JP3458173B2 - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信、無線
LAN、ホーム・オフィス無線通信システム、ETC
(Electronic Toll Collection System)、ITS(Int
elligent Transport System)に使用するアンテナ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信、無線LANに使用する従来
のアンテナ装置は、無指向性のものが主流である。ま
た、ホーム・オフィス無線通信システム、ETC、IT
Sにおいて検討されているアンテナ装置は、無指向性の
もの以外に、非常に大きなスペースを必要とするアンテ
ナシステムが使用されている。
【0003】図8は、リフレクタを使った従来のアンテ
ナ装置AS1を示す図である。
【0004】従来のアンテナ装置AS1は、GND62
の上に、十文字型のリフレクタ61が設けられ、リフレ
クタ61で区切られた4つの部分にそれぞれ、モノポー
ルアンテナ63a、63b、63c、63dが設けられ
たものであり、4つの指向性65a、65b、65c、
65dを得ることができる。
【0005】図9は、ピラミッド型の従来の4方向指向
性アンテナ装置AS2を示す図である。
【0006】4方向指向性アンテナ装置AS2は、GN
D72の上に、4つのパッチ素子73a、73b、73
c、73dが設けられ、4つのパッチ素子73a、73
b、73c、73dによって、四角錐が形成され、4つ
の指向性75a、75b、75c、75dを得ることが
できる。
【0007】図10は、従来のパッシブアレイアレイA
S3、アクティブアレイアンテナAS4を示すブロック
図である。
【0008】上記従来のアンテナは、大掛かりなシステ
ムであり、このようにすると、非常に費用がかかるの
で、移動体通信や無線LAN等の端末のような、コンパ
クトで費用をかけたくない製品に関しては、いまだ実用
化されていない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】現在、無線通信は広く
使用され、室内環境においても、非常に多く利用されて
いる。
【0010】室内環境で使用する際に問題になるのが、
フェージングによる通信エラーである。室内のような閉
鎖された空間においては、電波の乱反射が発生するの
で、位相がずれた様々な電波を受信する。これによっ
て、本来の電波以外のものが妨害波となり、通信エラー
が発生する。
【0011】この妨害波による通信エラーを防止するに
は、指向性アンテナ、マルチビームアンテナ、フェーズ
ドアレイアンテナ等を使用することが考えられるが、こ
れらは、上記のように、非常に大きなシステムになり、
非常にコストがかかるという問題がある。このために、
基地局等には採用されてはいるが、端末では、まだ実用
化されていない。
【0012】また、移動体通信で注目を集めている点
は、電磁波の人体への影響である。この電磁波の人体へ
の影響を少なくするためには、アンテナの指向性を変え
ることが考えられ、この方向で、各社が検討を進めてい
る。
【0013】ETC、ITSにおいては、高速で移動す
る自動車のデータを処理しなければならないので、特定
の自動車に対してのみデータを送る必要があり、指向性
を持ったアンテナが要求される。これについても、上記
と同様に、小型化、低コスト化が課題である。
【0014】本発明は、小型で、実装し易く、また、低
コストで、シンプルなマルチビームアンテナ装置を提供
することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、バトラーマト
リクスマルチビームアンテナにおいて、両表面にGND
面を持つ少なくとも1層のプリント基板と、上記プリン
ト基板の両面に配置され、しかも、上記プリント基板の
GND面と直交する仮想平面上に指向性を持つように配
置されているアンテナ素子とを有し、上記各アンテナ素
子の指向性は、上記仮想平面上においてほぼ均等角度で
割り振られているアンテナ装置である。
【0016】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1の実施例であるバトラーマトリクスマルチビームアン
テナBA1におけるプリント基板10と、バッチアンテ
ナ11a、11b、11c、11dとを示す図である。
【0017】図1(1)は、バトラーマトリクスマルチ
ビームアンテナBA1におけるプリント基板10と、バ
ッチアンテナとを示す斜視図であり、図1(2)は、バ
トラーマトリクスマルチビームアンテナBA1における
プリント基板10と、バッチアンテナ11a〜11dと
を示す平面図である。
【0018】つまり、図1には、バトラーマトリクスマ
ルチビームアンテナBA1におけるパッチアンテナとプ
リント基板とのみを示し、回路構成を省略して示してあ
り、上記回路構成部分は、図2に示してある。
【0019】図2は、バトラーマトリクスマルチビーム
アンテナBA1の回路構成を示す図である。
【0020】バトラーマトリクスマルチビームアンテナ
BA1は、4つの入力端子1、2、3、4と、2つのハ
イブリッド回路21、22と、4つのパッチアンテナ1
1a〜11dと、1つのプリント基板10とを有する。
【0021】プリント基板10は、両表面にそれぞれG
ND面10a、10bを持つプリント基板である。
【0022】ハイブリッド回路21が、パッチアンテナ
11a、11bを制御し、ハイブリッド回路22が、パ
ッチアンテナ11c、11dを制御している。
【0023】図3は、上記実施例におけるハイブリッド
回路21の具体例を示す図である。
【0024】ハイブリッド回路21は、信号線31にお
いて、周波数に対して、λ/4の長さの信号ライン32
がロの字状に配置され、そこに入力端子「1」、
「2」、出力端子「3」、「4」を取り付けたものであ
る。入力端子「1」に入力された信号は、出力端子
「3」には同位相で到達し、出力端子「4」には、位相
が90度遅れて到達する。また、入力端子「2」に入力
された信号は、出力端子「4」には同位相で到達し、出
力端子「3」には、位相が90度遅れて到達する。
【0025】なお、ハイブリッド回路22の構成、動作
は、ハイブリッド回路21の構成、動作と同様である。
【0026】パッチアンテナ11a〜11dは、プリン
ト基板10の両面に2つづつ配置され、しかも、プリン
ト基板10と直交する仮想平面上に指向性を持つように
配置されているアンテナ素子の例である。また、パッチ
アンテナ11a〜11dは、それぞれ放射導体12を有
する。
【0027】図4は、バトラーマトリクスマルチビーム
アンテナBA1において、プリント基板10と直交する
仮想平面を示す図である。
【0028】また、パッチアンテナ11aから11dの
指向性は、上記仮想平面上において、ほぼ均等角度で割
り振られている。
【0029】図2において、入力端子1、2、3、4か
ら入力された信号は、ハイブリッド回路21、22とに
よって、パッチアンテナ11a〜11dで位相が変換さ
れ、それぞれ指向性1、指向性2、指向性3、指向性4
が得られる。これが上記実施例におけるバトラーマトリ
クスの動作である。
【0030】上記実施例では、図1(1)に示すよう
に、プリント基板10の両面側に指向性が現れるが、従
来のバトラーマトリクスにおける指向性は、基板の一方
の面側にのみ指向性が現れる。この点で、上記実施例が
従来例と大きく異なる点である。
【0031】バトラーマトリクスマルチビームアンテナ
において、パッチアンテナ同士の間隔を変えれば、指向
性の角度を調整できるという特徴を有する。上記実施例
は、この特徴を生かしたものである。つまり、パッチア
ンテナ11a〜11dを配置するときに、指向性を持た
せたい平面にパッチアンテナ11a〜11dを横に並
べ、この場合、パッチアンテナ11a〜11dのそれぞ
れの指向性が、GND平面から45度になるように、パ
ッチアンテナ11a〜11d同士の間隔を定める。これ
によって、それぞれの指向性は、図1(2)において指
向性1、指向性2、指向性3、指向性4で示すように、
GND面から全て45度の方向になり、それぞれは90
度間隔で、360度に対しほぼ均等に4方向に指向性を
持つ。
【0032】このようにすることによって、両面にGN
D面を持つプリント基板1枚で、プリント基板10を立
てた場合における水平面を、均等に4等分した指向性を
持つアンテナシステムを構成することができる。このと
きに、ハイブリッド回路21、22、配線等は、プリン
ト基板10の内部または表面に構成する。
【0033】また、GND導体の大きさは、一辺が1波
長以上あれば理想に近い指向性を選ぶことができるが、
一辺の長さが1波長に満たない場合は、GND面に対し
て電波の回り込みが発生するので、指向性が弱まる。し
たがって、GND面をできる限り広く設定することが好
ましい。
【0034】図5は、バトラーマトリクスマルチビーム
アンテナBA1の具体的な配置を示す斜視図である。
【0035】図5において、パッチアンテナ11a〜1
1dはプリント基板10の両面に2個ずつ配置され、G
ND面10a、10bを破線で示してある。
【0036】GND面10a、10bの外の部分には、
実装部品15が搭載され、この実装部品15は、ハイブ
リッド回路、給電回路である。パッチアンテナ11a〜
11dとアンテナ給電回路14とが、アンテナ給電線1
3a〜13dによって接続され、アンテナ給電線13a
〜13dが、基板10の内部または表面に構成されてい
る。
【0037】図6は、本発明の第2の実施例であるバト
ラーマトリクスマルチビームアンテナBA2の配置を示
す斜視図である。
【0038】バトラーマトリクスマルチビームアンテナ
BA2は、パッチアンテナ11a〜11dが、シールド
部分42a、42bにそれぞれ2個づつ配置されてい
る。パッチアンテナ11a〜11d以外の回路は、プリ
ント基板(実装基板)41に構成されている。
【0039】バトラーマトリクスマルチビームアンテナ
BA2においては、シールド面42a、42bの前面を
GND面として使用できるので、アンテナ特性がより向
上される。プリント基板41の給電部分とパッチアンテ
ナ11a〜11dとが、同軸線等によって接続されてい
る。
【0040】なお、上記実施例では、プリント基板10
が1枚のみ設けられているが、このプリント基板10を
複数枚、設けるようにしてもよい。この場合、最も外側
に配置されているプリント基板に、GND面を設ける必
要がある。
【0041】図7は、本発明の第3の実施例であるバト
ラーマトリクスマルチビームアンテナBA3の配置を示
す斜視図である。
【0042】図7(1)は、バトラーマトリクスマルチ
ビームアンテナBA3を示す斜視図であり、図7(2)
は、バトラーマトリクスマルチビームアンテナBA3を
上面から見た透視図である。
【0043】バトラーマトリクスマルチビームアンテナ
BA3は、基本的には、バトラーマトリクスマルチビー
ムアンテナBA1と同じであるが、バトラーマトリクス
マルチビームアンテナBA1において、プリント基板1
0の代わりに筐体50を設け、4つのパッチアンテナ1
1a〜11dの代わりに、8個のパッチアンテナ51a
〜51hを設けた点のみが、バトラーマトリクスマルチ
ビームアンテナBA1と異なる点である。
【0044】筐体50は、両表面にGND面を持つ筐体
である。また、パッチアンテナ51a〜51hは、それ
ぞれ放射導体52を有し、筐体50の両面に4個づつ配
置され、しかも、筐体50のGND面と直交する仮想平
面上に、横に並べられ、指向性を持つように配置されて
いる。また、パッチアンテナ51a〜51hの指向性
は、仮想平面上において、ほぼ均等角度で割り振られて
いる。
【0045】つまり、各パッチアンテナの指向性が45
度間隔になるように、パッチアンテナ51a〜51hの
間隔が設定されている。このような配置を両面に構成す
ると、それぞれの指向性は、図7(2)に示すように、
指向性54a〜54hのように45度間隔で、360度
に対し均等に8方向に指向性を持つことになる。このよ
うにすることによって、両面にGND面を持つ筐体1つ
で、その筐体50を立てたときにおける水平面を均等に
8等分した指向性を持つアンテナシステムを構成するこ
とができる。
【0046】上記実施例では、パッチアンテナを、4
個、8個使用しているが、これ以外にも、2のm乗個の
パッチアンテナを使用することができる。
【0047】上記各実施例では、アンテナ素子として、
パッチアンテナを用いているが、逆Fアンテナ、マイク
ロスリップアンテナ、スロットアンテナ等のGND面を
利用するアンテナであれば、パッチアンテナの代わりに
使用することができる。
【0048】また、アンテナ素子として、上記のように
GND面に実装する形態のもの以外にも、基板上に直接
パターン構成したアンテナを使用するようにしてもよ
い。
【0049】さらに、上記基板やアンテナは、ガラスエ
ポキシ、テフロン、ポリイミド、アルミナ、ガラスセラ
ミック等の材料に、銅、銀、金、アルミニウム、銀パラ
ジウム、パラジウム等の導体をエッチング、印刷、蒸
着、スパッタ等の工法で構成されたものである。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、1枚のGND板のみで
も、360度方向の指向性を得ることができるので、従
来例よりも、小型で、実装し易く、また、低コストで、
シンプルなマルチビームアンテナ装置を得ることができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるバトラーマトリク
スマルチビームアンテナBA1におけるプリント基板1
0と、バッチアンテナ11a、11b、11c、11d
とを示す図である。
【図2】バトラーマトリクスマルチビームアンテナBA
1の回路構成を示す図である。
【図3】上記実施例におけるハイブリッド回路21の具
体例を示す図である。
【図4】バトラーマトリクスマルチビームアンテナBA
1において、プリント基板10と直交する仮想平面を示
す図である。
【図5】バトラーマトリクスマルチビームアンテナBA
1の具体的な配置を示す斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施例であるバトラーマトリク
スマルチビームアンテナBA2の配置を示す斜視図であ
る。
【図7】本発明の第3の実施例であるバトラーマトリク
スマルチビームアンテナBA3の配置を示す斜視図であ
る。
【図8】リフレクタを使った従来のアンテナ装置AS1
を示す図である。
【図9】ピラミッド型の従来の4方向指向性アンテナ装
置AS2を示す図である。
【図10】従来のパッシブアレイアレイAS3、アクテ
ィブアレイアンテナAS4を示すブロック図である。
【符号の説明】
BA1、BA2、BA3…バトラーマトリクスマルチビ
ームアンテナ、 10、41…基板、 10a、10b…GND面、 11a〜11d…パッチアンテナ、 12…放射導体、 21、22…ハイブリッド回路、 42a、42b…シールド、 50…筐体、 51a〜51h…パッチアンテナ、 52…放射導体。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バトラーマトリクスマルチビームアンテ
    ナにおいて、 両表面にGND面を持つ少なくとも1層のプリント基板
    と;上記プリント基板の両面に配置され、しかも、上記
    プリント基板のGND面と直交する仮想平面上に指向性
    を持つように配置されているアンテナ素子と;を有し、
    上記各アンテナ素子の指向性は、上記仮想平面上におい
    て、ほぼ均等角度で割り振られていることを特徴とする
    アンテナ装置。
  2. 【請求項2】 バトラーマトリクスマルチビームアンテ
    ナにおいて、 両表面にGND面を持つ筐体と;上記筐体の両面に配置
    され、しかも、上記筐体のGND面と直交する仮想平面
    上に指向性を持つように配置されているアンテナ素子
    と;を有し、上記各アンテナ素子の指向性は、上記仮想
    平面上において、ほぼ均等角度で割り振られていること
    を特徴とするアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 上記アンテナ素子は、パッチアンテナ、逆Fアンテナ、
    マイクロスリップアンテナ、スロットアンテナのうちの
    少なくとも1つであることを特徴とするアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2において、 上記アンテナ素子は、GND面に実装されているアンテ
    ナ素子、または、基板上に直接パターン構成されている
    アンテナ素子であることを特徴とするアンテナ装置。
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