JP3483068B2 - Train destination guidance control device - Google Patents
Train destination guidance control deviceInfo
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、列車の行
先、種別、発着時刻、発着番線、列車番号等のデータを
記憶し、列車の運行を制御する列車運行制御装置とオン
ライン接続されている列車の行先案内表示を制御する制
御装置に関し、特に、オンラインデータのバックアップ
を蓄積するようにした列車行先案内制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在、列車の行先案内の表示は、オンラ
イン接続された案内制御装置が列車運行制御装置より表
示データを受信し、表示器に列車発車時刻に合わせて列
車の行先を表示するようにしている。
【０００３】例えば、ある地域で催物が開催される場
合、その地域に関連する列車は、時刻に応じて非常に混
雑したりするので、これを緩和するためには、鉄道ダイ
ヤをその開催日や開催時間帯に合わせて変更する必要が
ある。
【０００４】また、催物等の開催とは関連がない鉄道で
あっても、平日、土曜日、日曜日によって鉄道利用者の
数、行先等が全く異なるので、通常、列車運転のダイヤ
は、平日ダイヤ、土曜ダイヤ、休日ダイヤ等に分けられ
ている。
【０００５】このような列車の運転ダイヤは、列車運行
制御装置側のメモリにあらかじめ記憶されており、その
日の運転ダイヤ、例えば、平日である場合は、平日ダイ
ヤをメモリから呼出してオンラインにより列車運行制御
装置から案内制御装置に行先の案内表示データを送り、
案内制御装置は、該表示データに基づき表示器に行先を
表示するようにしている。
【０００６】しかし、列車運行制御装置と案内制御装置
とはオンラインにより接続されているため、例えば、列
車運行制御装置の月一回の定期点検を行なう場合、列車
運行制御装置からの情報を案内制御装置は受信できない
ことがある。このような場合は、行先案内表示器に列車
の行先の案内を表示することができないため、列車利用
客にとって不便をきたすことがある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記点に着
目してなされたものであって、列車運行制御装置の定期
点検時において、列車運行制御装置からの情報が途絶え
ても案内制御装置でもって行先案内表示を途絶えること
なく、乗客への行先案内を継続することができる列車行
先案内制御装置を提供することを課題とするものであ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、オンラインモード時において、列車運行制御
装置（１０）からのデータを蓄積しておき、列車運行制
御装置（１０）からのデータが途絶えたときオフライン
モードに切換えて該蓄積しているデータに基づき引続き
列車の行先案内を行なうようにしたものである。
【０００９】 すなわち、本発明は、列車運行制御装置
（１０）と、オンライン中に該列車運行制御装置（１
０）からの表示データを蓄積し、該列車運行制御装置
（１０）に対してオフラインとなった際に、蓄積した前
記表示データに基づき、表示器（１４）に列車の行先案
内を表示するよう制御する案内制御装置（１２）と、を
備えた列車行先案内制御装置において、前記案内制御装
置（１２）は、列車運行制御装置（１０）からのオンラ
インデータを一日単位で蓄積して出力するデータ蓄積フ
ァイル（１６）と、該データ蓄積ファイル（１６）から
のデータを一日前から七日前までセーブしながら更新す
る週間ダイヤファイル（１８）と、該週間ダイヤファイ
ル（１８）からのデータを修正可能に複写登録する新ダ
イヤファイル（２０）と、該新ダイヤファイル（２０）
からのデータを複数種類の基本ダイヤデータとして保存
登録する基本ダイヤファイル（２２）と、該基本ダイヤ
ファイル（２２）からの当日分のダイヤデータをファイ
ルして表示器（１４）に列車の行先を表示する修正可能
な当日ダイヤファイル（２４）と、を備えていることを
特徴とする列車行先案内制御装置。
【００１０】
【作用】オンラインモード時において、列車運行制御装
置（１０）からのデータを案内制御装置（１２）が蓄積
しておき、列車運行制御装置（１０）からのデータが途
絶えたときオフラインモードに切換えて該案内制御装置
（１２）が蓄積しているダイヤデータに基づき引続き列
車の行先案内を表示器（１４）でもって行なうようにし
た。
【００１１】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例に基づき
詳細に説明する。図１は、ホストとしての列車運行制御
装置（１０）と、端末としての案内制御装置（１２）の
関係を示した図である。この案内制御装置（１２）は、
キーボードディスプレイ端末機である。端末機として
は、案内制御装置（１２）の他に、例えば、列車軌道制
御装置等がある。列車運行制御装置（１０）と案内制御
装置（１２）とのオンライン接続は、有線、無線のいず
れでもよい。
【００１２】（１４）は案内制御装置（１２）を介して
列車の行先を表示する表示器である。この表示器（１
４）は、前記列車運行制御装置（１０）からのオンライ
ンデータにより表示される場合と、案内制御装置（１
２）からのオフラインデータとしての表示データにより
表示される場合とがある。
【００１３】図２は本発明に係る前記案内制御装置（１
２）の構成を具体的に示したブロック図である。
【００１４】図２において、（１６）はデータ蓄積ファ
イルであって、列車運行制御装置（１０）から受信した
表示データを蓄積するものである。
【００１５】（１８）は週間ダイヤファイルであって、
データ蓄積ファイル（１６）での一日のデータ蓄積が終
了した時点で該データを一括して登録するものである。
この週間ダイヤファイル（１８）は、一日前のダイヤ
データ、二日前のダイヤデータ、三日前のダイヤデ
ータ、四日前のダイヤデータ、五日前のダイヤデー
タ、六日前のダイヤデータ、および七日前のダイヤ
データの７種類のデータを記憶するものである。従っ
て、この記憶データは、順次更新されていく。
【００１６】（２０）は新ダイヤファイルであって、週
間ダイヤファイル（１８）のデータ記憶をそのまま複写
し記憶する。この新ダイヤファイル（２０）に記憶され
ているダイヤデータは、キーボードより手入力で列車の
削除／追加／修正を行なうことができ、新しい運行ダイ
ヤを作成することができる。また、新ダイヤファイル
（２０）のデータ内容をフロッピーディスクに保存する
ことができるとともに、該フロッピーディスクから新ダ
イヤファイル（２０）にデータを入力させることもでき
る。
【００１７】新ダイヤファイル（２０）からのデータ
は、基本ダイヤファイル（２２）にセーブされる。この
基本ダイヤファイル（２２）は、例えば、催物の開催に
応じて、平日の催物なしダイヤ、土曜日および休日
の催物なしダイヤ、平日の催物ありダイヤ、土曜日
および休日の催物ありダイヤ、および予備ダイヤ等の
複数種類の運転ダイヤデータを記憶することができる。
【００１８】このように、例えば、催物の開催または非
開催の日によってまたは時間によって、列車を利用する
乗客の数が異なることから、また、行先（催物開催地）
も異なってくることからそれに対応する運行ダイヤをあ
らかじめ設定し、スムーズな行先案内を行なうものであ
る。また、予備ダイヤは、特殊な催物がある場合の運行
ダイヤデータである。
【００１９】このように列車運行制御装置（１０）から
の表示データはオンライン時において、案内制御装置
（１２）に蓄積・記憶される以外に、列車ダイヤの手入
力も可能である。つまり、あらかじめ新ダイヤファイル
（２０）に手入力し、列車ダイヤ改正時に、基本ダイヤ
ファイル（２２）の記憶内容を更新することも可能であ
る。
【００２０】（２４）は当日ダイヤファイルであって、
基本ダイヤファイル（２２）からのダイヤデータを選択
して記憶する。この当日ダイヤファイル（２４）によっ
て、オフラインの際には列車の行先を表示器（１４）に
表示する。そして、この当日ダイヤファイル（２４）
は、その当日の運行ダイヤと異なるときは変更する必要
があり、列車の削除／追加／修正により当日ダイヤを修
正することができる。
【００２１】（２６）は運行パターンファイルであっ
て、例えば、催物の終了時刻がまちまちであることよ
り、２４種類のパターン（２４以上であってもよく、ま
た、２４以下であってもよい）のダイヤデータが登録さ
れており、運行パターンファイル（２６）から選択して
当日ダイヤファイル（２４）に挿入することができる。
この運行パターンファイル（２６）は、手入力でダイヤ
を修正することができ、かつ作成することもできる。
【００２２】（２８）は臨時ダイヤファイルであって、
臨時列車の運行ダイヤが登録されており、臨時ダイヤフ
ァイル（２８）から当日運行される臨時列車を選択して
当日ダイヤファイル（２４）に挿入することができる。
この臨時ダイヤファイル（２８）は、手入力でダイヤを
修正することができ、かつ作成することもできる。
【００２３】次に、図２および図３に基づき列車運行制
御装置（１０）からのオンラインデータを蓄積する流れ
について説明する。
【００２４】ステップ（以下、ＳＴという）１００で列
車運行制御装置（１０）からのオンラインデータをデー
タ蓄積ファイル（１６）に蓄積する。該データはＳＴ１
０２で一日の蓄積が終了したかどうか判断され、終了し
ている場合は、ＳＴ１０４に進み、一日の蓄積データを
週間ダイヤとして、週間ダイヤファイル（１８）に登録
する。
【００２５】登録された週間ダイヤデータは、ＳＴ１０
５で基本ダイヤファイル（２２）にデータをセーブすべ
きかどうか判断され、データセーブする必要があるとき
はＳＴ１０６で新ダイヤファイル（２０）に週間データ
が複写・記憶される。基本ダイヤファイル（２２）にデ
ータをセーブする必要のないときは、週間ダイヤファイ
ル（１８）において該週間ダイヤデータは登録され、か
つ更新され続ける。そして、ＳＴ１０８でダイヤの修正
につき必要なければ、ＳＴ１１２に進み、ダイヤの修正
が必要であれば、ＳＴ１１０に進んで手入力により修正
を行ない、ＳＴ１１２に進む。
【００２６】ＳＴ１１２では、新ダイヤファイル（２
０）からの修正あり、または修正なしのデータを基本ダ
イヤファイル（２２）に登録し、列車運行制御装置（１
０）からの表示データを案内制御装置（１２）に蓄積す
る。
【００２７】次に、列車運行制御装置（１０）の定期点
検が始まる際、案内制御装置（１２）からの蓄積データ
でもって列車の行先案内の表示をするためのオフライン
の切換えについて図２および図４に基づいて説明する。
【００２８】ＳＴ１２０でオフライン準備中となり、該
オフラインの準備中は、オンラインで列車の行先案内の
表示を継続する。オフラインの準備に入ると、ＳＴ１２
２に進み画面が当日ダイヤの選択画面となり、当日ダイ
ヤを選択するとＳＴ１２４に進む。
【００２９】ＳＴ１２４では、基本ダイヤファイル（２
２）または週間ダイヤファイル（１８）から当日のダイ
ヤが当日ダイヤファイル（２４）に転送され（ＳＴ１２
６）、ＳＴ１２８に進む。ＳＴ１２８では、当日ダイヤ
ファイル（２４）に転送されてきたダイヤが当日の運行
ダイヤと一致しているかどうか判断される。一致してい
る場合は、ＳＴ１３２に進み、一致していない場合は、
ＳＴ１３０で当日ダイヤファイル（２４）を修正してＳ
Ｔ１３２に進む。
【００３０】ＳＴ１３２では、表示する先頭の列車を検
索して、次のＳＴ１３４で表示する先頭の列車の確認を
行なう。つまり、列車の遅れ等により、先頭の列車表示
がズレている場合は、表示の繰上げ／繰下げの修正をす
る（ＳＴ１３６）ことにより、先頭の列車を合わせる。
その修正して合わせた列車から表示が始まることにな
る。
【００３１】そして、ＳＴ１３８で案内制御装置（１
２）をオフラインモードに切換えることにより、ＳＴ１
４０でオフラインモードで行先案の表示がなされる。
【００３２】このオフラインモードでの列車の行先案内
表示の後、列車運行制御装置（１０）は、定期点検を行
なうことになる。
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、端
末機としての案内制御装置にオンラインにより列車運行
制御装置からの表示データを蓄積・更新するようにした
ので、列車運行制御装置の定期点検等によりオンライン
が不通となっても案内制御装置に蓄積された表示データ
により、オフラインとなっても列車の行先案内の表示を
継続して行なうことができ、乗客に迷惑を掛けることが
ない。
【００３４】また、端末機としての案内制御装置に蓄積
されているダイヤデータをホスト側である列車運行制御
装置からのデータに頼らずに案内制御装置でもって簡単
にダイヤ修正することができ、駅務員にとって便利であ
る。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention controls the operation of a train by storing data such as a train destination, a type, a departure and arrival time, a departure and arrival line, and a train number. The present invention relates to a control device for controlling a destination guidance display of a train connected online with a train operation control device, and more particularly to a train destination guidance control device configured to accumulate a backup of online data. 2. Description of the Related Art At present, a train destination guide is displayed by a guide control device connected online receiving display data from a train operation control device, and displaying a train destination on a display according to the train departure time. It is displayed. [0003] For example, when an event is held in a certain area, the trains related to that area become very crowded depending on the time. It is necessary to change according to the holding time. [0004] Further, even in the case of a railway that is not related to the holding of entertainments and the like, the number of train users and destinations are completely different depending on weekdays, Saturdays and Sundays. It is divided into Saturday and holiday schedules. [0005] The operation schedule of such a train is stored in advance in the memory of the train operation control device side. If the operation schedule is that day, for example, on a weekday, the weekday schedule is called from the memory and the train operation is performed online. Sends destination guidance display data from the control device to the guidance control device,
The guidance control device displays a destination on a display based on the display data. However, since the train operation control device and the guidance control device are connected online, for example, when the train operation control device is periodically inspected once a month, information from the train operation control device is guided and controlled. The device may not be able to receive. In such a case, the guide of the train destination cannot be displayed on the destination guide display, which may be inconvenient for train users. SUMMARY OF THE INVENTION [0007] The present invention has been made in view of the above points, and is intended to be used even when information from the train operation control device is interrupted during periodic inspection of the train operation control device. An object of the present invention is to provide a train destination guidance control device that can continue destination guidance to passengers without interrupting destination guidance display by the guidance control device. [0008] In order to solve the above problems, the present invention accumulates data from a train operation control device (10) in an online mode and stores the data in a train operation control device (10). When the data from the vehicle stops, the mode is switched to the off-line mode, and the destination guidance of the train is continuously performed based on the stored data. That is, according to the present invention, the train operation control device (10) and the train operation control device (1) are online.
0), and stores the display data from the train operation control device.
Before being accumulated when going offline for (10)
And a guidance control device (12) that controls the display (14) to display the destination guidance of the train based on the display data. A data storage file (16) for storing and outputting online data from the operation control device (10) on a daily basis, and updating the data from the data storage file (16) from one day to seven days before saving. Weekly diamond file (18), new diamond file (20) for copying and registering data from weekly diamond file (18) in a modifiable manner, and new diamond file (20)
File (22) for storing and registering data from the same as a plurality of types of basic schedule data, and the same-day schedule data from the basic schedule file (22), and displaying the train destination on the display (14). A train destination guidance control device, comprising: a present-day timetable (24) that can be displayed. In the online mode, the guidance control device (12) accumulates data from the train operation control device (10), and stores the data in the offline mode when the data from the train operation control device (10) is lost. The train control is continued by using the display (14) based on the timetable data stored in the guidance control device (12). DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS The present invention will be described in detail below with reference to an embodiment shown in the drawings. FIG. 1 is a diagram showing a relationship between a train operation control device (10) as a host and a guidance control device (12) as a terminal. This guidance control device (12)
It is a keyboard display terminal. As the terminal device, there is, for example, a train track control device in addition to the guidance control device (12). The online connection between the train operation control device (10) and the guidance control device (12) may be either wired or wireless. Reference numeral (14) denotes a display for displaying a train destination via the guidance control device (12). This display (1
4) The case where the information is displayed by online data from the train operation control device (10) and the case where the guidance control device (1)
There is a case where the data is displayed by the display data as the offline data from 2). FIG. 2 shows the guide control device (1) according to the present invention.
It is the block diagram which showed the structure of 2) concretely. In FIG. 2, (16) is a data storage file for storing display data received from the train operation control device (10). (18) is a weekly schedule file,
When the data storage of the data storage file (16) for one day is completed, the data is registered collectively.
This weekly diamond file (18) contains the diamond data of one day ago, the diamond data of two days ago, the diamond data of three days ago, the diamond data of four days ago, the diamond data of five days ago, the diamond data of six days ago, and the diamond data of seven days ago It stores seven types of data. Therefore, the stored data is updated sequentially. Reference numeral (20) denotes a new timetable file, which directly copies and stores the data storage of the weekly timetable file (18). The schedule data stored in the new schedule file (20) can be deleted / added / corrected by manual input from the keyboard, and a new service schedule can be created. In addition, the data content of the new diamond file (20) can be stored on a floppy disk, and data can be input to the new diamond file (20) from the floppy disk. The data from the new diagram file (20) is saved in the basic diagram file (22). The basic schedule file (22) may be, for example, a schedule without a special event on weekdays, a schedule without special events on Saturdays and holidays, a schedule with special events on weekdays, a schedule with special events on Saturdays and holidays, and a reserve schedule according to the holding of the special event. Can be stored. As described above, for example, the number of passengers using the train differs depending on whether or not an event is held or not, and the destination (entertainment site)
Therefore, an operation schedule corresponding to the schedule is set in advance, and smooth destination guidance is performed. The spare timetable is operation timetable data when there is a special event. As described above, the display data from the train operation control device (10) can be manually stored in the train schedule in addition to being stored and stored in the guidance control device (12) when online. In other words, it is also possible to manually input the new timetable in advance and update the storage contents of the basic timetable file (22) when the train timetable is revised. (24) is a diamond file on the day,
The diamond data from the basic diamond file (22) is selected and stored. The train destination is displayed on the display (14) by using the schedule file (24) on the day when the train is offline. And this day diamond file (24)
Needs to be changed when it is different from the operation schedule on the day, and the schedule on the day can be modified by deleting / adding / modifying the train. (26) is an operation pattern file, for example, 24 types of patterns (may be 24 or more, or may be 24 or less) because of different end times of entertainments. Is registered in the schedule data, and can be selected from the operation pattern file (26) and inserted into the schedule file (24) on the day.
This operation pattern file (26) can modify the schedule manually and can also be created. (28) is a temporary diamond file,
The operation schedule of the special train is registered, and the special train operated on the day can be selected from the special schedule file (28) and inserted into the schedule file (24) on the day.
This temporary diamond file (28) can be manually edited to create a diamond and can also be created. Next, the flow of storing online data from the train operation control device (10) will be described with reference to FIGS. In step (hereinafter referred to as ST) 100, online data from the train operation control device (10) is stored in a data storage file (16). The data is ST1
At 02, it is determined whether or not the accumulation of the day has been completed. If the accumulation has been completed, the process proceeds to ST104 to register the accumulated data of the day as a weekly schedule in the weekly schedule file (18). The registered weekly schedule data is stored in ST10
In step 5, it is determined whether data should be saved in the basic diagram file (22). If data saving is necessary, weekly data is copied and stored in the new diagram file (20) in ST106. When there is no need to save the data in the basic diagram file (22), the weekly diagram data is registered and continuously updated in the weekly diagram file (18). If it is not necessary to correct the diagram in ST108, the process proceeds to ST112, and if it is necessary to correct the diagram, the process proceeds to ST110 to perform the correction by manual input, and proceeds to ST112. In ST112, the new diamond file (2
The data with or without the correction from 0) is registered in the basic schedule file (22), and the train operation control device (1) is registered.
The display data from 0) is stored in the guidance control device (12). Next, when the periodic inspection of the train operation control device (10) starts, the offline switching for displaying the train destination guidance based on the accumulated data from the guidance control device (12) is shown in FIGS. 4 will be described. In step ST120, offline preparation is performed. During preparation for offline, display of train destination guidance is continued online. When preparing for offline, ST12
The screen proceeds to the day-of-day selection screen, and proceeds to ST124 when the day-of-day diamond is selected. In ST124, the basic diagram file (2
2) Or from the weekly schedule file (18), the schedule of the day is transferred to the schedule file (24) of the day (ST12).
6) The process proceeds to ST128. In ST128, it is determined whether or not the diagram transferred to the diagram file (24) on the day matches the operation diagram on the day . If they match, the process proceeds to ST132, and if they do not match,
In ST130, the diamond file (24) is modified on the day and S
Proceed to T132. In ST132, the first train to be displayed is searched, and the first train to be displayed in next ST134 is confirmed. In other words, if the leading train display is shifted due to a delay of the train or the like, the leading train is adjusted by correcting the display up / down (ST136).
The display will start from the train that has been adjusted and combined. Then, in ST138, the guidance control device (1)
By switching 2) to the offline mode, ST1
At 40, the destination plan is displayed in the offline mode. After displaying the destination guidance of the train in the off-line mode, the train operation control device (10) performs a periodic check. As described above, according to the present invention, the display data from the train operation control device is stored and updated online in the guidance control device as a terminal, so that the train operation control is performed. The display data stored in the guidance control device enables continuous display of train destination guidance even when the device goes offline, even if the device becomes offline due to periodic inspections of the device. There is no. Also, the schedule data stored in the guidance control device as a terminal can be easily modified by the guidance control device without relying on data from the train operation control device on the host side. It is convenient for staff.
【図面の簡単な説明】
【図１】オンライン接続されている列車運行制御装置と
案内制御装置との関係を示す概略ブロック図である。
【図２】本発明の案内制御装置の構成を示すブロック図
である。
【図３】列車運行制御装置からのオンラインデータを案
内制御装置が蓄積するフローチャートである。
【図４】案内制御装置をオフラインとし、案内制御装置
でもって列車の行先を案内表示するためのオフラインの
切換えの流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
１０ 列車運行制御装置
１２ 案内制御装置
１４ 表示器
１６ データ蓄積ファイル
１８ 週間ダイヤファイル
２０ 新ダイヤファイル
２２ 基本ダイヤファイル
２４ 当日ダイヤファイルBRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 shows a train operation control device connected online
FIG. 2 is a schematic block diagram illustrating a relationship with a guidance control device. FIG. 2 is a block diagram illustrating a configuration of a guidance control device according to the present invention. [Figure 3] draft the online data from the train operation control device
It is a flowchart which an internal control apparatus accumulates. FIG. 4 is a flowchart showing a flow of switching off-line for setting a guidance control device to offline and guiding and displaying a train destination by the guidance control device. [Description of Signs] 10 Train operation control device 12 Guidance control device 14 Display 16 Data storage file 18 Weekly schedule file 20 New schedule file 22 Basic schedule file 24 Same-day schedule file
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−275264（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−92776（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−372462（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B61L 25/02 B61L 27/00 G06F 3/153 330 G09G 5/00 Continuation of the front page (56) References JP-A-1-275264 (JP, A) JP-A-2-92776 (JP, A) JP-A-4-372462 (JP, A) (58) Fields surveyed (Int .Cl. 7 , DB name) B61L 25/02 B61L 27/00 G06F 3/153 330 G09G 5/00
Claims (1)
ン中に該列車運行制御装置（１０）からの表示データを
蓄積し、該列車運行制御装置（１０）に対してオフライ
ンとなった際に、蓄積した前記表示データに基づき、表
示器（１４）に列車の行先案内を表示するよう制御する
案内制御装置（１２）と、を備えた列車行先案内制御装
置において、 前記案内制御装置（１２）は、列車運行制御装置（１
０）からのオンラインデータを一日単位で蓄積して出力
するデータ蓄積ファイル（１６）と、該データ蓄積ファ
イル（１６）からのデータを一日前から七日前までセー
ブしながら更新する週間ダイヤファイル（１８）と、該
週間ダイヤファイル（１８）からのデータを修正可能に
複写登録する新ダイヤファイル（２０）と、該新ダイヤ
ファイル（２０）からのデータを複数種類の基本ダイヤ
データとして保存登録する基本ダイヤファイル（２２）
と、該基本ダイヤファイル（２２）からの当日分のダイ
ヤデータをファイルして表示器（１４）に列車の行先を
表示する修正可能な当日ダイヤファイル（２４）と、 を備えていることを特徴とする列車行先案内制御装置。(57) [Claims] [Claim 1] A train operation control device (10) and an online
Display data from the train operation control device (10) during
The train operation control device (10) is stored
A guide control device (12) for controlling the display of a train destination guide on a display (14) based on the accumulated display data when the train is turned on. The guidance control device (12) includes a train operation control device (1).
0), a data storage file (16) for storing and outputting the online data from the data storage file on a daily basis, and a weekly schedule file (10) for updating the data from the data storage file (16) while saving the data from one day to seven days ago. 18), a new diamond file (20) for copying and registering the data from the weekly diamond file (18) so as to be modifiable, and saving and registering the data from the new diamond file (20) as a plurality of types of basic diamond data. Basic diamond file (22)
And a modifiable daytime file (24) for storing the daytime diamond data from the basic timetable file (22) and displaying the train destination on the display (14). Train destination guidance control device.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16699095A JP3483068B2 (en) | 1995-06-02 | 1995-06-08 | Train destination guidance control device |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-160039 | 1995-06-02 | ||
| JP16003995 | 1995-06-02 | ||
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