JP3478542B2 - 移動通信システムにおけるデータ伝送方法 - Google Patents

移動通信システムにおけるデータ伝送方法

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JP3478542B2
JP3478542B2 JP55153299A JP55153299A JP3478542B2 JP 3478542 B2 JP3478542 B2 JP 3478542B2 JP 55153299 A JP55153299 A JP 55153299A JP 55153299 A JP55153299 A JP 55153299A JP 3478542 B2 JP3478542 B2 JP 3478542B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.発明の属する技術分野 本発明は、移動通信システムに関し、特に、符号分割
多元接続(Code Division Multiple Access)方式のパ
ケットデータ通信方法に関する。
2.従来の技術 CDMA方式の移動通信システムは、主に音声を支援する
IS−95規格から、音声の他に、高速データ伝送も可能な
IMT−2000(International Mobile Telecommunication
−2000)規格に発展してきている。このIMT−2000規格
では、音声サービスの他に、高品質の音声、動画像、イ
ンターネット検索などの高速パケットデータサービスを
提供できる。CDMA移動通信システムで端末機と基地局と
の間に存在する通信路は、基地局から端末機に向かう順
方向リンク(Forward Link)と、逆に端末機から基地局
に向かう逆方向リンク(Reverse Link)とに大別され
る。
移動通信システムで、パケットデータ通信をする場
合、データの発生が瞬間且つ集中的に行われるため、デ
ータの伝送が起こらない状態が長く続く休止状態(Dorm
ant State)が頻繁に生じてしまう。このため、次世代
移動通信システムでは、パケットデータ通信サービスを
実行している場合、データ伝送の行われる時点でのみチ
ャネルを接続する方式を提案している。即ち、次世代移
動通信システムでは、制限された無線資源、基地局容
量、端末機の電力消耗などを考慮し、データ伝送が行わ
れない間には基地局がチャネルを解除して他の端末機と
のデータ通信のためのチャネルを確保し、データ伝送の
行われる時点で迅速に再びチャネルを接続する方法を提
案している。図1に、従来のパケットデータ伝送方法を
示す。
CDMA移動通信システムで使用される全てのチャネル
は、物理チャネル(Physical Channel)と論理チャネル
(Logical Channel)とに分けられる。論理チャネル
は、物理チャネル上に設定されるものであって、一の物
理チャネルに多数の論理チャネルが設定されることもあ
る。このため物理チャネルの設定が解除されると、この
物理チャネルに設定された論理チャネルは自動的に解除
される。また、ある論理チャネルを設定するために必ず
しも物理チャネルを設定する必要はなく、例えば、設定
しようとする論理チャネルに必要な物理チャネルが既に
他の論理チャネルのために設定されている場合には、既
に設定された物理チャネルに論理チャネルを割当てると
いう動作だけで十分となる。
物理チャネルは、その特性によって、専用チャネル
(Dedicated Channel)と共通チャネル(Common Channe
l)とに分けられる。専用チャネルは、基地局と移動局
間の相互通信のために専用に使用されるチャネルであっ
て、基本チャネル(FCH:Fundamental Channel)、専用
制御チャネル(DCCH:Dedicated Control Channel)、付
加チャネル(SCH:Supplemental Channel)を含む。基本
チャネルは、音声信号、データ信号、及び制御信号の伝
送時に用いられる。専用制御チャネルは、データ信号及
び制御信号の伝送に使用される。この専用制御チャネル
は、上位階層から伝送しようとするデータが発生した場
合に限ってデータを伝送する不連続伝送(Discontinuou
s Transmission:DTX)モードを支援し、このため、専用
制御チャネルは、パケットサービスを有効に提供するた
めに設定される制御チャネルとして適する。付加チャネ
ルは、大容量のデータ伝送に使用され、IS−95Bと互換
可能である。
また、物理チャネルは、専用チャネルの他に、一の基
地局と多数の移動局が互いに共通使用する共通チャネル
を含む。基地局から移動局に伝送される順方向リンクの
物理チャネルをページングチャネル(Paging Channel)
と言い、移動局から基地局に伝送される逆方向リンクの
物理チャネルをアクセスチャネル(Access Channel)と
言う。これら共通チャネルもIS−95Bと互換可能であ
る。
このような共通物理チャネル上に割当てられる共通論
理チャネルは、専用信号チャネル(dsch:dedicated sig
naling channel)と専用トラフィックチャネル(dtch:d
edicated traffic channel)とに分けられる。専用信号
チャネルは、物理チャネルである基本チャネルと専用制
御チャネルに割当てられる。専用トラフィックチャネル
は、基本チャネル、専用制御チャネル、付加チャネルの
いずれにも割当てられる。その名前から判るように、専
用信号チャネルは、基地局と移動局間の制御信号の交換
に使用され、専用トラフィックチャネルは、基地局と移
動局間の使用者データ交換に使用される。
共通論理チャネルは、順方向リンクではページングチ
ャネル上に割当てられ、逆方向リンクではアクセスチャ
ネル上に割当てられる。
図1は、移動通信システムのデータサービス個体(Da
ta Service Entity)の状態遷移を示す図であり、図2
は、図1の待機状態(Suspended State)150で伝送デー
タを発生する場合、データサービス個体の副状態(Subs
tate)の間における状態遷移を示す図である。
待機状態150でデータが発生すると、データサービス
の状態遷移は基地局と端末機において同時に発生する。
以下、データを送信する側を送信側といい、データを受
信する側を受信側という。
図1を参照すれば、パケットヌル状態(Packet Null
State)110は、電源だけが印加されている状態であっ
て、データサービスと関連した要求が入力されるのを待
つ状態に該当する。このパケットヌル状態110で、外部
からパケットデータサービスに対する要求を受信する
と、初期化状態120に遷移する。
初期化状態120は、データ伝送に必要な制御チャネル
を順方向リンクと逆方向リンクについて設定する状態で
ある。この場合、専用物理チャネルについて基本チャネ
ル又は専用制御チャネルが設定され、論理チャネルにつ
いては移動局と基地局間の論理チャネルである専用信号
チャネルが基本チャネル又は専用制御チャネル上に設定
される。専用信号チャネルが設定されると、基地局は、
移動局及び提供するサービスについての詳細規格(設
定)を交渉(negotiation)する。このような交渉過程
を通じて設定されるサービスに対する規格をサービスオ
プション(Service Option)と言う。サービスオプショ
ンに対する交渉が完了すると、データサービス個体は使
用者データの伝送に必要な専用トラフィックチャネルを
設定し、データ伝送状態(Active State)140に遷移す
る。このような初期化過程に失敗すると、再びパケット
ヌル状態110に遷移する。
データ伝送状態140では、専用トラフィックチャネル
を用いてデータを伝送する。データサービス個体がサー
ビスオプションを設定した後、データ伝送状態に遷移し
て専用データチャネルの使用が可能になると、基地局と
移動局はRLP(Radio Link Protcol)とPPP(Point to P
oint Protocol)の初期化過程を実行する。データ伝送
状態140で、一定時間TActive内に伝送するデータが発生
しないと、制御維持状態(Control Hold State)130に
遷移し、専用トラフィックチャネルは解除される。この
場合、その後発生するデータ量を予測し、データが長時
間にわたって発生しないと判断すると、制御維持状態を
経ず直ちに待機状態(Suspended State)又は休止状態
(Dormant State)に遷移することもできる。
制御維持状態130は、サービスオプション、RLP、PPP
などに関連した情報が移動局及び基地局で保存され、専
用制御チャネルが設定されている状態である。この状態
でデータサービス個体は、一定時間THold内に再び伝送
するデータが発生すると、発生したデータを伝送するた
めに専用トラフィックチャネルを設定し、データ伝送状
態140に遷移する。しかし、THold時間内に伝送するデー
タが発生しないと、専用制御チャネルを解除し、待機状
態150に遷移する。この場合にも、その後発生するデー
タ量を予測し、データが長時間にわたって発生しないと
判断すると、待機状態150を経ず直ちに休止状態160に遷
移することもできる。
待機状態150では、各端末機に割当てられる専用物理
チャネルである基本チャネル或いは専用制御チャネルが
解除されるため、論理チャネルである専用信号チャネ
ル、専用トラフィックチャネルのいずれも解除される。
この場合、基地局との通信は、多数の端末機が共通に使
用する物理チャネルであるページングチャネルとアクセ
スチャネルに設定される共通信号チャネルを用いて行わ
れる。しかし、待機状態150でサービスオプション、RLP
に関連した情報、PPPに関連した情報は、そのまま基地
局と移動局で維持される。待機状態150で、一定時間T
Suspened内に再び伝送するデータが発生すると、専用制
御チャネルと専用トラフィックチャネルを同時に設定し
て再びデータ伝送状態140に遷移する。一方、TSuspened
時間内にデータが発生しないと、休止状態160に遷移す
る。
休止状態160では、データサービスのためのPPPだけが
オープンされており、他の呼に関連した情報が全てなく
なる。休止状態160でも、一定時間TDormant内に再びデ
ータ伝送が発生すると、専用信号チャネルを割当てて、
データ伝送状態140に遷移する。仮に、TDormant時間内
に伝送するデータが発生しないと、PPP情報も解除し、
パケットヌル状態110に遷移する。
図2において、待機状態150は、仮想トラフィック副
状態(Virtual Traffic Substate)153と時分割副状態
(Slotted Substate)156とを含む。待機状態150の副状
態である仮想トラフィック副状態153と時分割副状態156
では、サービスオプション及びRLP情報が基地局と移動
局とで維持される。待機状態150内の仮想トラフィック
副状態153への遷移は、制御維持状態130で一定時間T
Hold内に伝送するデータが発生しない状態で、待機状態
でも仮想活性因子(Virtual Active Set)を保持する必
要がある場合に発生する。
これに対し、待機状態150内の時分割副状態156への遷
移は、制御維持状態130でTHold時間内に伝送するデータ
が発生しない状態で、仮想活性因子を保持する必要がな
い場合に発生する。仮想トラフィック副状態153では、
仮想活性因子が維持されてトラフィックチャネルを迅速
に割当てるよう支援している。ここで、仮想活性因子と
は、共通チャネルを使用する状態で移動局と基地局との
間で同時に管理される順方向チャネル上のパイロットチ
ャネルの強さを記録したリストである。仮想トラフィッ
ク副状態で仮想活性因子を管理するために、移動局は隣
接した基地局から伝送されるパイロットチャネルの強さ
を測定し、この値が与えられた基準を満足すれば、これ
についてのメッセージを基地局へ伝送する。基地局は、
この内容を受信したことのメッセージを移動局に再び伝
送する。この場合、仮想活性因子を維持するためのデー
タは、順方向/逆方向共通信号チャネル(f/r−csch)
を通じて受信する。仮想トラフィックタイマー(Virtua
l Traffic Timer)は、仮想トラフィック副状態153の維
持時間TVirtualをカウントし、システムに含まれてい
る。仮想トラフィック副状態でTVirtual時間内に伝送す
る使用者データが発生すると、データ伝送状態に遷移す
る。仮に、TVirtual時間内に伝送する使用者データが発
生しないと、再び時分割副状態156に遷移する。時分割
副状態156では、論理チャネルである順方向共通信号チ
ャネル(f−csch)に割当てられる物理チャネルである
ページングチャネルが移動局の電力消耗を減らすために
時分割モードでモニタされており、仮想トラフィック因
子は保持されていない状態となる。時分割副状態156で
も一定時間TSlotted内に伝送する使用者データが発生す
ると、データ伝送状態140に遷移する。しかし、T
Slotted時間内に時分割副状態156で伝送する使用者デー
タが発生しないと、休止状態160に遷移する。この過程
で、移動局と基地局とで管理されていたサービスオプシ
ョン、RLP情報などは全て解除される。待機状態でデー
タの伝送を再開するためにトラフィックチャネル及び制
御チャネルが再び割当てられる必要があり、基地局と移
動局との間でチャネル再交渉も行われる必要がある。こ
のような再交渉過程でシグナリングオーバーヘッドに基
因する遅延(Latency)が生ずる。
発明の概要 このため、本発明の目的は、移動通信システムで、デ
ータ通信を実行する場合に待機状態で使用者データが発
生すると、専用トラフィックチャネルを用いるデータ伝
送状態へ遷移することなく、共通トラフィックチャネル
を通じて直接データを伝送することによって、チャネル
の使用効率を向上させる方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、移動通信システムで、仮想トラ
フィック副状態と時分割副状態とを備え、仮想トラフィ
ック副状態と時分割副状態でデータが発生すると、バー
スト副状態に進行してデータを共通トラフィックチャネ
ルの所定フレーム長さに分割した後、分割されたデータ
を共通トラフィックチャネルを通じて伝送することによ
って、チャネルの使用効率を向上させ、データ通信サー
ビス速度を改善できる方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、移動通信システムで、仮
想トラフィック副状態と時分割副状態のように別途に副
状態を定義することなく、使用者データを共通チャネル
を通じて伝送させる新規の共通トラフィックチャネルを
定義し、使用者データを共通トラフィックチャネルの所
定フレーム長さに分割した後、分割したデータを共通ト
ラフィックチャネルを通じて伝送することによって、チ
ャネルの使用効率を向上させると共に、データサービス
速度を改善する方法を提供することにある。
さらに、本発明の他の目的は、移動通信システムで、
送信側が仮想トラフィック副状態と時分割副状態とを備
え、データが発生する場合にバースト副状態に遷移して
データを共通トラフィックチャネルの所定フレーム長さ
に分割した後、分割されたデータを共通トラフィックチ
ャネルを通じて送信し、受信側が分割されたデータを共
通トラフィックチャネルを通じて受信してデータを再構
成することにより、チャネルの使用効率を向上させると
共に、通信サービス速度を改善できる方法を提供するこ
とにある。
さらにまた、本発明の他の目的は、移動通信システム
で、送信側が、仮想トラフィック副状態と時分割副状態
とを備え、これら副状態で共通トラフィックチャネルが
設定されて使用者データを発生する場合、データを共通
トラフィックチャネルの所定フレーム長さに分割した
後、分割されたデータを共通トラフィックチャネルを通
じて送信し、受信側が分割されたデータを共通トラフィ
ックチャネルを通じて受信してデータを再構成すること
によって、チャネルの使用効率を向上させると共に、デ
ータ通信サービス速度を改善できる方法を提供すること
にある。
このような目的を達成するための本発明の一態様によ
る移動通信システムのパケットデータ通信方法では、待
機状態でデータが発生すると、発生したデータの長さと
正常データ伝送状態遷移によって伝送されるデータ長さ
の基準値とを比較し、待機状態で発生したデータがデー
タ長さ基準値より短いと、待機状態で発生するデータの
発生頻度と正常データ伝送状態遷移によって伝送される
データ発生頻度基準値とを比較し、待機状態で発生する
データ発生頻度がデータ発生頻度基準値より小さいと、
使用者トラフィックを共通トラフィックチャネルを通じ
て伝送する過程を実行する。この場合、バースト副状態
が存在すると、バースト副状態に遷移してデータを共通
トラフィックチャネルの所定のフレーム長さに分割して
共通トラフィックチャネルを通じて待機状態で発生して
データを伝送するか、または、バースト副状態が存在し
ない場合には、既に割当てられた共通トラフィックチャ
ネルを通じてデータを共通トラフィックチャネルの所定
フレーム長さに分割して共通トラフィックチャネルを通
じて伝送する。
本発明の他の態様による移動通信システムのデータ通
信方法では、待機状態で伝送するデータが発生すると、
送信側がデータを所定長さを有するフレームに分割し、
この分割されたデータを既に割当てられた共通トラフィ
ックチャネルを通じて伝送する。待機状態で分割された
送信フレームを受信すると、受信側は、受信したフレー
ムを再構成して上位階層に伝送することを特徴とする。
図面の簡単な説明 図1は、移動通信システムのデータサービス状態の遷
移を示すブロック図。
図2は、一般の待機状態でデータを発生する場合、デ
ータサービス状態の遷移を示すブロック図。
図3は、本発明の実施形態による待機状態でデータを
発生する場合、データサービス状態の遷移を示すブロッ
ク図。
図4は、本発明の第1実施形態によって待機状態のバ
ースト副状態での送信側のデータ伝送方法を示すフロー
チャート。
図5は、本発明の第1実施形態によって待機状態のバ
ースト副状態での受信側のデータ受信方法を示すフロー
チャート。
図6は、本発明の第2実施形態によって待機状態で送
信側のデータ伝送方法を示すフローチャート。
図7は、本発明の第2実施形態によって待機状態で受
信側のデータ受信方法を示すフローチャート。
実施形態に対する詳細な説明 以下、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説
明する。なお、図面中、同一な構成要素及び部分には、
可能な限り同一な符号及び番号を共通して使用するもの
とする。
そして、以下の説明では、具体的な特定事項が示して
いるが、本発明はこれに限られることなく実施できるこ
とは当技術分野における通常の知識を有する者には自明
である。なお、関連する周知技術については適宜説明を
省略するものとする。
図3は、本発明の実施形態による待機状態150におい
てデータが発生する場合、バースト副状態が存在するデ
ータサービス状態遷移を示す図である。ここで、待機状
態150は、仮想トラフィック副状態153及び時分割副状態
156の他に、バースト副状態(Burst Substate)159を含
む。
図3を参照すれば、バースト副状態159は、使用者ト
ラフィックを共通トラフィックチャネル(Common Traff
ic Channeel:ctch)を通じて伝送するために定義され
る。待機状態150の仮想トラフィック副状態153、時分割
副状態156、及びバースト副状態159は各々タイマーを有
しており、これらのタイマーによってカウントされる時
間に基づいてデータ伝送状態140又は休止状態160に遷移
する。
また、タイマーによって待機状態150の各副状態で共
通チャネルを通じて伝送される使用者データの発生頻度
を測定することができ、測定された発生頻度値は所定の
メモリに蓄積される。このようにメモリに蓄積された使
用者データの発生頻度は、データ伝送状態140で再び待
機状態150に遷移する場合に初期化する。例えば、使用
者データが待機状態で60秒間に3回発生すると、使用者
データ発生頻度は3使用者データ/分であり、この値が
メモリに蓄積される。
第1実施形態 図4及び図5は、本発明の第1実施形態によって待機
状態のバースト副状態でのデータ伝送方法を示すフロー
チャートである。図3〜図5を参照してバースト副状態
での使用者データ伝送動作を説明する。
まず、図4を参照して送信側のデータ送信方法を説明
すれば、送信側は、制御維持状態130でデータ伝送がT
Hold時間中断されると、401段階で待機状態150の時分割
副状態156又は仮想トラフィック副状態153に遷移する。
送信側は、403段階で待機状態150の時分割副状態156又
は仮想トラフィック副状態153で内部から発生するデー
タをモニタリングして使用者データが発生するかを判断
する。この場合、内部から発生するデータは内部的に発
生する割り込み(interrupt)を通じて確認する。
このように仮想トラフィック副状態153又は時分割副
状態156で内部的な使用者データが発生すると、送信側
は、405段階で、発生した使用者データの長さが、予め
設定されている専用チャネルを通じて正常にデータ伝送
を行うためのデータ長さである基準データ長さLより短
いか判断する。発生したデータの長さがLより短いと、
送信側は、407段階で、発生する使用者データの発生頻
度が、予め設定された正常にデータ伝送を実行するため
の最小データ発生頻度(Minium Data Generation Frequ
ency)Fより小さいかを判断する。使用者データの発生
頻度は、上述のごとく、使用者データ発生頻度値を一定
時間累積しそれを蓄積しているメモリから測定すること
ができる。使用者データの発生頻度がFより小さいと、
送信側は、409段階に進み仮想トラフィック副状態153又
は時分割副状態156からバースト副状態159に遷移する。
このような遷移過程は、送信側が基地局である場合、
基地局が、状態遷移を命令するメッセージを伝送し、こ
れに対する応答を移動局から受信することによって行わ
れ、送信側が移動局である場合は、移動局が状態遷移を
要求するメッセージを伝送し、基地局が、これを受信し
て状態遷移を命令するメッセージを伝送し、これに対す
る応答を移動局から再び受信することによって行われ
る。バースト副状態159で送信側は411段階に進み順方向
/逆方向共通チャネルを通じた伝送に適するフレームに
データを分割する。このようにデータを適当な長さに分
割するのは、IS−95のようなシステムでデータが逆方向
共通チャネルリンクに伝送される場合にデータが長すぎ
ると伝送効率が低下するためである。例えば、データの
長さが45であり、共通チャネルを通じて伝送可能なフレ
ーム長さが10であれば、データを10の長さを有する5本
のフレームに分割する。
フレーム構造を表1に示す。
表1において、メッセージタイプ(Message Type)ビ
ットは、そのフレームが制御フレームか、又は使用者フ
レームかを表示し、連続メッセージフラグ(Continuati
on Message Flag)ビットは、データが次のフレームに
連続して伝送されるか否かを表示する。例えば、連続メ
ッセージフラグビットが‘0'であれば、連続するメッセ
ージがないことを表し、‘1'であれば、メッセージが次
のフレームに連続して受信されることを表す。
411段階で、データが適当なフレームに分割される
と、送信側はバースト副状態159で413段階に進み、伝送
しようとするフレームが最後のフレームであるかを判断
する。フレームが最後のフレームでないと、送信側は41
5段階に進み、最後のフレームであれば421段階に進む。
415段階で送信側は、連続メッセージフラグを‘1'に設
定して、次のフレームに連続してメッセージが受信され
ることを表示する。一方、421段階では、送信側が連続
メッセージフラグビットを‘0'に設定して、現在のフレ
ームが最後のフレームであることを表示する。
415段階の後に送信側は417段階に進み、フレームのメ
ッセージタイプを設定して現在伝送しようとするデータ
が使用者データであることを表示した後、419段階に進
み、フレームを共通物理チャネルの共通トラフィックチ
ャネルを通じて伝送する。その後、送信側は、413段階
に戻って同様の過程を繰り返し行う。
送信側が421段階から423段階に進むと、メッセージタ
イプビットに伝送するデータフレームが使用者フレーム
であることを表示し、425段階で共通トラフィックチャ
ネルを通じてデータフレームを送信する。その後、427
段階で、送信側は以前の副状態、即ち仮想トラフィック
副状態153又は時分割副状態156に遷移した後、401段階
に戻る。
一方、405段階で使用者データがLより長いか、又は4
07段階でデータ発生頻度がFより大きいと、送信側は40
8段階に進み、データ伝送状態140に遷移して一般のデー
タ伝送を開始する。ここで、一般のデータ伝送を開始す
るということは、データ伝送状態140に遷移して使用者
データを伝送することを意味する。即ち、仮想トラフィ
ック副状態153又は時分割副状態156は、専用信号チャネ
ル、専用トラフィックチャネルを設定してデータ伝送状
態140に遷移する。データ伝送状態140では設定された専
用トラフィックチャネルを通じてデータを伝送する。
受信側は、送信側からデータを一定時間、受信しない
と、待機状態150に遷移して受信側からデータが発生す
るかをモニタリングする。待機状態150は、仮想トラフ
ィック副状態153又は時分割副状態156である。この場
合、使用者データが発生すると、受信側は待機状態150
のバースト副状態159に遷移し、データ受信過程を行う
(図5参照)。
図5を参照すれば、受信側は、送信側の状態と同様
に、待機状態150の仮想トラフィック副状態153又は時分
割状態156の状態に遷移する(501段階)。受信側は、仮
想トラフィック副状態153又は時分割副状態156から502
段階に進み、送信側からデータを受信したかを検査す
る。この場合に受信するデータは、状態遷移と関連した
制御データである。
送信側から状態遷移を命令する制御データを受信する
と、受信側は、503段階に進み、バースト副状態159に遷
移する。バースト副状態159(505段階)で受信側は、50
7段階に進み、使用者データを受信するかを検査する。5
07段階で使用者データを受信すると、受信側は509段階
に進む。一方、使用者データを受信しないとバースト副
状態159を維持する。受信したデータが使用者データか
否かの判断は、受信するデータフレームのメッセージタ
イプビットを検査することで確認できる。
その後、509段階で受信側は、受信した使用者データ
が自己フレーム(Self Frame)であるかを判断する。受
信した使用者データが自己フレームであれば、受信側
は、511段階に進み、受信データを蓄積し、513段階に進
んで蓄積されたフレームの連続メッセージフラグを検査
してこのフレームが最後のフレームであるかを検査す
る。受信したフレームが最後のフレームでなければ、受
信側は505段階に戻って継続してこの過程を繰り返し実
行し、最後のフレームであれば、515段階に進み、蓄積
された受信データを上位階層に伝送する。受信データが
上位階層に伝送されると、受信側は517段階で、以前の
副状態、即ち仮想トラフィック副状態153又は時分割副
状態156に遷移した後、501段階に戻る。
第2実施形態 本発明の第2実施形態において、論理チャネルである
共通トラフィックチャネルは、待機状態150の仮想トラ
フィック副状態153及び時分割副状態156で設定されるた
め、使用者トラフィックを状態遷移することなく待機状
態の各副状態で伝送できる。
図6を参照して本発明の第2実施形態による送信側の
データ伝送方法を説明すれば、制御維持状態130で一定
時間、使用者データが発生しないと、送信側は、601段
階で待機状態150の仮想トラフィック副状態153又は時分
割副状態156に遷移する。仮想トラフィック副状態153又
は時分割副状態156で、送信側は603段階に進み、使用者
データが発生するかを検査する。603段階で使用者デー
タが発生すると、送信側は、605段階で、発生した使用
者データの長さが基準データ長さLより短いかを判断す
る。発生したデータ長さがLより短いと、送信側は、60
7段階で、発生する使用者データの発生頻度が最小デー
タ発生頻度Fより小さいかを判断する。使用者データの
発生頻度がFより小さいと、送信側は609段階に進み、
順方向/逆方向共通チャネルを通じて伝送に適したフレ
ームにデータを分割する。このようにデータを適当なフ
レームに分割するのは、IS−95のようなシステムでデー
タが逆方向共通チャネルリンクに伝送される場合、デー
タが長すぎると伝送効率が低下するからである。
609段階で、データが適当なフレームに分割される
と、送信側はバースト副状態159で611段階に進み、伝送
しようとするフレームが最後のフレームであるかを判断
する。フレームが最後のフレームでなければ、送信側は
613段階に進み、最後のフレームであれば619段階に進
む。613段階で、送信側は、フレームの連続メッセージ
フラグビットを‘1'に設定し、次のフレームに連続して
メッセージが受信されることを表示し、619段階では、
送信側が連続メッセージフラグビットを‘0'に設定する
と、現在のフレームが発生された使用者データの最後の
フレームであることを表示する。
613段階の後に送信側は615段階に進み、フレームのメ
ッセージタイプに現在伝送しようとするデータが使用者
データであることを表示した後、617段階に進み、フレ
ームを共通物理チャネルである共通トラフィックチャネ
ルを通じて伝送する。その後、送信側は、611段階に戻
って継続して同一の過程を繰り返し実行する。また、送
信側は619段階から621段階に進み、メッセージタイプに
伝送するデータフレームが使用者データフレームである
ことを表示し、623段階で共通トラフィックチャネルを
通じてデータフレームを送信する。その後、送信側は62
5段階で以前の副状態、即ち仮想トラフィック副状態153
又は時分割副状態156に遷移した後、601段階に戻る。
一方、605段階で使用者データがLより長いか、又は6
07段階でデータ発生頻度がFより大きいと、送信側は60
8段階に進み、データ伝送状態140に遷移して一般のデー
タ伝送を開始する。
次いで、図7を参照して送信側から送信された使用者
データの受信動作を説明すれば、受信側は701段階で送
信側と同一の状態である仮想トラフィック副状態153と
時分割副状態156に遷移する。仮想トラフィック副状態1
53と時分割副状態156で、受信側は703段階に進み、使用
者データが送信側から送信されるかを判断する。この場
合、使用者データを受信すると、受信側は705段階に進
み、制御データを受信すると704段階に進んで、受信し
た制御メッセージを処理した後、701段階に戻る。
705段階では、受信した使用者データのフレームが受
信側に属する自己フレームであるかを検査する。受信し
た使用者データのフレームが自己フレームであれば、受
信側は707段階で、受信したデータをメモリに蓄積し、7
09段階に進み、連続メッセージフラグを調査して受信し
たフレームが最後のフレームであるかを判断する。受信
したフレームが最後のフレームでないと、701段階に戻
って継続して同一の過程を繰り返し受信する使用者デー
タを蓄積する。しかし、709段階で最後の使用者フレー
ムが受信されると、受信側は、メモリに蓄積された全て
のフレームを再構築して上位階層に伝達する(711段
階)。
前述の如く、本発明は、待機状態で短く且つ発生頻度
の低いトラフィックを共通トラフィックチャネルを通じ
て伝送するため、無線資源の使用効率を向上させると共
に伝送遅延時間を短縮することによってデータ通信サー
ビスの速度を向上させるという利点がある。
一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態に基
づき説明してきたが、本発明の範囲内で様々な変形が可
能であるということは勿論である。すなわち、本発明の
範囲は、実施形態によって限られてはならず、特許請求
の範囲とそれに均等なものによって定められるべきであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−233051(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用者データを専用チャネルを通じて伝送
    するデータ伝送状態で第1設定時間内に使用者データの
    伝送が発生しないと、専用制御チャネルを通じて制御情
    報だけを伝送する制御維持状態に遷移する移動通信シス
    テムのデータ送信方法において、 制御維持状態で第2設定時間内に伝送する使用者データ
    が発生しないと、専用制御チャネルを解除して待機状態
    に遷移する遷移過程と、該待機状態で伝送する使用者デ
    ータが発生すると、発生した使用者データの属性(cont
    ribute)を規定するパラメータ値である使用者データの
    長さを判断してこのパラメータ値と予め設定した基準値
    とを比較する比較過程と、パラメータ値が基準値より小
    さいと、使用者データを伝送に適したフレームに分割し
    共通チャネルを通じて伝送する伝送過程と、を含むこと
    を特徴とする使用者データ送信方法。
  2. 【請求項2】使用者データを専用チャネルを通じて伝送
    するデータ伝送状態で第1設定時間内に使用者データの
    伝送が発生しないと、専用制御チャネルを通じて制御情
    報だけを伝送する制御維持状態に遷移する移動通信シス
    テムのデータ送信方法において、 制御維持状態で第2設定時間内に伝送する使用者データ
    が発生しないと、専用制御チャネルを解除して待機状態
    に遷移する遷移過程と、該待機状態で伝送する使用者デ
    ータが発生すると、発生した使用者データの属性(cont
    ribute)を規定するパラメータ値である使用者データの
    発生頻度を判断してこのパラメータ値と予め設定した基
    準値とを比較する比較過程と、パラメータ値が基準値よ
    り小さいと、使用者データを伝送に適したフレームに分
    割し共通チャネルを通じて伝送する伝送過程と、を含む
    ことを特徴とする使用者データ送信方法。
  3. 【請求項3】パラメータ値が基準値より大きいと、デー
    タ伝送状態に遷移して使用者データを専用チャネルを通
    じて伝送する過程をさらに含む請求項1又は請求項2記
    載の使用者データ送信方法。
  4. 【請求項4】待機状態中の副状態として、電力消耗を減
    らすために時分割モードでページングチャネルをモニタ
    する時分割副状態をもつ請求項1又は請求項2記載の使
    用者データ送信方法。
  5. 【請求項5】待機状態中の副状態として、トラフィック
    チャネルの迅速な割当てを支援するため仮想活性因子を
    維持する仮想トラフィック副状態をもつ請求項1又は請
    求項2記載の使用者データ送信方法。
  6. 【請求項6】待機状態が、電力消耗を減らすために時分
    割モードでページングチャネルをモニタする時分割副状
    態と、使用者データを共通チャネルを通じて伝送するた
    めのバースト副状態とを含み、 遷移過程において制御維持状態から待機状態の中の時分
    割副状態に遷移するようになっており、また、伝送過程
    において時分割副状態からバースト副状態に遷移するよ
    うになっている請求項1又は請求項2記載の使用者デー
    タ送信方法。
  7. 【請求項7】待機状態が、トラフィックチャネルの迅速
    な割当てを支援するため仮想活性因子を維持する仮想ト
    ラフィック副状態と、使用者データを共通チャネルを通
    じて伝送するためのバースト副状態とを含み、 遷移過程において制御維持状態から待機状態の中の仮想
    トラフィック副状態に遷移するようになっており、ま
    た、伝送過程において仮想トラフィック副状態からバー
    スト副状態に遷移するようになっている請求項1又は請
    求項2記載の使用者データ送信方法。
  8. 【請求項8】共通チャネルはアクセスチャネルである請
    求項1又は請求項2記載の使用者データ送信方法。
  9. 【請求項9】共通チャネルはページングチャネルである
    請求項1又は請求項2記載の使用者データ送信方法。
  10. 【請求項10】使用者データを専用チャネルを通じて送
    受信するデータ伝送状態で第1設定時間内に使用者デー
    タの送受信が発生しないと、専用制御チャネルを通じて
    制御情報だけを受信する制御維持状態に遷移する移動通
    信システムのデータ受信方法において、 制御維持状態で第2設定時間内に送受信する使用者デー
    タが発生しないと、専用制御チャネルを解除して待機状
    態に遷移する遷移過程と、該待機状態で、共通チャネル
    を通じて受信される使用者データが発生すると、フレー
    ムに分割されて受信される使用者データを蓄積する受信
    過程と、を含むことを特徴とする使用者データ受信方
    法。
  11. 【請求項11】待機状態中の副状態として、電力消耗を
    減らすために時分割モードでページングチャネルをモニ
    タする時分割副状態をもつ請求項10記載の使用者データ
    受信方法。
  12. 【請求項12】待機状態中の副状態として、トラフィッ
    クチャネルの迅速な割当てを支援するため仮想活性因子
    を維持する仮想トラフィック副状態をもつ請求項10記載
    の使用者データ受信方法。
  13. 【請求項13】待機状態が、電力消耗を減らすために時
    分割モードでページングチャネルをモニタする時分割副
    状態と、使用者データを共通チャネルを通じて受信する
    ためのバースト副状態とを含み、 遷移過程において制御維持状態から待機状態の中の時分
    割副状態に遷移するようになっており、また、受信過程
    において時分割副状態からバースト副状態に遷移するよ
    うになっている請求項10記載の使用者データ受信方法。
  14. 【請求項14】待機状態が、トラフィックチャネルの迅
    速な割当てを支援するため仮想活性因子を維持する仮想
    トラフィック副状態と、使用者データを共通チャネルを
    通じて受信するためのバースト副状態とを含み、 遷移過程において制御維持状態から待機状態の中の仮想
    トラフィック副状態に遷移するようになっており、ま
    た、受信過程において仮想トラフィック副状態からバー
    スト副状態に遷移するようになっている請求項10記載の
    使用者データ受信方法。
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