JP3473475B2 - 車両電装品用の接続端子 - Google Patents
車両電装品用の接続端子Info
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Description
端子に係り、詳しくは、車両内に搭載される各種電装品
の電気配線に用いられる接続端子に関するものである。
には、電線を電気部品に接続するための接続端子が用い
られる。中でも、車両内に搭載される各種電装品の電気
配線に用いられる接続端子において大電流が流れる電気
部品と電線とを接続させる際には、締結手段の挿通部を
有する丸形板端子、いわゆるLA端子が用いられる。
は、一枚の導電性金属板から構成されている。このLA
端子51の先端には、ボルト等のような締結手段の挿通
が可能な挿通孔52を備えた締結部53が形成されてい
る。また、LA端子51の基端には電線接続部としての
圧着部54が形成されている。この圧着部54は2つの
圧着片55から構成されている。圧着部54に電線を圧
着させる際には、各圧着片55間に電線を配置し、図示
しない工具によって各圧着片55を電線にかしめつけ
る。これにより、LA端子51と電線とが分離不能に接
続される。
に取付ける際には、挿通孔52に締結手段を挿通させ、
その締結手段を被接続部に螺着させる。これにより、電
線と電気部品とが電気的に接続された状態となる。しか
も、電線と圧着部54との圧着力および締結部53と電
気部品との締結力によって各接続部の接触抵抗が低減さ
れるため、電気部品と電線との間に大電流を通電させる
ことができる。
1を電気部品等に接続する際には、ねじ材の緩み止めの
ために、スプリングワッシャを介してねじ材を螺着する
必要がある。すなわち、ねじ材にスプリングワッシャを
挿着した状態で電気部品とLA端子とを螺着する必要が
ある。このため、部品点数が増大してコスト高になると
ともに、組み付けが煩雑となる。
れたものであり、その目的は、スプリングワッシャを介
さなくとも締結手段の緩みを防止することのできる車両
電装品用の接続端子を提供することにある。
めに、請求項1に記載の発明では、締結手段を挿通可能
な挿通孔を有する円環状の締結部と電線接続部とを備
え、かつ導電性及びばね性を有する板材からなり、前記
締結部は、同締結部の中心と前記電線接続部の中心とを
結ぶ線と平行な断面であればどの部位の断面形状におい
てもほぼ同形状となるように前記板材の厚さ方向に湾曲
し、前記挿通孔に挿通された締結手段の締結力によって
弾性変形するように形成されていることを要旨とする。
通可能な挿通孔を有する円環状の締結部と電線接続部と
を備え、かつ導電性及びばね性を有する板材からなり、
前記締結部は、同締結部の中心と前記電線接続部の中心
とを結ぶ線と直交する断面であればどの部位の断面形状
においてもほぼ同形状となるように前記板材の厚さ方向
に湾曲し、前記挿通孔に挿通された締結手段の締結力に
よって弾性変形するように形成されていることを要旨と
する。請求項3に記載の発明では、請求項1または請求
項2に記載の車両電装品用の接続端子において、前記電
線接続部は、前記板材の片面側に設けられるとともに、
圧着によって電線と電気的に接続される圧着部であり、
前記締結部は、前記電線接続部がある面側に湾曲してい
ることを要旨とする。
る。請求項1,2に記載の発明によると、締結手段の締
結力によって締結部が弾性変形する。その際、該締結部
が元の形状に戻ろうとする力が締結手段に加わり、該締
結手段の緩みが防止される。したがって、スプリングワ
ッシャを用いなくても締結手段の緩みを防止することが
できる。
いるため、締結手段の締結力によってこの締結部を確実
に弾性変形させることができる。また、締結部自身を湾
曲させているため、締結部の構成が簡素である。したが
って、接続端子の製造が煩雑となることもない。
と電線とは圧着によって接続されるため、両者間を確実
に接続することができる。また、締結部は電線接続部が
ある面側に湾曲しているため、接続端子は位置ズレを生
じにくくなり、締結作業が行いやすくなる。
形態を図1〜図3に基づき詳細に説明する。図1及び図
2に示すように、LA端子11は、銅合金等からなる一
枚の導電性金属板を打ち抜いた後、折曲加工することに
よって形成されている。また、このLA端子11は、先
端に締結部12が形成され、基端に電線接続部としての
圧着部13が形成されている。
状に形成され、中央には挿通孔14が透設されている。
すなわち、締結部12の外観は略ドーナツ状をなしてい
る。また、締結部12には、厚さ方向に湾曲した湾曲部
位15が形成されている。この湾曲部位15の厚さ方向
の断面形状は、LA端子11の長手方向の中心線(図1
に示す1点鎖線)と平行な断面であれば、どの部位の断
面形状においてもほぼ同じになるように設定されてい
る。なお、この湾曲部位15は、厚さ方向の力が加わっ
たときに、締結部12全体的が平坦状となる程度まで弾
性変形が可能となっている。また、図2に示すように、
締結部12の底面から湾曲部位15の最上部までの高さ
hは、締結部12の厚みh1の2倍以上の高さとなるよ
うに設定されている。
7とから構成されている。圧着片17は、その基部16
の両側を前記湾曲部位15が形成されている側に垂直に
折曲することにより形成されている。各圧着片17に
は、電線と電気的に接続される接続部18及び主として
電線を保持する保持部19がそれぞれ形成されている。
る際には、各圧着片17間に電線を配置し、図示しない
工具によって各圧着片17を電線にかしめつける。詳し
くは、図3に示すように、各保持部19を電線の被覆に
圧着させ、各接続部18を電線の芯線に圧着させる。こ
れにより、LA端子11と電線とが分離不能に接続され
る。
は、締結手段としてのボルト31を用いてヒュージブル
リンク等の車両電装品32の端子部33に接続される。
詳しくは、同図に示すように、前記挿通孔14及び端子
部33に設けられた貫通孔34を、被取付部35の雌ね
じ孔36に対応させ、ボルト31を、該挿通孔14及び
貫通孔34に挿通させた状態で雌ねじ孔36に螺着させ
る。このとき、同図に示すように、湾曲部位15及び圧
着部13がボルト31の挿通側を向くようにする。その
結果、LA端子11は、ボルト31と雌ねじ孔36との
締結力によって車両電装品32の端子部33に接続され
る。
1を完全に螺着させると、図3(b)に示すように、ボ
ルト31の締結力によって湾曲部位15は弾性変形し
て、締結部12全体が平坦状となる。ここで、図1に示
すように、締結部12の湾曲部位15の両端15aは、
ともに開放端となっている。このため、締結部12は、
ボルト31の締結力によって確実に平坦状となる。した
がって、図3(b)に矢印で示すように、湾曲部位15
が元の形状に戻ろうとする力がボルト31に加わる。よ
って、ボルト31の雄ねじ部と雌ねじ孔36の内壁面と
の接触面圧が高くなり、ボルト31は緩みにくくなる。
うな効果を得ることができる。 (1)締結部12は、湾曲部位15がボルト31の締結
力によって弾性変形された状態で車両電装品32の端子
部33に取り付けられる。このため、締結状態において
は、湾曲部位15が元の形状に戻ろうとする力がボルト
31に加わる。したがって、ボルト31の雄ねじ部と被
取付部35の雌ねじ孔36の内壁面との接触面圧が高く
なり、ボルト31が緩みにくくなる。すなわち、締結部
12にボルト31の緩み止め機能をもたせることができ
る。その結果、ボルト31を被取付部35に螺着させる
際にスプリングワッシャを介する必要がなく、部品点数
の削減及びコストの低減を図ることができる。
さ方向に湾曲した湾曲部位15であるため、ボルト31
の締結力によって確実に弾性変形させることができる。
また、湾曲部位15は締結部12の一部を湾曲させたも
のであるため、締結部12の構成が簡素である。したが
って、LA端子11の製造が煩雑となることもない。
接続されるため、両者間を確実に接続することができ
る。また、湾曲部位15は圧着部13がある面側に湾曲
しているため、LA端子11は位置ズレしにくくなり、
締結作業が行いやすくなる。
の最上部までの高さhは、締結部12の厚みh1の2倍
以上の高さとなるように設定されている。このため、湾
曲部位15が元の形状に戻ろうとする力を充分に強くす
ることができる。したがって、ボルト31の雄ねじ部と
雌ねじ孔36の内壁面との接触面圧を充分に高くするこ
とができ、ボルト31の緩みをより確実に防止すること
ができる。
接続されるため、両者間の接触抵抗を低減させることが
できる。したがって、LA端子11を大電流が流れる部
位の接続端子として使用することができる。
は、LA端子11の長手方向の中心線(図1に示す1点
鎖線)と平行な断面であれば、どの部位の断面形状にお
いてもほぼ同じになるように設定されている。このた
め、湾曲部位15の両端15aはともに開放端となって
いる。したがって、湾曲部位15を均一に弾性変形させ
ることができ、雌ねじ孔36に対するボルト31の螺着
完了時には、締結部12を確実に平坦状にすることがで
きる。このため、ボルト31の螺着不良を防止すること
ができる。また、締結部12と車両電装品32の端子部
33との接触面積を広く確保できるため、大電流が流れ
る部位であってもLA端子11を使用することができ
る。
略ドーナツ状に形成されている。このため、図1に2点
鎖線で示す箇所を切り欠いて形成されたLA端子11に
比べて、締結部12の強度を高く維持することができ
る。
更してもよい。 ・ 図4に示すように、湾曲部位15の厚さ方向の断面
形状が、LA端子11の長手方向の中心線(同図に示す
1点鎖線)と直交する断面であれば、どの部位の断面形
状においてもほぼ同じになるように湾曲部位15の形状
を変更してもよい。但し、この場合には、湾曲部位15
の一端15aは開放端となるものの、他端15bは開放
端とならず圧着部13の基部16に連続した状態とな
る。したがって、湾曲部位15と基部16との境界部分
は弾性変形しにくいため、完全な平坦状にはなりにくく
なる。
通孔14に向かって高くなる傘状に形成する。すなわ
ち、この場合には締結部12の傘面が弾性変形面とな
る。このようにしても、ボルト31の締結力によって締
結部12は弾性変形して平坦状となるため、ボルト31
には締結部12が元の形状に戻ろうとする力が加わる。
したがって、ボルト31の緩みを防止することができ
る。
41に変更する。このようにしても、筒部41内に電線
を配置して図示しない工具によって筒部41をかしめれ
ば、筒部41と電線とを嵌合させることができる。
れている側に各圧着片17が形成されたものに限定され
ない。すなわち、各圧着片17は、湾曲部位15が形成
されている側と反対の側に形成されていてもよい。
ドーナツ状に限定されるものではない。例えば、締結部
12に図1に2点鎖線で示した箇所を切り欠いて、挿通
孔14が外部に連通させてもよい。但し、この場合に
は、締結部12の強度が弱くなる。
部品と電線との接続に使用されるものに限らず、小電流
が流れる電子部品と電線との接続に使用されるものに適
用してもよい。
部35の雌ねじ孔36との螺着によって接続される場合
に限らず、例えば、被取付部35に立設されたスタッド
ボルトとナットとの螺着によって接続されるものでもよ
い。
思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技
術的思想を以下に列挙する。 (1) 請求項2または請求項3に記載の車両電装品用
の接続端子において、前記締結部は、前記締結部の中心
と前記電線接続部の中心とを結ぶ線と平行な断面であれ
ば、どの部位の断面形状においてもほぼ同形状となるよ
うに湾曲していることを特徴とする車両電装品用の接続
端子。この技術的思想(1)に記載の発明によれば、締
結部を均一に弾性変形させることができ、締結手段の螺
着完了時には、締結部を確実に平坦状にすることができ
る。このため、締結手段の螺着不良を防止することがで
きる。また、締結部と車両電装品との接触面積を広く確
保できるため、大電流が流れる部位であっても接続端子
を使用することができる。
のいずれか1項に記載の車両電装品用の接続端子におい
て、前記締結部は、その高さが前記板材の厚みの2倍以
上となるように設定されていることを特徴とする車両電
装品用の接続端子。この技術的思想(2)に記載の発明
によれば、締結手段の緩みをより確実に防止することが
できる。
(1),(2)のいずれか1項に記載の車両電装品用の
接続端子において、前記電線接続部は、嵌合関係によっ
て電線と接続される嵌合構造をなしていることを特徴と
する車両電装品用の接続端子。この技術的思想(3)に
記載の発明によれば、例えば、電線接続部を板状に形成
する。そして、この板状の電線接続部に嵌着可能な中継
端子に予め電線を接続しておく。このようにすれば、該
電線接続部と該中継端子とを嵌合させて電線接続部と電
線とを接続することができる。そして、この場合には、
接続端子を車両電装品に取り付けたままの状態で電線を
取り外すことができるため、メンテナンス性を向上させ
ることができる。
〜(3)のいずれか1項に記載の車両電装品用の接続端
子において、前記締結部は、挿通孔を有することを特徴
とする車両電装品用の接続端子。この技術的思想(4)
に記載の発明によれば、例えば締結部に切り欠きが設け
られている場合に比べて、締結部の強度を高く維持する
ことができる。
載の発明によれば、接続端子に緩み止め機能をもたせる
ことができ、スプリングワッシャを介さなくても締結手
段の緩みを防止することができる。
湾曲した部位を確実に弾性変形させることができる。こ
のため、締結手段の緩みを確実に防止することができ
る。
と電線とは圧着によって接続されるため、両者間を確実
に接続することができる。また、接続端子の位置ズレを
生じにくくすることができるため、締結作業を行いやす
くすることができる。
化した一実施形態を示す斜視図。
にして示す側面図。
化した他の実施形態を示す斜視図。
化した他の実施形態を示す斜視図。
化した他の実施形態を示す斜視図。
…電線接続部としての圧着部、14…挿通孔、15…湾
曲部位、21…電線、31…締結手段としてのボルト、
32…車両電装品、33…端子部、34…貫通孔、35
…被取付部、36…雌ねじ孔。
Claims (3)
- 【請求項1】 締結手段を挿通可能な挿通孔を有する円
環状の締結部と電線接続部とを備え、かつ導電性及びば
ね性を有する板材からなり、 前記締結部は、同締結部の中心と前記電線接続部の中心
とを結ぶ線と平行な断面であればどの部位の断面形状に
おいてもほぼ同形状となるように前記板材の厚さ方向に
湾曲し、前記挿通孔に挿通された締結手段の締結力によ
って弾性変形するように形成されていることを特徴とす
る車両電装品用の接続端子。 - 【請求項2】 締結手段を挿通可能な挿通孔を有する円
環状の締結部と電線接続部とを備え、かつ導電性及びば
ね性を有する板材からなり、 前記締結部は、同締結部の中心と前記電線接続部の中心
とを結ぶ線と直交する断面であればどの部位の断面形状
においてもほぼ同形状となるように前記板材の厚さ方向
に湾曲し、前記挿通孔に挿通された締結手段の締結力に
よって弾性変形するように形成されて いることを特徴と
する車両電装品用の接続端子。 - 【請求項3】 前記電線接続部は、前記板材の片面側に
設けられるとともに、圧着によって電線と電気的に接続
される圧着部であり、前記締結部は、前記電線接続部が
ある面側に湾曲していることを特徴とする請求項1また
は請求項2に記載の車両電装品用の接続端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04320099A JP3473475B2 (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 車両電装品用の接続端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04320099A JP3473475B2 (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 車両電装品用の接続端子 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000243472A JP2000243472A (ja) | 2000-09-08 |
JP3473475B2 true JP3473475B2 (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=12657301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04320099A Expired - Fee Related JP3473475B2 (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 車両電装品用の接続端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3473475B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN111555055B (zh) * | 2020-04-10 | 2022-01-18 | 苏州飞航防务装备有限公司 | 一种接线端子 |
-
1999
- 1999-02-22 JP JP04320099A patent/JP3473475B2/ja not_active Expired - Fee Related
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