JP3477842B2 - ブレンダ - Google Patents

ブレンダ

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JP3477842B2 JP24279594A JP24279594A JP3477842B2 JP 3477842 B2 JP3477842 B2 JP 3477842B2 JP 24279594 A JP24279594 A JP 24279594A JP 24279594 A JP24279594 A JP 24279594A JP 3477842 B2 JP3477842 B2 JP 3477842B2
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智 中江
智之 菊川
博志 桑村
政樹 由良
幹 保野
正美 福本
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、瓶や細長い形状の容器
等を洗浄できるブレンダに関するものである。 【0002】 【従来の技術】瓶や細長い形状の容器等は従来適当な洗
浄機がなく、例えばスポンジに洗剤を付けて箸等を使用
して洗浄しているものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】前記しているように瓶
や細長い形状の容器等の洗浄には適切な洗浄機がなく、
不完全な洗浄で我慢したり、時間をかけて洗浄したりし
ているものである。 【0004】本発明はこのような従来の課題を解決しよ
うとするもので、瓶や細長い形状の容器等の洗浄が容易
にでき、使用するアタッチメントの特性にあった制御が
できるブレンダを提供することを目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の手段は、本体部と本体部の先端に着脱自在
に設けたアタッチメントとを備え、前記本体部は、モー
タと、モータの駆動源である電源回路と、前記モータの
モータ軸に接続した調速器と、調速器の出力である出力
軸と、この出力軸に接続した本体側ジョイントと、アタ
ッチメントを係止するための本体側係止部とを備え、前
記アタッチメントは、前記本体側係止部に係止されるア
タッチメント側係止部と、アタッチメント側係止部と一
体に形成した、一端に前記本体側ジョイントに取り外し
自在に連結するアタッチメント側ジョイントを固着し、
他端には一端を支持体によって支持され他端は弾性体に
よって本体部側に付勢されている矩形断面としたスライ
ドレールを取り付けた回転軸と、スライドレール上をス
ライドしかつ回転軸と共に回転するスライダと、スライ
ダに接続したブラシを有するブラシ体とを備え、前記本
体側係止部に複数の磁気感応素子を設け、前記アタッチ
メントに設けた磁石の位置を検知することによって前記
モータの回転数を制御するようにしたブレンダとするも
のである。 【0006】 【作用】本発明の手段は、アタッチメントの回転軸が本
体のモータの回転を受けて回転したときにブラシ体が遠
心力によって容器の内壁に沿って変形し、容器を容易に
隈なく洗浄できるスライダとして作用し、加えて磁気感
応素子による検知情報によって、モータの回転速度を、
アタッチメントに使用しているブラシの毛の硬さや大き
さに合致する適切なものとでき、調整の容易なスライダ
として作用するものである。 【0007】 【実施例】以下、図1に基づいて本実施例の構成につい
て説明する。1はアタッチメント8を駆動する駆動する
本体部で、モータ2とモータ2を駆動する電源回路3を
備えている。またモータ2のモータ軸2aには調速器4
を接続しており、モータ2の回転数を適切に調速してい
る。調速器4の出力軸6には、前記アタッチメント8を
取り付けるための本体側ジョイント5を一体に取り付け
ている。また本体部1を構成する外郭には、同様にアタ
ッチメント8を取り付けるための本体側係止部7を設け
ている。 【0008】アタッチメント8は、アタッチメント側ジ
ョイント11aと、アタッチメント8の先端部を構成す
るボディに形成したアタッチメント側固定係止部10と
によって本体部1に取り外し自在に固定係止されてい
る。アタッチメント側ジョイント11aは、ボディ9に
内装した軸受12a・12bによって支持されているボ
ディ9を貫通する形で突出して形成した回転軸11を一
体に備えている。この回転軸11の端部には、断面形状
が矩形となっているスライドレール13を接続してい
る。つまりスライドレール13は、回転軸11と一体に
回転するものである。 【0009】またこのスライドレール13には、スライ
ドレール13上を弾性体であるバネ16の付勢力を介し
て自由にスライドするスライダ14を設けている。スラ
イダ14は、本体部1側の端部には前記弾性体16を、
他端には支持体15を設けている。従ってスライダ14
も、回転軸11の回転と共に回転するものである。また
このスライダ14には、一端を前記支持体15に接続し
たワイヤにナイロン等のブラシ毛18を植設してなるブ
ラシ体17を設けている。つまりブラシ体17は、バネ
16によって本体部1側に付勢されている状態となって
いるものである。 【0010】以下本実施例の動作について説明する。本
体部1にアタッチメント8を取り付けて、図示していな
いスイッチをオンすると、アタッチメント8の先端に設
けているブラシ体17は回転を開始する。このブラシ体
17を瓶等の細長い形状の容器に挿入すると、ブラシ体
17はスライダ14をバネ16に逆らって引っ張り、か
つ回転に伴って生ずる遠心力によって外へ膨らむように
変形する。この変形によって、ブラシ体17は洗浄物で
ある瓶等の内壁に沿って回転する。つまりブラシ体17
は、瓶等の細長い形状の容器を隈なく洗浄するものであ
る。 【0011】なお、本実施例にあってはブラシ体17は
ワイヤをベースとした紐状のものとしているが、一方の
面にブラシ毛を植設した柔軟性のあるフィルム状のシー
トを使用しても同様の効果を期待できるものである。 【0012】続いて、図2に基づいて本発明の第二の実
施例について説明する。図2は本体側係止部7とアタッ
チメント側固定係止部10の嵌合状態を示す側断面図で
ある。本実施例では、本体部1内にモータ2の駆動源で
ある電源回路3の出力を可変制御する制御回路19を設
けている。また20は、係止部7に内装したホール素
子、もしくはリードスイッチ等によって構成している複
数個の磁気感応素子である。磁気感応素子20の検知信
号は、前記制御回路19に接続しているものである。ま
た本体部1に取り付けているアタッチメント8は、アタ
ッチメント側固定係止部10に複数個の磁石21を備え
ている。つまり、前記磁気感応素子20の検知信号は磁
石21の配置状態に応じたものとなっているものであ
る。 【0013】以下本実施例の動作について説明する。前
記したように、磁気感応素子20の検知信号は磁石21
の配置状態に応じたものとなっている。また制御回路1
9は、この磁気感応素子20の検知信号を使用して、電
源回路3の出力を制御調整しているものである。つま
り、使用するアタッチメント8が大型のものであれば、
モータ2の出力は高出力・高トルクが、また小型のアタ
ッチメント8の場合は、低出力・低トルクとすることが
必要である。換言すれば、ブラシ体17に使用している
ブラシ毛の硬さや大きさ等が変化すると、モータ2に要
求される特性は変化するものである。この点本実施例で
は、磁気感応素子20がアタッチメント8に配置した複
数個の磁石21の配置に応じた検知信号を出力するた
め、この磁石21の配置状態を前記必要な特性を満たす
ようにしておけば、制御回路19の制御がモータ2に要
求される特性を満たすものとなる。 【0014】以上のように本実施例によれば、磁石21
を所定のパターンに配置したアタッチメントを使用する
ことによって、アタッチメントを取り付けると自動的に
アタッチメントにあった制御ができるブレンダを実現で
きるものである。 【0015】 【発明の効果】以上のように本発明のスライダは、本体
部と本体部の先端に着脱自在に設けたアタッチメントと
を備え、前記本体部は、モータと、モータの駆動源であ
る電源回路と、前記モータのモータ軸に接続した調速器
と、調速器の出力である出力軸と、この出力軸に接続し
た本体側ジョイントと、アタッチメントを係止するため
の本体側係止部とを備え、前記アタッチメントは、前記
本体側係止部に係止されるアタッチメント側係止部と、
アタッチメント側係止部と一体に形成した、一端に前記
本体側ジョイントに取り外し自在に連結するアタッチメ
ント側ジョイントを固着し、他端には一端を支持体によ
って支持され他端は弾性体によって本体部側に付勢され
ている矩形断面としたスライドレールを取り付けた回転
軸と、スライドレール上をスライドしかつ回転軸と共に
回転するスライダと、スライダに接続したブラシを有す
るブラシ体とを備え、前記本体側係止部に複数の磁気感
応素子を設け、前記アタッチメントに設けた磁石の位置
を検知することによって前記モータの回転数を制御する
ようにしたから、瓶等の細長い形状の洗浄物を確実に洗
浄することができるとともに、アタッチメントを取り付
けるだけでアタッチメントの形状に合致した適切制御を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第一の実施例のブレンダの構成を示す
縦断面図 【図2】本発明の第二の実施例であるブレンダの係止部
付近の構成を示す縦断面図 【符号の説明】 1 本体部 2 モータ 2a モータ軸 3 電源回路 4 調速器 5 本体側ジョイント 6 出力軸 7 本体側固定係止部 8 アタッチメント 9 ボディ 11 回転軸 11a アタッチメント側ジョイント 13 スライドレール 14 スライダ 15 支持体 16 弾性体 17 ブラシ体 18 ブラシ毛 19 制御回路 20 磁気感応素子 21 磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑村 博志 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 由良 政樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 保野 幹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 福本 正美 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 実開 平2−94770(JP,U) 実開 昭54−81847(JP,U) 実開 昭54−135054(JP,U) 実開 昭51−66054(JP,U) 実開 昭55−93698(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B08B 9/087 A47L 17/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 本体部と本体部の先端に着脱自在に設け
    たアタッチメントとを備え、前記本体部は、モータと、
    モータの駆動源である電源回路と、前記モータのモータ
    軸に接続した調速器と、調速器の出力である出力軸と、
    この出力軸に接続した本体側ジョイントと、アタッチメ
    ントを係止するための本体側係止部とを備え、前記アタ
    ッチメントは、前記本体側係止部に係止されるアタッチ
    メント側係止部と、アタッチメント側係止部と一体に形
    成した、一端に前記本体側ジョイントに取り外し自在に
    連結するアタッチメント側ジョイントを固着し、他端に
    は一端を支持体によって支持され他端は弾性体によって
    本体部側に付勢されている矩形断面としたスライドレー
    ルを取り付けた回転軸と、スライドレール上をスライド
    しかつ回転軸と共に回転するスライダと、スライダに接
    続したブラシを有するブラシ体とを備え、前記本体側係
    止部に複数の磁気感応素子を設け、前記アタッチメント
    に設けた磁石の位置を検知することによって前記モータ
    の回転数を制御するようにしたブレンダ。
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