JP3465089B2 - 苺苗の栽培方法 - Google Patents

苺苗の栽培方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は苺苗の水耕栽培方法に関
し、さらに詳しくは、小さい栽培面積で苺の親株から多
数の子株を効率良く育成する苺苗の水耕栽培方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】苺の親株より多数の苺苗を育成するため
に従来から多用されている方法として図4に示すような
培地栽培法がある。この方法は培地1に所定間隔で親株
2を植生し、培地1の表面に沿って成長する茎部3から
子株4a〜4d等を次々と発芽させ、各子株を培地に根
付かせつつ育成した後、それらを茎部3間で切り離して
採取する方法である。なお茎部3は、通常一つの親株か
ら樹枝状に次々と分岐成長する。そして、夫々の茎部3
に子株が多数発芽する。しかしこの方法は培地1上に苺
苗を平面的に栽培するので、その培地1は広い栽培面積
を必要とすること、さらに親株と子株が培地に接地する
ために培地が病原菌に汚染されていると苺苗に病害を発
生させる危険率が高いこと等の問題がある。
【0003】そこでこのような問題を解決するために、
水耕栽培と立体的な栽培とを組み合わせた方法が提案さ
れている。この方法は図5に示すように、土壌などの地
盤5から立設した架台6上に水耕栽培ベット7を設け、
そこに植生した親株2から成長する茎部3を下方へ延長
させて子株4a、4b等を育成させる方法である。茎部
3から次々と発芽する子株4a、4b等にはそれぞれ根
が付くがそれらは空気と接触するだけである。しかし水
耕栽培ベット7からの豊富な水分および養分が親株2に
より吸収され、それが茎部3を通して子株に供給される
ので子株の育成は十分に行われる。この立体的な水耕栽
培法は単位収穫量あたりの栽培面積が少なく、親株2お
よび子株4a、4b等が培地に接地しないので病害発生
の危険率も低いという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記提案された
立体的な水耕栽培法は、各親株2から分岐されて下方へ
垂れ下がる複数の茎部3が互いに絡まり合い重なり合っ
て、日の当たらない下側になった子株の成育が著しく損
なわれるという問題があった。また、茎部3と子株等が
成長するにしたがってその重さで茎部全体が下方へ引っ
張られ、先端が土壌などの地盤5に比較的早期に到達し
て下部に発芽した子株が接地するというおそれがあっ
た。さらに、茎部3と子株等が共に絡まり合うので育成
した子株を採取しずらいという問題もあった。そこで本
発明はこれらの問題を解決する苺苗の新しい栽培方法の
提供を課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明の苺苗の
栽培方法は、架台上部に苺の親株を植生した水耕栽培ベ
ットを設け、苺の親株から成長する茎部を下方へ延長さ
せるようにしたものである。そして架台に設けられた上
下方向の複数の支脚に複数段の水平紐を張設して、成長
する茎部に次々と発芽する苺の子株等をその発芽順に上
段の水平紐から下段の水平紐に順次固定していくことを
特徴とするものである。本発明の好ましい実施態様にお
いては、子株等を水平紐に固定するに際して、水平紐に
固定具をスライド自在に連結してそれに苺の子株等を固
定する。この固定具としては、好ましくは湾曲すること
ができ、且つその湾曲状態を保持できるバインド線が使
用される。このようなバインド線は、子株等の固定およ
び水平紐へのスライド自在な連結をワンタッチで行うこ
とができる。
【0006】本発明の他の好ましい実施態様において
は、上記各段の水平紐が各支脚の外側を周回するように
張設される。このようにすることによりさらに栽培面積
あたりの苺苗の収穫量を高めることができる。本発明の
さらに他の好ましい実施態様においては、上下方向の縦
紐を所定間隔で架台に複数張設し、各縦紐の水平紐と交
差する部分にリング体をそれぞれ取り付け、そのリング
体に水平紐を挿通させるようにする。このようにするこ
とにより水平紐の引き抜きを容易とすることができる。
本発明のさらに別の好ましい実施態様においては、所定
の大きさに育成した苺の子株等を採取するにあたって、
その苺の子株等に固定具を残したまま水平紐を引き抜く
と共に、各子株間の茎部を切断するようになされる。
【0007】
【作用】本発明の苺苗の栽培方法は、上記のように架台
上部の水耕栽培ベットに植生した苺の親株から下方へ伸
長させた茎部に次々と発芽する苺の子株を上段の水平紐
から下段の水平紐に順次固定するようにしたので、複数
の茎部が互いに絡まり合うことを避けることができると
共に、それらを適当な間隔で分散することができる。そ
のため重なり合って日の当たらない子株が生じるという
問題が解消され、苺苗を効率良く育成させることができ
る。また、茎部に次々と発芽する子株を水平紐に固定し
てそれから先の部分の重量をその固定部分で支持するよ
うにしたので、茎部と子株が成長するにしたがってその
重さで茎部全体が下方へ引っ張られ、先端が土壌などの
地盤に比較的早期に到達するというような問題も生じな
い。さらに茎部と子株が共に絡まり合うことがないの
で、育成した子株の採取が容易になる。しかも、複数の
親株から発生する同一代の子株を同一段に支持できるの
で、各段の成長進度を整合させ、各段ごとに収穫するこ
とにより、品質の揃ったものとすることが容易である。
【0008】
【実施例】次に図面により本発明の実施例を説明する。
図1は本発明を実施するための栽培装置およびそれに苺
苗を栽培している状態を示す全体斜視図であり、図2は
その部分拡大正面図である。栽培装置10は架台11と
その上部に設けた水耕栽培ベット12を備えている。架
台11は土壌などの地盤上に設置される基礎部13と、
基礎部13から垂直に立設された複数(この例では4
本)の支脚14と、各支脚14の上部の間を連結する上
部連結部材15により構成されている。そして基礎部1
3、支脚14および上部連結部材15は図示のような樹
脂製または金属製のパイプ、またはアングル材のような
鋼材等を使用することができる。各支脚14の下端部は
土中に埋設されている。
【0009】水耕栽培ベット12は従来からこの分野で
一般に使用されているものが使用できる。この例では細
長い矩形状で上部が開放された箱型のベット本体17
と、その長手方向の両外側に平行して水平に取り付けた
一対のパイプ等からなる支持部材18を有している。そ
して前記架台11の各支脚14はこの細長いベット本体
17に合わせて矩形状に配置されている。なお、ベット
本体17の下面を支持する支持部材19,20が上部連
結部材15間に設けられている。また、図1では省略し
た供給配管26が図6及び図7の如く水耕栽培ベット1
2上に付設され、その供給配管26に多数の吐出孔31
が穿設されている。この供給配管26は、ゲートバルブ
30及びポンプ29を介し養液タンク28に連通する。
そして、養液32が供給配管26の吐出孔31にから図
7の如く吐出する。吐出された養液32は培地に浸透
し、排出配管27に導かれる。なお、図7において33
は根の進入防止材であって、苺苗の根の進入を防ぐが、
養液32の浸入は可能な公知のものである。
【0010】各支脚14の外側を周回するようにして複
数段の水平紐21が所定間隔で張設され、それぞれの端
部は支脚14の一部に締結されている。さらに支持部材
18から所定間隔で複数の縦紐22が垂下され、各段の
水平紐21と交差する部分に例えばワッシャなどのリン
グ体23が締結されている。そしてそれらリング体23
に水平紐21がスライド自在に挿通され、その中間部が
所定間隔で支持されている。なお図1では架台11の前
面側からのみに縦紐22が垂下されているが、架台11
の両側面および裏面側からも同様に垂下される。縦紐2
2の上端は支持部材18に締結されているが、支持部材
18を設ける代わりに架台11の上部連結部材15と交
差する細長い支持部材を取り付け、それに縦紐22を締
結することもできる。
【0011】ベット本体17内の周辺部に所定間隔で複
数の苺の親株2が植生され、そこから複数の茎部3がベ
ット本体17から下方へ成長している。これら茎部3は
成長途中でその先端部から第1代の子株4aが先ず発芽
し、そこから茎部3がさらに成長した先端部に第2代の
子株4bが発芽する。このようにして茎部3の成長と子
株の発芽が交互にくりかえされて第3代の子株4c、第
4代の子株4dというように次々と発芽していく。図2
に示されているように、各子株4a、4b等はそれぞれ
バインド線のような固定具24で水平紐21に水平移動
自在に固定されている。すなわち、図2に示す例では湾
曲可能で且つその状態を保持することができるバインド
線を使用し、その先端部分を水平紐21にスライド自在
に掛合させつつリング状に湾曲させると共に子株4a、
4b等の一部を掛け止めた後に切断することにより、各
子株4a、4b等は水平紐21に水平移動自在に固定さ
れる。このようにすることにより、図示のように子株を
水平紐21に沿って移動し、横方向の各子株が互いに重
ならないように分散配置してその育成を均一化させるこ
とができる。なおバインド線として、上記のような特性
を有する芯線を樹脂層で被覆したもの(商品名カラータ
イとして市販されている)が耐久性の点からより好まし
い。
【0012】各子株を水平紐21に水平移動自在に固定
するに際しては、各茎部に発芽した同一代の子株は同一
の水平紐21に固定することが好ましい。そのように固
定することにより各段毎に同じ品質または育成状態の子
株(苺苗)を揃えることができるので、それらを容易に
分別採集することができる。このように分別採集する理
由は、一般に第1代の子株を「太郎株」、第2代の子株
を「二郎株」と呼び、それらは俗に老化株として収穫性
が劣りグレードの低いものとされているので、出荷また
は次の栽培工程に際して、苺苗をこのようなグレート毎
に予め分別しておくことが好ましいためである。
【0013】図3に所定の大きさに育成した苺の子株を
採取している状態を示す。採取の方法は先ず各子株4
a、4b、4c等の間の茎部3を鋏25で切断し、次に
上段の水平紐21からその端部の締結を外して順次引き
抜くことにより、各子株が代毎に分別採取できる。その
際水平紐21の中間部はリング体23にスライド自在に
挿通されているので簡単に引き抜くことができる。なお
別法として、先ず各水平紐21を引き抜いて茎部3毎に
子株群を採取した後に各子株間を切り離すこともでき
る。上記のようにして採取された各子株には固定具24
が付着されているが、それは苺苗として次の栽培工程で
支障になることはないのでそのまま付着させておいても
かまわない。
【0014】
【発明の効果】本発明の苺苗の栽培方法は以上のような
構成としたので、複数の茎部が互いに絡まり合うのを避
けることができると共に、それらを適当な間隔で均一に
分散することができる。そのため従来のように重なり合
って日の当たらない子株が生じるという問題がなく、苺
苗を効率良く育成させることができる。また、茎部に次
々と発芽していく子株を異なる段の水平紐に固定し、そ
れから先の部分の重量をその固定部分で分散支持するの
で、茎部に過大な重量が加わることがなく、茎部と子株
が成長するにしたがってその重さで茎部全体が下方へ引
っ張られ、その先端が土壌などの地盤に比較的早期に到
達するという問題も生じない。さらに茎部と子株が共に
絡まり合うことがないので、育成した子株の採取が極め
て容易になる。
【0015】上記のように子株を水平紐に固定するに際
して、湾曲可能で且つその湾曲状態を保持できるバイン
ド線からなる固定具を使用し、それを水平紐にスライド
自在に連結すると共に苺の子株を固定することにより、
子株の固定および水平紐へのスライド自在な連結をワン
タッチで行うことができる。また上記各段の水平紐を支
脚に張設する場合に、各支脚の外側を周回するように張
設すれば、栽培面積あたりの苺苗の収穫量をより高める
ことができる。さらに、上記水平紐に加えて上下方向の
縦紐を所定間隔で架台に複数張設し、各縦紐の水平紐と
交差する部分にリング体をそれぞれ取り付け、そのリン
グ体に水平紐を挿通させることにより、水平紐の中間部
が縦紐により下方へ垂れ下がらないように支持されると
共に、所定の大きさに成長した子株の採取にあたり、水
平紐の引き抜きを容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための栽培装置とそれを使用
して苺苗を栽培している状態を示す全体斜視図。
【図2】図1の部分拡大正面図。
【図3】図1の栽培装置で所定の大きさに育成栽培した
苺の子株を採取している状態を示す部分正面図。
【図4】従来の培地栽培法による苺苗の栽培説明図。
【図5】従来の水耕栽培法による苺苗の栽培説明図。
【図6】本方法を実施するための栽培装置の養液供給装
置の略図。
【図7】図6のA−A断面略図。
【符号の説明】
1 培地 2 親株 3 茎部 4a 子株 4b 子株 4c 子株 4d 子株 5 地盤 6 架台 7 水耕栽培ベット 10 栽培装置 11 架台 12 水耕栽培ベット 13 基礎部 14 支脚 15 上部連結部材 17 ベット本体 18 支持部材 19 支持部材 20 支持部材 21 水平紐 22 縦紐 23 リング体 24 固定具 25 鋏 26 供給配管 27 排出配管 28 養液タンク 29 ポンプ 30 ゲートバルブ 31 吐出孔 32 養液 33 根の進入防止材

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架台11の上部に苺の親株2を植生した
    水耕栽培ベット12を設け、苺の親株2から成長する茎
    部3を下方へ延長させるようにした苺苗の栽培方法にお
    いて、前記架台11が上下方向の複数の支脚14を有
    し、該支脚14に複数段の水平紐21を張設し、成長す
    る茎部3に次々と発芽する苺の子株4a、4b等をその
    発芽順に上段の水平紐21から下段の水平紐21に順次
    固定していくことを特徴とする苺苗の栽培方法。
  2. 【請求項2】 水平紐21にスライド自在に連結した固
    定具24に苺の子株4a、4b等を固定する請求項1の
    苺苗の栽培方法。
  3. 【請求項3】 各段の水平紐21が各支脚14の外側を
    周回するように張設された請求項1または請求項2の苺
    苗の栽培方法。
  4. 【請求項4】 上下方向に延長する縦紐22を所定間隔
    で架台11に複数張設し、各縦紐22の水平紐21と交
    差する部分にリング体23をそれぞれ取り付け、該リン
    グ体23に水平紐21を挿通させた請求項1〜請求項3
    の苺苗の栽培方法。
  5. 【請求項5】 所定の大きさに育成した苺の子株4a、
    4b等を採取するにあたって、各苺の子株4a、4b等
    間の茎部3を切断すると共に、苺の子株4a、4b等に
    固定具24を残したまま水平紐21を引き抜く請求項1
    〜請求項4の苺苗の栽培方法。
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