JP3479494B2 - ブレーカー用芯入りチゼル - Google Patents

ブレーカー用芯入りチゼル

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JP3479494B2
JP3479494B2 JP2000136539A JP2000136539A JP3479494B2 JP 3479494 B2 JP3479494 B2 JP 3479494B2 JP 2000136539 A JP2000136539 A JP 2000136539A JP 2000136539 A JP2000136539 A JP 2000136539A JP 3479494 B2 JP3479494 B2 JP 3479494B2
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繁 安藤
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株式会社関西工具製作所
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土木、建築等の分
野で使用されるブレーカー用チゼルに関し、特に芯入り
チゼルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すように、建機に取付け
られたブレーカー12のホルダ13にチゼル14を挿着
し、岩層や構築物を破砕する技術が公知である。チゼル
14は過酷な条件下で使用される鋼製の杭を構成し、近
年、耐摩耗性や耐熱性を向上せしめるために、チゼル本
体1の挿着孔に芯材3を挿着した芯入りチゼルが提供さ
れている。即ち、図5に示すように、チゼル本体1の先
端に開口する有底の挿着孔2を軸方向に延設し、該挿着
孔2に芯材3を挿入するに際し、焼嵌め又は冷嵌め等の
熱手段や、圧入手段を介して密嵌し、これによりチゼル
本体1と芯材3を一体化した構成とされている。尚、芯
材3は、耐熱性、耐摩耗性に優れる特殊鋼により形成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】チゼルは、建機に取付
けられたブレーカーのホルダに挿着され、油圧ピストン
の打撃による衝撃をチゼルに与えることにより、岩層や
構築物等の被破砕物を破砕する。即ち、ブレーカーを往
動したときチゼルが被破砕物に刺突し、ブレーカーを復
動したときチゼルが被破砕物から抜出され、このような
作業を反復することにより被破砕物を破砕する。
【0004】従来、芯入りチゼルの構成は、図5に示す
ような種々の形態が見られる。図5(A)に示す第一の
従来例の場合、芯材3の尾端部4は、軸線に直交する平
面となるフラットな当接面5を形成し、これに対して、
挿着孔2の底部には、前記当接面5に合致するフラット
な底面6が形成されている。従って、芯材3の軸方向に
作用する衝撃荷重Pは、前記当接面5と底面6の面接触
により支持される。然しながら、第一の従来例では、過
酷な破砕作業を繰返すと、挿着孔2の底面6に過負荷が
かかり、該底面6の周縁に形成されたコーナ部分からク
ラック7を発生する問題がある。
【0005】そこで、前記問題を解決するために、図5
(B)に示すような第二の従来例が提案されており、芯
材3の尾端部4を曲面状に加工することにより曲面部8
を形成し、これに対して、挿着孔2の底部には、前記曲
面部8に合致する凹面9を形成している。従って、芯材
3の軸方向に作用する衝撃荷重Pは、前記曲面部8と凹
面9の面接触により支持され、この際、該曲面部8及び
凹面9は、前記第一の従来例のようなコーナ部分を有し
ないので、少なくとも前記凹面9の部分においてクラッ
クを生じることはない。然しながら、この第二の従来例
においても、過酷な破砕作業を繰返すと、挿着孔2の周
面からチゼル本体1の内部にクラック10を生じるのが
実状である。
【0006】この点の改良技術として、図5(C)に示
すような第三の従来例が提案されており、この場合、芯
材3の尾端部4に形成した曲面部8と挿着孔2の底部に
形成した凹面9との間に、衝撃荷重Pを緩衝するための
軟質金属や非金属粉末等の緩衝剤11が充填されてい
る。然しながら、この第三の従来例においても、緩衝剤
11による緩衝効果が得られるのは、初期段階のみであ
り、反復使用により緩衝剤11が曲面部8と凹面9との
間で馴染むと、緩衝機能を果たさず、やはり挿着孔2の
周面からチゼル本体1の内部にクラック10を生じる問
題がある。
【0007】ところで、第二及び第三の従来例におい
て、衝撃荷重Pを曲面部8と凹面9により分散せしめる
構成でありながら、クラック10が生じるのは、衝撃荷
重Pに基づいてチゼル本体1に引張応力が発生するから
であると考えられる。即ち、本発明者において知見した
ところによると、芯材3は、耐摩耗性のために熱処理を
施した後にチゼル本体1の挿着孔2に嵌入されるが、熱
処理により軸方向に僅かな反りを生じる傾向がある。ま
た、挿着孔2と芯材3は、何れも横断面が真円形となる
ように加工されているが、加工精度を向上しても、完全
な真円形には形成し難く、僅かな歪みを生じることが不
可避である。このため、芯材3を挿着孔2に密嵌せしめ
た状態において、図4(B)に示すように、芯材3と挿
着孔2との間に不完全な密着による隙間Sを生じる可能
性があり、この場合、周方向に対して片当たり状態とな
っている。そこで、破砕作業時に衝撃荷重Pが芯材3に
負荷されると、挿着孔2の底部付近においてチゼル本体
1に異常に大きな動的引張応力σxが生じ、これが原因
として挿着孔2の内面から疲労によるクラック10を発
生すると考えられる。そして、破砕作業の繰返しにより
クラック10が次第に成長し、突如としてチゼル本体1
を折損してしまうと考えられる。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本発明は、上記課題を
解決したブレーカー用芯入りチゼルを提供するものであ
り、その手段として構成したところは、先端に開口する
有底の挿着孔を軸方向に延設したチゼル本体と、前記挿
着孔に挿入密嵌された芯材とを一体に備えた芯入りチゼ
ルにおいて、前記芯材の尾端部に後述のような切欠部を
形成することにより該尾端部に径方向に変形可能な緩衝
部を構成して成る点にある。
【0009】本発明において、芯材の尾端部に緩衝部を
形成すると共に、更に尾端部を局部的に焼鈍することに
より低硬度部を構成することが好ましい。
【0010】 本発明において芯材の尾端部に形成した
前記切欠部は、芯材の尾端部のほぼ中心から先端方向に
向けて凹入する穴部により構成され、或いは、芯材の尾
端部を周方向に分割するスリットにより構成される。更
には、このような穴部とスリットを併設することにより
切欠部を構成しても良い。
【0011】本発明の実施形態において、芯材の周面に
は、軸方向に延びる少なくとも1条の溝を形成すること
が好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の好ま
しい実施形態を詳述する。
【0013】(第1実施形態)図1に基づいて本発明の
第1実施形態を説明すると、チゼル21は、チゼル本体
22と芯材24を一体化した芯入りチゼルを構成する。
チゼル本体22は、鋼により形成され、芯材24は、耐
熱性、耐摩耗性に優れる特殊鋼により形成されている。
【0014】芯材24を挿着するため、チゼル本体22
には、先端に開口する有底の挿着孔23が軸方向に延設
されており、芯材24を挿着孔23に挿入するに際し、
焼嵌め又は冷嵌めから選ばれた熱手段及び/又は圧入手
段を介して密嵌している。芯材24の尾端部には膨隆状
の曲面部25を形成し、挿着孔23の底部には凹面26
を形成し、曲面部25と凹面26を合致せしめる構成と
するのが好ましい。尚、芯材24の先端部27は、ほぼ
裁頭円錐形に形成され、挿着孔23から突出する。
【0015】芯材24の尾端面には、ほぼ中心から先端
方向に向けて凹入する穴部28が形成され、該穴部28
により切欠部29を構成する。従って、穴部28の周囲
を構成する芯材24の尾端部は、該穴部28を介して径
方向に変形可能な緩衝部30を形成する。また、芯材2
4の周面には軸方向に延びる少なくとも1条の溝32が
形成されている。
【0016】更に、芯材24は、全体を焼入れにより熱
処理された後、尾端部を局部的に焼鈍することにより前
記緩衝部30を含んで低硬度部31を形成する。従っ
て、図1(A)に示すように、尾端領域L1は、焼鈍に
より硬度を約45度HRC(ロックウエル硬度)とさ
れ、これに対して、該尾端領域L1から先端部27まで
の領域L2は、硬度を約55〜65度HRCとされてい
る。
【0017】(第2実施形態)図2に示す第2実施形態
において、芯材24の尾端部を周方向に分割するスリッ
ト33が形成され、該スリット33により切欠部29を
構成する。従って、周方向に分割された芯材24の尾端
部は、該スリット33を介して径方向に変形可能な緩衝
部30を形成する。図例の場合、芯材24の尾端面から
ほぼ十文字状に切込み形成されたスリット33により4
分割された緩衝部30を構成しているが、スリット33
の数は特に限定されない。尚、スリット33の終端には
円弧状に幅を広げる広溝33aを形成するのが好まし
い。その他の構成は、上述の第1実施形態と同様であ
る。
【0018】(第3実施形態)図3に示す第3実施形態
は、上述の第1実施形態の構成と第2実施形態の構成の
両者を併設したものであり、芯材24の尾端部には、第
1実施形態に関して説明した尾端面の穴部28と、第2
実施形態に関して説明したスリット33とを形成してお
り、これらの穴部28とスリット33とにより切欠部2
9を構成する。従って、穴部28の周囲を構成する芯材
24の尾端部は、該穴部28を介して径方向に変形可能
であると共に、スリット33を介して径方向に変形可能
な緩衝部30を形成する。その他の構成は、上述の第1
実施形態及び第2実施形態と同様である。
【0019】(作用)上記の構成によれば、芯材24を
チゼル本体22の挿着孔23に挿入するに際し、芯材2
4には一端を曲面部25に臨ませ他端を先端部27に臨
ませる溝32が形成されているので、挿着孔23内のエ
アーを該溝32により外部に好適に排出せしめ、曲面部
25を凹面26に密嵌する。芯材24を挿着孔23に密
嵌せしめた状態で、芯材24の尾端部には、切欠部29
により径方向に変形可能とした緩衝部30を構成してい
るので、少なくとも該緩衝部30がバネ性を有し全周を
挿着孔23の内面に隙間なく完全に密着する。従って、
上述の通り、第二の従来例及び第三の従来例のような隙
間を有する不完全な密着による片当たり状態が挿着孔2
の底部近傍における引張応力σxの発生原因となるのに
対して、本発明によれば、密着状態の実現により、引張
応力の原因を根本から解消できる。しかも、緩衝部30
は、常に径方向に変形可能であると共に、低硬度部31
を構成することにより相対的に柔軟であるから、先端部
27から伝達する衝撃荷重を好適に緩衝する。
【0020】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、従来、不
可避とされたクラック発生による折損事故を確実に防止
できる芯入りチゼルを実現するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、(A)は芯材を
示す斜視図、(B)は芯入りチゼルを破断して示す断面
図である。
【図2】本発明の第2実施形態を示し、(A)は芯材を
示す斜視図、(B)は芯入りチゼルを破断して示す断面
図である。
【図3】本発明の第3実施形態を示し、(A)は芯材を
示す斜視図、(B)は芯入りチゼルを破断して示す断面
図である。
【図4】従来例を示し、(A)は芯入りチゼルを取付け
た状態のブレーカーを示す斜視図、(B)は芯入りチゼ
ルにおける芯材とチゼル本体の不完全な密着状態を示す
横断面図である。
【図5】従来の芯入りチゼルを示し、(A)は第一の従
来例を示す縦断面図、(B)は第二の従来例を示す縦断
面図、(C)は第三の従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
21 芯入りチゼル 22 チゼル本体 23 挿着孔 24 芯材 28 穴部 29 切欠部 30 緩衝部 31 低硬度部 32 溝 33 スリット

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に開口する有底の挿着孔23を軸方
    向に延設したチゼル本体22と、前記挿着孔23に挿入
    密嵌された芯材24とを一体に備えた芯入りチゼルにお
    いて、前記芯材24の尾端部に切欠部29を形成するこ
    とにより該尾端部に径方向に変形可能な緩衝部30を構
    成しており、前記切欠部29が芯材24の尾端面のほぼ
    中心から先端方向に凹入する穴部28により構成されて
    成ることを特徴とするブレーカー用芯入りチゼル。
  2. 【請求項2】 先端に開口する有底の挿着孔23を軸方
    向に延設したチゼル本体22と、前記挿着孔23に挿入
    密嵌された芯材24とを一体に備えた芯入りチゼルにお
    いて、前記芯材24の尾端部に切欠部29を形成するこ
    とにより該尾端部に径方向に変形可能な緩衝部30を構
    成しており、前記切欠部29が芯材24の尾端部を周方
    向に分割するスリット33により構成されて成ることを
    特徴とするブレーカー用芯入りチゼル。
  3. 【請求項3】 先端に開口する有底の挿着孔23を軸方
    向に延設したチゼル本体22と、前記挿着孔23に挿入
    密嵌された芯材24とを一体に備えた芯入りチゼルにお
    いて、前記芯材24の尾端部に切欠部29を形成するこ
    とにより該尾端部に径方向に変形可能な緩衝部30を構
    成し、更に尾端部を局部的に焼鈍することにより低硬度
    部31を構成して成ることを特徴とするブレーカー用芯
    入りチゼル。
  4. 【請求項4】 芯材24の周面に軸方向に延びる少なく
    とも1条の溝32を形成して成ることを特徴とする請求
    項1、2又は3に記載のブレーカー用芯入りチゼル。
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