JP3483247B2 - 無線監視システム - Google Patents
無線監視システムInfo
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、１対の携帯無線電
話機を監視信号の無線送受信手段とするビル、マンショ
ン等の建物の総合監視システムに関する。
話機を監視信号の無線送受信手段とするビル、マンショ
ン等の建物の総合監視システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】警備保障会社によるビル等の従来の総合
監視システムは、被監視ビルと警備保障会社を有線の電
話回線で接続していた。そして被監視ビル内外の各監視
対象に対応して配置されている各種異常検出器により検
出されて出力される監視信号を、有線の電話回線を介し
て警備保障会社が受信して監視することによって総合的
な警備保障を行っていることは周知の通りである。
監視システムは、被監視ビルと警備保障会社を有線の電
話回線で接続していた。そして被監視ビル内外の各監視
対象に対応して配置されている各種異常検出器により検
出されて出力される監視信号を、有線の電話回線を介し
て警備保障会社が受信して監視することによって総合的
な警備保障を行っていることは周知の通りである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上述した従来
の総合監視システムは、監視信号の送受信手段として有
線の電話回線を使用しているため、信頼性や安全性に問
題があった。即ち、電話回線は切断されると監視は不可
能になるし、不当に細工されても監視の安全性、信頼性
は損なわれてしまう。
の総合監視システムは、監視信号の送受信手段として有
線の電話回線を使用しているため、信頼性や安全性に問
題があった。即ち、電話回線は切断されると監視は不可
能になるし、不当に細工されても監視の安全性、信頼性
は損なわれてしまう。
【０００４】また警備保障会社は、電話料金の関係で、
２４時間常時監視している訳ではなく、１時間乃至２時
間等の比較的長い時間間隔で、電話回線による監視信号
の受信を行って監視を行っているに過ぎず、その時間間
隔内での異常発生には対処できなかった。
２４時間常時監視している訳ではなく、１時間乃至２時
間等の比較的長い時間間隔で、電話回線による監視信号
の受信を行って監視を行っているに過ぎず、その時間間
隔内での異常発生には対処できなかった。
【０００５】そこで、無線送受信手段による総合監視シ
ステムの構築が考えられるが、設備が膨大で高価となる
ばかりでなく、その無線許可の認可を受けるのが容易で
はない。
ステムの構築が考えられるが、設備が膨大で高価となる
ばかりでなく、その無線許可の認可を受けるのが容易で
はない。
【０００６】本発明の目的は、かかる従来技術の問題点
を解決するため、監視信号の無線送受信手段として携帯
無線電話機及びモバイル情報通信装置を活用して安価か
つ簡単な設備によって２４時間常時の監視をも可能とす
る無線監視システムを提供することにある。
を解決するため、監視信号の無線送受信手段として携帯
無線電話機及びモバイル情報通信装置を活用して安価か
つ簡単な設備によって２４時間常時の監視をも可能とす
る無線監視システムを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の無線監視システムは、被監視建物内に配置
した常時電源オン状態に保持可能な第１の携帯無線電話
機と、上記被監視建物内の異常を検出する監視手段と、
検出された監視信号を上記第１の携帯無線電話機に送出
する信号送出手段と、上記第１の携帯無線電話機の出力
信号を発信するための上記被監視建物の外部に設けた第
１のアンテナと、監視建物内に配置した常時電源オン状
態に保持可能な第２の携帯無線電話機と、上記監視建物
の外部に設けた第２のアンテナで受信した受信信号を上
記第２の携帯無線電話機に送出する信号受信手段と、上
記第２の携帯無線電話機の出力信号を受けて前記監視信
号に対応して警告情報を告知する警報告知手段と、を備
え、前記異常検出器の少なくとも１つは、被監視建物に
対する侵入を検出する赤外線センサーを含み、該赤外線
センサーの赤外線の送受信信号は暗号化されていること
を要旨とする。
め、本発明の無線監視システムは、被監視建物内に配置
した常時電源オン状態に保持可能な第１の携帯無線電話
機と、上記被監視建物内の異常を検出する監視手段と、
検出された監視信号を上記第１の携帯無線電話機に送出
する信号送出手段と、上記第１の携帯無線電話機の出力
信号を発信するための上記被監視建物の外部に設けた第
１のアンテナと、監視建物内に配置した常時電源オン状
態に保持可能な第２の携帯無線電話機と、上記監視建物
の外部に設けた第２のアンテナで受信した受信信号を上
記第２の携帯無線電話機に送出する信号受信手段と、上
記第２の携帯無線電話機の出力信号を受けて前記監視信
号に対応して警告情報を告知する警報告知手段と、を備
え、前記異常検出器の少なくとも１つは、被監視建物に
対する侵入を検出する赤外線センサーを含み、該赤外線
センサーの赤外線の送受信信号は暗号化されていること
を要旨とする。
【０００８】本発明において、前記監視手段は複数種の
異常検出器を有し、該異常検出器のいずれかが異常を検
出して監視信号を発生すると、上記信号送出手段を動作
させるスタート手段を備えていてもよい。
異常検出器を有し、該異常検出器のいずれかが異常を検
出して監視信号を発生すると、上記信号送出手段を動作
させるスタート手段を備えていてもよい。
【０００９】
【００１０】更に、前記監視建物内には、所定情報を第
２の携帯無線電話機により送信させるための情報送出手
段を備え、被監視建物内には上記情報を第１の携帯無線
電話機により受信して告知する情報告知手段を設けても
よい。
２の携帯無線電話機により送信させるための情報送出手
段を備え、被監視建物内には上記情報を第１の携帯無線
電話機により受信して告知する情報告知手段を設けても
よい。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は本発明の無線監視システム
の一実施例の構成を示す。同図において、１は被監視建
物内に設置された監視信号送信装置で、各種異常検出器
１１、監視信号受信部１２、スタート信号発生部１３、
監視信号送信部１４、第１の携帯無線電話機１５及び第
１のアンテナ１６から成る。
の一実施例の構成を示す。同図において、１は被監視建
物内に設置された監視信号送信装置で、各種異常検出器
１１、監視信号受信部１２、スタート信号発生部１３、
監視信号送信部１４、第１の携帯無線電話機１５及び第
１のアンテナ１６から成る。
【００１２】異常検出器１１は、例えば、マグネットセ
ンサー１１ａ、赤外線センサー１１ｂ、ＥＬＶセンサー
１１ｃ、警報盤１１ｄ、その他のビル監視機器１１ｅか
ら成る。
ンサー１１ａ、赤外線センサー１１ｂ、ＥＬＶセンサー
１１ｃ、警報盤１１ｄ、その他のビル監視機器１１ｅか
ら成る。
【００１３】マグネットセンサー１１ａは被監視ビルの
窓、ドア等に取り付けられ、窓、ドア等の開放状態の異
常を検出し監視信号を発生する。赤外線センサー１１ｂ
は公知のように１対の赤外線送受信器から成り、被監視
ビルの周囲の外壁上に配置され、侵入者が外壁を越えて
侵入する等の異常を検出し、監視信号を発生する。この
場合、超音波センサーを併用してもよい。
窓、ドア等に取り付けられ、窓、ドア等の開放状態の異
常を検出し監視信号を発生する。赤外線センサー１１ｂ
は公知のように１対の赤外線送受信器から成り、被監視
ビルの周囲の外壁上に配置され、侵入者が外壁を越えて
侵入する等の異常を検出し、監視信号を発生する。この
場合、超音波センサーを併用してもよい。
【００１４】ＥＬＶセンサー１１ｃは公知のエレベータ
の異常検出器、警報盤１１ｄは被監視ビル内の給排水等
の異常を検出し、警報を発すると共に監視信号を発生す
る。その他のビル監視機器１１ｅは、例えば、火災検知
器、監視テレビカメラ等である。
の異常検出器、警報盤１１ｄは被監視ビル内の給排水等
の異常を検出し、警報を発すると共に監視信号を発生す
る。その他のビル監視機器１１ｅは、例えば、火災検知
器、監視テレビカメラ等である。
【００１５】監視信号受信部１２は、異常検出器１１の
各々からの監視信号を受ける。該受信部１２には、信号
処理部１２ａ、出力部１２ｂ、表示部１２ｃ、入力部１
２ｄ、スピーカ１２ｅを備え、また監視スタート指示部
１２ｆからの監視スタート指示信号が出力部１２ｂ及び
スタート信号発生部１３に送られるようになっている。
各々からの監視信号を受ける。該受信部１２には、信号
処理部１２ａ、出力部１２ｂ、表示部１２ｃ、入力部１
２ｄ、スピーカ１２ｅを備え、また監視スタート指示部
１２ｆからの監視スタート指示信号が出力部１２ｂ及び
スタート信号発生部１３に送られるようになっている。
【００１６】異常検出器１１は、異常検出の時は
“０”、正常時には“１”の監視信号を発生すると共に
この監視信号を受けると、信号処理部１２ａは該監視信
号を発生した異常検出器１１の設置個所（フロアー別、
部屋別）に応じたアドレスコードを付加して出力部１２
ｂに送る。
“０”、正常時には“１”の監視信号を発生すると共に
この監視信号を受けると、信号処理部１２ａは該監視信
号を発生した異常検出器１１の設置個所（フロアー別、
部屋別）に応じたアドレスコードを付加して出力部１２
ｂに送る。
【００１７】監視スタート指示部１２ｆは、例えば、磁
気カードリーダ等を有していて、上記設置個所に対応し
た磁気カードの挿入により監視スタート指示信号又は監
視終了信号を発生し出力部１２ｂ及びスタート信号発生
部１３に送られる。
気カードリーダ等を有していて、上記設置個所に対応し
た磁気カードの挿入により監視スタート指示信号又は監
視終了信号を発生し出力部１２ｂ及びスタート信号発生
部１３に送られる。
【００１８】出力部１２ｂは監視スタート指示信号に応
答して作動状態になって監視終了信号が来るまで作動状
態に保持され信号処理部１２ａで処理された監視信号を
監視信号送信部１４に出力する。
答して作動状態になって監視終了信号が来るまで作動状
態に保持され信号処理部１２ａで処理された監視信号を
監視信号送信部１４に出力する。
【００１９】スタート信号発生部１３は異常検出器１１
の夫々の監視信号が入力されており、何れか１つの監視
信号でも異常検出時の“０”であると、スタート信号を
発生し、前記監視スタート指示信号に応答して作動状態
になり監視終了信号が来るまで作動状態に保持され監視
信号送信部１４に送る。
の夫々の監視信号が入力されており、何れか１つの監視
信号でも異常検出時の“０”であると、スタート信号を
発生し、前記監視スタート指示信号に応答して作動状態
になり監視終了信号が来るまで作動状態に保持され監視
信号送信部１４に送る。
【００２０】監視信号送信部１４は、例えば、公知のモ
バイル情報送受信装置と同様の機能を有するもので、入
出力部１４ａ、信号処理部１４ｂ、入力操作部１４ｃ、
スタート部１４ｄ、メモリ部１４ｅを有しており、メモ
リ部１４ｅには後述の監視ビル内に配置される第２の携
帯無線電話機の電話番号がメモリされており、これは入
力操作部１４ｃのキー操作により変更可能である。
バイル情報送受信装置と同様の機能を有するもので、入
出力部１４ａ、信号処理部１４ｂ、入力操作部１４ｃ、
スタート部１４ｄ、メモリ部１４ｅを有しており、メモ
リ部１４ｅには後述の監視ビル内に配置される第２の携
帯無線電話機の電話番号がメモリされており、これは入
力操作部１４ｃのキー操作により変更可能である。
【００２１】監視信号送信部１４は、スタート信号に応
答して上記電話番号のダイヤル信号及び前記監視信号を
第１の携帯無線電話機１５に与え第１のアンテナ１６か
ら発信する。
答して上記電話番号のダイヤル信号及び前記監視信号を
第１の携帯無線電話機１５に与え第１のアンテナ１６か
ら発信する。
【００２２】次に、図２は監視ビル内の監視室に設置さ
れた監視信号受信装置で、第２のアンテナ２１、第２の
携帯無線電話機２２、監視信号受信部２３、表示部２
４、警報部２５、信号処理部２６、制御部２７及び操作
部２８から成る。
れた監視信号受信装置で、第２のアンテナ２１、第２の
携帯無線電話機２２、監視信号受信部２３、表示部２
４、警報部２５、信号処理部２６、制御部２７及び操作
部２８から成る。
【００２３】第２のアンテナ２１で受信された受信信号
は第２の携帯無線電話機２２で復調されて得られた監視
信号は監視信号受信部２３に送られる。監視信号受信部
２３は、前記モバイル情報送受信装置と同様の機能を有
するもので、復調した監視信号を信号処理部２６に出力
する。
は第２の携帯無線電話機２２で復調されて得られた監視
信号は監視信号受信部２３に送られる。監視信号受信部
２３は、前記モバイル情報送受信装置と同様の機能を有
するもので、復調した監視信号を信号処理部２６に出力
する。
【００２４】信号処理部２６では、上記監視信号を処理
してから表示部２４及び警報部２５に送って、警報を発
すると共に表示部２４に、異常個所及び異常内容を表示
する。監視室内の監視員は上記警報を聞き上記表示を見
て適切な処置をとるように対処する。
してから表示部２４及び警報部２５に送って、警報を発
すると共に表示部２４に、異常個所及び異常内容を表示
する。監視室内の監視員は上記警報を聞き上記表示を見
て適切な処置をとるように対処する。
【００２５】なお、前記異常検出器１１のうち、赤外線
センサー１１ｂは、例えば、図２に示すように赤外線送
信器１１ｂ１及び赤外線受信器１１ｂ２の送受信信号を
暗号化する暗号化回路１１ｂ３を設けると、異常検出動
作の信頼性及び安全性がより一層向上する。
センサー１１ｂは、例えば、図２に示すように赤外線送
信器１１ｂ１及び赤外線受信器１１ｂ２の送受信信号を
暗号化する暗号化回路１１ｂ３を設けると、異常検出動
作の信頼性及び安全性がより一層向上する。
【００２６】また前記監視信号受信装置２内に、情報送
出部２９を設け、必要な情報を被監視ビルに対し発信で
きるようにすると便利である。
出部２９を設け、必要な情報を被監視ビルに対し発信で
きるようにすると便利である。
【００２７】更に、前記監視スタート指示部及びスター
ト信号発生部は、システムの構成が簡易なものでよい場
合は必ずしも必要ない。
ト信号発生部は、システムの構成が簡易なものでよい場
合は必ずしも必要ない。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、監
視信号の送受信手段として携帯無線電話機を使用するの
で、極めて簡単かつ安価な設備の構成で、所望の総合監
視システムを構築でき、しかも無線式であるから安全性
が高く、２４時間常時の監視を行うとしても、異常発生
時にのみ監視信号の送信を行うので、電話料金も格安と
することができる。また、特別の無線送受信機を用いな
いので、面倒な許認可手続きも不要である。
視信号の送受信手段として携帯無線電話機を使用するの
で、極めて簡単かつ安価な設備の構成で、所望の総合監
視システムを構築でき、しかも無線式であるから安全性
が高く、２４時間常時の監視を行うとしても、異常発生
時にのみ監視信号の送信を行うので、電話料金も格安と
することができる。また、特別の無線送受信機を用いな
いので、面倒な許認可手続きも不要である。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】赤外線センサーの一構成例を示すブロック図で
ある。
ある。
１ 監視信号送信装置
２ 監視信号受信装置
１１ 異常検出器
１２ 監視信号受信部
１３ スタート信号発生部
１４ 監視信号送信部
１５ 第１の携帯無線電話機
１６ 第１のアンテナ
２１ 第２のアンテナ
２２ 第２の携帯無線電話機
２３ 監視信号受信部
２４ 表示部
２５ 警報部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G08B 1/00 - 9/20
G08B 17/02 - 31/00
G05B 23/00 - 23/02
H04M 11/00
Claims (3)
- 【請求項１】 被監視建物内に配置した常時電源オン状
態に保持可能な第１の携帯無線電話機と、 上記被監視建物内の異常を検出する監視手段と、検出さ
れた監視信号を上記第１の携帯無線電話機に送出する信
号送出手段と、 上記第１の携帯無線電話機の出力信号を発信するための
上記被監視建物の外部に設けた第１のアンテナと、 監視建物内に配置した常時電源オン状態に保持可能な第
２の携帯無線電話機と、 上記監視建物の外部に設けた第２のアンテナで受信した
受信信号を上記第２の携帯無線電話機に送出する信号受
信手段と、 上記第２の携帯無線電話機の出力信号を受けて前記監視
信号に対応して警告情報を告知する警報告知手段と、を
備え、前記異常検出器の少なくとも１つは、被監視建物
に対する侵入を検出する赤外線センサーを含み、該赤外
線センサーの赤外線の送受信信号は暗号化されているこ
とを特徴とする無線監視システム。 - 【請求項２】 前記監視手段は複数種の異常検出器を有
し、該異常検出器のいずれかが異常を検出して監視信号
を発生すると、上記信号送出手段を動作させるスタート
手段を備えていることを特徴とする請求項１の無線監視
システム。 - 【請求項３】 前記監視建物内には、所定情報を第２の
携帯無線電話機により送信させるための情報送出手段を
備え、被監視建物内には上記情報を第１の携帯無線電話
機により受信して告知する情報告知手段を設けたことを
特徴とする請求項１乃至２のいずれかの無線監視システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32968499A JP3483247B2 (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 無線監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32968499A JP3483247B2 (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 無線監視システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001148082A JP2001148082A (ja) | 2001-05-29 |
| JP3483247B2 true JP3483247B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=18224125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32968499A Expired - Fee Related JP3483247B2 (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 無線監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3483247B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005157656A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | Dx Antenna Co Ltd | 防犯装置及びそれを用いた防犯システム |
| ATE469500T1 (de) * | 2008-03-20 | 2010-06-15 | Alcatel Lucent | Verfahren zur übertragung von daten von einem sensor über ein computernetzwerk, entsprechende vorrichtung und computerprogramm dafür |
-
1999
- 1999-11-19 JP JP32968499A patent/JP3483247B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001148082A (ja) | 2001-05-29 |
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