JP3450681B2 - 手洗い装置 - Google Patents

手洗い装置

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JP3450681B2 JP32048497A JP32048497A JP3450681B2 JP 3450681 B2 JP3450681 B2 JP 3450681B2 JP 32048497 A JP32048497 A JP 32048497A JP 32048497 A JP32048497 A JP 32048497A JP 3450681 B2 JP3450681 B2 JP 3450681B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オゾン水を用いた
殺菌用の手洗い装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、O−157などの病原菌による疾
病の流行などにより、衛生への関心が非常に高まり、特
に手を衛生に保つことが重視されるようになっている。
従来、医療施設や給食施設などにおいては、殺菌や病原
菌などの二次感染の防止のために、手の殺菌消毒が行わ
れており、その場合、クレゾールやエチルアルコールな
どの薬剤が用いられている。しかし、この薬剤による殺
菌方法には、薬剤で手が荒れやすく、薬剤が高価で、排
水処理に制限があるなどの欠点がある。
【0003】このため、殺菌力が強く、かつ二次汚染を
引き起こさない「オゾン」を利用して殺菌を行うことが
注目されつつあり、そのような手洗い装置として、例え
ば特開平6−233805号公報に開示されたものが知
られている。この手洗い装置は、オゾンガス発生器で発
生したオゾンガスと供給水を、エジェクタなどの混合器
で混合してオゾン水を生成し、このオゾン水を、渦流ポ
ンプおよび反応溶解タンクで均一化および安定化した
後、蛇口を介して洗い場に流し、手の殺菌消毒を行うも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の手洗い装置は、オゾンガスと供給水をエジェクタなど
で単に混合してオゾン水を生成するものであるため、供
給水の水圧の変動や、複数の蛇口が同時に使用される場
合などに、オゾン水のオゾン濃度がばらつきやすく、そ
の結果、一定の殺菌能力が得られないという欠点があ
る。また、オゾン水を洗い場に単に流すだけなので、手
が完全に無菌状態になったかどうかを正しく判断するこ
とができない。このため、オゾン水を必要以上に無駄に
消費したり、逆に、手を完全に殺菌しないまま洗浄作業
を終えたりするおそれがある。
【0005】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、一定濃度のオゾン水を安定して
供給でき、殺菌の完了を正確に判断できるとともに、洗
浄直後の細菌の再付着を確実に防止することができる手
洗い装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の手洗い装置は、オゾンガスを生成するオゾ
ンガス生成器と、このオゾンガス生成器で生成されたオ
ゾンガスを供給水と混合することによりオゾン水を生成
するオゾン水生成手段と、このオゾン水生成手段から蛇
口を介してオゾン水が供給される洗い場と、オゾン水生
成手段から供給されるオゾン水の流量を検出するオゾン
水流量検出手段と、このオゾン水流量検出手段の検出結
果に応じて、オゾン水生成手段へのオゾンガスおよび供
給水の少なくとも一方の供給量を変更する供給量変更手
段と、を備えていることを特徴とする。
【0007】この手洗い装置によれば、オゾンガス生成
器で生成されたオゾンガスと供給水を、オゾン水生成手
段、例えばオゾン水生成タンクで混合することにより、
オゾン水が生成され、生成されたオゾン水は、蛇口を介
して洗い場に供給され、手の殺菌洗浄に用いられる。ま
た、本発明の手洗い装置では、オゾン水生成手段から供
給されるオゾン水の流量をオゾン水流量検出手段で検出
し、その検出結果に応じて、供給量変更手段が、オゾン
水生成手段へのオゾンガスの供給量および/または供給
水の供給量を変更する。オゾン水の流量が変化すると、
オゾン水生成手段内でオゾンガスと供給水を混合する際
の両者の接触時間が変化し、それに伴い、オゾン水のオ
ゾン濃度が変動する。したがって、上記のように、検出
されたオゾン水の流量に応じて、オゾンガスおよび/ま
たは供給水の供給量を適宜、変更することによって、オ
ゾン水のオゾン濃度を一定に保つことができ、一定濃度
のオゾン水を洗い場に安定して供給することができる。
【0008】この場合、洗い場から排水されたオゾン水
のオゾン濃度を検出する排水オゾン濃度検出手段と、こ
の排水オゾン濃度検出手段の検出結果に応じて、殺菌の
完了を判別する判別手段と、この判別手段の判別結果を
表示する表示手段と、をさらに備えていることが好まし
い。
【0009】オゾン水による殺菌作用が行われる際、オ
ゾン自身は分解して酸素となる。このため、洗い場から
排水されるオゾン水のオゾン濃度は、殺菌の度合を反映
し、殺菌が完了した後は、一定となり、オゾン水生成手
段から供給されるオゾン水のオゾン濃度と等しくなる。
したがって、上記の構成によれば、排水されたオゾン水
のオゾン濃度を排水オゾン濃度検出手段で検出し、その
検出結果に応じて、判別手段により殺菌の完了を的確に
判別でき、その判別結果は表示手段に表示される。手洗
い装置の使用者は、この表示を見て、殺菌が完了したこ
とを正確に知ることができ、その結果、オゾン水の無駄
な消費や不完全な殺菌を確実に防止することができる。
【0010】この場合、蛇口を開閉する開閉弁と、判別
手段が殺菌が完了したと判別したときに、開閉弁を閉じ
る開閉弁駆動手段と、をさらに備えていることが好まし
い。
【0011】この構成によれば、殺菌が完了したとき
に、開閉弁駆動手段が蛇口の開閉弁を閉じ、オゾン水の
供給を自動的に停止する。したがって、洗浄後に蛇口に
手を触れる必要がなくなることで、それによる細菌の再
付着を防止できるとともに、操作も簡単になる。
【0012】この場合、蛇口付近への人体のアクセスを
検出する人体検出手段をさらに備え、開閉弁駆動手段
は、人体検出手段が人体のアクセスを検出したときに開
閉弁を開くように構成されていることが好ましい。
【0013】この構成では、蛇口に手を差し向けると、
そのことが人体検出手段で検出されるのに応じて、開閉
弁が開き、オゾン水が自動的に供給されるので、操作が
より簡単になる。
【0014】さらにこの場合、洗い場付近に設けられた
ドライヤと、判別手段が殺菌が完了したと判別したとき
に、ドライヤを作動させるドライヤ駆動手段と、をさら
に備えていることが好ましい。
【0015】この構成によれば、殺菌が完了したとき
に、洗い場付近のドライヤが自動的に作動するので、こ
のドライヤにより非接触状態で手を乾燥させることがで
きる。その結果、洗浄後にタオルなどで手を拭く必要が
なくなり、その際に生じ得る細菌の再付着を確実に防止
することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を、図面を参照しながら、詳細に説明する。図1は、本
発明を適用した手洗い装置を示している。この手洗い装
置1は、オゾン水を生成するオゾン水生成器2と、供給
されたオゾン水で手の洗浄を行うための洗い場3と、洗
浄後に手を乾燥させるドライヤ4と、洗い場3へのオゾ
ン水の供給およびその停止や、ドライヤ4の作動などを
制御する制御部5などで構成されている。
【0017】オゾン水生成器2は、オゾンガス生成器
6、およびオゾン水生成手段としてのオゾン水生成タン
ク7を備えている。オゾンガス生成器6は、内部に放電
電極を有し、空気供給管8を介して供給された空気また
は高濃度酸素空気(A)に含まれる酸素を、高圧放電に
より電離させることによって、オゾンガス(O3) を生
成するものである。生成されたオゾンガスは、オゾン供
給管9を介して、オゾン水生成タンク7の底部に供給さ
れる。このオゾン供給管9には、流量制御弁10(供給
量変更手段)が取り付けられており、その開度は、制御
部5によって制御される。また、オゾン水生成タンク7
には、その上部には接続された給水管11から、水道水
などの水(W)が供給される。そして、オゾン水生成タ
ンク7内において、水中にオゾンガスを噴出して水と混
合することにより、オゾン水が生成される。なお、オゾ
ン水生成タンク7には、図示しないフロートなどが設け
られていて、その水位が一定に保たれるようになってい
る。
【0018】オゾン水生成タンク7内のオゾン水は、オ
ゾン水供給管12を介して洗い場3に供給される。この
オゾン水供給管12は、オゾン水生成タンク7に接続さ
れた本管12aと、本管12aの途中から分岐した3本
の分岐管12bで構成されている。本管12aには、図
示しないポンプが取り付けられるとともに、その下流側
にはオゾン水流量センサ13(オゾン水流量検出手段)
が設けられており、その検出信号は制御部5に出力され
る。また、各分岐管12bの先端には蛇口14が、洗い
場3に臨むように取り付けられている。各蛇口14に
は、これを開閉する開閉弁15と、蛇口14付近への人
体のアクセスを検出する人体検出センサ16(人体検出
手段)が設けられている。開閉弁15および人体検出セ
ンサ16は、制御部5にそれぞれ電気的に接続されてい
る。
【0019】洗い場3は、底壁3aや側壁3bで構成さ
れている。側壁3bの上部には、前記ドライヤ4が、そ
の乾燥空気の流出口を洗い場3の内方に向けて取り付け
られ、ドライヤ4と反対側の位置には、殺菌の完了を表
示するための表示ランプ17(表示手段)が設けられて
いる。ドライヤ4および表示ランプ17の作動は、制御
部5によって制御される。また、洗い場3の底壁3aに
は排水管18が接続され、この排水管18にはオゾン濃
度センサ19(オゾン濃度検出手段)が取り付けられて
いて、その検出信号は制御部5に出力される。
【0020】制御部5は、マイクロコンピュータで構成
されており、オゾン水流量センサ13、人体検出センサ
16およびオゾン濃度センサ19の検出結果に応じて、
流量制御弁10の開度、各蛇口14の開閉弁15の開
閉、ならびにドライヤ4および表示ランプ17の作動な
どを制御する。すなわち、本実施形態では、この制御部
5が、供給量変更手段、判別手段、開閉弁駆動手段およ
びドライヤ駆動手段を構成している。
【0021】次に、上記構成の手洗い装置1の動作を説
明する。この手洗い装置1の待機状態では、オゾン水生
成タンク7内に、所定の濃度で生成されたオゾン水が溜
められ、流量制御弁10および各蛇口14の開閉弁15
は閉じられている。この待機状態から、洗浄のために1
つの蛇口14に手を差し向けると、そのことが、その蛇
口14の人体検出センサ16で検出されるのに応じて、
制御部5から開閉弁15に駆動信号が出力される。これ
により、開閉弁15が開かれ、オゾン水が、オゾン水生
成タンク7からオゾン水供給管12および蛇口14を介
して、洗い場3に供給される。そして、供給されたオゾ
ン水を流しながら、洗い場3で手の殺菌洗浄が行われ
る。
【0022】一方、このオゾン水の供給中、制御部5
は、オゾン水流量センサ12で検出されたオゾン水の流
量に応じて、流量制御弁10の開度を演算し、その演算
結果に応じた駆動信号を流量制御弁10に出力し、これ
を演算結果による開度で開弁させることによって、オゾ
ン水生成タンク7へのオゾンガスの供給量を制御する。
この場合、流量制御弁10の開度は、検出されたオゾン
水の流量に応じて、オゾン水のオゾン濃度が所定の一定
値になるように決定される。すなわち、オゾン水の流量
が大きいほど、オゾンガスと供給水との混合時の接触時
間が短くなることで、オゾン濃度が低下する傾向がある
ので、流量制御弁10の開度をより大きな値に決定し
て、オゾンガスの供給量がより大きくなるようにする。
その結果、複数の蛇口14が同時に使用されている場合
や、水圧が変化した場合でも、オゾン水のオゾン濃度を
常に一定に保つことができ、一定濃度のオゾン水を洗い
場3に安定して供給することができる。
【0023】また、オゾン水の供給中、制御部5は、オ
ゾン濃度センサ19で検出されたオゾン水の排水のオゾ
ン濃度から、殺菌が完了したか否かを判別する。例え
ば、殺菌が完了した後は、オゾン自身はもはや分解され
ず、オゾン水の排水のオゾン濃度が、オゾン水生成タン
ク7内のオゾン水のオゾン濃度と等しくなるので、これ
らの両オゾン濃度を比較することによって、殺菌の完了
を正確に判別することができる。殺菌が完了したと判別
されると、制御部5から表示ランプ17および開閉弁1
5に駆動信号がそれぞれ出力されることにより、表示ラ
ンプ17が点灯するとともに、開閉弁15が閉じる。
【0024】これにより、手洗い装置1の使用者は、表
示ランプ17の点灯を見て、殺菌が完了したことを正確
に知ることができる。また、殺菌が完了したときに開閉
弁15が閉じ、オゾン水の供給が最適なタイミングで自
動的に停止されるので、オゾン水の無駄な消費や不完全
な殺菌を確実に防止することができる。さらに、洗浄後
に蛇口14に手を触れる必要がなくなることで、それに
よる細菌の再付着を防止できる。
【0025】次いで、制御部5からドライヤ4に駆動信
号が出力されることにより、ドライヤ4が所定時間、作
動する。したがって、ドライヤ4からの乾燥空気によっ
て、非接触状態で手を乾燥させることができる。その結
果、洗浄後にタオルなどで手を拭く必要がなくなり、そ
の際に生じ得る細菌の再付着を確実に防止することがで
きる。
【0026】以上のように、本実施形態の手洗い装置1
によれば、オゾン水の供給量に応じて、オゾン水生成タ
ンク7へのオゾンガスの供給量を変更することにより、
一定濃度のオゾン水を安定して供給することができる。
また、殺菌の完了を、表示ランプ17によって正確に知
ることができる。さらに、オゾン水の供給、その停止、
および洗浄後の手の乾燥が、すべて自動的に且つ非接触
状態で行われるので、操作が非常に簡単であるととも
に、洗浄直後の細菌の再付着を確実に防止することがで
きる。
【0027】図2は、本発明の第2実施形態による手洗
い装置を示している。この手洗い装置21は、上述した
第1実施形態の手洗い装置1のオゾン水生成タンク7の
代わりに、オゾン水生成手段として、エジェクタ22を
設けたものである。このエジェクタ22には、オゾン供
給管9および給水管11が接続されるとともに、その出
口にはオゾン水供給管12が接続されている。他の構成
は、第1実施形態と同様である。したがって、本実施形
態では、オゾンガスと供給水をエジェクタ22で直接、
混合することによって、オゾン水を生成し、洗い場3に
送ることができ、第1実施形態とまったく同様の効果を
得ることができる。また、オゾン水生成タンク7を用い
た第1実施形態と比較して、装置をコンパクト化するこ
とができる。
【0028】なお、本発明は、説明した実施形態に限定
されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、実施形態では、オゾン水の供給量に応じて、オ
ゾンガスの供給量を変更しているが、オゾンガスの供給
量とともに、またはこれに代えて、水の供給量を変更す
ることによって、一定のオゾンガス濃度を得るようにし
てもよい。また、実施形態の蛇口の開閉弁は、電動弁で
あるが、これを手動弁で構成してもよい。その他、本発
明の趣旨の範囲内で、細部の構成等を適宜、変更するこ
とが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の手洗い装
置は、一定濃度のオゾン水を安定して供給でき、殺菌の
完了を正確に判断できるとともに、洗浄直後の細菌の再
付着を確実に防止することができるなどの効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による手洗い装置の構成
を示す図である。
【図2】本発明の第2実施形態による手洗い装置の構成
を示す図である。
【符号の説明】
1 手洗い装置 3 洗い場 4 ドライヤ 5 制御部 6 オゾンガス生成器 7 オゾン水生成タンク 10 流量制御弁 13 オゾン水流量センサ 14 蛇口 15 開閉弁 16 人体検出センサ 17 表示ランプ 21 手洗い装置 22 エジェクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03C 1/046 A47K 7/00 A61L 2/18

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オゾンガスを生成するオゾンガス生成器
    と、 このオゾンガス生成器で生成されたオゾンガスを供給水
    と混合することによりオゾン水を生成するオゾン水生成
    手段と、 このオゾン水生成手段から蛇口を介してオゾン水が供給
    される洗い場と、 前記オゾン水生成手段から供給されるオゾン水の流量を
    検出するオゾン水流量検出手段と、 このオゾン水流量検出手段の検出結果に応じて、前記オ
    ゾン水生成手段へのオゾンガスおよび供給水の少なくと
    も一方の供給量を変更する供給量変更手段と、を備えて
    いることを特徴とする手洗い装置。
  2. 【請求項2】 前記洗い場から排水されたオゾン水のオ
    ゾン濃度を検出する排水オゾン濃度検出手段と、 この排水オゾン濃度検出手段の検出結果に応じて、殺菌
    の完了を判別する判別手段と、 この判別手段の判別結果を表示する表示手段と、 をさらに備えていることを特徴とする、請求項1に記載
    の手洗い装置。
  3. 【請求項3】 前記蛇口を開閉する開閉弁と、 前記判別手段が殺菌が完了したと判別したときに、前記
    開閉弁を閉じる開閉弁駆動手段と、をさらに備えている
    ことを特徴とする、請求項2に記載の手洗い装置。
  4. 【請求項4】 前記蛇口付近への人体のアクセスを検出
    する人体検出手段をさらに備え、前記開閉弁駆動手段
    は、前記人体検出手段が人体のアクセスを検出したとき
    に前記開閉弁を開くように構成されていることを特徴と
    する、請求項3に記載の手洗い装置。
  5. 【請求項5】 洗い場付近に設けられたドライヤと、 前記判別手段が殺菌が完了したと判別したときに、前記
    ドライヤを作動させるドライヤ駆動手段と、 をさらに備えていることを特徴とする、請求項3または
    4に記載の手洗い装置。
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