JP3475140B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP3475140B2 JP2000037227A JP2000037227A JP3475140B2 JP 3475140 B2 JP3475140 B2 JP 3475140B2 JP 2000037227 A JP2000037227 A JP 2000037227A JP 2000037227 A JP2000037227 A JP 2000037227A JP 3475140 B2 JP3475140 B2 JP 3475140B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノズルから噴出す
るインクに振動を与えてインク粒子を生成させるノズル
本体と、前記インク粒子に帯電させる帯電電極と、電荷
の帯びた前記インク粒子を偏向させる偏向電極とを備え
た連続的にインク粒子を噴出するインクジェット記録装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェット記録装置のノズル
本体について述べる。
【0003】従来のノズル本体は、振動体と、供給され
るインクに振動体の振動を加えるインク加振室が設けら
れてインク流路形成部材と、供給されるインクに振動体
の振動を加えるインク加振室が設けられてインク流路形
成部材と、インクを噴出するノズルが設けられてノズル
板部材を有し、振動体とインク流路形成部材との接合面
にインク漏れを抑えるゴムのシールリングを備えてい
る。インク流路形成部材とノズル板部材との接合面にも
シールリングを備える。
【0004】そして、振動体に備える振動素子の振動が
振動体の加振部を介してインク加振室内のインクに伝わ
り、ノズル本体のノズルから噴出するインクは、粒子に
なるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】シールリングを備える
と、部品が増し、それだけ組立作業も煩雑になるが、そ
れに加え、次ぎのような不具合が生じる。
【0006】振動体の振動周波数は振動素子(圧電素
子)の励振周波数で決まるが、シールリングを挾持する
振動体とインク流路形成部材との締付の加減で振動体の
加振部の振動特性(励振周波数−振幅の特性)が変動す
る。共振点(共振周波数)が振動素子の励振周波数に接
近したり、重なったりすると、加振部の振幅が不揃いに
なってインク粒子の大きさが乱れる。そのため、個々の
製品について締付の調整加減をしなければならなかっ
た。またゴムのシールリングは締付の加減でインク圧力
の吸収度合も変わるので、この点も考慮して締付の調整
加減を必要とするので容易でなかった。
【0007】本発明は上記の問題点に対処し、締付の調
整加減を必要としないものを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴の一つは、
インクに振動を与えてインク粒子を生成させるノズル本
体と、インク粒子に帯電させる帯電電極と、電荷の帯び
たインク粒子を偏向させる偏向電極とを備え、ノズル本
体は振動体と、供給されるインクに振動体の振動を加振
部を介して加えるインク加振室が設けられているインク
流路形成部材とを有するインクジェット記録装置におい
て、加振部を円板に形成し、加振部はインク加振室の底
側に位置し、加振部の外周がインク加振部と一体に形成
されていることを特徴とする。
【0009】これにより、振動体とインク形成部材を一
体に形成したので、締付の調整加減が不要になった。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面にしたがって説明する。
【0011】まず、インクジェット記録装置の概略を系
統的に示す図3を引用して説明する。
【0012】ノズル本体1の先方には、ノズルより噴出
するインク粒子に帯電を帯せる帯電電極2と、電荷の帯
びたインク粒子の飛行に偏向を与える偏向電極3が備わ
る。さらに、その先に印字に使用されなかったインク粒
子を回収するガター4が備わる。ノズル本体1のインク
供給側にはフィルタ5が備わる。これらがノズルヘッド
の主要部を占める。
【0013】励振源6は、ノズル本体1の振動素子(後
述する)にリード線を介して励振周波数の高周波電流を
供給する。供給する周波数は、70キロヘルツまたは9
0キロヘルツで、本実施形態では70キロヘルツを選択
した。記録信号源7は、帯電電極2にリード線を介して
帯電用のビデオ信号を加えるものである。高圧電源8は
偏向電極3にリード線を介して直流の高圧を印加するも
ので、電荷の帯びたインク粒子は、電荷量に応じて偏向
量が違う。
【0014】インク9が貯溜されているインク容器10
は配管を介してノズル本体1に連通している。またガタ
ー4とも配管を介してインク容器10は連通している。
ノズル本体1には、インクポンプ11、インク圧力を調
節する調圧弁12、流路の開閉を行う電磁弁13を介し
て連通される。ガター4には回収ポンプ14、フィルタ
15を介して連通される。
【0015】上述したインク容器7からノズル本体1へ
インク9を供給する経路をインク供給経路17と称す
る。ガター4からインク容器7にインク9を回収する経
路をインク回収経路18と称する。この他に、ノズル本
体1の途中から電磁弁19を介してフィルタ15と電磁
弁16との間につながるインク循環経路20がある。
【0016】印字運転のときは電磁弁19を閉じて運転
するので、インク循環経路20にはインクは流れない。
電磁弁19を開くときは、ノズル本体1内の洗浄時であ
る。インク循環経路20を経由させてインクないし洗浄
液を流すのである。
【0017】インク容器7からノズル本体1にインクを
供給すると、ノズル本体1のノズルからインク粒子が噴
出し、そのインク粒子は帯電電極2で帯電し、偏向電極
8で偏向されて被印字物に印字を形成する。
【0018】インク粒子は帯電電極2で帯電される電荷
量に応じて偏向されるので、印字を描くことができるの
である。印字に使用されなかったインク粒子は、ガター
4からインク回収経路18を経由してインク容器7に戻
り、再度印字形成に使用されるのである。
【0019】次ぎにノズルヘッドの概要を図2を引用し
て述べる。
【0020】ノズルヘッド30は、ベース31の上に一
直線に並ぶように配置されるノズル本体1、帯電電極
2、偏向電極8、ガター4を有する。ノズル本体1には
インク供給経路17のインク供給管32、インク循環経
路20のインク循環管33が接続される。ガター4には
インク回収経路18のインク回収管34が接続される。
【0021】次に本発明の主要部であるノズル本体1に
ついて図1を引用して説明する。
【0022】ノズル本体1は、ノズル本体台40、イン
ク流路形成部材41、ノズル板部材42、振動体43が
備わる。これらは、ステンレスで形成されているが、硬
質の樹脂やセラミック系でも良い。
【0023】ノズル本体台40は、中央に前側から堀込
むように形成した振動体収納室50を有する。
【0024】振動体43は加振部60と振動部61を有
する。加振部60と振動部61は一体に形成されてい
る。振動部61は一段径小の支持台部62を有する。振
動素子としての圧電素子63は円筒形状をなし、支持台
部62に嵌めて取り付けられる。圧電素子63の後端は
蓋65で閉じられる。蓋65で閉じられないものもあ
る。その違いは、後で述べる。
【0025】振動体43は圧電素子63および振動部6
1のところが振動体収納室50に内置されるのである。
【0026】加振部60は薄板状の円板になっている。
加振部60が薄い円板形になるのは加振部60と振動部
61とがくびれ部64を介してつながっているからであ
る。くびれ部64は加振部60と振動部61の境界部分
になるもので、切削ないしプレス加工により形成する。
このくびれ部64によって、加振部60は周囲に拡がる
薄いつばのような形状を呈しているのである。
【0027】加振部60の外周部はインク流路形成部材
41とつながっている。つまり、振動体43はインク流
路形成部材41と一体に形成されているのである。この
実施形態では、ステンレスを機械加工で切削して、加振
部60とインク流路形成部材41が一体なるものを形成
している。加振部60の外周部とインク流路形成部材4
1とのつなぎは、他に、溶接(レーザ溶接)、接着、圧
入ないし加締結合等が形成できるが、切削による一体形
成が生産性等からして一番望ましい。
【0028】インク流路形成部材41はインク加振室7
0を有する。このインク加振室70はインク流路形成部
材41の中央に形成され、底が前記加振部60で形成さ
れている。言い替えると、薄い円板の加振部60はイン
ク加振室70の底側に位置し、加振部60の外周がイン
ク加振室70と一体的に形成される。このため、薄い円
板の加振部60がインク加振室70の底になるのであ
る。
【0029】くびれ部64の巾Lは1mm、加振部6
0の厚みLは0.3mm、くびれ部64の内径D
2.5mm、インク加振室70の内径Dは3.4mm
である。加振部60は、外径を大きくしたり、くびれを
大きくすることで、薄板状のところを拡げることができ
るのである。くびれを大きくする方が加振部60の外径
を抑え、ノズル本体1を小さくできる利点がある。
【0030】さらにインク流路形成部材41は、インク
加振室70に連通するインク供給孔80を有する。前記
インク供給管32は、インク供給孔80に接続される。
前記インク循環管33が接続されるインク循環孔は図示
を省略した。
【0031】ノズル板部材42は、円錐台形状の案内孔
90、連通小孔91、オリフィス部92を有する。オリ
フィス部92は、微小孔(ノズル)を有し、その微小孔
が連通小孔91、案内孔90に連通している。
【0032】ノズル板部材42とインク流路形成部材4
1は、ノズル本体台40にネジ100で一緒に締め付け
固定される。ノズル板部材42とインク流路形成部材4
1の接合面には、ノズル用シールリング110が挾持さ
れる。インク加振室70に2.6kg/cmのインク
圧力が加圧されるがノズル用シールリング110で抑え
られて接合面からインクは漏れないのである。
【0033】次ぎに動作について説明する。
【0034】インク供給管32よりノズル本体1のイン
ク加振室70にインクを送り込むとともに圧電素子63
で振動体43を振動させると、オリフィス部92の微小
孔(ノズル)からインク粒子が噴出する。インク加振室
70内のインクが振動体43の加振部91で加振される
ので、ノズルからのインク噴出流が粒子になるのであ
る。
【0035】上述したようにインクに振動を伝える振動
体43とインク加振室70を有するインク流路形成部材
41とが一体に形成されている。このため、従来のよう
な振動体とインク流路形成部材との接合面に挾持させる
シールリングが不要で組立性が向上することはもちろん
のこと、振動体43とインク流路形成部材41とが一体
形成である以上、ネジ100の締付力により、振動体4
3とインク流路形成部材41との位置関係が変位するも
のではなく、振動体の加振部の振動特性(励振周波数−
振幅の特性)に影響をあたえるものではない。
【0036】このため、個々の製品について締付の調整
加減をしなくとも振動特性(励振周波数−振幅の特性)
のバラツキが少なく、同様な印字品質の製品を提供出来
るのである。
【0037】図4は振動体の加振部の振動特性(励振周
波数−振幅の特性)を示したものである。
【0038】点線が、振動体43の圧電素子63に蓋6
5を備えたものの特性を示す。実線が蓋65を備えたも
のの特性を示す。
【0039】一次共振点は、どちらも20キロヘルツ近
辺で発生する。二次共振点は蓋65を有するものが10
0キロヘルツで、蓋65を備えないものが、120キロ
ヘルツで発生する。励振周波数は蓋65を有するものが
70キロヘルツで、蓋65を備えないものが90キロヘ
ルツで稼働する。
【0040】どちらも、稼働の励振周波数を共振点から
外したのは、振動特性(励振周波数−振幅の特性)のバ
ラツキを配慮してきめたものである。励振周波数を共振
点にすると、大きな振幅を得れる良さはあるが、振動特
性(励振周波数−振幅の特性)のバラツキで励振周波数
から共振点が少しでも外れると、振幅巾が大巾に違って
来る。それを避けるために、共振点が励振周波数から離
すようにしたものである。
【0041】このように共振点が励振周波数に重ならな
いように離しているが、前述した従来のものにあっては
ネジの締付力の違いで、振動特性(励振周波数−振幅の
特性)が大きく変動した。本発明の一実施形態にあって
は前述のように振動体43とインク流路形成部材41と
を一体に形成したので、締付力により振動特性(励振周
波数−振幅の特性)が変動することはないのである。
【0042】加振部60は薄板状の円板になっているの
で、加振部60の中央が前後方向に撓みやすく、前後方
向に震える振動を呈する。この振動でインク加振室70
内のインクは加振され、ノズルから噴出するインクは粒
子になるのである。この加振部60は薄板状の円板であ
るので、棒状体の加振部と違い複雑な振動にならなく
揃った大きさのインク粒子が形成される。棒状体の加振
部にあっては、前後方向および径方向の振動になる。薄
板状の円板の加振部60は、前後方向の振動だけになる
ので、揃ったインク粒子が形成されるのである。
【0043】また薄板状の円板の加振部60は構成が簡
素で作りやすい。すなわち、棒状体の加振部のものにあ
っては、棒状体がインク加振室に突き出すような構成に
なる。棒状体の外周とインク加振室の内周との間に狭い
深い溝ができる。狭い深い溝は機械加工で形成するのが
容易でないのである。一方、薄板状の円板の加振部60
にあっては、インク加振室70の底が加振部60になる
もので極めて簡単な構成である。機械加工が容易なの
で、振動体43とインク流路形成部材41とを一体に形
成するものにあっては加振部60が薄板状の円板のもの
が好適である。
【0044】他の実施形態について図5を引用して説明
する。
【0045】この実施形態の特徴的なところを主に述
べ、先の実施形態と共通するところは同じ符号を付して
説明を省略する。
【0046】先の実施形態と違うところは、ノズル本体
台40を省いた点にある。部品点数を減らしたメリット
があるが、振動体43および圧電素子63をカバーする
ものがなくなったのでノズルヘッドへの取付けは、その
点を考慮した構成にする。
【0047】図6に示す他の実施形態について説明す
る。
【0048】この実施形態の特徴的なところを主に述
べ、先の実施形態と共通するところは同じ符号を付して
説明を省略する。
【0049】図5に示す実施形態に保護部材120を加
えたものである。保護部材120で圧電素子63および
振動体43を覆ったものである。ゲル状の樹脂を覆うこ
とにより、圧電素子63および振動体43の保護と加振
部60の振動阻害防止を図っている。
【0050】ゲル状の樹脂は、ポッテング、シリコン等
を含む。またゲル状の樹脂は、絶縁保護や塵埃侵入防止
の機能がある。
【0051】図7に示す他の実施形態について説明す
る。
【0052】この実施形態の特徴的なところを主に述
べ、先の実施形態と共通するところは同じ符号を付して
説明を省略する。
【0053】先の実施形態で述べたノズル本体台40に
代えて保護パイプ130を備えたものである。この保護
パイプ130は振動部61に設けた一段径小の支持台部
62に嵌合する。そして、圧入、接着、溶接等で固定す
る。
【0054】図8に示す他の実施形態について説明す
る。
【0055】この実施形態の特徴的なところを主に述
べ、先の実施形態と共通するところは同じ符号を付して
説明を省略する。
【0056】この実施形態は、図6、図7に示す実施形
態を併用したものである。
【0057】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、振
動体とインク形成部材を一体に形成することに締付の調
整加減が不要になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるノズル本体の縦断
面図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかるノズルヘッドの要
部断面図である。
【図3】本発明に一実施形態にかかるインクジェット記
録装置の概略系統図である。
【図4】本発明に一実施形態にかかるノズル本体の加振
部の励振周波数−振幅の特性を示す図である。
【図5】本発明の他の実施形態にかかるノズル本体の縦
断面図である。
【図6】本発明の他の実施形態にかかるノズル本体の縦
断面図である。
【図7】本発明の他の実施形態にかかるノズル本体の縦
断面図である。
【図8】本発明の他の実施形態にかかるノズル本体の縦
断面図である。
【符号の説明】
1…ノズル本体、2…帯電電極、8…偏向電極、41…
インク流路形成部材、43…振動体、70…インク加振
室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮尾 明 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社日立多賀エレクトロニクス内 (72)発明者 井上 智博 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社 日立製作所機械研究所内 (56)参考文献 特開 平10−16239(JP,A) 実開 昭57−113940(JP,U) 特公 昭60−8952(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクに振動を与えてインク粒子を生成さ
    せるノズル本体と、前記インク粒子に帯電させる帯電電
    極と、電荷の帯びた前記インク粒子を偏向させる偏向電
    極とを備え、前記ノズル本体は振動体と、供給されるイ
    ンクに振動体の振動を加振部を介して加えるインク加振
    室が設けられているインク流路形成部材とを有するイン
    クジェット記録装置において、前記加振部を円板に形成し、前記加振部は前記インク加
    振室の底側に位置し、前記加振部の外周が前記インク加
    振部と一体に形成されている ことを特徴とするインクジ
    ェット記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインクジェット記録装置
    において、 前記加振部の外周と前記インク加振室とは切削により一
    体に形成されていることを特徴とするインクジェット記
    録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載されている
    インクジェット記録装置において、 前記振動体は加振部と振動部を有し、前記加振部と前記
    振動部とがくびれ部を介してつながっていることを特徴
    とするインクジェット記録装置。
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