JP3453424B2 - ボール式逆止弁及び該逆止弁を一体に備えた止水栓 - Google Patents

ボール式逆止弁及び該逆止弁を一体に備えた止水栓

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JP3453424B2
JP3453424B2 JP08720094A JP8720094A JP3453424B2 JP 3453424 B2 JP3453424 B2 JP 3453424B2 JP 08720094 A JP08720094 A JP 08720094A JP 8720094 A JP8720094 A JP 8720094A JP 3453424 B2 JP3453424 B2 JP 3453424B2
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valve
opening
check valve
cage
valve chamber
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幸雄 上條
守男 高橋
憲志 宮原
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株式会社日邦バルブ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁体としての逆止ボー
ルを移動自在に収納している籠体あるいはバケットを備
えたボール式逆止弁に関し、さらに詳細に言えば、その
バケットの改良に関する。
【0002】さらに本発明は、そのような改良されたバ
ケットを備えた逆止弁を一体に備えた止水栓に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、水道施設に使用する逆止弁の一つ
として、図5に示されるようなボール式逆止弁が使用さ
れている。このタイプの逆止弁は、構造が簡単で、逆止
性能も優れている。ところで、水道水の供給に当たり、
汚染防止の意味から逆流防止が要求される。この要求に
答えるため、通常は量水器ボックスの中に量水器、止水
栓、逆止弁を設置するようになったが、量水器ボックス
の大きさに制限があるので、止水栓と逆止弁を一体化し
たタイプのものが広く使用されている。この場合もその
逆止弁の部分には、先に述べたタイプの逆止弁と基本的
に同じ構造のものが多く採用されている。
【0004】この従来のボール式逆止弁1は、流入口3
と流出口4とを備えた本体2内に通水路5が形成されて
おり、その通水路5の途中に円形開口の座6が設けられ
ている。この座6に、内部に移動自在に逆止ボール7を
収納したバケット8が載置され、その頂部をキャップ1
0により抜け止めされて配置されている。符号9は逆止
ボール7が離着座する弁座を提供するとともに、バケッ
ト8と座6との間をシールする逆止パッキングである。
【0005】逆止ボール7と、バケット8と、逆止パッ
キング9とは図6に分解斜視図で示してあるが、バケッ
ト8は上下の円形リング11、12を複数本、図示例で
は4本の支柱13で接続した形で、その周壁部に大きな
開口または窓孔14を4個形成した形となっている。逆
止パッキング9は、その外周上に形成された凹溝16が
バケット8の下側のリング12に形成される内側フラン
ジ15に嵌まって下側リング12に一体化される。逆止
ボール7はバケット8内に収受され、パッキング9の上
側部分により構成される弁座17から離れることにより
流入口3から流出口4への水の流れを許し、着座して反
対向きの流れを阻止するようになっている。バケット8
の上側リング11の側面上の小さい突起18は、これに
対応して本体2に形成される溝に嵌まって位置決めをす
るものである。
【0006】このように、このバケット8を用いた逆止
弁1では、通常4個の開口14をそれぞれ通る径方向で
4方向の流れを生じ、バケット8と本体2の内壁との間
に形成される円周方向に伸びるスペース19を流路とし
て利用して流れ、二次側開口部Cを通って流出口4へと
流れ出る。所で、このタイプの逆止弁では、逆止ボール
7より下流側、すなわち流出口4に向かう二次側通水路
での圧力より、図5中で符号Aで示される部分、すなわ
ち二次側開口部C側から見て逆止ボール7の背後の部分
(以下、逆止ボールの背後と言う)での圧力が高くな
る。そして、これら両位置での圧力差は流量の増加に伴
い大きくなる。この圧力差は、流量が少ない範囲では余
り問題とならないが、流量がある程度大きくなると、図
中矢印Bで示すような水の流れが生じ、逆止ボール7の
上側、すなわちキャップ10の内腔20内の圧力が増大
する。この圧力は逆止ボール7を上から押さえつける作
用をし、流量が増大しても逆止ボール7のさらなる上昇
を阻止し、時には逆止ボール7を押し下げてしまうこと
もある。すなわち、流路の開口面積の拡大が阻止され、
あるいは減少さえしてしまうことがある。これにより、
このタイプの逆止弁では、特に流量の大きい範囲では水
頭損失が大きくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたものであり、水頭損失の少ないボール式逆
止弁を提供することを目的とするものである。
【0008】また本発明は、水頭損失の少ない逆止弁を
一体に備えた止水栓を提供することをもその目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては、流入口と、流出口と、内部に形成
された通水路と、この通水路の途中に設けられ流入口と
流出口のそれぞれへ通じる一次側及び二次側開口部を備
えた弁室とを備えた本体と、弁室の一次側開口部に設け
られた弁座と、弁座に載置され、側壁に開口を備えた筒
状の籠体と、籠体内にこの籠体の軸方向に移動自在に収
納され、弁座に離着座する逆止ボールとを備え、弁室の
二次側開口部は前記籠体の側壁に面して設けられている
ボール式逆止弁において、二次側開口部側から見て、逆
止ボールの背後を回って上部へと流れる水の流れを制限
する手段を設けた。
【0010】一実施例においては、籠体の側壁に設けら
れた開口は、二次側開口部側から見て側壁の手前側半部
分にのみ形成されている。
【0011】他の実施例では、籠体の側壁に設けられた
開口は、円周方向全体に渡って複数個適宜間隔で形成さ
れているが、それらの開口の内、二次側開口部側から見
て逆止ボールの背後側に位置する開口は、弁室の内壁が
籠体の外周面に接することにより閉じられている。
【0012】さらに他の実施例では、籠体の周壁に設け
られた開口は、円周方向全体に渡って複数個適宜間隔で
形成され、それらの開口の内、二次側開口部側から見て
逆止ボールの背後側に位置する開口の上縁は、前記逆止
ボールの手前側に位置する開口の上縁より低くなってい
る。
【0013】さらに他の実施例においては、籠体の側壁
の内面に、籠体の軸方向に伸びる溝が複数円周方向で隔
てて形成されている。
【0014】
【作用】上記のような構成を採用した逆止弁において
は、水の殆どは逆止ボールの前側を回って籠体内から二
次側開口部へ、すなわち下流側へ流れ、逆止ボールの背
後を回って流れる流れが生じたとしてもそれはきわめて
少ない。従って、逆止ボールの背後から上へ流れる水の
流れは殆ど無くなり、ボール上部での水圧が高まること
はなく、水頭損失が大幅に改善される。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の具体的実施例を
説明する。しかしながら、本発明の範囲は、以下に説明
される実施例の具体的構成に限定されるものではない。
【0016】図1は、本発明の一実施例による逆止弁4
7を一体に備えた止水栓21の部分断面図を示してい
る。この止水栓21は、後述する逆止弁47の一部の構
成を除き、従来の逆止弁一体型の止水栓と同じ構造でよ
い。すなわちその本体23は、流入口25と流出口2
7、及び内部に形成された通水路29を備えている。通
水路29の途中に二つの弁室31、33が上下に、周囲
に台座35が形成された開口37を介して互いに連通し
ている。
【0017】下側の弁室31には、内部に鉤の手、すな
わち直角状に穿たれた通水孔41が形成されている止水
ボール39がボールシート43に液密に受け止められて
収納されている。この止水ボール39を外部に備えられ
たハンドル45を操作して回転させ、止水状態と通水状
態との間で切り換える。この構成は公知であり、これ以
上の説明は省略する。
【0018】上側の弁室33には、逆止弁47が収納配
置されている。この逆止弁47の構成は、図4で説明し
た従来の逆止弁と基本的な構成は同じである。すなわ
ち、この逆止弁は、弁室33と、籠体としてのバケット
49と、逆止パッキング51と、逆止ボール53とを備
えている。弁室33は一次側開口部すなわち台座35の
部分の開口37、下側弁室31を介して流入口25に通
じ、弁室33の側壁に形成された二次側開口部48を介
して流出口27に通じている。なお、本実施例では、逆
止パッキング51と逆止ボール53とは従来例と同じも
のを使用している。また、弁室33を含めてこの止水栓
21の本体23は従来の逆止弁一体型止水栓の本体と同
じものを使用している。
【0019】図2は、本実施例で使用されるバケット4
9の斜視図である。このバケット49は両端が開いてお
り、大略円筒状をなしている。そしてその周壁55の円
周方向約半分の部分(以下、前側部分56という)にお
いて、図示のように大きな開口あるいは窓孔57が、支
柱59を間に挟んで、本実施例では二つ形成されてい
る。残りの半円筒部分(以下、後ろ側部分60という)
は閉じており、その約中央部の上端部外側面上に、突起
61が形成されている。下側の端部には、従来のバケッ
トと同じように内側フランジ63が設けられ、この部分
を利用して逆止パッキング51がバケット49に取り付
けられるのは、従来例と同じである。さらにバケット4
9の内周面には、円周方向全体に渡って複数本の縦溝6
5が適宜な間隔で形成されている。
【0020】このバケット49は、図1に示されるよう
に、前側部分56が弁室33の二次側開口部48の方に
向いた状態で台座35に載置され、上端をパッキング6
9を介してキャップ71に押さえられて取り付けられて
いる。逆止ボール53はバケット49内で移動自在であ
る。
【0021】以上の説明で明らかなように、本実施例で
の逆止弁一体型止水栓21において、従来のものと変更
されているのはバケット49のみであり、その他の部材
は本体23を含めて同じものを使用することが出来る。
そして、このように前側部分56のみに開口57を開
け、後ろ側部分60を閉じたバケット49を使用するこ
とにより、従来例で生じた逆止ボール53の背後を回っ
てその上に流れる水の流れが殆ど無くなり、水頭損失が
従来例に比して大幅に減少できる。また、縦溝65を設
けてあるので、水の中に紛れ込んでいるかもしれない異
物が逆止ボール53とバケット49の内周壁との間に挟
まることなどを防止して、逆止不良の生じるのを防ぐこ
とが出来る。
【0022】図3は、本発明の他の実施例を示す一部を
破断した部分断面図である。この実施例の逆止弁一体型
止水栓81で図1の実施例21と異なる点は、従来例で
使用していたものと同じタイプのバケット83を使用し
ている点である。すなわち、バケット83の周壁84に
は円周方向全体に渡って複数の開口89が形成されてい
る。しかしながらこれらの開口89のうち、周壁84の
後ろ側約半分、すなわち逆止ボール87の背後側に位置
する開口89は、本体91の弁室93の周壁95がバケ
ット83の外周面に接することにより閉じられている。
これにより、逆止ボール87の背後を回って流れる水の
流れが殆ど無くなり、水頭損失が生じるのを防止でき
る。またこの実施例の場合、図5に示した従来例の本体
2内に形成された流路としてのスペース19が無くな
り、その分だけ本体91が小型化、軽量化ができ、コス
ト低減も可能となる。
【0023】勿論図1の実施例において、その本体23
に代えて図3の本体91を使用することも可能である。
【0024】図4は、図1、2に示した実施例で使用し
たバケット49、83に代えて使用可能な他のバケット
の例を示す断面図である。このバケット96の周壁の後
ろ側半部に形成された開口98は前側半部に形成された
開口97より高さ方向の寸法が短く、その上縁99が開
口97の上縁100より下に位置している。従って、逆
止ボールがこの開口98の上縁99より上方に位置する
と、この開口98から、図1において符合34で示され
るバケット49の周囲の流路に水が流れても、それは逆
止ボールの上へ流れることはできず、そのまま二次側開
口部48へと流れる。従って、逆止ボールの上側の圧力
が増加することはない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明においては
逆止ボールの背後を回って流れる水の流れが制限される
ので、従来生じていた上から逆止ボールを押さえる圧力
が減少し、水頭損失が減少する。
【0026】また、その様な水の流れの制限を、周壁の
前側部分のみに開口を形成したバケットを使用するこ
と、あるいは本体の周壁をバケットの後ろ側周壁に接す
るようにすることにより実現でき、従来例で使用した他
のすべての部材がそのまま使用可能である。すなわち、
従来の逆止弁へ最低限度の設計変更を加えるだけで実現
できる。
【0027】さらに、バケットの内周壁に縦溝を形成す
ることにより、水のなかに紛れているかもしれない異物
による逆止弁の作動不良を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例にかかる逆止弁付き止水
栓の部分断面図である。
【図2】第1実施例で使用するバケットの斜視図であ
る。
【図3】第2実施例の部分断面図である。
【図4】バケットの他の実施例を示す断面図である。
【図5】従来のボール式逆止弁の断面図である。
【図6】従来例で使用するバケット、逆止パッキング、
逆止ボールの斜視図である。
【符号の説明】
21、81 止水栓 23、91 本体 25 流入口 27 流出口 29 通水路 31 止水弁室 33 逆止弁室 35 台座 37 一次側開口部 47 逆止弁 48 二次側開口部 49、83、96 バケット 51、85 逆止パッキング 53、87 逆止ボール 57、89、97、98 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−201169(JP,A) 実開 平2−122278(JP,U) 実開 昭58−6051(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 15/00 - 15/20 F16K 5/00 - 5/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入口と、流出口と、内部に形成された
    通水路と、前記通水路の途中に設けられ前記流入口と流
    出口のそれぞれへ通じる一次側及び二次側開口部を備え
    た弁室とを備えた本体と、前記弁室の前記一次側開口部
    に設けられた弁座と、前記弁座に載置され、側壁に開口
    を備えた筒状の籠体と、前記籠体内に前記籠体の軸方向
    に移動自在に収納され、前記弁座に離着座する逆止ボー
    ルとを備え、前記弁室の前記二次側開口部は前記籠体の
    側壁に面して設けられているボール式逆止弁において、
    前記籠体の前記側壁に設けられた開口は、円周方向全体
    に渡って複数個適宜間隔で形成され、それらの開口のう
    ち、前記二次側開口部側から見て前記逆止ボールの背後
    側に位置する開口は、前記弁室の内壁が前記籠体の外周
    面に接することにより閉じられている、ボール式逆止
    弁。
  2. 【請求項2】 流入口と、流出口と、内部に形成された
    通水路と、前記通水路の途中に形成された互いに連通す
    る2つの弁室とを備えた本体と、前記2つの弁室の一方
    に収納され、外部から操作可能な止水弁体と、他方の弁
    室に収納された逆止弁とを備えた逆止弁一体型止水栓に
    おいて、前記他方の弁室は前記流入口と流出口のそれぞ
    れへ通じる一次側及び二次側開口部を備え、前記逆止弁
    は、前記弁室の前記一次側開口部に設けられた弁座と、
    前記弁座に載置され、側壁に開口を備えた筒状の籠体
    と、前記籠体内に前記籠体の軸方向に移動可能に収納さ
    れ、前記弁座に離着座する逆止ボールとを備え、前記他
    方の弁室の前記二次側開口部は前記籠体の側壁に面して
    設けられ、前記籠体の前記側壁に設けられた開口は、円
    周方向全体に渡って複数個適宜間隔で形成され、それら
    の開口のうち、前記二次側開口部側から見て前記逆止ボ
    ールの背後側に位置する開口は、前記弁室の内壁が前記
    籠体の外周面に接することにより閉じられている、逆止
    弁一体型止水栓。
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JP5362888B2 (ja) * 2012-07-23 2013-12-11 株式会社キッツ 逆止弁用蓋体の着脱構造

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