JP3468748B2 - 膜処理型排水処理施設用メンテナンス車 - Google Patents

膜処理型排水処理施設用メンテナンス車

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JP3468748B2
JP3468748B2 JP2000350333A JP2000350333A JP3468748B2 JP 3468748 B2 JP3468748 B2 JP 3468748B2 JP 2000350333 A JP2000350333 A JP 2000350333A JP 2000350333 A JP2000350333 A JP 2000350333A JP 3468748 B2 JP3468748 B2 JP 3468748B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、膜処理型排水処理
施設用メンテナンス車に関し、浸漬型膜分離装置を備え
た排水処理施設のメンテナンス技術に係るものである。 【0002】 【従来の技術】従来、下水、し尿等を活性汚泥処理する
施設として膜処理型排水処理施設がある。この膜処理型
排水処理施設において使用する膜分離装置は、例えば図
4に示すようなものである。図5において、膜分離装置
21は、複数枚の平板状膜カートリッジ22と、その下
方より膜面洗浄気体を噴出する散気装置23とをケース
24の内部に配置したものである。ケース24は、搬送
やメンテナンスを容易にするために、膜ケース25と散
気ケース26とに分割形成し、散気装置23より噴出す
る膜面洗浄気体の全量が膜ケース25内に入り込むよう
に形成している。 【0003】膜カートリッジ22は、樹脂製の濾板22
Aの両表面に濾過膜22Bを配置し、濾板22Aと濾過
膜22Bとの間、および濾板22Aの内部に透過液流路
を形成し、透過液流路に連通する透過液取出口22Cを
濾板22Aの上端縁に形成したものである。 【0004】各膜カートリッジ22は、透過液取出口2
2Cに接続したチューブ27を介して集水管28に連通
しており、29は集水管28に連通して膜透過液を導出
する透過液導出管であり、30は膜カートリッジ22の
浮上を防止する押さえ板である。 【0005】この膜分離装置21を膜処理型排水処理施
設において使用する場合には、槽内部の活性汚泥混合液
中に膜分離装置21を浸漬し、散気装置23より曝気空
気を噴出させる状態において、原水中の有機物や窒素を
活性汚泥により処理し、活性汚泥混合液を槽内の水頭を
駆動圧として膜カートリッジ22により重力濾過し(透
過液導出管29に吸引ポンプを介装することで吸引濾過
も可能である)、膜カートリッジ22の膜面を透過した
透過液を処理水として透過液導出管29を通じて槽外へ
導出する。 【0006】このとき、散気装置23より噴出する曝気
空気の気泡およびそれにより生起される上昇流によって
膜カートリッジ22の膜面を洗浄し、分離機能の低下を
抑制して膜分離装置21が機能不全に至ることを防止す
る。 【0007】膜カートリッジ22は、濾過膜22Bをそ
の周縁部において濾板に超音波溶着で貼り付けたもので
通常において5年程度の寿命を有している。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】この膜処理型排水処理
施設では、隣接する膜カートリッジ22の相互間の流路
が活性汚泥で閉塞したり、流路に夾雑物が詰まったり、
あるいは膜カートリッジ22の膜面が硬い夾雑物で破損
したりする事故が発生することが多い。この浸漬型膜分
離装置に異常が起きると処理水が出なくなり、流入原水
を処理できなくなる、あるいは汚泥が流出する最悪の事
態となる。このため緊急時のメンテナンスが重要とな
る。 【0009】通常のメンテナンスもしくは事故が起った
緊急時のメンテナンスの一つの方法は、全ての膜カート
リッジ22を膜ケース25ごと槽外へ取り出し、その後
に各膜カートリッジ22を膜ケース25から取り出して
洗浄するものである。また他の方法は、槽内に仮設のポ
ンプを設置して槽内混合液を抜き出し、膜カートリッジ
22の頂部が露出する位置まで槽内の液位を低下させ、
膜ケース25の上部に作業者が乗って各膜カートリッジ
22を膜ケース25から取り出して洗浄するものであ
る。 【0010】しかし、全ての膜カートリッジ22を膜ケ
ース25ごと槽外へ取り出す作業には、揚重手段として
吊り上げ装置が必要であり、その設置・撤収に手数のい
る作業を要した。また、槽内混合液を抜き出して槽内の
液位を低下させる作業には、槽内混合液を流量調整槽、
汚泥貯留槽等へ移動させるための仮設ポンプを要し、流
量調整槽、汚泥貯留槽等を備えていない設備において
は、取り出した混合液を一時的に貯留するための別途の
槽を用意する必要があり、通常はバキューム車を使用す
る。バキューム車の利用には高額の使用料が必要であ
り、事前の予約を要するために緊急時に対応することが
困難であった。 【0011】また、膜カートリッジの洗浄は、別途の洗
浄槽内に膜カートリッジを収納して薬液洗浄や親水化を
行うが、洗浄廃液の処理が問題であった。本発明は上記
した課題を解決するものであり、槽内混合液の移動、膜
カートリッジの洗浄や交換等のメンテナンスを自己完結
的に行うことができる膜処理型排水処理施設用メンテナ
ンス車を提供することを目的とする。 【0012】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る本発明の膜処理型排水処理施設用メ
ンテナンス車は、槽内に複数の膜カートリッジを浸漬し
た膜処理型排水処理施設のメンテナンスを行うものであ
り、膜処理型排水処理施設の槽内混合液を貯留する領域
と洗浄用薬液を貯留する領域と膜カートリッジの洗浄廃
液を貯留する領域と洗浄水を貯留する領域とを有する貯
留槽と、貯留槽内の各領域の内部流体を吸排するポンプ
手段と、膜処理型排水処理施設、貯留槽の各領域、ポン
プ手段の間を選択的に接続するフレキシブルな管路と、
交換用の複数の膜カートリッジと、基準単位数量の膜カ
ートリッジを収納する膜カートリッジケースとを備え、
ポンプ手段とフレキシブルな管路とを貯留槽の各領域に
接続することで、膜処理型排水処理施設から貯留槽へ槽
内混合液を移動する機能、貯留槽から膜処理型排水処理
施設へ槽内混合液を移動する機能、洗浄用薬液および洗
浄廃液を移動する機能、洗浄水の高圧噴出によって膜カ
ートリッジを洗浄する機能とを選択に切り換えて行う
のである。 【0013】上記した構成により、メンテナンス時に
は、膜処理型排水処理施設内の膜カートリッジを液面上
に露出させた状態で各膜カートリッジを膜処理型排水処
理施設から取り出して点検・清掃する。このとき取り出
した膜カートリッジが損傷等により交換を必要とする場
合には搭載した交換用の膜カートリッジと交換し、洗浄
を必要とする場合には取り出した膜カートリッジを洗浄
槽を兼ねた膜カートリッジケースへ収納して薬液洗浄、
親水化の処理を行う。 【0014】このメンテナンスにおいて貯留槽は目的に
応じて選択的に使用する。例えば、メンテナンス対象の
排水処理施設の槽内混合液を貯留する機能として、ある
いは膜カートリッジケースから排出する洗浄廃液を貯留
する機能として、あるいは洗浄用薬液を貯留する機能と
して、あるいは洗浄水を貯留する機能として使用する。 【0015】各目的に応じて貯留槽はポンプ手段とフレ
キシブルな管路で膜処理型排水処理施設もしくは膜カー
トリッジケースとに接続する。貯留槽は単槽に限らず複
数槽とすることも可能であり、メンテナンス対象の排水
処理施設の槽内混合液を貯留する機能、膜カートリッジ
ケースから排出する洗浄廃液を貯留する機能、洗浄用薬
液を貯留する機能、洗浄水を貯留する機能等の複数の機
能を2槽で分担してもよく、各機能毎に独立した複数槽
を設けることも可能である。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図4において、膜処理型排
水処理施設用メンテナンス車1は、交換用の複数の膜カ
ートリッジ2を搭載しており、膜カートリッジ2は先に
説明したものと同様の構造を有している。膜カートリッ
ジ2は基準単位数量毎に膜カートリッジケース3に収納
してメンテナンス車1に格納している。 【0017】膜カートリッジケース3は洗浄槽を兼ねる
構造を有し、上部開口を密閉する開閉自在な蓋体4を具
えており、メンテナンス車1から取り出すことが可能な
構造を有している。膜カートリッジケース3には膜カー
トリッジ2を所定間隔で保持する保持部材5および密閉
した状態で洗浄用薬液を出し入れするための口部6を適
宜に設けることも可能であり、メンテナンス車1に具え
付けた槽体として構成することも可能である。 【0018】メンテナンス車1に搭載した貯留槽7は耐
薬品性の材質もしくはライニングを施した槽体であり、
槽体の内部を単一領域に構成して選択的に多目的に使用
することも可能であるが、本実施の形態では槽体の内部
を第1領域7a、第2領域7b、第3領域7c、第4領
域7dに分割しており、各領域7a、7b、7c、7d
毎に開閉バルブ8a、8b、8c、8dを設けている。
各領域7a、7b、7c、7dはそれぞれ別途の槽体と
して構成することも可能である。 【0019】第1領域7aはメンテナンス対象の排水処
理施設の槽内混合液を貯留するものであり、第2領域7
bは膜カートリッジケース3から排出する洗浄廃液を貯
留するものであり、第3領域7cは洗浄用薬液を貯留す
るものであり、第4領域7dは洗浄水を貯留するもので
ある。 【0020】メンテナンス車1の一側には第1ポンプ
9、第2ポンプ10を設置し、他側にフレキシブルな管
路として複数のホース11を着脱自在に収納している。
ホース11は第1ポンプ9の吐出口9aおよび吸引口9
b、第1領域7aの開閉バルブ8a、第2領域7bの開
閉バルブ8bに着脱自在であり、第1ポンプ9はホース
11を介して第1領域7a、第2領域7bおよびメンテ
ナンス対象の排水処理施設に連通する。第2ポンプ10
は吸引側が開閉バルブ8c、8dを介して第3領域7c
もしくは第4領域7dに選択的に連通し、吐出側にチュ
ーブ12を介して複数のノズル13を着脱自在に接続し
ている。メンテナンス車1は両側の壁体14が上下に揺
動して開閉する構造を有しており、必要に応じて清水フ
ラックス器などの膜性能を測定する機器を具えることも
可能である。 【0021】以下、上記した構成における作用を説明す
る。メンテナンス時に作業者は対象施設に膜処理型排水
処理施設用メンテナンス車1で移動し、両側の壁体14
を開放して作業の準備を行い、次の各作業を行う。作業
場所が住宅地等の景観に配慮する必要があるところでは
壁体14を閉じ、内部の各種の装置を壁体14で覆い隠
す状態で作業を行う。この壁体14があることで工具等
の搭載が可能となる。 【0022】膜処理型排水処理施設に一端を投入したホ
ース11を第1ポンプ9の吸引口9bに接続し、貯留槽
7の第1領域7aの開閉バルブ8aに接続したホース1
1を第1ポンプ9の吐出口9aに接続し、第1ポンプ9
によって膜処理型排水処理施設内の槽内混合液の適当量
を貯留槽7の第1領域7aへ待避させる。このことで、
槽内の各膜カートリッジ2を液面上に露出させ、各膜カ
ートリッジ2を膜処理型排水処理施設から取り出して点
検・清掃する。 【0023】このとき取り出した膜カートリッジ2が損
傷等により交換を必要とする場合には搭載した交換用の
膜カートリッジ2と交換する。洗浄を必要とする場合に
は取り出した膜カートリッジ2を空の膜カートリッジケ
ース3に収納して洗浄する。洗浄は第3領域7cの開閉
バルブ8cを開放し、第2ポンプ10を駆動して洗浄薬
液をチューブ12を通して膜カートリッジケース3に供
給し、膜カートリッジケース3を蓋体4で密閉した状態
で膜カートリッジ2を洗浄薬液に所定時間浸漬して行
い、その後に親水化の処理を行う。 【0024】また、膜処理型排水処理施設から取り出し
た膜カートリッジ2、もしくは膜カートリッジケース3
から取り出した膜カートリッジ2を洗浄水で洗浄する場
合には、第4領域7dの開閉バルブ8dを開放し、第2
ポンプ10を駆動して洗浄水をチューブ12に接続した
ノズル13から高圧で噴出させ、この高圧水で膜カート
リッジ2の膜面の付着物を除去する。 【0025】洗浄完了後に膜カートリッジケース3から
取り出した各膜カートリッジ2を膜処理型排水処理施設
へ戻し、第1ポンプ9の吐出口9a、吸引口9bに接続
したホース11を付け替えて貯留槽7の第1領域7aに
待避させた槽内混合液を第1ポンプ9によりホース11
を通して膜処理型排水処理施設へ戻す。 【0026】次に、第1ポンプ9の吸引口9bに接続し
たホース11の一端を膜カートリッジケース3に投入
し、貯留槽7の第1領域7aの開閉バルブ8aに接続し
たホース11を第2領域7bの開閉バルブ8bに接続
し、第1ポンプ9によって膜カートリッジケース3の洗
浄廃液を貯留槽7の第2領域7bへ移動させる。 【0027】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、メンテナ
ンス車が交換用の膜カートリッジ、洗浄槽を兼ねる膜カ
ートリッジケース、槽内混合液を貯留する第1領域と洗
浄廃液を貯留する第2領域とを有する貯留槽、ポンプ手
段およびフレキシブルな管路を車体に搭載することによ
って、槽内混合液の移動、膜カートリッジの洗浄や交換
等のメンテナンスを自己完結的に行うことができ、不測
の事態が起きる緊急時においても迅速に対応することが
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態における膜処理型排水処理
施設用メンテナンス車を示す側面図である。 【図2】同膜処理型排水処理施設用メンテナンス車の平
面図である。 【図3】同膜処理型排水処理施設用メンテナンス車の背
面図である。 【図4】同膜処理型排水処理施設用メンテナンス車にお
ける膜カートリッジケースの平面図である。 【図5】従来の浸漬型膜分離装置を示す斜視図である。 【符号の説明】 1 膜処理型排水処理施設用メンテナンス車 2 膜カートリッジ 3 膜カートリッジケース 4 蓋体 5 保持部材 6 口部 7 貯留槽 7a 第1領域 7b 第2領域 7c 第3領域 7d 第4領域 8a、8b、8c、8d 開閉バルブ 9 第1ポンプ 9a 吐出口 9b 吸引口 10 第2ポンプ 11 ホース 12 チューブ 13 ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上島 達也 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47 号 株式会社クボタ内 (56)参考文献 特開 平9−271794(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/44 B60P 3/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 槽内に複数の膜カートリッジを浸漬した
    膜処理型排水処理施設のメンテナンスを行うものであ
    り、膜処理型排水処理施設の槽内混合液を貯留する領域
    と洗浄用薬液を貯留する領域と膜カートリッジの洗浄廃
    液を貯留する領域と洗浄水を貯留する領域とを有する貯
    留槽と、貯留槽内の各領域の内部流体を吸排するポンプ
    手段と、膜処理型排水処理施設、貯留槽の各領域、ポン
    プ手段の間を選択的に接続するフレキシブルな管路と、
    交換用の複数の膜カートリッジと、基準単位数量の膜カ
    ートリッジを収納する膜カートリッジケースとを備え、
    ポンプ手段とフレキシブルな管路とを貯留槽の各領域に
    接続することで、膜処理型排水処理施設から貯留槽へ槽
    内混合液を移動する機能、貯留槽から膜処理型排水処理
    施設へ槽内混合液を移動する機能、洗浄用薬液および洗
    浄廃液を移動する機能、洗浄水の高圧噴出によって膜カ
    ートリッジを洗浄する機能とを選択に切り換えて行う
    とを特徴とする膜処理型排水処理施設用メンテナンス
    車。
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