JP3475335B2 - 圧力規制装置 - Google Patents

圧力規制装置

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JP3475335B2
JP3475335B2 JP14965494A JP14965494A JP3475335B2 JP 3475335 B2 JP3475335 B2 JP 3475335B2 JP 14965494 A JP14965494 A JP 14965494A JP 14965494 A JP14965494 A JP 14965494A JP 3475335 B2 JP3475335 B2 JP 3475335B2
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秋広 古畑
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧工具等の油圧源に
使用される増圧器を用いた増圧回路において、油圧力を
設定値以内に規制する圧力規制装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の圧力規制装置としては、
例えば本出願人が先に開示したようなものがある(実開
平2ー107802号公報参照)。この従来の圧力規制
装置は、図7に示すように、油圧ポンプ(図示せず)か
ら送出された作動油を増圧器(図示せず)を用いて増圧
した1次側油圧回路3内の圧油が所定圧力以上になると
開いて、1次側油圧回路3内から圧油を流出し、1次側
油圧回路3内の圧力を低下させるリリーフバルブ1と、
このリリーフバルブ1から流出した圧油の圧力を受けて
増圧ON/OFFの切換え信号を出力する増圧ON/O
FF発信機構21とから構成されている。
【0003】リリーフバルブ1は、以下のように構成さ
れている。ボディ2には、その下端から上方へ向かって
1次側油圧回路3を穿設し、この1次側油圧回路3の上
端を拡径して段部4aを形成し、さらにこの段部4aか
ら上方へ開いた所定深さの開口部4を穿設してある。こ
の開口部4の下端部には、1次側油圧回路3に連通した
小孔5aを軸心上に有するディスク状のバルブシート5
を装着し、さらにこのバルブシート5の上端面に当接し
上方へ延設した筒状のバルブ本体6を開口部4に嵌合し
てある。
【0004】バルブ本体6内部の下部には、バルブシー
ト5の小孔5aを開閉するポペット弁7aを下端に有す
るディスク状のバルブステム7を、バルブ本体6の内周
面に上下方向へ摺動可能に嵌合させ、またバルブ本体6
上部の内周面には、上下移動可能にプラグ8を螺着して
ある。さらにバルブ本体6の内部には、バルブステム7
の上端とプラグ8の下端の間に挟まれた圧縮バネ9を備
え、プラグ8により圧縮バネ9の弾性付勢力を調整し、
バルブステム7をバルブシート5に所定の圧力で押圧す
るようになっている。そして、ポペット弁7aをバルブ
シート5の小孔5aに当接して小孔5aを遮断すると、
バルブシート5の上端面とバルブ本体6の内周面とバル
ブステム7の下端面で囲まれた油室10を形成するよう
になっている。
【0005】さらに、バルブ本体6の下部には、上下方
向に離間した上段の孔6aと下段の孔6bを径方向へ穿
設してあり、これらの孔6a、6bは、バルブステム7
が下降してポペット弁7aがバルブシート5の小孔5a
を遮断したとき(リリーフバルブ1が閉じたとき)に、
下段の孔6bがバルブステム7により遮断され、逆にバ
ルブステム7が上昇して弁7aが開いたとき(リリーフ
バルブ1が開いたとき)に、上下段の孔6a、6bが共
に開くようになっている。
【0006】さらに、このような構成のリリーフバルブ
1を組付けたときには、バルブシート5の下端面の小孔
5aが開口部4の下端に穿設した1次側油圧回路3に連
通すると共に、リリーフバルブ1が開いたときには、バ
ルブ本体6の上段の孔6aと下段の孔6bが、それぞれ
開口部4から径方向へ穿設した中回路13に連通するよ
うになっている。
【0007】また、増圧ON/OFF発信機構21は、
以下のように構成されている。ボディ2の前側面(図7
において右側面)F1 から後方へ(すなわち中回路13
ヘ向かって)所定深さのピストンホルダ収納孔22を穿
設し、このピストンホルダ収納孔22の後方を縮径して
段部22aを形成すると共に、所定深さのピストン挿通
孔23を穿設し、さらに、このピストン挿通孔23の後
方を縮径して段部23aを形成すると共に、ピストン挿
通孔23を中回路13に連通させている。
【0008】さらに、段部22aの近傍のピストンホル
ダ収納孔22には、ボディ2の外部へ通じた2次側油圧
回路28を接続している。
【0009】ピストン挿通孔23には、ピストンホルダ
収納孔22を挿通したピストン24を装着してある。こ
のピストン24は、前方へ延設されたロッド部24a
と、このロッド部24aの後方を拡径して形成されたデ
ィスク状のヘッド部24bとを有して構成されている。
ヘッド部24bの前方のピストンホルダ収納孔22に
は、スプリングホルダとしてのプラグ25が前後方向へ
移動可能に螺着されると共に、ロッド部24aがプラグ
25の軸心上に穿設されたロッド挿通孔25aを挿通し
て前後方向へ摺動可能になっている。
【0010】さらに、ピストンホルダ収納孔22に装着
されたピストン24のヘッド部24bとプラグ25の間
には、圧縮バネ26を挟み込みピストン24を後方へ押
圧している。さらに、ピストン24のロッド部24aの
前方には、ピストン24の前端がマイクロスイッチ27
の接点27aに当接し得るようにマイクロスイッチ27
を取り付けている。
【0011】このような増圧ON/OFF発信機構21
では、1次側油圧回路3内の圧力が所定圧力以上になる
と、1次側油圧回路3内の圧力がバルブシート5の小孔
5aを介してバルブステム7のポペット弁7aに作用
し、ポペット弁7aを押し上げて開くと同時に、バルブ
本体6の上段の孔6aを遮断することなく、下段の孔6
bを開く。これにより、1次側油圧回路3内の圧力はバ
ルブシート5の小孔5a、油室10、下段の孔6bを介
して中回路13に伝達され、圧縮バネ26の付勢力に抗
して、ピストン24を前進させる。このときピストン2
4のロッド部24aの前端がマイクロスイッチ27の接
点27aを押圧し、例えばスイッチONの状態にするよ
うになっている。また、このスイッチONの状態のとき
に、中回路13がピストン挿通孔23を介して2次側油
圧回路28に連通され中回路13内の圧油がピストン挿
通孔23を通って2次側油圧回路28に流出されるよう
になっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の圧力規制装置にあっては、規制対象の1次側油圧回
路3内の油圧力を一定以上高く設定し過ぎると、リリー
フバルブ1から中回路13へ流出する油量が多くなり、
ピストン24の前進速度が速くなり過ぎてしまう。この
ため、ピストン24がマイクロスイッチ27の接点27
aに当接する際に、マイクロスイッチ27の接点27a
に衝撃力を与え,マイクロスイッチ27を早期に故障さ
せてしまうという問題点があった。
【0013】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、1次側油圧回路内の油圧力が所定
圧力より高くなり過ぎ、リリーフバルブから中回路へ流
出する油量が増大することがあっても、マイクロスイッ
チに衝撃力を与えることがなく、マイクロスイッチの早
期の故障を防止できる圧力規制装置の提供を目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、油圧ポンプからの送油を増圧器を用いて増
圧した圧油を導く1次側油圧回路と、前記1次側油圧
回路に接続され、前記1次側油圧回路内の圧力が所
定圧力未満のときは閉じて前記1次側油圧回路内の圧
油を遮断し、前記1次側油圧回路内の圧力が所定圧力
以上のときは開いて前記1次側油圧回路内の圧油を吐
出するリリーフバルブと、前記リリーフバルブの開
閉に連動してスイッチ27をON/OFF作動させ、増
圧ON/OFFの切換え信号を出力する増圧ON/OF
F発信機構31と、前記リリーフバルブに流入した圧
油を吐出する2次側油圧回路28と、を備えて成り、前
記増圧器を用いて増圧した油圧力を規制する増圧回路の
圧力規制装置において、前記増圧ON/OFF発信機構
31は、増圧ON/OFFの切換え信号を出力するスイ
ッチ27と、前記スイッチ27の接点を押圧し又は前記
スイッチ27の接点から離れて前記スイッチ27をON
/OFF作動させるピストン34と、前記スイッチ27
の接点に向かって前記ピストン34を付勢する圧縮ばね
39と、前記リリーフバルブから吐出される圧油の圧
力を受けて前記ピストン34を前記スイッチ27の接点
から引き離すピストン押戻し手段のピストン34を備
え、前記ピストン34は、前方に延設し、ピストンホル
ダ収納孔32に螺着された筒状のピストンホルダの(3
8)のロッド挿通穴(38b)に嵌合可能に挿通された
ロッド部35と、前記ロッド部35の後方を拡径して形
成された段部35aを有し、ピストンホルダ38のディ
スク挿通穴38cに嵌合可能に挿通されたディスク部3
6と、さらに、前記ディスク部36の後方を拡径して嵌
合可能に形成したスプリングホルダ部37と前記スプ
リングホルダ部37は、ディスク部36の後端から径方
向へ突設し、ピストンホルダ収納孔32に嵌合可能なフ
ランジ部37aと、前記フランジ部37aを縮径して後
方へ所定長さ突設し、筒部挿通孔33に嵌合可能な筒部
37bとから構成され、前記筒部37bの内部にはスプ
リング室37cが形成されており前記ピストン34に
は、軸心上でスプリング室37cから前方へディスク部
36の内部に達した油流出孔37dを穿設し、前記油流
出孔37dをディスク部36内部で径方向に分岐してデ
ィスク部36を貫通した油流出孔37eを穿設しさら
に、前記スプリングホルダ部37の筒部37bの内部に
は、ピストン34を前方へ弾性付勢する前記圧縮バネ3
9を備え隙間C1に面するピストン34のフランジ部
37aの前端面37fと、ロッド部35の後方を拡径し
て形成した段部35aとが、ピストン押戻し手段として
ピストン34の径方向へピストン34の外周面から膨出
した段部となっており、増圧ON/OFF発信機構31
は、1次側油圧回路3内の圧力が所定圧力以上になる
と、リリーフバルブ1が開き、1次側油圧回路3内の圧
油が中回路13を通って増圧ON/OFF発信機構のス
プリング室37cに流入し、前記ピストンホルダ収納孔
32には、2次側油圧回路28が接続され、前記フラン
ジ部37aにより連通、または遮断されるようになって
おりさらに、ピストン34内部の油流出孔37d、3
7eを通って前記隙間C1に流入し、油流出孔37dに
流入した圧油は、ディスク部36の外周面とディスク挿
通孔38cとの隙間を通って、ディスク挿通孔38cの
段部38dと拡径して形成した段部との隙間C2に流入
することによって、ピストン34の筒部37bの外径面
積A1と、隙間C1に面したフランジ部37aの前端面
37fの面積及び拡径して形成した段部35aの面積の
合計面積A2との面積差により、2次側油圧回路28が
ピストンホルダ収納穴32に連通すると共に、ピストン
34が後退して、ピストン34の前端がマイクロスイッ
チ27の接点27aから引き離され、スイッチOFFの
状態となるようにしたことを特徴とする。請求項1に記
載の発明によれば、面積差による圧力差によってスイッ
チの接点を押圧しているピストンをスイッチの接点から
引き離し、例えばスイッチをOFF作動させ、そして
次側油圧回路内の圧力が所定圧力未満に低下すると、圧
縮バネの付勢力により、ピストンをゆっくりと押し出し
てスイッチの接点に押圧させ、スイッチをON作動させ
るようにしたので、スイッチのON/OFF作動の際
に、スイッチの接点に衝撃力が作用せず、スイッチの早
期の故障を防止することができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、油圧ポンプから
の送油を増圧器を用いて増圧した圧油を導く1次側油圧
回路3と、前記1次側油圧回路3に接続され、前記1次
側油圧回路3内の圧力が所定圧力未満のときは閉じて前
記1次側油圧回路3内の圧油を遮断し、前記1次側油圧
回路3内の圧力が所定圧力以上のときは開いて前記1次
側油圧回路3内の圧油を吐出するリリーフバルブ1と、
前記リリーフバルブ1の開閉に連動してスイッチ27を
ON/OFF作動させ、増圧ON/OFFの切換え信号
を出力する増圧ON/OFF発信機構51と、前記リリ
ーフバルブ1に流入した圧油を吐出する2次側油圧回路
28と、を備えて成り、前記増圧器を用いて増圧した油
圧力を規制する増圧回路の圧力規制装置において前記
増圧ON/OFF発信機構51は、増圧ON/OFFの
切換え信号を出力するスイッチ27と、前記スイッチ2
7の接点27aを押圧し又は前記スイッチ27の接点2
7aから離れて前記スイッチ27をON/OFF作動さ
せるピストン59と、前記スイッチ27の接点27aに
向かって前記ピストン59を付勢する圧縮ばね65と
前記リリーフバルブ1から吐出される圧油の圧力を受け
て前記ピストン59を前記スイッチ27の接点27aか
ら引き離すピストン押戻し手段を備え、前記ピストン5
9は、ピストンホルダ53のロッド挿通孔54に嵌合可
能な上下方向へ延設したロッド部60と、このロッド部
60の下方を径方向へ膨出して前記ピストン押戻し手段
としての段部60aを形成すると共に、ピストンホルダ
53の開口部55に嵌合可能なスプリングホルダ部61
と、開口部55に嵌入可能でロッド部60の中間から径
方向へ突設した断面多角形状のストッパー62とから構
成され、ピストン59のスプリングホルダ部61の軸心
上には、下方へ開いた所定深さのスプリング収納室63
を穿設すると共に、このスプリング収納室63の上部で
スプリングホルダ部61を径方向に貫通した油流出孔6
4が穿設され、スプリング収納室63には、ピストン5
9を上方へ付勢する圧縮バネ65を備え、前記ピストン
59のロッド部60をピストンホルダ53のロッド挿通
孔54に挿通すると共に、圧縮バネ65をスプリング収
納室63の上端とピストンホルダ収納孔52の段部52
aとの間に挟持し、ピストンホルダ53をピストンホル
ダ収納孔52に挿通して螺着するにより、圧縮バネ65
の付勢力によりピストン59が押し上げられて、ストッ
パー62がピストンホルダ53の開口部55の段部54
aに当接し、さらに、油流入孔57が周溝56を介して
中回路13に連通し、さらに開口部55がピストン59
の段部60aにより密閉されて、開口部55から2次側
油圧回路28への連通が遮断され、1次側油圧回路3内
の圧力が所定圧力以上になると、リリーフバルブ1が開
き、1次側油圧回路3内の圧油が中回路13及び増圧O
N/OFF発信機構51の油流入孔57を通って開口部
55に流入し、開口部55に所定圧力以上の圧力Pが作
用することによって、開口部55に作用した圧力は、段
部60aの面積A3に作用し、ピストン59を下降さ
せ、ピストン59の上端がスイッチ27の接点27aか
ら引き離され、スイッチOFFの状態となるようにした
ことを特徴とする請求項2に記載の発明によれば、面
積差による圧力差によってスイッチの接点を押圧してい
るピストンをスイッチの接点から引き離し、例えばスイ
ッチをOFF作動させ、そして1次側油圧回路内の圧力
が所定圧力未満に低下すると、圧縮バネの付勢力によ
り、ピストンをゆっくりと押し出してスイッチの接点に
押圧させ、スイッチをON作動させるようにしたので、
スイッチのON/OFF作動の際に、スイッチの接点に
衝撃力が作用せず、スイッチの早期の故障を防止するこ
とができる。
【0016】
【作用】1次側油圧回路内の圧力が所定圧力未満のとき
は、リリーフバルブが閉じて、増圧ON/OFF発信機
構のピストンが、スイッチの接点を圧縮バネの付勢力に
より押圧して、例えばスイッチONの状態になってい
る。この状態から1次側油圧回路内の圧力が所定圧力以
上になると、リリーフバルブが開き、1次側油圧回路内
の圧油がリリーフバルブから吐出される。このリリーフ
バルブから吐出された圧油は、増圧ON/OFF発信機
構のピストンの外周面から径方向へ膨出した段部に当た
り、ピストンにスイッチの接点から離れる方向へ圧力が
作用する。この段部に作用する圧力は、圧縮バネの付勢
力より大きいため、ピストンはスイッチの接点から離れ
てスイッチOFFの状態となる。
【0017】さらに、このスイッチOFFの状態の下
で、1次側油圧回路内の圧油がリリーフバルブを通って
吐出されて1次側油圧回路内の圧力が所定圧力未満に低
下すると、リリーフバルブが徐々に閉じて、1次側油圧
回路内の圧油の流出が遮断される。このため、ピストン
の外周面から径方向へ膨出した段部に作用する圧力が次
第に弱まり、ピストンは圧縮バネの付勢力によりスイッ
チの接点をゆっくりと押圧してスイッチONの状態とな
る。
【0018】
【実施例】以下、本実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は本発明に係る圧力規制装置の第1の実施例
を示す。図1において、先に述べた従来例と同様な部
材、部位には、従来例との差異を明確にするため従来例
と同一の符号を付す。
【0019】図1において、第1の実施例に係る圧力規
制装置は、従来例と同様に、油圧ポンプ(図示せず)か
ら送出された作動油を増圧器(図示せず)を用いて増圧
した1次側油圧回路3内の圧力が、所定圧力以上になる
と開いて、1次側油圧回路3内から圧油を流出し、1次
側油圧回路3内の圧力を所定圧力未満に低下させるリリ
ーフバルブ1と、このリリーフバルブ1から流出される
圧油の圧力を受けて増圧ON/OFFの切り換え信号を
発信する増圧ON/OFF発信機構31とから構成され
る。
【0020】リリーフバルブ1は、従来例と同一な構成
をなしている。すなわち、リリーフバルブ1は、上下方
向に小孔5aが穿設されたバルブシート5をボディ2に
内蔵すると共に、バルブシート5の上面に、小孔5aを
囲むように下端を当接し、上方へ延設した筒状のバルブ
本体6を備えている。
【0021】バルブ本体6の内部には、バルブ本体6の
内周面で上下方向へ摺動可能であり、小孔5aを開閉す
るポペット弁7aを下端に有するディスク状のバルブス
テム7と、バルブ本体6の上部内周面に上下方向へ移動
可能に螺着されたプラグ8と、バルブステム7とプラグ
8の間に挟まれてバルブステム7を所定圧力で下方へ付
勢する圧縮バネ9とを備えてある。そして、ポペット弁
7aをバルブシート5の小孔5aに当接し閉じると、バ
ルブシート5と、バルブステム7と、バルブ本体6の内
周面で囲まれた油室10を形成するようにしてある。
【0022】さらに、バルブ本体6の下部には、上下に
離間した上段の孔6aと下段の孔6bを径方向に穿設し
てあり、ポペット弁7aをバルブシート5の小孔5aに
当接し閉じた状態では、下段の孔6bがバルブステム7
により遮断され、逆に、ポペット弁7aがバルブシート
5の小孔5aから離れ開いた状態では、上下段の孔6
a、6bが、共に開くようにしてある。
【0023】さらに、上下段の孔6a、6bは、ボディ
2の内部に穿設した中回路13に連通してあり、一方、
バルブシート5の下面の小孔5aは、1次側油圧回路3
に連通してある。
【0024】そして、1次側油圧回路3内の圧力が所定
圧力以上になると、1次側油圧回路3内の圧力がバルブ
シート5の小孔5aを介してポペット弁7aに作用し、
圧縮バネ9の付勢力に抗してバルブステム7を押し上げ
る。これにより、ポペット弁7aが開くと共に、バルブ
本体6の上下段の孔6a、6bが開き、1次側油圧回路
3内の圧油が、バルブシート5の小孔5a、油室10、
及び下段の孔6bを通って中回路13に流入して中回路
13内の圧力が所定圧力以上に上昇するようにしてあ
る。
【0025】次に、増圧ON/OFF発信機構31は、
以下のように構成される。ボディ2の前側面(図1にお
いて右側面)F2 から後方へ(すなわち、中回路13へ
向かって)所定深さのピストンホルダ収納孔32を穿設
し、このピストンホルダ収納孔32の後方を縮径して段
部32aを形成すると共に、所定深さの筒部挿通孔33
を穿設してある。さらに、この筒部挿通孔33の後方を
縮径して段部33aを形成すると共に、中回路13に連
通してある。
【0026】さらに、段部32aの近傍のピストンホル
ダ収納孔32には、ボディ2の外部へ導かれた2次側油
圧回路28を接続し、また、ピストンホルダ収納孔32
の前端部周面には、雌ねじ32bを設けてある。
【0027】筒部挿通孔33には、ピストンホルダ収納
孔32を挿通したピストン34を装着してある。このピ
ストン34は、前方へ延設したロッド部35と、ロッド
部35の後方を拡径して形成したディスク部36と、さ
らに、ディスク部36の後方を拡径して形成したスプリ
ングホルダ部37とを有して構成される。
【0028】さらに、スプリングホルダ部37は、ディ
スク部36の後端から径方向へ突設し、ピストンホルダ
収納孔32に嵌合可能なフランジ部37aと、このフラ
ンジ部37aを縮径して後方へ所定長さ突設し、筒部挿
通孔33に嵌合可能な筒部37bとから構成され、この
筒部37bの内部がスプリング室37cを形成してい
る。さらに、ピストン34には、軸心上でスプリング室
37cから前方へディスク部36の内部に達した油流出
孔37dを穿設し、さらに、この油流出孔37dをディ
スク部36内部で径方向に分岐してディスク部36を貫
通した油流出孔37eを穿設してある。
【0029】ピストンホルダ収納孔32には、ピストン
ホルダ38を装着してある。ピストンホルダ38の前部
外周面には、ピストンホルダ収納孔32の雌ねじ32b
と螺合する雄ねじ38aを設け、また、ピストンホルダ
38の前部にはピストン34のロッド部35に、嵌合可
能なロッド挿通孔38bを穿設し、さらにロッド挿通孔
38bの後方を拡径してディスク部36に嵌合可能なデ
ィスク挿通孔38cを穿設すると共に、段部38dを形
成してある。
【0030】さらに、スプリングホルダ部37の筒部3
7bの内部には、ピストン34を前方へ弾性付勢する圧
縮バネ39を備えてある。
【0031】さらに、ボディ2の前側面F2 には、マイ
クロスイッチ等のようなスイッチ27が取り付けてあ
り、圧縮バネ39が伸長し、ピストン34が前進した状
態では、ピストン34の前端がマイクロスイッチ27の
接点27aを押圧してスイッチONの状態にしてある。
【0032】そして、図2に示すように、ピストン34
の筒部37bをボディ2の筒部挿通孔33に嵌入して、
ピストンホルダ38の雄ねじ38aとピストンホルダ収
納孔32の雌ねじ32bを螺着し、ピストン34のディ
スク部36の前端をディスク挿通孔38cの段部38d
に当接した状態(すなわち、圧縮バネ39が伸長しピス
トン34のロッド部35が前進した状態)では、フラン
ジ部37aの前端面とピストンホルダ38の後端に所定
の隙間C1 を生じ、この隙間C1 は油流出孔37eに連
通するが、ピストンホルダ収納孔32の周面に遮断され
て2次側油圧回路28に連通されないようにしてある。
【0033】なお、図2に示すように、隙間C1 に面す
るピストン34のフランジ部37aの前端面37fと、
ロッド部35の後方を拡径して形成した段部35aと
が、ピストン押戻し手段としての、ピストン34の径方
向へピストン34の外周面から膨出した段部となってい
る。また、この状態では、ロッド部35が前進してマイ
クロスイッチ27の接点27aに当接し、例えばスイッ
チ0Nの状態にしてある。
【0034】また、図3に示すように、ピストン34の
筒部37bをボディ2の筒部挿通孔33に嵌入して、ピ
ストンホルダ38の雄ねじ38aとピストンホルダ収納
孔32の雌ねじ32bを螺着し、ピストン34の筒部3
7bが筒部挿通孔33の段部33aに当接した状態(す
なわち、圧縮バネ39が圧縮されピストン34が後退し
た状態)では、ピストンホルダ38の後端面とピストン
34のフランジ部37aの前面との隙間C1 が拡大し、
この拡大した隙間C1 は、2次側油圧回路28に連通す
るようにしてある。
【0035】このような構成の増圧ON/OFF発信機
構は、図2に示すように、1次側油圧回路3内の圧力が
所定圧力以上になると、上述したように、リリーフバル
ブ1が開き、1次側油圧回路3内の圧油が中回路13を
通って増圧ON/OFF発信機構のスプリング室37c
に流入し、さらにピストン34内部の油流出孔37d及
び37eを通って隙間C1 に流入する。また、油流出孔
37dに流入した圧油は、ディスク部36の外周面とデ
ィスク挿通孔38cとの隙間を通って、ディスク挿通孔
38cの段部38dとディスク部36の前端面(すなわ
ち、ロッド部35の後方を拡径して形成した段部)35
aとの隙間C2 に流入する。これにより、筒部挿通孔3
3、スプリング室37c、油流出孔37d、37e、及
び隙間C 1 、C2 に所定圧力以上の圧力Pが作用する。
【0036】このとき、ピストン34の筒部37bの外
径面積A1 が、隙間C1 に面したフランジ部37aの前
端面37fの面積と、隙間C2 に面したディスク部36
の前端面35aの面積との合計面積A2 より小さくして
あるので、ピストン34を後退させる力A2 ×Pが、ピ
ストン34を前進させる力A1 ×Pより大きくなり、ピ
ストン34が後退して、ピストン34の前端がマイクロ
スイッチ27の接点27aから引き離され、スイッチO
FFの状態となる。
【0037】ただし、圧縮バネ39の付勢力は、ピスト
ン34の後退を妨げないように、上記のピストン34を
後退させる力と前進させる力との差より小さくし、か
つ、リリーフバルブ1が遮断された筒部挿通孔33、ス
プリング室37c、及び隙間C内の圧力が所定圧力未満
の状態のときには、ピストン34を前方へ押し出しマイ
クロスイッチ27の接点27aを押圧しスイッチONと
することができるだけの付勢力をもたせてある。
【0038】そして、ピストン34が後退したときに
は、図3に示すように、隙間C1 及びC2 が拡大されて
油流出孔37eが2次側油圧回路28に連通して、1次
側油圧回路3内の圧油がリリーフバルブ1、中回路1
3、スプリング室37c、油流出孔37d、及び37e
を通って2次側油圧回路28に流出し、1次側油圧回路
3内の圧力が低下する。
【0039】1次側油圧回路3内の圧油の圧力が所定圧
力未満に低下すると、リリーフバルブ1が徐々に閉じる
と共に、スプリング室37c、油流出孔37d、37
e、及び隙間C1 、C2 の圧力が徐々に低下するため、
圧縮バネ39の付勢力により、ピストン34がゆっくり
と前進してマイクロスイッチ27の接点27aに当接
し、スイッチONの状態になる。
【0040】従って、ピストン34がマイクロスイッチ
27の接点27aに衝撃力を与えることなく接点27a
に当接するため、マイクロスイッチ27の故障を防止す
ることができる。
【0041】図4〜図6には、本発明に係る圧力規制装
置の第2の実施例を示してある。この第2の実施例の圧
力規制装置も、リリーフバルブ1と増圧ON/OFF発
信機構51とを有して構成してあり、リリーフバルブ1
については、前述した従来例および第1の実施例と同一
の構成をなしているので、その構造説明は省略する。
【0042】図4において、増圧ON/OFF発信機構
51は、以下のように構成される。ボディ2の上側面F
3 から下方へ所定深さのピストンホルダ収納孔52を穿
設し、このピストンホルダ収納孔52の下方を縮径して
段部52aを形成すると共に、ボディ2に穿設した2次
側油圧回路28に連通してある。また、ピストンホルダ
収納孔52の中間部を、ボディ2に穿設した中回路13
に連通してあり、さらにピストンホルダ収納孔52の上
端部周面には、雌ねじ52bを設けてある。
【0043】ピストンホルダ収納孔52には、円柱状の
ピストンホルダ53を装着してある。このピストンホル
ダ53の上端部外周面には、ピストンホルダ収納孔52
の雌ねじ52bと螺合する雄ねじ53aを設けてある。
ピストンホルダ53の軸心上には、上端から下方へ向か
って所定深さのロッド挿通孔54を穿設し、さらにロッ
ド挿通孔54の下方を拡径して段部54aを形成すると
共に、ピストンホルダ53の下方へ向かって開いた開口
部55を穿設してある。また、ピストンホルダ53の中
央部の外周面に周方向へ延びる周溝56を設け、この周
溝56から径方向へ延びて開口部55に連通した油流入
孔57を穿設してある。さらに、油流入孔57より下方
の開口部55の周面に、周方向へ延びる周溝58を設け
てある。
【0044】ロッド挿通孔54と開口部55には、ピス
トン59を挿通してある。ピストン59は、ピストンホ
ルダ53のロッド挿通孔54に嵌合可能な上下方向へ延
設したロッド部60と、このロッド部60の下方を径方
向へ膨出してピストン押戻し手段としての段部60aを
形成すると共に、ピストンホルダ53の開口部55に嵌
合可能なスプリングホルダ部61と、開口部55に嵌入
可能でロッド部60の中間から径方向へ突設した断面3
角形状のストッパー62とを有して構成される。
【0045】ピストン59のスプリングホルダ部61の
軸心上には、下方へ開いた所定深さのスプリング収納室
63を穿設すると共に、このスプリング収納室63の上
部でスプリングホルダ部61を径方向に貫通した油流出
孔64を穿設してある。スプリング収納室63には、ピ
ストン59を上方へ付勢する圧縮バネのような拘束手段
65を装着してある。さらにボディ2の上側面F3
は、マイクロスイッチ等のスイッチ27を取り付け、マ
イクロスイッチ27の接点27aがピストン59の先端
に当接できるようにしてある。
【0046】そして、ピストン59のロッド部60をピ
ストンホルダ53のロッド挿通孔54に挿通すると共
に、圧縮バネ65をスプリング収納室63の上端とピス
トンホルダ収納孔52の段部52aとの間に挟み込んだ
状態で、ピストンホルダ53をピストンホルダ収納孔5
2に挿通し雄ねじ53aを雌ねじ52bに螺着すると、
圧縮バネ65の付勢力によりピストン59が押し上げら
れて、ストッパー62がピストンホルダ53の開口部5
5の段部54aに当接し、油流入孔57が周溝56を介
して中回路13に連通し、さらに開口部55がピストン
59の段部60aにより密閉されて、開口部55から2
次側油圧回路28への連通が遮断されるようにしてあ
る。
【0047】このような構成の増圧ON/OFF発信機
構は、図4に示すように、1次側油圧回路3内の圧力が
所定圧力以上になると、上述したように、リリーフバル
ブ1が開き、1次側油圧回路3内の圧油が中回路13及
び増圧ON/OFF発信機構の油流入孔57を通って開
口部55に流入して、開口部55に所定圧力以上の圧力
Pが作用する。
【0048】このとき、開口部55に作用した圧力は段
部60aの面積A3 に作用し(図5(a),(b)参
照)、ピストン59を下降させ、ピストン59の上端が
マイクロスイッチ27の接点27aから引き離され、例
えばスイッチOFFの状態となる(図6参照)。
【0049】ただし、圧縮バネ65の付勢力は、ピスト
ン59の下降を妨げないように、上記のピストン59を
下降させる力より小さくし、かつ、リリーフバルブ1が
遮断された開口部55内の圧力が所定圧力未満の状態の
ときには、ピストン59を上方へ押し出しマイクロスイ
ッチ27の接点27aを押圧しスイッチONとすること
ができるだけの付勢力をもたせてある。
【0050】そして、ピストン59が下降したときに
は、図6に示すように、ピストン59の段部60aが下
降して、密閉状態であった開口部55が開口部55の周
溝58に連通するため、1次側油圧回路3内の圧油がリ
リーフバルブ1、中回路13、油流入孔57、開口部5
5、開口部55の周溝58、油流出孔64、スプリング
収納室63を通ってを2次側油圧回路28に流出し、1
次側油圧回路3内の圧力が低下する。
【0051】1次側油圧回路3内の圧油の圧力が所定圧
力未満に低下すると、リリーフバルブ1が徐々に閉じる
と共に、開口部55圧力が徐々に低下するため、圧縮バ
ネ65の付勢力により、ピストン59がゆっくりと前進
してマイクロスイッチ27の接点27aを押圧し、スイ
ッチONの状態になる。従って、ピストン59がマイク
ロスイッチ27の接点27aに衝撃力を与えることなく
接点27aを押圧するため、マイクロスイッチ27の故
障を防止することができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、1
次側油圧回路内の圧力が所定圧力以上になると、リリー
フバルブが開き、スイッチの接点を押圧しているピスト
ンをスイッチの接点から引き離して、例えばスイッチを
OFF作動させ、そして1次側油圧回路内の圧力が所定
圧力未満に低下すると、圧縮バネの付勢力により、ピス
トンをゆっくりと押し出してスイッチの接点に押圧さ
せ、スイッチをON作動させるようにしたので、スイッ
チのON/OFF作動の際に、スイッチの接点に衝撃力
が作用せず、スイッチの早期の故障を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧力規制装置の第1の実施例を示
す組立断面図である。
【図2】増圧ON/OFF発信機構に圧油が流入するリ
リーフバルブの開き始めの状態を示す図1の圧力規制装
置の一部破断断面図である。
【図3】リリーフバルブが開き、増圧ON/OFF発信
機構に所定圧力以上が作用した状態を示す図1の圧力規
制装置の一部破断断面図である。
【図4】本発明に係る圧力規制装置の第2の実施例を示
す組立断面図である。
【図5】(a)は増圧ON/OFF発信機構に圧油が流
入するリリーフバルブの開き始めの状態を示す図4の圧
力規制装置の一部破断断面図である。(b)はピストン
押戻し手段としての段部の面積を示すY−Y線視図であ
る。
【図6】リリーフバルブが開き、増圧ON/OFF発信
機構に所定圧力以上が作用した状態を示す図5の圧力規
制装置の一部破断断面図である。
【図7】従来の圧力規制装置の一例を示す組立断面図で
ある。
【符号の説明】
1 リリーフバルブ 3 1次側油圧回路 27 スイッチ(マイクロスイッチ) 28 2次側油圧回路 31、51 増圧ON/OFF発信機構 34、59 ピストン 35a ピストン押戻し手段(段部、ディスク部前端
面) 37f ピストン押戻し手段(フランジ部前端面) 39、65 圧縮バネ 60a ピストン押戻し手段(段部)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプからの送油を増圧器を用いて
    増圧した圧油を導く1次側油圧回路(3)と、前記1次
    側油圧回路(3)に接続され、前記1次側油圧回路
    (3)内の圧力が所定圧力未満のときは閉じて前記1次
    側油圧回路(3)内の圧油を遮断し、前記1次側油圧回
    (3)内の圧力が所定圧力以上のときは開いて前記1
    次側油圧回路(3)内の圧油を吐出するリリーフバルブ
    (1)と、前記リリーフバルブ(1)の開閉に連動して
    スイッチ(27)をON/OFF作動させ、増圧ON/
    OFFの切換え信号を出力する増圧ON/OFF発信機
    (31)と、前記リリーフバルブ(1)に流入した圧
    油を吐出する2次側油圧回路(28)と、を備えて成
    り、前記増圧器を用いて増圧した油圧力を規制する増圧
    回路の圧力規制装置において、 前記増圧ON/OFF発信機構(31)は、増圧ON/
    OFFの切換え信号を出力するスイッチ(27)と、前
    記スイッチ(27)の接点を押圧し又は前記スイッチ
    (27)の接点から離れて前記スイッチ(27)をON
    /OFF作動させるピストン(34)と、前記スイッチ
    (27)の接点に向かって前記ピストン(34)を付勢
    する圧縮ばね(39)と、前記リリーフバルブ(1)
    ら吐出される圧油の圧力を受けて前記ピストン(34)
    を前記スイッチ(27)の接点から引き離すピストン押
    戻し手段のピストン(34)を備え、 前記ピストン(34)は、前方に延設し、ピストンホル
    ダ収納孔(32)に螺着された筒状のピストンホルダ
    (38)のロッド挿通穴(38b)に嵌合可能に挿通さ
    れたロッド部(35)と、前記ロッド部(35)の後方
    を拡径して形成された段部(35a)を有し、ピストン
    ホルダ(38)のディスク挿通穴(38c)に嵌合可能
    に挿通されたディスク部(36)と、さらに、前記ディ
    スク部(36)の後方を拡径して嵌合可能に形成したス
    プリングホルダ部(37)と前記スプリングホルダ部(37)は、ディスク部(3
    6)の後端から径方向へ突設し、ピストンホルダ収納孔
    (32)に嵌合可能なフランジ部(37a)と、前記フ
    ランジ部(37a)を縮径して後方へ所定長さ突設し、
    筒部挿通孔(33)に嵌合可能な筒部(37b)とから
    構成され、 前記筒部(37b)の内部にはスプリング室(37c)
    が形成されており前記ピストン(34)には、軸心上でスプリング室(3
    7c)から前方へディスク部(36)の内部に達した油
    流出孔(37d)を穿設し、前記油流出孔(37d)を
    ディスク部(36)内部で径方向に分岐してディスク部
    (36)を貫通した油流出孔(37e)を穿設しさらに、前記スプリングホルダ部(37)の筒部(37
    b)の内部には、ピストン(34)を前方へ弾性付勢す
    る前記圧縮バネ(39)を備え隙間(C1)に面するピストン(34)のフランジ部
    (37a)の前端面(37f)と、ロッド部(35)の
    後方を拡径して形成した段部(35a)とが、ピストン
    押戻し手段としてピストン(34)の径方向へピストン
    (34)の外周面から膨出した段部となっており、 増圧ON/OFF発信機構(31)は、1次側油圧回路
    (3)内の圧力が所定圧力以上になると、リリーフバル
    ブ(1)が開き、1次側油圧回路(3)内の圧油が中回
    路(13)を通って増圧ON/OFF発信機構のスプリ
    ング室(37c)に流入し、前記ピストンホルダ収納孔
    (32)には、2次側油圧回路(28)が接続され、前
    記フランジ部(37a)により連通、または遮断される
    ようになっておりさらに、ピストン(34)内部の油流出孔(37d、3
    7e)を通って前記隙間(C1)に流入し、油流出孔
    (37d)に流入した圧油は、ディスク部(36)の外
    周面とディスク挿通孔(38c)との隙間を通って、デ
    ィスク挿通孔(38c)の段部(38d)と拡径して形
    成した段部(35a)との隙間(C2)に流入すること
    によって、 ピストン(34)の筒部(37b)の外径面積(A1)
    と、隙間(C1)に面したフランジ部(37a)の前端
    面(37f)の面積及び拡径して形成した段部(35
    a)の面積の合計面積(A2)との面積差により、ピス
    トン(34)が後退して2次側油圧回路(28 )がピス
    トンホルダ収納穴(32)に連通すると共に、、ピスト
    ン(34)の前端がマイクロスイッチ(27)の接点
    (27a)から引き離され、スイッチOFFの状態とな
    るようにしたことを特徴とする圧力規制装置。
  2. 【請求項2】 油圧ポンプからの送油を増圧器を用いて
    増圧した圧油を導く1次側油圧回路(3)と、前記1次
    側油圧回路(3)に接続され、前記1次側油圧回路
    (3)内の圧力が所定圧力未満のときは閉じて前記1次
    側油圧回路(3)内の圧油を遮断し、前記1次側油圧回
    路(3)内の圧力が所定圧力以上のときは開いて前記1
    次側油圧回路(3)内の圧油を吐出するリリーフバルブ
    (1)と、前記リリーフバルブ(1)の開閉に連動して
    スイッチ(27)をON/OFF作動させ、増圧ON/
    OFFの切換え信号を出力する増圧ON/OFF発信機
    構(51)と、前記リリーフバルブ1に流入した圧油を
    吐出する2次側油圧回路(28)と、を備えて成り、前
    記増圧器を用いて増圧した油圧力を規制する増圧回路の
    圧力規制装置において前記増圧ON/OFF発信機構(51)は、増圧ON/
    OFFの切換え信号を出力するスイッチ(27)と、前
    記スイッチ(27)の接点(27a)を押圧し又は前記
    スイッチ(27)の接点(27a)から離れて前記スイ
    ッチ(27)をON/OFF作動させるピストン(5
    9)と、前記スイッチ(27)の接点(27a)に向か
    って前記ピストン(59)を付勢する圧縮ばね(65)
    前記リリーフバルブ(1)から吐出される圧油の圧
    力を受けて前記ピストン(59)を前記スイッチ(2
    7)の接点(27a)から引き離すピストン押戻し手段
    を備え、 前記ピストン(59)は、ピストンホルダ(53)のロ
    ッド挿通孔(54)に嵌合可能な上下方向へ延設したロ
    ッド部(60)と、このロッド部(60)の下方を径方
    向へ膨出して前記ピストン押戻し手段としての段部(6
    0a)を形成すると共に、ピストンホルダ(53)の開
    口部(55)に嵌合可能なスプリングホルダ部(61)
    と、開口部(55)に嵌入可能でロッド部(60)の中
    間から径方向へ突設した断面多角形状のストッパー(6
    2)とから構成され、 ピストン(59)のスプリングホルダ部(61)の軸心
    上には、下方へ開いた所定深さのスプリング収納室(6
    3)を穿設すると共に、このスプリング収納室(63)
    の上部でスプリングホルダ部(61)を径方向に貫通し
    た油流出孔(64)が穿設され、 スプリング収納室(63)には、ピストン(59)を上
    方へ付勢する圧縮バネ(65)を備え、 前記ピストン(59)のロッド部(60)をピストンホ
    ルダ(53)のロッド挿通孔(54)に挿通すると共
    に、圧縮バネ(65)をスプリング収納室(63)の上
    端とピストンホルダ収納孔(52)の段部(52a)と
    の間に挟持し、ピストンホルダ(53)をピストンホル
    ダ収納孔(52)に挿通して螺着するにより、圧縮バネ
    (65)の付勢力によりピストン(59)が押し上げら
    れて、ストッパー(62)がピストンホルダ(53)の
    開口部(55)の段部(54a)に当接し、さらに、油
    流入孔(57)が周溝(56)を介して中回路(13)
    に連通し、さらに開口部(55)がピストン(59)の
    段部(60a)により密閉されて、開口部(55)から
    2次側油圧回路(28)への連通が遮断され、 1次側油圧回路(3)内の圧力が所定圧力以上になる
    と、リリーフバルブ(1)が開き、1次側油圧回路
    (3)内の圧油が中回路(13)及び増圧ON/OFF
    発信機構(51)の油流入孔(57)を通って開口部
    (55)に流入し、開口部(55)に所定圧力以上の圧
    力(P)が作用することによって、 開口部(55)に作用した圧力は、段部(60a)の面
    積(A3)に作用し、ピストン(59)を下降させ、ピ
    ストン(59)の上端がスイッチ(27)の接点(27
    a)から引き離され、スイッチOFFの状態となるよう
    にした ことを特徴とする圧力規制装置。
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