JP3450348B2 - 消火方法及び消火ノズル - Google Patents

消火方法及び消火ノズル

Info

Publication number
JP3450348B2
JP3450348B2 JP09246992A JP9246992A JP3450348B2 JP 3450348 B2 JP3450348 B2 JP 3450348B2 JP 09246992 A JP09246992 A JP 09246992A JP 9246992 A JP9246992 A JP 9246992A JP 3450348 B2 JP3450348 B2 JP 3450348B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
fire
barrel
conduit
dry powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP09246992A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05115576A (ja
Inventor
ピー ウイリアムス レズリー
ピー ウイリアムス ドワイト
Original Assignee
シーシーエー インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=24700666&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3450348(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by シーシーエー インコーポレイテッド filed Critical シーシーエー インコーポレイテッド
Publication of JPH05115576A publication Critical patent/JPH05115576A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3450348B2 publication Critical patent/JP3450348B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62CFIRE-FIGHTING
    • A62C31/00Delivery of fire-extinguishing material
    • A62C31/02Nozzles specially adapted for fire-extinguishing
    • A62C31/05Nozzles specially adapted for fire-extinguishing with two or more outlets
    • A62C31/07Nozzles specially adapted for fire-extinguishing with two or more outlets for different media

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Fire-Extinguishing Compositions (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はドライパウダーと液体
を用いる消火方法及び消火ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】消火にドライパウダーが有効なことはか
なり前から知られていた。炭酸水素ナトリウム、炭酸水
素カリウム、カリウム塩等が消火システムにおいて用い
られてきた。ドライパウダーを流動し易くするためにシ
リコンが加えられることもあった。場合によっては、消
火用ドライパウダーとしてシリコンを単独で用いること
もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ドライパウダーの使用
には2つの大きな不都合がともなう。ドライパウダーは
遠方にスプレーすることが難しい。このため、スプレー
用ノズルを火のすぐそばまで近づける必要がある。さら
に、パウダーで消火された火災は通常の状況下では再発
火する傾向が大きい。特に、例えば金属等の周囲のもの
まで加熱するほど長く燃えていた三次元火災の場合に
は、たとえパウダーによって火が消えても、パウダーが
消散すると再発火し易いのである。
【0004】本明細書では2次元(静的)火災とは、補
充されない液体又は固体の燃焼を意味するものとする。
2次元火災の例としてはタンクや池の燃焼があるが、こ
のタンクや池は遠隔地に供給源をもたず、あるいは少な
くとも供給源からあらたに補給されることがないもので
ある。3次元(動的)火災はこれとは異り、離れた供給
源から補給が行われる火災を意味する。充分に噴出し燃
焼しているタンカー(タンカー内から燃焼領域に液体が
供給される)は3次元あるいは動的火災の一例である。
【0005】ドライパウダーは特に3次元火災の消火に
有効である。液体及び液体あわ混合物は特に静的2次元
火災の消火と、3次元火災の冷却及び大きさの削減に有
効である。しかし、液体及び液体あわ混合物のみで3次
元火災を消火するのはきわめて困難である。そこで、パ
ウダーと液体を火災に用いることが試みられている。こ
の試みにおいて困難な点は、調整が必要とされる点と、
パウダーノズルを火の近くまで近づける必要がある点で
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の解決手段を例示
すると、各請求項に記載された消火方法及び消火ノズル
である。
【0007】たとえば、本願発明の1つの解決手段は、
液体とドライパウダーを用いる3次元火災の消火方法
あって、液体流れとこの液体流れに囲まれたドライパウ
ダー流れを同時に火災に作用させることを特徴とする消
火方法である。
【0008】本願発明の他の解決手段は、消火用の液体
及びパウダーのノズルであって、圧力下で液体流れを受
けるための入口部分と、液体流れを排出する出口領域を
持つ軸方向ボアを備えているバレルと、前記バレルに取
り付けられていて、ドライパウダーを受けるための入口
と出口領域を有する導管と、前記軸方向入口部分に液体
を供給する手段と、前記パウダー導管の入口にドライ
ウダーを供給する手段と、前記バレルから排出された液
体流れの経路によって実質的に囲まれた経路で前記導管
からドライパウダーを排出する、バレルの出口と導管の
出口との相対的な配置手段と、を含み、バレルの出口領
域がバレル出口を妨げる障害部を含み、この障害部が軸
方向ボア内に設けられていて軸方向ボア部分からの液体
流れの排出を妨げる構成になっていて、バレルが前方部
分と後方部分から構成され、前方部分が後方部分に対し
て伸縮的にスライドしてバレルの出口領域の形を変える
とができることを特徴とする消火ノズルである。
【0009】本発明のさらに他の解決手段は、消火用の
液体及びパウダーのノズルであって、圧力下で液体流れ
を受けるための入口部分と、液体流れを排出する出口領
域を持つ軸方向ボアを備えているバレルと、前記バレル
に取り付けられていて、ドライパウダーを受けるための
入口と出口領域を有する導管と、前記バレルから排出さ
れた液体流れの経路によって実質的に囲まれた経路で前
記導管からドライパウダーを排出する、バレル出口
導管出口の相対的な配置手段と、前記軸方向ボア内
に取り付けられていて、あわ複合物を前記ノズル内に引
き出すためのエダクタ手段と、前記エダクタ手段が、前
記液体流れの1部を受けて前記エダクタ内の圧力を低下
させる第1入口と、前記あわ形成複合物を受ける第2入
口とを有することと、前記エダクタ手段と通じていて、
前記バレル出口領域に排出する混合室、を含む消火ノズ
ルである。
【0010】
【実施例】本発明によれば、ドライパウダーと液体、又
は液体あわ混合物を同時に火災に適用する方法及びノズ
ルが提供される。本発明の消火方法及び消火ノズルは特
に3次元火災の消火に有効であり、それに関連した静的
火災にも有効である。本発明方法及び装置は、3次元火
災を永遠に消火する効果をもつばかりでなく、ドライパ
ウダーの有効スプレー距離を伸ばすことによって遠距離
からの消火動作を可能として安全性を高める効果もあ
る。
【0011】本発明は消火方法及び消火ノズルに関し、
特に3次元火災の消火方法及び消火ノズルに関する。本
発明方法は、液体流れ及びこれに囲まれたパウダー流れ
を同時に火災に適用する構成になっている。望ましい態
様によれば、液体はあわ成分を有している。好ましくは
あわ成分はフィルム形成あわとする。
【0012】『囲まれる』という表現は本明細書では
『完全に囲まれる』ことを意味しない。パウダー流れが
液体流れによって『実質的に囲まれる』ことで充分であ
る。『実質的に囲む』という意味での『囲む』という表
現の例は後述する。
【0013】好ましい態様では、液体流れの流れ経路は
中空コーン形状となる。パウダー流れの流れ経路は中空
コーン内に位置する。このように、パウダー流れが液体
流れに囲まれるため、パウダー流れを飛ばす能力が比躍
的に向上できる。
【0014】本発明方法の好適な態様によれば、最初の
液体流れが好ましくは3次元火災にまず適用される。流
れはまず火災を囲むことができる程度に広いパターンで
スプレーされる。この間に、例えば3次元火災の根本に
あるプール等に存在する静的火災が消火される。液体流
れは3次元火災を冷却しその広がりを縮小する作用も任
う。3次元火災の大きさの縮小にあわせて、液体スプレ
ーの広がりも縮小させる。好ましい態様によれば、火災
が冷却されて初めの液体流れによって実質的にその大き
さが縮小した後で、ドライパウダー流れを火災に作用さ
せる。ドライパウダー流れを作用させる際には、ドライ
パウダー流れが液体流れの中空コーン内に含まれるよう
にする。ドライパウダーは、冷却され小さくなった火災
に対して適用される。火災にはドライパウダー流れと同
時に、ひき続き液体流れがこれを囲むように適用され
る。中空の液体流れ内でドライパウダー流れを作用させ
ることによって、ドライパウダー流れをより遠くに飛ば
すことが可能となるばかりでなく、これを連続的にかつ
液体流れと同時に作用させることによって、火災の静的
又は動的部分が再発火するのを防止できる。
【0015】本件発明の別の態様によれば、消火用の液
体パウダージョイントノズルが提供される。ノズルは軸
方向ボアをもつバレルを備えていて、このボアは圧力下
にある液体流れを受ける入口と、液体流れを噴出又は排
出する出口を有している。好ましい態様によれば、パウ
ダー導管がバレルに連結される。この導管はパウダーを
受け入れる入口とパウダーを排出する出口を有する。導
管の出口は、出口から排出されたパウダーが、排出され
た液体流れの経路に実質的に囲まれるように配置され
る。
【0016】本発明の好適な実施例によれば、液体流れ
は軸方向ボア内に中心づけされた障害部のまわりでバレ
ルから排出される。典型的障害部は、軸方向ボアより小
さな径のプレートから形成される。その場合に液体流れ
のパターンは中空のコーンになる。典型的ノズルは調整
可能になっていて、従って中空コーンの壁面を放射状に
広げるか収れんさせるか又は互いに平行になるように調
節できるのである。
【0017】1つの実施例では、パウダー導管がバレル
の外側に取付けてあってこれが出口を有し導管の一部分
が液体流れを横切っている。そのかわりに、導管が部分
的に軸方向ボア内に設けられていてもよい。いずれの方
式においても、パウダー流れが露出した液体流れによっ
て実質的に囲まれるように、パウダー導管出口領域がバ
レル出口領域に関して位置決めされる。
【0018】液体にあわ成分を混合する場合には、すで
に混合された液体とあわ成分がノズルに供給されるか、
又は、ノズル自体によってあわ成分と液体が混合される
構成にする。後者の場合には、ノズルは軸方向ボア内に
取付けたエダクタ手段を備えている。エダクタ手段は、
バレル出口領域に配置された混合室に通じていて、その
領域内に向けて排出する構成になっている。エダクタは
バレルに流入する液体流れの一部分を受ける入口を有し
ていて、圧力低減室をつくるようになっている。エダク
タの第2入口はあわ形成複(混)合物を受ける。液体流
れとあわ形成複合物は混合室に搬送され、そこで混合物
は空気にさらされて好適なあわが形成され、排出され
る。
【0019】好適な態様によれば、ノズルのバレルは2
つの部分から構成される。前方部分が、後方部分に対し
て伸縮してスライドする。2つの部分を互いに伸縮する
ようにスライドさせることによって、出口領域の形状を
変え、これによって排出される液体流れの形状を変える
ことができる。
【0020】図示例 図6〜図10は本発明方法の好適な実施態様を示してい
る。図6は静的な火災を伴なった3次元火災を示してい
るが、充分にブローアウトしている様子がわかる。離れ
た源からの圧力を受けて可燃性液体34が出口42から
噴出している。その液体が火災又は燃焼38となって空
中に上り、煙40を発生している。地面52に液体のプ
ール30が形成されフレーム32で囲まれている。図7
ではノズル44が3次元火災に向けられている。液体又
は望ましくはあわ複(混)合物から形成される膜を有す
る液体の幅広スプレーが、火災を包むのに充分な広がり
をもってこれに向けられている。この実施例では液体ス
プレーは中空のコーンとして作用されている。符号48
はコーンの中空領域を示している。液体スプレーを作用
させることによってプール30の静的火災32が減少し
ている。図8を見ると、液体あわスプレーがプール30
の静的火災32を消し、燃焼領域38をもつ3次元火災
の大きさを減少させている。図8には、3次元火災の縮
小に合せて液体スプレー46の広がりを減少させている
様子も示されている。液体スプレー46は依然として中
空センタ48をもつ形態で放出されている。図9はドラ
イパウダースプレー50の適用を示しており、これはノ
ズル44から排出され、連続的液体スプレー46の中空
センタを通る。プール30からの静的火災は消えたまま
である。ドライパウダースプレーは、3次元火災の縮小
した燃焼領域に向けられている。図10は火災が消えた
状態の地面領域52を示している。液体スプレー46が
プール30に放出され続けて液体が押し寄せ、プール3
0に追加されている。しかしながら、もはや燃焼又は火
災は存在しない。
【0021】図1〜図5はドライパウダーと液体/液体
−あわを同時に作用させるためのノズルの5つの違った
実施例を示している。ノズルはバレルBを有し、これは
2つの部分B1とB2から構成されている。B1はB2
に対して、図示された最も左寄りの位置つまり最も開い
た位置から、ストップ62が肩部64に接触する最も右
寄りの位置つまり最も閉じた位置の間で伸縮的にスライ
ドする。B1が最も左寄りの位置にある時には、液体ス
プレーLFは最も広がったパターンで排出される。バレ
ルが最も右寄りの位置にある時には、液体スプレーLF
は最も狭いパターンで排出される。導管Cは入口66と
出口68を有している。ドライパウダーが入口から供給
され、出口から排出されるようになっている。導管Cの
大部分はほぼバレル軸上に配列されている。好適な態様
ではドライパウダーは圧力下でノズルに供給される。液
体Lは左側からノズルのバレルに入り全体的に左から右
に構造的障害のまわりを通ってバレル内を進行する。液
体L1は部分的にエダクタシステムEの入口71を通っ
て流れる。エダクタシステムEは軸方向ボアの中央に位
置し、導管Cを囲んでいる。エダクタEを流れる流体L
1は室70に入る。室70内では、圧力が減少し、外部
源から導管72を通って供給された濃縮あわをエダクタ
室に引込む助けとなる。液体L1と濃縮あわFは混合
し、パウダー導管の一部を囲んでいるチャンネル74を
通って流れる。あわFを加えた液体L1は混合室Mに入
る。付加的液体L2が障害部OのところのダクトDを通
って混合室Mに入る。液体とあわは、出口80から混合
室Mを出る。この液体とあわの混合物は、バレルの軸方
向ボアの外側部分を流れる液体の残りの部分と混合す
る。液体あわ混合物の全体がバレルの出口領域OAから
排出される。排出方向は図面では右向きとなる。混合室
Mと関連づけられた障害部Oが、バレルの出口領域でバ
レルのほぼ中心部に配置されている。好適な実施例で
は、障害部Oと混合室Mがバレルと協働して、液体あわ
流れLFが中空コーンの形状でバレルから排出される。
【0022】図2は液体パウダーノズルの他の実施例を
示している。図2の実施例は、パウダー導管Cが取付手
段92によってバレルBの外側に設けられている点が図
1の実施例と大きく異っている。特に、導管Cはバレル
Bの部分B1に取付けてある。図2の破線94は、唯一
の導管を通してエダクタによってあわを引出す必要がな
いことを示している。実際、濃縮あわFは多重導管又は
連続導管を通して引出すことができる。図16は排出さ
れた液体あわ混合物を横切る導管Cの好ましい形状を示
している。図16に示すように、好ましくは導管Cのこ
の部分がエアロダイナミックな形状をもち、液体あわ流
れが最小の抵抗で乱流も最小となるよう経路を通って導
管のまわりを流れる構成になっている。
【0023】図3の実施例は、液体と濃縮あわFが、B
2左側の入口73からバレルに入る前にすでに混合され
る構成になっている。液体とあわの混合は、混合室Mに
つづく軸方向ボアを通る内側流れにおいてもひき続き行
われる。混合室M内では、液体あわ混合物の一部分が、
軸方向ボアの外側領域を通って流れる液体あわ混合物の
残りの部分と一緒になる前に、さらに空気にさらされ
る。図3の実施例では図1の実施例と同様に、パウダー
は導管Cに供給される。導管Cの一部分は、バレルの軸
方向ボアのほぼ中心線上に位置している。
【0024】図4の実施例は、液体Lと濃縮あわFがす
でに混合されてノズルに供給される点で図3の実施例に
似ている。又、パウダー導管Cが前方バレルB1の外側
に取付けてある点で図2の実施例に似ている。導管C自
身が、ノズルの出口領域OAから出て来る液体あわスプ
レーを横切るようになっているので、望ましくは導管の
少なくとも一部分、すなわち排出されたスプレーをさえ
ぎる部分はエアロダイナミックな形状に構成されてい
る。
【0025】図5に示した実施例は以下の点で図3の実
施例に似ている。すなわち、液体Lと濃縮あわFがすで
に混合された状態でバレル部分B2左側の入口領域73
に供給されるのである。しかし、液体とあわは、軸方向
ボア内でパウダー導管Cを囲んでいる中心部分は通らな
い。
【0026】図11は、同時に排出されるパウダースプ
レー50と液体/液体−あわスプレー46の好ましいパ
ターンを示している。図11は、パウダースプレー50
が、液体スプレー46からなる中空コーンの中央部48
を通って排出される様子を示している。図12はこの形
状の断面を示している。図13,14及び15は、液体
スプレー46がパウダー流れ50を必ずしも完全に囲む
必要がないことを示している。図13で示唆しているよ
うに、リングの一部からなる断面をもつような形で液体
スプレー46を放出することもできる。パウダー流れ5
0は、液体流れのないリング領域の部分を流れることも
できる。図15に示されているように、パウダー流れは
円形断面である必要はなく、楕円断面であってもよい。
図14に示されているように、液体流れは楕円断面であ
ってもよい。ノズルは通常環状のバレルと環状の障害部
を備えているので、放出される中空の流体/流体−あわ
スプレーは容易に中空コーン形になることがわかる。
【0027】以上、本発明を説明してきたが、本発明の
技術分野におけるテクニック、手順、材料及び装置に基
いて様々な変形を行うことができる。こういったバリエ
ーションは、特許請求の範囲内及びその精神内で可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液体パウダーノズルの第1実施例
を示す断面図。
【図2】本発明による液体パウダーノズルの第2実施例
を示す断面図。
【図3】本発明による液体パウダーノズルの第3実施例
を示す断面図。
【図4】本発明による液体パウダーノズルの第4実施例
を示す断面図。
【図5】本発明による液体パウダーノズルの第5実施例
を示す断面図。
【図6】3次元火災に本発明方法を適用したところを示
す図。
【図7】3次元火災に本発明方法を適用したところを示
す図。
【図8】3次元火災に本発明方法を適用したところを示
す図。
【図9】3次元火災に本発明方法を適用したところを示
す図。
【図10】3次元火災に本発明方法を適用したところを
示す図。
【図11】本発明における液体流れとパウダー流れのパ
ターンを示す図。
【図12】本発明のノズルから排出された液体流れとパ
ウダー流れの断面図。
【図13】本発明による液体流れとパウダー流れの断面
図。
【図14】本発明による液体流れとパウダー流れの他の
例を示す断面図。
【図15】本発明による液体流れとパウダー流れのさら
に他の例を示す断面図。
【図16】図2の2A−2A線に沿った断面図。
【符号の説明】
B バレル L 液体 LF 液体スプレー F あわ P パウダー C 導管 E エダクタ O 障害部 M 混合質 D ダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭54−46834(JP,B1) 特公 昭31−1597(JP,B1) 特公 昭58−12031(JP,B1) 実公 昭56−37733(JP,Y1) 実公 昭38−62(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A62C 31/02 - 31/12

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体とドライパウダーを用いる3次元火
    災の消火方法であって、液体流れとこの液体流れに囲ま
    れたドライパウダー流れを同時に火災に作用させること
    を特徴とする消火方法。
  2. 【請求項2】 液体流れの流れ経路が中空コーン形状で
    あって、その中空コーン内にドライパウダー流れの流れ
    経路が配置されることを特徴とする請求項1に記載の消
    火方法。
  3. 【請求項3】 液体があわを含むことを特徴とする請求
    項1に記載の消火方法。
  4. 【請求項4】 あわがフィルム形成あわを含むことを特
    徴とする請求項3に記載の消火方法。
  5. 【請求項5】 はじめにドライパウダー流れなしの液体
    流れを作用させることを特徴とする請求項1に記載の消
    火方法。
  6. 【請求項6】 はじめに作用させる液体流れが火災をお
    おう広さでスプレーされることを特徴とする請求項5に
    記載の消火方法。
  7. 【請求項7】 3次元火災の大きさの減少にあわせては
    じめに作用させる液体の広がりを小さくすることを特徴
    とする請求項6に記載の消火方法。
  8. 【請求項8】 消火用の液体及びパウダーのノズルであ
    て、 圧力下で液体流れを受けるための入口部分と、液体流れ
    を排出する出口領域を持つ軸方向ボアを備えているバレ
    ルと、 前記バレルに取り付けられていて、ドライパウダーを受
    けるための入口と出口領域を有する導管と、 前記軸方向入口部分に液体を供給する手段と、 前記パウダー導管の入口にドライパウダーを供給する手
    段と、 前記バレルから排出された液体流れの経路によって実質
    的に囲まれた経路で前記導管からドライパウダーを排出
    する、バレルの出口と導管の出口との相対的な配置手段
    と、 を含み、 バレルの出口領域がバレル出口を妨げる障害部を含み、
    この障害部が軸方向ボア内に設けられていて軸方向ボア
    部分からの液体流れの排出を妨げる構成になっていて、 バレルが前方部分と後方部分から構成され、前方部分が
    後方部分に対して伸縮的にスライドしてバレルの出口領
    域の形を変えることができることを特徴とする消火ノズ
  9. 【請求項9】 導管がバレルの外側に取付けられてい
    て、導管の一部が排出された液体流れの流れ経路を横切
    っていることを特徴とする請求項8に記載の消火ノズ
    ル。
  10. 【請求項10】 導管の一部がボアの軸線上にほぼ位置
    していることを特徴とする請求項8に記載の消火ノズ
    ル。
  11. 【請求項11】 障害部がボアよりも小さな径のプレー
    トを有しこれがボア内で中心づけされて配置されてお
    り、障害部のまわりの出口領域から排出される液体流れ
    が実質的に中空コーンの形状となることを特徴とする請
    求項8に記載の消火ノズル。
  12. 【請求項12】 排出されたドライパウダーが中空コー
    ンの内側の経路を流れるように導管の出口領域が配置さ
    れることを特徴とする請求項11に記載の消火ノズル。
  13. 【請求項13】 消火用の液体及びパウダーのノズルで
    あって、 圧力下で液体流れを受けるための入口部分と、液体流れ
    を排出する出口領域を持つ軸方向ボアを備えているバレ
    ルと、 前記バレルに取り付けられていて、ドライパウダーを受
    けるための入口と出口領域を有する導管と、 前記バレルから排出された液体流れの経路によって実質
    的に囲まれた経路で前記導管からドライパウダーを排出
    する、バレルの出口と導管の出口との相対的な配置手段
    と、 前記軸方向ボア内に取り付けられていて、あわ複合物を
    前記ノズル内に引き出すためのエダクタ手段と、 前記エダクタ手段が、前記液体流れの1部を受けて前記
    エダクタ内の圧力を低下させる第1入口と、前記あわ形
    成複合物を受ける第2入口とを有することと、 前記エダクタ手段と通じていて、前記バレル出口領域に
    排出する混合室、 を含む 消火ノズル。
JP09246992A 1991-03-21 1992-03-19 消火方法及び消火ノズル Expired - Lifetime JP3450348B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/672,943 US5167285A (en) 1991-03-21 1991-03-21 Dry powder and liquid method and apparatus for extinguishing fire
US07/672,943 1991-03-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05115576A JPH05115576A (ja) 1993-05-14
JP3450348B2 true JP3450348B2 (ja) 2003-09-22

Family

ID=24700666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09246992A Expired - Lifetime JP3450348B2 (ja) 1991-03-21 1992-03-19 消火方法及び消火ノズル

Country Status (12)

Country Link
US (2) US5167285A (ja)
EP (1) EP0505100B1 (ja)
JP (1) JP3450348B2 (ja)
AT (1) ATE131082T1 (ja)
AU (1) AU645942B2 (ja)
CA (1) CA2062864C (ja)
DE (1) DE69206454T2 (ja)
DK (1) DK0505100T3 (ja)
ES (1) ES2084274T3 (ja)
GR (1) GR3018420T3 (ja)
MX (1) MX9201254A (ja)
SA (1) SA92120434B1 (ja)

Families Citing this family (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5167285A (en) * 1991-03-21 1992-12-01 Cca, Inc. Dry powder and liquid method and apparatus for extinguishing fire
US5312041A (en) * 1992-12-22 1994-05-17 Cca, Inc. Dual fluid method and apparatus for extinguishing fires
AU5959594A (en) * 1992-12-22 1994-07-19 Cca Inc. Liquid and chemical method for extinguishing fires
EP0608140A3 (en) * 1993-01-22 1995-12-13 Cca Inc Mechanical foam fire fighting equipment and method.
US5779158A (en) * 1996-04-16 1998-07-14 National Foam, Inc. Nozzle for use with fire-fighting foams
WO1998031425A1 (fr) * 1997-01-21 1998-07-23 Valery Mikhailovich Shishkov Lance incendie a main
US6065545A (en) * 1997-10-23 2000-05-23 Williams Fire & Hazard Control, Inc. Dual agent method for extinguishing fire
US6102308A (en) * 1998-04-02 2000-08-15 Task Force Tips, Inc. Self-educing nozzle
EP1069929B1 (en) 1998-04-06 2009-11-25 Williams Fire and Hazard Control, Inc. Improved fire fighting nozzle and method including pressure regulation, chemical and eduction features
US7784709B1 (en) 1998-04-06 2010-08-31 Williams Fire and Hazard Control, Inc Fire fighting nozzle and method including pressure regulation, chemical and eduction features
US6749027B1 (en) 1998-04-06 2004-06-15 Dennis W. Crabtree Fire fighting nozzle and method including pressure regulation, chemical and education features
US7464766B2 (en) * 1998-09-25 2008-12-16 Williams Fire & Hazard Control, Inc. Ranger/hybrid automatic self-metering nozzle, with ratio-selectable and flow meter features
US6010083A (en) * 1998-10-16 2000-01-04 Betzdearborn Inc. Apparatus and method for generating high quality foam using an air eductor
EP1163931A3 (en) 2000-06-14 2002-06-12 Williams Fire and Hazard Control, Inc. System for automatic self-proportioning of foam concentrate into fire fighting fluid variable flow conduit
US20020020536A1 (en) * 2000-08-15 2002-02-21 Bennett Joseph Michael Method of extinguishing vehicle fires
MXPA03002675A (es) * 2000-09-27 2004-12-03 Williams Fire & Hazard Control Boquilla de extincion de incendios mejorada y metodo que incluye caracteristicas de regulacion de presion, quimicas y educcion.
US8453751B2 (en) * 2001-08-01 2013-06-04 Firetrace Usa, Llc Methods and apparatus for extinguishing fires
US20030030025A1 (en) * 2001-08-09 2003-02-13 Bennett Joseph Michael Dry chemical powder for extinguishing fires
US8042619B2 (en) * 2001-08-01 2011-10-25 Firetrace Usa, Llc Methods and apparatus for extinguishing fires
JP2003051819A (ja) * 2001-08-08 2003-02-21 Toshiba Corp マイクロプロセッサ
US9446268B2 (en) * 2003-08-20 2016-09-20 Dwight P. Williams Extinguishing flammable liquid fire in an industrial storage tank
DE602004029522D1 (de) * 2003-08-20 2010-11-18 Williams Fire & Hazard Control Inc Trockenchemiesystem zum Löschen von kompliziertem Kraftstoff oder entzündlichen Flüssigkeitsbränden in einem Industrietank mit Dach, das einen Raum oberhalb der Flüssigkeit erzeugt
UA82780C2 (uk) * 2004-05-31 2008-05-12 Телесто Сп. З О.О. Головка для створення водяного туману
US20060071097A1 (en) * 2004-09-24 2006-04-06 Southwest Research Institute Systems and methods for dispensing an anti-traction, mobility denial material
US7438239B2 (en) * 2005-09-19 2008-10-21 The Southern Company Fire fighting piercing nozzle device
CA2642760A1 (en) * 2006-02-13 2008-07-10 Halkey-Roberts Corporation Apparatus and method for using tetrazine-based energetic material
MX2009013036A (es) 2007-05-30 2010-06-02 Williams Fire & Hazard Control Un inyector para combatir el fuego con un alcance mejorado y metodo (disparo central ii).
CA2693407A1 (en) * 2007-07-13 2009-01-22 Firetrace Usa, Llc Methods and apparatus for containing hazardous material
US9169044B2 (en) 2007-07-13 2015-10-27 Firetrace Usa, Llc Methods and apparatus for containing hazardous material
CN101306233B (zh) * 2008-06-14 2011-07-06 胡济荣 转轴切换双功能喷枪
US20100038101A1 (en) * 2008-08-13 2010-02-18 Advanced Fire Control Technologies, Inc. Fire extinguishment systems and nozzles
US20100314137A1 (en) * 2009-06-16 2010-12-16 Chemguard Inc. Fire fighting foam proportioning devices and systems having improved low flow performance
US8505642B2 (en) * 2009-11-05 2013-08-13 Firetrace Usa, Llc Methods and apparatus for dual stage hazard control system
US8613325B2 (en) 2009-11-27 2013-12-24 James D. Guse Compressed gas foam system
WO2011085208A2 (en) * 2010-01-07 2011-07-14 Elkhart Brass Manufacturing Company, Inc. Foam nozzle expansion tube
US8622145B2 (en) 2010-06-30 2014-01-07 James D. Guse Firefighting station
ES2908024T3 (es) 2010-10-19 2022-04-27 Tyco Fire Products Lp Boquilla de proyección de espuma aireada de flujo concentrado, que incluye sistema y método de varilla fija, así como también una posible boquilla de orientación central portátil
US10071269B2 (en) * 2012-01-12 2018-09-11 Rusmar Incorporated Method and apparatus for applying rock dust to a mine wall
US9228435B2 (en) 2013-10-24 2016-01-05 Rusmar Incorporated Method and apparatus for applying rock dust to a mine wall
CN106166345A (zh) * 2016-07-29 2016-11-30 深圳市和利贞科技有限公司 干粉式灭火装置
CN106110544B (zh) * 2016-08-15 2022-05-13 大连市普安消防设备有限公司 干粉、泡沫两用灭火装置
CN107441663B (zh) * 2017-08-09 2018-12-21 中国矿业大学 一种气粉分离的三相射流消防炮系统
US20190308044A1 (en) * 2018-04-09 2019-10-10 Kidde Graviner Limited Potassium salt fire suppression solution with vermiculite
WO2023199274A1 (en) * 2022-04-15 2023-10-19 Tyco Fire Products Lp Liquid fire suppression system for a vehicle

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1148763A (en) * 1913-11-08 1915-08-03 John G Fagan Method of extinguishing fires.
US2292794A (en) * 1938-07-05 1942-08-11 Raymond P Paradise Method of fire extinguishing
US2562930A (en) * 1949-06-09 1951-08-07 Specialties Dev Corp Dry powder fire-extinguishing medium discharge and directing apparatus
US2853139A (en) * 1954-02-05 1958-09-23 Biro Guillaume Methods of fighting fires
US3206126A (en) * 1963-10-25 1965-09-14 Elkhart Brass Mfg Co Remote control fire nozzle
US3313353A (en) * 1964-05-15 1967-04-11 Chemetron Corp Nozzle and method of extinguishing fires
FR1405794A (fr) * 1964-08-31 1965-07-09 Minnesota Mining & Mfg Compositions et procédé pour l'extinction d'incendies et pour la prévention du dégagement de vapeurs inflammables
US3448809A (en) * 1967-04-03 1969-06-10 Us Navy Dual agent firefighting nozzle and apparatus
DE2000598A1 (de) * 1970-01-08 1971-07-15 Kloeckner Humboldt Deutz Ag Strahlrohr fuer die Brandbekaempfung
US4106566A (en) * 1976-08-02 1978-08-15 Biro Fils Process for the utilization of low and medium expanded foam for the extinction of fires from liquefied products
FR2378571A1 (fr) * 1977-01-28 1978-08-25 Biro Fils Lance-canon pour la lutte contre l'incendie
FR2395042A1 (fr) * 1977-06-22 1979-01-19 Dev Securite Ste Indle Lance double portable
US4214630A (en) * 1978-12-04 1980-07-29 Feecon Corporation Fire fighting nozzle
US4640461A (en) * 1982-07-16 1987-02-03 Cause Consequence Analysis, Inc. Foam-applying nozzle
US4669548A (en) * 1985-08-29 1987-06-02 Colodner Jesse L Exhaust gas fire fighting apparatus
SU1314995A1 (ru) * 1985-11-20 1987-06-07 Всесоюзный научно-исследовательский институт противопожарной обороны Способ тушени пожара и устройство дл его осуществлени
GB2203065A (en) * 1987-04-11 1988-10-12 Wormald Ansul Foam dispensing nozzle
US5167285A (en) * 1991-03-21 1992-12-01 Cca, Inc. Dry powder and liquid method and apparatus for extinguishing fire

Also Published As

Publication number Publication date
AU645942B2 (en) 1994-01-27
EP0505100B1 (en) 1995-12-06
JPH05115576A (ja) 1993-05-14
GR3018420T3 (en) 1996-03-31
SA92120434B1 (ar) 2004-05-11
MX9201254A (es) 1992-10-01
CA2062864A1 (en) 1992-09-22
DK0505100T3 (da) 1996-03-04
DE69206454D1 (de) 1996-01-18
US5275243A (en) 1994-01-04
ATE131082T1 (de) 1995-12-15
US5167285A (en) 1992-12-01
ES2084274T3 (es) 1996-05-01
EP0505100A1 (en) 1992-09-23
DE69206454T2 (de) 1996-07-18
AU1299392A (en) 1992-09-24
CA2062864C (en) 2002-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3450348B2 (ja) 消火方法及び消火ノズル
US4640461A (en) Foam-applying nozzle
US5312041A (en) Dual fluid method and apparatus for extinguishing fires
US5520331A (en) Liquid atomizing nozzle
US6173790B1 (en) Process and device for atomizing liquid extinguishing agents in stationary extinguishing installations
EP2078540B1 (en) High expansion foam fire-extinguishing system
JP2004532721A (ja) 液体噴霧装置
PL188681B1 (pl) Urządzenie do gaszenia ognia
KR20070024449A (ko) 소화용 이중 노즐을 구비하는 액체 무화 유닛
JP2003519543A (ja) 流体ノズルスプレー及び消火器
KR102234900B1 (ko) 화재 진압용 고압 소화건
US3848675A (en) Foam-producing apparatus
US6422320B1 (en) Enhanced agent misting extinguisher design for fire fighting
US3602312A (en) Process for quenching flames and extinguishing fires and devices therefor
KR102431334B1 (ko) 물과 포 겸용 분사건
EP1809389A1 (en) Apparatus for generation of fire extinguishing flow
JP2999766B1 (ja) 水噴霧付き気体消火装置
KR20030067787A (ko) 소화용 분사노즐
KR20040019441A (ko) 소화용 물안개분사장치 및 이를 탑재한 소방차량
JP5633785B2 (ja) シャワー装置
RU2123871C1 (ru) Насадок для создания водяного распыла аэрозольного типа
KR20070094992A (ko) 소방을 위한 방법 및 장치
JP2012005566A (ja) シャワー装置
US3708015A (en) A system for fire protection using recirculation of combustion products
CN106492377A (zh) 一种泡沫消防灭火装置及其应用

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100711

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711

Year of fee payment: 9