JP3485579B2 - 冷凍機の制御装置 - Google Patents

冷凍機の制御装置

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JP3485579B2 JP01014192A JP1014192A JP3485579B2 JP 3485579 B2 JP3485579 B2 JP 3485579B2 JP 01014192 A JP01014192 A JP 01014192A JP 1014192 A JP1014192 A JP 1014192A JP 3485579 B2 JP3485579 B2 JP 3485579B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は電動機要素と圧縮要素と
を単一の密閉容器に収納して成る圧縮機を用いて冷凍サ
イクルを構成し、電動機要素の回転数を変えて冷凍サイ
クルの能力を変えるように構成した冷凍機における圧縮
機の潤滑油不足に対する保護に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の技術としては特開昭58−152
187号公報に記載されたようなものがあった。この公
報に記載されたものは「可変速電動機により駆動される
圧縮機と冷媒を膨張および凝縮することにより吸熱およ
び放熱する熱交換器とからなる空気調和機において、運
転開始後、回転数を徐々に上げ、ある回転数で一定時間
運転し、その後さらに回転数を上げる様に圧縮機を制御
する」ものであった。 【0003】このように構成された従来の技術では、運
転開始時のフォーミングによる潤滑油の排出を抑制した
ものであった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】このような従来の技術
では、圧縮機の始動時に圧縮機の潤滑油内に溶け込んで
いる冷媒がフォーミングを起した際の潤滑油不足を防止
しているが、圧縮機内の潤滑油が圧縮冷媒と共に圧縮機
から吐出して潤滑油が不足するのは主に圧縮機(電動機
要素)の回転数によるところが大きい。 【0005】一般に冷凍機は圧縮機を運転して冷凍サイ
クル中に冷媒を循環させている。この時冷媒と共に潤滑
油も冷凍サイクル中を循環するので潤滑油を多量に使用
する問題点があった。このため冷凍サイクルの配管長が
長くなる場合や圧縮機の能力(冷媒及び潤滑油の冷凍サ
イクルへの供給量)が大きい場合はオイルセパレータを
冷凍サイクル中に設けて潤滑油の回収を行ない冷凍サイ
クル中に滞る潤滑油の量を減らしていた。 【0006】しかし実際にはオイルセパレータでは全て
の潤滑油を回収することができず一部の潤滑油は冷凍サ
イクル中に溜るものであった。この潤滑油は圧縮機を運
転することによって順次圧縮機に戻るものであった。 【0007】従って、冷凍サイクルから圧縮機に戻る潤
滑油の量が圧縮機から吐出される潤滑油の量を下回る
と、又はオイルセパレータから冷凍サイクルに流れる潤
滑油の量を下回ると圧縮機内の潤滑油が不足するもので
あった。 【0008】すなわち、圧縮機内の潤滑油が不足するの
は、圧縮機や冷凍サイクルが冷えている際の運転開始に
よるフォーミング時のみならず、例えば電動機要素の回
転数を急激に高くした時などである。 【0009】以上の点を考慮すると、従来の技術では圧
縮機の運転開始時しか潤滑油の不足を防止できない。ま
た圧縮機の運転開始時には常に一定時間電動機要素の回
転数が低く押えられ冷凍サイクルの能力が上昇しない。
さらに、圧縮機や冷凍サイクルの温度が高くフォーミン
グが起きないような条件の時にも冷凍サイクルの能力が
低く規制される等の問題点を有していた。 【0010】このような問題点に対して本発明は、圧縮
機内の潤滑油が不足した時にのみ潤滑油の回収動作を行
ない、圧縮機の能力低下を最小にした冷凍機の制御装置
を提供するものである。 【0011】 【0012】【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、電動機要素と圧縮要素とを単一の密閉容
器に収納した圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を用い
て冷凍サイクルを構成し、この冷凍サイクルの負荷に基
づいて前記電動機要素の回転数を所定の範囲内で増減さ
せる制御装置を有する冷凍機において、 前記制御装置に
は圧縮機内に溜る潤滑油をその量に応じて複数段の油量
値に分け、それぞれの油量値に対応して前記電動機要素
の回転数における前記所定の範囲の上限を変える制御部
を備えたものである。 【0013】 【作用】このように構成された本発明の制御装置を用い
ると圧縮機内に溜っている潤滑油の量が減った際にの
み、圧縮機の電動機要素の回転数を規制し、圧縮機から
の潤滑油吐出量を減らして潤滑油の不足を防止できるも
のである。 【0014】 【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は冷凍サイクルを示す冷媒回路図である。この
図において1は密閉型の圧縮機であり、内部に電動機要
素とこの電動機要素で駆動される圧縮要素とを有してい
る。2はマフラーであり、圧縮機1から吐出される冷媒
から出る音を小さくする。3は四方弁であり、冷房運転
/暖房運転で冷媒の流れる方向を変える。4は熱源側熱
交換器、5はキャピラリーチューブ(減圧装置)、6は
スクリーンフィルター、7は利用側熱交換器、8はマフ
ラー、9はアキュムレーター、10は電磁弁である。 【0015】四方弁3の状態、電磁弁10の開閉状態に
よって圧縮機1から吐出される冷媒の流れが実線矢印
(冷房運転)、点線矢印(暖房運転)、ドット付実線矢
印(除霜運転)の3モードに分けられる。冷房運転の際
は熱源側熱交換器4が凝縮器として作用し、利用側熱交
換器7が蒸発器として作用する。暖房運転の際は利用側
熱交換器7が凝縮器として作用し、熱源側熱交換器4が
蒸発器として作用する。除霜運転の際は暖房運転の冷媒
の流れの内圧縮機から吐出される冷媒の一部を熱源側熱
交換器4へ直接供給し、熱源側熱交換器の温度を上昇さ
せて熱源側熱交換器の除霜を行なう。 【0016】図2は図1に示した圧縮機の要部断面図で
ある。図2において、11は電動機要素、12は圧縮要
素であり圧縮要素12は電動機要素11で駆動されるも
のである。13は潤滑油面検出器であり、連通管14,
15を介して圧縮機1の底部とつながっている。潤滑油
面検出器13は内部に油面の高さに応じて上下するフロ
ートを有しフロートの高さに応じて開閉するスイッチを
有している。2つのスイッチを用いて油面の高さを3段
階に分けて検出することができる。 【0017】図3は潤滑油面検出器13内のスイッチ1
7,18の結線を示す電気回路図である。17,18は
マグネットスイッチ(ON/OFFにディファレンシャ
ルを有する)であり、フロートが高い位置以上(潤滑油
が多い時)にある時に回路を閉じるスイッチ17とフロ
ートが低い位置以下(潤滑油が少ない時)にある時に回
路を閉じるスイッチ18である。フロートが中間にある
ときはスイッチ17,18は両方とも回路を開いてい
る。19〜21は抵抗であり電源電圧+VCCとアース電
位間に接続されている。Sは制御装置の信号入力端を表
わしスイッチ17,18のいずれが閉じているかによっ
てS端子へ与えられる電圧が変化する。 【0018】制御装置はこの電圧の変化から潤滑油面検
出器13内の油面、すなわち圧縮機1内の潤滑油の量を
検出することができる。 【0019】尚、圧縮機1内の潤滑油の量を検出する手
段としてはフロートを用いたスイッチに限るものではな
く、複数のサーミスタの温度差から油面の高さを検出す
るものなどを用いてもよい。 【0020】図4、図5は本発明の制御装置の概略電気
回路図であり、端子板22,23を介して電気的に接続
されている。図4は利用側熱交換器7を搭載した室内ユ
ニットの概略電気回路図であり、図中24は電力線、2
5は通信線である。 【0021】この電気回路図はプラグ26から供給され
る交流100Vを整流する整流回路27と、室内へ冷温
風を送風するDCファンモータ(ブラシレスモータ)
(M1)30に印加する直流電力の電圧をマイコン31
からの信号に応じて10〜36(V)に変えるモータ用
電源回路28と、マイコン31用の5Vの直流電力を発
生する制御用電源回路29と、マイコン31がDCファ
ンモータの回転位置情報を基に演算して求めた信号に応
答してDCファンモータ30の固定子巻線への通電タイ
ミングを制御するモータ駆動回路32と、ON/OFF
スイッチ、試運転スイッチなどが設けられたスイッチ基
板33と、ワイヤレスリモコン34からの遠隔操作信号
(ON/OFF信号、冷暖房の切換信号、室温設定値信
号など)を受信する受信部35と、空気調和機の運転状
態を表示する表示板36と、冷温風の吹出し方向を可変
するためにフラップを動かすフラップモータ(M2)3
7が設けられている。 【0022】さらに、室温を検出する室温センサ38
と、利用側熱交換器7の温度を検出する熱交換器温度セ
ンサ39と、室内の照度を検出する照度センサ40とが
設けられ、これらのセンサの検出値はマイコン31がA
/D変換して取込む。一方、マイコン31から室外ユニ
ットへの制御信号はシリアル回路41,42および端子
板22の3を介して伝送される。尚、43は種々のデー
タを格納した補助ROMである。 【0023】このように構成された周辺回路を有するマ
イコン31は、室温を検出しワイヤレスリモコン34で
設定された空調状態が得られるのに必要な空調能力を算
出する。この空調能力は搭載する圧縮機に対応する周波
数の値に変換されて図5に示す室外ユニットへ送信され
る。 【0024】図5は図1に示した圧縮機1、四方弁3、
熱源側熱交換器4、減圧装置5、電磁弁10等を搭載す
る室外ユニットの概略電気回路図である。この電気回路
図において、23は端子板であり室内ユニットの端子板
22の端子1〜3とそれぞれ結線される端子1〜3が設
けられている。43は端子板23の端子1と2に並列に
接続されたバリスタ、44はノイズフィルタ、45はリ
アクタ、46は倍電圧回路、47はノイズフィルタ、4
8は倍電圧回路46により発生された倍電圧を平滑する
平滑コンデンサであり、100(V)の交流から約28
0Vの直流電圧を得ている。 【0025】49は端子板23の端子3から入力される
室内ユニットからの制御信号(周波数値)をマイコン5
0に伝達するために信号変換をするシリアル回路、51
は室外ユニットに供給される電流を変流器(CT)52
で検出し直流電圧に平滑した後マイコン50に供給する
電流検出回路、53はマイコン50用の電源電圧及びD
Cファンモータ54用の電源電圧を発生するスイッチン
グ電源回路である。55はマイコン50からの制御信号
に基づいて後述するコンプレッサ1への通電をPWM制
御するモータ駆動回路であり、6個のパワートランジス
タが三相ブリッジ状に接続されて、いわゆるインバータ
装置を構成している。56はコンプレッサ吐出側の冷媒
温度を検出する吐出温度センサ、57は図3に示した潤
滑油面検出器であり、圧縮機1内の潤滑油の量に応じた
電圧信号をマイコンに出力する。 【0026】58はDCファンモータ54に印加する直
流の電圧をコントロールする電圧コントローラであり、
マイコン50からの信号に応じてDCファンモータ54
に印加する電圧を変える。59は電圧コントローラ58
から与えられた直流電圧をDCファンモータ54の固定
子巻線に順番に通電させる通電制御回路であり、DCフ
ァンモータ54の回転角度を回転角センサ60が検出
し、この回転角度に基づいてマイコン50から出力され
る通電切換信号に応じて固定子巻線の通電切換えを行な
う。 【0027】従って、電圧コントローラ58に与える信
号を変えることによってDCファンモータ54の回転数
を変えることができる。尚、このDCファンモータ54
は熱源側熱交換器4へ送風を行なうものである。 【0028】61,62は電子スイッチ(トライアック
等)であり、夫々マイコン50からの信号に応じて四方
弁3及び電磁弁4への通電を制御する。 【0029】さらに、室外ユニットには吸気口近傍に外
気温を検出するための外気センサ63が設けられ、さら
に熱源側熱交換器4の温度を検出するための熱交換器温
度センサ64が設けられていて、これらのセンサ63,
64の検出値はマイコン50がA/D変換して取り込
む。 【0030】65は室内ユニットにおける外付けROM
43と同じ機能を有する外付けROMで、これには外付
けROM43について説明したと同じような室外ユニッ
トに対する固有データが記憶されている。 【0031】以上のように構成された室外ユニットは主
に室内ユニットから得られる周波数値の三相交流を圧縮
機1に供給するように動作する。所定の周波数値の三相
交流を得る方法としては一般に用いられているPWM
(パルス幅変調)方式を用いることができるので詳細は
省略する。 【0032】また圧縮機1の温度(吐出温度センサ56
の検出する温度)が高くなった際、圧縮機1に流れる電
流(変流器52の検出する電流)が大きくなった際、圧
縮機1の潤滑油の油量(潤滑油面検出器57の検出する
油面の高さ)が低くなった際には、圧縮機1に供給する
三相交流の周波数を下げ圧縮機の保護動作を行なってい
る。さらにDCファンモータ54の回転数はセンサ6
3,64の検出した外気温度や熱交換器温度に応じて熱
源側熱交換器4の温度が所定の温度範囲内に収まるよう
に制御している。 【0033】図6はマイコン50の主な動作を示すフロ
ーチャートである。このフローチャートにおいてまずス
テップS1でマイコン50が室内ユニットから信号を受
信していれば、受信した周波数値をFに設定する。次に
ステップS2、ステップS3の判断を行なって圧縮機1
内の潤滑油の量が正常(H)、減少ぎみ(M)、不足
(L)の3段階のいずれにあるかの判断を行なう。この
判断は図3に示したスイッチ17,18のいずれが閉じ
ているかによって判断することができる。スイッチ18
がONの時は油量はL、スイッチ17,18がOFFの
時は油量はM、スイッチ17がONの時は油量はHであ
る。 【0034】油量がHの時(ステップS2の条件を満す
時)は周波数fの上限の規制が解除された後ステップS
6へ進み、油量がMの時(ステップS3の条件を満す
時)はステップS4で周波数fの上限fmaxをfmax=7
0に規制した後ステップS6へ進む。油量がLの時(ス
テップS2又はステップS3のいずれの条件も満さない
時)はステップS5でfmax=0に規制(実質的には圧
縮機1の停止)した後ステップS6へ進む。 【0035】ステップS6では圧縮機1の温度上昇及び
過電流保護が行なわれたか否かの判断を行ない、周波数
fの値が補正された場合はステップS11へ進む。圧縮
機1の温度上昇に対する保護は例えば、温度が所定値以
上になった時に周波数fを負の方向へ補正し、過電流に
対する保護も同様に過電流が流れた時に周波数を負の方
向へ補正するものである。 【0036】次にステップS7,S8で周波数fと室内
ユニットから送られて来た周波数値Fとの大小を比べ、
f>Fの時(ステップS7を満す時)はステップS9へ
進みf=f−1として周波数fの値を1Hz下げる。f
<Fの時(ステップS8を満す時)はステップS10へ
進みf=f+1として周波数fの値を1Hz上げる。 【0037】ステップS11では周波数fがf>fmax
か否かの判断を行ない、ステップS11の条件を満す時
はステップS12でf=f−10と周波数fを10Hz
下げた後ステップS13へ進む。 【0038】ステップS13では周波数fの三相交流を
圧縮機へ出力させる。この後ステップS1へ再び戻るも
のである。 【0039】このような動作をするマイコンを用いる
と、圧縮機1に供給される三相交流の周波数が潤滑油の
量に応じて補正される。例えば圧縮機1の運転開始時に
潤滑油にフォーミングが生じ潤滑油の量が正常値より減
ると、周波数fの上限が70Hzに規制される。 【0040】従って、圧縮機1の潤滑油の量が正常な量
に戻るまで周波数fは70Hz以下に規制されるので、
周波数値Fが70Hz以上の値であっても圧縮機1は7
0Hzで運転され潤滑油の回収が行なわれる。潤滑油の
量が正常な量になった後再び周波数fが上昇する。 【0041】尚、潤滑油にフォーミングが生じなく、か
つ潤滑油の量が正常の時は、そのまま周波数の上昇が行
なわれるので運転開始時の立上り時間を短くすることが
できるものである。 【0042】また、通常運転状態から周波数値Fが急激
に増加した場合は、圧縮機から冷媒と共に吐出する潤滑
油の量が冷凍サイクルから回収する潤滑油の量を上回り
圧縮機に潤滑油不足が生じた場合も前記と同様に周波数
fの値が規制されるものである。 【0043】 【発明の効果】本発明の冷凍機の制御装置は圧縮機内の
潤滑油の量が減った時に、圧縮機に供給する交流の周波
数の上限を規制するので、圧縮機が高速回転する際の潤
滑油不足を防止できるものである。また、潤滑油の量が
正常にある際は周波数の上限の規制が行なわれず圧縮機
が速やかに高速回転に至り冷凍機の運転立上りを早くす
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の冷凍サイクルを示す冷媒回路図であ
る。 【図2】図1に示した圧縮機の要部断面図である。 【図3】潤滑油面検出器内のスイッチの結線を示す電気
回路図である。 【図4】本発明の制御装置の概略電気回路図である。 【図5】本発明の制御装置の概略電気回路図である。 【図6】図5に示したマイコンの主な動作を示すフロー
チャートである。 【符号の説明】 1 圧縮機 13 潤滑油面検出器 17,18 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 1/00 371 F25B 1/00 387 BEILSTEIN(STN)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 電動機要素と圧縮要素とを単一の密閉容
    器に収納した圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を用い
    て冷凍サイクルを構成し、この冷凍サイクルの負荷に基
    づいて前記電動機要素の回転数を所定の範囲内で増減さ
    せる制御装置を有する冷凍機において、前記制御装置に
    は圧縮機内に溜る潤滑油をその量に応じて複数段の油量
    値に分け、それぞれの油量値に対応して前記電動機要素
    の回転数における前記所定の範囲の上限を変える制御部
    を備えたことを特徴とする冷凍機の制御装置。
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