JP3466531B2 - 股ぐり全開ズボン - Google Patents

股ぐり全開ズボン

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JP3466531B2 JP2000077465A JP2000077465A JP3466531B2 JP 3466531 B2 JP3466531 B2 JP 3466531B2 JP 2000077465 A JP2000077465 A JP 2000077465A JP 2000077465 A JP2000077465 A JP 2000077465A JP 3466531 B2 JP3466531 B2 JP 3466531B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D1/00Garments
    • A41D1/06Trousers
    • A41D1/065Trousers with crotch line opening

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は股ぐり全開ズボ
ン、詳しくは高齢者、病人など看護または介護が必要と
される人が着用して便利なズボン様の衣服であって、排
便持、これらの人がズボン様衣服を脱ぐことなく、股ぐ
り部分を開くことができ、排便等が可能な股ぐり全開ズ
ボンに関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種の介護用の衣服として、例え
ば実開昭63−60410号公報には、股あきズボンが
開示されている。このズボンでは、左右の前身ごろの前
打合線と後身ごろの尻ぐり線とに沿って後部ウエストま
で延長したベルト状の前立を設けている。、そして、左
右の前身ごろに設けている前立のいずれか一方を外側と
し、これらの前立が重ね合わされるように縫合してい
る。
【0003】
【発明が解決しようする課題】上記実開昭63−604
10号公報に記載の股あきズボンは、開くのは着用者の
前側部分のみである。尻側の部分は両方の前立が重なり
合って縫合されている。小便等は、両方の前立上部に設
けたファスナーをはずして、両前立を開放することによ
る。その結果、大便には、従来同様にズボンを脱ぐ必要
があった。そして、着用者の老化の進行状態、または、
パーキンソン病などの病状の程度によっては、ファスナ
ーをはずこと自体が困難である場合がある。したがっ
て、この股あきズボンは、老人などの身体不自由者が日
常着用するには不向きである。また、これらの者のリハ
ビリに資することにより、その自立を促すといった面で
も不向きである。このように、上記股あきズボンは、看
護人による着せ換え作業を容易とすることを目的として
おり、老人等が自分で排便が行える構造のものではなか
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、老
人等が自分で容易に排便等が行えることを目的としてな
されたものである。請求項1に記載の発明は、左身ごろ
と右身ごろとがウエスト部分で結合され、これらの左身
ごろおよび右身ごろが前側から尻側にわたって所定幅で
重ね合わされた股ぐり全開ズボンであって、上記重ね合
わせ部分で、下前の股ぐりの端部が尖った形状に形成さ
れ、下前の股上が上前のそれより長く形成されるととも
に、この重ね合わせ部分を構成する下前と上前とを、そ
の縦方向の伸びが横方向のそれより大きい素材で構成
し、右身ごろおよび左身ごろのそれぞれの尻側は前側よ
り幅広く形成した股ぐり全開ズボンである。ここでのズ
ボンとは、スラックスなどの他にも広義に解し、パンツ
などの下ばきをも含むものとする。左身ごろと右身ごろ
とのウエスト部分での結合は、縫い合わせてゴムなどを
挿通してもよく、マジックテープのような面状ファスナ
ーを使用して着脱自在の構造としてもよい。なお、ここ
で左身ごろ、右身ごろは、ズボンなどにおいて前ズボ
ン、後ズボンと称する部分を含んでいる。
【0005】請求項2に記載の発明は、股ぐり全開ズボ
ンを穿いたとき、上記重ね合わせ部分では上前によりそ
の下前がつり上げられる請求項1に記載の股ぐり全開ズ
ボンである。上前が下前よりも股上が短いこと、上前が
縦方向によく伸びる素材で形成してあることから下前が
つり上げられることとなる。
【0006】請求項3に記載の発明は、上記重ね合わせ
部分の幅は8〜10cmとした請求項1または請求項2
に記載の股ぐり全開ズボンである。この幅は、男女の違
いなどヒップの大きさにより適宜決定する。8cmより
短いと、階段の昇降などで股ぐりが開き気味になるおそ
れがある。10cmを越えると、ヒップの大きい人でも
股ぐりを開き難くなる。通常の開脚動作のみでは開きき
れないおそれがあるからである。
【0007】請求項4に記載の発明は、上記下前の股上
がその上前のそれよりも1〜1.5cm程度長い請求項
1〜請求項3のいずれか1項に記載の股ぐり全開ズボン
である。この寸法は、伸びやすい生地では1cm程度で
よく、伸びにくい生地では1.5cm程度とする。例え
ば薄地の生地では1cm、厚地では1.5cmとする。
【0008】請求項5に記載の発明は、上記股ぐり全開
ズボンは下穿きである請求項1〜請求項4のいずれか1
項に記載の股ぐり全開ズボンである。下穿きには、パン
ツ、ズロース、パンティストッキング、股引などを含
む。
【0009】
【作用】請求項1〜5に記載の発明に係る股ぐり全開ズ
ボンにあっては、そのズボンを着用したまま、両足を広
げるだけで股ぐりが完全に開く。よって、排便などが便
利となる。また、着用した状態での通常の歩行、例えば
階段の上り下りでは股ぐりが開くことがない。これは下
前を上前でつり上げているからである。また、この股ぐ
りを開くとき、手で補助することは差し支えない。
【0010】
【発明の実施の態様】この発明に係る股ぐり全開ズボン
は、左身ごろと右身ごろとがウエスト部分で結合されて
いる。例えばウエスト部分にゴムを縫い込んでもよく、
これを前開きとして面ファスナで結合してもよい。そし
て、股ぐり部分で前側から尻側まで重ね合わせ部分を有
する。また、上記重ね合わせ部分で、下前の股上が上前
のそれに比べて長く形成されている。上記のように、重
ね合わせ部分において上前となる身ごろの股上を、下前
となる身ごろのそれより短くすることにより、着用時に
おいて上前で下前をつり上げることとなり、その重ね合
わせ状態を確実に維持することができる。また、上記股
ぐり全開ズボンの素材は、少なくとも前部と尻部との重
合部分の材質を伸縮自在な材質としておく。この場合、
幅方向(横方向)に比べて縦方向に伸びやすくした素材
で構成する。
【0011】
【実施例】この発明に係る股ぐり全開ズボンの実施例を
以下具体的に説明する。図1はこの発明の一実施例に係
る股ぐり全開ズボンの閉じた状態での前面側から見た斜
視図である。図2は股ぐり全開ズボンをその後面側から
見た斜視図である。図3は股ぐり全開ズボン1の左右身
ごろを重ね合わせた際の正面図である。図3は股ぐり全
開ズボンの股ぐりを開いた状態を示す斜視図である。図
4は一実施例に係る股ぐり全開ズボンの前ズボンの型紙
の一例である。図5は同じく後ズボンの型紙の一例であ
る。これらの図に示すように、この股ぐり全開ズボン1
は、左身ごろ2と、右身ごろ3とで構成されている。左
身ごろ2は右身ごろ3と股ぐり部分およびその縦方向へ
の連続する部分において所定幅で重ね合わされて重ね合
わせ部分4を構成している。すなわち、重ね合わせ部分
4では、左身ごろ2が下前を、右身ごろ3が上前をそれ
ぞれ構成することとなる。この重ね合わせ部分4では、
股ぐり部で10cm、ウエスト部でも10cm程度の重
なり幅を有している。これは前側(図1)、尻側(図
2)も同様である。すなわち、股上の打ち合わせより左
右に5cmずつ重なり部分が生じるため、10cmの幅
で重なり部分が形成されることとなる。この結果、その
中心線である打ち合わせがゆがむことがない。なお、ウ
エスト部では左身ごろ2および右身ごろ3の各上端縁が
縫い合わされて環状となり、さらにはこの環状ウエスト
部に輪環状のゴムが縫い込まれている。そして、この重
ね合わせ部分4では下前の股上が、上前のそれに比べて
1〜1.5cm程度長くなる様に構成されている。
【0012】図4,図5にその型紙を示すように、股ぐ
り全開ズボン1の前ズボン、後ズボンにあって下前が上
前よりも1〜1.5cm程度長い。その結果、下前の股
ぐり端部分5は尖ったくちばし形状を呈することとな
る。なお、図中矢印は重なり合わせ部分4での生地の伸
びる方向を示している。また、後身はヒップの形状に合
わせて前身より幅広形状とする(型紙で示すカーブの曲
率が異なる)。さらにギャザーなどをウエスト部分に入
れてもよい。ギャザーなどによりゆったりとした装着感
を与えることとなる。以上の結果、通常の着用時におい
ては、重ね合わせ部分4で下前は、上前によりつり上げ
られた状態となる。よって、重ね合わせ部分4では下前
は上前により常時厚さ方向に押圧されることとなり、重
ね合わせ状態を維持する。さらに、左身ごろ2,右身ご
ろ3の各素材は、例えば帝人(株)などのストレッチ縦
伸の生地を使用するとよい。具体的にはレーヨン、「V
ANCET」(商品名)などが好ましい。縦伸び(矢
印)量が横伸び量に比較して大きい素材ほど好適なもの
となる。
【0013】そして、図3に示すように、両脚を広げる
だけで上記重ね合わせ部分4が押し広げられることによ
り、股ぐりが全開となり、排便などを容易に行うことが
できる。当然に、下着のパンツとしてもこの発明を適用
することができ、この発明に係るパンツと、この発明に
係るズボンとを重ねて着用しておれば、ズボンを着用し
たままで用を足すことができる。もちろん、手により上
前を押し広げることでさらに容易に開くことができる。
また、日常の動作において股ぐりが開くことがない。さ
らに、パジャマなどとしてこの発明を適用する場合、ヒ
ップを覆う部分になるべく余裕を持たせることがよい。
例えばウエストから多数のギャザーを入れるなどであ
る。
【0014】図6は、この発明の他の実施例に係る股ぐ
り全開ズボンの前側を開いた状態を示す斜視図である。
この図に示すように、この実施例では、ウエスト部にベ
ルトを縫い込み、その前側で開くことを可能としたもの
である。ベルト端部同士は面状ファスナー7a、7bに
て開閉自在の構成である。重ね合わせ部分の下前8は上
前9よりも1〜1.5cm長くその股上が形成されてい
る。よって、下前の股ぐり端部分10は尖った形状に形
成されている。その他の構成は上記実施例のそれと同じ
である。
【0015】
【発明の効果】この発明に係る股ぐり全開ズボンは、左
右の身ごろに重ね合わせ部分を設け、かつ、下前の股上
を、上前のそれよりも長くすることにより、通常の着用
時においては、重ね合わせた状態を確実に維持すること
が可能である。また、排便時においては、単に重ね合わ
せ部分を押し広げるだけで良い。パーキンソン病などの
疾患または老齢化により手などの動作の鈍くなった方で
も、自身で容易に排便を行うことができる。このため、
看護人の負担を軽減することができるとともに、特に老
齢化によるぼけの防止に役立つことができる。さらに
は、これらの介護用のみに限られず、魚釣り用、野外で
のピクニック用など、また、車内での携帯トイレの使用
などにおいて、好便である。また、この発明の股ぐり全
開ズボンは、高齢者や要看護患者のみならず、排便時に
衣服を完全に脱ぐ必要がないので、子どもから大人まで
利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る股ぐり全開ズボンの
閉じた状態での前面側から見た斜視図である。
【図2】この発明の一実施例に係る股ぐり全開ズボンを
その後面側から見た斜視図である。
【図3】この発明の一実施例に係る股ぐり全開ズボンの
股ぐりを開いた状態を示す斜視図である。
【図4】この発明の一実施例に係る股ぐり全開ズボンの
前ズボンの型紙の一例である。
【図5】この発明の一実施例に係る股ぐり全開ズボンの
後ズボンの型紙の一例である。
【図6】この発明の他の実施例に係る股ぐり全開ズボン
の前側を開いた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 股ぐり全開ズボン、 2 左身ごろ、 3 右身ごろ、 4 重ね合わせ部分。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A41D 13/12,1/06,10/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左身ごろと右身ごろとがウエスト部分で
    結合され、これらの左身ごろおよび右身ごろが前側から
    尻側にわたって所定幅で重ね合わされた股ぐり全開ズボ
    ンであって、 上記重ね合わせ部分で、下前の股ぐりの端部が尖った形
    状に形成され、下前の股上が上前のそれより長く形成さ
    れるとともに、 この重ね合わせ部分を構成する下前と上前とを、その縦
    方向の伸びが横方向のそれより大きい素材で構成し、 右身ごろおよび左身ごろのそれぞれの尻側は前側より
    幅広く形成した 股ぐり全開ズボン。
  2. 【請求項2】 上記股ぐり全開ズボンを穿いたとき、上
    記重ね合わせ部分においては上前によりその下前がつり
    上げられる請求項1に記載の股ぐり全開ズボン。
  3. 【請求項3】 上記重ね合わせ部分の幅は8〜10cm
    である請求項1または請求項2に記載の股ぐり全開ズボ
    ン。
  4. 【請求項4】 上記下前の股上がその上前のそれよりも
    1〜1.5cm程度長い請求項1〜請求項3のいずれか
    1項に記載の股ぐり全開ズボン。
  5. 【請求項5】 上記股ぐり全開ズボンは下穿きである請
    求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の股ぐり全開ズ
    ボン。
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