JP3434189B2 - 材料試験機 - Google Patents

材料試験機

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JP3434189B2 JP02229598A JP2229598A JP3434189B2 JP 3434189 B2 JP3434189 B2 JP 3434189B2 JP 02229598 A JP02229598 A JP 02229598A JP 2229598 A JP2229598 A JP 2229598A JP 3434189 B2 JP3434189 B2 JP 3434189B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、油圧によって油圧
シリンダ内のラムを摺動させて試験片に荷重を加える油
圧シリンダ機構と、上記試験片の荷重が加えられる端部
と反対側の端部を固定するクロスヘッドとを備えた材料
試験機に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の材料試験機として例えば
図6に示すものがある。この材料試験機は、基台11上
に油圧シリンダ12aとラム12bで構成された油圧シ
リンダ機構12を備えており、ラム12bの上端にテー
ブル13を介して下耐圧盤14が固定されている。基台
11には2本の角ネジ軸15が立設されており、下耐圧
盤14の上部には、角ネジ軸15に角ネジナット16を
それぞれ螺合させたクロスヘッド17が水平に架設され
ている。クロスヘッド17の下端には上耐圧盤18が固
定されており、この上耐圧盤18と下耐圧盤14の間に
試験片Sをセットして圧縮試験を行う。 【0003】油圧シリンダ機構12において、ラム12
bは油圧シリンダ12a内に上下方向に摺動可能に嵌挿
されており、図示しない油圧供給部から供給される油圧
によってラム12bが昇降する。なお、ラム12bの下
端には凸部12b−1が形成されており、これにより、
ラム12bが油圧シリンダ12aの底部に当接した状態
でも油圧シリンダ12a内に油を容易に供給できるよう
になっている。また、クロスヘッド17の角ネジナット
16は図示しない電動の昇降用モータにより回動し、ク
ロスヘッド17が角ネジ軸15に沿って昇降する。 【0004】以上の構成により、次のように試験を行
う。試験時には、先ず、油圧シリンダ12aに圧油を供
給してラム12bを油圧シリンダ12aから浮かせ(下
耐圧盤14を上げ)、下耐圧盤14に試験片Sを載せ
る。次に、クロスヘッド17を下降させて上耐圧盤18
が試験片Sに略接触する位置まで移動させる。そして、
油圧シリンダ機構12を駆動してラム12bを浮かせる
ことにより試験片Sに荷重を与え、図示しない検出器で
荷重や変位を検出する。なお、ラム12bを浮かせる方
法は、油圧シリンダ12aへの油圧の手動バルブを開く
ことにより、あるいはラム原点位置へ自動でラム12b
を移動させることができるラム原点復帰手段を設けるこ
とにより、行われる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上記のように、試験を
行う際にクロスヘッド17を下降させて上耐圧盤18を
試験片Sに略接触する位置、すなわち、クロスヘッド1
7を下降させ試験片Sに接触させるがこの試験片Sに荷
重を生じさせない位置で停止させる必要があるが、この
とき上耐圧盤18を試験片Sにぶつけてしまうことがあ
る。この場合、前記のように予めラム12bを油圧シリ
ンダ12aから十分に浮かせてあれば問題はないが、手
動の場合ラム12bを浮かせておくことを忘れたり、自
動であっても十分にラム12bを浮かすことができない
場合等は問題を生じる。 【0006】すなわち、上耐圧盤18を試験片Sにぶつ
けるとラム12bが油圧シリンダ12aの底部に当接し
たまま、あるいはすぐ当接するので、クロスヘッド17
が下降する余地がなく、クロスヘッド17が止まった状
態で角ネジナット16が惰性で回り、角ネジナット16
が角ネジ軸15にロックしてしまう。こうなると、昇降
用モータを逆転させても外れなくなってしまい、復旧に
手間がかかってしまう。例えば、試験片Sを破壊するこ
とができればまだよいが、試験片を保護しなければなら
なかったり、試験機の最大容量では破壊できないことも
ある。この場合は、角ネジナット16の回転軸をパイプ
レンチ等で強制的に回すしかなく、非常に労力を要す
る。また、場合によっては角ネジ軸の破損の原因にもな
る。 【0007】本発明は、油圧によって油圧シリンダ内の
ラムを摺動させて試験片に荷重を加える油圧シリンダ機
構と、上記試験片の荷重が加えられる端部と反対側の端
部を略接触する位置で固定するためのクロスヘッドとを
備えた材料試験機において、試験時にクロスヘッドの端
部を上記接触位置に移動する際の操作ミスによるクロス
ヘッドのロックを防止することを課題とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになした本発明の請求項1の材料試験機は、油圧によ
って油圧シリンダ内のラムを摺動させて試験片に荷重を
加える油圧シリンダ機構と、上記試験片の荷重が加えら
れる端部と反対側の端部を固定するクロスヘッドとを備
え、試験時に、前記クロスヘッドを前記試験片の端部に
略接触する位置まで移動するようにした材料試験機にお
いて、前記油圧シリンダ機構における前記油圧シリンダ
の底部と前記ラムの底部との間隔が所定値以上となって
いるか否かを検出する間隔検出手段を設け、前記間隔検
出手段による検出値が前記所定値以上となっていない場
合に、前記クロスヘッドの移動を禁止する禁止手段を備
えたことを特徴とする。 【0009】上記のように構成した請求項1の材料試験
機によれば、油圧シリンダ機構において、ラムが油圧シ
リンダから十分に浮いていなければ、油圧シリンダの底
部とラムの底部との間隔が所定値以上となっていないの
で、これが間隔検出手段により検出され、禁止手段によ
りクロスヘッドの移動が禁止される。したがって、油圧
シリンダからラムを浮かせることを忘れてクロスヘッド
を操作しても動かないので、前記従来のように、ラムを
浮かせない状態でクロスヘッドの上耐圧盤を試験片にぶ
つけるという操作ミスもなくなる。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施
形態に係る材料試験機の全体構成を示す図である。な
お、前記図6と同じ要素には同符号を付記してその詳細
な説明は省略する。 【0011】ラム12bに固定されたテーブル13の下
面には油圧シリンダ12aの側面に沿って下方に垂下さ
れた位置確認部材21が取り付けられている。また、基
台11上には、位置確認部材21の下部近傍に近接セン
サからなる位置確認スイッチ22が取り付けられてお
り、この位置確認スイッチ22は位置確認部材21と対
面することにより、この位置確認部材21を検出する。
なお、位置確認スイッチ22としては、近接スイッチ、
光電スイッチ、リミットスイッチなど、非接触式、接触
式を問わず、位置確認部材21を検出できるものであれ
ばよい。 【0012】位置確認スイッチ22は、図2に示したよ
うに、ラム12bの凸部12b−1の下面と油圧シリン
ダ12aの底面との間隔(以下、「ラム−シリンダ間
隔」という。)Dが所定値例えば10ミリ以下になると
位置確認部材21を検出し、後述説明する制御盤に検出
信号として「ON」の信号を出力する。また、ラムシリ
ンダ間隔が10ミリを越えると「OFF」の信号を制御
盤に出力する。そして、制御盤は、位置確認スイッチ2
2が「OFF」のときは、ラム12bは油圧シリンダ1
2a内に浮いている状態と判定し、また「ON」のとき
は、ラム12bが油圧シリンダ12a内で実質的に浮い
ていない状態として判定する。 【0013】図3は実施形態の要部ブロック図である。
制御盤1はコンピュータ等で構成されており、CPU1
a、ROM1b、RAM1c、I/O(入出力部)1
d、操作部1e、表示部1fを備えている。CPU1a
は、ROM1bに記憶されたプログラムに基づいて動作
し、操作部1eのスイッチ操作に応じた処理を行う。な
お、操作部1eはラム12bを原点位置(ラム−シリン
ダ間隔を所定の幅とする位置)に復帰するとき操作する
ラム原点復帰スイッチ、クロスヘッド17を下降すると
き操作するクロスヘッド下降スイッチ、クロスヘッド1
7を上昇させるとき操作するクロスヘッド上昇スイッ
チ、計測開始など各種の指示を行うためのスイッチを備
えている。 【0014】サーボアンプ10はCPU1aからの指示
により油圧供給部20のサーボ弁を調整し油圧シリンダ
機構12を制御し、クロスヘッド駆動部30はCPU1
aの指令により角ネジナット16を制御してクロスヘッ
ド17を昇降する。また、荷重検出器40および変位検
出器50は試験機本体側に設けられており、CPU1a
は荷重検出器40および変位検出器50からの信号に基
づいて荷重と変位のデータを検出し、CPU1aの制御
により計測処理が行われる。なお、本装置は電源投入直
後にラム12bを浮かせる作業は手動で、それ以外の連
続する試験は前記ラム原点復帰スイッチにより自動で行
われるものとする。 【0015】図4は実施形態におけるCPU1aの制御
動作を示すフローチャートの一例であり、同図に基づい
て動作を説明する。電源の投入などにより処理を開始す
ると、ステップS1で各部の初期設定など初期化処理を
行い、ステップS2で操作部1eのラム原点復帰スイッ
チが「ON」されたか否かを判定する。最初に手動によ
りラム12bを浮かせたときは「ON」でステップ4に
進み、ラム原点復帰スイッチが「ON」であればステッ
プS3でラム原点復帰処理を行い、ステップS4に進
む。なお、ラム原点復帰処理は油圧シリンダ機構12を
制御して、ラム12bを所定の位置に浮かせる処理であ
る。 【0016】ステップS4では操作部1eのクロスヘッ
ド下降スイッチが「ON」されたか否かを判定し、「O
N」でなければステップS7でクロスヘッド17を停止
状態にしてステップS10に進む。クロスヘッド下降ス
イッチが「ON」であれば、ステップS5で位置確認ス
イッチ22が「OFF」であるか否かを判定し、「OF
F」でなければラム−シリンダ間隔が10ミリ以下にな
っているので、ステップS6でラム12bを移動するよ
うに例えば表示部1fで「ラム移動」の警告を発し、ス
テップS7でクロスヘッド17を停止状態にしてステッ
プS10に進む。 【0017】一方、ステップS5で位置確認スイッチ2
2が「OFF」であれば、ラム12bが油圧シリンダ1
2aから10ミリ以上浮いているので、ステップS8で
クロスヘッド17を下降し、ステップS9で負荷が正常
であるか否かを判定する。そして、負荷が正常であれば
ステップS10に進み、負荷が正常でなければ、例えば
クロスヘッド17の上耐圧盤18が試験片S等にぶつか
った状態であると判断されるのでステップS7でクロス
ヘッド17を停止状態にしてステップS10に進む。 【0018】ステップS10では、操作部1eのクロス
ヘッド上昇スイッチが「ON」にされたか否かを判定
し、「ON」でなければステップS11でクロスヘッド
17を停止状態にしてステップS14に進み、「ON」
であればステップS13でクロスヘッド17を上昇させ
てステップS14に進む。ステップS14では操作部1
eの操作等により計測開始が指示されたか否かを判定
し、計測開始でなければステップS16に進み、計測開
始であればステップS15で所定の計測処理を行ってス
テップS16に進む。なお、この計測処理では所定の計
測が終了すると、ラム12bはラム原点位置に自動的に
復帰する。そして、ステップS16で試験機の停止の指
示があるか否かを判定し、試験機停止でなければステッ
プS2に戻り、試験機停止であればステップS17で油
圧シリンダ機構12を停止して処理を終了する。 【0019】以上の処理により、操作部1e等で何も操
作しなければ、ステップS2→ステップS4→ステップ
S7→ステップS10→ステップS11→ステップS1
4→ステップS16→ステップS2のループを繰り返
す。ここで、クロスヘッド下降スイッチを「ON」にし
たとき、位置確認スイッチ22が「OFF」になってい
なければ「ラム移動」の警報が出てクロスヘッド17は
停止状態となる。すなわち、クロスヘッドの移動を禁止
する禁止手段となっており、位置確認スイッチ22が
「OFF」になって初めてクロスヘッド17の下降が可
能になる。一方、位置確認スイッチ22が「OFF」す
なわちラム12bが10ミリ以上浮いている状態であれ
ば、クロスヘッド17を下降させることができ、このと
き上耐圧盤18を試験片Sにぶつけてしまっても、角ネ
ジナット16が角ネジ軸15にロックされることなな
く、ラム12bを少し下降させた後、クロスヘッド上昇
スイッチを「ON」にすることにより容易に復帰するこ
とができる。 【0020】図5は第2の実施形態に係る材料試験機の
全体構成を示す図である。なお、各実施形態において第
1の実施形態と同じ要素には図1と同符号を付記してそ
の詳細な説明は省略する。この第2の実施形態の材料試
験機は万能型試験機であり、油圧シリンダ機構12のラ
ム12bの上端には箱型のテーブル13′を介して下耐
圧盤14が取り付けられている。テーブル13′には2
本の支柱31が立設され、この支柱31に固定ヘッド3
2が配設されている。なお、この固定ヘッド32は図示
しない部材により通常は支柱31に固定されているが、
支柱31に対して上下位置をセットすることができる。 【0021】第1の実施形態の場合と同様に、テーブル
13′の下面には位置確認部材21が垂下して取り付け
られており、基台11上には、位置確認部材21の下部
近傍に位置確認スイッチ22が取り付けられている。そ
して、この第2の実施形態においても、位置確認スイッ
チ22は、ラム−シリンダ間隔が所定幅以下になると位
置確認部材21を検出して「ON」の信号を出力し、ラ
ム−シリンダ間隔が所定間隔を越えると「OFF」の信
号を出力する。 【0022】以上の構成により、ラム12bの上昇およ
び下降により、テーブル13′、位置確認部材21、下
耐圧盤14、支柱31および固定ヘッド32が一体にな
って上昇および下降する。また、第1の実施形態と同様
にクロスヘッド17は角ネジナット16の回転により昇
降する。そして、クロスヘッド17の上耐圧盤18とテ
ーブル13′上の下耐圧盤14との間に試験片Sを載
せ、油圧シリンダ機構12を駆動して耐圧試験を行う。
また、この第2の実施形態の特徴として、固定ヘッド3
2側の上部チャック33とクロスヘッド17側の下部チ
ャック34との間に試験片S′をセットし、油圧シリン
ダ機構12を駆動して引張試験を行う。 【0023】この第2の実施形態においても、位置確認
スイッチ22の「OFF」または「ON」に応じて、第
1の実施形態の場合と同様にクロスヘッド17の下降お
よび下降禁止を制御する。これにより、ラム12bが油
圧シリンダ12aに対して実質的に浮いていなければ、
すなわちラム−シリンダ間隔が所定幅以上でなければ、
クロスヘッド17は下降せず、ラム−シリンダ間隔が所
定幅以上になっているときだけクロスヘッド17は下降
する。したがって、耐圧試験時にクロスヘッド17を下
降させて試験片Sに上耐圧盤18をぶつけても角ネジナ
ット16が角ネジ軸15にロックすることがない。ま
た、引張試験時に試験片S′を取り付けた状態でクロス
ヘッド17を誤って下降させても、そのときは、ラム−
シリンダ間隔が所定幅以上になっているので、角ネジナ
ット16が角ネジ軸15にロックすることがない。 【0024】なお、第2の実施形態の制御フローについ
ては説明を省略したが、第1の実施形態と同様に位置確
認スイッチ22が「ON」のときにクロスヘッド17,
17′の下降を禁止し、「OFF」のときだけクロスヘ
ッド17,17′の下降を行うように制御する。 【0025】以上の各実施形態では位置確認部材21を
位置確認スイッチ22で検出することによりラム−シリ
ンダ間隔が所定幅以上であるか否かを検出しているが、
このようなラム−シリンダ間隔を判定するための構成は
上記実施形態に限定されるものではない。 【0026】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の材料試験
機によれば、油圧シリンダからラムを浮かせることを忘
れてあるいは浮き上りが不十分な場合にクロスヘッドを
操作しても動かないので、従来のように、ラムを十分に
浮かせない状態でクロスヘッドの上耐圧盤を試験片にぶ
つけるという操作ミスもなくなり、試験開始時および連
続試験中にクロスヘッドの端部を試験片との略接触位置
に移動する際の操作ミスによるクロスヘッドのロックを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施形態に係る材料試験機の全
体構成を示す図である。 【図2】本発明の実施形態に係わるラム−シリンダ間隔
を説明する図である。 【図3】本発明の実施形態の要部ブロック図である。 【図4】本発明の実施形態における制御動作の一例を示
すフローチャートである。 【図5】本発明の第2の実施形態に係る材料試験機の全
体構成を示す図である。 【図6】従来の材料試験機の一例を示す図である。 【符号の説明】 12 油圧シリンダ機構 12a 油圧シリンダ 12b ラム 17 クロスヘッド 21 位置確認部材 22 位置確認スイッチ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 油圧によって油圧シリンダ内のラムを摺
    動させて試験片に荷重を加える油圧シリンダ機構と、上
    記試験片の荷重が加えられる端部と反対側の端部を固定
    するクロスヘッドとを備え、試験時に、前記クロスヘッ
    ドを前記試験片の端部に略接触する位置まで移動するよ
    うにした材料試験機において、 前記油圧シリンダ機構における前記油圧シリンダの底部
    と前記ラムの底部との間隔が所定値以上となっているか
    否かを検出する間隔検出手段を設け、 前記間隔検出手段による検出値が前記所定値以上となっ
    ていない場合に、前記クロスヘッドの移動を禁止する禁
    止手段を備えたことを特徴とする材料試験機。
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