JP3469246B2 - データ圧縮を用いる通信方法および装置 - Google Patents

データ圧縮を用いる通信方法および装置

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JP3469246B2 JP50280497A JP50280497A JP3469246B2 JP 3469246 B2 JP3469246 B2 JP 3469246B2 JP 50280497 A JP50280497 A JP 50280497A JP 50280497 A JP50280497 A JP 50280497A JP 3469246 B2 JP3469246 B2 JP 3469246B2
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    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/185Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
    • H04B7/18528Satellite systems for providing two-way communications service to a network of fixed stations, i.e. fixed satellite service or very small aperture terminal [VSAT] system

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、データ通信方法および装置に関し、特に、
第1および第2通信サブリンク間の接続用データ・イン
タフェースに関する。
背景技術 データ端末装置(DTE)との接続に使用される通信リ
ンクの一例が、エドワード・アーノルド(Edward Arnol
d)発行、カルカット(Calcutt)およびテットレイ(Te
tley)著「衛星通信:原理および用途」(Satellite Co
mmunications:Principles and Applications)第1版の
第12章および第14章に記述される、INMARSAT−BTMまた
はINMARSAT−MTM衛星通信システムで提案されている衛
星非同期データ・サービスである。
データ通信に使用される場合の衛星通信システムの全
体的な配置は、図1に示される。移動体DTE2は、RS232
インタフェースを介して移動体モデム・インタフェース
装置(MIU)4に接続される。移動体MIU4は、移動体DTE
2で既製の通信ソフトウェアを使用することができるよ
うに、モデムを模擬する。MIU4は、衛星8を介した固定
または陸上地上局(LES)10への通信を可能にする移動
地上局(MES)6へのインタフェースとなる。LES10は、
公衆電話交換網(PSTN)14への衛星リンクをインタフェ
ースする固定体MIU12に接続される。固定体DTE18は、標
準型のモデム16を介してPSTN14に接続される。
良好な状態では、PSTN14は、最高毎秒28,800ビット以
上のビット伝送速度に対応する能力があるはずである。
しかし、INMARSAT−M衛星リンクは、毎秒2400ビットの
最高データ転送速度に対応し、一方INMARSAT−Bシステ
ムは、最高毎秒9600ビットのデータ転送速度に対応す
る。衛星リンクにおいてデータ通信用の許容ビット誤り
率が確保されなければならない場合、このデータ転送速
度は制限されなければならず、したがってPSTNリンクは
衛星リンク上で使用可能なデータ転送速度に制限され
る。
文献EP−A−0566407は、ローカル・エリア・ネット
ワークと地上セル方式システムのRFセグメントの間のイ
ンタフェースを開示している。ここでは、移動体端末か
らの圧縮された音声トラヒックは、PSTNへの伝送用に伸
長されるが、音声トラヒックが別の移動体端末に送られ
る場合には圧縮された形式のまま伝送され、音声の二重
コーディングを回避する。ただし、このようなインタフ
ェースを使用すると、ユーザは、同じネットワーク上で
圧縮データまたは非圧縮データのいずれかを使用して通
信することはできない。
発明の開示 本発明によると、第1通信リンクと第2無線周波数通
信リンクの間を接続して、通信リンクのいずれかの側に
圧縮データを送信し、通信リンクのいずれかの側から圧
縮データを受信する機能を備えたデータ通信インタフェ
ースが提供される。このようにして、第2通信リンクを
通る情報転送速度は高まり、非圧縮データが第1通信リ
ンクに送信されると、この第1リンクは第2通信リンク
より高速のデータ転送速度で動作することができる。イ
ンタフェース装置は、第2通信リンクに圧縮データを送
受信することができ、一方で圧縮または非圧縮形式のい
ずれでも第1通信リンクにデータを送信および第1通信
リンクからデータを受信することができることが好まし
い。前者の場合、インタフェースは、圧縮プロトコルを
それぞれのリンクで独立して操作できるように、一方の
リンクからのデータを圧縮解除し、他方のリンク上での
伝送用にデータを再圧縮するように操作可能である。
図面の簡単な説明 それではここで、本発明の具体的な実施形態を添付図
面を参照して記述する。その中では、 図1は、衛星サブリンクおよび地上サブリンクよりな
るデータ端末間の通信リンクを図示する。
図2は、本発明のさまざまな実施形態における作動中
のデータ圧縮およびエラー訂正モードを表す図である。
図3は、移動地上局およびそれに接続されたデータ端
末までのインタフェースの機能ブロック図である。
図4は、固定地上局およびそれに接続されたPSTNまで
のインタフェースの機能ブロック図である。
図5は、固定地上局から発信されるデータ呼び出しの
セットアップ中のプロトコル信号交換の時間ダイアグラ
ムである。
図6は、移動地上局から発信されるデータ呼び出しの
セットアップ中のプロトコル信号交換の時間ダイアグラ
ムである。
発明を実施するための最良の形態 図2は、本発明の実施形態における固定体MIU12の動
作のさまざまなモードを説明するプロトコル階層のダイ
アグラムである。固定体MIU12は、衛星リンク・インタ
フェース20およびPSTNインタフェース22を備えている。
衛星リンク・インタフェース20は、その中で衛星リン
クからのデータがHDLCフォーマットから復号化される物
理レベル20aから構成されている。この衛星リンクに使
用されるフォーマットは、本明細書中に参照文献とする
ことにより取り込まれる英国特許出願第9506959.1号に
詳説される。同様に、PSTNインタフェース22から受信さ
れるデータは、物理レベル20aで衛星リンク・フォーマ
ットに変換される。
移動体MIU4は、HDLCフォーマットにデータを変換し、
HDLCフォーマットからデータを変換する物理レベル4aを
備える。
さらに高いレベル20bでは、衛星リンク・インタフェ
ース20は、自動エラー訂正またはARQ(自動反復要求)
モードで動作しうる。ARQモードでは、データは、サイ
クリック冗長性検査法(CRC)ビットを含む、フレーム
単位で衛星リンクに送信される。
データ・フレームが衛星リンク・インタフェース20に
より衛星リンクから受信される場合、受信データについ
てCRCビットが計算され、データ・フレーム単位で受信
されるCRCビットと比較される。受信されたCRCビットと
計算されたCRCビットの間に不一致がある場合には、衛
星リンク・インタフェース20はそのデータ・フレームの
再送を要求する。衛星リンク・インタフェース20がARQ
モードで動作していない場合は、CRCは使用されず、デ
ータは検査されずにそのままPSTNインタフェース22に送
られる。
移動体MIU4は、衛星リンクにARQモードが設定されて
いる場合は、衛星リンク・インタフェース20のARQレベ
ルと対話するARQプロトコル・レベル4bを備える。
衛星リンク・インタフェース20は、PSTNインタフェー
ス22から受信したデータを圧縮するものであって、デー
タが物理レベル20aで衛星リンク・フォーマットに変換
される前にデータを圧縮するデータ圧縮レベル20cもま
た備える。データ圧縮レベル20cは、同様に、衛星リン
クで受信したデータを圧縮解除し、圧縮解除されたデー
タをPSTNインタフェース22に送信する。移動体MIU4は、
衛星リンクからの圧縮データを非圧縮データに変換し、
またはその逆を行う符号データ圧縮レベル4cを備える。
PSTNインタフェース22は、衛星リンク・インタフェー
ス20から受信したデータをPSTN14上での伝送に適切なフ
ォーマットに、またはその逆に変換する物理レベル22a
を備える。PSTNインタフェース22は、それぞれARQモー
ドおよびデータ圧縮モードでPSTN14とデータを交換でき
るように、ARQレベル22bおよびデータ圧縮レベル22cも
備える。同様に、モデム16は、PSTN14、ARQレベル16bお
よびデータ圧縮レベル16cとのデータ通信用の物理レベ
ル16aを備える。
好ましくは、ARQレベル22bおよび16bは、ITU−T勧告
V.42に従って動作し、データ圧縮レベル4c、20c、22cお
よび16cは、ITU−T勧告V.42bisに従って動作する。V.4
2およびV42bis規格に準拠することにより、既製ソフト
ウェアをモデム16およびPSTNインタフェース22で使用で
きるようになり、V.42bis規格に準拠することにより、
後述するように移動体MIU4とモデム16の間のトランスペ
アレント通信が可能になる。ARQレベル4bおよび20bは、
HDLC ARQプロトコルを使用するのが好ましい。
衛星リンクまたはPSTNリンクのどちらかにV42bisデー
タ圧縮が選択される場合、V.42bisデータ圧縮はエラー
にきわめて敏感であるため、ARQモードもそのリンクに
選択されなければならない。このため、使用中のデータ
圧縮レベルに対する言及は、やはり使用されている基本
ARQレベルも含むと解釈される。ARQモードが一方のリン
クに選択されると、それは他方のリンクにも選択される
のが好ましい。
図2の矢印Aで表されるあるモードでは、移動体MIU4
および衛星リンク・インタフェース20は、データ圧縮レ
ベル4cおよび20cを通過する矢印Aによって示されるデ
ータ圧縮モードで動作する。ただし、PSTNインタフェー
ス22およびモデム16は、レベル22bと16bを通過する矢印
Aによって示される非圧縮データを交換する。モードA
は、モデム16にデータ圧縮機能が欠如している(つま
り、レベル16cが存在しない)場合に特に有利であり、
モデム16が衛星リンクによりサポートできる以上の高速
データ転送速度で動作できるようにする。
矢印Bによって示される別のモードでは、モデム16
は、22cおよび16cを通過する矢印Bにより示されるよう
に、PSTNインタフェース22と圧縮データを交換する。モ
デム16からPSTN14へ送信されたデータは、PSTNインタフ
ェース22によって圧縮解除され、衛星リンク・インタフ
ェース20によってレベル20cで再圧縮される。再圧縮さ
れたデータは、移動体MIU4によってレベル4cで再び圧縮
解除される。
モードBを使用すると、データ圧縮モードのセットア
ップ時に、PSTNインタフェース22で標準的なハンドシェ
ーキング・プロトコルを使用できるため、既製のV42.bi
sモデムをPSTNインタフェース22に使用できるようにな
る。ただし、固定体MIU12でのデータの圧縮解除および
再圧縮は、許容できない遅延を被る可能性がある。
モードCは、固定体MIU12のデータ圧縮機能を無効に
して、圧縮データが移動体MIU4とモデム16の間をトラン
スペアレントに通過できるようにすることにより、この
問題を克服する。さまざまなエラー訂正プロトコルが各
サブリンクで使用されるため、エラー訂正は、依然とし
て固定体MIU12においてARQレベル20bおよび22bによって
実行される。モードCは、固定体MIU12での過剰な遅延
およびフロー制御問題を回避する。固定体MIU12は、以
下に詳細に説明されるように、呼び出しセットアップ中
のプロトコル交渉に関係する。
図3には、移動体MIU4とMES6の機能パーツが図解され
ている。移動体MIU4は、RS232物理インタフェースを備
え、AT.PCCAタイプのモデムを模擬する、つまりATコマ
ンド・セットおよび応答の使用を含むポータブルコンピ
ュータ通信協会(PCCA)によって発行されるデータ伝送
システム用最小機能仕様書に準拠する、DTEインタフェ
ース21を具備する。
移動体MIU4は、ARQモードと非ARQモードの両方で操作
可能で、ISOにより規定されたようなHDLC(高レベルデ
ータリンク制御手順)プロトコルの変形を実現する、ME
Sインタフェース24も具備する。移動体MIU4が圧縮デー
タ・モードでない場合は、DTEインタフェース21とMESイ
ンタフェース24の間で交換されたデータは、バッファ23
に記憶される。
圧縮データ・モードでは、DTEインタフェース21によ
り受け取られたデータは、V.42bis勧告に従ってデータ
を圧縮してMESインタフェース24にその圧縮データを出
力する、データ圧縮/圧縮解除機25へと送られる。同様
に、MESインタフェース24によって受け取られた圧縮デ
ータは、データ圧縮/圧縮解除機25によって圧縮解除さ
れ、DTEインタフェース21に出力される。圧縮データ・
モードおよび非圧縮データ・モードの選択は、制御装置
26によって制御され、それはデータをバッファ23または
データ圧縮機/圧縮解除機25へと送るスイッチS1および
S2によって概略的に図示されている。制御装置26は、イ
ンタフェース21と24の動作およびバッファ23とデータ圧
縮/圧縮解除機25の動作も監視する。
MES6は、MESインタフェース24の出力をRF変調してア
ンテナ28を介して衛星8に出力を伝送する、およびアン
テナ28を介して衛星8から受信されるRF信号をRF復調し
て復調信号をMESインタフェース24に送信するアンテナ2
8に接続されるRF変調/復調器27を具備する。MESは、衛
星リンクのセットアップおよびクリアのために移動体MI
U4の制御装置26と相互作用するアクセス制御及び送信装
置(ACSE)30も具備する。
MES ACSE30は、衛星8を通る通信トラヒックを監視す
る、ネットワーク制御局(NCS、図示されていない)と
通信する。
移動体MIU4、MES6およびACSE30は、1つの移動装置内
に統合化されるのが好ましい。
前記説明から、移動体MIU4の物理レベル4aおよびARQ
レベル4bは、MESインタフェース24および制御装置26に
よって実現され、一方データ圧縮レベル4cはデータ圧縮
/圧縮解除機25および制御装置26によって実現されるこ
とが理解されるだろう。
LES10および固定体MIU12の機能パーツは、図4に図解
される。LES10は、衛星8からの信号を変調および復調
するために、アンテナ42に接続される変調/復調器40を
具備する。コールセットアップおよびクリアは、固定体
MIU12およびネットワーク制御局(NCS)と相互作用する
LES ACSE44によって制御される。
固定体MIU12は、LES10からのHDLCタイプの信号をデー
タに、およびその逆に変換するRF変調/復調器40に接続
されるLESインタフェース36を具備する。固定体MIU12
は、PSTN14からのアナログ信号をデジタル信号に、およ
びその逆に変換するとともにV.42エラー訂正を含むモデ
ム・プロトコルを満たすモデム32も具備する。代わり
に、モデム32は、固定体MIU12が接続されるネットワー
クに応じて、適当なISDNまたはそれ以外のネットワーク
・インタフェースにより置き換えられてもよい。
固定体MIU12は、モデム32とLESインタフェース36の間
に接続されるバッファ34も具備する。PSTNインタフェー
ス22がデータ圧縮モードにある場合、モデム32によって
出力される圧縮データは、データを圧縮解除し、それを
バッファ34に出力するモデム圧縮/圧縮解除機33に入力
される。同様に、バッファ34によって出力される非圧縮
データは、モデム圧縮/圧縮解除機33によって圧縮さ
れ、モデム32に出力される。
PSTNインタフェース22がデータ圧縮モードでない場
合、データは、モデム32とバッファ34間で直接交換され
る。データ圧縮モードまたはデータ非圧縮モードの選択
は、制御装置38によって制御され、この選択は図4では
スイッチS3によって象徴的に示される。
衛星リンク・インタフェース20がデータ圧縮モードに
ある場合、バッファ34により出力されるデータは、圧縮
データをLESインタフェース36に出力するLESデータ圧縮
/圧縮解除機35によって圧縮される。同様に、LESイン
タフェース36によって出力される圧縮データは、LES圧
縮/圧縮解除機35によって圧縮解除され、バッファ34に
出力される。衛星リンク・インタフェース20が非圧縮モ
ードにある場合、データはバッファ34とLESインタフェ
ース36間で直接交換される。衛星リンク・インタフェー
ス20のデータ圧縮モードの選択は、制御装置38によって
制御され、このデータ圧縮モードの選択は、図4中では
スイッチS4によって象徴的に示される。
衛星リンク・インタフェース20の物理レベル20aおよ
びARQレベル20bは、LESインタフェース36によって実現
され、一方、データ圧縮レベル20cは、LES圧縮/圧縮解
除機35により実現される。PSTNインタフェース22の物理
レベル22aおよびARQレベル22bはモデム32によって実現
され、一方、データ圧縮レベル22cは、モデム圧縮/圧
縮解除機33によって実現される。
図2に図示されるモードAおよびモードBでは、モデ
ム32およびモデム圧縮/圧縮解除機33が、標準V42bisモ
デムを具備する。
移動体DTE2と固定体DTE18の間のデータ通信のプロト
コル交渉フェーズは、ここでは、固定体18が呼び出しを
行う図5、および移動体DTE2が呼び出しを行う図6を参
照して説明される。
どちらのケースでも、移動体MIU4は、固定体MIU12に
復帰キャリアID信号46を送信する。復帰キャリアID信号
46は、衛星リンクのセットアップ中に送信される最後の
信号である。
図5に示される固定体発信では、呼び出し信号47が移
動体DTE42に送信される。復帰キャリアID信号46の受信
に応えて、固定体MIU12は、PSTN14からモデム16に移動
体MIU4に対する接続がなされたことを示す呼出音48を送
信する。それから、固定体MIU12は、モデム16を使用す
るモデム調整フェーズ52を開始する。一方、設定回線制
御メッセージ(LCM)50は、移動体MIU4により衛星リン
クへと送信される。設定LCM50には、移動体MIU4によっ
てサポートされ、移動体DTE2のユーザが設定を希望する
プロトコルについての情報が含まれる。設定LCM50に
は、以下の表1に示されるようなV.42bis圧縮のパラメ
ータが含まれる。
パラメータeでは、値3の図2のモードAの要求を示
し、値4は、モードBの要求を示し、値5はモードCの
要求を示す。パラメータP1およびP2は、衛星リンクにお
ける圧縮に関係する。その意味は、勧告V.42bisから明
らかとなるだろう。それらのデフォルト設定値は、P1=
512およびP2=6である。
モデム調整フェーズ52の後には、V.42検出フェーズ54
が続く。ここでは、モデム16が、V.42エラー訂正がサポ
ートされている知らせ、固定体MIU12が(パラメータe
の値が2、3、4、または5であった場合には)V.42エ
ラー訂正を使用し、(e=0または1の場合には)使用
しないようにという命令で応答する。
固定体MIU12が、V.42エラー訂正がサポートされなけ
ればならないことを示す場合、モデム16は、V.42エラー
訂正のための所望のパラメータを、サポートされている
場合はV.42bisデータ圧縮に対する要求とともに示すこ
とによって、V.42プロトコル確立フェーズ56を始動す
る。固定MIU12は、(パラメータeに値4または5が設
定される場合には)V.42bisデータ圧縮を受け入れる
か、(パラメータeに値2または3が設定される場合に
は)V.42bisデータ圧縮を拒否することにより応答す
る。V.42プロトコル確立フェーズ56の最後では、固定体
MIU12が、固定体MIU12とモデム16の間で交渉されるパラ
メータを示す接続LCM58を移動体MIU4に送信する。この
ようにして、例えば、移動体MIU4が全線データ圧縮を要
求するが、モデム16がデータ圧縮をサポートしていない
場合、固定体MIU12はLCM接続58を介して、データ圧縮が
衛星リンクだけで実行されることを示す。ただし、デー
タ圧縮は、設定LCM50で要求される場合には、衛星リン
クでつねに使用することができる。
図6に示される移動体発信では、設定LCM50、調整フ
ェーズ52、54および56、ならびに接続LCM58は、図5に
示される固定体発信と同様の方法で送信される。ただ
し、移動体発信では、固定体MIU12は、復帰キャリアID
信号46の受信に応えてPSTN14にダイヤル信号49を送信す
る。PSTN14は、呼出信号48'をモデム16に対して送信
し、モデム調整フェーズ52を開始することによりモデム
16を応答させる。同時に、固定体MIU12は、呼出LCM51を
移動体MIU4に送信し、モデム16がダイヤルされたことを
示し、移動体MIU4は、呼出信号47'を移動体DTE2に送信
することによって応答する。
前記のプロトコル交渉フェーズではARQモードは、両
方のリンクに設定するかあるいはどちらのリンクにも設
定しないことができる。また、データ圧縮モードは、衛
星リンクおよび/またはPSTN14の通信に設定することが
できる。衛星リンクにいずれのデータ圧縮も設定されな
い場合には、PSTNリンクにデータ圧縮を設定しないこと
が好ましい。
前記説明では、モデム・インタフェース装置は、DTE
あるいは地上局から独立した装置であってもよいし、ま
たはそれぞれの地球局と統合した装置でもよい。さら
に、移動体DTE2、MES MIU4およびMES6は、すべて1つの
移動体装置内に搭載することができる。
移動体MIU4およびMES6は、従来の専門用語では、「移
動体」と呼ばれているが、これらは、実際には固定設備
で、多くのDTEをMIU4に接続するローカル・ネットワー
クに供せられる可能性がある。PSTN14は、ローカル・ネ
ットワークによって置き換えてもよい。
産業上の利用分野 本発明は、INMARSAT−MTM、INMARSATミニ−MTMまたは
INMARSAT−BTMタイプのデータ・サービス・システムに
限定されない。代わりに、本発明は、通信サブリンクが
インタフェースによりまとめて接続されるそれ以外の通
信システム、特に2つのサブリンクが異なったデータ転
送速度で動作するシステムに適用できる。例えば、本発
明は、固定ネットワークとGSMネットワークのような地
域セルラー・ネットワークの間のインタフェースに適用
することができる。
さらに、本発明は、V.42およびV.42bisプロトコルを
利用するシステムに限定されるものではなく、その他の
エラー訂正プロトコルおよびデータ圧縮プロトコルにも
適用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フェルドマン, ハワード, レイ イギリス ミドルセックス エイチエー 3 8ジェイイー ケントン アリシア ガーデンズ 82 (72)発明者 リマエル, フランソワ−アルノー フランス ラノワン エフ−22300 リ ュ セイント−イヴ 2 (56)参考文献 特開 平7−240914(JP,A) 特開 平6−237284(JP,A) 特開 平6−223011(JP,A) 特開 平2−280490(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 29/06 H04B 7/15 H04L 12/66 H04L 29/08 H04M 7/00

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1通信リンクと接続する第1インタフェ
    ースおよび第2の無線周波数通信リンクと接続し、前記
    第1インタフェースとデータを交換するため配置される
    第2インタフェースを備えており、前記第1インタフェ
    ースは、前記第1インタフェースが前記第2インタフェ
    ースからの受信データに、前記第1通信リンクへ出力す
    るために圧縮アルゴリズムを適用し、前記第1通信リン
    クからの受信データに前記第2インタフェースへ出力す
    るために圧縮解除アルゴリズムを適用する圧縮データ通
    信モードと、第2インタフェースからの受信データを、
    圧縮アルゴリズムを適用せずに前記第1通信リンクに出
    力し、前記第1通信リンクからの受信データを、圧縮解
    除アルゴリズムを適用せずに前記第2インタフェースに
    出力する非圧縮データ通信モードの両方で操作可能であ
    るデータ通信インタフェース装置。
  2. 【請求項2】前記第2インタフェースは、前記第2イン
    タフェースが前記第1インタフェースからの受信データ
    に、第2通信リンクへ出力するために圧縮アルゴリズム
    を適用し、前記第2通信リンクからの受信データに前記
    第2インタフェースへ出力するために圧縮解除アルゴリ
    ズムを適用する圧縮データ通信モードと、前記第1イン
    タフェースからの受信データに圧縮アルゴリズムを適用
    せずに前記第2通信リンクに出力し、第2通信リンクか
    らの受信データに圧縮解除アルゴリズムを適用せずに前
    記第1インタフェースに出力する非圧縮データ通信モー
    ドの両方で操作可能である請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】前記第2インタフェースは、前記第1イン
    タフェースが非圧縮モードの場合にのみ非圧縮モードで
    操作可能である請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】第1通信リンクと接続する第1インタフェ
    ースおよび第2の無線周波数通信リンクと接続し、前記
    第1インタフェースとデータを交換するため配置される
    第2インタフェースを備えており、前記第2インタフェ
    ースは、前記第2インタフェースが前記第1インタフェ
    ースからの受信データに、前記第2通信リンクへ出力す
    るために圧縮アルゴリズムを適用し、前記第2通信リン
    クからの受信データに前記第1インタフェースへ出力す
    るために圧縮解除アルゴリズムを適用する圧縮データ通
    信モードと、前記第1インタフェースからの受信データ
    を、圧縮アルゴリズムを適用せずに前記第2通信リンク
    に出力し、前記第2通信リンクからの受信データを、圧
    縮解除アルゴリズムを適用せずに前記第1インタフェー
    スに出力する非圧縮データ通信モードの両方で操作可能
    であるデータ通信インタフェース装置。
  5. 【請求項5】前記第1通信リンクは、前記第2通信リン
    クより高速の転送速度でデータを搬送できる請求項1〜
    4のいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】前記第2通信リンクが衛星通信リンクであ
    る請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】第1通信リンクに接続する第1インタフェ
    ースおよび、第2無線周波数通信リンクに接続する第2
    インタフェースを備えるデータ通信インタフェース装置
    の動作方法であって、前記第1インタフェースで圧縮デ
    ータ通信モードが設定されているかどうかを検出するス
    テップと、選択されている場合には、第2インタフェー
    スからの受信データに前記第1通信リンクへ出力するた
    めに圧縮アルゴリズムを適用するステップおよび前記第
    1通信リンクからの受信データに前記第2インタフェー
    スへ出力するために圧縮解除アルゴリズムを適用するス
    テップ、ならびに選択されていない場合には、前記第2
    インタフェースからの受信データを前記データに圧縮ア
    ルゴリズムを適用しないで前記第1通信リンクに出力す
    るステップおよび前記第1通信リンクからの受信データ
    を前記データに圧縮解除アルゴリズムを適用しないで前
    記第2インタフェースに出力するステップを備える方
    法。
  8. 【請求項8】第2インタフェースで圧縮データ通信モー
    ドが選択されているかどうかを検出するステップと、選
    択されている場合には、前記第1インタフェースからの
    受信データに第2通信リンクへ出力するために圧縮アル
    ゴリズムを適用するステップおよび前記第2通信リンク
    からの受信データに前記第1インタフェースへ出力する
    ために圧縮解除アルゴリズムを適用するステップ、なら
    びに選択されていない場合には、第1インタフェースか
    らの受信データを前記データに圧縮アルゴリズムを適用
    しないで第2通信リンクに出力するステップ、および第
    2通信リンクからの受信データを前記データに圧縮解除
    アルゴリズムを適用しないで第1インタフェースに出力
    するステップを含む請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】前記第1インタフェースの圧縮データ通信
    モードは、前記第2インタフェースにも圧縮データ通信
    モードが選択されている場合にのみ選択される請求項8
    記載の方法。
  10. 【請求項10】第1通信リンクに接続する第1インタフ
    ェースおよび、第2無線周波数通信リンクに接続する第
    2インタフェースを備えるデータ通信インタフェース装
    置の動作方法であって、前記第2インタフェースで圧縮
    データ通信モードが設定されているかどうかを検出する
    ステップと、選択されている場合には、第1インタフェ
    ースからの受信データに前記第2通信リンクへ出力する
    ために圧縮アルゴリズムを適用するステップおよび前記
    第2通信リンクからの受信データに前記第1インタフェ
    ースへ出力するために圧縮解除アルゴリズムを適用する
    ステップ、ならびに選択されていない場合には、前記第
    1インタフェースからの受信データを前記データに圧縮
    アルゴリズムを適用しないで前記第2通信リンクに出力
    するステップおよび前記第2通信リンクからの受信デー
    タを前記データに圧縮解除アルゴリズムを適用しないで
    前記第1インタフェースに出力するステップを備える方
    法。
  11. 【請求項11】高速ビット伝送速度での前記第1通信リ
    ンクとのデータ交換と、低速ビット伝送速度での前記第
    2通信リンクとのデータ交換を含む請求項7〜10のいず
    れか1つに記載の方法。
  12. 【請求項12】前記第2通信リンクが衛星通信リンクで
    ある請求項7〜11のいずれか1つに記載の方法。
  13. 【請求項13】請求項1〜6のいずれか1つに記載の装
    置を備える地上局。
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