JP3473253B2 - インクカートリッヂにおけるリフィル用インクと、リフィル方法 - Google Patents

インクカートリッヂにおけるリフィル用インクと、リフィル方法

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JP3473253B2 JP05705196A JP5705196A JP3473253B2 JP 3473253 B2 JP3473253 B2 JP 3473253B2 JP 05705196 A JP05705196 A JP 05705196A JP 5705196 A JP5705196 A JP 5705196A JP 3473253 B2 JP3473253 B2 JP 3473253B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インクジェット
プリンタなどの使用済みのインクカートリッヂに新鮮な
インクを再充填して再利用可能とするためのリフィル用
インクとその供給技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の技術分野において、使用
済みのインクカートリッヂにインクを再充填して再利用
可能とするための各種の創意工夫がなされており、例え
ば、リフィルインクに遠心力を与えてインクカートリッ
ヂ内に再充填するものとしては、本出願人の先出願に係
る特願平7−297433号(先行技術)が挙げられ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記先行技術の発明に
よっても効果的にインクを再充填することが検証されて
はいるが、係る力学的な強制力による再充填の際にあっ
ては、インク内に気泡の残留が発生し、このため有効な
インクリフィル処理に障害となる場合もみられた。
【0004】この発明の解決しようとする第1の課題
は、インクカートリッヂ中の多孔質材内における気泡の
発生を抑止して、安定的且つ効率的に新鮮なインクを再
充填しうるリフィル用インクと、そのリフィル方法を提
供することである。
【0005】この発明の解決しようとする第2の課題
は、インクカートリッヂ内に残留する残インクの処理を
不要とし、清潔で、しかも処理行程の短縮化を図ること
が出来るリフィル用インクと、そのリフィル方法を提供
することである。
【0006】この発明の解決しようとする第3の課題
は、再利用されるインクカートリッヂから排インクが放
出される恐れがなく、その有効活用を図ることが出来る
リフィル方法を提供することである。
【0007】この発明の解決しようとする第4の課題
は、再利用されるインクカートリッヂ内の残留インク量
から所要のリフィルインクの補充量を決定して、有効に
インクリフィル処理を実施しうるリフィル方法を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を効果的に解
決するための技術手段は次の通りである。
【0009】(1) インクジェットプリンタに利用さ
れるインクカートリッヂに充填されるインクであって、
界面活性剤を含んだ第1のインクと、染料を主成分と
し、界面活性剤を含まない第2のインクとの組み合わせ
で構成されたリフィル用インク。
【0010】(2) インクジェットプリンタに利用さ
れるインクカートリッヂに充填されるインクであって、
エタノールを含んだ第1のインクと、染料を主成分と
し、エタノールを含まない第2のインクとの組み合わせ
で構成されたリフィル用インク。
【0011】(3) 前記第2のインクがジエチレングリコ
ールモノブチルエーテル、グリセリン並びに2−ピロリ
ドンを含んでなる前記(1) 又は(2) 記載のリフィル用イ
ンク。
【0012】(4) インクジェットプリンタなどに利
用される多孔質材を内装してなるインクカートリッヂに
前記(1)乃至(3)のいずれか1項に記載のリフィル
インクを再充填するインクリフィル方法であって、前
記第1のインクを前記多孔質材中に注入する第1の行程
と、前記第2のインクを多孔質材中に注入する第2の行
程とからなるインクリフィル方法。
【0013】(5) インクジェットプリンタなどに利
用される多孔質材を内装してなるインクカートリッヂに
前記(1)乃至(3)のいずれか1項に記載のリフィル
インクを再充填するインクリフィル方法であって、前
記第2のインクを多孔質材中に注入する第1の行程と、
前記第1のインクを多孔質材中に注入する第2の行程と
からなるインクリフィル方法。
【0014】(6) インクジェットプリンタなどに利
用される多孔質材を内装してなるインクカートリッヂに
前記(1)乃至(3)のいずれか1項に記載のリフィル
インクを再充填するインクリフィル方法であって、前
記多孔質材の露呈表面を覆うように食用油を注入する第
1の行程と、前記第2のインクを多孔質材中に注入する
第2の行程とからなるインクリフィル方法。
【0015】(7) 前記(6)記載のインクリフィル
方法において、インクカートリッヂの通気ポート近傍に
エタノールもしくは食用油を供給する第1の行程と、前
記第2のインクを多孔質材中に注入する第2の行程とか
らなるインクリフィル方法。
【0016】(8) インクジェットプリンタなどに利
用される多孔質材を内装してなるインクカートリッヂに
前記(1)乃至(3)のいずれか1項に記載のリフィル
インクを再充填するインクリフィル方法であって、使
用済みのインクカートリッヂに残留するインク量を検出
して再充填インク量を算出する第1の行程と、前記再充
填インク量に整合する前記第1及び第2のインクの総和
量のインクを最充填する第2の行程とからなるインクリ
フィル方法。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、この発明
の実施の形態を説明する。
【0018】(実施の形態1) 構成 図1に示す如くに、内部にインクを吸蔵しうる多孔質材
PRを収容したインクカートリッヂICの蓋体LIに開
設した第1及び第2の通気ポートP1 、P2 から後述す
るインク等を供給可能としたインクリフィル装置1であ
って、当該インクリフィル装置1には、成分の異なる第
1及び第2のインクIX、IYを収容する第1及び第2
の供給源11、12と、第1及び第2の注入シリンダ1
3、14と、中継部15並びに注入針16とが設けられ
ており、第1及び第2の開閉弁17、18を備えた第1
及び第2の導管19、20により前記各供給源11及び
12を前記各注入シリンダ13、14に連結し、第3及
び第4の導管21、22により、前記注入シリンダ1
3、14を前記中継部15に連結し、第5の導管24に
より、前記中継部15を前記注入針16に連結させたも
のである。
【0019】なお、図1中で、13A、14Aは、第1
及び第2の注入シリンダ13、14内に移動自在に配備
したピストンを示すものである。
【0020】又、前記第1のインクIXは、溶剤として
の水により、界面活性剤もしくはエタノールを溶解させ
た溶液状であり、又、前記第2のインクIYは、染料、
ジエチレングリコールモノブチルエーテル、グリセリン
及び2−ピロリドンを主成分とし、水に溶解させてなる
染料溶液で構成されている。
【0021】 インクリフィル方法 図1に示すように、使用済みのインクカートリッヂIC
の蓋体LIに設けた第1の通気ポートP1 にインクリフ
ィル装置1の供給針16を貫通させ、その先端を多孔質
材PR内に深く刺し通した状態とした後、第1の開閉弁
17を開放させると共に、第1の注入シリンダ13のピ
ストン13Aを矢印イ方向に後退させることにより、第
1の導管19を経由して、第1の供給源11からの界面
活性剤もしくはエタノール溶液からなる第1のインクI
Xを第1の注入シリンダ13内に所定量移送する。
【0022】中継部15には逆止弁があり、導管22も
しくは24からインクが注入シリンダ13内に入ること
はない。
【0023】次いで、第1の開閉弁17を閉じ、ピスト
ン13Aを前進させると(矢印イ’方向)、第1の注入
シリンダ13内の第1のインクIXは、第3の導管21
を経由して中継部15に移送され、更には、第5の導管
24を経由してインク注入針16の下端から多孔質材P
R内に注入しうるものである。
【0024】次いで、第2の開閉弁18を開放させると
共に、第2の注入シリンダ14内のピストン14Aを後
退させることにより(矢印ロ方向)、第2の供給源12
よりの染料等を主成分とする第2のインクIYが、第2
の導管20を経由して第2の注入シリンダ14内に所定
量注入される。
【0025】この状態で、第2の開閉弁18を閉止し、
第2の注入シリンダ14内でピストン14Aを前進させ
ると(矢印ロ’方向)、第2のインクIYは、第3の導
管22を経由して中継部15内に供給され、更には、第
5の導管24より注入針16を経由して、多孔質材PR
内に順次供給されるが、この際、多孔質材PR内には、
予め消泡作用のある界面活性剤やエタノールを含んだ第
1のインクIXが供給されているため、多孔質材PRで
は、気泡が発生することなく円滑に第2のインクIYが
拡散されつつ充填され、同時に多孔質材PR内の空気
は、蓋体LIの第2の通気ポートP2 から支障なく排出
されるものである。
【0026】(実施の形態2)前記の実施の形態1に示
すインクリフィル装置1を用いた、この実施の形態2の
インクリフィル方法が、実施の形態1と相違している点
は、第1の供給源11に第2のインクIYを収容させる
と共に、第2の供給源12に第1のインクIXを収容さ
せ、第2のインクIYを多孔質材PR内に注入した後に
第1のインクIXを多孔質材PR内に注入するようにし
た点であり、それ以外の点は、実施の形態1と共通して
いる。
【0027】なお、前記した発明の実施の形態1、2に
おいて、第1及び第2のインクIX、IYをインクカー
トリッヂICに注入する際に、例えば超音波加振手段に
より多孔質材PRに微小振動を与えつつ、インク注入処
理を実行すれば、第1及び第2のインクIX、IYは、
遅滞なく混ざり合うことが促進され、一層効果的にリフ
ィル処理が完遂されうるものである。
【0028】
【実施例】前記第1及び第2のインクIX、IYの成分
比の実施例1〜3を表1に示す通りとすることにより、
インクリフィル処理の円滑化を図ることが出来、しか
も、インク品質も安全に保障されるころが検証された。
【0029】
【表1】
【0030】(実施の形態3)図2及び図3に示す、実
施の形態3のインクリフィル装置100は、インクカー
トリッヂICの蓋体LIに設けた第1及び第2の通気ポ
ートP1 、P2 を交互に活用することによって、インク
を再充填しうるようになしたものであり、その特徴的事
項は、インクカートリッヂIC内にインクを供給するに
先立って、気泡を含んだ食用油などを予め多孔質材PR
上に注加するようにした点にある。
【0031】 構成 図2に示すように、インクリフィル装置100の食用油
供給手段110には、大豆油、菜種油もしくは、胡麻油
などの食用油IZを収容する第3の供給源111と、給
気源112、第3の注入シリンダ113、並びに注入針
114が設けられており、第3の開閉弁115を備えた
第6の導管116により前記第3の供給源111と前記
第3の注入シリンダ113を連結し、第4の開閉弁11
7を備えた第7の導管118により、前記給気源112
と前記第3の注入シリンダ113を連結し、第5の開閉
弁119を備えた第8の導管120により、前記第3の
注入シリンダ113と前記注入針114とに連結したも
のである。
【0032】又、図3に示すインク供給手段150にあ
っては、染料を主成分とする通常のリフィルインクIR
を収容する第4の供給源151と第4の注入シリンダ1
52と注入針153を設けており、第5の開閉弁154
を備えた第9の導管155により、前記第4の供給源1
51を前記第4の注入シリンダ152に連結させ、第6
の開閉弁156を備えた第10の導管157により、前
記第4の注入シリンダ152と前記注入針153とを結
合したものである。
【0033】なお、図2、図3中における113A、1
52Aは、いずれもピストンを示すものである。
【0034】 インクリフィル方法 図2に示すように、インクリフィル装置100における
供給針114を第1の通気ポートP1 に臨ませ、第3及
び第4の開閉弁115、117を共に開放する一方で、
第5の開閉弁119を閉止した状態でピストン113A
を後退させると(矢印ハ方向)、第3の注入シリンダ1
13内には、第3の供給源111からの食用油IZと、
給気源112からの空気が第6及び第7の導管116、
118を経由して同時に供給され、当該注入シリンダ1
13内で乱流となって移動しつつ食用油IZ内に空気が
混入されて気泡状となって第3の注入シリンダ113内
に充填される。
【0035】次いで、前記第3及び第4の開閉弁11
5、117を閉止し、代わって第5の開閉弁119のみ
を開放した状態としてピストン113Aを前進させると
(矢印ハ’方向)、第8の導管120を経由して供給針
114に気泡混じりの食用油IZが供給され、更には、
インクカートリッヂICの多孔質材PR上に、これを覆
うように注加される。
【0036】次いで、第1の通気ポートP1 から注入針
114を抜脱し、図3に示すように注入針153を蓋体
LIの第2の通気ポートP2 を貫通させて多孔質材PR
中に棘通させる。
【0037】この状態で、まず第5の開閉弁154のみ
を開放し、ピストン152Aを後退させると(矢印ニ方
向)、第9の導管155を経由して、第4の注入シリン
ダ152内に所要量のリフィルインクIRが注入される
ので、その後、代わって第6の開閉弁156のみを開放
した状態としてピストン152Aを前進させると(矢印
ニ’方向)、第4の注入シリンダ152内のリフィルイ
ンクIRは、注入針153より多孔質材PR内に注入さ
れうるものである。
【0038】注入されたリフィルインクIRは、多孔質
材PRに存在している気泡を上部に押し上げながら広範
囲にわたって注入される。
【0039】気泡が多孔質材PRの上部に到達すると、
食用油IZの消泡作用によって瞬時に消滅し、通気ポー
トP1 ないしP2 から吹き出すことはなく、リフィルイ
ンクIRは安定して所定量注入される。
【0040】(実施の形態4)図4には、使用済みのイ
ンクカートリッヂICにおけるリフィルインク量の表示
装置200が示されており、弾性手段201により昇降
自在に担持したテーブル202上に回収された使用済み
のインクカートリッヂICを載置すると重量秤状に計測
器203には、インクの残量が表示され、更には、イン
クカートリッヂIC内に再充填すべき注入インク量が注
入インク量算出器204において、算出され、更には、
CRTなどによる表示器205において注入量が表示さ
れるように構成されている。
【0041】従って、回収されたインクカートリッヂI
Cをテーブル202上に載置するだけで適切なインク補
給量が表示されるので、第1及び第2のインクIX、I
Yを適宜な比率で配合されるようにして効果的にインク
リフィル処理をなしうるものである。
【0042】
【発明の効果】前記したこの発明によって達成される効
果は、次の通りである。
【0043】 インクカートリッヂにインクを再充填
する際に泡立ち現象が抑制され、効率的にリフィル処理
が出来る。
【0044】 使用済みのインクカートリッヂから排
インクが発生せず、インクを無駄なく有効活用出来る。
【0045】 性質の異なる2種類のインクを経時的
にインクカートリッヂ内に供給するため、インクの劣化
を未然防止出来、高品質の印字を保障しうるものであ
る。
【0046】 使用済みのインクカートリッヂ内に清
潔状態でインクリフィル処理を実施することが出来る。
【0047】 使用済みのインクカートリッヂ内の残
インクに適合する適量のリフィルインクの補給が出来る
ため、インクのオーバーフローやリフィル不足がみられ
ず、確実にリフィル処理しうるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係るのインクリフィ
ル装置の説明図。
【図2】この発明の実施の形態3に係るインクリフィル
装置における食用油供給手段の説明図。
【図3】この発明の実施の形態3に係るインクリフィル
装置におけるインクの供給手段の説明図。
【図4】この発明の実施の形態4に係るリフィルインク
量の表示装置の説明図。
【符号の説明】
1、100 インクリフィル装置 11、12、111、151 第1〜第4供給源 112 給気源 13、14、113、152 第1〜第4注入シリ
ンダ 16、114、153 注入針 110 食用油供給手段 150 インク供給手段 200 リフィルインク量の
表示装置 203 計測器 205 表示器 IC インクカートリッヂ PR 多孔質材 IX、IY 第1、第2のインク IZ 食用油 IR リフィルインク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 11/00 - 11/20 B41J 2/01 - 2/21 B41M 5/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットプリンタに利用されるイ
    ンクカートリッヂに充填されるインクであって、界面活
    性剤を含んだ第1のインクと、染料を主成分とし、界面
    活性剤を含まない第2のインクとの組み合わせで構成さ
    れたリフィル用インク。
  2. 【請求項2】 インクジェットプリンタに利用されるイ
    ンクカートリッヂに充填されるインクであって、エタノ
    ールを含んだ第1のインクと、染料を主成分とし、エタ
    ノールを含まない第2のインクとの組み合わせで構成さ
    れたリフィル用インク。
  3. 【請求項3】 前記第2のインクがジエチレングリコー
    ルモノブチルエーテル、グリセリン並びに2−ピロリド
    ンを含んでなる請求項1又は2記載のリフィル用イン
    ク。
  4. 【請求項4】 インクジェットプリンタなどに利用され
    る多孔質材を内装してなるインクカートリッヂに請求項
    1乃至3のいずれか1項に記載のリフィル用インクを再
    充填するインクリフィル方法であって、前記第1のイン
    クを前記多孔質材中に注入する第1の行程と、前記第2
    のインクを多孔質材中に注入する第2の行程とからなる
    インクリフィル方法。
  5. 【請求項5】 インクジェットプリンタなどに利用され
    る多孔質材を内装してなるインクカートリッヂに請求項
    1乃至3のいずれか1項に記載のリフィル用インクを再
    充填するインクリフィル方法であって、前記第2のイン
    クを多孔質材中に注入する第1の行程と、前記第1のイ
    ンクを多孔質材中に注入する第2の行程とからなるイン
    クリフィル方法。
  6. 【請求項6】 インクジェットプリンタなどに利用され
    る多孔質材を内装してなるインクカートリッヂに請求項
    1乃至3のいずれか1項に記載のリフィル用インクを再
    充填するインクリフィル方法であって、前記多孔質材の
    露呈表面を覆うように食用油を注入する第1の行程と、
    前記第2のインクを多孔質材中に注入する第2の行程と
    からなるインクリフィル方法。
  7. 【請求項7】 前記請求項6記載のインクリフィル方法
    において、インクカートリッヂの通気ポート近傍にエタ
    ノールもしくは食用油を供給する第1の行程と、前記第
    2のインクを多孔質材中に注入する第2の行程とからな
    るインクリフィル方法。
  8. 【請求項8】 インクジェットプリンタなどに利用され
    る多孔質材を内装してなるインクカートリッヂに請求項
    1乃至3のいずれか1項に記載のリフィル用インクを再
    充填するインクリフィル方法であって、使用済みのイン
    クカートリッヂに残留するインク量を検出して再充填イ
    ンク量を算出する第1の行程と、前記再充填インク量に
    整合する前記第1及び第2のインクの総和量のインクを
    最充填する第2の行程とからなるインクリフィル方法。
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