JP3452327B2 - 海底油田における流体生成物の掘削または輸送用複合材料のチューブとその組立法 - Google Patents

海底油田における流体生成物の掘削または輸送用複合材料のチューブとその組立法

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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体もしくは気体生成
物の掘削と輸送もしくはそのいずれか、詳述すれば海底
開発用複合材料製のチューブに関するもので、さらに正
確には、金属端カップリング部材の備える形式のチュー
ブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属端カップリング部材の付属する複合
材料のチューブは通常、複合材料すなわち、両端で金属
端カップリング部材に接続された母材、たとえばエポキ
シ樹脂のような熱硬化性母材に埋設された互いに平行す
る繊維たとえばガラス繊維、炭素繊維もしくはアラミド
繊維から成る材料製のいわゆるランニングパートと呼ば
れる部品から成る。
【0003】このようなチューブは特に、海底油田の調
査と開発の作業、たとえば海底を海面支持体に結合する
上昇塔(「ライザー」とも言う)として、あるいは製品
または水用、あるいは気体用のチューブ(「チュービン
グ」とも言う)として使用できる。
【0004】上昇塔は種々の目的、たとえば油生成物、
泥あるいは気体の流れ、または前記塔内での生産チュー
ブと掘削工具、コアドリル用工具、測定工具などの挿入
に用いられるが、前記「チュービング」は流体の流れだ
けに役立ち、直接海中に沈められるが、あるいは別の方
法で「ライザー」の内側に挿入される。
【0005】これらの種類のチューブでは、内側から外
側への不浸透性が、前記チューブのランニングパートに
おいて、このランニングパートと前記金属端カップリン
グ部材の間の接続においてと同程度の接続と、特に前記
ランニングパートの分解のないことを併せ保証すること
が肝要である。
【0006】これらのチューブは複合材料で構成され、
その母材が熱硬化性樹脂であり、またその繊維がガラス
繊維(「ローレンジ」と呼ばれる複合材料)、あるい
は、ガラス繊維と関連してもしなくても差支えないが、
炭素繊維、アラミド繊維(「ハイレンジ」と呼ばれる複
合材料)である。前記「ローレンジ」と「ハイレンジ」
という用語は、本明細書では本発明の記述を容易にする
ための単純な定義である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一定の水準の内圧を受
ける前述のように配設されるチューブは、前記樹脂の分
解によりランニングパートの不浸透性を容易に減損さ
せ、その結果、前記繊維を侵蝕することがある炭化水素
による浸透をもたらす。
【0008】本発明は、熱硬化性樹脂母材で形成された
種類の複合材料のチューブで、おのおのの端もしくはそ
の一方の端にだけ金属端カップリング部材を配設して、
その内側から外側への不浸透性が、前記チューブのラン
ニングパートに沿って、このランニングパートと前記金
属端カップリング部材の間の接続と同程度の接続を付与
するかたわら、特に考えられる薬品侵蝕に対し前記複合
材料を保護することで上述の欠点を克服することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明は、液体または気体のような流体生成物の掘削と輸送
またはそのいずれか、詳述すれば沿岸石油開発に関連す
るものであって、熱硬化性樹脂母材を用いる複合材料製
のランニングパートにより構成される形式のチューブ
で、その両端の少なくとも片方で、前記複合チューブ状
部品の内側少なくとも部分的に係合する部分から成る金
属端カップリング部材と接続し、一方、前記複合チュー
ブ状部分の内面が前記複合部分と特にチューブの軸方向
に一体となっている不浸透性材料でできたチューブ状被
覆部材により被覆され、また、これとは反対に、前記複
合部分の内側で係合された金属端カップリング部材の外
面により被覆されることを特徴とする。この場合、前記
被覆部材と前記金属端部材部分の間の不浸透性接続を確
実にする手段が提供される。
【0010】前記被覆部材の不浸透材料が好ましくは、
熱硬化性材料、詳しくはポミアシド、特に「リルサン
(Rilsan)」と呼ばれるポリプロピレンとポリエ
チレンから成る群より選ばれることである。
【0011】
【作用】本発明は詳述すれば、限定的ではないが、複合
チューブ状の内、外径が一方の端から他端まで一定であ
る複合材料のチューブに適応させる。
【0012】前記不浸透接続手段は面取り接続で付与で
き、その場合、接着材と充填材またはそのいずれかを接
触している部分の間に挿入するかあるいは注入する。
【0013】好ましくは、前記複合チューブ状部分の内
側適所に置いた前記被覆部材が、前記複合チューブ状部
分に係合された金属端カップリング部材部分の内径に等
しい内径を備え、前記面取り接続を前記内部金属端部材
部分が前記被覆部材を内側で被覆するよう付与すること
である。
【0014】繊維入り熱硬化性樹脂に中間層を入れ、前
記複合チューブ部分と前記内部被覆部材の間に、前記内
部被覆部材の前記複合チューブ状部分に対する接着力強
化の目的のため挿入することが有利である。
【0015】前記内部被覆部材と前記金属端カップリン
グ部材の間の前記不浸透性接続手段を、対向する部分の
間の接続を被覆する金属手段で構成し、半径方向膨脹に
より両端を押し合わせる。このような接続の様々の実施
例を下記に説明する。
【0016】そのうえ、特に「ライザー」として、この
ようなチューブの内壁を、チューブ内側の転位を受ける
物体による衝撃と摩擦に対し、また、前記チューブ内を
流れる生成物により輸送され易い固体粒子の摩耗作用に
対して用いて保護する目的のため、前記金属端カップリ
ング部材または複数の部材により被覆されない内部被覆
部材の少なくとも内面を、熱硬化性樹脂、好ましくは上
記に定義された意味あいのローレンジ樹脂との複合材料
のチューブ状ライニングで被覆することである。
【0017】好ましくは、衝撃と摩擦に対する保護用の
内部ライニングにより、前記金属端カップリング部材ま
たは複数の部材の内径に等しい内径が決まることであ
る。
【0018】最後に、特に海水に含まれる腐蝕と摩耗剤
に耐性を有するチューブの外側から内側への不浸透性保
護を確実にする目的で、チューブの複合部材の外面のみ
ならず前記金属端カップリング部材または複数の部材の
隣接外壁の少なくとも一部分を、熱可塑性、できれば熱
収縮性材料またはエラストマーのような適当なプラスチ
ック材料製のスリーブの形をとったライナー材料で被覆
することである。
【0019】さらに本発明はこのようなチューブ生産の
方法に関する。
【0020】
【実施例】本発明によるチューブのいくつかの実施例を
単に例として添付図面を参照しながら下記に説明する。
【0021】図1は、周知の設計による金属端カップリ
ング部材の備わる複合材料製のチューブが、その全長に
亘って円筒状の複合材料製のチューブ状部分1により構
成され、その両端の少なくとも一方の端に前記複合部分
1に部分的に挿入されたくさび形部分2すなわち、内部
インサートと、前記チューブ1の端をサンドイッチにし
て把持するよう配設した別の外部部分3から成る金属端
カップリング部材を添えてあり、前記複合チューブ1と
金属端カップリング部材2、3の間の固定を金属ピン4
により確実にしていることを示す。
【0022】内径ならびに外径が全長に亘って一定であ
る前記チューブ1を、周知の方法で、単一種類の繊維た
とえばガラス繊維、炭素またはアラミド、もしくは数種
の繊維から成り、1つ以上の角度に捲き、熱硬化性樹脂
たとえばエポキシ樹脂の母材に埋め込むことにより構成
する。
【0023】前記複合チューブ状部分1、すなわちチュ
ーブのランニングパートは、ガラス繊維、炭素繊維、ア
ラミド繊維か、組合わせたものかそれ以外のものから成
っても差支えない。
【0024】図1に示された集成装置では、チューブの
ランニングパート1の内面には不浸透性ライナーは設け
られていない。従って、このようなチューブは一定レベ
ルの内圧を受け易い場合には、前記熱硬化性樹脂の亀裂
が現れることがあり、その中へ炭化水素が侵入し、従っ
て前記繊維に影響を及ぼし易い。
【0025】内圧がこのようなレベル以下の条件にあっ
ては、このチューブは、前記複合部分と金属端カップリ
ング部材2、3の金属部分の間の不浸透性を充填材5た
とえば熱硬化性のものを、たとえば図1に示されたよう
に、前記金属端カップリング部材の外部部分3と前記複
合チューブ状部分1に形成された竪穴すなわち注入孔6
を使用するか、あるいは、前記ピン4の1つに、充填さ
れる面の高さに側孔をつけた注入孔をつくってから前記
ピンを適所に配設するかして充填して仕上げることで使
用できる。
【0026】本発明は、内圧がどのようなレベルであっ
ても、前記チューブの複合ランニングパート1の不透過
性と、また前記金属端カップリング部材に沿う複合/金
属界面の不透過性の問題と、チューブの複合材料の生成
物により起こる可能性のある侵蝕、詳しくは薬品侵蝕、
特にチューブを流れ易い炭化水素に対する遮断の問題
を、図2に示されるように、チューブのランニングパー
ト1の内壁に対して少なくとも1つの被覆層7を設けて
の解決を提案している。
【0027】本発明による前記層7は、詳述すればチュ
ーブの長手方向に前記複合チューブ状部分1と一体で、
いわゆる純熱硬化性材料製である。換言すれば、繊維を
付加することなくかつ、金属端カップリング部材の内部
インサート2と不浸透性接続による直接接触しているこ
とである。前記層7はたとえば「リルサン」である。
【0028】さらに正確に説明すれば、図2の実施例で
は、層7は前記チューブ状部分1と直接接触していな
い。いわゆる繊維入り熱硬化性樹脂製の材料で構成され
た中間層8、すなわち、ガラス繊維または炭素繊維、も
しくはたとえばアラミド繊維を埋め込んだものを挿入す
る。
【0029】前記中間層8は任意であるが、その役割が
前記複合ランニングパート1の上で前記層7のさらに完
全な接着を事実上生成させることにある。
【0030】これとは反対に、前記中間層8は、前記中
間層7それ自体その内面で、図5、6、7、9に示され
た熱硬化性樹脂母材複合物で仕上ったライナーにより被
覆されている場合、設ける必要はない。その目的は本明
細書の後段で説明する。
【0031】前記層7と8は、たとえばフランス国特許
第2,645,792号の教示するところにより製作で
きる。
【0032】中間層8の有無にかかわらず、前記層7の
前記金属端カップリング部材の内部部分2への接着を面
取り接続して不浸透にして行う。この場合、層7もしく
は、層7/層8アセンブリーの厚さは、前記部分2の厚
さに等しくして完成品チューブの一方の端から他端まで
一定の内径になるように決めることが好ましい。
【0033】図2に示された実施例では、層(7、8)と前
記金属端カップリング部材部分2は、テーパーつき接続
面9に沿った縁により接触している。この場合、前記層
の端を前記金属端カップリング部材2と前記チューブ1
の間にサンドイッチさせる。逆面取り接続も十分構想で
きるが、その場合、前記金属端カップリング部材部分2
の端は前記層7、8とチューブ1の間にサンドイッチに
されるが、この実施例による生産は技術的にはさらに困
難である。
【0034】界面9に沿った不浸透性はいろいろな方法
により達成できる。たとえば、前記熱硬化形式の充填材
料は、図1にある形式の充填材料の注入孔6を通して、
前記界面に注入できる。前記金属端カップリング部材2
の面取り縁も被覆してからチューブ1に、熱硬化性材料
たとえば「リルサン(Rilsan)」の薄層で被覆し
て挿入できるので、前記金属端カップリング部材2の縁
は、層7、8の縁に熱溶接するか、あるいはその他どの
ような技術を用いて、材料の添加の有無を問わず溶接す
ることも可能である。
【0035】図3は前記層7、8と金属端カップリング
部材部分2の間の不浸透性接続を確実にする別の方法を
図示している。
【0036】後者を機械加工して、前記部分2の内部端
の突起に、前記層7の端の被覆に適する厚さに減らした
円筒状クリンプフェルール10を構成させ、この目的の
ために前記層7の端に切欠きを付けて前記フェルール1
0を収容するハウジング11を設け、前記フェルール1
0をいったんクリンプすると、前記金属端カップリング
部材部分の内面が事実上前記金属端カップリング部材2
と前記層7の両内面と同じ高さにするためその深さを算
出する。
【0037】クリンプを容易にするため、前記フェルー
ル10を機械加工して、外側に向ってわずかにアーチ形
ブリッジング部分12により本体2に接続させることが
有利であるが、この場合、前記層7の内縁を13で面取
りして、必要な隙間を残すことである。同じ方法で、フ
ェルール10の外縁が、クリンプの後、より良好な接触
を局部的に確実にする漏れ止めビード14から成ること
が有利である。
【0038】前記フェルール10の外面が円周方向突起
から成り、それにより不浸透性接触を向上させることも
できる。
【0039】クリンプにより通常達成できる不浸透性
は、図2の実施例にあるように、熱可塑性充填材の界面
9上にクリンプと塗布またはそのいずれかを行っている
間の加熱により強化できる。
【0040】図4は、図2の面取り接続と、図3による
クリンプを組合わせる代案を示す。この目的のために、
前記金属端カップリング部材の部分2の端をまず第1に
機械加工して図2にあるように面16として、その後、
一定の厚さの、また切頭円錐形の薄手部分17だけ伸ば
す。前記部分17に切欠き(図示せず)を母線に沿って
配列し、前記部分17の円周を一回わりさせて、クリン
プ中の外側方向膨脹を容易にさせる。
【0041】同じ方法で、層7、8の端を面取りして前
記部分16と対応させ、また図3のハウジング11と同
様に、ハウジング18を層7の内面に配設する。漏れ止
めビード14または円周方向突起を図3の実施例と同様
に都合よく配設する。
【0042】クリンプすると、前記部分17は前記ハウ
ジング11の底部に押圧17′されて、前記部分17の
内面は前記層7と前記金属端カップリング部材2の両内
壁と事実上一線となる。
【0043】熱可塑性材料、金属接続に沿う不浸透性は
上記に引例(前記界面9の熱溶接、熱可塑性充填材な
ど)と同様の手段により強化できる。
【0044】本実施例のみならず図3の事例においても
同様に、中間層8の配設は必要としない。
【0045】図5の実施例では、本発明により、また前
記層7の熱可塑性材料をそれが抵抗し切れない衝撃、摩
擦および摩耗から保護する目的で、チューブには特に
「ライザー」配設の意図をもって、前記層7の内面に熱
硬化性樹脂、好ましくは上記に定義した意味あいの「ロ
ーレンジ」タイプの樹脂との複合材料製のライニングを
施している。
【0046】前記表皮19は、たとえばガラス/エポキ
シタイプの単一複合材料であっても差支えなく、前記金
属端カップリング部材部分2の間の層7の内面全体を被
覆し、その場合の表皮19の厚さを、表皮の内面が金属
端カップリング部材部分2のそれと同じレベルになるよ
うに決める。
【0047】前記金属端カップリング部材部分2の端を
20で面取りして、図2と4の実施例にあるように層7
に接続させ、また直線縁21で切って前記表皮19の縁
と接触することになる。
【0048】前記界面9(層7/金属端カップリング部
材2接続)に沿う不浸透性は、図2と4の実施例に関連
して上記に示したように達成できる。
【0049】図2と4の層8の形式の中間層を前記チュ
ーブ1と層7の間に挿入しても差支えない。
【0050】図6は、衝撃と摩耗に対する保護用の表皮
19を図3の層7の内面に設ける場合に適用の図3の実
施例の代案を示す。
【0051】金属端カップリング部材2を、図3のフェ
ルール10と同様のクリンプのため、また層7の反対面
に対し、この面の前処理なしの直接クリンプに適当な円
筒状フェルール10′だけ伸ばす。漏れ止めビード14
もしくは円周方向突起を図3と4の実施例にあるように
配設すると都合がよい。
【0052】クリンプ後は、前記フェルール10′の内
面は層19の内面と、また前記金属端カップリング部材
部分2の内面ともほぼ面一である。
【0053】層7に前記部分2を接触させないで、後者
のクリンプ中、前記フェルールのブリッジング片12で
若干の隙間を残す。
【0054】界面9に、図2乃至5の実施例にあるよう
に、示されたものと同一の手段により不浸透性を補足で
きる。
【0055】図7は、図4のクリンプした金属端カップ
リング部材を、不浸透性、耐腐蝕層7と、衝撃、摩擦と
摩耗から保護する表皮19から成る複合チューブに適用
したことを示す。
【0056】前記金属端カップリング部材2の面取り部
分16′は面取り接続により層7と接触している一方、
前記フェルール17″を前記層7の内面に接触させてク
リンプしてある。クリンプの後、前記フェルール7″の
内面は、前記表皮19の内面と、また前記金属端カップ
リング部材2の内面ともほぼ面一になっている。
【0057】界面9は図2乃至6の実施例にあるよう
に、同一の手段により不浸透性を補足できる。
【0058】図8と9は、熱可塑性材料と金属の間の接
続を膨脹させた円筒状金属リング20により付与される
2つの別の実施例を示す。
【0059】この目的のために、前記リング20を、膨
脹させるに先立って、前記金属端カップリング部材2
と、チューブの複合チューブ状部分1の内面に設けられ
た熱可塑性素子を重ねるように配列する。前記素子(図
8)先行実施例の層7の種類の材料製の層7で、中間層
8を前記層7と前記ランニング部分1の間に挿入する
か、あるいは(図9)先行実施例の表皮19の種類の表
皮19で被覆された上記と同一種類の層7のいずれかで
ある。
【0060】前記リング20をこの趣旨で、一方では前
記金属端カップリング部材部分2の内面と、他方前記層
7(図8)の内面または層7/表皮19アセンブリー
(図9) の内面のいずれかそれぞれに設けられたハウジ
ング21、22に収容する。双方の場合とも、前記リン
グ20は、それを膨脹させた(手段は適当なものであれ
ばどのようなものでもよい)時、前記層7の熱可塑性材
料と不浸透性クリンプ接触となる。
【0061】前記リング20のリム(複合側)に漏れ止
めビード14を外側で取付け、前記リング20の膨脹
後、局部的により十分な不浸透性接触を確実にさせ、ま
た、不浸透性の理由上、少なくとも1つの環状シール2
3を前記ハウジング21の壁体に設けられた溝24内に
収容、圧縮する。前記リング20の外面に円周方向突起
を設けることができる。
【0062】追加のリングたとえばリング20を使用す
る利点の1つは、このリングの材料が有効なクリンプの
適性が選択できる事実にある。そのうえ、前記リング2
0の膨脹中、シールまたは複数のシール23が圧縮され
るので、これは、不浸透性を弱めることなく、前記金属
端カップリング部材と前記チューブのランニングパート
の間のチューブに対し軸方向の相対運動を可能にする。
【0063】概して言えば、前記金属端カップリング部
材2の適当な部分のクリンプと前記リング20の膨脹
は、この解決を望む時、問題の金属をその弾性以上に変
形させる方法で行われるが、この場合の変形は不可逆で
ある。
【0064】概して、図2乃至9で示された色々なチュ
ーブと、本発明によるチューブのどれもに、スリーブを
外側で被覆し、チューブが採用される環境で見出される
傾向のある腐蝕と摩耗剤に耐性のある材料製のチューブ
の外側から内側への不浸透性を付与する。
【0065】このスリーブは、たとえば、熱可塑性、で
きれば熱収縮性材料製であっても差支えない。ポリプロ
ピレン、ポリエチレンもしくは「リルサン(Rilsa
n)」が特に使用できる。
【0066】前記スリーブはチューブの複合チューブ状
部分1と前記金属端カップリング部材の外側部分を被覆
して、少なくともピン4を被覆させる。
【0067】このようなスリーブは、図1の25で略図
的に示されているように熱収縮性材料スリーブにするこ
とも、あるいは図2の26で示されるように重ねテーピ
ングでも構成できる。前記テーピングは高温で行われ、
チューブのランニングパート全体に亘り、相互溶接から
金属部分への溶接の順番を可能にし、また相互溶接だけ
の順番もできる。
【0068】チューブ1は、上記実施例の層7の種類の
熱可塑性材料製の外層27から成る場合、図3と4に示
されたように、層27/金属端カップリング部材3の接
続に、テーピング26(図3)か、もしくは熱収縮性材
料スリーブ25(図4)を被覆する。
【0069】概して言えば、内部熱可塑性材料接続のど
れもをどのような方法で実施しても、図2に示されてい
るように、さもなければ、別の技術を用いて層7/金属
界面の場所に適当な充填材の注入に委ねることができ
る。
【0070】本発明は、一方の端から他端までの複合チ
ューブ状部分の直径が一定であるチューブのみならず、
複合部分に関する限り、両端の直径、特に外径が前記チ
ューブのランニングパートの外径よりも大きいチューブ
にも適応できる。
【0071】本発明はさらに、複合材料製で、金属端カ
ップリング部材の備わるどのようなチューブでも、前記
端カップリング部材の形状と配列と、また後者の前記チ
ューブの複合部分に対する接続手段がどのようなもので
あっても、適応可能である。
【0072】本発明はさらに、複合材料製のランニング
パートが単一材料たとえば添付図面に示された実施例の
ランニングパート1の構成材料により単純に構成されて
いないが、複合かそうでないかは関係なく、異種類かつ
異なる特徴を有する材料の数種の同心層により構成でき
る。
【0073】問題の全事例において注目すべきことは、
本発明による層、たとえば図面の7と8で示されたもの
が、チューブの複合ランニングパートの内面と一体であ
ることである。これらの層7、8はこのようにして、前
記複合ランニングパートのチューブの特に可能性のある
長手方向の伸びや収縮を「伴う」ことである。
【0074】本発明はまた、既に在庫となっているチュ
ーブ、特に上記フランス国特許第2, 645,792号
により生産されたチューブから有利に出発するチューブ
の工業生産の方法に関する。
【0075】前記チューブは、上記の実施例の層7の種
類の熱可塑性材料層を内部に取付け、また層8の種類の
繊維入り熱可塑性樹脂の層を挿入することもできる一定
の内、外径を有する熱硬化性樹脂の複合材料製のランニ
ングパートで構成される。前記熱可塑性材料層に、表皮
19の種類の熱硬化性樹脂の複合材料製の表皮を内部で
被覆することも可能である。
【0076】本発明によれば、前記チューブを、上記図
1乃至9に示された種類の金属端カップリング部材に前
記の両端を付与する目的で所定の長さに切断し、またこ
の目的のために、チューブのランニングパートの内部層
の両端を機械加工して、前記金属端カップリング部材2
用の隙間をつくり、前記熱可塑性材料層と前記金属端カ
ップリング部材2の金属部分の間の接着に当てる。図
2、5、7に示されたような面取り接続をつけたい場合
は、前記熱可塑性材料層に面取りをすることになる。図
3、8、9に示されたようなリング20のクリンプもし
くは膨脹による接続を望む場合は、ハウジング11、1
2を機械加工することになる。
【0077】前記金属端カップリング部材部分2は所望
の接続形式によりさらに機械加工の要がある。
【0078】前記金属端カップリング部材2をつづいて
このように用意したチューブの端の適所に被せる。この
場合、前記金属端カップリング部材2の、もしくは前記
リング20の金属と、前記熱可塑性材料層の間の融着
と、考えられる補足充填材は上記の方法の1つにより生
産できる。これに関連して、注目すべきことは、面取り
接続実施例では、溶接はチューブのランニングパートと
金属端部材2の間の相互回転により実施でき、前記金属
端カップリング部材3と前記ピン4はその後で適所に嵌
込む。
【0079】層たとえば前記層19を前記熱可塑性材料
層の内面に備えるチューブから出発する場合、この層は
従って機械加工されることは言うに及ばない。
【0080】最後に、これも層27(図3と4)の種類
の外側層から成る既存のチューブから出発する場合、こ
の層も金属端カップリング部材を適所に嵌込む目的のた
め機械加工して、その後、テーピング26またはスリー
ブ25を、このようなライニングが好ましい場合、実施
する。
【0081】さらに注目すべきことは、リングをクリン
プもしくは膨脹させる実施例では、クリンプ工程など
は、外側金属端カップリング部材部分3とピン4を適所
に嵌込んだ後、実施する。この場合、前記部分3がクリ
ンプまたは膨脹域以上に十分蔽い、鉄床のように形を成
し、従って、均質かつ有効なクリップを確実にする。
【0082】上述の方法が、熱可塑性材料層7を適所に
設置する上記の種類のゴム弾性層から成る先在するチュ
ーブの事例に適応できることは明白である。
【0083】最後に、本発明は上記に示され説明された
諸実施例に限定されないことは明白であるが、これとは
反対に、使用される色々な材料の種類と特徴、その双方
が特にチューブのランニングパート(1) に関する限り、
また本発明により提供されたライナー7、8、9、また
熱可塑性材料から成る部分と、不浸透方法で接触する金
属製の部分の配列と、前記不浸透性を確実にする手段に
特に関する別の実施例にも当嵌まる。
【0084】本発明によるライナー部材7が優先的に熱
可塑性材料で構成されるものとして説明されたが、前記
層7の構成に用いられる材料が弾性材料たとえばエラス
トマー、詳述すればBUNA、HNBR(水素化ニトリ
ルブナゴム)もしくは適当と考えられるその他の不浸透
性材料であればどのようなものでも差支えない。
【0085】弾性層7を利用する場合、この層と金属部
分(金属端カップリング部材2またはリング)の間の接
続は接着性接続となり溶接ではない。
【0086】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、一定内圧
を受ける流体に用いても不浸透性を確実かつ長期に亘っ
て保証するチューブと、その組立方法を提供するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】金属端カップリング部材の備わる複合材料のチ
ューブの端の垂直軸方向横断面での半截図である。
【図2】本発明、初めの実施例によるチューブの端の垂
直軸方向横断面での半截図である。
【図3】本発明、2番目の実施例によるチューブの端の
垂直軸方向横断面での半截図である。
【図4】本発明による図2と3の実施例を組合わせた3
番目の実施例によるチューブの端の垂直軸方向横断面で
の半截図である。
【図5】本発明、4番目の実施例によるチューブの端の
垂直軸方向横断面での半截図である。
【図6】本発明、5番目の実施例によるチューブの端の
垂直軸方向横断面での半截図である。
【図7】本発明、6番目の実施例によるチューブの端の
垂直軸方向横断面での半截図である。
【図8】本発明、7番目の実施例によるチューブの端の
垂直軸方向横断面での半截図である。
【図9】本発明、8番目の実施例によるチューブの端の
垂直軸方向横断面での半截図である。
【符号の説明】
1 複合ランニングパート(チューブ状部分) 2 くさび形部分(金属端カップリング部材、内部イン
サート) 3 別の外部部分(金属端カップリング部材) 4 金属ピン 5 充填材 6 孔 7 被覆層(ライナー部材、不浸透性かつ耐腐蝕性層) 8 中間層 9 テーパー付き接続面(界面) 10 円筒状クリンプフェルール 10′ −〃− 11 ハウジング 12 ブリッジング部分 13 で面取り 14 漏れ止めビード 16 面 16′ 面取り部分 17 薄手部分 17′ 押圧 17″ フェルール 18 ハウジング 19 表皮(層) 20 で面取り(図5)、リング(図8、9)、膨脹円
筒状金属リング(図8、9) 21 直線縁 22 ハウジング 23 環状シール 24 溝 25 熱収縮性材料スリーブ 26 −〃− 27 外部層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 592109385 インスティテュート.フランカイス. ド.ペトローレ INSTITUT FRANCAIS DU PETROLE フランス国.エフ.92500.ルエール. マルメゾン.1.エ.4.アヴェニュ ー.ド.ボイス.プレー (72)発明者 ジャックス.エミリー.チャールズ.チ ャウッセピード フランス国.エフ.33160.セント.メ ダード.エン.ジャレス.ルー.ジー. デュランド.37 (72)発明者 マイケル.フヴィー フランス国.エフ.78380.ブーギヴァ ル.アヴェニュー.デス.ピンソンズ. 2 (72)発明者 ピエレー.オドルー フランス国.エフ.94120.フォンテネ イ.スース.ボイス.ルー.パブロ.ピ カソ.7 (72)発明者 チャールズ.スパークス フランス国.エフ.78110.レ.ヴェス ネット.バイス.ルー.パスラル.19 (56)参考文献 特開 昭60−4690(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 33/01 F16L 33/00 F16L 33/28

Claims (23)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海底油田のような流体または気体生成物
    の掘削または輸送用の複合材料のチューブであって、そ
    の少なくとも一端において前記複合チューブ状部分の内
    側で少なくとも部分的に係合するインサート部分を有す
    る金属端カップリング部材(2)と、前記複合チューブ
    状部分の端部をサンドイッチにして把持するようにした
    外部部分(3)を金属ピンにより固定して接続される熱
    硬化性樹脂母材との複合材料製のランニングパート1で
    構成される形式のチューブにおいて、前記ランニングパ
    ート(1)の内面を、該チューブの軸方向において固定
    された不浸透性材料製のチューブ状被覆部材(7)で被
    覆するとともに、該チューブ状被覆部材(7)の前記金
    属端カップリング部材(2)側は、前記ランニングパー
    ト(1)の内側に係合する前記金属端カップリング部材
    (2)の先端部に嵌合した構成となしたことを特徴とす
    る複合材料のチューブ。
  2. 【請求項2】 前記不浸透性接続を確保する手段が面取
    り接続により構成され、接着材及び/または充填材が接
    触している前記部材(7、2)間に挿入または注入すること
    を特徴とする請求項1記載の複合材料のチューブ。
  3. 【請求項3】 前記チューブ状のランニングパート(1)
    の内側適所にある被覆部材(7) が、前記ランニングパー
    トに係合された前記金属端カップリング部材(2) の内径
    に等しい内径を有し、前記内部金属端カップリング部材
    (2) が前記被覆部材(7) を内側で被覆するよう面取り接
    続が形成されることを特徴とする請求項1または2記載
    の複合材料のチューブ。
  4. 【請求項4】 前記被覆部材(7) がポリアミド、ポリプ
    ロピレン及びポリエチレンから成る群より選ばれた熱可
    塑性材料から成ることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか1項記載の複合材料のチューブ。
  5. 【請求項5】 前記被覆部材(7) がBUNAまたはHN
    BR(水素化ニトリルブナコム)のようなゴム弾性材料
    製であることを特徴とする請求項〜3のいずれか1項記
    載の複合材料のチューブ。
  6. 【請求項6】 前記チューブ状のランニングパート(1)
    と前記内部被覆部材(7) の間に繊維入り熱可塑性樹脂の
    複合材料を、前記内部被覆部材の前記ランニングパート
    (1) に対する接着力強化の目的のために挿入することを
    特徴とする請求項4記載の複合材料のチューブ。
  7. 【請求項7】 前記内部被覆部材(7) と前記金属端カッ
    プリング部材(2) の間の前記不浸透性接続の確保手段
    を、対向する部分の間の接続を被覆し、径方向の膨脹に
    よりクリンプする金属手段(10、10´ 、17、17" 、2
    0)により構成することを特徴とする請求項1〜6のい
    ずれか1項記載の複合材料のチューブ。
  8. 【請求項8】 前記金属手段が、前記金属端カップリン
    グ部材(2) と一体に形成された円筒状または切頭円錐フ
    ェルール(10、10´ 、17、17")であることを特徴とす
    る請求項7記載の複合材料のチューブ。
  9. 【請求項9】 前記フェルール(10、10´)が円筒状で
    かつ前記金属端カップリング部材(2) の本体に適当な形
    状のブリッジング部(12)により接続されることを特徴と
    する請求項8記載の複合材料のチューブ。
  10. 【請求項10】 前記金属手段は適当な金属製の膨脹円
    筒状リング(20)であり、不浸透性材料/金属接続の上に
    重なるよう配列され、かつそれぞれ金属と不浸透性材料
    でできた収容部分に形成されたハウジング(21、22)に
    収容されることを特徴とする請求項7記載の複合材料の
    チューブ。
  11. 【請求項11】 前記リング(20)と前記金属端カップリ
    ング部材(2) の間に少なくとも1つのシール(23)を挿入
    することを特徴とする請求項10記載の複合材料のチュ
    ーブ。
  12. 【請求項12】 前記不浸透性材料側のフェルール(1
    0、10´ 、17、17")あるいはリング(20)と同一面の外面
    に、不浸透性漏れ止めビード(14)もしくは円周方向突起
    を設けることを特徴とする請求項8〜11のいずれか1
    項記載の複合材料のチューブ。
  13. 【請求項13】 前記不浸透性材料/金属界面(9)に適
    当な充填材を注入することを特徴とする請求項7〜12
    のいずれか1項記載の複合材料のチューブ。
  14. 【請求項14】 前記金属端カップリング部材(2) の少
    なくとも1つで被覆されない内部被覆部材(7) の内面が
    熱硬化性樹脂複合材料製のチューブ状ライナー(19)で被
    覆されることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1
    項記載の複合材料のチューブ。
  15. 【請求項15】 熱硬化性樹脂複合材料製の前記チュー
    ブ状ライナー(19)が、前記金属端カップリンク部材(2)
    の少なくとも1つの内径に等しい内径を備えることを特
    徴とする請求項14記載の複合材料のチューブ。
  16. 【請求項16】 前記チューブ(1) の複合チューブ状部
    分の少なくとも一部分と、前記金属端カップリング部材
    の少なくとも1つの隣接外壁部分(3) の少なくとも一部
    分に、熱可塑性材料もしくはエラストマー製のプラスチ
    ックスリーブ(25、26)の形状のライナー部材が被覆さ
    れていることを特徴とする請求項1〜15のいずれか1
    項記載の複合材料のチューブ。
  17. 【請求項17】 前記スリーブを熱収縮性材料製にする
    ことを特徴とする請求項16記載の複合材料のチュー
    ブ。
  18. 【請求項18】 前記各スリーブを金属端カップリング
    部材(3) に沿って溶接されたテーピング(26)で形成する
    ことを特徴とする請求項16記載の複合材料のチュー
    ブ。
  19. 【請求項19】 内径と外径が一定の熱硬化性樹脂複合
    材料製のランニングパート(1) で構成された既存のチュ
    ーブからチューブを組立てる方法において、熱可塑性樹
    脂の層(8) を有する不浸透性層(7) で内部を固定し、熱
    硬化性樹脂複合材料製の表皮(19)により内側で前記不浸
    透性層(7) それ自体を被覆し、前記チューブを所定の長
    さに、その少なくとも一端を金属端カップリング部材
    (2、3)で固定する目的で切断して、該チューブのランニ
    ングパート(1) の内部の層(7、8 、19) の端部を機械加
    工して前記金属端カップリング部材(2) のための隙間を
    残し、かつ前記不浸透性層(7) と前記金属端カップリン
    グ部材(2) の間の接続を準備し、次いで所定の接続の形
    式により前記金属端カップリング部材(2) を機械加工
    し、その後このように準備されたチューブの端部の適所
    に置いて、金属と熱可塑性あるいはゴム弾性材料の間に
    配設することを特徴とする請求項1〜18のいずれか1
    項記載のチューブの組立方法。
  20. 【請求項20】 前記金属/熱可塑性接続は面取り接続
    であり、前記金属を前記熱可塑性材料に熱溶接すること
    を特徴とする請求項19記載のチューブの組立方法。
  21. 【請求項21】 前記熱溶接を前記金属端カップリング
    部材(2) と前記熱可塑性材料層(7) の間の相対回転によ
    る摩擦により行うことを特徴とする請求項20記載のチ
    ューブの組立方法。
  22. 【請求項22】 前記金属/熱可塑性もしくはゴム弾性
    材料接続が、前記金属端カップリング部材(2) の部分、
    あるいは追加部分(20)の部分のクリンプなどで形成さ
    れ、前記チューブに外部で部分(3) を取付けた後、該部
    分が前記クリンプ中はアンビルとして作用することを特
    徴とする請求項19記載のチューブの組立方法。
  23. 【請求項23】 熱可塑性材料層(27)を外側に配設され
    た既存のチューブから出発する場合、前記層(27)を前記
    チューブの少なくとも一端で、前記金属端カップリング
    部材の外部部分(3) の取付けと、前記金属端カップリン
    グ部材の少なくとも一部分(3) と、前記金属端カップリ
    ング部材と前記層(27)の間のチューブの外部部分とのス
    リーブ(25、26) を被覆するだけの十分な長さに沿って
    除去することを特徴とする請求項19〜22のいずれか
    1項記載のチューブの組立方法。
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