JP3484731B2 - エレベータ用映像情報システム - Google Patents

エレベータ用映像情報システム

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JP3484731B2
JP3484731B2 JP23170393A JP23170393A JP3484731B2 JP 3484731 B2 JP3484731 B2 JP 3484731B2 JP 23170393 A JP23170393 A JP 23170393A JP 23170393 A JP23170393 A JP 23170393A JP 3484731 B2 JP3484731 B2 JP 3484731B2
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満則 足達
俊治 野沢
智 中林
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベ−タの用途の拡
大、及びエレベ−タ乗客の快適性の向上に用いられるエ
レベ−タ用映像情報システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては例えば実開
昭63−139277号公報に示されるエレベ−タの表
示装置があった。これはエレベータ展望画像をサービス
するものであり、以下、この従来例について図面に基づ
き説明する。図10は従来例の全体の構成を示す構成図
である。図10において、1はエレベータの高さ位置
や、速度を制御するエレベータ制御部、2は乗客を乗せ
るエレべ−タかご部、3はエレベータ制御部1からの制
御信号により、エレベ−タかご部2を上昇、下降させる
エレベータ駆動部、4はエレベ−タ制御部1からの位置
信号により映像を発生させる映像発生部、5は映像発生
部4からの映像信号をエレベータかご部2内に伝送する
映像信号伝送路、6はエレベ−タかご内に設けられ、映
像信号伝送路5からの映像信号を表示する表示装置であ
る。
【0003】次に動作について説明する。まず、従来例
では外部展望映像の作成は、図示しない建物外部に窓を
持つ展望エレベータに撮像装置を搭載し、撮像された展
望映像をそのエレベータ高さ位置と共に蓄積し、映像発
生部4に伝送することにより実現していた。そして図中
の乗客が図示しないボタンを押すことにより、目的階を
指示すると、エレベ−タ制御部1は現状のエレベータ階
から指示された階数までの最適なエレベータ制御信号a
をエレべ−タ駆動部3に与える。このエレベータ制御信
号aは例えば、図2に示される信号である。図2におい
て、縦軸はエレベ−タ速度、横軸は時間を示している。
一般にこの種の制御では、初期時間T0からT1まで加
速して、時間T1からT2では一定速度V0を維持し、
T2からT3までは減速し、T3で目的位置で止るよう
な台形の制御波形となる。エレベ−タ駆動部3はエレベ
−タ制御信号aに従って、エレベータかご部2を上昇下
降させる。従来例では上記動作と連動して、映像発生部
4がエレベータ高さ位置信号bをエレベ−タ制御部1か
ら受け取り、その高さ位置に相当する外部展望映像信号
cを発生する。例えば図2に示されるようなエレベ−タ
制御信号aがエレべ−タ駆動部3に与えられた場合、エ
レベータ位置信号bは高さ位置をLとし、初期位置をL
0とすると、時間T0〜T1ではL=L0+V0*t/
2、時間T1〜T2ではL=L0+V0*T1/2+V
0*t−T1、時間T2〜T3ではL=L0+V0*T
1/2+V0*T2−T1+V0*t−T2/2で表さ
れる。この高さ位置信号bより映像発生部4はエレベ−
タの高さ位置Lに相当した展望映像を発生する。発生さ
れた展望映像信号cは映像信号伝送路5により、エレベ
−タかご部2内の表示装置6に伝送され、表示装置6に
より表示される。この構成によりエレベ−タの上昇下降
に同期した展望映像が表示装置6に表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータ用映
像情報システムは以上の様に構成されているので、 (1)蓄積された展望映像の再生を行う際に、実際は夜
であるが、昼の外部展望映像を表示する等、日時、季節
や天候に合致した情報表示が行えない。 (2)展望映像を得るために展望映像発生用の展望エレ
ベータ等の大がかりな装置が必要である。 (3)展望映像の展望方向や遠近が指示できない。 等の欠点があり、得られる映像情報に限度かあったた
め、エレベータ内の乗客に充分な満足を与えることが出
来なかった。
【0005】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、豊富な映像情報がエレベータ内に
表示でき、エレベ−タ乗客を退屈させない、快適性の向
上したエレベ−タ用映像情報システムを提供するもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
エレベ−タ用映像情報システムは、季節、日時、または
天候の内の少なくとも1つの情報を入力する情報入手手
段を設け、映像発生部を3次元にモデリングされた外部
映像のモデルを有するコンピュ−タグラフィックス発生
装置(以下、CG発生装置と記す)により構成して、上
記モデルを2次元画像に投影する際の視点の高さ位置
を、エレべ−タ制御部からのエレべ−タの位置信号より
変化させて外部映像を発生させるとともに、上記情報入
手手段からの情報を入力し、季節、日時、または天候の
内の少なくとも1つに応じた外部映像を発生するように
したものである。
【0007】
【0008】また、本発明の請求項に係るエレベ−タ
用映像情報システムは、可変ズームレンズを有し、外部
映像を撮像する撮像装置と、この撮像装置を搭載し、上
記撮像装置の角度を可変にできる撮像装置台と、エレベ
−タ制御部からの位置信号より上記撮像装置台を上昇下
降させる撮像装置台駆動部とで映像発生部を構成し、エ
レベータかご内に外部映像の方向を指示する方向指示手
段と外部映像の遠近を指示する遠近指示手段を設けて、
エレべ−タかご部と撮像装置の上昇下降を同期させて外
部映像を発生させるとともに、外部映像の方向と外部映
像の遠近をかご内で指示するようにしたものである。
【0009】また、本発明の請求項に係るエレベ−タ
用映像情報システムは、請求項のエレベ−タ用映像情
報システムに対し、さらにエレベータかご内に外部映像
の方向を指示する方向指示手段と外部映像の遠近を指示
する遠近指示手段を設けて、視点の高さ位置をエレべ−
タ制御部の位置信号により変化させるとともに、視点の
方向を上記方向指示手段により、視点の遠近位置を上記
遠近指示手段により変化させて外部映像を発生させるも
のである。
【0010】さらに、本発明の請求項に係るエレベ−
タ用映像情報システムは、季節、日時、または天候の内
の少なくとも1つの情報を入力する情報入手手段、及び
柄模様映像を作成する柄模様作成手段を設け、映像発生
部は柄模様作成手段よりの柄模様映像を記憶するととも
に、上記情報入手手段よりの情報またはエレべ−タ制御
部からのエレべ−タの位置信号により、記憶された上記
柄模様映像を選択し、この柄模様映像信号を発生し、エ
レべ−タかご内に柄模様映像を表示するものである。
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】本発明の請求項1及び3のエレベ−タ用映像情
報システムにおいては、展望映像を作成する手段として
CG発生装置を用いることにより、従来大規模な工事が
必要であった展望映像作成がより容易に行え、安価に展
望映像の作成が可能となる。
【0014】
【0015】また、本発明の請求項及びのエレベ−
タ用映像情報システムにおいては、展望映像の方向や遠
近を指示する手段と、その指示により展望映像の方向や
遠近を変化させて映像を発生する映像発生部により、エ
レベータかご内において、乗客が展望映像の方向や遠近
を変化させることが可能となり、乗客の見たい方向や部
分の展望映像を一般のエレベータ内で見ることが可能と
なる。
【0016】さらに、本発明の請求項のエレベ−タ用
映像情報システムにおいては、柄模様作成手段と、記憶
された柄模様映像を選択し、この柄模様映像信号を発生
させる映像発生手段と、大画面表示装置によりエレベー
タ内の壁面の模様を時間や天気、エレベータ階数等によ
り容易に変えることが可能となり、エレベータ乗客がい
ろいろなデザインを楽しむことが可能となる。
【0017】
【0018】
【0019】
【実施例】
実施例1.以下、本発明の実施例1について図1の構成
図を用いて説明する。図1において、1〜6で示される
構成部は従来例と同一であり、説明を省略する。本発明
の実施例1では、新たな構成要素として日時、季節、天
候の内、少なくとも1つの情報dを発生する情報入手手
段7を設けている。映像発生部4は予め記憶された画像
を用いてエレベータの位置に応じた展望画像を発生する
か、もしくはCG発生装置によりエレベータの位置に応
じた展望画像を発生させるが、この場合、日時や天気等
に合った画像を発生させれば、より現実の展望に近い展
望映像を得ることが可能である。即ち、日時情報や天気
情報により、映像発生部4が天気、日時等の情報と、エ
レベータ制御部1よりのエレベータ位置信号bよりエレ
ベ−タかご部2の上昇下降と同期し、かつ季節や天気等
に応じた展望映像を発生する。例えば時間について考え
ると、予め朝、昼、夜の展望映像を映像発生部4に記憶
しておき、情報入手手段7(例えば電話回線につながっ
たパソコン)により現在の時刻から6時〜12時までは
朝の展望映像を、12時〜18時までは昼の映像を、1
8時〜6時までは夜の展望映像を発生させる。この場
合、朝、昼、夜の展望映像よりも、さらに細かく24時
間に一日を分割して展望映像を作成すればより臨場感の
ある展望映像が得られることは言うまでもない。季節や
天気についても同様に一番条件の近い展望映像を選択す
る。
【0020】参考例1. 図3は本発明の参考例1の構成図を示すものであり、
考例1は実施例1の映像発生部4が表示制御装置8と映
像記憶再生装置9から構成された仮想展望エレベ−タ装
置の例である。図3において、1〜7で示される構成部
は実施例1と同一であり、説明を省略する。映像発生部
4は外部展望の映像を地上からの高さを基に予め記憶
し、表示制御装置8からの読みだしアドレスrにより、
記憶した画像を再生する映像記憶再生装置9と、映像記
憶再生装置9に予めエレベータ高さ位置の順番に記憶さ
れた画像から現在のエレベ−タ位置に一番近い画像の読
みだしアドレスrを発生する表示制御装置8から構成さ
れている。
【0021】次に動作について説明する。例えば外部展
望映像を地上からの高さを10cm単位に撮像して、撮
像装置よりの映像を順次、映像記憶再生装置9に記憶し
ておく。撮像装置の高さを変える手段としては、ビルの
窓等を専用に清掃する際のゴンドラ等を用いて行なうこ
とが可能である。この映像記憶手段としては撮像と記憶
が同時に行なえるカメラ一体型VTR等を用いたり、他
に通常の写真用カメラで取った静止映像をスキャナ−等
で電子的に読み取ってもよい。撮像した展望映像を映像
記憶再生装置9に地上からの高さの順に、例えば地上か
ら1mの時には1番地に、地上から1m10cmの時は
2番地に、地上から1m20cmの時は3番地に、とい
う様に必要高さまで記憶しておく。展望映像作成時に高
さ位置だけでなく、映像作成時の天気や日時、季節等の
情報も同時に記憶させておく。実際にエレベータ内で運
用する際には、表示制御装置8が情報入手手段7から現
在の日時、天気、季節等の情報dを受取り、たくさんの
記憶展望映像より最も日時や状況が近い展望映像を選択
した後で、例えば通常表示周期である1/30秒単位に
展望画像の高さ位置がエレべ−タ位置信号aからの高さ
位置に最も近い画像の読みだしアドレス信号rを発生す
る。映像記憶再生装置9は読みだしアドレス信号rによ
りエレベ−タ高さ位置に応じた展望映像信号cを発生す
る。以上の参考例では展望画像を撮像する高さ単位を1
0cmとしたが、この単位は短いほど精度がよくなり展
望映像がより現実に近いものになるもので、もちろん1
0cmに限らないことは言うまでもない。また表示周期
を1/30秒単位と書いたが、他の周期でもよいことは
言うまでもない。映像記憶再生装置9は画像にアドレス
が付けられ、可変速再生が可能な記憶再生装置ならなん
でもよい。例として書き込み可能なレーザーディスクプ
レーヤや画像メモリがある。また画像メモリは磁気や光
で記憶するものでも、ICメモリを用いたものでもよ
い。さらに映像記憶再生装置9は画像の情報量を圧縮す
る手段、圧縮した画像を記憶再生する記憶再生装置、再
生時には圧縮した画像を伸張する手段を組み合わせて構
成してもよい。
【0022】実施例. 図4に本発明の実施例の構成図を示す。実施例では
実施例1の映像発生部4がCG発生装置10から構成さ
れた仮想展望エレベ−タ装置の例である。図4におい
て、1〜7で示される構成部は実施例1と同一であり、
説明を省略する。映像発生部4を構成するCG発生装置
には予め3次元でモデリングされた外部の建物や山等の
展望モデルが入力されており、CG発生装置10は地上
からの高さを基に、上記展望モデルを2次元画像に投影
する際の視点移動を行なうことにより、また情報入手手
段7からの情報を基に、外部展望映像信号cを発生す
る。
【0023】次に動作について説明する、CG発生装置
10はエレベ−タ位置信号aにより、予めCG発生装置
10により3次元にモデリングされた外部展望のモデル
を2次元画像に投影する際の視点の高さ位置を変化させ
て、エレベータの位置に応じた展望画像を発生させる。
この動作は通常表示周期1/30秒毎に行なう。また、
CG発生装置10で構成される映像発生部4は、情報入
手手段7からエレベータ外部の情報である天気、日時、
季節等の内少なくとも1つの情報dを入力し、上記エレ
ベータの位置に応じた展望画像に対し、天気、日時、季
節等に合致した展望映像を発生させることが可能であ
る。なお、以上の実施例では表示周期を1/30秒単位
と書いたが、他の周期でもよいことは言うまでもない。
本実施例では、CG発生装置を用いているので、高さに
従った展望映像を作るため、参考例1の様な専用の昇降
装置と撮像装置の組み合わせや、従来例の様な展望エレ
ベータと撮像装置の組み合わせのような大がかりな工事
が必要ない利点をもっている。
【0024】実施例. 図5に本発明の実施例の構成図を示す。図5におい
て、1〜6で示される構成部は実施例1と同一であり、
説明を省略する。図5において、エレベータかご部2内
に展望映像の遠景、近景の切り替え(ズーム動作)を行
う展望映像遠近指示手段15と、展望映像の方向を指示
する展望映像方向指示手段16を新たに設けて、展望映
像遠近指示手段15からの遠近信号iと展望映像方向指
示手段16からの角度信号hが映像発生部4に入力され
る。ここで映像発生部4は建物の外壁14上に設けら
れ、外部展望画像を撮像し、上記遠近信号iにより遠近
の調整が可能な撮像装置11と、撮像装置11を搭載
し、角度信号hにより撮像装置11の撮像角度を可変に
し、かつ撮像装置台駆動部13により建物外壁14を垂
直方向に移動する撮像装置台12により構成されてい
る。
【0025】次に動作について説明する。エレベータか
ご部2はエレベータ制御部1よりエレベータ制御信号a
をエレベータ駆動部3と撮像装置台駆動部13に与え
る。これによりエレベータかご部2と撮像装置台12は
高さ位置が同期して動き、撮像装置11よりの外部展望
映像信号は映像伝送路5により表示装置6に伝送され、
エレベータに同期した外部展望映像が表示装置6により
表示される。さらにエレベータかご部2内においてエレ
ベータ乗客が展望映像遠近指示手段15と展望映像方向
指示手段16を操作することにより遠近信号iと角度信
号hが変化し、各々撮像装置11、撮像装置台12に伝
送される。これにより撮像装置11のズーム倍率と撮像
方向が変化するため、乗客が展望画像の遠景、近景の切
り替え、展望画像の方向などを容易に変えることが可能
な展望エレベータサービスが実現可能となる。
【0026】実施例. 図6に本発明の実施例の構成図を示す。図6におい
て、1〜7、及び10で示される構成部は実施例と同
一であり、説明を省略する。図5において、エレベータ
かご部2内に実施例と同様、展望映像の遠景、近景の
切り替え(ズーム動作)を行う展望映像遠近指示手段1
5と展望映像の方向を指示する展望映像方向指示手段1
6を新たに設けて、展望映像遠近指示手段15からの遠
近信号iと展望映像方向指示手段16からの角度信号h
がCG発生装置10に入力される。
【0027】次に動作について説明する。エレベータか
ご部2内において、エレベータ乗客が展望映像遠近指示
手段15と展望映像方向指示手段16を操作することに
より遠近信号iと角度信号hが変化し、CG発生装置1
0に伝えられる。CG発生装置10は予め3次元にモデ
リングされた外部展望モデルを2次元画像に投影する際
の視点の高さ位置をエレべ−タ制御部の位置信号cによ
り、視点の方向を角度信号hにより、視点の遠近位置を
遠近信号iにより変化させることにより展望映像を発生
させる。これにより、乗客が展望画像の遠景、近景の切
り替え、展望画像の方向などを容易に変えることが可能
な展望エレベータサービスが実現可能となる。
【0028】実施例. 図7に本発明の実施例の構成図を示す。実施例は大
画面の表示装置に柄模様を表示させることにより、かご
内のデザインを容易に変更可能なエレベータを実現する
例である。図7において、1〜7で示される構成部は実
施例1と同一であり、説明を省略する。新たな構成要素
として柄模様を作成する壁面画像作成手段(柄模様作成
手段)17があり、ここで作成された壁面画像が映像発
生部4に伝送、蓄積される。ここで壁面画像作成手段1
7としてはイメージスキャナにより紙や布の柄を電気的
に読み取って記憶することや、テレビカメラを用いて撮
像した結果を記憶したり、計算機を用いてCG発生装置
により2次元画像を発生させることにより実現可能であ
る。
【0029】次に動作について説明する。エレベータ内
では通常、映像発生部4により特定の柄が選択され、表
示装置6に表示されている。情報入手手段7からの日時
情報、天気情報、季節情報dと、エレベータ制御部1か
らのエレベータ階数情報eまたは位置信号bを入力する
ことにより、映像発生部4は予め決められた条件で、蓄
積されていた壁面画像より柄模様を選択し、表示装置6
に壁面映像信号cを出力する。ここで、上記柄選択の条
件は、例えば天気の時は柄1、雨の時は柄2等を予め使
用者が決めておけばよい。
【0030】参考例2. 図8に本発明の参考例2の構成図を示す。参考例2はか
ご内の表示装置に次停止階のエレベータ乗り場の映像及
び次停止階の案内映像を表示することにより、エレベー
タ走行の待ち時間による乗客の不満を緩和するものであ
る。図8において、1〜3、5及び6で示される構成部
は実施例1と同一であり、説明を省略する。新たな構成
要素として各階のエレベータ乗り場にエレベータ乗り場
の情景を撮像する撮像装置20と、各階の案内映像を発
生させる各階案内映像発生装置30と、各階よりの撮像
装置20よりの乗り場映像と各階案内映像発生装置30
からの案内映像を、エレベータ制御部1からのエレベー
タスタート信号s、階数情報e(または位置情報)、及
び次停止階情報fにより切り替え、表示装置6に乗り場
映像信号cを伝送する映像切り替え部31(映像信号選
択装置)を備えたものである。
【0031】次に動作について説明する。図8におい
て、エレベータかご2内の乗客が図示しないボタンを押
すことにより、停止階が設定され、次停止階にエレベー
タかご部2を進めるために、図2で示されるエレベータ
制御信号aがエレベータ制御部1から発生される。階数
情報e、エレベータスタート信号sと次停止階情報fが
エレベータ制御部1から出力される。映像切り替え部3
1において、各階のエレベータ乗り場の撮像装置20か
らの映像信号から、エレベータスタート信号sに同期し
て次停止階情報fにより次停止階の映像情報を選択し、
伝送路5に次停止階の乗り場映像信号を出力し、エレベ
ータかご部2内の表示装置6には次停止階の乗り場の情
景が表示される。さらに、次停止階の案内映像を各階案
内映像発生装置30から発生させ、次停止階情報fによ
り映像切り替え部31により、エレベータ走行開始から
一定時間Tsだけ上記案内映像を選択表示し、残りの次停
止階までの走行時間を上記乗り場映像を選択表示する。
この方法により次停止階までの何階分かをスキップして
エレベータが走行する場合に案内映像を1階分の走行時
間より短く設定しても、次停止階の乗り場映像が続けて
表示されるために違和感が少なくなる利点がある。な
お、映像切り替え部31はマイコンを使った制御器でも
よいし、通常のリレー接点による制御器で構成してもよ
い。
【0032】なお、上記参考例においては、各階に撮像
装置20を設けるとともに、各階案内映像発生装置30
を設けて、乗り場映像と各階案内映像を切り替えて表示
するものを示したが、何れか一方のみ表示するものであ
ってもよい。
【0033】参考例3. 上記参考例2では、エレベータかご部2内において動画
像による各階案内映像サービスを行う場合、スキップさ
れる階がありエレベータの次停止階までの時間が一定で
ないため、各階の案内動画像を一階分の昇降時間にあわ
せただけでは、次停止階の案内サービスがエレベータ走
行時間に比べて短くなる不具合があった。本参考例3
は以上の欠点をなくすもので、図9に参考例3の構成を
示す。ここで1〜6は実施例1と同一であり説明を省略
する。新たに構成要素として、各階案内映像発生手段3
0と、エレベータ制御部1からのエレベータスタート信
号sに同期し、次停止階情報fと次停止階までの予想待
ち時間情報gにより、各階案内映像を選択し、各階案内
映像発生手段30に映像読みだしアドレスrを与える表
示制御装置8(映像発生部)とを備えたものである。
【0034】次に動作について説明する。エレベータは
図示しないボタンにより次停止階が指定され、走行を開
始するためにエレベータ制御部1から図2に示されるエ
レベータ制御信号aが発生される。図2において、T0
は現在の階床位置を、T3は次停止階の階床位置を示
す。通常、次停止階までの時間T3はスキップされる階
床があるために可変となる。ここで次停止階情報fのみ
により各階案内映像の発生を行うとT3が可変となるた
め、エレベータ走行時間T3と案内映像信号cが合致し
ない。本参考例では、予め様々なエレベータ走行時間T
3に合致した各階エレベータ案内映像を各階案内映像発
生手段30の特定アドレスに記憶させておき、実際の運
用時にエレベータ制御部1よりエレベータスタート信号
sと次停止階情報fと次停止階までの予想待ち時間情報
gを表示制御装置8に入力し、エレベータ走行時に次停
止階までの予想待ち時間に合致した次停止階案内映像を
映像読みだしアドレスrを変化させることにより選択す
る。つまりエレベータ走行時間T3が短い場合には、各
階案内映像表示時間も短く、エレベータ走行時間T3が
長い場合には、各階案内映像表示時間も長くなるよう
に、その時間に合致した階床案内映像を選択する制御を
行うものである。
【0035】実施例. 以上の実施例1、2、、5および参考例1〜3では映
像発生部4や映像切り替え部31がエレベ−タかご部2
以外の場所に設置された例を示したが、映像発生部4や
映像切り替え部31がエレベ−タかご部2上に搭載され
ていてもよい。その場合は映像信号伝送路5は不要とな
り、映像発生部4からの展望映像信号cが直接、表示装
置6に入力される。なお、上記実施例1〜5および参考
例1〜3では表示装置は1面のみを代表例として示した
が、表示装置は1面に限らず何面あってもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれば
季節、日時、または天候の内の少なくとも1つの情報を
入力する情報入手手段を設け、映像発生部を3次元にモ
デリングされた外部映像のモデルを有するCG発生装置
により構成して、上記モデルを2次元画像に投影する際
の視点の高さ位置を、エレべ−タ制御部からのエレべ−
タの位置信号より変化させて外部映像を発生させるとと
もに、上記情報入手手段からの情報を入力し、季節、日
時、または天候の内の少なくとも1つに応じた外部映像
を発生するようにしたので、従来、大がかりな工事が必
要であった外部展望映像作成部が安価に作成可能とな
る。
【0037】
【0038】また、請求項の発明によれば、可変ズー
ムレンズを有し、外部映像を撮像する撮像装置と、この
撮像装置を搭載し、上記撮像装置の角度を可変にできる
撮像装置台と、エレベ−タ制御部からの位置信号より上
記撮像装置台を上昇下降させる撮像装置台駆動部とで映
像発生部を構成し、エレベータかご内に外部映像の方向
を指示する方向指示手段と外部映像の遠近を指示する遠
近指示手段を設けて、エレべ−タかご部と撮像装置の上
昇下降を同期させて外部映像を発生させるとともに、外
部映像の方向と外部映像の遠近をかご内で指示するよう
にしたので、容易に乗客の見たい方向や遠近の調整が可
能となり、豊富な映像情報がエレベータ内に表示できる
効果がある。
【0039】また、請求項の発明によれば、請求項
のエレベ−タ用映像情報システムに対し、さらにエレベ
ータかご内に外部映像の方向を指示する方向指示手段と
外部映像の遠近を指示する遠近指示手段を設けて、視点
の高さ位置をエレべ−タ制御部の位置信号により変化さ
せるとともに、視点の方向を上記方向指示手段により、
視点の遠近位置を上記遠近指示手段により変化させて外
部映像を発生させるので、豊富な映像情報が、大がかり
な工事を必要とせず、安価に作成可能となる効果があ
る。
【0040】さらに、請求項の発明によれば、季節、
日時、または天候の内の少なくとも1つの情報を入力す
る情報入手手段、及び柄模様映像を作成する柄模様作成
手段を設け、映像発生部は柄模様作成手段よりの柄模様
映像を記憶するとともに、上記情報入手手段よりの情報
またはエレべ−タ制御部からのエレべ−タの位置信号に
より、記憶された上記柄模様映像を選択し、この柄模様
映像信号を発生し、エレべ−タかご内に柄模様映像を表
示するので、季節や時間やエレベータ位置により、エレ
ベータかご内のデザインを容易に変えることが可能なエ
レベータが実現でき、エレベータ乗客がいろいろなデザ
インを楽しむことが可能となり、快適性が増す効果があ
る。
【0041】
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1を示す構成図である。
【図2】 エレベータ制御信号を示す説明図である。
【図3】 本発明の参考例1を示す構成図である。
【図4】 本発明の実施例を示す構成図である。
【図5】 本発明の実施例を示す構成図である。
【図6】 本発明の実施例を示す構成図である。
【図7】 本発明の実施例を示す構成図である。
【図8】 本発明の参考例2を示す構成図である。
【図9】 本発明の参考例3を示す構成図である。
【図10】 従来のエレベ−タの表示装置を示す構成図
である。
【符号の説明】
1 エレベ−タ制御部 2 エレベ−タかご部 3 エレべ−タ駆動部 4 映像発生部 6 表示装置 7 情報入手手段 8 表示制御装置 9 映像記憶再生装置 10 CG発生装置 11 撮像装置 12 撮像装置台 13 撮像装置台駆動部 15 遠近指示手段 16 方向指示手段 17 壁面映像作成手段 20 各階乗り場撮像装置 30 各階案内映像発生装置 31 映像切り替え部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 幹弘 稲沢市菱町1番地 三菱電機株式会社 稲沢製作所内 (56)参考文献 特開 昭55−61578(JP,A) 特開 昭58−144080(JP,A) 特開 昭59−39667(JP,A) 実開 昭63−139277(JP,U) 実開 昭60−12567(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 3/00 - 3/02 B66B 5/00 - 5/28 B66B 11/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレべ−タを制御するエレべ−タ制御
    部、乗客を乗せるエレべ−タかご部、上記エレべ−タ制
    御部からの制御信号により上記エレベ−タかご部を上
    昇、下降させるエレベ−タ駆動部、季節、日時、または
    天候の内の少なくとも1つの情報を入力する情報入手手
    段、3次元にモデリングされた外部映像のモデルを有す
    るコンピュ−タグラフィックス発生装置により構成さ
    れ、上記モデルを2次元画像に投影する際の視点の高さ
    位置を、上記エレべ−タ制御部からのエレべ−タの位置
    信号より変化させて外部映像を発生させるとともに、上
    記情報入手手段からの情報を入力し、季節、日時、また
    は天候の内の少なくとも1つに応じた外部映像を発生す
    る映像発生部、及びエレべ−タかご内に上記映像発生部
    よりの映像信号を表示する表示装置を備え、上記エレべ
    −タかご部の上昇下降と同期し、かつ季節、日時、また
    は天候の内の少なくとも1つに応じた外部映像をエレベ
    −タ内部で仮想的に得るようにしたエレベ−タ用映像情
    報システム。
  2. 【請求項2】 エレべ−タを制御するエレべ−タ制御
    部、乗客を乗せるエレべ−タかご部、上記エレべ−タ制
    御部からの制御信号により上記エレベ−タかご部を上
    昇、下降させるエレベ−タ駆動部、可変ズームレンズを
    有し、外部映像を撮像する撮像装置と、この撮像装置を
    搭載し、上記撮像装置の角度を可変にできる撮像装置台
    と、エレベ−タ制御部からの位置信号より上記撮像装置
    台を上昇下降させる撮像装置台駆動部とで構成される映
    像発生部、エレべ−タかご内に上記映像発生部よりの映
    像信号を表示する表示装置、エレベータかご内に設けら
    れ、上記外部映像の方向を指示する方向指示手段、上記
    エレベータかご内に設けられ、上記外部映像の遠近を指
    示する遠近指示手段、上記外部映像の方向を上記撮像装
    置台に伝送する手段、及び上記外部映像の遠近を上記撮
    像装置の可変ズームレンズに伝送する手段を備え、上記
    エレべ−タかご部と上記撮像装置の上昇下降を同期させ
    て外部映像を発生させ、外部映像の方向と外部映像の遠
    近をかご内で指示するようにしたエレベ−タ用映像情報
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項記載のエレベ−タ用映像情報シ
    ステムにおいて、エレベータかご内に設けられ、外部映
    像の方向を指示する方向指示手段、及び上記エレベータ
    かご内に設けられ、上記外部映像の遠近を指示する遠近
    指示手段を備え、コンピュ−タグラフィックス発生装置
    で構成された映像発生部は、予め3次元にモデリングさ
    れた外部映像のモデルを2次元画像に投影する際の視点
    の高さ位置をエレべ−タ制御部の位置信号により、視点
    の方向を上記方向指示手段により、視点の遠近位置を上
    記遠近指示手段により変化させて外部映像を発生させる
    とともに、情報入手手段からの情報を入力し、季節、日
    時、または天候の内の少なくとも1つに応じた外部映像
    を発生させるようにしたエレベ−タ用映像情報システ
    ム。
  4. 【請求項4】 エレべ−タを制御するエレべ−タ制御
    部、乗客を乗せるエレべ−タかご部、上記エレべ−タ制
    御部からの制御信号により上記エレベ−タかご部を上
    昇、下降させるエレベ−タ駆動部、季節、日時、または
    天候の内の少なくとも1つの情報を入力する情報入手手
    段、柄模様映像を作成する柄模様作成手段、この柄模様
    作成手段よりの柄模様映像を記憶するとともに、上記情
    報入手手段よりの情報または上記エレべ−タ制御部から
    のエレべ−タの位置信号により記憶された上記柄模様映
    像を選択し、この柄模様映像信号を発生する映像発生
    部、及びエレべ−タかご内に上記映像発生部よりの柄模
    様映像信号を表示する表示装置を備えたエレベ−タ用映
    像情報システム。
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