JP3476522B2 - 不揮発性半導体メモリ装置及びその製造方法 - Google Patents
不揮発性半導体メモリ装置及びその製造方法Info
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Description
よびその製造方法に関し、特にカップリング率(cou
pling ratio)とプログラム速度を向上させ
集積度を増加させることができるEEPROM素子およ
びその製造方法に関する。
去し、再度新しい情報を貯蔵できる揮発性メモリ素子
と、一旦記憶された情報が永久保存される不揮発性メモ
リ素子とに分ける。揮発性メモリ素子として、情報の記
録および読出しが可能なRAMがあり、不揮発性メモリ
素子として読出しが可能なROM,EPROMおよびE
EPROMがある。
報が記憶されると再度プログラムすることができない素
子であり、EPROMおよびEEPROMは、記憶され
た情報を消去し再びプログラムして記憶することができ
る素子である。EPROMおよびEEPROMは、情報
をプログラムする動作は同一であり記憶された情報を消
去する方法のみが相異である。すなわち、EPROMは
紫外線で記憶された情報を消去し、EEPROMは電気
的に記憶された情報を消去し、基本的には両者は構造や
動作は同一である。
ある。従来のEPROMセルはチャネル領域18によっ
て分離されて半導体基板11上に形成されたソース領域
16およびドレーン領域17と、チャネル領域18上に
形成された、セルの情報を貯蔵するためのフローティン
グゲート13と、コントロルゲート15と、基板11と
フローティングゲート13とを絶縁するためのゲート絶
縁膜12と、前記フローティングゲート13とコントロ
ルゲート15とを絶縁するために、それらの間に形成さ
れた層間絶縁膜14と、を含む。
よりチャネル領域18から高エネルギーを有するホット
エレクトロンが発生され、このホットエレクトロンはコ
ントロルゲート15に加える電界によってゲート絶縁膜
12を介してフローティングゲート13へ流入されて貯
蔵されることによりEPROMセルに情報が貯蔵され
る。貯蔵された情報は紫外線により消去される。
ようにソース領域16およびドレーン領域17がゲート
13に一部オーバラップされた対称EPROMセルは、
フローティングゲート13とコントロルゲート15との
間のカップリング率が小さく、ホットエレクトロンによ
るゲート電流の生成が小さい。したがってプログラム効
率が低下される問題点があった。かつ、プログラム時に
大きいゲート電流を得るためには、相対的に高い電圧を
コントロルゲート15に印加させなければならない。し
かしコントロルゲート15に高電圧を印加するための外
部回路が複雑となり、これにより集積度を向上させるこ
とができない問題点があった。
グラム速度を実現するための従来のEPROM素子の製
造工程図を示すものである。p型基板21上にゲート酸
化膜23を形成し、ゲート25とコントロルゲート29
の対およびコントロルゲート29とフローティングゲー
ト25間の層間絶縁膜27を形成し、基板全面に薄膜の
絶縁膜31を形成する(図2参照)。基板全面に絶縁膜
を肉厚蒸着した後異方性エッチングしてゲートの両側壁
にスペーサ33を形成する(図3参照)。
サのいずれかを除去するためのもので、ホトレジスト3
5を基板全面に塗布しパターニングしてゲートの一方の
側に形成されたスペーサ33を露出させる。図5はソー
ス領域およびドレーン領域を形成するための工程であっ
て、露出されたスペーサ33を前記絶縁膜31をエッチ
ングストッパとしてドライエッチングして除去し、ホト
レジストパターン35を除去してゲートの一方の側にだ
けスペーサを残しておく。ついで、n型不純物を高濃度
でイオン注入して不純物領域37,39を形成する。n
+ 型不純物領域37はメモリセルのソース領域として作
用し、n+ 型不純物領域39はメモリセルのドレーン領
域として作用する。
子は、ソース領域37はゲートとオーバラップされ、ド
レーン領域39はオーバラップされないように、非対称
構造で形成した。プログラム時、ドレーン領域39に高
電圧を印加すれば非常に大きいゲート電流が生成されて
従来の対称EPROM素子よりもプログラム速度を向上
させることができる。
は、通常フォトエッチング工程によっては深いサブミク
ロンゲートを形成することができないので、セルを高集
積化させるのは限界がある。また、図2〜図5に示すよ
うに、コントロルゲートとフローティングゲート間のカ
ップリング率が低いので、ホットエレクトロンによって
大きいゲート電流を生成することがないのでプログラム
効率が低い問題点があった。
図である。基板41上に浅い接合のドレーン領域43と
相対的に深いソース領域42が形成され、ソース領域4
2とドレーン領域43間にチャネル領域44が形成され
た。ゲート絶縁膜45は、ドレーン領域43まで延長さ
れてチャネル領域44上に形成されるだけでなく、ソー
ス領域42の一部分49とはオーバラップされるように
形成された。ゲート絶縁膜45上には、フローティング
ゲート46およびコントロルゲート48と、これらのゲ
ート46,48間の高いキャパシタンスを提供するため
の層間絶縁膜47が形成された。上述した従来のEEP
ROMセルは非対称構造を有するものであるが、図5の
EPROM素子の非対称構造とは異なる。すなわち、図
6のEPROM素子はソース領域42とドレーン領域4
3が、ゲートとオーバラップされており、ソース領域4
2は浅い接合の拡散領域42−1と深い接合の拡散領域
42−2とに形成され、ドレーン領域43は単一の浅い
接合の拡散領域に形成されている。
ーン領域43にソース領域42より高電圧を印加しコン
トロルゲート48に相対的にさらに高い電圧を印加すれ
ば、チャネル領域44からホットエレクトロンが発生さ
れ、このホットエレクトロンがゲート絶縁膜45を介し
てフローティングゲート46へ流入されて貯蔵される。
したがって情報がEPROM素子にプログラムされる。
ィングさせ、コントロルゲート48を接地電位で維持し
た状態において、ソース領域42に高電圧を印加して行
われる。このような条件下において、フローティングゲ
ート46とソース領域42とのオーバラップされた部分
49の間に、トンネリング(Tunneling)現像
が発生されてフローティングゲート46に貯蔵された情
報は消去される。
グゲート46とコントロルゲート48との間の容量性カ
ップリングは、プログラムと消去動作時のフローティン
グゲート46に貯蔵されるか、もしくはフローティング
ゲート46から抜け出る電荷の量を決めるに重要な役割
をする。すなわち、容量性カップリング率が大きくなる
ことにより、ゲート電流が多量生成されこれによりプロ
グラム速度が向上される。
のEPROM素子と同様にフローティングゲートとコン
トロールゲートが平面構造となっている。このような平
面構造のスタックゲートはフローティングゲート46と
コントロルゲート48との重畳面積を増大させるために
はゲート長を増加させなければならない。しかしゲート
長は素子の集積度に影響を及ぼすこととなって大きさが
制限され、ゲート間に重ねる面積が制限される。したが
ってカップリング率が低下されてプログラム速度が低下
される。本発明は、従来のスタックゲートを有する非対
称の不揮発性素子よりカップリング率を増加させ、プロ
グラム速度を向上させ、かつ集積度を増加させることが
できる不揮発性メモリ素子を提供することにその目的が
ある。本発明の他の目的は、深いサブミクロン以下の長
さのコントロールゲートとフローティングゲートとを有
する非対称の不揮発性素子の製造方法を提供することに
ある。
めに、本発明によれば、第1導電型半導体基板上にCV
D酸化膜を蒸着し、フォトエッチングして基板の一部を
露出させるステップと、露出された基板上にゲート酸化
膜53を形成するステップと、基板全面に第1ポリシリ
コン膜、層間絶縁膜および第2ポリシリコン膜を順次蒸
着するステップと、前記第2ポリシリコン膜、層間絶縁
膜および第1ポリシリコン膜をエッチングバックして前
記CVD酸化膜の側面にゲートを形成するステップと、
基板に第2導電型の不純物をイオン注入して浅い接合の
高濃度のドレーン領域を形成するステップと、前記CV
D酸化膜53を除去するステップと、基板全面に酸化膜
を全面蒸着し、異方性エッチングしてゲート側壁にスペ
ーサを形成するステップと、基板に第2導電型の不純物
をイオン注入して深い接合の高濃度ソース領域およびド
レーン領域を形成するステップと、を含む不揮発性メモ
リ素子を提供する。
と、半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート
絶縁膜上に偏平に形成された領域と、その一部から垂直
方向に長く延設された領域を有するフローティングゲー
トと、そのフローティングゲートの偏平な領域上に垂直
方向に長く延長形成されたコントロルゲートと、フロー
ティングゲートとコントロルゲート間に形成された、大
きいキャパシタンスを提供するための層間絶縁膜と、垂
直方向に長く延設されたフローティングゲートの側壁に
形成された第1スペーサおよびコントロルゲートとフロ
ーティングゲートの他の側壁に形成された第2スペーサ
と、第1スペーサの厚さ程度フローティングゲートから
離されて形成された第2導電型の高濃度ソース領域と、
フローティングゲートとオーバラップされて基板内に形
成された第2導電型の第1高濃度ドレーン領域および前
記フローティングゲートからスペーサの厚さ程度離さ
れ、前記第1高濃度のドレーン領域に隣接した第2導電
型の第2高濃度のドレーン領域と、を含む不揮発性メモ
リ素子が提供される。
OM素子の製造工程図である。図7に示すように、p型
半導体基板51上にCVD酸化膜53を肉厚に蒸着す
る。その上にホトレジスト膜55を塗布し、後工程のソ
ース領域が形成されるべき部分のみにホトレジスト膜5
5が残るようにパターニングしてCVD酸化膜を図8に
示すように露出させる。図9に示すように、ホトレジス
ト膜55をマスクとして露出されたCVD酸化膜53を
フォトエッチングし、CVD酸化膜53が除去された基
板51上にゲート絶縁膜57を形成する。図10に示す
ように、基板全面に第1ポリシリコン膜59、層間絶縁
膜61および第2ポリシリコン膜63を基板全面に蒸着
する。図11に示すように、エッチングバック工程を行
ってCVD酸化膜の一方のみに側壁形態のゲート65を
形成する。
なるフローティングゲートと、第2ポリシリコン膜63
からなるコントロルゲートと、このフローティングゲー
トとコントロルゲート間に大きいキャパシタンスを提供
するための層間絶縁膜61とからなっている。フローテ
ィングゲート59は、ゲート絶縁膜57上に偏平に形成
された領域59−1と、前記偏平な領域59−1の一側
から垂直方向にCVD酸化膜53の側壁に沿って長く延
長形成された領域59−2とからなる。偏平な領域59
−1と延長領域59−2は同一の厚さを有する。コント
ロルゲート63は、前記フローティングゲート59の偏
平な領域59−2上に、垂直方向に長く延長形成された
側壁構造を有する。このフローティングゲート59とコ
ントロルゲート63間には、層間絶縁膜61としてON
O(Oxide−nitride−Oxide)構造の
薄膜の誘電体膜が充填されている。
間絶縁膜61および第2ポリシリコン膜63の蒸着の
時、その厚さを所望する値に調節することにより、基板
面に対して平行方向に延設された部分の長さにより示さ
れるゲート長を深いサブミクロン以下の長さに容易に形
成することができる。図12に示すように、前記CVD
酸化膜53とゲート65をマスクとしてn型不純物を高
濃度でイオン注入して浅い接合のn+型拡散領域67を
形成する。この拡散領域67はフローティングゲート5
9に貯蔵された情報を消去するためのドレーン領域とし
て作用する。図13に示すように、前記CVD酸化膜5
3を除去し、基板全面に酸化膜を蒸着し、異方性エッチ
ングしてゲート65側壁にスペーサ69,70を形成す
る。スペーサ69はフローティングゲート59の一側壁
に形成され、スペーサ70はコントロルゲート63とフ
ローティングゲート59の他側壁に形成される。
とゲート65をマスクとしてn型不純物を高濃度でイオ
ン注入して深い接合の型拡散領域71,72を形成す
る。拡散領域71はゲート65からスペーサ69の厚さ
程度離間されて形成され、ソース領域となる。拡散領域
72はゲートからスペーサ70の厚さ程度離間されて形
成され、ドレーン領域となる。したがって、ドレーン領
域はスペーサ70の下方にフローティングゲート59と
オーバラップされて形成された浅い接合の高濃度の拡散
領域67と、この拡散領域67に隣接形成された深い接
合の高濃度拡散領域72とで構成されることになり、ゲ
ート65にオーバラップされた構造で形成され、ソース
領域はフローティングゲート59にオーバラップされな
い深い接合の高濃度拡散領域71のみに形成される。そ
して、ソース領域とドレーン領域は非対称構造を有す
る。
ース領域71から発生したゲート電流によりフローティ
ングゲート59に情報をプログラムし、消去はドレーン
領域67,72によってフローティングゲート59に貯
蔵された情報を抜け出ることにより行われる。
次のような効果が得られる。 第1章.従来のスタックゲート構造の不揮発性メモリ素
子はフローティングゲートとコントロルゲートが平面構
造で形成されてフローティングゲートの上方とコントロ
ルゲートの下方表面が重ねられてカップリング率が低か
った。しかし本発明のスタックゲート構造の不揮発性メ
モリ素子はフローティングゲートが’L’字状で形成さ
れてコントロルゲートの下方と一側面とがフローティン
グゲートの表面と重ねるのでカップリング率を増加させ
ることができる。かつ、本発明の不揮発性メモリ素子は
ソース領域がゲートにオーバラップされなく、スペーサ
の厚さ程離間形成されて非対称構造をなすので、ゲート
電流を極大化させることができる。また、従来のスタッ
クゲートを有する非対称構造よりも低電圧によっても高
速のプログラムが可能である。 2.コントロルゲートとフローティングゲートを通常の
エッチング工程を利用して側壁形態で形成して深いサブ
ミクロン以下の長さで形成することができ、従来のよう
に複雑なスペーサの除去工程を用いず、浅い接合のドレ
ーン領域を形成することにより、簡単な工程で素子の集
積度を増加させることができる。
る。
る。
る。
る。
ある。
ある。
ある。
である。
である。
である。
である。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 第1導電型の半導体基板(51)上にC
VD酸化膜(53)を蒸着し、フォトエッチングして基
板の一部を露出させるステップと、 露出された基板(55)上にゲート酸化膜(23)を形
成するステップと、 基板全面に第1ポリシリコン膜(59)、層間絶縁膜
(61)および第2ポリシリコン膜(63)を順次蒸着
するステップと、 前記第2ポリシリコン膜(63)、層間絶縁膜(61)
および第1ポリシリコン膜(59)をエッチバックして
ゲート酸化膜(57)上に形成された基板面に対して平
行方向に延設された部分と、基板面に対して垂直方向に
長く延設された部分を有するフローティングゲートと、
そのフローティングゲートの基板面に対して平行方向に
延設された部分に対し垂直方向に長く延長形成されたコ
ントロルゲートと、これらのフローティングゲートとコ
ントロルゲート間に形成された層間絶縁膜からなるゲー
ト(65)を前記CVD酸化膜(53)の側壁に形成す
るステップと、 基板に第2導電型の不純物をイオン注入して浅い接合の
高濃度のドレーン領域(67)を形成するステップと、 前記CVD酸化膜(53)を除去するステップと、 基板全面に酸化膜を全面蒸着し、異方性エッチングして
ゲート(64)の側壁にスペーサ(69),(70)を
形成するステップと、 基板に第2導電型の不純物をイオン注入して深い接合の
高濃度ソース領域(71)およびドレーン領域(72)
を形成するステップと、 を含むことを特徴とする不揮発性メモリ素子の製造方
法。 - 【請求項2】 第1導電型の半導体基板(51)と、 半導体基板(51)上に形成されたゲート絶縁膜(5
7)と、この ゲート絶縁膜(57)上に形成され、基板面に対し
て平行方向に延設された部分と、基板面に対して平行方
向に延設された部分のソースもしくはドレーン側の端部
から基板面に対して垂直方向に長く延設された部分と、
を有するゲート長方向の断面形状がL字であるフローテ
ィングゲート(59)と、その フローティングゲート(59)の基板面に対して平
行方向に延設された部 分に対し垂直方向に長く延設され
た部分のみを有するコントロルゲート(63)と、 フローティングゲート(59)とコントロルゲート(6
3)間に形成され、キャパシタンスを提供するための層
間絶縁膜(61)と、 垂直方向に長く延設されたフローティングゲート(5
9)の側壁に形成された第1スペーサ(69)、コント
ロルゲート(63)およびフローティングゲート(5
9)の他の側壁に形成された第2スペーサ(70)と、 第1スペーサ(69)の厚さだけフローティングゲート
(59)から分離されて形成された第2導電型の高濃度
ソース領域(71)と、 フローティングゲート(59)とオーバラップされて基
板(51)内に形成された第2導電型の第1高濃度ドレ
ーン領域(67)および前記フローティングゲート(5
9)からスペーサ(70)の厚さだけ離され、前記第1
高濃度のドレーン領域(67)に隣接した第2導電型の
第2高濃度のドレーン領域(72)と、を含み、ソース
領域は前記高濃度ソース領域(71)のみで形成される
ことを特徴とする不揮発性メモリ素子。 - 【請求項3】 第2ドレーン領域(72)は、ソース領
域(71)と同一の接合深さを有し、第1ドレーン領域
(67)より相対的に深い接合深さを有することを特徴
とする第2項記載の不揮発性メモリ素子。 - 【請求項4】 第1ドレーン領域(67)は、フローテ
ィングゲート(59)に貯蔵された電荷が引き抜かれ通
過する消去通路(path)の役割をすることを特徴と
する第3項記載の不揮発性メモリ素子。 - 【請求項5】 コントロルゲート(63)は、その下方
の表面と一側面とがフローティングゲート(59)の基
板面に対して平行方向に延設された部分(59−1)の
上表面と基板面に対して平行方向に延設された部分のソ
ースもしくはドレーン側の端部から基板面に対して垂直
方向に長く延設された部分(59−2)の一側面と重な
ることを特徴とする第2項記載の不揮発性メモリ素子。 - 【請求項6】 フローティングゲート(59)の基板面
に対して平行方向に延設された部分(59−1)と基板
面に対して平行方向に延設された部分のソースもしくは
ドレーン側の端部から基板面に対して垂直方向に長く延
設された部分(59−2)の厚さが同一であることを特
徴とする第5項記載の不揮発性メモリ素子。
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1993
- 1993-11-01 JP JP29383093A patent/JP3476522B2/ja not_active Expired - Fee Related
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