JP3446319B2 - コードレス機器 - Google Patents

コードレス機器

Info

Publication number
JP3446319B2
JP3446319B2 JP17808794A JP17808794A JP3446319B2 JP 3446319 B2 JP3446319 B2 JP 3446319B2 JP 17808794 A JP17808794 A JP 17808794A JP 17808794 A JP17808794 A JP 17808794A JP 3446319 B2 JP3446319 B2 JP 3446319B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
load
switching element
storage element
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP17808794A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0847170A (ja
Inventor
大象 緒方
和彦 麻田
克徳 財前
英樹 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP17808794A priority Critical patent/JP3446319B2/ja
Publication of JPH0847170A publication Critical patent/JPH0847170A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3446319B2 publication Critical patent/JP3446319B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Cookers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用時に電源コードを
取り外した状態で使用できるコードレス機器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来使用されているコードレス機器の回
路を図3に示す。商用交流電源11に接続している着脱
コネクタ10に、商用交流電圧を低電圧に変換する電源
トランス12、整流回路13、大容量のコンデンサ等に
よって構成した蓄電素子14、蓄電素子14に接続した
例えば電気回路のような負荷15によって構成してい
る。
【0003】以下この従来の技術のコードレス機器の動
作を説明する。着脱コネクタ10を商用交流電源11に
接続すると、電源トランス12が商用交流電圧を所定の
低電圧に変換し、整流回路13がこの電圧を直流に整流
して、蓄電素子14を充電するものである。蓄電素子1
4が充電されて負荷15の動作電圧に達すると、整流回
路13が供給する電流は、負荷15にも供給されるよう
になる。従って、蓄電素子14が充電されながら負荷1
5は所定の機器として動作するものである。
【0004】着脱コネクタ10を商用交流電源11から
取り外すと、つまりコードレス状態においては、蓄電素
子14は蓄えた電荷を負荷15に供給するものである。
つまり、負荷15はコードレスとして使用できるもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成のコー
ドレス機器は、以下のような課題を有している。
【0006】つまり着脱コネクタ10を商用交流電源1
1に接続している状態では、蓄電素子14に電荷が十分
蓄えられてからでないと負荷15を十分に動作させるこ
とができないものである。また着脱コネクタ10を商用
交流電源11から取り外しているコードレス状態におい
ては、蓄電素子14が蓄えた電荷を負荷15に供給する
ため、蓄電素子14の両端の電圧が低下すると負荷15
は十分な動作ができないものである。このため次に着脱
コネクタ10を商用交流電源11に接続すると、蓄電素
子14は十分な放電が行われないまま再充電が行われる
ことになり、これを繰り返すと蓄電素子14の劣化を招
くおそれを有しているものである。
【0007】本発明はこのような従来の構成が有してい
る課題を解決するもので、過充電等による蓄電素子の劣
化を防止でき、かつ蓄電素子の電圧に制限されることな
く必要に応じて負荷を駆動できるコードレス機器を提供
することを第一の目的としている。また前記第一の目的
を達成する第二の手段を提供することを、第二の目的と
しているものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めの本発明の第一の手段は、商用交流電源と、商用交流
電源に着脱自在に接続する着脱コネクタと、前記着脱コ
ネクタに直列に接続した第1のスイッチング素子と第1
の負荷と整流回路を有する電流供給回路と、前記電流供
給回路の出力が供給されるスイッチと蓄電素子の直列回
路からなる蓄電回路と、入力端子を前記蓄電素子の両端
に接続しかつ出力端子を前記蓄電回路の両端に接続した
昇圧コンバータと、前記昇圧コンバータの出力端子に
続された、負荷開閉スイッチ第2の負荷の直列回路
を備え、前記昇圧コンバータは、チョークコイルと第2
のスイッチング素子とを直列に接続した直列回路の両端
を前記入力端子とし、前記第2のスイッチング素子の両
端にダイオードとコンデンサの直列回路を接続し、前記
コンデンサの両端を前記出力端子とするとともに、前記
負荷開閉スイッチを閉じた状態では、前記蓄電素子の両
端の電圧が低下した場合だけ駆動されるコードレス機器
とするものである。
【0009】また第二の目的を達成するための本発明の
第二の手段は、特に、スイッチは、第三のスイッチング
素子と第二のダイオードの並列回路とからなる蓄電素子
充放電回路と、前記第三のスイッチング素子を駆動する
充電制御回路で構成したコードレス機器とするものであ
る。
【0010】
【作用】本発明の第一の手段は、以下のように作用す
る。スイッチと負荷開閉スイッチとが、蓄電素子への充
電の是非と負荷の駆動の是非を使い分けし、昇圧制御回
路が昇圧コンバータ回路を構成する第二のスイッチング
素子のオンとオフの比率を変化させてコンデンサの充電
電圧を調整し、蓄電素子の電圧に関わらず負荷が動作で
きる電圧を供給する。つまり、過充電等による蓄電素子
の劣化を防止でき、かつ蓄電素子の電圧に関わらず必要
に応じて負荷を駆動できるコードレス機器として作用す
るものである。
【0011】本発明の第二の手段は、充電制御回路によ
って蓄電素子充放電回路を構成する第三のスイッチング
素子のオンオフを自動的に制御できるコードレス機器と
して作用するものである。
【0012】
【実施例】以下本発明の第一の実施例について、図1に
基づいて説明する。本実施例はコードレス給湯が可能な
ジャーポットについてのものである。20は商用交流電
源21に着脱自在とした着脱コネクタで、トライアック
によって構成した第一のスイッチング素子22と、ジャ
ーポットに使用している70Wの保温ヒータを使用した
第一の負荷23と、全波の整流回路24とともに電流供
給回路25を構成している。前記、第一のスイッチング
素子22・第一の負荷23・整流回路24は、直列に接
続しているものである。また第一のスイッチング素子2
2は、ドライブ回路37によって制御している。電流供
給回路25には、蓄電回路28と昇圧コンバータ回路3
3を介して負荷回路36を接続しているものである。
【0013】蓄電回路28は、スイッチ26と蓄電素子
27の直列回路によって構成している。この蓄電素子2
7には、チョークコイル29と、NPN形のバイポーラ
式のトランジスタで構成した第二のスイッチング素子3
0と、ショットキーバリア形のダイオード31と、コン
デンサ32から成っている昇圧コンバータ回路33を接
続している。前記チョークコイル29と第二のスイッチ
ング素子30とは直列に接続しており、このチョークコ
イル29と第二のスイッチング素子30の直列回路の両
端は昇圧コンバータ33の入力端子となっている。第二
のスイッチング素子30のコレクタ・エミッタ端子に
は、ダイオード31とコンデンサ32の直列回路が接続
されていて、コンデンサ32の両端は昇圧コンバータ回
路33の出力端子となっている。
【0014】負荷回路28および昇圧コンバータ回路3
3の出力端子には、負荷開閉スイッチ34とモータ35
によって構成している第二の負荷36を接続している。
このモータ35は、ジャーポット内に貯水している湯を
出湯させるものである。
【0015】なお、第一のスイッチング素子22はドラ
イブ回路37によってオンオフ制御され、第二のスイッ
チング素子30は、昇圧制御回路38によってオンオフ
制御されている。
【0016】以下本実施例の動作について説明する。
【0017】着脱コネクタ20を商用交流電源21に接
続して、図示していないスイッチをオンすると、図示し
ていない駆動電源に接続したドライブ回路37が駆動を
開始して第一のスイッチング素子22をオンする。第一
のスイッチング素子22がオンされると、商用交流電源
21から第一の負荷23によって制限された交流電流が
供給され、全波の整流回路24によって整流された電流
が電流供給回路25の出力として、蓄電回路28に供給
される。つまりここで、ジャーポットの保温ヒータによ
って構成した第一の負荷23は、商用交流電圧を適当な
大きさの電圧に降圧する機能を果たしており、従来の電
源トランスの機能を兼ねたものとなっている。こうし
て、蓄電回路28に供給された電流は、スイッチ26が
閉じている場合は蓄電素子27を充電するものである。
この充電によって蓄電素子27の端子電圧が上昇し、こ
の電圧が負荷回路36に印加されるものである。
【0018】従ってここで負荷開閉スイッチ34が閉じ
ている場合は、第二の負荷35であるモータには直流の
電源が供給されて、モータが駆動されジャーポット内の
湯を出湯できるものである。逆にジャーポット内の湯を
出湯する必要がない場合は、負荷開閉スイッチ34を開
けておけばよいものである。また前記蓄電回路28の蓄
電素子27の充電をしない方が都合がよい場合には、ス
イッチ26を開いておけばよいものである。
【0019】具体的にスイッチ26を開いておく場合と
いうのは、使用者が、蓄電素子27の過充電を防止した
い場合や、蓄電素子27の充電が待ちきれないような緊
急の場合である。また負荷開閉スイッチ34を開いてお
けば、スイッチ26を閉じておくことによって蓄電素子
27の充電を短時間で行うことができるものである。以
上のように、交流電源21に接続されている状態におい
ては、電流供給回路25からの電流が、蓄電回路28と
負荷回路36に供給される。
【0020】次に、着脱コネクタ20を商用交流電源2
1から取り外している状態での動作について説明を行
う。この場合は、当然電流供給回路25は動作しないも
のである。しかし、図示していない駆動電源に接続して
いる昇圧制御回路38が動作しているものである。
【0021】つまり、第二のスイッチング素子30に対
してハイとローの出力を約30kHzで繰り返す信号を
出力している。このため、第二のスイッチング素子30
はこの周波数でオンオフを繰り返している。このため蓄
電素子27が有している電荷は、第二のスイッチング素
子30がオン状態にあるときには、チョークコイル29
と第二のスイッチング素子30を通して電流が流れる。
所定の時間の後第二のスイッチング素子30がオフにな
ると、いままでチョークコイル29に流れていた電流
は、その内部に蓄えた磁気エネルギーによって急にはゼ
ロにならず、ダイオード31からコンデンサ32に流れ
るものである。
【0022】つまり、コンデンサ32を充電するもので
ある。この状態においては、コンデンサ32に供給され
る電流は徐々に減少するが、次の瞬間に再び昇圧制御回
路38が第二のスイッチング素子30をオンして、チョ
ークコイル29に磁気エネルギーが蓄えられるため、コ
ンデンサ32は再び充電されるものである。こうして昇
圧コンバータ回路33の電圧が所定の大きさに到達する
と、負荷回路36に電流を供給するものである。このと
き本実施例では、昇圧制御回路38は、蓄電素子27の
充電電圧に応じて第二のスイッチング素子30のオンと
オフの比率を変化させているものである。つまり、蓄電
素子27の電圧に応じて負荷回路36に電圧を供給して
いるものである。
【0023】以上のように本実施例においては、昇圧制
御回路38が昇圧コンバータ回路33を構成する第二の
スイッチング素子30をオンオフを制御しているため、
着脱コネクタ20によって商用交流電源22が接続され
ているときにも取り外されているときでも、負荷回路3
6に電圧を供給することができるものである。したがっ
て、交流電源22を取り外した状態においても、負荷回
路36を働かすことが可能となり、交流電源22が接続
されている場合と同様に、ジャーポット内の湯を出湯す
る事ができるものである。
【0024】さらに、交流電源22を取り外したコード
レス状態において第二の負荷35を使用しない場合に
は、負荷開閉スイッチ34を開いて蓄電素子27に蓄え
た電荷を消耗しないようにすることができるものであ
る。また第二の負荷35を駆動する場合、すなわち負荷
開閉スイッチ34を閉じた状態では、昇圧コンバータ回
路33の駆動を蓄電素子27の両端の電圧が低下した場
合だけとして、常に第二の負荷35が動作できるだけの
電圧を第二の負荷35に供給する構造をとるようにすれ
ば、蓄電素子27に蓄えた電荷を第二の負荷35だけで
消費できるものである。
【0025】なお本実施例においては、ジャーポットに
使用されている保温ヒータを第一の負荷23として用い
ているため、従来使用していた電源トランスのような重
量・価格・体積の大きいものを別に設ける必要がない。
この場合、充電中には第一の負荷である保温用のヒータ
に若干の電流が流れるが、保温ヒータは比較的電力が小
さいため、湯の温度が極端に上昇するようなことはな
い。
【0026】なお本実施例においては電流供給回路25
を、整流回路24・第一の負荷23・第一のスイッチン
グ素子22・着脱コネクタ20の順で直列に接続してい
るが、特にこの順番である必要性はなくすべての組み合
わせにおいて、効果を同様に確保することができるもの
である。
【0027】また昇圧コンバータ回路33の構成につい
ても、チョークコイル29を蓄電素子27のプラス側に
接続し、第二のスイッチング素子30をマイナス側に接
続しているが、逆にしても効果は変わる事はない。ま
た、ダイオード31とコンデンサ32の接続に関しても
同様であり、本実施例においては、ダイオード31を第
二のスイッチング素子30のコレクタ側(プラス側)に
接続し、コンデンサ32はエミッタ側(マイナス側)に
接続しているが、逆にしても全く同様の効果が期待でき
る。
【0028】また本実施例においては、第二の負荷35
をジャーポット内の湯を出湯するモータとしているが、
コードレス状態においても働かせたいものであればなん
でもよい。
【0029】次に本発明の第二の実施例であるコードレ
ス機器について、図2に基づいて説明する。本実施例で
は、前記第一の実施例で使用している蓄電回路28に代
えて、蓄電素子充放電回路42を備えた蓄電回路43を
使用しているものである。つまり電流供給回路25は、
蓄電素子充放電回路42と蓄電素子27との直列回路に
よって構成している蓄電回路43に電流を供給している
ものである。蓄電素子充放電回路42は、第三のスイッ
チング素子44と第二のダイオード40の並列回路によ
って構成しており、第三のスイッチング素子44は充電
制御回路41によってオンオフ制御されている。
【0030】以下本実施例の動作について説明する。図
示していない駆動電源によって充電制御回路41が駆動
して第三のスイッチング素子44をオンしている場合
は、着脱コネクタ20によって接続された商用交流電源
21は、電流供給回路25から蓄電素子47を充電し
て、更に負荷回路36に供給される。このとき、負荷回
路36の負荷開閉スイッチ34をオフしておけば、第二
の負荷35は駆動されないものである。
【0031】また、充電制御回路41が第三のスイッチ
ング素子44をオフしておけば、蓄電素子27への通電
は停止され蓄電素子27の過充電による劣化を防止でき
るものである。また、この場合は電流供給回路25の供
給電流は直ちに負荷回路36に供給され、負荷開閉スイ
ッチ34がオンとなっていれば直ちに第二の負荷35を
駆動することができるものである。
【0032】続いて、着脱コネクタ20を商用交流電源
21から取り外している場合について説明する。前記実
施例と同様、昇圧制御回路38は第二のスイッチング素
子30に対してハイとローの信号を約30kHzで出力
している。このため、第二のスイッチング素子30はこ
の周波数でオンオフを繰り返しており、コンデンサ32
は充電され電圧は増加してくる。こうして、コンデンサ
32の電圧が所定の値に到達すると、負荷回路36に電
流を供給するものである。このとき、負荷開閉スイッチ
34をオフしておけば、蓄電素子27の充電電荷を消耗
することがないものである。
【0033】以上のように本実施例は、前記第一の実施
例で使用しているスイッチ26として、蓄電素子充放電
回路42を使用しているものであり、蓄電素子27の充
放電を電気的に制御することができるものである。さら
に負荷回路56に給電される。
【0034】なお本実施例で使用している蓄電素子充放
電回路42は、NPN型トランジスタとダイオードの並
列回路によって構成しているが、特にこの形に限定する
ものではなく、例えばMOSFET・IGBT等のスイ
ッチング素子を並列に用いて双方向に電流を流せる構成
としても良いものである。
【0035】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、商用交流電源
と、商用交流電源に着脱自在に接続する着脱コネクタ
と、前記着脱コネクタに直列に接続した第1のスイッチ
ング素子と第1の負荷と整流回路を有する電流供給回路
と、前記電流供給回路の出力が供給されるスイッチと蓄
電素子の直列回路からなる蓄電回路と、入力端子を前記
蓄電素子の両端に接続しかつ出力端子を前記蓄電回路の
両端に接続した昇圧コンバータと、前記昇圧コンバータ
の出力端子に接続された、負荷開閉スイッチ第2の負
の直列回路とを備え、前記昇圧コンバータは、チョー
クコイルと第2のスイッチング素子とを直列に接続した
直列回路の両端を前記入力端子とし、前記第2のスイッ
チング素子の両端にダイオードとコンデンサの直列回路
を接続し、前記コンデンサの両端を前記出力端子とする
とともに、前記負荷開閉スイッチを閉じた状態では、前
記蓄電素子の両端の電圧が低下した場合だけ駆動される
構成として、過充電等による蓄電素子の劣化を防止で
き、かつ必要に応じて負荷を早期に駆動できるコードレ
ス機器を実現するものである。
【0036】また本発明の第二の手段は、特に、スイッ
チは、第三のスイッチング素子と第二のダイオードの並
列回路とからなる蓄電素子充放電回路と、前記第三のス
イッチング素子を駆動する充電制御回路とで構成するこ
とによって、特に充電制御回路によって蓄電素子充放電
回路を構成する第三のスイッチング素子のオンオフを自
動的に制御できるコードレス機器を実現するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例におけるコードレス機器
の回路を示す回路図
【図2】同、第二の実施例におけるコードレス機器の回
路を示す回路図
【図3】従来の技術におけるコードレス機器の回路図
【符号の説明】
20 着脱コネクタ 21 商用交流電源 22 第一のスイッチング素子 23 第一の負荷 24 整流回路 25 電流供給回路 26 スイッチ 27 蓄電素子 28 蓄電回路 29 チョークコイル 30 第二のスイッチング素子 31 ダイオード 32 コンデンサ 33 昇圧コンバータ回路 34 負荷開閉スイッチ 35 第二の負荷 36 負荷回路 37 ドライブ回路 38 昇圧制御回路 40 第二のダイオード 41 充電制御回路 42 蓄電素子充放電回路 43 蓄電回路 44 第三のスイッチング素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大森 英樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−125837(JP,A) 特開 昭63−217934(JP,A) 特開 平2−269426(JP,A) 特開 平7−336914(JP,A) 特開 平1−117688(JP,A) 特開 平6−133865(JP,A) 実開 平3−104048(JP,U) 実開 平5−63419(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 1/00 H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36 H02J 9/00 - 9/06 A47J 27/21

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用交流電源と、商用交流電源に着脱自
    在に接続する着脱コネクタと、前記着脱コネクタに直列
    に接続した第1のスイッチング素子と第1の負荷と整流
    回路を有する電流供給回路と、前記電流供給回路の出力
    が供給されるスイッチと蓄電素子の直列回路からなる蓄
    電回路と、入力端子を前記蓄電素子の両端に接続しかつ
    出力端子を前記蓄電回路の両端に接続した昇圧コンバー
    タと、前記昇圧コンバータの出力端子に接続された、
    荷開閉スイッチ第2の負荷の直列回路とを備え、前記
    昇圧コンバータは、チョークコイルと第2のスイッチン
    グ素子とを直列に接続した直列回路の両端を前記入力端
    子とし、前記第2のスイッチング素子の両端にダイオー
    ドとコンデンサの直列回路を接続し、前記コンデンサの
    両端を前記出力端子とするとともに、前記負荷開閉スイ
    ッチを閉じた状態では、前記蓄電素子の両端の電圧が低
    下した場合だけ駆動されるコードレス機器。
  2. 【請求項2】 スイッチは、第3のスイッチング素子と
    第2のダイオードの並列回路とからなる蓄電素子充放電
    回路と、前記第3のスイッチング素子を駆動する充電制
    御回路で構成した請求項1記載のコードレス機器。
JP17808794A 1994-07-29 1994-07-29 コードレス機器 Expired - Lifetime JP3446319B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17808794A JP3446319B2 (ja) 1994-07-29 1994-07-29 コードレス機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17808794A JP3446319B2 (ja) 1994-07-29 1994-07-29 コードレス機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0847170A JPH0847170A (ja) 1996-02-16
JP3446319B2 true JP3446319B2 (ja) 2003-09-16

Family

ID=16042409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17808794A Expired - Lifetime JP3446319B2 (ja) 1994-07-29 1994-07-29 コードレス機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3446319B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5545308B2 (ja) * 2012-02-28 2014-07-09 株式会社豊田中央研究所 駆動回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0847170A (ja) 1996-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2807011B2 (ja) コード使用/コード非使用の2モードの電力により作動される装置
US6160389A (en) Battery charger with low heat dissipation
US5805433A (en) Small offline power supply
EP1012898B1 (en) Battery charger
JP2002510460A (ja) 出力電力を制限したフライバックコンバータ
JP3446319B2 (ja) コードレス機器
US5757629A (en) Switched-mode power supply with compensation for varying input voltage
US7173830B2 (en) Device for converting an AC voltage from a main electricity supply to a DC voltage at a predetermined level and waveform
JPH0556566A (ja) 充電・交流両用電動工具の電源回路
JP4085794B2 (ja) 電池の充電装置
EP0919080B1 (en) Switched-mode power supply, an electric shaver, and a method of converting direct voltages
JP3141649B2 (ja) ジャーポット
JP3456833B2 (ja) スイッチング電源
JP3527066B2 (ja) パルス幅変調制御コンバータの補助電源回路
JPH0834675B2 (ja) 充電装置
JP3038858B2 (ja) 充電器
JP3192859B2 (ja) 電源装置
JP3339148B2 (ja) コードレス機器
JPH07143679A (ja) コードレス機器
JPH07336914A (ja) コードレス機器
JPH07336883A (ja) コードレス機器
JP3506216B2 (ja) スイッチング電源装置
JPH0713431Y2 (ja) 電源回路
JP2002119049A (ja) スイッチング電源装置
JPH09275680A (ja) スイッチング電源装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070704

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090704

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090704

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100704

Year of fee payment: 7