JP3465148B1 - マニキュア用塗布具 - Google Patents

マニキュア用塗布具

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JP3465148B1
JP3465148B1 JP2002383553A JP2002383553A JP3465148B1 JP 3465148 B1 JP3465148 B1 JP 3465148B1 JP 2002383553 A JP2002383553 A JP 2002383553A JP 2002383553 A JP2002383553 A JP 2002383553A JP 3465148 B1 JP3465148 B1 JP 3465148B1
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Abstract

【要約】 【課題】 塗布ブラシが塗布ブラシ収納部の穴に収
納可能な型のマニキュア用塗布具において、マニキュア
用塗布具の塗布ブラシ収納装置を簡単に安価に造り、塗
布ブラシの出入りを確実にする。 【解決の手段】塗布ブラシがマニキュア液の供給路の塗
布ブラシ収納部の穴に収納可能な型のマニキュア用塗布
具において、マニキュア液を収容する容器の壁面を弾力
性の有る物で造り、壁面が繰り返して凹面と凸面との変
動をできるように造り、凹面と凸面との変動ができる壁
面に塗布ブラシを直接に取り付け、又は凹面と凸面との
変動ができる壁面に塗布ブラシを部材を介して間接に取
り付け、壁面の凹面と凸面との変動で、塗布ブラシがマ
ニキュア液の供給路の塗布ブラシ収納部の穴から自在に
出入りできるように取り付けた、以上のことを特徴とす
るマニキュア用塗布具。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、マニキュア液を塗
布するためのマニキュア用塗布具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】マニキュア液を収容する容器の開口部の
先端に塗布ブラシを取り付け、塗布ブラシがマニキュア
液の供給路に収納可能な型のマニキュア用塗布具は、マ
グネットを利用した塗布ブラシ収納装置等が有るが、塗
布ブラシ収納装置が複雑で故障が多く、塗布ブラシの出
入りが的確でない。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】塗布ブラシが塗布ブラ
シ収納部の穴に収納可能な型のマニキュア用塗布具にお
いて、マニキュア用塗布具の塗布ブラシ収納装置を簡単
に安価に造り、塗布ブラシの出入りを確実にする。 【0004】 【課題を解決するための手段】塗布ブラシがマニキュア
液の供給路の塗布ブラシ収納部の穴に収納可能な型のマ
ニキュア用塗布具において、マニキュア液を収容する容
器の壁面を弾力性の有る物で造り、壁面が繰り返して凹
面と凸面との変動をできるように造り、凹面と凸面との
変動ができる壁面に塗布ブラシを直接に取り付け、又は
凹面と凸面との変動ができる壁面に塗布ブラシを部材を
介して間接に取り付け、壁面の凹面と凸面との変動で、
塗布ブラシがマニキュア液の供給路の塗布ブラシ収納部
の穴から自在に出入りできるように取り付けた、以上の
ことを特徴とするマニキュア用塗布具。 【0005】 【発明の実施の形態】筒Aの片端に弾力性が有る壁面B
を密着して固定し、筒Aのもう一方の片端の内側に塗布
ブラシEを収納する塗布ブラシ収納部Fを密着して固定
し、塗布ブラシ収納部Fに塗布ブラシEが出入りできる
穴を貫通して開け、筒Aに密着して固定した壁面Bは繰
り返して凹面と凸面との変動ができるように造り、壁面
Bの内側に結合部Pを取り付け、壁面Bを繰り返して凹
面と凸面とに変動をさせるための操作部Nを壁面Bの外
側に取り付け、塗布ブラシEを塗布ブラシ収納部Fの穴
に貫通して取り付け、塗布ブラシEの内側に管Gを取り
付け、塗布ブラシEと管Gは締付け帯Lで強く締めて固
定し、管Gにマニキュア液が出入りできるように溝Jを
開け、塗布ブラシEを取り付けた反対側の管Gの先端に
結合部Kを取り付け、壁面Bの内側の結合部Pと管Gの
先端の結合部Kは結合できるように造り、操作部Nの壁
面Bに対して押す引くの操作で、塗布ブラシEが塗布ブ
ラシ収納部Fより自在に出入りでき、塗布ブラシ収納部
Fの先端に乾燥防止用のキャップMを取り付けた、以上
のことを特徴とするマニキュア用塗布具。 【0006】 【実施例】本発明の実施例を示す。図1、図2及び図3
のように、長さは100mmで片端の直径は30mmで
もう一方の直径は16mmの円筒Aをガラスで造り、円
筒Aの直径30mmの縁から5mm内側の所に凸形の山
Cの輪を円筒Aの表面に造り、シリコーン・ゴムで造ら
れた弾力性が有る壁面Bは球形の内側を刳り貫いた厚さ
2mmの球形の一部で造られ、壁面Bの縁を帯状の輪に
加工し、帯状の輪の内側に円筒Aの凸形の山Cに合う凹
形の溝Dを加工し、円筒Aの直径30mmの方の片端に
壁面Bを密着して固定し、円筒Aの直径16mmの片端
の内側に塗布ブラシEを収納する塗布ブラシ収納部Fを
密着して固定し、塗布ブラシ収納部Fはシリコーン・ゴ
ム又はガラスで造られ、収納部Fに直径5mmに束ねた
塗布ブラシEが出入りできる直径5mmの穴を貫通して
開け、円筒Aに密着して固定したシリコーン・ゴムで造
られた弾力性が有る壁面Bは繰り返して凹面と凸面との
変動ができるように造り、壁面Bの内側中心にシリコー
ン・ゴムで造られた結合部Pを取り付け、壁面Bを繰り
返して凹面と凸面とに変動をさせるためのシリコーン・
ゴムで造られた操作部Nを壁面Bの外側中心に取り付
け、塗布ブラシEを塗布ブラシ収納部Fの穴に貫通して
取り付け、塗布ブラシEの内側中心に金属又は高分子化
合物で造られた直径2mmの管Gを取り付け、塗布ブラ
シEを最大に出した状態で管Gは塗布ブラシ収納部Fよ
り外に出ないように取り付け、塗布ブラシEを塗布ブラ
シ収納部Fに最大に引き込めた状態で、管Gが塗布ブラ
シ収納部Fから外れないように取り付け、塗布ブラシE
と管Gは金属又は高分子化合物で造られた8mm幅の締
付け帯Lで強く締めて固定し、管Gにマニキュア液が出
入りできるように複数個の縦溝Jを開け、塗布ブラシE
を取り付けた反対側の管Gの先端に金属又は高分子化合
物で造られた結合部Kを取り付け、壁面Bの内側の結合
部Pと管Gの先端の結合部Kは結合できるように造り、
操作部Nの壁面Bに対して押す引くの操作で、塗布ブラ
シEが塗布ブラシ収納部Fより自在に出入りでき、塗布
ブラシ収納部Fの先端に乾燥防止用のプラスチックで造
られたキャップMを取り付けた、以上のことを特徴とす
るマニキュア用塗布具である。 【0007】 【発明の効果】マニキュア用塗布具の塗布ブラシ収納装
置を簡単に安価に造る事ができ、塗布ブラシの出入りが
確実になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】断面図。実施例のマニキュア用塗布具。壁面B
が凸面の状態。キャップMを本体に取り付けた状態。 【図2】断面図。実施例のマニキュア用塗布具。壁面B
が凸面の状態。キャップMを本体から外した状態。 【図3】断面図。実施例のマニキュア用塗布具。壁面B
が凹面の状態。塗布ブラシEが塗布ブラシ収納部Fより
出た状態。 【符号の説明】 A:筒、 B:凹面と凸面との変動ができる壁面、
C:凸形の山、D:凹形の溝、 E:塗布ブラシ、
F:塗布ブラシ収納部、 G:管、H:マニキュ
ア液の移動用の穴、 J:管Gにマニキュア液が出入
りできるように開けた溝、 K:結合部、 L:締
付け帯、 M:キャップ、N:壁面Bを繰り返して凹
面と凸面とに変動をさせるための操作部、 P:結合
部、

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】筒(A)の片端に弾力性が有る壁面(B)
    を密着して固定し、筒(A)のもう一方の片端の内側に
    塗布ブラシ(E)を収納する塗布ブラシ収納部(F)を
    密着して固定し、塗布ブラシ収納部(F)に塗布ブラシ
    (E)が出入りできる穴を貫通して開け、筒(A)に密
    着して固定した壁面(B)は繰り返して凹面と凸面との
    変動ができるように造り、壁面(B)の内側に結合部
    (P)を取り付け、壁面(B)を繰り返して凹面と凸面
    とに変動をさせるための操作部(N)を壁面(B)の外
    側に取り付け、塗布ブラシ(E)を塗布ブラシ収納部
    (F)の穴に貫通して取り付け、塗布ブラシ(E)の内
    側に管(G)を取り付け、塗布ブラシ(E)と管(G)
    は締付け帯(L)で強く締めて固定し、管(G)にマニ
    キュア液が出入りできるように溝(J)を開け、塗布ブ
    ラシ(E)を取り付けた反対側の管(G)の先端に結合
    部(K)を取り付け、壁面(B)の内側の結合部(P)
    と管(G)の先端の結合部(K)は結合できるように造
    り、操作部(N)の壁面(B)に対して押す引くの操作
    で、塗布ブラシ(E)が塗布ブラシ収納部(F)より自
    在に出入りでき、塗布ブラシ収納部(F)の先端に乾燥
    防止用のキャップ(M)を取り付けた、以上のことを特
    徴とするマニキュア用塗布具。
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