JP3467325B2 - 容器切断装置 - Google Patents

容器切断装置

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JP3467325B2
JP3467325B2 JP18387994A JP18387994A JP3467325B2 JP 3467325 B2 JP3467325 B2 JP 3467325B2 JP 18387994 A JP18387994 A JP 18387994A JP 18387994 A JP18387994 A JP 18387994A JP 3467325 B2 JP3467325 B2 JP 3467325B2
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北岡行雄
山口和男
奥田善彦
納谷照男
山根賢治
藤江康司
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宝ホールディングス株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙パック等の切断装
置、特に、内容物を充填した紙パック等の箱型容器を切
断し、内容物を回収するための装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、各種飲料の小売用容器に充填さ
れた内容物を回収する際、容器が瓶等の場合には王冠又
は栓を開けて内容物を回収するが、紙パック等の固形容
器で栓口の小さいもの、又は張り合わせた注ぎ口を剥が
したり、ストローを差し込む方式においては、その方式
通りの開栓もしくは注出方法では回収の時間がかかるた
め、例えば、それら容器の一側面の中央又は両側面間の
稜線を人手によりカッターナイフ等で縦断的に切り開
き、箱が偏平となるようにその側面を手で押さえ、大き
い開け口を形成して急速に内容物を排出するようにして
いる。
【0003】当然ながら、回収された内容物は異常がな
ければ適当な再処理を施した後、再利用されることにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような箱型容器
の人手による切断及び内容物の回収は、多大の労力と時
間を要するとともに、カッターナイフ等によって怪我を
する等の危険が多いものであった。
【0005】一方、紙パック等の容器を切断する機械も
存在するが、それらは紙パックの廃棄処分を目的として
構成されたものであり、典型的には縦長の紙パックを横
断的に寸断する方式であり、内容液の排出がそれほど迅
速には行えないという欠点があった。
【0006】本発明は、紙パック等の箱型容器を内容物
の回収に適した位置において切断し、迅速に回収するた
めの切断装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達するため、主要側面が方形である紙パック等の箱型容
器における隣接二側面を支持し、自身の上端部から下端
部にかけて前記箱型容器を摺動送りするための傾斜した
V溝ガイドであって、その底縁の所定範囲において刃物
スリットを開口形成したものと、前記刃物スリットから
前記V溝ガイド内に僅かに露出した刃先を有する回転刃
と、少なくとも前記回転刃の直下を中心とする所定範囲
内において展開された切屑受網と、前記切屑受網を含む
前記V溝ガイドの下方空間及びV溝ガイドよりもさらに
容器送り方向の下流側に対応する下方空間に設けられた
上部開口タンク、及び前記V溝ガイドの前記下流側にお
いて前記V溝ガイドの延長方向に設置されたことによ
り、前記箱型容器を前記V溝ガイドから受け継いで前記
隣接二側面を支持し、かつ摺動させるための一対のガイ
ドレールを備えたことを特徴とする内容物回収に適した
容器切断装置を構成したものである。
【0008】また、上記の構成において、通過中の前記
箱型容器における前記隣接二側面のいずれか一方に、前
記一対のガイドレールの下方から圧接するように、前記
箱型容器の対向側面に向かって付勢・支持されたカム部
材からなり、通過中の容器における前記一方の側面に最
初に接する上流側端から最後に接する下流側端にかけて
それらの中間部が前記箱型容器の内側に向かって突出す
るように屈曲もしくは湾曲したカム縁を有することによ
り、前記箱型容器の下流側への移動に伴って前記一方の
側面を同容器の内側に押圧・湾曲させ、前記切断された
稜線部を変形させて容器の口を実質的に開けるための開
放補助部材を、前記一対のガイドレールに関連して取り
付けた装置が構成される。
【0009】
【作用】上記の基本構成によれば、内容物を充填した紙
パック等の箱型容器は上方より順次V溝ガイドに押し込
まれることによりV溝ガイドの谷底に位置する隣接二側
面間の稜線が切断され、特に、このV溝を通り過ぎた後
はその稜線が大きく口を開けるため、開口タンク上を通
る僅かな時間内に内容液等はほぼ完全にタンク内に排出
される。
【0010】また、本発明の第二の構成に従って設けら
れた開放補助部材により上記の箱型容器の開口幅は大き
くされ、箱内での液の滞留がほとんどない状態でこの切
断済み容器を廃棄することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例における全体構造を示
す側面図である。装置は偏平な上部開口タンク1上にお
いて構成され、装置の切断機構部2はタンクの高側壁1
a部上に設けられる。高側壁1aの内側には前後方向に
傾斜した切断機構2のフレーム3が配置される。すなわ
ち、フレーム3は部分斜視図である図3をも参照して明
らかな通り、低側壁1bに近い側を容器送り方向の前端
として低くし、他端をより高く持ち上げた状態で傾斜さ
せ、このフレーム3内において後端から前端へと下降す
るシュート構造としてのV溝ガイド4を保持している。
このV溝ガイド4は例えば図2に示すように、平行に2
列設けることができる。なお、図2はV溝ガイドの入口
(後端)側を示す端面図であり、フレーム3に支持され
た透明な端板21には箱型容器のための入口開口22が
形成されている。
【0012】V溝ガイド4の形状は図3において最もよ
く示す通り、V溝本体部と折り返しを有する両側縁4a
を有し、フレーム3の内側における前端寄りの部分にお
いて刃物スリット5(図4及び図5)が開口形成されて
いる。なお、図3は図2の端板21等を取り外した状態
で描いてある。
【0013】V溝ガイド4の上方には一対の上部ガード
レール6が設けられ、このガードレール6のフレーム3
から突出した後端6aは上方及び外向きに湾曲して箱型
容器、例えば紙パック7をV溝上に導入し易くなってい
る(図1)。V溝ガイド4の前記刃物スリットに対応す
る部分には、好ましくはメタルソー等、周縁に鋸刃を有
する回転刃8が配置され、この回転刃8はフレーム3が
保持する上板に取り付けられたボックス9内の電動機M
により駆動される。フレーム3上面における後端側には
オン/オフスイッチ及びパイロットランプ等を装備した
操作盤10が設けられる。
【0014】タンク1の回転刃8直下部を含む所定範囲
には、金網11が配置され、回転刃8により切断された
紙パック7の切屑を受けてこれがタンク1内の液に混入
しないようにしてある。また、タンク1の低側壁1b部
上には高側壁1a部の前端で終わるV溝ガイド4から紙
パック7を受け継ぐための一対のガイドレール12が設
けられる。このガイドレール12上にも紙パック7の上
向き側面に緩接可能な一対の上部ガードレール13が設
けられる。ガイドレール12及びガードレール13間に
は後に詳述する開放補助部材14が設けられる。なお、
低側壁1b部内にも金網を設ければ、紙パックを高速送
りする場合でも回収液への切屑の混入を完全に防止する
ことができる。
【0015】図1及び図4に示す通り、取り扱うべき紙
パック7等の箱型容器はV溝ガイド4上に二側面を接し
て配置したとき、その中間稜線7aがV溝ガイドの両側
縁4aと同レベル又は僅かに没入する程度となってお
り、一対のガードレール6は紙パック7の上向き二側面
の比較的上部に緩接して(図4)これをV溝ガイド4に
沿って案内できるようになっている。かくして、紙パッ
ク7が順次V溝ガイドの後端部に載置されては前方に押
し込まれると、やがて、その下部稜線(前記二側面の接
する縁)7bが回転刃8に当たり、紙パック7はその稜
線7bに沿って切断、すなわち縦断切開されるようにな
る。
【0016】このとき、紙パックの切屑は金網11上に
落下するとともに、細く開口した下部稜線からは紙パッ
ク7内の充填液等が流出し、かなりの量が刃物スリット
から流下し、他はV溝を伝って流下していく。
【0017】しかしながら、紙パック7の摺動送りが高
速になると、この部分での充填液等の排出量は少なくな
り、完全な排出は紙パック7がV溝ガイド4の前端から
一対のガイドレール12a、12b上に受け継がれ、開
放補助部材14を通過する際に行われる。
【0018】開放補助部材14の詳細は図6及び図7に
示す通りである。実施例においては、左側のガイドレー
ル、特定すれば12aと、左側のガードレール、特定す
れば13aとの間に外側から固定されたアングル材15
(図7)上における屈曲部の下側に固定された蝶番部材
16に支持されたレバー機構17からなっている。レバ
ー機構17は上向きに屈曲した先端部に棒状のカム部材
18を固着したレバー前部17aと、後端に重り19を
調整可能に保持したレバー後部17bからなっている。
レバー前部17aの屈曲した前端部は図6の実線で示す
終端位置においてガイドレール12aの下側から紙パッ
ク7の内側に突入する形状となっている。このレバー前
部17aの前端部に固着されたカム部材18はその固着
部を突出頂点としてその両側延長部が紙パック7の側面
から後退するように屈曲もしくは湾曲しており、その後
退した両端は前記の終端位置において、一対のアングル
材15のさらに両側に間隔を置いて位置するレール枠2
0a、20bの外側面に当接し、レバー17が重り19
によるモーメントを受けても、カム部材18全体として
それ以上内側に移動しないようになっている。この状態
において、カム部材18の紙パックに対向する縁面はカ
ム縁として作用する。そして、紙パック7が接近し、や
がて紙パックの先端縁がカム部材18の頂点にまで達す
ると、この頂点はほぼ原型を維持した紙パックの先端縁
に押されて後退し、レバー17は図6の仮想線で示すよ
うに、重り19を持ち上げる方向に一定角度回動する。
この状態から、紙パック7が徐々に先端縁から中央部に
かけてカム部材18の頂点に接するようになると、この
ときの紙パック7の当接部は切断された稜線7bに対応
した面となるため、撓み易くなり、したがって、レバー
17の重り19に基づく回転モーメントによりこの当接
した紙パック側面を押圧しながら内側に回動する。これ
により紙パック7は図6に示すように、切断された稜線
部7bが比較的大きい開口を形成し、充填液等は速やか
に流出する。実施例においては、このような開放補助部
材を図1及び図3に示すように2段設けたため、液回収
の完全を期すことができる。
【0019】このようにして充填液を完全に排出した切
断済みの紙パック7はガイドレール12の前端から放出
される。好ましくは、この位置に紙パック回収用コンベ
ア(図示せず)を設けることにより紙パック自体の回収
及び廃棄を容易にすることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上述べた通り、充填液等の
迅速な排出を容易とする紙パック等の切断及び排出補助
を機械化することができ、人手の節約及び回収速度の顕
著な促進をもたらし、また、作業の安全を期すことがで
きる。
【0021】なお、紙パック等のV溝ガイドへの載置及
びガイドレールからの取り出し等は人手で行うため、作
業者が本装置に接近することに留意し、図1に示すフレ
ーム3左上端の位置A1、フレーム後端における上端位
置A2、A3等に近接スイッチを設け、作業者が指詰め
等の事故を起こさないように、その過度の接近を検知
し、警告することができる。
【0022】また、実施例において、箱型容器は紙パッ
クとして説明したが、プラスック製パックであっても、
さらに場合によっては、円筒型容器であっても本発明装
置を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の側面図である。
【図2】図1に示した実施例の後端を示す部分端面図で
ある。
【図3】図1の実施例の一側部を示す部分斜視図であ
る。
【図4】V溝ガイドと回転刃の関係を示す横断面図であ
る。
【図5】V溝ガイドと回転刃の状態を示す部分側面図で
ある。
【図6】開放補助機構を示す横断面図である。
【図7】開放補助機構の概略を示す部分斜視図である。
【符号の説明】 1 タンク 1a タンクの高側壁部 1b タンクの低側壁部 2 切断機構 3 フレーム 4 V溝ガイド 4a V溝ガイドの両側縁 5 刃物スリット 6、13 ガードレール 7 箱型容器 7a 中間稜線 7b 下部稜線 8 回転刃 9 電動機 10 操作盤 11 金網 12、12a、12b ガイドレール 14 開放補助部材 15 アングル材 16 蝶番部材 17 レバー機構 17a レバー前部 17b レバー後部 18 カム部材 19 重り 20a、20b レール枠 21 端板 22 入口開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 納谷照男 京都府京都市伏見区竹中町609番地 寳 酒造株式会社伏見工場内 (72)発明者 山根賢治 京都府京都市伏見区竹中町609番地 寳 酒造株式会社伏見工場内 (72)発明者 藤江康司 京都府京都市伏見区竹中町609番地 寳 酒造株式会社伏見工場内 (56)参考文献 実開 昭52−80768(JP,U) 実開 昭63−64612(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 69/00 B26D 1/15

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主要側面が方形である紙パック等の箱型
    容器における隣接二側面を支持し、自身の上端部から下
    端部にかけて前記箱型容器を摺動送りするための傾斜し
    たV溝ガイドであって、その底縁の所定範囲において刃
    物スリットを開口形成したものと、 前記刃物スリットから前記V溝ガイド内に僅かに露出し
    た刃先を有する回転刃と、 少なくとも前記回転刃の直下を中心とする所定範囲内に
    おいて展開された切屑受網と、 前記切屑受網を含む前記V溝ガイドの下方空間及びV溝
    ガイドよりもさらに容器送り方向の下流側に対応する下
    方空間に設けられた上部開口タンク、及び前記V溝ガイ
    ドの前記下流側において前記V溝ガイドの延長方向に設
    置されたことにより、前記箱型容器を前記V溝ガイドか
    ら受け継いで前記隣接二側面を支持し、かつ摺動させる
    ための一対のガイドレールを備えたことを特徴とする内
    容物回収に適した容器切断装置。
  2. 【請求項2】 通過中の前記箱型容器における前記隣接
    二側面のいずれか一方に、前記一対のガイドレールの下
    方から圧接するように、前記箱型容器の対向側面に向か
    って付勢・支持されたカム部材からなり、通過中の容器
    における前記一方の側面に最初に接する上流側端から最
    後に接する下流側端にかけてそれらの中間部が前記箱型
    容器の内側に向かって突出するように屈曲もしくは湾曲
    したカム縁を有することにより、前記箱型容器の下流側
    への移動に伴って前記一方の側面を同容器の内側に押圧
    ・湾曲させ、前記切断された稜線部を変形させて容器の
    口を実質的に開けるための開放補助部材を、前記一対の
    ガイドレールに関連して取り付けたことを特徴とする請
    求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記カム部材は、前記一方の側面への同
    部材の圧接を許容するような移動範囲を有するレバーの
    先端に取り付けられたものであり、前記レバーには前記
    一方の側面への前記カム部材の圧接を付勢する手段とし
    て重り又はバネからなるモーメント付勢手段を装備した
    ことを特徴とする請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記V溝ガイド及び一対のガイドレール
    の上方に、取り扱うべき前記箱型容器における前記隣接
    二側面とは別の上向きの二側面の各々に緩接可能な一対
    の上部ガードレールを設けたことを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか1項に記載の装置。
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