JP3476034B2 - ケーブル埋設方法及びケーブル埋設機 - Google Patents

ケーブル埋設方法及びケーブル埋設機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海底又は水底に通信用
ケーブル、動力用ケーブル、可撓体等のケーブルを埋設
する方法及びケーブル埋設機に関する。
【0002】
【従来の技術】岩盤などの硬質の海底、水底に通信用ケ
ーブル、動力用ケーブル、可撓体等のケーブルを埋設す
る方法としては、海底にケーブル埋設用の溝を掘削する
溝掘り工程、ケーブルを掘削した溝の底に入れる布設工
程、溝の中のケーブル上に土砂を入れる埋戻し工程を順
次行なう工法が知られている。
【0003】また、ケーブル埋設機としては機体にディ
スクカッタなどの溝掘削装置とケーブルを溝の底に入れ
るケーブル布設装置を取付け、機体を海底に沿って移動
しながら溝掘削とケーブル布設を連続して行ない、その
後に土砂を埋戻しするものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のケーブル埋設方
法において、海底に溝を掘削するには溝掘削装置により
機械的に行なうが、海底が凹凸を有する不陸であると、
その溝を正しく掘削できないことがある。
【0005】つまり、掘削した溝の底にケーブルを埋設
するために、その溝の底形状はある程度平坦で略同一の
深さであることが好ましく、前述のように海底が不陸で
あると溝の底形状をある程度平坦で略同一深さに掘削す
ることが困難であるし、海底に凹凸があると溝掘削機が
横滑りしたりして所定のケーブル埋設方向に沿って溝を
掘削できないことがある。
【0006】また、従来のケーブル埋設機は海底に沿っ
て移動するから、海底が不陸であるとケーブル埋設機の
機体が不陸に沿って上下方向に傾斜したり、左右方向に
傾斜することになり、その機体に設けた溝掘削装置も傾
斜するから前述のように溝の底形状がある程度平坦で略
同一の深さとして掘削することが大変困難となるし、機
体を所定のケーブル埋設方向に移動できずに溝を所定の
ケーブル埋設方向に正しく掘削できないことがある。
【0007】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにしたケーブル埋設方法及びケーブル埋設機を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブル埋設方
法は、海底Aの凹凸を平坦面とする不陸除去工程の後
に、海底Aに溝Bを掘削する溝掘削工程と溝Bの底にケ
ーブル10を布設するケーブル布設工程と溝B内に土砂
を入れてケーブル10とともに溝Bを埋める埋戻し工程
を行なうようにした方法である。本発明の第1のケーブ
ル埋設機は、走行装置3を備えた機体4と、この機体4
に回転式切削機40を上下動自在に取付けた不陸除去装
置5と、前記機体4における不陸除去装置5より後部位
置に取付けた溝掘削装置7と、前記機体4における溝掘
削装置7より後部位置に取付けたケーブル布設装置8よ
り構成したケーブル埋設機である。本発明の第2のケー
ブル埋設機は、第1のケーブル埋設機の溝掘削装置7で
掘削した土砂を溝の両側に排土する排土装置6を機体4
に取付けたケーブル埋設機である。本発明の第3のケー
ブル埋設機は、第1・第2のケーブル埋設機の機体4の
ケーブル布設装置8より後部位置に、溝両側の土砂を溝
内に入れる埋戻し装置9を取付けたケーブル埋設機であ
る。
【0009】
【作 用】本発明のケーブル埋設方法によれば、海底
Aの凹凸を平坦面として後に溝掘削するので、その溝の
底形状がほぼ平坦面で同一深さとなるし、所定のケーブ
ル埋設方向に沿って溝を掘削でき、海底にケーブルを正
しく埋設できる。本発明の第1のケーブル埋設機によれ
ば、海底Aの凹凸を切削して平坦面とし、その後に溝を
所定のケーブル埋設方向に沿って掘削してケーブルを溝
の底に布設できる。本発明の第2のケーブル埋設機によ
れば、掘削した土砂を排土装置6により溝の両側に排土
できる。本発明の第3のケーブル埋設機によれば、ケー
ブルを布設した後に埋戻し装置9で土砂を溝内に入れて
ケーブルを埋設できる。
【0010】
【実 施 例】
(海底にケーブルを埋設する全体システム)図1に示す
ように、海底Aを移動するケーブル埋設機1とケーブル
布設台船2により海底ケーブル埋設システムを構成して
いる。
【0011】前記ケーブル埋設機1は走行装置3を備え
た機体4に不陸除去装置5、排土装置6、溝掘削装置
7、ケーブル布設装置8、埋戻し装置9等を取付けたも
のであり、ケーブル布設台船2より埋設ケーブル10が
繰り出しされると共に、ケーブル布設台船2上で繰り出
し、巻き取りされるけん引ワイヤ11、アンビリカルケ
ーブル12が機体4に連結されている。
【0012】(ケーブル埋設機1の具体構造) (機体4の構造)機体4は図2と図3に示すように、一
対の主フレーム20を前部連結材21、中間部連結材2
2で間隔を置いて平行に連結し、各主フレーム20に縦
材23を介して上部フレーム24を取付けたもので、こ
の上部フレーム24に筒状のケーブルガイド25が取付
けてある。
【0013】(走行装置3の構造)走行装置3は図2に
示すように、トラックフレーム26に取付けた駆動輪2
7、遊動輪28、複数の転輪29に亘って履帯30を巻
掛け、その駆動輪27をモータ31で駆動するようにし
た履帯式走行装置となり、図2、図3に示すように各フ
レーム20の前後にトラックフレーム26をそれぞれ取
付けてある。
【0014】(不陸除去装置5の構造)図2と図3に示
すように、前部連結材21と上部フレーム24に設けた
上下一対のブラケット32間に揺動体33が縦軸34で
左右揺動自在に設けてあり、この揺動体33と各主フレ
ーム20に亘って左右揺動用シリンダ35がそれぞれ連
結してある。
【0015】前記揺動体33にはアーム36が横軸37
で上下揺動自在に設けてあり、このアーム36と揺動体
33に亘って上下揺動用シリンダ38が連結され、その
アーム36の先端部に円形カッタ39が回転自在に設け
てあり、その円形カッタ39を図示しない駆動源で回転
駆動することで回転式切削機40としてある。
【0016】(不陸除去装置5の動作)アーム36を下
方に揺動して円形カッタ39を海底に押しつけ、円形カ
ッタ39を回転駆動しながら揺動体33とともにアーム
36を左右に揺動することで機体4の前方の海底を走行
装置3の平行幅より若干大きい幅で切削して海底を平坦
面とする。
【0017】(排土装置6の構造)排土装置6は図4に
示すように前面形状が平面V字状となった排土プラウ4
1を備え、その排土プラウ41の上面に縦材42を介し
て筒状の横材43を固着し、その横材43にブラケット
44を固着してあり、その横材43を一対の主フレーム
20間に横軸45で上下揺動自在に取付け、そのブラケ
ット44と中間部連結材22に亘って上下揺動用シリン
ダ46が連結してある。
【0018】(排土装置6の動作)排土プラウ41は図
2、図3に示すように溝掘削装置7の前方に位置し、そ
の溝掘削装置7で掘削した土砂をその溝の左右に排土す
る。
【0019】(溝掘削装置7の構造)図2と図3に示す
ように、溝掘削装置7はカッタフレーム50に無端状カ
ッタ51を回転自在に取付けた回転式掘削機52を備
え、その回転式掘削機52を一対の主フレーム20間に
上下揺動用シリンダ53で上下揺動自在に取付けてあ
る。
【0020】前記カッタフレーム50は図2と図5に示
すように、一対の長尺板材50a,50aを複数の連結
材50bで間隔を置いて連結してあり、この一対の長尺
板材50a間の上部に駆動スプロット54、下部に遊動
輪(図示せず)が回転自在にそれぞれ設けられ、その駆
動スプロケット54と遊動輪に亘って複数のカッタを無
端状に連結した無端状カッタ51が回転自在に設けられ
て回転式掘削機52を構成している。
【0021】前記各主フレーム20には図5に示すよう
にフレームブラケット55がそれぞれ固着され、この各
フレームブラケット55には筒軸56がそれぞれボルト
止めしてあり、その各筒軸56の外周にカッタブラケッ
ト57が回転自在にそれぞれ嵌合され、その各カッタブ
ラケット57がカッタフレーム50の各長尺板材50a
にボルトでそれぞれ連結してあり、その各カッタブラケ
ット57にそれぞれ固着したシリンダブラケット58と
中間部連結材22に亘って上下揺動シリンダ53がそれ
ぞれ連結してある。
【0022】前記各フレームブラケット55には油圧モ
ータ59がそれぞれ設けられ、その油圧モータ59で駆
動される駆動軸60が筒軸56内に同心状に挿通して駆
動スプロケット54の軸61内にスプライン嵌合又はキ
ー嵌合して油圧モータ59を駆動すると駆動スプロケッ
ト54が回転して無端状カッタ51が回転駆動するよう
にしてある。
【0023】(溝掘削装置7の動作)油圧モータ59を
駆動して無端状カッタ51を回転駆動しながら上下揺動
用シリンダ53を伸ばして下方に揺動することで海底を
掘削し、その掘削した土砂は排土プラウ41側に排出す
る。この排出された土砂は機体4が移動することで排土
プラウ41により無端状カッタ51の左右に排土されて
溝Bを掘削する。
【0024】(ケーブル布設装置8の構造)図2と図3
に示すように、ケーブル布設装置8はケーブルガイド凹
部62を有するケーブルガイド63を備え、このケーブ
ルガイド63を各主フレーム20に固着したフレームブ
ラケット64間に横軸65で上下揺動自在に取付け、そ
のケーブルガイド63に固着した一対のブラケット66
と中間部連結材22に一対の上下揺動用シリンダ67が
連結してある。
【0025】(ケーブル布設装置8の動作)上下揺動用
シリンダ67を伸ばしてケーブルガイド63を下方に揺
動して掘削した溝B内に入れ、機体4を移動することで
ケーブル10をケーブルガイド凹部62に沿って溝Bの
底に入れ、ケーブルを埋設しない時には上下揺動用シリ
ンダ67を縮めてケーブルガイド63を上方に揺動す
る。
【0026】(埋戻し装置9の構造)図2と図3に示す
ように、埋戻し装置9は一対のブレード70を備え、こ
のブレード70に固着したアーム71を一対の主フレー
ム20の後端寄りに横軸72で上下揺動自在にそれぞれ
取付け、この各アーム71のアームブラケット73と各
主フレーム20に固着したフレームブラケット74に亘
って上下揺動用シリンダ75をそれぞれ連結してある。
【0027】(埋戻し装置9の動作)上下揺動用シリン
ダ75を伸ばして一対のブレード70を溝Bの両側に接
し、機体4を移動することでブレード70によって溝B
の両側に排土されていた土砂を溝B内に入れて埋戻し、
ケーブルを埋設しない時には上下揺動用シリンダ75を
縮めてブレード70を上方に揺動する。
【0028】(ケーブルを海底に埋設する方法) (不陸除去工程)走行装置3のモータ31を駆動して履
帯30を回転して走行すると共に、けん引ワイヤ11で
けん引して機体4を海底Aに沿って移動し、これに同時
に不陸除去装置5の回転カッタ39で機体4の前方の海
底Aの凹凸を掘削して平坦面とする。
【0029】これにより、走行装置3は常に平坦面に沿
って走行するので所定方向に正しく走行できるし、機体
4が上下方向、左右方向に傾斜することがない。
【0030】(溝掘削工程)前述のようにして不陸を除
去した平坦面に沿って機体4を移動しながら溝掘削装置
7の回転式掘削機52で海底Aに溝Bを掘削し、その掘
削した土砂を排土装置6の排土プラウ41で溝Bの両側
に排土する。
【0031】このように、平坦面に沿って移動しながら
溝掘削装置7で掘削するから溝Bの底形状を略平坦で同
一深さに掘削できるし、掘削した土砂が溝B内に入るこ
とがない。
【0032】(ケーブル布設工程)前述のように掘削し
た溝B内にケーブル布設装置8のケーブルガイド63を
入れ、機体4を移動しながらケーブル10を溝Bの底に
布設する。
【0033】(埋戻し工程)埋戻し装置9のブレード7
0を溝Bの両側に接し、機体4を移動して溝Bの両側に
堆積した土砂を溝B内に入れてケーブル10とともに溝
Bを埋める。
【0034】前述の溝掘削工程とケーブル布設工程と埋
戻し工程は連続して行なっても良いし、所定の距離毎に
交互に行なっても良い。
【0035】(不陸除去装置5の第2実施例)図6と図
7に示すように、回転式切削機40は長尺なるドラム8
0に複数のビット81を取付けたものとなり、そのドラ
ム80を左右のフレーム82間に回転自在に取付けると
共に、駆動モータ83で回転駆動するようにしてあり、
前記左右のフレーム82を横材84で連結し、その横材
84に固着した一対のアーム85を各主フレーム20の
前端部に横軸86で上下揺動自在に取付け、このアーム
85と機体4に亘って一対の上下揺動用シリンダ87を
連結してある。
【0036】(不陸除去装置5の動作)上下揺動用シリ
ンダ87を伸ばして回転式切削機40を海底Aに押しつ
けてドラム80を回転することで左右の走行装置3間の
幅よりも広い範囲の海底の凹凸を切削して不陸を除去す
る。
【0037】
【発明の効果】本発明のケーブル埋設方法によれば、海
底Aの凹凸を平坦面として後に溝掘削するので、その溝
の底形状がほぼ平坦面で同一深さとなるし、所定のケー
ブル埋設方向に沿って溝を掘削でき、海底にケーブルを
正しく埋設できる。
【0038】本発明の第1のケーブル埋設機によれば、
海底Aの凹凸を切削して平坦面とし、その後に溝を所定
のケーブル埋設方向に沿って掘削してケーブルを溝の底
に布設できる。
【0039】本発明の第2のケーブル埋設機によれば、
掘削した土砂が溝内に入り込むことがない。
【0040】本発明の第3のケーブル埋設機によれば、
ケーブルを布設した後に土砂を溝内に入れてケーブルを
埋設できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケーブル埋設システムの全体説明図である。
【図2】ケーブル埋設機の側面図である。
【図3】ケーブル埋設機の主フレーム部分の平面図であ
る。
【図4】排土プラウの斜視図である。
【図5】回転式掘削機の機体取付部の断面図である。
【図6】不陸除去装置の第2実施例を示す側面図であ
る。
【図7】不陸除去装置の第2実施例を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1…ケーブル埋設機 2…ケーブル布設台船 3…走行装置 4…機体 5…不陸除去装置 6…排土装置 7…溝掘削装置 8…ケーブル布設装置 9…埋戻し装置 10…ケーブル 40…回転式切削機 41…排土プラウ 52…回転式掘削機 63…ケーブルガイド 70…ブレード
フロントページの続き (72)発明者 宇野 裕史 大阪市北区中之島6−2−27 関西電力 株式会社 中央送変電建設事務所内 (72)発明者 宮藤 龍二 大阪市北区中之島3−3−22 関西電力 株式会社内 (72)発明者 寺島 一希 東京都中央区銀座6−15−1 電源開発 株式会社内 (72)発明者 森田 清吾 徳島県阿南市橘町豊浜36−19 電源開発 株式会社 橘湾送変電建設事務所内 (72)発明者 近藤 久統 神奈川県川崎市川崎区中瀬3−20−1 株式会社小松製作所 川崎工場内 (72)発明者 村本 英一 神奈川県川崎市川崎区中瀬3−20−1 株式会社小松製作所 川崎工場内 (72)発明者 成瀬 俊久 東京都港区赤坂2−3−6 株式会社小 松製作所 本社内 (72)発明者 原田 茂 東京都港区赤坂2−3−6 株式会社小 松製作所 本社内 (72)発明者 沢野 利幸 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松 製作所 研究所内 (72)発明者 松浦 汪明 東京都港区赤坂2−3−6 株式会社小 松製作所 本社内 (56)参考文献 特開 平1−148012(JP,A) 実開 昭59−47765(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02F 5/10 E02F 5/12 H02G 9/02 H02G 1/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海底Aの凹凸を平坦面とする不陸除去工
    程の後に、海底Aに溝Bを掘削する溝掘削工程と溝Bの
    底にケーブル10を布設するケーブル布設工程と溝B内
    に土砂を入れてケーブル10とともに溝Bを埋める埋戻
    し工程を行なうようにしたことを特徴とするケーブル埋
    設方法。
  2. 【請求項2】 走行装置3を備えた機体4と、この機体
    4に回転式切削機40を上下動自在に取付けた不陸除去
    装置5と、前記機体4における不陸除去装置5より後部
    位置に取付けた溝掘削装置7と、前記機体4における溝
    掘削装置7より後部位置に取付けたケーブル布設装置8
    より構成したケーブル埋設機。
  3. 【請求項3】 前記溝掘削装置7で掘削した土砂を溝の
    両側に排土する排土装置6を機体4に取付けた請求項2
    記載のケーブル埋設機。
  4. 【請求項4】 前記機体4のケーブル布設装置8より後
    部位置に、溝両側の土砂を溝内に入れる埋戻し装置9を
    取付けた請求項2又は3記載のケーブル埋設機。
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