JP3430348B2 - 金属−セラミックス複合基板 - Google Patents

金属−セラミックス複合基板

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーモジュール等の
大電力電子部品の実装に好適な金属−セラミックス複合
基板に関し、更に詳しくは特に優れた耐ヒートサイクル
特性が要求される自動車用電子部品の実装に好適な複合
基板を提供することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】従来、パワーモジュールのような大電力
電子部品の実装に使用する基板として、セラミックス基
板の表面に銅板を接合して作製された銅張りセラミック
ス複合基板が使用されている。この複合基板は更に、使
用するセラミックス基板の種類やその製造法によって、
銅/アルミナ直接接合基板、銅/窒化アルミニウム直接
接合基板、銅/アルミナろう接基板、及び銅/窒化アル
ミニウムろう接基板に分けられている。
【0003】このうち、銅/アルミナ直接接合基板は、
特開昭52−37914号公報に開示されるように、酸
素を含有する銅板を使用するか、無酸素銅板を使用して
酸化性雰囲気中で加熱することによって無酸素銅板の表
面に酸化銅を発生させてから、銅板とアルミナ基板を重
ねて不活性雰囲気中で加熱し、銅板とアルミナ基板との
界面に銅とアルミニウムとの複合酸化物を生成させ銅板
とアルミナ基板とを接合するものである。
【0004】一方、銅/窒化アルミニウム直接接合基板
の場合には、予め窒化アルミニウム基板の表面に酸化物
を形成する必要がある。例えば特開平3−93687号
公報に開示するように、予め空気中において、約100
0℃の温度で窒化アルミニウム基板を処理し、表面に酸
化物を生成させてから、この酸化物層を介して上述の方
法により銅板と窒化アルミニウム基板とを接合してい
る。
【0005】また銅/アルミナろう接基板及び銅/窒化
アルミニウムろう接基板は、銅板とセラミックス基板と
の間に低触点のろう材を用いて接合するが、この場合、
使用するろう材に銅の他、融点を下げる為の合金元素及
びセラミックスとの濡れを良くする為の合金元素が添加
され、一例としてAg−Cu−Ti系のような活性金属
ろう材はよく使用されている。
【0006】上述のように銅/セラミックス複合基板は
広く使用されるにもかかわらず、製造中及び実用上幾つ
かの問題点がある。その中で最も重大な問題点は、電子
部品の実装及び使用中にセラミックス基板の内部にクラ
ックが形成し、基板の表裏間を電気的に導通することに
よる故障である。
【0007】これは銅の熱膨張係数がセラミックスの係
数より約一桁大きいことに起因する。接合する場合、セ
ラミックス基板と銅が1000℃近くまで加熱され、接
合温度から室温に冷却する時に、熱膨張係数の違いによ
り複合基板の内部に多大の熱応力が発生する。
【0008】また、パワーモジュール等の電子部品を実
装するときに、銅・セラミックス複合基板は400℃近
くまで加熱されるため、さらに使用環境や使用中の発熱
により、同複合基板の温度が常に変化し、同複合基板に
変動熱応力が掛けられる。これらの熱応力によってセラ
ミックス基板にクラックが発生する。
【0009】上記複合基板の重要な評価項目の一つに耐
ヒートサイクル特性がある。これは基板を−40℃から
125℃まで繰り返し、加熱・冷却する際の熱応力によ
って基板にクラックが発生するまでの循環回数で示して
いるが、直接接合法で作製した銅・セラミックス複合基
板は約50回で、ろう接法で作製した同複合基板のこの
特性値は50回以下である。
【0010】しかもこのような特性を得るために、セラ
ミックス基板の厚さを両主表面に接合された銅板の厚さ
の合計により厚くするという制限条件が有り、セラミッ
クス基板の厚さを基板本来の電気絶縁性を保つために必
要な厚さより倍以上に厚くしなければならないという問
題があった。逆に、上記複合基板にとってもう一つ重要
な特性である熱伝導性の方は犠牲にされているのが現状
である。
【0011】近年、電気自動車用パワーモジュールの開
発により、耐ヒートサイクル特性の優れた複合基板への
要望が特に高まっており、例えば電気自動車の様に温度
変化が激しく、振動が大きい使用条件の場合、複合基板
の耐ヒートサイクル特性が3000回以上必要であると
言われているが現在使用されている銅・セラミックス複
合基板では、このような要望に対応できない。
【0012】銅と同じような優れた電気と熱伝導性を有
するアルミニウムを導電回路材料として使う構想は以前
からあり、例えば特開昭59−121890号にこのよ
うな構想が記述されている。アルミニウムとセラミック
スとの接合にろう接法は使用され、特開平3−1254
63号、特開平4−12554号及び特開平4−187
46号にろう接法で作製したアルミニウム−セラミック
ス基板を開示している。これによると、作製したアルミ
ニウム−セラミックス基板の耐ヒートサイクル特性は約
200回であり、上述のように高い耐ヒートサイクル特
性が要求される用途には、依然として充分対応できない
ものであった。
【0013】しかも、この方法の場合、接合は真空中で
行わなければならないし、また非酸化物セラミックスの
場合、あらかじめ予備処理を施し、セラミックスの表面
に酸化物を形成しなければならない、製造コストおよび
熱伝導性の面においても満足できないところがあった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来製造
された銅/セラミックス直接基板やアルミニウムろう接
基板は耐ヒートサイクル特性の面からは、電気自動車向
けの基板としては向かなかった。本発明は電気自動車向
けの耐ヒートサイクル特性として3000回以上の性能
を有する新規な基板を提供することを目的とするもので
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ろう接に
使用されるろう材は接合する金属より硬いとの事実に着
眼した。硬いろう材の使用により、金属自身が持つ応力
緩和機能が阻害され、基板中に比較的に大きい熱応力が
発生し、耐ヒートサイクル特性などは低下する。熱応力
が低く、耐ヒートサイクル特性の優れた基板を開発する
ために本発明者らは発明者の一人の以前の発明(特願平
4−355211号)をさらに改良し、アルミニウム−
セラミックス直接接合基板を作製した。これらの基板を
評価する所、優れた耐ヒートサイクル特性が確認され、
本発明を提出することができた。
【0016】本発明の第1番目の発明は、アルミナ基板
の少なくとも一主面に電気導通及び電子部品搭載のため
の金属部分を形成した金属−セラミックス複合基板にお
いて、アルミニウム溶湯がアルミナ基板上に直接凝固し
接合されていることを特徴とする金属−セラミックス複
合基板である。また、本発明の第2番目の発明は、窒化
アルミニウム基板の少なくとも一主面に電気導通及び電
子部品搭載のための金属部分を形成した金属−セラミッ
クス複合基板において、アルミニウム溶湯が窒化アルミ
ニウム基板上に直接凝固し接合されていることを特徴と
する金属−セラミックス複合基板である。また、本発明
の第3番目の発明は、第1番目または第2番目の発明の
金属−セラミックス複合基板において、アルミニウムを
エッチング処理し、所定の回路を形成したことを特徴と
する金属−セラミックス複合基板である。
【0017】
【0018】また本発明で用いる金属はアルミニウムの
純金属であるが、これにより導電性が向上し、且つ、軟
らかさを得るものである。この場合、純度が高い程導電
性が向上するが、逆に価格が高くなるため、本発明では
99.9%(3N)の純アルミニウムを使用した。
【0019】この金属とセラミックス基板との接合は溶
湯接合法で行ない、これにより高い接合強度と未接欠陥
の少ない複合基板が得られる。また、接合雰囲気として
窒素雰囲気下で行うことができるため、従来法のように
真空下で行う必要がなく製造コストが安くなり、さらに
窒化アルミニウム基板にも、表面改質することなく直接
に接合することができる。
【0020】セラミックス基板の厚さとアルミニウム金
属の厚さとの関係においては、従来の銅張りのセラミッ
クス複合基板に比べ、金属の厚さをさらに厚くする一
方、セラミックス基板の厚さを逆に薄くすることができ
るため、金属/セラミックスの厚さの比は従来品よりさ
らに大きくすることができる。この結果、本発明複合基
板の放熱性及び流れる電流の量は増大することが容易に
考えられる。
【0021】以下図面を参照して本発明複合基板(以下
アルミニウム−セラミックス直接接合基板とする)につ
いて詳細に説明する。
【0022】
【実施例】
【0023】(実施例1)
【0024】図7は本発明のアルミニウム−セラミック
ス直接接合基板を製造するための設備の原理図である。
純度99.9%のアルミニウムをルツボ10にセットし
てから蓋13をしめて、ケース12の内部に窒素ガスを
充填する。ヒーター11で750℃に加熱し、アルミニ
ウムを溶化してから、ルツボ10内に設けたガイド一体
型ダイス14の左側入口からセラミックス基板1として
36mm×52mm×0.635mmのアルミナ基板を
順番に挿入した。ルツボ10内に入った該アルミナ基板
にアルミニウム溶湯を接触させ、次いで出口側において
凝固させることによって、厚さ0.5mmのアルミニウ
ム板が両面に接合されたアルミニウム−アルミナ直接接
合基板を得た。
【0025】次いで該複合基板上のアルミニウム部に、
エッチングレジストを加熱圧着し、遮光、現像処理を行
って所望のパターンを形成した後、塩化第2鉄溶液にて
エッチングを行って回路を形成した。さらに回路表面を
Zn置換してNiめっき処理を施して、図1に示すよう
な形状のアルミニウム−セラミックス直接接合基板を得
た。
【0026】該複合基板の諸特性を測定したところ、以
下の結果を得た。
【0027】ピール特性>30kg/cm(アルミニウ
ムが切れる)
【0028】ヒートサイクル>3000回(クラックな
し)
【0029】抗折強度:69kg/mm2
【0030】たわみ:286μm(図5参照)
【0031】(比較例1)
【0032】厚さ0.3mmの銅板7を36mm×52
mm×0.635mmのアルミナ基板6の上下面に直接
接合し、図2に示す形状の銅−アルミナ直接接合基板を
得た。なお、3は酸化物(Al−Cu−Si−O)であ
る。
【0033】実施例1に示す諸特性を同様に求めたとこ
ろ、
【0034】ピール特性>10kg/cm(アルミナと
Cuとの界面で切れる)
【0035】ヒートサイクル:50回でクラックが発生
し、600回で銅板が剥離
【0036】抗折強度:49kg/mm2
【0037】たわみ:172μmであった。
【0038】(実施例2)
【0039】セラミックス基板1としてアルミナに代え
て窒化アルミニウム板(36mm×52mm×0.63
5mm)を用いた他は、実施例1と同様の手段でアルミ
ニウム−窒化アルミニウム直接接合基板を得た。
【0040】この複合基板の特性は、
【0041】ピール特性>20kg/cm
【0042】ヒートサイクル>3000回
【0043】抗折強度:53kg/mm2
【0044】たわみ:230μm
【0045】であるように耐ヒートサイクル特性が自動
車向けとして好ましいものであった。
【0046】(比較例2)
【0047】図4に示すように金属板9として厚さ0.
3mmの銅板を活性金属ろう材(Ag−Cu−Ti)5
を介して窒化アルミニウム板8に接合して得た銅−窒化
アルミニウムろう接基板を用いて、実施例2と同様に特
性を測定したところ、
【0048】ピール特性>30kg/cm
【0049】ヒートサイクル:40回でクラックが発生
し、500回で銅板剥離
【0050】抗折強度:42kg/mm2
【0051】たわみ:140μm
【0052】であり、ピール特性は優れているものの目
的とする耐ヒートサイクル特性は要求にほど遠いもので
あった。
【0053】(実施例3)
【0054】実施例1で用いた厚さ0.635mmのア
ルミナ基板の片面に厚さ0.5mmのアルミニウム層を
形成し、360℃に加熱された連続加熱炉に通炉したも
ののソリ量を図5に示すように測定し、同様な操作を繰
り返し行って該基板のソリ量を回数毎にまとめ図6に示
した。尚、加熱炉内の雰囲気はH2 :N2 =1:4であ
った。
【0055】(比較例3)
【0056】アルミニウムに代えて厚さ0.3mmの銅
板を用いて直接接合させた銅張りアルミナ基板以外は、
実施例3に示す手段でソリ量を測定し、その結果を図6
に併せて示した。
【0057】この結果、比較例3の銅張りアルミナ基板
に比べ、本発明に係るアルミニウム/アルミナ基板のソ
リ量は約1/3であった。このソリ量は基板内部の応力
の増大に伴って増加するため、アルミニウム/アルミナ
基板内部の応力は銅張りアルミナ基板と比べてはるかに
小さいことがわかった。
【0058】
【発明の効果】上述のように本発明に係るアルミニウム
/セラミックス直接接合基板は、従来の複合基板では得
られなかった耐ヒートサイクル特性に富み、電気自動車
向けパワーモジュール基板として好ましいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアルミニウム/セラミックス直接
接合基板の模式図である。
【図2】従来の銅/アルミナ直接接合基板の模式図であ
る。
【図3】従来の銅/窒化アルニウム直接接合基板の模式
図である。
【図4】従来の金属/セラミックスろう接基板の模式図
である。
【図5】実施例3におけるソリ量測定の模式図である。
【図6】実施例3、比較例3における通炉回数に対する
ソリ量を求めた線図である。
【図7】本発明複合基板の製造装置の原理図である。
【符号の説明】
1 セラミックス基板 2 アルミニウム 3 酸化物(Al−Cu−Si−O) 4 窒化アルミニウム表面の酸化物 5 金属ろう材 6 アルミナ基板 7 銅板 8 窒化アルミニウム板 9 金属板 10 ルツボ 11 ヒーター 12 ケース 13 蓋 14 ガイド一体型ダイス
フロントページの続き (72)発明者 桜庭 正美 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 同和鉱業株式会社内 (72)発明者 永田 長寿 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 同和鉱業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−106098(JP,A) 特開 平4−119974(JP,A) 特開 昭57−3781(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミナ基板の少なくとも一主面に電気
    導通及び電子部品搭載のための金属部分を形成した金属
    −セラミックス複合基板において、アルミニウム溶湯が
    アルミナ基板上に直接凝固し接合されていることを特徴
    とする金属−セラミックス複合基板。
  2. 【請求項2】 窒化アルミニウム基板の少なくとも一主
    面に電気導通及び電子部品搭載のための金属部分を形成
    した金属−セラミックス複合基板において、アルミニウ
    ム溶湯が窒化アルミニウム基板上に直接凝固し接合され
    ていることを特徴とする金属−セラミックス複合基板。
  3. 【請求項3】 アルミニウムをエッチング処理し、所定
    の回路を形成したことを特徴とする請求項1または2記
    載の金属−セラミックス複合基板。
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