JP3480425B2 - 発側設定による着信転送方式および着信転送方法 - Google Patents

発側設定による着信転送方式および着信転送方法

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JP3480425B2 JP2000174254A JP2000174254A JP3480425B2 JP 3480425 B2 JP3480425 B2 JP 3480425B2 JP 2000174254 A JP2000174254 A JP 2000174254A JP 2000174254 A JP2000174254 A JP 2000174254A JP 3480425 B2 JP3480425 B2 JP 3480425B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発側設定による着
信転送方式および着信転送方法に関し、とくに、端末間
で情報の転送を行う場合の宛先を複数に設定する場合の
発側設定による着信転送方式および着信転送方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子メールやショートメッセージ
(またはショートメールともいう)などの非音声情報転
送サービスにおいて、複数の着信相手に対して同時に情
報を送信するサービスが行われてきた。
【0003】また、従来の音声サービスにおいては、着
信側ユーザがさまざまなロジックに基づき、自身宛ての
着信を別のユーザ・電話番号に転送するサービスが着信
者へのサービスとして行われている。
【0004】また、近年の傾向として、一人のユーザが
複数のメールアドレス、携帯電話(携帯の電話番号)、
PHS(PHSの電話番号)などを持ち、情報を受信す
る手段が一つではなくなってきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術の音声サービスは、1カ所しかかけることができない
ため、複数の受信手段を持つユーザに対して通信を行お
うとする場合、一つの手段で実現できなかった事を発信
者側が認識し、改めて別の手段(転送または相手の電話
番号のかけ直し)を選択して通信を開始しなければなら
ないため、操作が面倒になり、無駄な通信費がかかると
いう第1の問題点がある。
【0006】また、従来技術の音声サービスにおいて
は、複数の受信手段を持つユーザーがある受信手段が利
用できないときに別の受信手段である転送サービスを利
用するには、新たに受信側ユーザが契約・設定を行わな
ければならないという第2の問題点がある。この為、受
信側に積極的に情報を受信しようという意志がない場合
で、発信者側が課金などの負担を負ってでも通信を行い
たい場合に第1の問題点が発生する。
【0007】また、従来技術の非音声情報転送サービス
は、複数の受信手段を持つユーザに対してそのうちの複
数あるいは全ての手段を用いて同時に情報送信を行った
場合、受信者は同様の情報を複数受信する事になり、同
じ情報を読み出さなくてはならないという第3の問題点
がある。
【0008】本発明の目的は、上記の問題点を鑑み、端
末間で、情報の通信または通話を行う場合に、発信側お
よび相手方の両方にできるだけ負担をかけないで、安い
料金で確実に情報の通信または通話ができることにあ
る。
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の発側設定による着信転送方式は、ネット
ワークを介して接続された複数のネットワーク装置にそ
のネットワーク装置管轄のネットワークを介して接続さ
れた複数の端末を備え、端末間での情報の転送を行う場
合に発側の端末で宛先を設定する発側設定による着信転
送方式において、前記発側の端末は、順序付けて複数の
宛先を設定させる設定手段と、前記設定手段により設定
された複数の宛先をメールのヘッダ内に設定して送信す
る送信手段と、を有し、発側となる前記ネットワーク装
置は、前記発側の端末から前記メールを受信すると、前
記メールのヘッダ内に設定された順序付けされた複数の
宛先から順に読み出し読み出した宛先に前記メールの転
送を試みる試み手段と、試み手段で最初につながった宛
先だけに情報を転送する転送手段と、を有することを特
徴としている。
【0011】
【0012】 更に、上記の発側設定による着信転送方
式において、前記メールは、電子メールを含み、前記宛
先は、前記電子メールのメールアドレスを含むことを特
徴としている。
【0013】 更に、上記の発側設定による着信転送方
式において、前記メールは、ショートメッセージを含
み、前記宛先は、前記ショートメッセージの宛先情報を
含むことを特徴としている。
【0014】
【0015】 また、本発明の第の発側設定による着
信転送方法は、ネットワークを介して接続された複数の
メールサーバまたは電話事業者センターにそのメールサ
ーバまたは電話事業者センターのネットワークを介して
接続された複数の端末を用いて、端末間での電子メール
の転送を行う場合に発側の端末で宛先のメールアドレス
を設定する発側設定による着信転送方法であって、前記
発側の端末は、操作部から順序付けて複数の宛先のメー
ルアドレスを設定させ、その設定された複数のメールア
ドレスを電子メール内に添付して送信し、発側となる前
記メールサーバは、前記発側の端末から前記電子メール
を受信すると、その電子メール内に添付されている複数
の宛先のメールアドレスから一番順位の高いメールアド
レスを読み出し、読み出したメールアドレスのドメイン
名に対応する着側の前記メールサーバまたは前記電話事
業者センターのIPアドレスに変換し、そのIPアドレ
ス宛に前記電子メールの送信を行い、正常送信すると、
正常終了し、正常送信しないと、前記電子メールの正常
送信になるまでまたは全ての宛先のメールアドレスへの
電子メール送信の試みが終了するまで、前記複数の宛先
のメールアドレスの内次に順位の高いメールアドレスに
対して前記電子メールの送信を繰り返し、全ての宛先の
メールアドレスへの送信に対して正常終了しない場合に
は、前記発側の端末に異常を通知することを特徴として
いる。
【0016】 また、本発明の第の発側設定による着
信転送方法は、ネットワークを介して接続された複数の
メールサーバまたは電話事業者センターにそのメールサ
ーバまたは電話事業者センター管轄のネットワークを介
して接続された複数の端末を用いて、端末間での電子メ
ールの転送を行う場合に発側の端末で宛先のメールアド
レスを設定する発側設定による着信転送方法であって、
前記発側の端末は、操作部から順序付けて複数の宛先の
メールアドレスを設定させ、その設定された複数のメー
ルアドレスをショートメッセージ内に添付して送信し、
発側となる前記電話事業者センターは、前記発側の端末
から前記ショートメッセージを受信すると、そのショー
トメッセージ内に添付されている複数のメールアドレス
から一番順位の高いメールアドレスを読み出し、読み出
したメールアドレス内のドメイン名が自分のドメイン名
と同じかどうか確認し、同じであれば、宛先情報内のロ
グイン名から宛先の電話番号に変換し、前記ショートメ
ッセージの受信があったことの通知メッセージを前記宛
先の電話番号宛に通知し、正常に通知すると、前記ショ
ートメッセージを前記メールアドレス内のログイン名に
対応するメールボックスに保存し、正常に通知しない
と、前記ショートメッセージの正常送信になるまでまた
は全ての宛先のメールアドレスへの前記通知メッセージ
の通知の試みが終了するまで、前記複数のメールアドレ
スの内次に順位の高いメールアドレスに対して前記通知
メッセージの通知を繰り返し、全ての宛先のメールアド
レスへの送信に対して正常終了しない場合には、前記発
側の端末に異常を通知することを特徴としている。
【0017】 更に、上記の第の発側設定による着信
転送方法において、前記読み出した宛先情報のドメイン
名が自分のドメイン名と同じでなければ、前記読み出し
たメールアドレス内のドメイン名に対応する着側のメー
ルサーバまたは電話事業者センターのIPアドレスに変
換し、そのIPアドレス宛に前記ショートメッセージの
送信を行い、正常送信すると、正常終了し、正常送信し
ないと、前記ショートメッセージの正常送信になるまで
または全ての宛先のメールアドレスへのショートメッセ
ージ送信の試みが終了するまで、前記複数のメールアド
レスの内次に順位の高いメールアドレスに対して前記シ
ョートメッセージ送信を繰り返し、全ての宛先のメール
アドレスへの送信に対して正常終了しない場合には、前
記発側の端末に異常を通知することを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。図1を参照すると、
本発明の第1の実施の形態例は、回線網900,90
1,902,903,904と、情報を送信または通話
をしようとする端末11と、複数の通信手段を持つ端末
12と、端末11を回線網901を介して収容する電話
事業者システム21と、端末12を回線網902を介し
て収容する電話事業者システム22,端末12を回線網
903を介して収容する電話事業者システム23と、端
末12を回線網904を介して収容する電話事業者シス
テム24とから構成される。なお、端末は複数存在する
が、説明上省略している。
【0019】電話事業者システム21は、通信または通
話の中継を行うネットワーク措置である交換機211を
備えている。
【0020】電話事業者システム22は、通信または通
話の中継を行うネットワーク措置である交換機221を
備えている。
【0021】電話事業者システム23は、通信または通
話の中継を行うネットワーク措置である交換機231を
備えている。
【0022】電話事業者システム24は、通信または通
話の中継を行うネットワーク措置である交換機241を
備えている。
【0023】端末11は、情報送信または通話の要求を
行う際に、図示していない操作部から順位を付けて複数
の電話番号を設定することができるようになっている。
【0024】説明を判り易くするために、電話事業者シ
ステム21は、携帯電話網(回線網901)を管理する
電話会社A、電話業者システム22は携帯電話網(回線
網902)を管理する電話会社B、電話業者システム2
3はPHS網(回線網903)を管理する電話会社B、
電話事業者システム24は携帯電話網(回線網904)
を管理する電話会社Cとする。
【0025】電話事業者システム21は、送信または通
話要求を受信した際に、その送信要求(発呼)に設定さ
れている複数の電話番号を取り出し、その一つ一つの電
話番号に対して、接続するように動作する。
【0026】次に、図1および図2を参照して、本発明
の第1の実施の形態例の動作について説明する。今、端
末12の保有者は、電話会社Bと電話会社Cと契約して
おり、端末12は、電話番号001(電話会社Bの携帯
電話番号)と、電話番号002(電話会社BのPHS電
話番号)と、電話番号003(電話会社Cの携帯電話番
号)とする3つの電話番号が割り当てられている。
【0027】端末11から端末12に対して情報の送信
または通話を行う時に、端末11の保有者は、端末11
の図示していない操作部から複数の電話番号である電話
番号001,電話番号002,電話番号003の順に順
序づけて設定(例では、最初に入力した電話番号が優先
順位が高い)する。すると、端末11は、接続処理を行
うために、先ず、発呼のフレームのヘッダに入力された
複数の電話番号を設定し(ヘッダ内に設定された電話番
号は、先頭から順に優先順位が高いとする)、そのフレ
ームを電話事業者システム21に回線網901を介して
送信する。
【0028】通信パスの設定要求(発呼)を受信した電
話事業者システム21の交換機211は、フレームのヘ
ッダに乗っている端末11が設定した順番(優先順にの
高い順番)に相手先の電話番号を読み出し、端末12へ
の呼出を試みることになるが、順に1つずつ読み出す
(図2のステップS1,S2)。
【0029】交換機211は、1番目の電話番号によっ
て、端末12との通信パスを張るために、回線網90
0、交換機221,回線網902を介して発呼を送信す
ることで通信パスの設定を試みる。通信パスの設定がで
きなかった場合には、2番目の電話番号を使って、端末
12との通信パスを張るために、回線網900,交換機
231,回線網902を介して接続を試みる(ステップ
S2,S3,S4)。
【0030】更に、接続できなかった場合には、本処理
を端末11が設定した複数の相手先電話番号を全てに対
して通信パスの設定ができるまでステップS2から同じ
動作を繰り返す(ステップS5,S2,S3,S4)。
【0031】交換機211は、全ての宛先電話番号で端
末12との通信パスの設定(接続)が実現できなかった
場合には、端末11に対して通信が実現できなかった事
を通知する(ステップS6)。
【0032】電話番号003で接続された場合には、通
信パスが、電話事業者システム21と端末2との間を、
回線網900,電話事業者システム24,回線網903
を介して通信パスが設定される(ステップS7)。すな
わち、端末11と端末12との間に通信パスが張られた
ことになる。
【0033】端末11と端末12との間に通信パスが張
られたことにより、交換機2は端末11と端末12との
間で、通話もしくは通信状態となる(ステップS8)。
【0034】以上説明したように、本発明の第1の実施
の形態は、端末11から複数の宛先の電話番号を順序付
けて設定し、設定した複数の電話番号内1つだけに自動
的にかけるようにしているため、入力側の操作が簡単
で、かつ複数設定したにもかかわらず通信費用がかから
ない。
【0035】また、本発明の第1の実施の形態は、発側
の交換機21が、発呼を受信すると、発呼に設定された
複数の電話番号から優先度の高い電話番号宛に順に発呼
を試み、通信パスを1つだけ設定してから通信または通
話状態にしているため、ユーザへの通信費をかけさせな
いで、確実に指定した1つだけにつなげることができ
る。
【0036】次に、本発明の第2の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図3を参照すると、本発明
の第2の実施の形態例は、ネットワーク910,91
1,912,913と、情報を送信しようとする端末3
1と、複数の通信手段を持つ端末32と、端末31をネ
ットワーク911を介して管轄するネットワ−ク装置で
あるメールサーバ41と、端末32をネットワーク91
2を介して管轄するネットワーク装置であるメールサー
バ42,43と、端末32をネットワーク913を介し
て管轄するネットワーク装置であるメールサーバ44、
端末32を回線網914を介して収容する電話事業者サ
ーバ45とから構成される。なお、ネットワークの定義
は、インターネット、LAN、WAN、回線網等を含ん
でいる。また、端末は複数存在するが、説明上省略して
いる。
【0037】電話事業者センター45は、ショートメッ
セージの管理を行うネットワーク措置であるサーバ45
1を備えている。
【0038】メールサーバ41,42,43,44、お
よびサーバ451は、各ユーザに割り当てられたメール
ボックスを持っており、各メールボックスは、各メール
サーバ内およびサーバ内の不揮発性記憶媒体装置(例え
ば、磁気ディスク)のエリアに割り付けられている。
【0039】次に、図3および図4を参照して、本発明
の第2の実施の形態の動作について説明する。端末32
の保有者は、インターネットプロバイダであるISPB
とISPCとに、電話会社Fに、それぞれ契約してい
る。そのため、端末32の保有者には、ISPBからア
ドレスBが、ISPCからアドレスCのメールアドレ
ス、社内からアドレスDのメールアドレスが、電話会社
FからアドレスFのメールアドレスが、それぞれ割り当
てられており、更に、端末32は、電話会社F(電話事
業者センター45)から電話番号015に割り当てられ
ている。また、端末31の保有者は、インタネットプロ
バイダであるISPAと契約しており、端末31の保有
者のメールボックスは、ISPAからアドレスAが割り
当てられている。従って、アドレスAはメールサーバ4
1の、アドレスBはメールサーバ42の、アドレスCは
メールサーバ43の、アドレスDはメールサーバ44
の、アドレスFはサーバ451の、それぞれの電子メー
ルの管轄になっている。
【0040】今、端末31から端末32宛に電子メール
を送るために、端末31がISPAとダイヤルアップI
P接続された後、端末31の図示していない操作部から
電子メールのメールアドレスであるアドレスB、アドレ
スC、アドレスD、アドレスFを順に設定(例では、最
初に入力したメールアドレスが優先順位が高い)され、
送信の起動がかけられると、端末31は、SMTP(S
imple MailTransfer Protoc
ol)で規定されたいるE−mailヘッダフィールド
の送信先のE−mailアドレス部にアドレスB、アド
レスC、アドレスD、およびアドレスFを設定する(ヘ
ッダフィールド内に設定されたアドレスは、先頭から順
に優先順位が高いとする)共に、その他のヘッダフィー
ルドに必要な情報を設定し、電子メールを送信する。な
お、メールアドレスの構成は、「ログイン名@ホスト
名.組織名.組織属性.国コード」(例えば、aaaa
@www.bbbb.co.jp)で表示され、「ホス
ト名.組織名.組織属性.国コード」(例えば、ww
w.bbbb.co.jp)がドメイン名である。
【0041】メールサーバ41は、電子メールを受信す
ると、先ず、E−mailヘッダフィールドの送信先の
E−mailアドレス部から一番優先順にの高いアドレ
スBを読み出し、読み出したアドレスBを図示していな
いDNSサーバに送ることにより送信先のメールサーバ
のIPアドレスの問い合わせを行い、メールサーバ42
のIPアドレスを入手する(図4のステップS11,S
12,S13)。
【0042】メールサーバ41は、送信先のメールサー
バ42のIPアドレスをDNSサーバから入手すると、
メールサーバ42宛に電子メールを送信する(ステップ
S14)。
【0043】メールサーバ41は、何らかの事情で、送
信できない場合は、全ての送信先の電子メールのアドレ
ス宛に電子メールの送信の試みが終わるまで、次に優先
順位の高いアドレスをE−mailヘッダフィールドの
送信先のE−mailアドレス部から読み出し、ステッ
プS12から同じ動作を繰り返す(ステップS15,S
16,S12,S13,S14)。
【0044】メールサーバ41は、全ての電子メールア
ドレス宛に送信できなかった場合には、送信ができなか
ったことを送信元の装置31に電子メールで通知する
(ステップS17)。
【0045】正常に送信できれば、メールサーバ41
は、終了することになるが、例えば、アドレスB宛に電
子メールが届いたとすると、この場合、受信したメール
サーバ43は、受信した電子メールのE−mailヘッ
ダフィールドの送信先のE−mailアドレス部から自
分宛に該当するアドレスBを読み出し、読み出したアド
レスBのユーザのログイン名を解析する。更に、メール
サーバ43は、アドレスB内のログイン名に該当するメ
ールボックス(メールサーバ43内にあるメールボック
ス)に受信した電子メールを格納し、端末32からのメ
ールボックスの読み出しを待つ。
【0046】なお、電子メールが交換機451に届いた
場合には、交換機451は、端末32に電子メールが届
いたことを通知し、交換機451内にあるログイン名に
該当するメールボックスに電子メールを格納する。
【0047】以上説明したように、本発明の第2の実施
の形態は、端末31から複数の宛先のメールアドレスを
順序付けて設定し、設定した複数のメールアドレスの内
で1つだけに自動的に電子メールを送信するようにして
いるため、ユーザにとって入力の操作が簡単で、かつ複
数設定したにもかかわらず通信費用がかからなく、効率
的である。
【0048】また、本発明の第2の実施の形態は、発側
のメールサーバ41が、電子メールを受信すると、電子
メール内に設定された複数のメールアドレスの内で優先
度の高いメールアドレスから順に電子メールの送信の試
みを行うことで、1つのメールアドレスだけに電子メー
ルを送信するようにしているため、ユーザへの通信費を
かけさせないで、確実に指定した1つだけに電子メール
を送信することができる。
【0049】次に、本発明の第3の実施の形態例につい
て、図面を参照して説明する。図5を参照すると、本発
明の第3の実施の形態例は、ネットワーク920,回線
網921,922,923,924と、情報を送信また
は通話をしようとする端末51と、複数の通信手段を持
つ端末52と、端末51,52を回線網921を介して
収容する電話事業者センター61と、端末52を回線網
923を介して収容する電話事業者システム63と、端
末52を回線924を介して管轄するネットワーク装置
であるメールサーバ64とから構成される。なお、ネッ
トワークの定義は、インターネット、LAN、WAN、
回線網等を含んでいる。また、端末は複数存在するが、
説明上省略している。
【0050】電話事業者センター61は、ショートメッ
セージの管理を行うネットワーク措置であるサーバ61
1を備えている。
【0051】電話事業者センター63は、ショートメッ
セージの管理を行うネットワーク措置である交換機63
1を備えている。
【0052】端末51(この場合の例では、端末51は
携帯電話に相当する装置とする)は、ショートメッセー
ジを行う際に、複数の相手先を設定することができるよ
うになっている。
【0053】サーバ611およびメールサーバ64は、
各ユーザに割り当てられたメールボックスを持ってお
り、各メールボックスは、サーバ611内およびメール
サーバ64内の不揮発性記憶媒体装置(例えば、磁気デ
ィスク)のエリアに割り付けられている。
【0054】説明を判り易くするために、電話事業者セ
ンター61は、携帯電話網(回線網921,922)を
管理する電話会社A、電話事業者センター63はPHS
網(回線網923)を管理する電話会社C、メールサー
バ64は端末5の保有者と契約しているとインターネッ
トプロバイダであるISPBとする。
【0055】電話事業者センター61は、ショートメッ
セージを受信した際に、ショートメッセージのヘッダの
送信宛のアドレス部に設定されている複数の宛先情報
(以降:宛先情報のことをメールアドレスと呼ぶ)を順
に取り出し、メールアドレスの中のドメイン名が自分と
同じ電話会社のドメイン名であれば、その一つ一つの電
話番号に対して、電子メールが届いたことを通知する。
電子メールアドレスの中のドメイン名が自分と同じ電話
会社のドメイン名以外であれば、送信先のメールサーバ
のIPアドレスを電話事業者センター61は、図示して
いないDNSサーバからドメイン名を基に抽出したIP
アドレス宛に電子メールを送信する。
【0056】次に、図5と図6を参照して本発明の第3
の実施の形態例の動作について説明する。図5を参照す
ると、端末52の保有者は、電話会社Aと電話会社Cと
契約しており、端末52は、電話番号011(電話会社
Aの携帯電話番号)と、電話番号012(電話会社Cの
PHS電話番号)に割り当てられている。更に、端末5
2の保有者は、インターネットプロバイダであるISP
Bと契約しており、端末52のメールボックスは、メー
ルサーバ64の管轄にある。端末52は、メールアドレ
スとして、電話事業者センター62(電話会社A)から
アドレスbbが、電話事業者センター63(電話会社
C)からアドレスccが割り当てられ、端末52の保有
者は、ISPBからアドレスabが割り当てられている
とする。なお、メールアドレスの構成は、「ログイン名
@ホスト名.組織名.組織属性.国コード」(例えば、
aaaa@www.bbbb.co.jp)で表示さ
れ、「ホスト名.組織名.組織属性.国コード」(例え
ば、www.bbbb.co.jp)がドメイン名であ
る。
【0057】今、端末51から端末52宛にショートメ
ッセージを送るために、端末51が端末51の図示して
いない操作部からショートメッセージのメールアドレス
であるアドレスbb、アドレスcc、アドレスabを順
に設定(例では、最初に入力したメールアドレスが優先
順位が高い)され、送信の起動がかけられると、端末5
1は、ショートメッセージで規定されているヘッダフィ
ールドの送信先のアドレス部にアドレスbb、アドレス
cc、アドレスabを設定する(ヘッダフィールド内に
設定されたアドレスは、先頭から順に優先順位が高いと
する)と共に、その他のヘッダフィールドに必要な情報
を設定し、ショートメッセージをサーバ611に送信す
る。電話事業者センター61のサーバ611は、ショー
トメッセージを受信すると、先ず、ショートメッセージ
のヘッダフィールドの送信先のアドレス部から一番優先
順位の高いアドレスbbを読み出し、読み出したアドレ
スbbのドメイン名を検索し、自分の会社のドメイン名
であるかをチェックする(図6のステップS21,S2
2,S23,S24)。
【0058】サーバ611は、自分の会社と同じドメイ
ン名であれば、メールアドレス内のログイン名から宛先
の電話番号に変換し、変換した電話番号宛にショートメ
ッセージを受信したことを示す通知メッセージで通知す
る(ステップS25,S26)。
【0059】サーバ611は、正常通知の応答を受ける
と、ショートメッセージを送信先のメールアドレス内の
ログイン名に該当するメールボックスに格納する。
【0060】サーバ611は、何らかの事情で、通知メ
ッセージの送信ができない場合には、全ての送信先のメ
ールアドレスに該当する電話番号への通知メッセージの
送信の試みが全て終わるまで、次の優先順位の高いメー
ルアドレスをヘッダフィールドから読み出し、ステップ
S22から同じ動作を繰り返す(ステップS27,S3
2,S22,S23,S24,S25,S26)。
【0061】一方、アドレスccまたはアドレスabの
場合、ステップS24において、サーバ611は、自分
の会社のドメイン名と同じであることを検出すると、電
話事業者センター61内にある図示していないDNSサ
ーバに送信先の電話事業センターのサーバまたは送信先
のメールサーバのIPアドレスの問い合わせを行い、入
手する(ステップS29)。
【0062】サーバ611は、送信先の電話事業センタ
ーのサーバまたは送信先のメールサーバのIPアドレス
をDNSサーバから入手すると、サーバ631またはメ
ールサーバ64宛にショートメッセージを送信する(ス
テップS30)。
【0063】サーバ611は、何らかの事情で、送信で
きない場合は、全ての送信先のメールアドレス宛へショ
ートメッセージの送信の試みが全て終わるまで、次の優
先順位の高いメールアドレスをヘッダフィールドから読
み出し、ステップS22から同じ動作を繰り返す(ステ
ップS31,S32,S22,S23,S24,S2
9,S30)。
【0064】サーバ611は、送信できない場合で、シ
ョートメッセージの全ての送信先のメールアドレス宛に
送信の試みが全て終わると、異常があったことを送信元
の端末51に通知する(ステップS33)。
【0065】なお、ショートメッセージが電話事業者セ
ンター63に届いた場合には、受信したサーバ621
は、ショートメッセージのヘッダフィールドの送信先ア
ドレス部にあるアドレスを読み出し、読み出したメール
アドレス(アドレスcc)から端末52の電話番号に変
換した後、ショートメッセージを受け取ったことを通知
メッセージで通知すると共にショートメッセージをアド
レスcc内のログイン名に対応するメールボックスに保
存する。
【0066】また、メールサーバ44にショートメッセ
ージが届いた場合は、アドレスab内のログイン名に該
当するメールボックスに電子メールを受信したとして保
存し、端末52からのメールボックスの読み出しを待
つ。
【0067】上記第1,第2,および第3の実施の形態
において、受信側の端末を1つとして説明したが、発側
の端末から複数の装置にまたがる宛先を入力したとして
も、発側のネットワーク装置の動作は同じであるである
ことは言うまでもない。
【0068】以上説明したように、本発明の第3の実施
の形態は、端末51から複数の宛先のメールアドレスを
順序付けて設定し、設定した複数のメールアドレスの内
で1つだけに自動的にショートメッセージを送信するよ
うにしているため、ユーザにとって入力の操作が簡単
で、かつ複数設定したにもかかわらず通信費用がかから
なく、効率的である。
【0069】また、本発明の第3の実施の形態は、発側
のサーバ611が、ショートメッセージを受信すると、
ショートメッセージ内に設定された複数のメールアドレ
スの内で優先度の高いメールアドレスから順にショート
メッセージの送信の試みを行うことで、1つのメールア
ドレスだけにショートメッセージを送信するようにして
いるため、ユーザへの通信費をかけさせないで、確実に
指定した1つだけにショートメッセージを送信すること
ができる。
【0070】なお、事業者システム(例えば、図1の電
話事業者システム21)が、第1、第2,第3のネット
ワーク装置を用いて、事業者システムが一緒にしたサー
ビスを行ったとしても、本発明に含まれることは、言う
までもない。
【0071】すなわち、以上説明したように、本発明
は、移動通信システムや固定電話網に於ける音声情報
や、比較的少量の非音声情報 (テキスト、画像など)の
やり取りに際して、送信側が情報送信要求時に、複数の
着信先を順序付けて指定することで、一つの着信先に対
して着信が完了しなかった場合にネットワーク側が自動
的に次の順番の着信先に送信先を切り替え、着信を試み
るようにしているため、着側ユーザが利用可能な通信手
段のうちのどれか一つを用いて通信する事ができる。
【0072】また、本発明は、例えば、ユーザが複数の
インターネットプロバイダに加入し、複数のメールアカ
ウントを保持している場合に、発側ユーザがそれらのメ
ールアカウントを順序付けて発信要求を行う事で、着ユ
ーザが契約しているインターネットプロバイダーのうち
の幾つかが障害などによりメールの配信を行えない状況
でも、メール配信可能なインターネットプロバイダーを
通じてメールを送受信できる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
宛先から優先順位の高い順にネットワーク装置(ネット
ワ−クまたは網を中継するメールサーバ、交換機等)が
順次選択して行くようにしているため、信頼性を向上さ
せる事ができ、発信者が一度の操作で着信者への通信を
実現できる可能性を増加させられることができるという
効果がある。
【0074】また、本発明は、発信者が着信不完了を認
識してから改めて別の送信方法を考えるのではなく、送
信側の端末から複数の宛先を入力するようにし、自動的
に、複数の内の1つの宛先だけに着信者への情報送信を
行えるようにしているため、発信者の操作が簡単で、余
分な通信費用をかけないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるシステムの
ブロック図である。
【図2】図1の交換機管轄の端末が電話または通信をし
たときのその交換機の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態におけるシステムの
ブロック図である。
【図4】図3のメールサーバ管轄の端末が電子メールを
送信したときのそのメールサーバの動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明の第3の実施の形態におけるシステムの
ブロック図である。
【図6】図5の交換機管轄の端末がショートメールを送
信したときのその交換機の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
11,12,31,32,51,52 端末 21,22,23,24 電話事業者システム 45,61,63 電話事業者センター 41,42,43,44,64 メールサーバ 211,221,231,241 交換機 451,611,631 サーバ 900,901,902,903,904,914,9
21,922,923回線網 910,911,912,913,920,924
ネットワーク
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 - 3/58 G06F 13/00 H04L 12/50 - 12/66

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して接続された複数の
    ネットワーク装置にそのネットワーク装置管轄のネット
    ワークを介して接続された複数の端末を備え、端末間で
    の情報の転送を行う場合に発側の端末で宛先を設定する
    発側設定による着信転送方式において、 前記発側の端末は、順序付けて複数の宛先を設定させる
    設定手段と、 前記設定手段により設定された複数の宛先をメールのヘ
    ッダ内に設定して送信する送信手段と、を有し、 発側となる前記ネットワーク装置は、前記発側の端末か
    ら前記メールを受信すると、 前記メールのヘッダ内に設定された順序付けされた複数
    の宛先から順に読み出し読み出した宛先に前記メールの
    転送を試みる試み手段と、 試み手段で最初につながった宛先だけに情報を転送する
    転送手段と、を有することを特徴とする発側設定による
    着信転送方式。
  2. 【請求項2】 前記メールは、電子メールを含み、前記
    宛先は、前記電子メールのメールアドレスを含むことを
    特徴とする請求項記載の発側設定による着信転送方
    式。
  3. 【請求項3】 前記メールは、ショートメッセージを含
    み、 前記宛先は、前記ショートメッセージの宛先情報を含む
    ことを特徴とする請求項記載の発側設定による着信転
    送方式。
  4. 【請求項4】 ネットワークを介して接続された複数の
    メールサーバまたは電話事業者センターにそのメールサ
    ーバまたは電話事業者センターのネットワークを介して
    接続された複数の端末を用いて、端末間での電子メール
    の転送を行う場合に発側の端末で宛先のメールアドレス
    を設定する発側設定による着信転送方法であって、 前記発側の端末は、操作部から順序付けて複数の宛先の
    メールアドレスを設定させ、 その設定された複数のメールアドレスを電子メール内に
    添付して送信し、 発側となる前記メールサーバは、前記発側の端末から前
    記電子メールを受信すると、その電子メール内に添付さ
    れている複数の宛先のメールアドレスから一番順位の高
    いメールアドレスを読み出し、 読み出したメールアドレスのドメイン名に対応する着側
    の前記メールサーバまたは前記電話事業者センターのI
    Pアドレスに変換し、そのIPアドレス宛に前記電子メ
    ールの送信を行い、 正常送信すると、正常終了し、 正常送信しないと、前記電子メールの正常送信になるま
    でまたは全ての宛先のメールアドレスへの電子メール送
    信の試みが終了するまで、前記複数の宛先のメールアド
    レスの内次に順位の高いメールアドレスに対して前記電
    子メールの送信を繰り返し、 全ての宛先のメールアドレスへの送信に対して正常終了
    しない場合には、前記発側の端末に異常を通知すること
    を特徴とする発側設定による着信転送方法。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して接続された複数の
    メールサーバまたは電話事業者センターにそのメールサ
    ーバまたは電話事業者センター管轄のネットワークを介
    して接続された複数の端末を用いて、端末間での電子メ
    ールの転送を行う場合に発側の端末で宛先のメールアド
    レスを設定する発側設定による着信転送方法であって、 前記発側の端末は、操作部から順序付けて複数の宛先の
    メールアドレスを設定させ、 その設定された複数のメールアドレスをショートメッセ
    ージ内に添付して送信し、 発側となる前記電話事業者センターは、前記発側の端末
    から前記ショートメッセージを受信すると、そのショー
    トメッセージ内に添付されている複数のメールアドレス
    から一番順位の高いメールアドレスを読み出し、読み出
    したメールアドレス内のドメイン名が自分のドメイン名
    と同じかどうか確認し、 同じであれば、宛先情報内のログイン名から宛先の電話
    番号に変換し、前記ショートメッセージの受信があった
    ことの通知メッセージを前記宛先の電話番号宛に通知
    し、 正常に通知すると、前記ショートメッセージを前記メー
    ルアドレス内のログイン名に対応するメールボックスに
    保存し、 正常に通知しないと、前記ショートメッセージの正常送
    信になるまでまたは全ての宛先のメールアドレスへの前
    記通知メッセージの通知の試みが終了するまで、前記複
    数のメールアドレスの内次に順位の高いメールアドレス
    に対して前記通知メッセージの通知を繰り返し、 全ての宛先のメールアドレスへの送信に対して正常終了
    しない場合には、前記発側の端末に異常を通知すること
    を特徴とする発側設定による着信転送方法。
  6. 【請求項6】 前記読み出した宛先情報のドメイン名が
    自分のドメイン名と同じでなければ、前記読み出したメ
    ールアドレス内のドメイン名に対応する着側のメールサ
    ーバまたは電話事業者センターのIPアドレスに変換
    し、そのIPアドレス宛に前記ショートメッセージの送
    信を行い、 正常送信すると、正常終了し、 正常送信しないと、前記ショートメッセージの正常送信
    になるまでまたは全ての宛先のメールアドレスへのショ
    ートメッセージ送信の試みが終了するまで、前記複数の
    メールアドレスの内次に順位の高いメールアドレスに対
    して前記ショートメッセージ送信を繰り返し、 全ての宛先のメールアドレスへの送信に対して正常終了
    しない場合には、前記発側の端末に異常を通知すること
    を特徴とする請求項記載の発側設定による着信転送方
    法。
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