JP3471310B2 - 生物処理用の接触材 - Google Patents
生物処理用の接触材Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Description
に関する。 【0002】 【従来の技術】家庭排水や工場排水や下水などを微生物
処理するための排水処理装置として、曝気槽を用いた標
準活性汚泥処理装置が知られている。しかし、曝気槽に
おいてBODと微生物フロックとが曝気により流動する
ものの、連れ舞い状態となることが多いため、相対速度
が低く、接触頻度や接触確率は非常に低いという問題点
がある。 【0003】他の排水処理装置として、流動担体を接触
材として使用した装置も知られている。しかし、標準活
性汚泥処理装置の場合と同様の問題点があるうえに、担
体相互の接触により汚泥が剥離され、担体としての役割
を充分果たさなくなるという問題点もある。 【0004】このように排水の生物処理のための種々の
方法が提案されているが、たとえばBODが10mg/
L以下となる良好な水質を得ることは一般に難しく、長
時間の曝気処理が必要となるために大容量の水槽を要
し、さらに曝気槽の運転のために大量の電力が消費され
る。また、BODが5mg/L以下となる、さらに高水
準の処理が要求される場合には、後処理として砂濾過や
活性炭濾過などが必要となって、ランニングコストが高
くなる。 【0005】しかも、BODが20mg/L以下の低濃
度の原水を上記の標準活性汚泥法で浄化することは非常
に難しく、海洋、河川、湖沼などの浄化を簡単に行うこ
とができない背景の一端もここにあるといえる。 【0006】これに対し、さらに他の排水処理装置とし
て、本出願人による特開平5−92196号公報に記載
された繊維製の接触材を用いたものが知られている。こ
の繊維製の接触材は、特殊な繊維を用いることによっ
て、繊維全体を嵩高とするとともに、繊維に多数の細か
な空隙を形成して、汚泥の付着性の向上が図られてい
る。その結果、標準活性汚泥処理装置や流動担体を用い
た装置に比べて、接触頻度が高く、また滞留時間の影響
を殆ど受けないものとすることが可能になっている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、特開平5−
92196号公報に記載された従来の接触材をさらに改
良して、接触確率のさらなる向上を図って水質向上を図
ることが可能な接触材を得るようにすることを目的とす
る。 【0008】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の生物処理用の接触材は、立体的な厚肉板状のネ
ット体にて芯材を構成し、このネット体にて構成された
芯材に沿わせて汚泥付着糸を配したものである。 【0009】このような構成の接触材であると、立体的
な厚肉板状のネット体にて芯材を構成し、このネット体
にて構成された芯材に沿わせて汚泥付着糸を配したもの
であるため、それに対応した厚みを有することになり、
その厚みを有する部分を排水が通過することになって、
汚泥付着糸へのBODの接触確率がきわめて高くなり、
したがって処理水の水質が非常に良好になる。 【0010】 【発明の実施の形態】図1〜図5は、本発明の実施の形
態の生物処理用の接触材を示す。この接触材は、図示の
ように、立体的なネット状の芯材1を有し、この芯材1
に沿わせて汚泥付着糸2が配された構成となっている。 【0011】芯材1は、たとえば合成樹脂製の腰の強い
モノフィラメント3により構成されており、このモノフ
ィラメント3は、たとえば図3に示すように複数のΩ字
状の部分と逆Ω字状の部分とが交互に凹凸状に配置され
た連続糸により構成されている。そして芯材1は、複数
のモノフィラメント3、3、…が並列に配置されるとと
もに、隣り合うモノフィラメント3、3のΩ字状の部分
どうしすなわち凸部どうしあるいは逆Ω字状の部分どう
しすなわち凹部どうしが連結糸4によって相互に結び付
けられることで、上述のように立体的なネット状に形成
されている。 【0012】連結糸4は、たとえばモノフィラメント3
よりも細繊度の合成樹脂製の腰の強い連続糸にて形成さ
れており、立体的なネット状の芯材1の厚み方向に沿っ
た一端部および他端部において、一本のモノフィラメン
ト3に複数の連結糸4が絡み付くように配置され、隣り
合うモノフィラメント3、3のΩ字状の部分どうしある
いは逆Ω字状の部分どうしを重ね合わせた状態で、これ
らΩ字状の部分どうしあるいは逆Ω字状の部分どうしを
相互に結び付けることができるように構成されている。 【0013】また、モノフィラメント3のΩ字状の部分
あるいは逆Ω字状の部分におけるモノフィラメント3が
存在せずに開口となっている部分5には、この複数の連
結糸4がモノフィラメント3の長さ方向にわたされた構
成となっている。そして、連結糸4は、このように立体
的なネット状の芯材1の厚み方向に沿った一端部および
他端部にのみ配置されることで、この芯材1の厚み方向
に沿った内側の部分には配置されないように構成されて
いる。 【0014】このような構成の立体的なネット状の芯材
1に沿わせて、汚泥付着糸2が配されている。この汚泥
付着糸2は、たとえばアクリルハイバルク繊維のような
汚泥の付着性の良好な糸条にて形成されており、また芯
材1を構成するモノフィラメント3よりも太繊度で形成
されて、芯材1により形成される立体的な空間内を所定
の体積割合で占めることができるように構成されてい
る。 【0015】また汚泥付着糸2は、芯材1のモノフィラ
メント3とは逆の凹凸状になるように配置されている。
すなわち、モノフィラメント3のΩ字状の凸部では逆Ω
字状の凹部となり、反対にモノフィラメント3の逆Ω字
状の凹部ではΩ字状の凸部となるようにして、このモノ
フィラメント3に沿って配置されている。つまり汚泥付
着糸2は、芯材1の厚み方向に沿った一端部および他端
部においては、開口となっている部分5に配置されてい
る。そして汚泥付着糸2は、この開口となっている部分
5で連結糸4が絡められ、また開口となっている部分5
の縁部では連結糸5によってモノフィラメント3に縛り
付けられることによって、立体的なネット状の芯材1と
一体化されている。芯材1の厚み方向に沿った一端部お
よび他端部以外の、この芯材1の厚み方向に沿った内側
の部分では、汚泥付着糸2は、モノフィラメント3に沿
っているものの、このモノフィラメント3に連結される
ことなしに、モノフィラメント3から浮いた自由な状態
で配置されている。 【0016】このような構成の接触材6は、各モノフィ
ラメント3および汚泥付着糸2の配列方向に沿って腰の
強い連結糸4が絡み付き状態で配置されているため、こ
れらモノフィラメント3および汚泥付着糸2が凹凸状に
形成されているにもかかわらず、この配列方向に沿った
伸縮性、特に伸長性は、ほとんど発揮しない。反対に各
モノフィラメント3および汚泥付着糸2の配列方向と直
角な方向については、このような連結糸4による制約を
受けないため、接触材6は、所定のできあがり状態か
ら、かなり自由に伸縮することができる。厚み方向は、
腰の強いモノフィラメント3によって複数のΩ字状の部
分と逆Ω字状の部分とが交互に凹凸状に配置された構成
であるため、すなわち腰の強いモノフィラメント3がこ
の厚み方向に沿った部分を多数有するため、ほとんど伸
縮性を有しない。 【0017】なお、図1は接触材6の全体の斜視図であ
り、図2は各モノフィラメント3および汚泥付着糸2の
配列方向を横方向とした斜視図であり、図3は各モノフ
ィラメント3および汚泥付着糸2の配列方向を横方向と
した正面図であり、図4は図2に示される部分を拡大し
て示した図であり、図5は各モノフィラメント3および
汚泥付着糸2の配列方向と直角な方向を横方向とした図
である。 【0018】このような構成の接触材6であると、立体
的なネット状の芯材1に沿わせて汚泥付着糸2を配した
構成であり、厚みを有した編織構造体を形成し、この所
定の厚みにもとづく立体的な空間内で汚泥付着糸2が所
定の体積割合を占めるため、排水処理装置に用いた場合
にその三次元的に配置された汚泥付着糸2の部分を排水
が通過することになって、この汚泥付着糸2へのBOD
の接触確率がきわめて高くなる。このため、処理水の水
質が非常に良好になる。 【0019】この接触材6は、厚肉状の構造体を形成す
るため、これを積層することにより所望の高さが自由に
得られる。かつ、そのように積層した場合も、汚泥付着
糸2を全体に均一な状態で配置することができる。汚泥
付着糸2の間隔は、編織の組織密度や仕上げセットによ
ってコントロールすることが可能であり、汚泥の付着状
況、閉塞状況、排水の流速、処理性などにもとづいて、
適宜設定することができる。 【0020】排水は、接触材6の厚みにもとづき濾過的
に汚泥付着糸2に吸着され、分解処理される。このとき
排水は、均一に配置された汚泥付着糸2の間をくぐり抜
ける形となり、この汚泥付着糸2へのBODの接触確率
がきわめて高くなる。これにより、処理水の水質が非常
に良好になる。 【0021】汚泥付着糸2は、アクリルハイバルク繊維
のような汚泥の付着性の良好な糸条にて形成されている
ため、容易に微生物の食物連鎖が形成され、これによっ
て汚泥の減容がなされる。このため低負荷時には汚泥の
発生が非常に少なく、水質が良好になり、汚泥の閉塞も
起きないという利点がある。また比較的高負荷、高濃度
であっても、汚泥付着糸2の糸間隔や排水の流速を調整
することで、閉塞を回避でき、良好な結果を得ることが
できる。さらに、汚泥付着糸2の間隔を調整することに
よって、表層濾過になることを回避でき、接触材6すな
わち濾過層の全体での深層濾過となり、このため処理効
率を著しく向上させることができる。 【0022】なお、上記においては、接触材6として特
定の編織構造を有したものについて説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、他の公知の編織構造
やその他の立体構造を用いて立体的なネット状に構成さ
れた芯材と、この芯材に沿わせて配された汚泥付着糸と
を有することを構成要件とするものである。 【0023】図6〜図8は、本発明の接触材6を用いた
排水処理装置の例を示す。このうち、図6は、ポンプ1
1によって処理槽12に排水が供給され、処理槽におけ
る水中に接触材6が浸漬され、処理槽12における接触
材6よりも下側に曝気用のディフューザ13が設けられ
た、いわゆる全面曝気単純流下式の排水処理装置に本発
明の接触材6を適用した例を示す。図7は、処理槽12
の内部の片側に接触材6が設けられるとともに、その反
対側に曝気用のエアレータ14が設けられた、いわゆる
片側曝気循環式の排水処理装置に本発明の接触材6を適
用した例を示す。図8は、処理槽12の内部の片側に接
触材6が設けられるとともに、その下側にディフューザ
13が設けられた、いわゆる全面曝気循環式の排水処理
装置に本発明の接触材6を適用した例を示す。なお、本
発明の接触材6は、他の方式の排水処理装置に用いるこ
とも可能である。 【0024】 【実施例】次に本発明の実験例について説明する。実験
装置として、縦100mm、横130mmの箱状の容器
に、380mmの深さまで原水を供給し、その原水の内
部に、縦100mm、横130mm、高さ230mmの
範囲に本発明の接触材を浸漬させた。この接触材は、上
記の場合と同様に、合成樹脂製のモノフィラメントにて
形成された立体的なネット体にて芯材を構成するととも
に、汚泥の付着性の良好な汚泥付着糸をこの芯材に沿わ
せて配した、厚肉板状のものとした。そして、この板状
の接触材を複数枚積層することによって、所定の厚さと
した。接触材よりも下側には曝気手段を設けて、図6に
示したものと同様の全面曝気単純流下式の構成とした。 【0025】このような実験装置に、特別に調整された
人工排水濃厚液を水道水で希釈した原水を4.5〜72
(L/日)の割合で供給し、処理を行った。BOD容積
負荷は0.15〜2.4(kg/m3・日)であった。 【0026】約40日にわたって実験を行ったときの処
理水のBOD、CODの経日変化を図9に示す。図示の
ように、大幅な負荷変動にもかかわらず、BOD、CO
Dともほぼ5mg/L以下となり、またBODの容積負
荷の条件(1.2kg/m3・日)によっては、BOD
除去率99.9%の高水準を示した。 【0027】 【発明の効果】以上のように本発明の接触材によると、
立体的な厚肉板状のネット体にて芯材を構成し、このネ
ット体にて構成された芯材に沿わせて汚泥付着糸を配し
たものであるため、それに対応した厚みを有することに
なり、その厚みを有する部分を排水が通過することにな
って、汚泥付着糸へのBODの接触確率をきわめて高く
することができ、したがって処理水の水質を非常に良好
にすることができる。
である。 【図7】同接触材を用いた排水処理装置の他の例を示す
図である。 【図8】同接触材を用いた排水処理装置のさらに他の例
を示す図である。 【図9】本発明の実施の形態の接触材を用いて排水処理
試験を行った結果を示す図である。 【符号の説明】 1 芯材 2 汚泥付着糸 3 モノフィラメント 4 連結糸
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 生物処理用の接触材であって、立体的な
厚肉板状のネット体にて芯材を構成し、このネット体に
て構成された芯材に沿わせて汚泥付着糸を配したことを
特徴とする生物処理用の接触材。
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