JP3430041B2 - 可搬型漏水位置探知装置による漏水位置の探知方法 - Google Patents

可搬型漏水位置探知装置による漏水位置の探知方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、漏水調査対象の給
配水領域を分割した複数エリア群から、「漏水があると
特定したエリア」に対し、路面上から、更に細かく、漏
水箇所を調査探知し、対処するための可搬型漏水位置探
知装置による漏水位置の探知方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、給配水管における漏水箇所の大体
の位置を特定する方法としては、給配水管に近いと推定
される地表にセンサーを設置したり、或いは、量水器又
は消火栓上等に設置した漏水音探知識別装置等を用いる
ようにしている(例えば、特公昭61−30700号公
報参照)。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記した従来の漏水音
探知識別装置による識別方法では、複数の帯域フィルタ
により帯域を区切り、帯域ごとのレベルが見られるよう
になっている。そして、複数の帯域と、そのレベルとの
種々の組み合わせに対し、どのような場合、漏水の影響
によるものかの判定は、経験と勘に依存していた。 【0004】また、レベルについても、その閾値は、測
定場所により設置し直すなど、面倒な処理が要求されて
いた。このため、判定結果は、信頼性に乏しく、技術的
に満足できるものではなかった。また、上記文献の漏水
音探知識別装置においては、センサーにより、路面上か
ら探知される音波のレベルを見たり、聴音したりして、
又は、レベルの高い特定の周波数帯域の存在により、漏
水の位置を探していたが、その方法は、人手に依存する
ために、漏水と判別するには高い熟練度が要求され、更
に、衝撃音(人の足音等)が混在するとレベルも大きく
変動し、真のレベルが分かり難いといった問題があっ
た。 【0005】本発明は、上記問題点を除去し、自動的に
漏水の有無の判別処理ができ、操作員に高度の熟練度を
要求するといった判別作業がなく、操作が容易であるの
みならず、極めて信頼度の高い判定結果が得られる可搬
型漏水位置探知装置による漏水位置の探知方法を提供す
ることを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕センサーに接続可能な可搬型漏水位置探知装置の
本体に、高精度周波数分析回路と、スイッチ回路と、エ
ネルギー時間積分回路と、エネルギー時間積分特性算出
回路と、レベル表示回路と、タイマとを有する可搬型漏
水位置探知装置による漏水位置の探知方法であって、前
記高精度周波数分析回路により自動的に漏水の有無を判
定し、漏水無しと判定された場合は、次の測定点に移動
し、漏水有りと判定された測定点に対しては、前記タイ
マからのパルスに同期して、極めて短い測定単位時間毎
に、前記センサーの出力信号におけるその測定単位時間
内のエネルギーを時間積分し、エネルギー時間積分特性
データとして前記測定単位時間毎のエネルギー時間積分
値の経時変化特性を求め、一つの測定点における全測定
時間を通しての、エネルギー時間積分特性データの最低
値であるレベルを、前記測定点における漏水音レベルと
し、それをレベル表示回路にも表示させ、各測定点にお
ける漏水音レベルデータの内、漏水音レベルの最大値が
得られた測定点を、漏水点に最も近い測定点と判定する
ようにしたものである。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す可搬型
漏水位置探知装置のブロック図である。この図におい
て、可搬型漏水位置探知装置は、高精度周波数分析回路
3、スイッチ回路4、エネルギー時間積分回路5、タイ
マ6、エネルギー時間積分特性算出回路7、及びレベル
表示回路8を内蔵する漏水位置探知装置本体2と、セン
サー1とで構成されている。 【0008】センサー1の出力(センサ出力信号S1
は、高精度周波数分析回路3及びスイッチ回路4の夫々
のセンサ出力信号用入力側に接続され、高精度周波数分
析回路3の出力(スイッチ制御信号)S2 は、スイッチ
回路4のスイッチ制御信号用入力側に接続され、スイッ
チ回路4の出力S3 は、エネルギー時間積分回路5の漏
水音を含むセンサ出力信号用入力側に接続され、エネル
ギー時間積分回路5の出力S5 は、エネルギー時間積分
特性算出回路7のエネルギー時間積分データ用入力側に
接続され、エネルギー時間積分特性算出回路7の出力S
6 は、レベル表示回路8の入力側に接続される。 【0009】更に、タイマ6の出力S4 は、エネルギー
時間積分回路5及びエネルギー時間積分特性算出回路7
の夫々のタイムパルス用入力側に接続される。センサー
1は、地中を介して伝搬する漏水音を捕捉するのに適す
るような考慮を施して、漏水音を探知しようとする測定
点の地面9に設置されている。次に、この実施例の動作
について説明する。 【0010】漏水音は給配水管を介して伝搬されるほ
か、給配水管を埋設する地中にも拡散し、近傍の地面9
に設置されたセンサー1により捕捉され、センサー出力
信号S 1 として、高精度周波数分析回路3及びスイッチ
回路4に送られる。センサ出力信号S1 には、漏水音と
暗雑音のみの信号(以下、無信号という)の他に、車両
の走行音、近傍の工場における機械の稼働音、自動販売
機のコンプレッサー音、使用水音、人の足音等、種々の
障害音が混在しているが、漏水音のレベルを測定するに
先立ち、測定点において、漏水音を検知できるか否かを
知る必要がある。 【0011】このため、センサ出力信号S1 は、高精度
周波数分析回路3で分析され、漏水音の有無が確認さ
れ、判定される。漏水音が検知されなければ、その測定
点における測定を終了し、次の測定点に移行することに
なる。この場合、高精度周波数分析回路3では、漏水音
が検知されなければ、スイッチ制御信号S2 を断信号状
態のままにして、スイッチ回路4を遮断状態にする。し
たがって、センサ出力信号S1 はスイッチ回路4で遮断
され、スイッチ回路4の出力としての漏水音を含むセン
サ出力信号S3 は発生しないことになる。この場合は、
所定時間経過後は、自動的に該測定点における測定を終
了させる。 【0012】一方、高精度周波数分析回路3での分析結
果、漏水音が検知されれば、スイッチ制御信号S2 が接
信号状態になり、スイッチ回路4は閉じ、一連の測定を
完了するまでその信号は保持される。この状態では、セ
ンサ出力信号S1 は、スイッチ回路4を介して、漏水音
を含むセンサ出力信号S3 として出力され、エネルギー
時間積分回路5に入力される。 【0013】上記したように、本発明によれば、まず、
高精度周波数分析法により、センサーによる受信波形を
分析し、自動的に漏水の有無を判定し、おおよその漏水
範囲を把握した領域で、更に細かく、漏水箇所を調査探
知するに当たり、先ず、高精度周波数分析法により、漏
水音が検知されることを確認し、漏水音が検知されなけ
れば、漏水の調査対象の範囲内における他の測定点に移
動し、漏水音が検知されれば、その測定点における漏水
音のレベルを測定することになる。 【0014】真の漏水音レベルは、衝撃音のようなレベ
ルにも影響されず、長時間でない限り、安定していて急
変することが無いという特徴に着目し、0.5秒程度の
極めて短い時間(測定単位時間)内での、探知された音
波のエネルギー時間積分値を求め、測定単位時間毎の、
刻々のエネルギー時間積分値を監視し、ある測定点にお
ける測定時間内で、刻々のエネルギー時間積分値の内の
最小値を、その測定点に於ける真の漏水音レベルとし、
この最小値の内、最も高いデータが得られた測定点を、
真の漏水位置に最も近いとする方法を採用することによ
り、衝撃音のようなレベルにも影響されることなく、地
質による伝搬減衰の差異を考慮しても、おおよその漏水
位置の特定が可能となる。 【0015】図2は、漏水音を含むセンサ出力信号S3
の、エネルギー時間積分回路5及びエネルギー時間積分
特性算出回路7の各信号処理過程における経時変化の相
互関係例の特性図であり、図2(a)は測定単位時間ご
とのエネルギー時間積分回路の出力(エネルギー時間積
分データ)S5 の経時変化、図2(b)は測定単位時間
ごとの、エネルギー時間積分特性データの経時変化、図
2(c)はエネルギー時間積分特性算出回路の出力(最
低レベルデータ)S6 の経時変化をそれぞれ示してい
る。 【0016】エネルギー時間積分回路5は、タイマ6か
ら測定単位時間ごとに送出されるタイマの出力(タイム
パルス)S4 に同期して、入力された漏水音を含むセン
サ出力信号S1 の測定単位時間内のエネルギーを測定単
位時間ごとに時間積分し、各測定単位時間の最後に、エ
ネルギー時間積分値をエネルギー時間積分データS5
して、エネルギー時間積分特性算出回路7に送出すると
同時に、エネルギー時間積分回路5が保有しているエネ
ルギー時間積分値をクリアし、直ちに、次の測定単位時
間内のエネルギー時間積分動作を開始する。その測定点
における測定中は連続して、「エネルギー時間積分」→
「エネルギー時間積分値の伝達」→「エネルギー時間積
分値のクリア」の動作が繰り返される〔図2(a)参
照〕。 【0017】エネルギー時間積分特性算出回路7では、
一つの測定点における測定に先立ち、最低レベル値の仮
の値として、特定しないが、普通のレベルより大きい任
意の値に設定して格納して置く。測定動作に入れば、エ
ネルギー時間積分データS5を受理したエネルギー時間
積分特性算出回路7はエネルギー時間積分データS5
エネルギー時間積分値を一旦確保し、次のエネルギー時
間積分データS5 を受理するまではそれをエネルギー時
間積分特性データとして確保する〔図2(b)参照〕。 【0018】更に、これと同時に、既に格納してある仮
の最低レベルデータの値と、新たに伝達されたエネルギ
ー時間積分データS5 の値とを比較して、エネルギー時
間積分データS5 の値が、格納してある仮の最低レベル
の値より低い場合は、新たに伝達されたエネルギー時間
積分データS5 の値を、新しい仮の最低レベルの値と
し、レベルの更に低い値のエネルギー時間積分データS
5 が伝達されるまでは、その仮の最低レベルの値を最低
レベルデータS6 として確保する。 【0019】したがって、仮の最低レベルの値として
は、測定開始からその時点までの、最低レベルデータS
6 で、常に、エネルギー時間積分データS5 の最低値が
最低レベルデータS6 として確保されることになり〔図
2(c)参照〕、その測定点における測定終了時点で
は、その測定点における、真の最低レベルデータS6
なり、その測定点における真の漏水音レベルとして見る
ことができる。 【0020】センサ出力信号S1 には、種々の障害音が
存在するが、短時間であれば障害音が検出されない時間
帯(以下、無信号時という)が存在し、センサ出力信号
1のレベルは、最低となる。この最低レベルは、上述
したように、センサ出力信号S1 を、極めて短い測定単
位時間ごとに分割して時間積分することにより、容易に
捕捉することが可能となり、不要な障害音の影響を排除
し、漏水音による影響のみを取り出すことができ、漏水
音レベルに比べ、暗雑音のレベルは低いので、一つの測
定点においての最低レベルは、その測定点における漏水
音レベルと見ることができる。 【0021】最低レベルを求めるために、高精度周波数
分析回路3、スイッチ回路4、エネルギー時間積分回路
5及びエネルギー時間積分特性算出回路7が有効に機能
する。エネルギー時間積分特性算出回路7の保有する最
低レベルデータS6 は、同時に、レベル表示回路8にも
伝送され、最低レベルが表示される。 【0022】その測定点における測定終了時点では、そ
の測定点における真の最低レベルデータS6 となり、そ
の値は、その測定点における真の漏水音レベルと見るこ
とができる。各測定点においても、同様にして、各測定
地点における最低レベルデータS6を漏水位置探知装置
で求め、各測定地点における最低レベルデータS6
内、最も高い最低レベルデータS6 が得られた測定点
が、漏水点から最も近い測定点であると判定することが
できる。 【0023】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。 【0024】 【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、次のような効果を奏することができる。以上述
べたように、本発明では、先ず、センサの出力信号を、
高精度周波数分析により、対象の測定点において、漏水
音の存在を自動的に確認した上で、漏水音の存在する測
定点に対し、漏水音を含むセンサの出力信号を、極めて
短い測定単位時間ごとに、測定単位時間内のエネルギー
を時間積分し、エネルギー時間積分値の経時変化特性か
ら、エネルギー時間積分値の最低値を求める。大きな障
害音が存在しても、障害音が無い状態が0.5秒以上続
く限り、エネルギー時間積分値の最低値を求めることが
可能であり、これを、その測定点における最低のレベ
ル、すなわち漏水音レベルとすることができる。 【0025】しかも、自動的に漏水音の有無を判別処理
でき、操作員に高度の熟練度を要求するといった判別作
業がなく、操作が容易であるのみならず、極めて信頼度
の高い判定成果が得られる。更に、複数の各測定点にお
ける最低無信号レベルの内、最大の値が得られた測定点
を、漏水音の発生点から最も近い測定点と判定すること
ができ、漏水位置の探知が容易にできる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例を示す可搬型漏水位置探知装置
のブロック図である。 【図2】本発明の実施例を示す漏水音を含むセンサ出力
信号のエネルギー時間積分回路及びエネルギー時間積分
特性算出回路の各信号処理過程における経時変化の相互
関係例の特性図である。 【符号の説明】 1 センサー 2 漏水位置探知装置本体 3 高精度周波数分析回路 4 スイッチ回路 5 エネルギー時間積分回路 6 タイマ 7 エネルギー時間積分特性算出回路 8 レベル表示回路 9 測定点の地面 S1 センサ出力信号 S2 高精度周波数分析回路の出力 S3 スイッチ回路の出力 S4 タイマの出力 S5 エネルギー時間積分回路の出力 S6 エネルギー時間積分特性算出回路の出力
フロントページの続き (72)発明者 宮本 恒夫 埼玉県吉川市道庭1−12−6 (72)発明者 佐野 透 東京都葛飾区堀切7−30−4 (72)発明者 棚村 俊二 東京都杉並区和泉3−8−5 (56)参考文献 特開 平7−318451(JP,A) 特開 平1−199131(JP,A) 特開 昭64−25025(JP,A) 特開 昭57−6330(JP,A) 特開 平5−172689(JP,A) 特開 平9−196798(JP,A) 特開 平1−119732(JP,A) 特開 平9−43087(JP,A) 特開 昭61−223628(JP,A) 特公 昭61−30700(JP,B1) 特公 平2−2527(JP,B2) 特公 平2−3935(JP,B2) 特公 平7−72705(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 3/24

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 センサーに接続可能な可搬型漏水位置探
    知装置の本体に、高精度周波数分析回路と、スイッチ回
    路と、エネルギー時間積分回路と、エネルギー時間積分
    特性算出回路と、レベル表示回路と、タイマとを有する
    可搬型漏水位置探知装置による漏水位置の探知方法であ
    って、 (a)前記高精度周波数分析回路により自動的に漏水の
    有無を判定し、漏水無しと判定された場合は、次の測定
    点に移動し、漏水有りと判定された測定点に対しては、 (b)前記タイマからのパルスに同期して、極めて短い
    測定単位時間毎に、前記センサーの出力信号におけるそ
    の測定単位時間内のエネルギーを時間積分し、 (c)エネルギー時間積分特性データとして前記測定単
    位時間毎のエネルギー時間積分値の経時変化特性を求
    め、 (d)一つの測定点における全測定時間を通しての、エ
    ネルギー時間積分特性データの最低値であるレベルを、
    前記測定点における漏水音レベルとし、それをレベル表
    示回路にも表示させ、 (e)各測定点における漏水音レベルデータの内、漏水
    音レベルの最大値が得られた測定点を、漏水点に最も近
    い測定点と判定するようにしたことを特徴とする可搬型
    漏水位置探知装置による漏水位置の探知方法。
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