JP3432877B2 - ツェナーダイオード - Google Patents

ツェナーダイオード

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はツェナーダイオードに関
する。さらに詳しくは、電流サージ破壊強度が大きいツ
ェナーダイオードに関する。
【0002】
【従来の技術】ツェナーダイオードはpn接合の逆方向
の電圧−電流特性を利用したダイオードであり、半導体
基板に直接pn接合が形成されたものと、低抵抗の半導
体基板上にエピタキシャル成長層を成長させ、該エピタ
キシャル成長層にpn接合が形成されたものとがある。
図3は半導体基板に直接pn接合が形成されたツェナー
ダイオードの断面説明図であり、図4は半導体基板上の
エピタキシャル成長層にpn接合が形成されたツェナー
ダイオードの断面説明図である。
【0003】図3に示されるツェナーダイオードはつぎ
のように製造される。まず、比抵抗が数mΩ・cm〜数
百mΩ・cm程度のn型の半導体基板31内にボロンな
どの不純物を拡散することによりp+ 型拡散領域32を
設け、pn接合面33を形成する。つぎに、半導体基板
31の表面に酸化ケイ素などからなる絶縁膜34を設
け、その一部にコンタクト孔35を開口する。一方、半
導体基板31の裏面にオーミックコンタクトをうるため
のn+ 型拡散層36を形成する。そののち、スパッタ法
などによりアルミニウムなどの金属を半導体基板31の
上部のp+ 拡散領域32および下部のn+ 型拡散層36
に付着することにより、上部電極37および下部電極3
8を設ける。最後に半導体基板31を各ダイオード素子
ごとにダイシングし、ツェナーダイオード39をうる。
このツェナーダイオードのツェナー特性は半導体基板の
比抵抗、すなわち不純物濃度で定まる。しかし半導体基
板はインゴットからウェハ状にスライスされるもので、
インゴットの状態では不純物濃度にバラツキを生じるた
め、歩留りが低下しやすい。
【0004】また、図4に示されるダイオードはつぎの
ように製造される。比抵抗が5〜15mΩ・cm程度の
高不純物濃度(1018原子/cm3 程度)のn型の半導
体基板40を用い、その表面に目標のツェナー特性に対
応した比抵抗が数mΩ・cm〜数百mΩ・cm程度のn
型のエピタキシャル成長層を成長する。ついで図3のば
あいと同様にp+ 型拡散領域32、絶縁膜34および上
部電極37を設ける。また、半導体基板40の裏面に直
接金属を付着させて下部電極38を設けることによりツ
ェナーダイオード42がえられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3または図4に示さ
れるようなツェナーダイオードに逆方向電圧を印加し、
逆方向電流を増していったばあいの電圧VR と電流IR
の特性は図5に示されるようになる。すなわち、ツェナ
ーダイオードに逆方向電圧が印加され、そのツェナー降
伏電圧を超えると電流が流れ始める。この逆方向電圧に
より大電流が流れると、ダイオードの破壊耐量(許容損
失点C)であるI2 ×V2 の入力によりツェナーダイオ
ードは破壊する。したがって、サージ電流のような大き
いノイズが入るとダイオードが容易に破壊されるという
問題がある。
【0006】また、図3に示されるようなエピタキシャ
ル成長層を有しない半導体基板に直接pn接合が形成さ
れたツェナーダイオードは半導体基板の比抵抗のバラツ
キによりツェナー特性、とくにツェナー電圧のバラツキ
が発生し、品質が安定しない。このバラツキはツェナー
ダイオードの製造に使用する半導体ウェハの径が大きく
なればなるほど一層顕著になり、安定した特性のダイオ
ードがえられないという問題がある。
【0007】一方、図4に示されるようなエピタキシャ
ル成長層を有する半導体基板を用いて形成されたツェナ
ーダイオードはエピタキシャル層を厚くすると生産コス
トが上がり、薄くすると高抵抗部分が少ないため、サー
ジ電流が加わったときに発生する熱量が少なく2次降伏
が起こりにくい。そのため、電流サージ破壊強度が小さ
いという問題がある。
【0008】本発明はこのような問題を解消し、安定し
た品質がえられ、かつ、少ない製造工数で電流サージ破
壊強度が大きいツェナーダイオードを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のツェナーダイオ
ードは、半導体基板上に第1導電型のエピタキシャル成
長層が設けられ、該エピタキシャル成長層内に第2導電
型領域が形成され、該第1導電型領域と第2導電型領域
とのあいだに形成されるpn接合を利用したツェナーダ
イオードであって、前記半導体基板の比抵抗値が20〜
100mΩ・cmになるように前記半導体基板が形成
れることにより、サージ電流が入力された場合に発熱し
てpn接合部を昇温させ、ツェナー特性の2次降伏を起
こさせる構造にされているものである。
【0010】前記半導体基板の厚さは80〜200μm
であることが好ましい。
【0011】
【作用】本発明によれば、半導体基板の比抵抗値が20
〜100mΩ・cmと高比抵抗になっているため、サー
ジ電流が入力されたばあい半導体基板の抵抗損により発
熱し、温度が上昇する。
【0012】ツェナーダイオードはpn接合部の温度が
300℃程度になると2次降伏を起こし、図2に逆方向
の電圧VR と電流IR の特性を示すように、ツェナー降
伏電圧がV1 のところまで下がる。そのため、大きいサ
ージ電流のノイズが入力されると、ツェナー降伏電圧V
Z を越えて電流が流れはじめ、Aの電力でpn接合面の
温度が上がって2次降伏が起こり、A1 まで降伏電圧が
下がる。その結果ダイオードに流れる電流がI1 まで流
れて、許容損失点B(I1 ×V1 )が前述の許容損失点
C(I2 ×V2 )(図5参照)と等しい破壊耐量の電力
となる。そのため、2次降伏によりたとえばツェナー降
伏電圧を一時的に1/10にすることにより、許容電流
は10倍となり、大きいサージ電流にも破壊されなくな
る。
【0013】その結果、本発明によればpn接合部が2
次降伏を起こし、より大きなサージ電流に対してもダイ
オードが破壊しないで耐えることができる。
【0014】一方、順方向電圧に対しては通常低い電圧
で小さい電流で用いられるため、半導体基板での抵抗分
は比抵抗が20〜100mΩ・cm程度であれば特性に
何ら悪影響を及ぼさない。
【0015】
【実施例】つぎに、図面を参照しながら本発明のツェナ
ーダイオードについて説明する。図1は本発明のツェナ
ーダイオードの一実施例を示す断面説明図である。
【0016】図1において、1は厚さが80〜200μ
m程度の第1導電型(たとえばn型)の半導体基板で、
半導体基板1上に第1導電型で半導体基板1より低濃度
不純物のエピタキシャル成長層2が10〜30μmの厚
さに設けられ、その表面に第2導電型(たとえばp型)
の拡散領域5が設けられ、エピタキシャル成長層2との
境界面にpn接合面6が形成されている。エピタキシャ
ル成長層2の表面には酸化ケイ素またはチッ化ケイ素な
どからなる絶縁膜3が設けられ、拡散領域5および半導
体基板1の裏面側にそれぞれ上部電極7および下部電極
8が設けられ、ツェナーダイオード9が形成されてい
る。
【0017】半導体基板1はシリコンなどの半導体材料
にn型のばあいはたとえばリンやヒ素などの不純物が、
p型のばあいはボロンなどの不純物がドープされ、比抵
抗が20〜100mΩ・cm程度になるように不純物量
をドープして製造されたウェハである。比抵抗が20〜
100mΩ・cmになるようにするにはリンなどの不純
物のドープ量を減らすことによりえられる。通常の半導
体装置に使用するウェハはツェナーダイオードの順方向
特性を向上させるため、比抵抗が2〜11mΩ・cmに
なるように形成されているが、本発明では大きなサージ
電流が入力されたばあいに、ツェナーダイオードが2次
降伏を起させるため、比抵抗が20〜100mΩ・cm
になるように不純物がドープされていることに特徴があ
る。なお、第1導電型および第2導電型は、それぞれn
型またはp型のいずれかを示し、第1導電型がn型のば
あいは第2導電型がp型であり、第1導電型がp型のば
あいは第2導電型がn型であることを意味する。
【0018】エピタキシャル成長層2は半導体基板1と
同じ導電型で、ツェナーダイオードのツェナー特性(降
伏電圧)により定められた不純物濃度、たとえば5×1
16〜1×1019/cm3 (比抵抗が数mΩ・cm〜数
百mΩ・cm)になるように10〜30μmの厚さだけ
エピタキシャル成長されたものである。すなわち、半導
体基板1はシードに成長させたインゴットからスライス
してウェハにすることにより形成されるもので、インゴ
ット内で不純物を均一に、しかも所望の値に形成するこ
とは非常に困難で、バラツキが大きく、しかもツェナー
特性を定める種々の不純物濃度を作り込むことができな
い。そこで、本発明ではツェナー特性に影響する部分の
不純物濃度を正確に形成するため、エピタキシャル成長
層2を設けているが、このエピタキシャル成長層2はツ
ェナー特性に影響する部分のみの最小限の厚さだけに形
成されているため、10〜30μm(40Vのツェナー
特性に対しては20μm)程度の厚さでよく、エピタキ
シャル成長する時間も30〜40分程度(昇温、冷却を
含めると3〜4時間)と短く済む。その結果エピタキシ
ャル成長による工数アップは殆どなく、正確なツェナー
特性を有するツェナーダイオードが安定にえられる。他
の第2導電型の拡散領域5や電極7、8などは従来と同
様に形成されるが、本発明では前述のように、ツェナー
特性と関係のない半導体基板1の不純物濃度が低く、比
抵抗が20〜100mΩ・cmと大きく、厚さが80〜
200μm程度に形成されているため、抵抗成分として
は10〜20Ω程度となり、サージ電流が流れると高比
抵抗の半導体基板1で抵抗損が生じ半導体基板1の温度
が上昇する。その温度がpn接合面6に伝わり、pn接
合面の温度が300℃程度に上昇すると2次降伏が生
じ、図2に示すように降伏電圧がAからA1 に移り低下
する。サージによるツェナーダイオードの破壊はサージ
の入力がツェナーダイオードの破壊耐量を超えると生じ
るが、大きな電流のサージに対して電圧が下がることに
より、破壊に至るまでに流れうる電流量が増大し、大き
なサージ電流に対しても耐えることができる。
【0019】なお、半導体基板1の比抵抗が20mΩ・
cm以下では、抵抗値が低くpn接合面6が2次降伏を
起こすのに充分な温度上昇がえられず、100mΩ・c
m以上では正常時のダイオード特性(順方向特性)が悪
化するという問題があるため、半導体基板1の比抵抗は
20〜100mΩ・cm、さらに好ましくは40〜80
mΩ・cmの範囲であることが必要である。また、同様
の理由から半導体基板の厚さは80〜200μmの厚さ
であることが好ましく、さらに好ましい厚さは100〜
140μmである。
【0020】つぎに具体的な実施例によりさらに詳細に
説明する。
【0021】シリコンからなる厚さ400μm程度で、
リンの不純物が1.2×1017/cm3 程度の濃度にド
ープされ、比抵抗が50mΩ・cm程度のn型の半導体
基板1の上に厚さが25μm程度で、比抵抗が130m
Ω・cm程度(不純物濃度約6×1016/cm3 )にな
るようにリンがドープされたn- 型のエピタキシャル成
長層2が設けられている。エピタキシャル成長層2の表
面に酸化ケイ素などからなる絶縁膜3が設けられ、絶縁
膜3の一部に開口部4が設けられ、開口部4により露出
した下方のエピタキシャル成長層2にイオン注入などに
よりエピタキシャル成長層2と反対導電型であるp型の
半導体領域5が8〜9μm程度の厚さに設けられ、pn
接合面6が設けられている。前記開口部4および半導体
基板1の裏面にそれぞれ上部電極7、下部電極8が設け
られている。
【0022】このようにして製造されたツェナーダイオ
ードのツェナー電圧は約40Vで、2次降伏の電圧(図
2のV1 )は約4Vであり、電流サージ破壊耐量は55
〜60Wで、15A以上のサージ電流が流れると破損に
至った。従来の構造で、同じツェナー電圧40V、破壊
耐量60Wのツェナーダイオードでは、2次降伏が起ら
ないため、1.5Aのサージ電流で破壊しており、本発
明により10倍のサージ電流まで耐えうることが実証で
きた。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、pn接合の2次降伏を
積極的に利用しているため、電流が大きいサージ入力に
対しても充分耐えることができる。
【0024】また、本発明は半導体基板の高比抵抗を利
用してpn接合の2次降伏を起こしているので、エピタ
キシャル成長層を薄く形成することができるため、しか
もツェナー特性に必要な部分の比抵抗はエピタキシャル
成長により正確な濃度に形成されているため、低い生産
コストで高特性のツェナーダイオードをうることができ
る。
【0025】さらに、本発明によれば半導体基板の不純
物濃度が小さいため、低い不純物濃度のエピタキシャル
成長層を必要とする高いツェナー電圧特性を有するツェ
ナーダイオードを製造する際に、基板からのオートドー
ブが少なくなり特性のバラツキがさらに少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のツェナーダイオードの一実施例の断面
説明図である。
【図2】本発明のツェナーダイオードの2次降伏を説明
する電流電圧特性を示す図である。
【図3】従来のツェナーダイオードの一例を示す断面説
明図である。
【図4】従来のツェナーダイオードの他の例を示す断面
説明図である。
【図5】従来のツェナーダイオードの電流電圧特性を示
す図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 エピタキシャル成長層 6 pn接合面 9 ツェナーダイオード

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に第1導電型のエピタキシ
    ャル成長層が設けられ、該エピタキシャル成長層内に第
    2導電型領域が形成され、該第1導電型領域と第2導電
    型領域とのあいだに形成されるpn接合を利用したツェ
    ナーダイオードであって、前記半導体基板の比抵抗値が
    20〜100mΩ・cmになるように前記半導体基板が
    形成されることにより、サージ電流が入力された場合に
    発熱してpn接合部を昇温させ、ツェナー特性の2次降
    伏を起こさせる構造にされてなるツェナーダイオード。
  2. 【請求項2】 前記半導体基板の厚さが80〜200μ
    mの厚さに形成されてなる請求項1記載のツェナーダイ
    オード。
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