JP3440557B2 - 車両用人体検出装置 - Google Patents

車両用人体検出装置

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JP3440557B2 JP16067994A JP16067994A JP3440557B2 JP 3440557 B2 JP3440557 B2 JP 3440557B2 JP 16067994 A JP16067994 A JP 16067994A JP 16067994 A JP16067994 A JP 16067994A JP 3440557 B2 JP3440557 B2 JP 3440557B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体より放射される赤
外線により人の存在を検出する車両用の人体検出装置の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、人体検出装置として図5に示
すように、サーモパイル型赤外線センサ101を使用
し、その出力を増幅回路に通した後、演算回路でサーミ
スタ102の出力を用いて温度補償をして、温度換算・
判定回路で人体103を検出するようにしたものがあ
る。サーモパイル型赤外線センサ101は、赤外線セン
サの中では、熱型に属し物体からの放射エネルギー(赤
外線)を受けて受光部の温度を変化させ、その温度変化
を熱電対により検出するものである。熱電対は、図6に
示すように測温接点201と基準接点202とで構成さ
れ、それぞれの接点の温度差を電圧として検出するもの
である。
【0003】そして、通常は基準接点202をサーミス
タ等の測温抵抗体203によって温度補償して使用して
いる。すなわち、物体の温度は、 測温接点温度(T1)−基準接点温度(T2)+測温抵
抗体温度(T0) により求めることができる。このように、熱電対は測温
接点201と基準接点202の温度差の分解能が非常に
高く、小さい温度差を検出できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の人体検出装置にあっては、サーミスタ等の測
温抵抗体によって、基準接点の温度を測定し、その値と
サーモパイル(熱電対)で求めた測温接点と基準接点の
差より、物体の温度を判定していたため、物体の温度判
定誤差はサーミスタ等の測温抵抗体の誤差がそのまま測
定値に影響する。したがって、基準接点の温度補償を必
要とする。また、とくに屋外で使用される車両用の人体
検出装置では、外気温の変化によって測定値が安定しな
いため、所定の判定値を設定し、その値と、測定値とを
比較して、人であるか否かを判定することになるが、誤
動作する恐れがあるという問題があった。本発明は、こ
のような従来の問題点に着目してなされたものであり、
構造簡単にして測定誤差の小さい車両用人体検出装置を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、検出
対象の人体から放射された赤外線を検出する第1サーモ
パイル型赤外線センサと、運転者の顔から放射された赤
外線を検出し前記第1サーモパイル型赤外線センサと同
型の第2サーモパイル型赤外線センサと、第1および第
2サーモパイル型赤外線センサの出力電圧の差を増幅す
る差動アンプと、差動アンプの出力が所定の2つのしき
い値内であるとき人体検出出力を出力する判定回路とか
らなるものとした。
【0006】
【作用】第1サーモパイル型赤外線センサと第2サーモ
パイル型赤外線センサとを同型としてあるので、検出対
象としての人体が存在するときには双方のサーモパイル
型赤外線センサの出力が等しくなる。これにより、2つ
の出力の差動増幅出力が0に近い2つのしきい値間にあ
るときには、人体の存在が判別される。上記第1および
第2サーモパイル型赤外線センサは1つの筐体に収納さ
れ、その筐体中にエアコンディショナからの冷気または
暖気が導くことにより、第1および第2サーモパイル型
赤外線センサの各基準接点を同温度とすることができ
る。
【0007】また、検出対象の人体に対する集光面積と
運転者の顔に対する集光面積とが等しくなるように設定
された集光レンズを備える光学系を、第1サーモパイル
型赤外線センサおよび第2サーモパイル型赤外線センサ
にそれぞれ備えると、さらに精度よく人体の検出が行な
われる。さらには、判定回路に人体検出出力を受けて警
報作動する警報装置を接続することもできる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1は、本発明の実施例の構成を示すブロック図である。
検出対象の人体1から放射された赤外線を検出する第1
サーモパイル型赤外線センサ3と、運転者2の顔から放
射された赤外線を検出する同型の第2サーモパイル型赤
外線センサ4とが設けられ、第1サーモパイル型赤外線
センサ3の出力は第1プリアンプ5で、第2サーモパイ
ル型赤外線センサ4の出力は第2プリアンプ6で、各々
増幅される。これにより、非常に微細な電圧は扱いやす
い電圧まで増幅されて差動アンプ7に入力される。
【0009】差動アンプ7は、第2プリアンプ6の出力
電圧を基準電圧として、第1プリアンプ5の出力電圧と
前記基準電圧の差を増幅する。判定回路としてのウイン
ドウコンパレータ8は、差動アンプ7の出力が、前記の
基準電圧を中心として定めた大小2つの零に近い所定値
(しきい値)の間にあるとき「1」、それ以外のとき
「0」を出力する。ウインドウコンパレータ8には警報
装置9が接続され、警報装置9は、ウインドウコンパレ
ータ8からの「0」出力を受けて、人体検出に基づく警
報を発する。
【0010】図2は、車両への実装状態を示す図であ
る。第1のサーモパイル型の赤外線センサ3と第2のサ
ーモパイル型の赤外線センサ4は、車両のフロントウイ
ンドウ11の下方の計器盤上に取り付けられた筐体14
内に収められている。第1のサーモパイル型赤外線セン
サ3はその前方に第1のレンズ12を備えて車両前方に
向けて設置され、第2のサーモパイル型赤外線センサ4
はその前方に第2のレンズ13を備えて運転者の顔に向
けて設置されている。筐体14内には、図示しないヱア
コンディショナからエアコンダクト15を通じて、冷気
または暖気の空調風16が導入される。
【0011】ここで、上記人体検出用の第1のサーモパ
イル型赤外線センサ3の第1のレンズ12による光学系
と、運転者の顔からの赤外線を受ける基準用の第2のサ
ーモパイル型赤外線センサ4の第2のレンズ13による
光学系とは、それぞれ検出対象の人体と運転者とから各
サーモパイル型赤外線センサ3、4が受けるエネルギー
が同じになるように設定されている。
【0012】すなわち、図3に示すように、検出対象の
人体1と第1サーモパイル型赤外線センサ3との距離を
L1とし、運転者2と第2サーモパイル型赤外線センサ
4との距離をL2とする。検出対象の人体1のとくに赤
外線を発する顔部分の面積は運転者2の顔の面積と同じ
として、それぞれの顔部分が各サーモパイル型赤外線セ
ンサに結像するときのレンズに対する見込み角αが双方
の光学系において同じになるように第1のレンズ12お
よび第2のレンズ13の直径が設定されている。
【0013】こうして、人体検出用光学系にあっては人
体1と第1のレンズ12との距離が長い分、第1のレン
ズ12の直径を大きくし、基準用(運転者)の光学系に
あっては、運転者2と第2のレンズ13との距離が短い
分、第2のレンズ13の直径を小さくしてある。これに
より、たとえL1>L2であっても、検出対象が人体で
あるときには第1サーモパイル型赤外線センサ3と第2
サーモパイル型赤外線センサ4に入射するエネルギー量
を同じにすることができ、各サーモパイル型赤外線セン
サの出力電圧が同じになる。
【0014】以上のように構成された本実施例の処理手
順を、図4のフローチャートにより説明する。まずステ
ップ21において、赤外線の検出が行なわれる。計器盤
上に設置された第1サーモパイル型赤外線センサ3に
は、フロントウインドウ11を通して、車両前方に歩行
者等が居る場合その人体1から放射された赤外線が第1
レンズ12によって集光される。同様に、基準となる第
2サーモパイル型赤外線センサ4には、運転席の運転者
2から放射された赤外線が第2レンズ13によって集光
される。そして、第1サーモパイル型赤外線センサ3
は、人体1からの赤外線を受けると電圧V3を出力し、
第2サーモパイル型赤外線センサ4は運転者2からの赤
外線を受けると、電圧V4を出力する。
【0015】次にステップ22では、第1プリアンプ5
および第2プリアンプ6により、ステップ21で検出し
た非常に微弱な電圧を扱いやすい電圧までそれぞれ同じ
倍率G1(正の整数)で増幅して、G1×V3およびG
1×V4を得る。そしてステップ23で、差動アンプ7
により、第2プリアンプ6の出力電圧G1×V4を基準
電圧として、第1プリアンプ5の出力電圧G1×V3が
それより大きいか小さい場合に、その差を増幅して (G1×V3−G1×V4)×G2 を出力する。ただし、G2は差動増幅率を示す。
【0016】ここでは、第1サーモパイル型赤外線セン
サ3と第2サーモパイル型赤外線センサ4とは、上述の
ように1つの筐体14内に収められ、ヱアコンディショ
ナからの冷気または暖気の空調風16が導かれているの
で、第1サーモパイル型赤外線センサ3と第2サーモパ
イル型赤外線センサ4の基準接点温度が同じになる。こ
のため基準接点の温度を測定し、基準接点の温度補償を
行なう必要はなく、双方が人体を検出したときにはその
出力は同じになる。
【0017】また、検出対象の人体の位置が基準の運転
者より比較的遠距離にあることを想定して、当該人体か
ら第1サーモパイル型赤外線センサ3に入射するエネル
ギーと運転者からの第2サーモパイル型赤外線センサ4
に入るエネルギーとが同じになるように各光学系のレン
ズ直径を設定してあるから、第1サーモパイル型赤外線
センサ3の検出領域に人体があるときには、第1サーモ
パイル型赤外線センサ3と第2サーモパイル型赤外線セ
ンサ4の出力はほぼ等しくなる。
【0018】ステップ24では、ウインドウコンパレー
タ8により、差動アンプの出力電圧が2つのしきい値
a、b間にあるかどうか、すなわち、 a<(G1×V3−G1×V4)×G2<b であるか否かをチェックする。上式が成立すれば、ウイ
ンドウコンパレータ8から「0」を出力して、ステップ
25へ進み、そうでなければ「1」を出力してステップ
21へもどる。ここで、上記式中のa、bはシステムの
ノイズおよび測定誤差より決定される。ステップ25で
は、警報装置9より警報を発生する。
【0019】本実施例は以上のように構成され、ヱアコ
ンディショナからの冷気または暖気16が導かれる1つ
の筐体14内に同型の第1サーモパイル型赤外線センサ
3と第2サーモパイル型赤外線センサ4とを収め、第2
サーモパイル型赤外線センサ4で運転者2からの赤外線
を検出して基準とし、第1サーモパイル型赤外線センサ
3で車両前方の人体を検出するようにしたので、両セン
サの基準接点温度が同じとなり、基準接点の温度を測定
する必要がなく、差動増幅の出力のみで第1サーモパイ
ル型赤外線センサ3が検知したものが人体かどうかを判
定することができる。なお、基準接点温度が同じであれ
ばよく、基準接点を一定温度に保つ必要はなく、その温
度は任意である。
【0020】また、検出対象の人体の想定位置に対応し
て、人体から第1サーモパイル型赤外線センサ3に入射
するエネルギーと運転者からの第2サーモパイル型赤外
線センサ4に入るエネルギーとが同じになるように各光
学系のレンズ直径を設定してあるから、各サーモパイル
型赤外線センサまでの距離が相違しても精度よく人体を
検出することができる。なお、実施例では集光手段とし
てレンズを用いた例を示したが、これに限定されず、例
えば反射鏡を使用するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は、人体検出用と
基準(運転者)用とのサーモパイル型赤外線センサを同
構造としてその出力が等しくなるように構成し、両セン
サ出力の差動増幅出力が2つのしきい値間にあるとき
に、人体と判断するものとしたので、サーモパイル型赤
外線センサの基準接点の温度を別の方法で計測して基準
接点温度を補償する必要がなく、構成が簡単である。ま
た、人体であるか否かの判定基準としてのしきい値をゼ
ロボルト付近に設定して判定するので、増幅回路のダイ
ナミックレンジを狭くすることができ、さらに、サーモ
パイル型赤外線センサの出力のみを使用するので、測定
誤差を小さくすることができるという効果を有する。
【0022】さらに、両サーモパイル型赤外線センサを
1つの筐体に収納し、その筐体中にエアコンディショナ
からの冷気または暖気が導びくことにより、環境温度が
変化しても常に誤差なく測定ができる。また、検出対象
の人体に対する集光面積と運転者の顔に対する集光面積
とが等しくなるように設定された集光レンズを備える光
学系を、各サーモパイル型赤外線センサに備えることに
より、検出対象の人体までの距離と運転者までの距離と
が相違する場合でも精度よく人体の検出が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】実施例の車両への実装状態を示す図である。
【図3】実施例における光学系を示す図である。
【図4】実施例における処理手順を示すフローチャート
である。
【図5】従来例を示す図である。
【図6】従来の赤外線センサ(熱電対)の使用態様を説
明する図である。
【符号の説明】
1 人体 2 運転者 3 第1サーモパイル型赤外線センサ 4 第2サーモパイル型赤外線センサ 5 第1プリアンプ 6 第2プリアンプ 7 差動アンプ 8 ウインドウコンパレータ 9 警報装置 11 フロントウインドウ 12 第1のレンズ 13 第2のレンズ 14 筐体 15 エアコンダクト 16 空調風
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−104081(JP,A) 特開 平2−187691(JP,A) 特開 平2−297091(JP,A) 特開 平5−256698(JP,A) 特開 平5−297151(JP,A) 実開 平4−75987(JP,U) 実開 平3−16086(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01S 11/12 G08B 13/19 G01V 8/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出対象の人体から放射された赤外線を
    検出する第1サーモパイル型赤外線センサと、運転者の
    顔から放射された赤外線を検出し前記第1サーモパイル
    型赤外線センサと同型の第2サーモパイル型赤外線セン
    サと、前記第1および第2サーモパイル型赤外線センサ
    の出力電圧の差を増幅する差動アンプと、該差動アンプ
    の出力が所定の2つのしきい値内であるとき人体検出出
    力を出力する判定回路とからなることを特徴とする車両
    用人体検出装置。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2サーモパイル型赤外
    線センサが1つの筐体に収納され、該筐体中にエアコン
    ディショナからの冷気または暖気が導かれて、前記第1
    および第2サーモパイル型赤外線センサの各基準接点が
    同温度となるように構成されていることを特徴とする請
    求項1記載の車両用人体検出装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2サーモパイル型赤外
    線センサはそれぞれ集光レンズを備える光学系を有し、
    これらの光学系は前記検出対象の人体に対する第1サー
    モパイル型赤外線センサの光学系の集光面積と、運転者
    の顔に対する第2サーモパイル型赤外線センサの光学系
    の集光面積とが等しくなるように設定されていることを
    特徴とする請求項1または2記載の車両用人体検出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記判定回路には、人体検出出力を受け
    て警報作動する警報装置が接続されていることを特徴と
    する請求項1、2または3記載の車両用人体検出装置。
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