JP3476273B2 - 検知装置 - Google Patents

検知装置

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JP3476273B2
JP3476273B2 JP9553495A JP9553495A JP3476273B2 JP 3476273 B2 JP3476273 B2 JP 3476273B2 JP 9553495 A JP9553495 A JP 9553495A JP 9553495 A JP9553495 A JP 9553495A JP 3476273 B2 JP3476273 B2 JP 3476273B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、侵入者を監視するため
の検知装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】検知装置は、PIR(Passive Infrare
d)検知素子を具備し、この検知素子が人体の放射エネ
ルギーを検知することにより侵入者を検出する。このよ
うな検知装置は、検知素子を保護するために透明なカバ
ーが設けられる。このカバーが侵入者により故意にガム
テープ、塗料等でマスクされると、検知素子が人体の放
射エネルギーを検知できなくなり、侵入者を検出できな
くなる問題があった。 【0003】このような問題を解決するために、自己防
衛機能付き検知装置が特公平2−287278号公報、
特公平3−36686号公報等により提案されている。
この自己防衛機能付き検知装置は、カバー内部に投光素
子と受光素子を配置する。投光素子は一定の周期でカバ
ーに向かって投光する。投光素子の出力光は、通常は、
カバーを透過して外部に放射されるので、受光素子がそ
れを検出することはない。しかしながら、カバーにマス
クがされると、投光素子の放射する光はマスクにより反
射され、受光素子がこれを検出する。検出すると、この
自己防衛機能付き検知装置は、検知装置自体が異常であ
る旨の信号を出力する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記の自己防衛機能付
き検知装置の受光素子は、警戒領域内にある蛍光灯又は
白熱灯等の一定周期で発光する照明光等の外乱光も検出
してしまい、検知装置のカバーのマスクに反射された光
と誤認識することがある。これに対処するため、投光素
子の発光の周期を、蛍光灯又は白熱灯等の発光周期(電
源周波数)と異なるように設定することが考えられる。
このようにすれば、投光素子の発光間隔と外乱光の発光
間隔がずれるので、投光素子の発光と受光素子の受光の
同期を判定することにより、外乱光をマスクからの反射
光と誤認識しないようにできる。 【0005】しかしながら、このようにしても、外乱光
の発光間隔は何らかの原因で変化することがある。例え
ば、経過年数により蛍光灯の発光間隔が変化したり、あ
るいは電源周波数の変化により蛍光灯又は白熱灯の発光
間隔が変化することがある。また、異種の蛍光灯や白熱
灯に交換されてしまった場合にも同様に発光間隔が変化
することがある。この結果、外乱光の発光周期と投光素
子の発光周期とが同期することがあると、受光素子が検
出した外乱光を、検知装置はカバーのマスクにより反射
された光と判定して、検知装置自体が異常である旨の誤
警報を発することとなる。 【0006】本発明は、自己防衛機能を有する検知装置
において、外乱光による誤検知を防止し、カバーがマス
クされたことを確実に検出することを目的とするもので
ある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、放射エネルギーを発する物体の存在を検知
する検知素子を具備する検知装置において、検知素子を
保護するカバーと、カバー内部に配置され、カバーに向
かって光を投光する投光素子と、投光素子を一定間隔で
発光させる手段と、カバーに遮蔽物が存在するとき、そ
の遮蔽物により反射された投光素子の出力光を受光する
ようにカバー内部に配置された受光素子と、受光素子が
前記投光素子の投光タイミングに同期した光を受光する
と、前記投光手段による次回の投光タイミングのみを
更させる投光間隔制御手段と、受光素子の出力信号に基
づいてカバーに遮蔽物が存在することを判定する判定手
段を設ける。 【0008】 【0009】 【作用】検知素子は、人体の放射エネルギーを検知する
ことにより、侵入者を監視する。投光素子は所定間隔で
カバーに向かって光を発光する。受光素子が光を受光す
ると、投光素子は前記、所定間隔と異なる投光間隔で光
を発光する。 【0010】カバーにマスクがされたことにより投光素
子の出力光が反射され、この反射光を受光素子が受光し
たときは、投光間隔を変えた場合でも常に受光間隔と一
致する。一方、カバーにマスクがされること無しに受光
素子が一定周期で発光する外乱光を受光したときは、投
光間隔を変えると外乱光による受光間隔と、周期が変化
する投光素子の投光間隔はずれることとなる。 【0011】したがって、これらの同期を判定すること
により、カバーにマスクがされたことと、外乱光を検出
したこととの識別が可能となり、カバーがマスクされた
ことを確実に検知でき、外乱光による誤検知が防止され
る。 【0012】 【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。図2は検知装置の構造を示す。図2において、
11は検知装置で、ベース12上に、侵入者を検知する
ための検知素子を収納した検知素子部13と、カバーが
マスクされたことを検知するための投・受光素子部14
と、コントロール部15を搭載し、それらを透明なカバ
ー16で保護している。 【0013】投・受光素子部14は、投光素子と受光素
子を収納しており、投光素子は、一定間隔で、近赤外線
を発光している。図2(a)は検知装置11の通常の使
用状態を示し、投光素子が発光した光は、カバー16を
通過して外部へ放射される。図2(b)は検知装置11
のカバー16が、侵入者により故意にガムテープ又は塗
料等のマスク17がされた状態を示している。この状態
では、投光素子が発光した光はマスク17で反射され、
受光素子がその反射光を受光する。 【0014】図3は図2の検知装置の全体の構成を示
す。図3において、1はPIR検知素子で、図2の検知
素子部13に収納され、人体が発する熱信号をカバー1
6を通して検出する。検知素子1の出力信号は、アンプ
4を通してコントロール部15の検知部8に入力され
る。コントロール部15はCPUにより構成される。 【0015】検知部8は、検知素子1の出力信号に基づ
いて、侵入者が警戒領域に侵入したか否かを判定し、侵
入者がいると判定したときは、侵入者警報信号を出力す
る。コントロールセンターでは、この警報信号を受信す
ると、警備員を警戒領域に派遣し対処を行う。なお、検
知部8は公知のものであるから、ここでの詳細な説明は
省略する。 【0016】2は投光素子、3は受光素子で、それぞれ
ドライブ部5とアンプ6を介してコントロール部15の
自己防衛部7に接続される。ドライブ部5は、自己防衛
部7からの信号により投光素子2を発光させる駆動回路
である。投光素子2と受光素子3は、図2の投・受光素
子部14に収納されている。投光素子2は近赤外線をカ
バー16に対して投光する。受光素子3は近赤外線を受
光すると出力信号を発する。 【0017】自己防衛部7は、投光素子2を所定間隔で
発光させ、受光素子3の出力信号に基づいて、検知装置
11のカバー16にマスク17がされたか否かを判定す
る。そして、カバー16にマスク17がされたと判定し
たときは、警報信号を出力する。コントロールセンター
では、この警報信号を受信すると、警備員を警戒領域に
派遣し対処を行う。 【0018】自己防衛部7の詳細を図1に示す。図1に
おいて、71は発振部で、所定間隔でパルス信号を出力
する。発振部71の出力信号は、ドライブ部5を介して
投光素子2に出力され、投光素子2は所定間隔で発光す
る。72は同期検波部で、発振部71から信号が出力さ
れている間のみアンプ6からの信号を受光信号として出
力し、その他の期間に入力される信号はノイズとしてカ
ットして出力しない。 【0019】74は判定部で、同期検波部72からの出
力信号と判定基準信号とを比較し、基準値を超える受光
信号が入力されたとき受光有り信号を出力し、更に3回
連続して受光信号が入力されたときは警報信号を出力す
る。73は発振タイミングコントロール部で、発振部7
1の発振周波数を制御する。発振タイミングコントロー
ル部73は、通常は、発振部71を第1の周期T1で発
振させ、判定部74から受光有り信号が出力されたとき
は、発振部71から次に出力されるパルスの間隔を第1
の周期と異なる周期T2 (=T1 ±10%)に変化さ
せ、その後は、再度第1の周期T1 に戻す。 【0020】次に、図4のタイムチャートを用いて、図
1の回路の動作を説明する。図4(a)は、検知装置1
1が通常に動作している状態から、カバー16にマスク
17がマスクされたときの動作を示し、図4(b)は、
検知装置11が通常に動作している状態から、受光素子
3が外乱光を検出した場合の動作を示す。また、(1)
は投光素子2の出力光、即ち発振部71の出力信号を示
し、(2)は受光素子3の出力信号を示し、(3)は同
期検波部72の出力信号を示し、(4)は判定部74か
らの受光有り信号を示し、(5)は判定部74からの警
報信号を示す。 【0021】発振タイミングコントロール部73は、定
常時は第1の周期T1 で発振部71を発振させる。これ
により、投光素子2は、図の(1)に示すような、例え
ばT 1 =12.5mSの間隔で250μSのパルス幅の
光を放射する。この周期T1は、初期の設定では、警備
領域内にある照明光の発光間隔と異なる周期に設定され
ている。 【0022】いま、図2(a)に示すように、検知装置
11は正常に動作していて、検知装置11のカバー16
にマスク17がされていないとすれば、投・受光素子部
14の投光素子2から放射された近赤外線はカバー16
を透過して外部に放射されるので、受光素子3は近赤外
線を受光しない。この時は、図4(a)の時点t1 に示
すように、受光素子3の出力信号はない。 【0023】次に、図4(a)の時点t2 において、図
2(b)に示すように検知装置11のカバー16にマス
ク17がされると、投光素子2から放射された近赤外線
はマスク17により反射される。受光素子3は、反射さ
れた近赤外線を受光して信号を出力する。この受光素子
3の出力信号は、発振部71の出力パルスとタイミング
が一致するから、同期検波部72は、受光素子3の受光
信号を通過させる。なお、同期検波部72では、反射光
の遅れを考慮して、発振部71の出力パルスのタイミン
グに10μS程度の時間遅れを持たせて、受光信号を通
過させるようにしても良い。 【0024】判定部74は、同期検波部72から入力さ
れた受光信号が判定基準値より大きいか否かを判定す
る。受光信号が判定基準値より小さい場合は、この信号
はノイズであると判定して、この信号に対する処理は行
わない。受光信号が基準値より大きい場合は、発振タイ
ミングコントロール部73に対して受光有り信号を出力
する(時点t2 )。 【0025】発振タイミングコントロール部73は、こ
の受光有り信号を受信すると、発振部71に対して、次
のパルスを出力する間隔をそれまでの周期T1 と異なる
周期T2 に変化させる。図示の例は、時点t2 からt3
までの周期T2 をT1 −10%としている。時点t3
後は再び最初の間隔T1 に戻される。受光素子3がマス
ク17により反射された光を受光した場合、受光素子3
の出力信号は、投光素子2の投光間隔、即ち発振部71
の出力パルスの周期の変化に追従して変化する。したが
って、発光間隔がT2 に変化した時点t3 においても、
再度間隔がT1 に戻った時点t4 以降においても、判定
部74には同期検波部72からの受光信号が入力され
る。 【0026】判定部74は、時点t2 から3回連続し
て、判定基準値より大きい信号が入力された時点t4
おいて警報信号を出力する。コントロールセンターで
は、この警報信号を受信すると、検知装置11のカバー
16に侵入者により故意にマスク17がされたことを知
り、警備員を警戒領域に派遣し対処を行う。これに対
し、受光素子3が外乱光を検出したときの検知装置11
の動作は、図4(b)に示すようになる。 【0027】図2(a)に示すように、検知装置11の
カバー16にマスク17がされていなければ、投・受光
素子部14の投光素子2から放射された近赤外線は、ほ
とんどがカバー16を透過して外部に放射されるので、
受光素子3は近赤外線を受光しない。したがって、図4
(b)の時点t1 に示すように、受光素子3の出力信号
はない。 【0028】カバー16にマスク等がされていないと
き、検知装置11の警備領域内にある蛍光灯等の照明に
よる外乱光を受光素子3が受光すると、受光素子3は信
号を出力する。いま、受光素子3が時点t2 において投
光素子2が投光したと同時に外乱光を受光したとする。
同期検波部72はこの外乱光による受光信号を通過さ
せ、判定部74はこの受光信号が基準値を超えていれ
ば、時点t2 において受光有り信号を発振タイミングコ
ントロール部73に出力する。 【0029】発振タイミングコントロール部73は、こ
の受光有り信号を受信すると、発振部71のパルス出力
間隔をT1 からT2 に変化させる。これにより、投光素
子2は、周期T2 (=T1 −10%)経過後の時点t3
において次の投光を行う。発振タイミングコントロール
部73は、時点t3 以後の間隔は、再び最初の間隔T 1
に戻す。 【0030】このように、判定部74が受光有り信号を
受信すると、投光素子2の投光周期は、最初にT2 とな
り次にT1 へと変化するが、外乱光の周期は一定であ
る。したがって、受光素子3が受光した光が外乱光であ
る場合、判定部74が受光有り信号を受信した時点t2
から時点t4 に至るまで3回連続して受光信号が判定部
74に入力されることはない。判定部74は、3回連続
して信号が入力されないので、警報信号を出力しない。 【0031】以上説明したことから明らかなように、本
発明の検知装置は、外乱光により誤動作することがな
く、カバーがマスクされたことを確実に検知する。な
お、以上説明した実施例においては、判定部74は、受
光信号が1回入力されると受光有り信号を出力し、受光
信号が3回連続して入力されると警報信号を出力してい
るが、これらの回数は、任意の数に変更することができ
る。 【0032】例えば、判定部74が受光信号が2回連続
して入力されたとき、受光有り信号を出力するようにす
ることができる。このような場合は、外乱光の周期が第
1の周期T1 と同じ周期になった場合である。したがっ
て、次に投光素子の発光周期を第2の周期T2 とした場
合に、投光素子2の発光タイミングと外乱光の発光タイ
ミングがずれることとなるので、判定部74は誤警報を
出さない。 【0033】 【発明の効果】本発明によれば、自己防衛機能を有する
検知装置において、外乱光により誤検知を防止し、カバ
ーがマスクされたことを確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例の自己防衛部のブロック図。 【図2】本発明の実施例の検知装置の構造図。 【図3】図2の検知装置の構成を示すブロック図。 【図4】図1のブロック図の動作を説明するためのタイ
ムチャート。 【符号の説明】 1…検知素子 2…投光素子 3…受光素子 4,6…アンプ 5…ドライブ部 7…自己防衛部 8…検知部 11…検知装置 12…ベース 13…検知素子 14…投・受光素子部 15…コントロール部 16…カバー 17…マスク

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 放射エネルギーを発する物体の存在を検
    知する検知素子を具備する検知装置において、 前記検知素子を保護するカバーと、 前記カバー内部に配置され、カバーに向かって光を投光
    する投光素子と、 前記投光素子を一定間隔で発光させる手段と、 前記カバーに遮蔽物が存在するとき、その遮蔽物により
    反射された前記投光素子の出力光を受光するように前記
    カバー内部に配置された受光素子と、 前記受光素子が、前記投光素子の投光タイミングに同期
    した光を受光すると、前記投光手段による次回の投光タ
    イミングのみを変更させる投光間隔制御手段と、投光タイミングに同期し且つ所定基準値以上となる受光
    信号が所定回数連続して入力されると、 前記カバーに遮
    蔽物が存在することを判定する判定手段と、 を具備することを特徴とする検知装置。
JP9553495A 1995-04-20 1995-04-20 検知装置 Expired - Lifetime JP3476273B2 (ja)

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CN114387749A (zh) * 2021-12-30 2022-04-22 杭州海康威视数字技术股份有限公司 入侵探测器

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