JP3445151B2 - 食 器 - Google Patents

食 器

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JP3445151B2
JP3445151B2 JP14738298A JP14738298A JP3445151B2 JP 3445151 B2 JP3445151 B2 JP 3445151B2 JP 14738298 A JP14738298 A JP 14738298A JP 14738298 A JP14738298 A JP 14738298A JP 3445151 B2 JP3445151 B2 JP 3445151B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐移色性に優れる
同時に、耐熱性、機械的強度に優れる食器に関する。さ
らに詳しくは、ガラス転移温度が110℃以上であり耐
熱性に優れ、カレー等の食器への移色性が少なく、かつ
機械的強度も十分兼ね備えた熱可塑性ポリエステル樹脂
からなる食器に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂製の食器として用いられているプラ
スチックとして、メラミン樹脂、フェノール樹脂、ユリ
ア樹脂等の熱硬化性樹脂や、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等のポリオレフィン系樹脂、また、ポリエーテルイ
ミド、ポリスルホン、液晶ポリマー等の熱可塑性樹脂が
ある。しかしながら、メラミン樹脂、フェノール樹脂、
ユリア樹脂等の熱硬化性樹脂は、食器としての機能は果
せるものの、成形品が3次元架橋した硬化物のため、基
本的にマテリアルリサイクルができず、環境面に対し好
ましくないところがある。また、原料に人体に有毒なホ
ルムアルデヒドを使用しているため、食器からホルムア
ルデヒドが検出される問題等もあり好ましくない。ポリ
エチレン、ポリプロピレン等の樹脂は安価で耐薬品性に
は優れるものの、熱変形温度が低く、耐熱性、剛性に劣
る。ポリエーテルイミド、ポリスルホン、液晶ポリマー
等のエンジニアリングプラスチックスは機械的特性、耐
熱性等に優れるが材料が高価である。また、食器に透明
性を付与するために、ポリスチレン等の樹脂もしばしば
用いられるが、衝撃強度が低いのが難点となっており、
また、ポリカーボネートは透明性、機械的強度は良好な
ものの、耐薬品性に劣るのが難点である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等の知見によ
れば、マテリアルリサイクルも可能で、耐熱性、機械的
特性、食品衛生性、耐薬品性があり、食品色素等の食器
への色移り性が出来るだけ少ない材料が樹脂製食器に対
して求められる。その候補材料の一つとしてポリエステ
ル系樹脂が挙げられる。現在、ポリエチレンテレフタレ
ート(以下、PETということがある)は食品包装用材
料として、ボトル、容器等に使用されている。しかしな
がら、特定な食品、例えばカレー等は食品色素が強く、
食器への着色性が強いため、特に80℃以上の温度でカレ
ーが食器に盛られていると、食器へカレーの色が移る問
題がある。現在、汎用的に射出成形用に用いられている
ポリエステル樹脂として、PETやポリブチレンテレフ
タレート(以下、PBTということがある)、またはそ
れらのポリマーアロイ等があるが、機械的特性、食品衛
生性、耐薬品性は満足するレベルにあるものの、カレー
等の色移り性が大きく、食器等の用途にはいずれも適当
であるとはいえなかった。
【0004】本発明の課題は、カレー等の食品の色移り
性が少なく、機械的特性、耐薬品性、耐熱性、食品衛生
性に優れ、かつ透明性を有する熱可塑性ポリエステル樹
脂からなる食器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記式で定義
される色相変化Δb*が5以下であり、示差走査熱量計
(DSC)により測定されるガラス転移温度が110℃
以上である熱可塑性ポリエステル樹脂からなる食器であ
る。 Δb*=b* t−b* i* i:処理前の色差計による成形品のb*値 b* t:水1000gに対しカレー粉40gを混ぜた80
℃のカレー液に成形品を10分間浸漬させ、浸漬後成形
品重量に対し500倍以上の水で5分間攪拌洗浄後、1
時間以内に色差計で計測した成形品のb*値
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
いう食器とは、一般家庭向けの各種形状の食器、或い
は、レストラン、ファーストフード、カフェテリア、喫
茶店等の業務用で使用される各種形状の食器ほか、各種
料理、食品、飲料等を盛り付ける機能を果す容器として
特に限定ないものである。
【0007】本発明の食器は、下記式で定義される色相
変化Δb*が5以下である。 Δb*=b* t−b* i* i:処理前の色差計による成形品のb*値 b* t:水1000gに対しカレー粉40gを混ぜた80
℃のカレー液に成形品を10分間浸漬させ、浸漬後成形
品重量に対し500倍以上の水で5分間攪拌洗浄後、1
時間以内に色差計で計測した成形品のb*値 Δb*が5以上であると、カレー液の色移り性が大き
く、樹脂製食器としての耐色移り性が低い。
【0008】本発明において、上記の要件を満足する食
器に用いられる樹脂は、ガラス転移温度が110℃以上
の熱可塑性ポリエステル樹脂である。熱可塑性ポリエス
テル樹脂は、好ましくはナフタレンジカルボン酸を主た
る酸成分とし、エチレングリコールを主たるグリコール
成分とするポリエチレンナフタレート(以下、PENと
いうことがある)であり、さらに好ましくはナフタレン
−2,6−ジカルボン酸を主たる酸成分とし、エチレン
グリコールを主たるグリコール成分とするポリエチレン
−2,6−ナフタレートである。なお、PENは繰り返
し単位の全部または大部分(通常90モル%以上、好ま
しくは95モル%以上)がエチレンナフタレートである
ポリエステルである。
【0009】また、このポリエステルには物性を損なわ
ない範囲で、次の成分、すなわち、ジカルボン酸成分、
グリコール成分、オキシカルボン酸成分の共重合が可能
である。すなわち、酸成分としては、ナフタレンジカル
ボン酸以外の芳香族ジカルボン酸、例えばフタル酸、イ
ソフタル酸、テレフタル酸、ジフェニルジカルボン酸、
ジフェニルエーテルジカルボン酸、ジフェノキシエタン
ジカルボン酸、ジフェニルメタンジカルボン酸、ジフェ
ニルケトンジカルボン酸、ジフェニルスルフィドジカル
ボン酸、ジフェニルスルフォンジカルボン酸、脂肪族ジ
カルボン酸、例えばコハク酸、アジピン酸、セバシン
酸、脂環族ジカルボン酸、例えばシクロヘキサンジカル
ボン酸、テトラリンジカルボン酸、デカリンジカルボン
酸等が例示される。
【0010】グリコール成分としては1,4−ブタンジ
オール、プロピレングリコール、トリメチレングリコー
ル、ペンタメチレングリコール、ヘキサメチレングリコ
ール、オクタメチレングリコール、ネオペンチレングリ
コール、シクロヘキサンジメタノール、キシリレングリ
コール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、ビスフェノールA、カテコール、レゾルシノール、
ハイドロキノン、ジヒドロキシジフェニル、ジヒドロキ
シジフェニルエーテル、ジヒドロキシジフェニルメタ
ン、ジヒドロキシジフェニルケトン、ジヒドロキシジフ
ェニルスルフィド、ジヒドロキシジフェニルスルフォン
等が例示される。
【0011】オキシカルボン酸成分としては、オキシ安
息香酸、ヒドロキシナフトエ酸、ヒドロキシジフェニル
カルボン酸、ω−ヒドロキシカプロン酸等が例示され
る。
【0012】また、ポリエステルが実質的に成形性能を
失わない範囲で三官能以上の化合物、例えばグリセリ
ン、トリメチルプロパン、ペンタエリスリトール、トリ
メリット酸、ピロメリット酸等を共重合して良い。
【0013】かかるポリエステルは、ナフタレンジカル
ボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体とエチレン
グリコール及び/またはそのエステル形成性誘導体と
を、従来公知の芳香族ポリエステルの製造方法を用いて
重縮合させて得ることができる。本発明において用いら
れるPENは、成形性、機械的特性の観点から極限粘度
数が0.3以上であることが望ましい。なお、この極限
粘度数とは、テトラクロロエタン:フェノール=4:6
の混合溶媒中で35℃で測定されるた値である。
【0014】本発明での食器成形品のガラス転移温度は
110℃以上であることが必要であるが、ガラス転移温
度が110℃以上であることにより、カレー等の食器へ
の色移り性が抑制され、かつ、食器としての耐熱性を備
える。他方、ガラス転移温度が110℃以下であると、
色移り性が大きくなり、耐熱性も劣る。
【0015】また、本発明の食器の成形方法として、例
えば、射出成形が一般に行われるが、熱可塑性ポリエス
テル樹脂を成形する方法を適用でき特に限定はない。
【0016】本発明の食器には、その物性と食器として
の衛生性を著しく損なわない範囲で、他の添加剤、例え
ば強化剤、安定剤、着色剤、紫外線吸収剤、離型剤、帯
電防止剤、結晶化促進剤、結晶核剤、充填剤、衝撃改良
剤等を添加することができる。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳述する。な
お、物性値の測定条件は次の通りである。
【0018】(1)ガラス転移温度 JIS K7121に準拠する方法で食器成形品のガラ
ス転移温度を測定した。測定条件は、開始温度30℃、
終了温度290℃、加熱速度20℃/分で、装置はデュ
ポン社製差動走査熱重量計2910を使用した。
【0019】(2)カレー液色移り性 射出容量5オンスの射出成形機にて、100×60m
m、厚さ1.5mmの平板状成形品を作成しこれを試験
片とした。この試験片を成形後、温度23±3℃、湿度
50±5%で24時間以上調湿し、東京電色(株)社製
色差計TC−1800MK2でb*を測定し、この値を
* iとした。その後、水1000gに対しS&B(株)
社製レストラン用カレー粉40gを80±5℃で混合
し、その温度に保持したカレー液に試験片を10分間浸
漬した。浸漬後、成形品重量の500倍以上の水で5分
間攪拌洗浄し、表面の水分を除去後、前述色差計でb*
を測定し、この値をb* tとした。このとき、下記式 Δb*=b* t−b* i により、Δb*を求めた。Δb*が小さいほどカレー色移
り性が小さく食器として良好である。
【0020】(3)引張強度 ASTM D638に準拠して測定した。なお、試験片
は射出容量5オンスの射出成形機にて成形した。
【0021】(4)耐薬品性 上述(2)で示した平板成形片を試料とし、この試料
を、アセトン、酢酸エチル及びトルエンに浸漬し、外観
変化を調べた。浸漬条件は、各々室温にて7日間浸漬と
した。判定基準は下記に示す。 ○:変化無し △:変形、クラック、膨潤あり(軽微) ×:変形、クラック、膨潤、溶解あり
【0022】(5)透明性 上述(2)で示した平板成形品を試料につき、透明性を
目視で判定した。透明性のあるものは○、無いものは×
とした。
【0023】(6)耐熱性 荷重撓み温度(熱変形温度)をJIS K7207(A
法)に従い測定した。なお、装置は(株)安田精機製作
所製148−HDAを使用し、試験片は射出容量5オン
スの射出成形機にて成形した。
【0024】実施例において、食器に用いられたポリエ
ステル樹脂組成物を組成する原材料を以下に示す。 PEN1:ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボ
キシレート、極限粘度数=0.70、帝人(株)製 PEN2:ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボ
キシレート、極限粘度数=0.50、帝人(株)製 PBT:ポリブチレンテレフタレート、極限粘度数=
0.88、帝人(株)製 PET:ポリエチレンテレフタレート、極限粘度数=
0.71、帝人(株)製 PC:ポリカーボネート、帝人化成(株)製
【0025】[実施例1]熱可塑性ポリエステル樹脂と
して上記PEN1を使用した。ガラス転移温度は110
℃以上であり、カレー色移り性は少なく、強度も大き
く、耐熱性も良好であり、食器用樹脂として好適なもの
であった。
【0026】[実施例2]熱可塑性ポリエステル樹脂と
して上記PEN2を使用した。ガラス転移温度は110
℃以上であり、カレー色移り性は少なく、強度も大き
く、耐熱性も良好であり、食器用樹脂として好適なもの
であった。
【0027】[比較例1]熱可塑性ポリエステル樹脂と
して上記PBTを使用した。ガラス転移温度は110℃
以下であり、カレー色移り性は大きく、食器用樹脂とし
て不適であった。
【0028】[比較例2]熱可塑性ポリエステル樹脂と
して上記PETを使用した。ガラス転移温度は110℃
以下であり、カレー色移り性は大きく、食器用樹脂とし
て不適であった。
【0029】[比較例3]熱可塑性ポリエステル樹脂と
して上記PBTおよびPETをPBT/PET=70/
30(重量%)の比率で成形機でペレットブレンドした
ものを使用した。ガラス転移温度は110℃以下であ
り、カレー色移り性は大きく、食器用樹脂として不適で
あった。
【0030】[比較例4]樹脂として上記PCおよびP
BTをPC/PBT=70/30(重量%)の比率で成
形機でペレットブレンドしたものを使用した。ガラス転
移温度は110℃以下であり、カレー色移り性は大き
く、食器用樹脂として不適であった。
【0031】[比較例5]樹脂としてPCを使用して評
価した。ガラス転移温度は110℃以上であり、カレー
色移り性は小さく良好であったが、耐薬品性に劣り、食
器用樹脂として不適当であった。以上の結果を表1にま
とめて示す。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、カレー等の食品色移り
性が少なく、機械的特性、耐薬品性、耐熱性、食品衛生
性に優れ、かつマテリアルリサイクルが可能な熱可塑性
ポリエステル樹脂からなる食器を提供することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47G 19/00 C08G 63/189

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式で定義される色相変化Δb*が5
    以下であり、示差走査熱量計(DSC)により測定され
    るガラス転移温度が110℃以上である熱可塑性ポリエ
    ステル樹脂からなる食器。 Δb*=b* t−b* i* i:処理前の色差計による成形品のb*値 b* t:水1000gに対しカレー粉40gを混ぜた80
    ℃のカレー液に成形品を10分間浸漬させ、浸漬後成形
    品重量に対し500倍以上の水で5分間攪拌洗浄後、1
    時間以内に色差計で計測した成形品のb*
  2. 【請求項2】 熱可塑性ポリエステル樹脂がポリエチレ
    ンナフタレートである請求項1記載の食器。
  3. 【請求項3】 ポリエチレンナフタレートがポリエチレ
    ン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートである請求
    項1記載の食器。
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JP2002272043A (ja) * 2001-03-05 2002-09-20 Daikin Ind Ltd 回転式圧縮機、及びこの回転式圧縮機を備えた空気調和装置
JP2009513237A (ja) * 2005-10-28 2009-04-02 イーストマン ケミカル カンパニー 2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール及び1,4−シクロヘキサンジメタノールから形成されたポリエステル組成物を含むレストラン用スモールウェア

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