JP3466106B2 - 工作機械用ワイパー - Google Patents

工作機械用ワイパー

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JP3466106B2
JP3466106B2 JP11948299A JP11948299A JP3466106B2 JP 3466106 B2 JP3466106 B2 JP 3466106B2 JP 11948299 A JP11948299 A JP 11948299A JP 11948299 A JP11948299 A JP 11948299A JP 3466106 B2 JP3466106 B2 JP 3466106B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械及び産業
機械における摺動面に用いられ、摺動面の上に落ちた切
屑や切削油などを掻き取り、摺動面にこれらの切屑や切
削油が入り込むのを防ぐための工作機械用ワイパーに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械には、切屑等が摺動面に
侵入しないように保護するためテレスコープ型のカバー
が取り付けられている。このカバーはサイズの異なる箱
状のカバーを複数小間隙を介した状態で段違いに配設し
て望遠鏡の筒のような構成とし、工作機械の工具の移動
に伴ってカバーが伸縮するようにしたものである。そし
て、カバー間の隙間を埋めるために、外側のカバー21
の先端部には図7に示すようなワイパー22が取り付け
られており、切屑等がカバー21内部へ侵入するのを防
いでいる。
【0003】従来のワイパー22はゴムにて形成され、
ワイパー22の基部を外側のカバー21の先端部に固定
し、ワイパー22の先端部に形成されたリップ部23を
内側のカバー21の外面に摺接させることで、カバー2
1外面に存在する切屑等が隙間からカバー内へ入り込む
のを防いでいた。
【0004】しかし、近年では、工作機械の工具と被工
作物の相対的移動が高速化しているため、上記した従来
のワイパーでは対応できないという問題がある。すなわ
ち、従来のワイパーでは、カバー表面と高速摺動するこ
とでリップ部の摩耗が生じたり、リップ部がかみこんで
シール性を損なうという問題があった。
【0005】そこで、本出願人は、リップ部先端の摩耗
を防止した工作機械用ワイパーとして、特開平8−13
2330号公報に開示されるものを提案した。この工作
機械用ワイパーは、図8aに示すように、取付部24と、
該取付部24に対して傾斜して設けられたリップ部25とか
らなる断面ク字形の弾性部材26と、該リップ部25の傾斜
した側に貼り付けられた金属薄板27とを有してなり、金
属薄板27の先端がリップ部25の先端より突出しており、
金属薄板27先端が他方のカバーの摺動面に接触するよう
にカバーに芯金28によって取り付けられたものであ
る。
【0006】ところが、このワイパーでは、ワイパー外
面に取り付けた金属薄板27の外面に切屑が当たるため
に、長期間の使用によって図8bに示すように金属薄板
27の先端部が外側へ湾曲して、カバー面に摺接しなく
なる場合があるという欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の欠点
を解消するためになされたものであり、その目的とする
ところは、切屑等が外面に当たった場合でも支障なくカ
バー外面に摺接し接触部分の均一性が長期間にわたって
保たれ、また摺動抵抗を低減することができる工作機械
用ワイパーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の工作機械用ワイ
パーは、少なくとも2枚が相対移動するカバーの先端部
に取り付けられており、両カバー間の隙間を塞いで切屑
や切削液の侵入を防止する工作機械用ワイパーであっ
て、ゴムからなるワイパー本体と、該ワイパー本体の先
端部に形成されたリップ部に取り付けられた剛性を有す
る薄板と、を有し、該ワイパー本体を形成するときに薄
板の基部がワイパー本体のリップ部内に一体に埋設さ
れ、該薄板の先端部が該リップ部より突出しており、そ
のことにより上記目的が達成される。
【0009】一つの実施態様においては、前記薄板が、
鋼板、FRP,GRC、セラミック板、および強化プラ
スチック板からなる群から選択される一種である。
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面を参照して説
明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態に係る工作機械
用ワイパー1を工作機械のテレスコープ型のカバー2に
取り付けた状態を示している。
【0013】該工作機械用ワイパー1は弾性材料からな
るワイパー本体10と、該ワイパー本体10の先端部に
形成されたリップ部11に取り付けられた剛性を有する
薄板12と、を有する。該ワイパー本体10は、横幅方
向に長い長尺部材で形成されている。ワイパー本体10
は、カバー2の下面に取り付けられる取付部13と、該
取付部13より延出されたリップ部11とを有し、該リ
ップ部11は先端側になるにつれて順次厚みが小さくな
っている。
【0014】該薄板は、鋼板、FRP,GRC、セラミ
ック板、または強化プラスチック板等の剛性を有する材
料で形成されている。薄板12はリップ部11内にその
基部が埋設され、薄板12の先端部12aはリップ部1
1先端から突出している。薄板の突出寸法は、3〜5mm
が好ましい。また。突出寸法は、リップ部11下面の湾
曲面14の長さに対して0.1〜0.3倍が好ましい。
薄板12をリップ部11内に埋設するには、リップ部1
1を形成するときに一体に薄板12が埋設される。
【0015】上記ワイパー本体10は、NBR、ウレタ
ンゴム、フッ素ゴム、H−NBR等の弾性材料から形成
され、耐油性を有し、硬度が70度〜90度(通常は7
0度)の範囲内で適度の弾性を有するものが好ましく選
定される。
【0016】薄板12の厚みは0.05〜0.3mmが好
ましい。薄板12の厚みが0.05mm未満であると、強
度的に弱すぎ、取付部13を介しての抑え込みに対応し
て薄板12の先端が曲がり過ぎてシールに必要な十分な
接触を確保できない場合がある。薄板12の厚みが0.
3mmを越えると、強度的強すぎ、薄板12の先端が十分
に曲がることなく、カバー2の摺動面に突き刺さるよう
にあたり、摺動面を傷つけてしまう。薄板12の好まし
い特に厚みは、0.07〜0.3mmである。
【0017】さらに、ワイパー本体10の下面には突出
部15が形成され芯金3を取付部13下面と突出部15
に当てた状態でワイパー1をカバー2の先端部下面に固
着具等で取り付けることができるようになっている。
【0018】このように、弾性材料にて形成されるリッ
プ部11と剛性の薄板12とを組み合わせてワイパー1
を構成にすることにより、リップ部11の弾性によって
薄板12の先端部はカバー2外面に摺接し、また剛性薄
板12の先端部とカバー2表面との摺動抵抗を下げるこ
とができ、また薄板12先端の摩耗を低減することがで
きる。従って、ゴムでリップ部11先端を形成する場合
に比べて、薄板12はカバー2外面との摺動抵抗を下げ
ることができるため、高速で移動する工作機械のワイパ
ー1として使用でき、また切削油を使用しない作業でも
薄板12によって掻き取りが良好に行えるため、アルミ
ニウム切屑等の特殊作業にも対応することができる。
【0019】
【0020】上記構成のワイパー1は例えば、以下のよ
うに工作機械に使用することができる。
【0021】工作機械は、図2に示すように、サイズの
異なる複数の箱状カバー2が小間隙を介して配設された
カバー部4を有する。該カバー部4は工具を保護するも
のである。カバー部4はサイズの異なる箱状のカバー
2、2を複数小間隙を介した状態で段違いに配設して望
遠鏡の筒のように構成され、工作機械の工具の移動に伴
ってカバー部4が伸縮するように構成されている。そし
て、外側のカバー2の先端部に上記した構成のワイパー
1が取り付けられ、該ワイパー1の薄板12の先端部が
内側のカバー2の外表面に摺動可能になっている。
【0022】なお、薄板12の先端部に摺動抵抗をさら
に下げるために加工(例えば、曲面加工)あるいは被覆
を施してもよい。例えば、フッ素樹脂、テフロン、セラ
ミックス等で薄板12先端部を被覆してもよい。
【0023】図3は他の実施形態のワイパー1を示した
ものであり、NBR等のゴムで形成されたワイパー本体
10のリップ部11内に薄板12の基部が埋設され、該
薄板12の先端部が下方へ突出している。該リップ部1
1はワイパー本体10の取付部13から斜め下方へ屈折
し、凹溝16部分でリップ部11の弾性を高めている。
【0024】
【実施例】次に、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。
【0025】初めに、以下の実施例で用いた試験体の評
価方法を説明する。
【0026】(1)ワイパー押付力測定方法 A.試験方法 図4に試験機の形状を示す。図中、6はロードセル、7
はサドル、1はワイパーを示す。サドル7にワイパー1
を固定し、ワイパー1を下降して、ワイパー1のリップ
部11の先端がロードセル6の表面に接触したところか
ら、さらにワイパー1をロードセル6側へ規定値の0.
5mm押し付ける。その時にかかる力をロードセル6が感
知し、その値を押付力と定義する。通常、押付力は単位
センチメートル当たりで表す。この押付力は次項の手動
抵抗測定の際に、垂直荷重(W)として用いる。 B.試験条件:潤滑油なし
【0027】(2)ワイパー摺動抵抗測定方法 A.試験方法 図5に試験機の形状を示す。図中、6はロードセル、7
はサドル、1はワイパー、8は摺動ベッドを示す。
【0028】ワイパー1をサドル7に固定している状態
で、摺動ベッド8が矢印の方向に動く。その際に働く水
平方向の力Fをロードセル6が感知する。この値と、入
力した垂直荷重Wの値(ワイパーを規定値0.5mm押し
付けたときの力)とから、F=μWの式に基づいて摩擦
係数μが算出される。
【0029】F=μW ここで、Fは摺動抵抗(Kgf)、μは摩擦係数、Wは押付
力(Kgf)を示す。 B.試験条件 潤滑油なし 摺動速度:10m/min
【0030】(3)ワイパー摺動試験方法 A.試験方法 図6に試験体及び試験器の形状を示す。図中、7はサド
ル、1はワイパー、8は摺動ベッド、3はワイパー1の
芯金を示す。
【0031】ワイパー1をサドル7の両側に図のように
固定し、両ワイパー1の間に切り粉9を封入している状
態で、摺動ベッド8が往復運動する。その摺動ストロー
クより摺動距離を算出し、ワイパー1のリップ部11か
ら漏れて摺動ベッド8の両端部にある粉量を各距離で計
測した。
【0032】使用したワイパー1の断面形状は規格品と
同形状とし、幅120mmのものを使用した。押し付け代
は規定値の0.5mmとした。(但し、バネ鋼付加タイプ
のワイパーについては、規定値3mmとした。) B.試験条件 潤滑油 なし 摺動速度 25m/min 摺動ストローク 215mm 試験環境 室温
【0033】(実施例1) NBRにてワイパー本体10を形成し、FRPよりなる
薄板12を用いて図1に示すような形状のワイパー1を
構成した。
【0034】カバー2の表面にワイパー1の薄板12先
端部を摺接した状態で、表1に示す距離を、75m/mi
nで摺動させ、ワイパー1とカバー2との間をから漏れ
た切り粉の漏れ量を測定した。
【0035】その結果を表1に示す。
【0036】(実施例2)実施例1と同様にして構成し
たワイパー1を使用して、ワイパー1の薄板12先端を
カバー2に摺動させた場合の、摺動抵抗を測定した。
【0037】その結果を表2に示す。なお、表2におい
て、ドライとは、ワイパー1の摺動時に切削油がない状
態で切り粉を発生させた場合の試験をいい、ウエットと
はワイパー1の摺動時に切削油がある状態で切り粉を発
生させた場合の試験をいう。
【0038】(比較例1、2)従来例で説明した図7に
示すゴムからなるワイパー22を使用して、実施例と同
様に試験した結果を合わせて表1および表2に示す。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】表1および表2の結果から、本実施例で得
られたワイパーは、切り粉の漏れ量が長期の使用にわた
って少なく、また摺動抵抗も小さいことがわかる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、弾性材料にて形成され
るリップ部と薄板とを組み合わせてワイパーを構成して
いるので、薄板の先端部をカバー外面に弾性的に摺接さ
せて切屑等を掻き取ることができ、また摺動抵抗を下げ
ることもできる。従って、高速で移動する工作機械のワ
イパーとして使用でき、また切削油を使用しない作業で
も薄板によって掻き取りが良好に行えるため、アルミニ
ウム切屑等の特殊作業にも対応することができる。
【0043】特に、薄板の基部をリップ部内に埋設する
ようにして薄板をリップ部に取り付けると、長期間の使
用によっても薄板が外れることがないワイパーを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイパーをテレスコープ型のカバーに
取り付けた状態を示す要部断面図である。
【図2】図1で示したカバーの斜視図である。
【図3】本発明の他の実施形態のワイパーを示す断面図
である。
【図4】ワーパー押付力測定方法を説明する図である。
【図5】ワイパー摺動抵抗測定方法を説明する図であ
る。
【図6】ワイパー摺動試験方法を説明する図である。
【図7】従来のワイパーをテレスコープ型のカバーに取
り付けた状態を示す要部断面図である。
【図8】従来の他のワイパーの問題点を示した説明図で
ある。
【符号の説明】
1 工作機械用ワイパー 2 カバー 3 芯金 4 カバー部 10 ワイパー本体 11 リップ部 12 薄板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−159627(JP,A) 特開 平11−138383(JP,A) 特開 平8−132330(JP,A) 特開 平8−85039(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23Q 11/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2枚が相対移動するカバーの
    先端部に取り付けられており、両カバー間の隙間を塞い
    で切屑や切削液の侵入を防止する工作機械用ワイパーで
    あって、 ゴムからなるワイパー本体と、該ワイパー本体の先端部
    に形成されたリップ部に取り付けられた剛性を有する薄
    板と、を有し、該ワイパー本体を形成するときに薄板の
    基部がワイパー本体のリップ部内に一体に埋設され、該
    薄板の先端部が該リップ部より突出している工作機械用
    ワイパー。
  2. 【請求項2】 前記薄板が、鋼板、FRP,GRC、セ
    ラミック板、および強化プラスチック板からなる群から
    選択される一種である請求項1に記載の工作機械用ワイ
    パー。
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