JP3465958B2 - 電磁波シールド用バネ材 - Google Patents

電磁波シールド用バネ材

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JP3465958B2
JP3465958B2 JP12260594A JP12260594A JP3465958B2 JP 3465958 B2 JP3465958 B2 JP 3465958B2 JP 12260594 A JP12260594 A JP 12260594A JP 12260594 A JP12260594 A JP 12260594A JP 3465958 B2 JP3465958 B2 JP 3465958B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体の間隙などに配設
され、その間隙などを電磁波が通過するのを防止する電
磁波シールド用バネ材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の電磁波シールド用バ
ネ材として、平板状の基部と、その基部に穿設され、基
部を固定するビスなどの固定部材を挿通可能な固定穴
と、基部の側縁から基部表面に渡って形成された導電性
の複数の板バネ部と、を備えたものが考えられている。
このような電磁波シールド用バネ材は、例えばフィンガ
ーストリップとしてコンピュータ装置,通信機,計測
機,シールドルームなどの開閉部やドア部などに用いら
れ、その開閉部などの間隙を電磁波が通過するのを次の
ように防止することができる。すなわち、固定穴にタッ
ピンねじやビスを挿通して基部を上記開閉部などの一方
の側に固定し、上記開閉部などの他方の側を板バネ部に
押圧することにより上記開閉部などの間隙を導電性材料
で埋め尽くし、これによって電磁波の通過を防止するこ
とができるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の電
磁波シールド用バネ材では、固定穴の表面に板バネ部が
配設されると次のような不都合が生じる。この場合、板
バネ部の下に配設された固定穴にタッピンねじなどを挿
通して基部を固定する際、板バネ部を引き上げるなどし
てその板バネ部を固定穴上方から移動させた後、タッピ
ンねじなどを締め付けなければならない。このため、電
磁波シールド用バネ材の固定作業の作業性を充分向上さ
せることができない。
【0004】また、固定穴上方に形成される板バネ部を
完全に取り払った電磁波シールド用バネ材も考えられて
いる。ところが、これらのバネ材では、固定作業が容易
となるものの、板バネを取り払った部分を電磁波が通過
する可能性がある。そこで、本発明は、容易に固定する
ことができると共に、電磁波の通過を良好に防止するこ
とのできる電磁波シールド用バネ材を提供することを目
的としてなされた。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するために
なされた請求項1記載の発明は、平板状の基部と、該基
部に穿設され、上記基部を固定する固定部材を挿通可能
な固定穴と、上記基部の側縁から上記基部表面に渡って
形成された導電性の複数の板バネ部と、を備えた電磁波
シールド用バネ材において、上記固定穴近傍の板バネ部
の一部または全体が他の板バネ部より短く形成され、上
記固定穴が上記基部の表面側に露出し、物体の隙間への
配設時にはいずれの上記板バネ部も上記物体の隙間を埋
めることを特徴とする電磁波シールド用バネ材を要旨と
している。
【0006】また、請求項2記載の発明は、上記短く形
成された板バネ部の幅が、他の板バネ部の幅より狭いこ
とを特徴とする請求項1記載の電磁波シールド用バネ材
を要旨としている。更に、請求項3記載の発明は、平板
状の基部と、 該基部に穿設され、上記基部を固定する固
定部材を挿通可能な固定穴と、 上記基部の側縁から上記
基部表面に渡って形成された導電性の複数の板バネ部
と、 を備えた電磁波シールド用バネ材において、 上記固
定穴近傍の板バネ部の一部または全体が他の板バネ部よ
り短く形成され、上記固定穴が上記基部の表面側に露出
し、上記短く形成された板バネ部の上記基部に垂直方向
の高さが、他の板バネ部の上記基部に垂直方向の高さと
ほぼ等しいことを特徴とする電磁波シールド用バネ材を
要旨としている。
【0007】
【作用】このように構成された請求項1記載の発明で
は、固定穴近傍の板バネ部の一部または全体が他の板バ
ネ部より短く形成され、固定穴が基部の表面側に露出し
ている。このため、固定穴に固定部材を挿通して基部を
固定する作業が、板バネ部を余り移動させることなく容
易に行える。また、固定穴近傍にも板バネ部が存在し、
物体の隙間への配設時にはいずれの板バネ部もその物体
の隙間を埋めるので、その部分を電磁波が通過するのも
良好に防止することができる。
【0008】また、請求項2記載の発明では、短く形成
された板バネ部の幅が、他の板バネ部の幅より狭くなっ
ている。板バネ部を短く形成するとその部分が他の板バ
ネ部に比べ電磁波を通過させ易くなる場合があるが、そ
の短く形成された板バネ部の幅を比較的狭くしたので、
一層良好に電磁波の通過を防止することができる。
【0009】更に、請求項3記載の発明では、固定穴近
傍の板バネ部の一部または全体が他の板バネ部より短く
形成され、固定穴が基部の表面側に露出している。この
ため、固定穴に固定部材を挿通して基部を固定する作業
が、板バネ部を余り移動させることなく容易に行える。
しかも、本発明では、短く形成された板バネ部の基部に
垂直方向の高さと、他の板バネ部の基部に垂直方向の高
さとをほぼ等しくしている。このため、本発明を開閉部
などの間隙に配設した場合、各板バネ部がほぼ同時に対
向する部材に当接する。従って、一層良好に電磁波の通
過を防止することができる。また、板バネ部の圧縮率も
短く形成された板バネ部と他の板バネ部とでほぼ等しく
なる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。図1(A)は請求項1記載の発明の実施例として
の、第1実施例の電磁波シールド用バネ材(以下、単に
バネ材と記載)1の構成を表す平面図であり、図1
(B)はその正面図、図2はそのA−A線断面図であ
る。
【0011】図1(A)に示すように、バネ材1は、二
つの固定穴3が穿設された長方形状の基部5と、その基
部5の一方の側縁5aから基部5表面に渡って形成され
た板バネ部としての10枚のフィンガ10〜19とを備
え、これらの基部5およびフィンガ10〜19は、一枚
の金属版からプレス加工によって一体形成されている。
また、各固定穴3に隣接するフィンガ10,11は、他
のフィンガ12〜19より短く形成され、固定穴3は基
部5の表面側(図1(A)の手前側)に完全に露出して
いる。なお、フィンガ10〜19および基部5を構成す
る金属版としては、ベリリウム銅が、復元性が良く固定
抵抗が低い点で最も好ましく、ステンレスバネ材,スズ
メッキ燐青銅などを使用することもできる。また、金属
版の表面に金,銀などによるコーティングを施せば、対
腐食性が向上しより好ましい。
【0012】このように構成されたバネ材1は、図1
(B)および図2に例示するように、コンピュータキャ
ビネット30の図示しない扉との対向面30aなどに、
タッピンねじ33などによって次のように固定される。
基部5の対向面30aに載置すると共に固定穴3にタッ
ピンねじ33を挿入し、そのタッピンねじ33をドライ
バなどでキャビネット30に螺合させることにより基部
5を対向面30a上に固定するのである。フィンガ10
〜19は所定の弾性を有しているので、上記扉を閉める
とフィンガ10〜19はその扉に圧接される。このた
め、上記扉とキャビネット30との間隙を導電性のフィ
ンガ10〜19によって次のように埋め尽くし、その間
隙を電磁波が通過するのを防止することができる。
【0013】図2に例示するように、フィンガ10,1
1の高さh1 は、フィンガ12〜19の高さh2 よりも
低く、最初はフィンガ12〜19のみが扉に当接する
が、フィンガ12〜19の圧縮率が25%以上となると
フィンガ10,11も扉に当接する。すなわち、h1 /
h2 >0.75に設定されている。また、フィンガ10
〜19の弾性係数は扉の自重だけで容易に25%以上圧
縮されるよう設定されているので、各フィンガ10〜1
9が全て扉に当接するのである。なお、圧縮率が25%
に達するとフィンガ10〜19の接触抵抗が安定した値
となる。このため、一層良好に電磁波の通過を防止する
ことができる。このように、本実施例では、各フィンガ
10〜19の弾性係数を、高さh1 とh2 との差および
各フィンガ10〜19に加わる荷重に応じて設定し、扉
およびキャビネット30など物体の間隙を導電性のフィ
ンガ10〜19が埋め尽くすようにしている。このた
め、電磁波の通過をきわめて良好に防止してキャビネッ
ト30内の機器を良好に保護することができる。
【0014】また、前述したように、フィンガ10,1
1は他のフィンガ12〜19より短く形成され、固定穴
3は基部5の表面側に完全に露出している。従って、タ
ッピンねじ33を固定穴3に挿入し、キャビネット30
に螺合させる作業がきわめて容易である。従って、バネ
材1の取付作業の作業性を良好に向上させることができ
る。
【0015】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、この他にも種々の態様で実施することがで
きる。例えば、短いフィンガ10,11が扉に対する圧
接力は、長いフィンガ12〜19の圧接力に比べて小さ
いので、キャビネット30に振動などが加わった場合、
フィンガ10,11近傍では他のフィンガ12〜19近
傍に比べ電磁波が通過し易い状況となる場合がある。そ
こで、フィンガ10,11の幅をフィンガ12〜19の
幅より狭くしてもよい。この場合、電磁波が比較的通過
し易くなる範囲が狭くなり、一層良好に電磁波の通過を
防止してキャビネット30内の機器を保護することがで
きる。なお、この実施例が請求項2記載の発明に対応す
る。
【0016】また、上記実施例では、固定穴3を基部5
の表面側に完全に露出させているが、一部を露出させて
もよい。この場合、バネ材1の取付作業の作業性が若干
低下するが、フィンガ10,11をより長く形成して一
層良好に電磁波の通過を防止することができる。
【0017】更に、図3に断面図を挙げた第2実施例の
バネ材101のように、基部5に対するフィンガ11
0,111の折り曲げ角を小さくすることにより、固定
穴3を完全に露出させると共に、その高さを他のフィン
ガ12〜19と同じくh2 としてもよい。なお、バネ材
101では、フィンガ110,111以外はバネ材1と
同様に構成したので、各部を表す符号にバネ材1と同様
の符号を使用して構成の詳細な説明を省略する。また、
本実施例は請求項3記載の発明に対応する。
【0018】このように構成されたバネ材101では、
バネ材1と同様に取付作業の作業性を良好に向上させる
ことができると共に、各フィンガ12〜19,110,
111をほぼ同時に扉に当接させることができる。従っ
て、一層良好に電磁波の通過を防止してキャビネット3
0内の機器を保護することができる。また、この場合、
各フィンガ12〜19,110,111の圧縮率も互い
にほぼ等しくすることができる。
【0019】また、前述の実施例のようにフィンガ11
0,111の幅を狭くすると、そのフィンガ110,1
11の断面二次モーメントが小さくなる。この場合、次
のようにして各フィンガ12〜19,110,111に
加わる応力を均一化することができる。すなわち、各フ
ィンガ12〜19,110,111の圧縮率は互いにほ
ぼ等しく、フィンガ110,111の長さは他のフィン
ガ12〜19に比べて短い。そこで、フィンガ110,
111の断面二次モーメントを小さくすることにより応
力を均一化することが可能となるのである。なお、断面
二次モーメントを小さくするにはフィンガ110,11
1の厚さを薄くしてもよいが、幅を狭くする方が加工が
容易で製造コストを低減することができる。また、この
ように各フィンガ12〜19,110,111に加わる
応力を均一化することにより、応力が特定のフィンガに
集中するのを防止し、バネ材の耐久性を向上させること
ができる。
【0020】更に、図4(A)に平面図を、図4(B)
に正面図を、それぞれ挙げた第3実施例のバネ材201
のように、フィンガ210,211の固定穴3と対向す
る部分だけを短く形成してもよい。なお、本実施例もフ
ィンガ210,211以外の構成はバネ材1と同様であ
る。この場合も、フィンガ10,11の幅を狭くした場
合と同様に、電磁波が比較的通過し易くなる範囲が狭く
なり、一層良好に電磁波の通過を防止してキャビネット
30内の機器を保護することができる。
【0021】また、上記各実施例のバネ材1,101,
201は、コンピュータ装置の他、通信機,計測機,シ
ールドルームなどの開閉部やドア部などにも適用するこ
とができるのは言うまでもない。また更に、本発明の電
磁波シールド用バネ材は用途に応じて円弧状など、自由
な形状に形成してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の電
磁波シールド用バネ材では、容易に固定することができ
ると共に、固定穴近傍を電磁波が通過するのも良好に防
止することができる。このため、物体の間隙などにおけ
る電磁波の通過を良好に防止することができる。従っ
て、例えば、コンピュータ装置,通信機,計測機,シー
ルドルームなどの開閉部やドア部など取り付ける場合に
もその取付作業の作業性を良好に向上させることがで
き、取付後に電磁波の通過を良好に防止して機器を良好
に保護することができる。
【0023】また、請求項2記載の電磁波シールド用バ
ネ材では、短く形成された板バネ部の幅を狭くしたので
比較的電磁波を通過させ易い範囲が狭くなり、一層良好
に電磁波の通過を防止することができる。更に、請求項
3記載の電磁波シールド用バネ材では、開閉部などの間
隙に配設した場合、各板バネ部をほぼ同時に対向する部
材に当接させることができ、一層良好に電磁波の通過を
防止することができる。また、板バネ部の圧縮率も短く
形成された板バネ部と他の板バネ部とでほぼ等しくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の電磁波シールド用バネ材の構成を
表す平面図,正面図である。
【図2】第1実施例の電磁波シールド用バネ材の構成を
表す断面図である。
【図3】第2実施例の電磁波シールド用バネ材の構成を
表す断面図である。
【図4】第3実施例の電磁波シールド用バネ材の構成を
表す平面図,正面図である。
【符号の説明】
1…バネ材 3…固定穴 5…
基部 10,11,12,13,14,15,16,17,1
8,19…フィンガ 30…コンピュータキャビネット 33…タッピ
ンねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−156599(JP,A) 特開 平6−61677(JP,A) 実公 昭46−33126(JP,Y1) 米国特許3304360(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状の基部と、 該基部に穿設され、上記基部を固定する固定部材を挿通
    可能な固定穴と、 上記基部の側縁から上記基部表面に渡って形成された導
    電性の複数の板バネ部と、 を備えた電磁波シールド用バネ材において、 上記固定穴近傍の板バネ部の一部または全体が他の板バ
    ネ部より短く形成され、上記固定穴が上記基部の表面側
    に露出し、物体の隙間への配設時にはいずれの上記板バ
    ネ部も上記物体の隙間を埋めることを特徴とする電磁波
    シールド用バネ材。
  2. 【請求項2】 上記短く形成された板バネ部の幅が、他
    の板バネ部の幅より狭いことを特徴とする請求項1記載
    の電磁波シールド用バネ材。
  3. 【請求項3】 平板状の基部と、 該基部に穿設され、上記基部を固定する固定部材を挿通
    可能な固定穴と、 上記基部の側縁から上記基部表面に渡って形成された導
    電性の複数の板バネ部と、 を備えた電磁波シールド用バネ材において、 上記固定穴近傍の板バネ部の一部または全体が他の板バ
    ネ部より短く形成され、上記固定穴が上記基部の表面側
    に露出し、 上記短く形成された板バネ部の上記基部に垂
    直方向の高さが、他の板バネ部の上記基部に垂直方向の
    高さとほぼ等しいことを特徴とする電磁波シールド用バ
    ネ材。
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