JP3462320B2 - 展示台 - Google Patents
展示台Info
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- JP3462320B2 JP3462320B2 JP30591995A JP30591995A JP3462320B2 JP 3462320 B2 JP3462320 B2 JP 3462320B2 JP 30591995 A JP30591995 A JP 30591995A JP 30591995 A JP30591995 A JP 30591995A JP 3462320 B2 JP3462320 B2 JP 3462320B2
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- support
- top plate
- support base
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種展示会、見
本市会場、催会場やその他の各種施設において使用する
展示台、更に詳しくは、組み立て及び分解が簡単に行な
え、軽量でコンパクト化を図り、繰り返し使用が可能な
展示台に関する。 【0002】 【従来の技術】図5は、展示会等で一般的に使用される
横長方向に連結される展示台1の実施例であり、商品や
サンプル、あるいは作品を展示する場合、物によって展
示台1の高さを変える必要があり、標準寸法は150、
300、450、600、750、900ミリ等であ
る。 【0003】従来、最も一般的に使用されている展示台
は、ベニヤと角材で構成される天板とそれを支える脚部
を角材等で作り、現場で釘打ち造作している。天板の下
の見付け部は布をつけたり、パネルを打ちつけて表装仕
上げをしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、展示会はシ
ョートサイクルで繰り返されることと、搬入、撤去の時
間が限られるという特殊性があり、上記した従来の展示
台では、技能者の現場作業によるコストアップの問題と
後継者不足の問題、廃棄処分によるゴミの問題、森林資
源のムダ使いの問題等があげられる。 【0005】また、脚部を造作する代わりに六面体の木
箱や金属フレームを作っておき、縦方向、横方向の置き
かえにより高さ寸法を使い分けて、上に天板を置くだけ
の方法もあるが、量が多い場合にはかさばる為に輸送費
の問題があり、繰り返し使うためには、保管スペースの
問題があるために、使用後はほとんどが廃棄処分されて
いる。 【0006】更に、天板の下面に金属製の脚を折りたた
めるように取付けている場合もあるが、展示台として高
さ寸法のバリエーションがとりにくい。 【0007】また、アルミの押出型材を縦横の部材とし
てジョイントで連結しながら支持部を構成する方法は、
組み立ての手間がかかり、作業性が悪いという問題があ
る。 【0008】そこで、この発明の課題は、組立て、分解
が簡単で作業性がよく、軽量化、コンパクト化及びロー
コスト化を図ることができ、しかも機能的で使い易く、
廃棄物を少なくして資源対策を図ることができる展示台
を提供することにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、折り畳みが可能な角筒状に形成
することのできる支持台と、この支持台上に載置する天
板とからなる展示台において、上記支持台は、対向する
表面部間にリブを設けた断面形状を有し、矩形の平板状
に形成されたポリプロピレンの中空構造シートを用い、
このシートにリブの流れ方向と直角方向に複数の切り込
み溝を一方側の表面部を残して設け、上記中空構造シー
トを切り込み溝の部分で折り曲げ、突き合せ端部を接続
することにより、扁平な折り畳みと角筒状とが可能とな
っている構成を採用したものである。 【0010】 【0011】 【0012】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。 【0013】図1のように、展示台は、組み立て及び分
解を簡単にするため、扁平な折り畳みと角筒状の保形と
が可能な支持台11と、この支持台11の下部に嵌合し
て角筒状を保つための保形部材12と、支持台11上に
載置する天板13との組み合せによって構成され、天板
13の下面に支持台11の角筒状を保持すると共に位置
ずれを防止するための嵌合部14が設けられている。 【0014】軽量化とコンパクト化を図るため、支持台
11はポリプロピレンの中空構造シート15を使用し、
ポリプロピレン(以下PPという)のヒンジ効果を活か
し、扁平な折り畳みと角筒状の保形が可能なように形成
されている。 【0015】PPの中空構造シート15は、図2(A)
に示すようにフラットな二枚の平面部16、17間に一
定の間隔で並列する多数のリブ18を連成した断面構造
を有し、支持台11を形成するため中空構造シート15
は、図3(A)に示すようにリブ18の流れ方向に長い
矩形シートを用い、このシート15に、リブ18の流れ
方向に対して直角となる4本または複数本の切り込み溝
19を、図2(B)のように一方表面部16を残して設
け、この残した部分がPPのヒンジ部20となり、シー
ト15を各切り込み溝19の部分で折り曲げることによ
り、扁平な折り畳みと角筒状の形成が可能になる。 【0016】上記切り込み溝19は丸ノコによって加工
したり、打ち抜き刃によってハーフカットする方法や、
ゲージを利用してカッターで切り込む方法、ロータリー
カッターで切り込む方法等がある。 【0017】上記中空構造シート15は、図3(B)に
示すように折り畳み、図3(C)のように、該シート1
5の突き合せた両端部21を強力なテープ22等で表裏
共に接続すると共に、リブ18の流れ方向と直角方向に
位置する上下辺部を合成樹脂やアルミ等のアングル材2
3で補強している。 【0018】このアングル材23で上下辺部を補強する
ためには、構造用の両面テープ等、強力な両面テープで
容易に固定できる。また塩ビで成型する場合にはアング
ル材23を硬質塩ビにし、図2(C)の如く、外面を軟
質塩ビ24で一体成型することにより、角筒状支持台の
上辺、下辺が滑べりにくくなって、より安定させること
も可能である。 【0019】前記PPのヒンジ部20によるヒンジ効果
とは、成型の際の流れ方向に対して直角方向に折り曲げ
ると白化現象と共に分子配向によって強靱で耐久性のあ
るヒンジ部が得られることである。中空構造シートの肉
厚は0.5ミリぐらいが、折り畳み易い。 【0020】前記支持台11として正規の角筒状を保つ
ため、支持台11の下部に嵌合する保形部材12は、図
1(C)のように、角筒状体の外側寸法、または内側寸
法、あるいは両方の寸法に合わせた、L型、上向きコ型
等の断面形状をした枠を使用したり、図4(A)のよう
に内側寸法に合わせた板材を置いて、上から角筒状体を
嵌合させる構造を採用できる。L型、上向きコ型等の断
面形状をした枠の4隅にアジャスターを取付けることに
よって、床レベルに対応して調節することも可能であ
る。 【0021】前記天板13の下面に設けた嵌合部14
は、図4(B)に示すように、角筒状支持台11に対し
て外嵌する枠状に形成され、図1(C)や図4(B)の
場合、嵌合部14は、両側に距離を設けて配置した支持
台11に対して外嵌する横長の枠状に形成されている。 【0022】また、天板13の下部で見付け部の表装
は、天板11の下面または支持台11の嵌合枠にクロス
をピンで止めたり、面ファスナーで止めることも可能で
ある。 【0023】図4(A)乃至(D)は、支持台11の高
さ寸法を変える展示台の構造を示し、複数の支持台11
を上下に積み重ねるための接続コネクター25は、上下
支持台11の板厚に嵌合する断面H型に形成され、任意
数が使用される。この接続コネクター25は支持台11
を角筒状に保持する役目もあり、積み重ねる支持台11
は複数の高さ寸法のものを選択して組み合せることによ
り、バリエーションを広げることができる。 【0024】この発明の展示台は上記のような構成であ
り、輸送や格納時は支持台11と保形部材12及び天板
13を分離し、支持台11は図1(A)のように扁平に
折り畳んでおくことにより、全体を嵩低くでき、軽量化
とコンパクト化により、輸送や格納のローコスト化が図
れる。 【0025】展示台を組み立てるには、支持台11を角
筒状にして、その下部を接地した保形部材12に嵌合
し、支持台11上に天板13を載置すればよく、支持台
11は保形部材12及び天板13の嵌合部14によって
角筒状に保持され、強度的に安定した展示台が組上が
る。 【0026】また、この展示台において、高さ寸法の異
なる支持台11の選択や、複数の支持台の上下積み重ね
により、背の高いものや低いものを得ることができる。
更に、天板13は、図示のような両側の支持台にわたっ
て架設するものから、一つの支持台11上に載置するも
のを選択すれば、長さの異なる展示台を得ることができ
る。 【0027】 【発明の効果】以上のように、この発明によると、折り
畳みが可能な角筒状に形成することのできる支持台と、
この支持台上に載置する天板との組み合わせからなる展
示台において、上記支持台を、対向する表面部間にリブ
を設けた断面形状を有し、矩形の平板状に形成されたポ
リプロピレンの中空構造シートを用い、このシートにリ
ブの流れ方向と直角方向に複数の切り込み溝を一方側の
表面部を残して設け、上記中空構造シートを切り込み溝
の部分で折り曲げ、突き合せ端部を接続することによ
り、扁平な折り畳みと角筒状とが可能となるようにした
ので、支持台は、ポリプロピレンのヒンジ効果を活かし
て折り畳みが可能となり、機能的で繰り返し使用が可能
になるので、廃棄物の発生が少なく、資源対策に有利と
なる。 【0028】また、ポリプロピレンの中空構造シートを
用いて支持台を形成したので、支持台の軽量化とコンパ
クト化が図れ、輸送や格納のコストダウンが可能にな
る。
本市会場、催会場やその他の各種施設において使用する
展示台、更に詳しくは、組み立て及び分解が簡単に行な
え、軽量でコンパクト化を図り、繰り返し使用が可能な
展示台に関する。 【0002】 【従来の技術】図5は、展示会等で一般的に使用される
横長方向に連結される展示台1の実施例であり、商品や
サンプル、あるいは作品を展示する場合、物によって展
示台1の高さを変える必要があり、標準寸法は150、
300、450、600、750、900ミリ等であ
る。 【0003】従来、最も一般的に使用されている展示台
は、ベニヤと角材で構成される天板とそれを支える脚部
を角材等で作り、現場で釘打ち造作している。天板の下
の見付け部は布をつけたり、パネルを打ちつけて表装仕
上げをしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、展示会はシ
ョートサイクルで繰り返されることと、搬入、撤去の時
間が限られるという特殊性があり、上記した従来の展示
台では、技能者の現場作業によるコストアップの問題と
後継者不足の問題、廃棄処分によるゴミの問題、森林資
源のムダ使いの問題等があげられる。 【0005】また、脚部を造作する代わりに六面体の木
箱や金属フレームを作っておき、縦方向、横方向の置き
かえにより高さ寸法を使い分けて、上に天板を置くだけ
の方法もあるが、量が多い場合にはかさばる為に輸送費
の問題があり、繰り返し使うためには、保管スペースの
問題があるために、使用後はほとんどが廃棄処分されて
いる。 【0006】更に、天板の下面に金属製の脚を折りたた
めるように取付けている場合もあるが、展示台として高
さ寸法のバリエーションがとりにくい。 【0007】また、アルミの押出型材を縦横の部材とし
てジョイントで連結しながら支持部を構成する方法は、
組み立ての手間がかかり、作業性が悪いという問題があ
る。 【0008】そこで、この発明の課題は、組立て、分解
が簡単で作業性がよく、軽量化、コンパクト化及びロー
コスト化を図ることができ、しかも機能的で使い易く、
廃棄物を少なくして資源対策を図ることができる展示台
を提供することにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、折り畳みが可能な角筒状に形成
することのできる支持台と、この支持台上に載置する天
板とからなる展示台において、上記支持台は、対向する
表面部間にリブを設けた断面形状を有し、矩形の平板状
に形成されたポリプロピレンの中空構造シートを用い、
このシートにリブの流れ方向と直角方向に複数の切り込
み溝を一方側の表面部を残して設け、上記中空構造シー
トを切り込み溝の部分で折り曲げ、突き合せ端部を接続
することにより、扁平な折り畳みと角筒状とが可能とな
っている構成を採用したものである。 【0010】 【0011】 【0012】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。 【0013】図1のように、展示台は、組み立て及び分
解を簡単にするため、扁平な折り畳みと角筒状の保形と
が可能な支持台11と、この支持台11の下部に嵌合し
て角筒状を保つための保形部材12と、支持台11上に
載置する天板13との組み合せによって構成され、天板
13の下面に支持台11の角筒状を保持すると共に位置
ずれを防止するための嵌合部14が設けられている。 【0014】軽量化とコンパクト化を図るため、支持台
11はポリプロピレンの中空構造シート15を使用し、
ポリプロピレン(以下PPという)のヒンジ効果を活か
し、扁平な折り畳みと角筒状の保形が可能なように形成
されている。 【0015】PPの中空構造シート15は、図2(A)
に示すようにフラットな二枚の平面部16、17間に一
定の間隔で並列する多数のリブ18を連成した断面構造
を有し、支持台11を形成するため中空構造シート15
は、図3(A)に示すようにリブ18の流れ方向に長い
矩形シートを用い、このシート15に、リブ18の流れ
方向に対して直角となる4本または複数本の切り込み溝
19を、図2(B)のように一方表面部16を残して設
け、この残した部分がPPのヒンジ部20となり、シー
ト15を各切り込み溝19の部分で折り曲げることによ
り、扁平な折り畳みと角筒状の形成が可能になる。 【0016】上記切り込み溝19は丸ノコによって加工
したり、打ち抜き刃によってハーフカットする方法や、
ゲージを利用してカッターで切り込む方法、ロータリー
カッターで切り込む方法等がある。 【0017】上記中空構造シート15は、図3(B)に
示すように折り畳み、図3(C)のように、該シート1
5の突き合せた両端部21を強力なテープ22等で表裏
共に接続すると共に、リブ18の流れ方向と直角方向に
位置する上下辺部を合成樹脂やアルミ等のアングル材2
3で補強している。 【0018】このアングル材23で上下辺部を補強する
ためには、構造用の両面テープ等、強力な両面テープで
容易に固定できる。また塩ビで成型する場合にはアング
ル材23を硬質塩ビにし、図2(C)の如く、外面を軟
質塩ビ24で一体成型することにより、角筒状支持台の
上辺、下辺が滑べりにくくなって、より安定させること
も可能である。 【0019】前記PPのヒンジ部20によるヒンジ効果
とは、成型の際の流れ方向に対して直角方向に折り曲げ
ると白化現象と共に分子配向によって強靱で耐久性のあ
るヒンジ部が得られることである。中空構造シートの肉
厚は0.5ミリぐらいが、折り畳み易い。 【0020】前記支持台11として正規の角筒状を保つ
ため、支持台11の下部に嵌合する保形部材12は、図
1(C)のように、角筒状体の外側寸法、または内側寸
法、あるいは両方の寸法に合わせた、L型、上向きコ型
等の断面形状をした枠を使用したり、図4(A)のよう
に内側寸法に合わせた板材を置いて、上から角筒状体を
嵌合させる構造を採用できる。L型、上向きコ型等の断
面形状をした枠の4隅にアジャスターを取付けることに
よって、床レベルに対応して調節することも可能であ
る。 【0021】前記天板13の下面に設けた嵌合部14
は、図4(B)に示すように、角筒状支持台11に対し
て外嵌する枠状に形成され、図1(C)や図4(B)の
場合、嵌合部14は、両側に距離を設けて配置した支持
台11に対して外嵌する横長の枠状に形成されている。 【0022】また、天板13の下部で見付け部の表装
は、天板11の下面または支持台11の嵌合枠にクロス
をピンで止めたり、面ファスナーで止めることも可能で
ある。 【0023】図4(A)乃至(D)は、支持台11の高
さ寸法を変える展示台の構造を示し、複数の支持台11
を上下に積み重ねるための接続コネクター25は、上下
支持台11の板厚に嵌合する断面H型に形成され、任意
数が使用される。この接続コネクター25は支持台11
を角筒状に保持する役目もあり、積み重ねる支持台11
は複数の高さ寸法のものを選択して組み合せることによ
り、バリエーションを広げることができる。 【0024】この発明の展示台は上記のような構成であ
り、輸送や格納時は支持台11と保形部材12及び天板
13を分離し、支持台11は図1(A)のように扁平に
折り畳んでおくことにより、全体を嵩低くでき、軽量化
とコンパクト化により、輸送や格納のローコスト化が図
れる。 【0025】展示台を組み立てるには、支持台11を角
筒状にして、その下部を接地した保形部材12に嵌合
し、支持台11上に天板13を載置すればよく、支持台
11は保形部材12及び天板13の嵌合部14によって
角筒状に保持され、強度的に安定した展示台が組上が
る。 【0026】また、この展示台において、高さ寸法の異
なる支持台11の選択や、複数の支持台の上下積み重ね
により、背の高いものや低いものを得ることができる。
更に、天板13は、図示のような両側の支持台にわたっ
て架設するものから、一つの支持台11上に載置するも
のを選択すれば、長さの異なる展示台を得ることができ
る。 【0027】 【発明の効果】以上のように、この発明によると、折り
畳みが可能な角筒状に形成することのできる支持台と、
この支持台上に載置する天板との組み合わせからなる展
示台において、上記支持台を、対向する表面部間にリブ
を設けた断面形状を有し、矩形の平板状に形成されたポ
リプロピレンの中空構造シートを用い、このシートにリ
ブの流れ方向と直角方向に複数の切り込み溝を一方側の
表面部を残して設け、上記中空構造シートを切り込み溝
の部分で折り曲げ、突き合せ端部を接続することによ
り、扁平な折り畳みと角筒状とが可能となるようにした
ので、支持台は、ポリプロピレンのヒンジ効果を活かし
て折り畳みが可能となり、機能的で繰り返し使用が可能
になるので、廃棄物の発生が少なく、資源対策に有利と
なる。 【0028】また、ポリプロピレンの中空構造シートを
用いて支持台を形成したので、支持台の軽量化とコンパ
クト化が図れ、輸送や格納のコストダウンが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は支持台の折り畳み状態を示す斜視図、
(B)は同上を角筒状にする途中の斜視図、(C)は展
示台の分解斜視図 【図2】(A)は中空構造シートの斜視図、(B)は同
上に切り込み溝を設けた側面図、(C)はシートの上下
辺部に固定したアングル材23の部分を示す正面図 【図3】(A)は中空構造シートの一部切欠平面図、
(B)は同上の折り曲げを示す側面図、(C)は支持台
の折り曲げと接着を示す分解斜視図 【図4】(A)は高さの選択が可能な展示台の分解斜視
図、(B)は同平面図、(C)は同正面図、(D)は接
続コネクターの部分を示す拡大側面図 【図5】従来の展示台を示す斜視図 【符号の説明】 11 支持台 12 保形部材 13 天板 14 嵌合部 15 中空構造シート 16、17 平面部 18 リブ 19 切り込み溝 20 ヒンジ部 23 アングル材 25 接続コネクター
(B)は同上を角筒状にする途中の斜視図、(C)は展
示台の分解斜視図 【図2】(A)は中空構造シートの斜視図、(B)は同
上に切り込み溝を設けた側面図、(C)はシートの上下
辺部に固定したアングル材23の部分を示す正面図 【図3】(A)は中空構造シートの一部切欠平面図、
(B)は同上の折り曲げを示す側面図、(C)は支持台
の折り曲げと接着を示す分解斜視図 【図4】(A)は高さの選択が可能な展示台の分解斜視
図、(B)は同平面図、(C)は同正面図、(D)は接
続コネクターの部分を示す拡大側面図 【図5】従来の展示台を示す斜視図 【符号の説明】 11 支持台 12 保形部材 13 天板 14 嵌合部 15 中空構造シート 16、17 平面部 18 リブ 19 切り込み溝 20 ヒンジ部 23 アングル材 25 接続コネクター
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A47B 3/12
A47B 87/02
A47F 5/00 - 8/02
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 折り畳みが可能な角筒状に形成すること
のできる支持台と、この支持台上に載置する天板とから
なる展示台において、上記支持台は、対向する表面部間
にリブを設けた断面形状を有し、矩形の平板状に形成さ
れたポリプロピレンの中空構造シートを用い、このシー
トにリブの流れ方向と直角方向に複数の切り込み溝を一
方側の表面部を残して設け、上記中空構造シートを切り
込み溝の部分で折り曲げ、突き合せ端部を接続すること
により、扁平な折り畳みと角筒状とが可能となっている
ことを特徴とする展示台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30591995A JP3462320B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 展示台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30591995A JP3462320B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 展示台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09140522A JPH09140522A (ja) | 1997-06-03 |
JP3462320B2 true JP3462320B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=17950885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30591995A Expired - Fee Related JP3462320B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 展示台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3462320B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021137878A (ja) * | 2020-03-02 | 2021-09-16 | 株式会社セイコーレジン | 作業台の脚及び作業台 |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP30591995A patent/JP3462320B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09140522A (ja) | 1997-06-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815 Year of fee payment: 5 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100815 Year of fee payment: 7 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |