JP3430017B2 - 情報通知装置、情報通知方法および記録媒体 - Google Patents

情報通知装置、情報通知方法および記録媒体

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JP3430017B2
JP3430017B2 JP16308198A JP16308198A JP3430017B2 JP 3430017 B2 JP3430017 B2 JP 3430017B2 JP 16308198 A JP16308198 A JP 16308198A JP 16308198 A JP16308198 A JP 16308198A JP 3430017 B2 JP3430017 B2 JP 3430017B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して取得した電文から、日時情報を含んだ特定の情報を
抽出して通知することのできる情報通知装置、情報通知
方法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、WWW(World Wide Web)やパソ
コン通信サービス等において、さまざまな情報が公開さ
れている。利用者は、ネットワークを介してこのような
情報を取得し、自分にとって有益な情報を活用する。例
えば、利用者は、興味のある展示会やコンサート等のイ
ベントの開催情報を取得すると、その開催情報による開
催日時や料金等からイベント等を観覧するかどうかを決
め、観覧すると決めた場合に開催情報による予約の期限
や申し込みの期限までに予約等の手続きをする。このよ
うなイベント等の開催情報は、一般に、WWWやパソコ
ン通信サービス等において、不定期に新しい情報が古い
情報に追加されることにより更新される。開催情報は、
開催日時や予約期限等を過ぎる前に取得しなければ、情
報としての価値をほとんど失う。そのため、利用者は、
ネットワークを介して、更新された情報を価値のあるう
ちに取得する必要がある。
【0003】従来、WWW等における情報の更新状況を
的確に把握するために、一定の時間毎にネットワークを
介して自動的に所定のWWW等にアクセスし、更新の有
無によらず情報を取得して利用者に通知する情報通知装
置(以下、「従来例1」という。)が知られている。ま
た、従来例1の変形として、アクセス時に情報を取得せ
ずに、情報が更新されていた場合に更新されたことを利
用者に通知する情報通知装置、あるいは、情報が更新さ
れていれば、更新された情報を取得して利用者に通知す
る情報通知装置(以下、「従来例2」という。)が知ら
れている。
【0004】一方、イベント等の開催情報は、電子メー
ルによって利用者に配信されることもある。また、会議
の開催通知や、期限のある仕事の指示等は、利用者に電
子メールにて通知されることが多い。この場合、利用者
は、所定のタイミングで電子メールの到着を知ることが
できるため、電子メールによって配信される開催情報等
を原則として有効に活用することができる。それでも、
大量の電子メールを送受信する利用者は、開催情報が含
まれる電子メールが他の多くの電子メールの中に埋もれ
てしまい、開催情報等の電子メールを見落すことや、一
度読んでも探し出せない場合がある。
【0005】最近では、配信された開催情報等が含まれ
る電子メールから日付情報等を抽出して、利用者に知ら
せる技術が、特開平9−269940号公報(以下、
「従来例3」という。)に開示されている。従来例3に
開示されている技術は、電子メール中における日時や場
所等の情報を抽出し、抽出した日時が到来するまでの日
数等により電子メールの重要度を決定して、抽出した日
付情報等及びその重要度を併せて利用者に通知する技術
である。また、従来例3には、利用者が日時等を検索条
件として対象となる電子メールを検索する技術も併せて
開示されている。これらの技術により、利用者が、日付
情報等を含む電子メールを見落すことや、探し出せなく
なることを防ぐことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際の利用者
による使用状況において、上述した従来例1、2及び3
では、解決できない問題があった。例えば、WWW等に
て公開されるイベント等の開催情報は、必ずしもその開
催日時等が近づいてから掲載されるのではなく、開催日
時等から遙か以前であっても掲載されることが多い。つ
まり、1週間先が開催日時となる開催情報や3ヶ月先が
開催日時となる開催情報等が一度に掲載される場合があ
る。ところが、利用者は、一度に先々までの開催情報が
欲しいのではなく、開催日時や予約等の期限が近づいた
開催情報だけが欲しい場合が多い。このような場合に、
上述した従来例1、2及び3では、以下のような問題が
あった。
【0007】従来例1では、一定の時間毎に更新の有無
によらず情報を取得するため、開催日時や予約の期限等
にかかわらず、取得した全ての情報が利用者に通知され
ていた。すなわち、開催日時や予約等の期限が近づいた
開催情報だけでなく、開催日時等が経過した開催情報等
も通知されるため、表示により通知される情報量が多い
場合に、利用者が表示された情報の中から、必要な情報
を探すのが困難となることが多かった。また、情報が更
新されていない場合に、繰り返し同じ情報が表示される
ことになるため、利用者の注意が散漫となり、必要な情
報を見落とすことが多かった。
【0008】従来例2では、WWW等における情報の更
新状況を的確に把握し、情報が更新されたときに、新し
い更新情報が一度にまとめて利用者に通知されるが、情
報が更新されていないときには何も通知されない。この
ため、利用者は、まとめて通知された開催情報をそのま
ま活用する必要があった。すなわち、以前にまとめて通
知された先々までの開催情報では、実際に開催日時や予
約の期限等が近づいたときに、開催日時等を逸してしま
うなど開催情報を有効に活用できない場合があった。
【0009】従来例3では、利用者が電子メールの一覧
表示を自ら閲覧したときに、電子メールから抽出した日
付情報等及びその重要度が併せて利用者に通知される。
すなわち、利用者の自発的な操作によらなければ、日付
情報等が表示されないため、情報の見落しを防ぐこと
や、気付かせたり思い出させたりすることができなかっ
た。
【0010】本発明は、上記実状に鑑みてなされたもの
で、WWW及びパソコン通信サービス等において公開さ
れている情報や電子メール等から抽出した日時等の情報
を適切なタイミングで利用者に通知することのできる情
報通知装置、情報通知方法および記録媒体方法を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点に係る情報通知装置は、ネッ
トワークを介して所定の接続先から情報電文を定期的に
取得する情報取得手段と、前記情報取得手段により取得
された情報電文から少なくとも日時データを含む予め定
められた抽出情報を抽出する情報抽出手段と、前記情報
抽出手段により抽出された抽出情報を順次記憶する情報
記憶手段と、少なくとも現在日時を基準として到来する
日時の範囲となる期間データを通知条件情報として記憶
する通知条件記憶手段と、前記情報記憶手段に記憶され
た複数の抽出情報から前記通知条件記憶手段に記憶され
た通知条件情報に適合する抽出情報を定期的に選択する
情報選択手段と、前記情報選択手段により選択された抽
出情報を通知する情報通知手段と、を備えることを特徴
とする。
【0012】この発明によれば、情報抽出手段は、情報
取得手段により取得された情報電文から少なくとも日時
データを含む予め定められた抽出情報を抽出する。情報
選択手段は、情報記憶手段に記憶された複数の抽出情報
から通知条件記憶手段に記憶された通知条件情報に適合
する抽出情報を定期的に選択する。情報通知手段は、情
報選択手段により選択された抽出情報を通知する。この
結果、WWW及びパソコン通信サービス等において公開
されている情報や電子メール等から抽出した日時等の情
報を適切なタイミングで利用者に通知することができ
る。
【0013】上記情報通知装置において、現在日時を基
準として到来する日時の範囲となる期間データ及び、所
定の文字データからなる通知条件情報を指定する通知条
件指定手段と、前記通知条件指定手段により指定された
通知条件情報を前記通知条件記憶手段に記憶させる通知
条件設定手段と、を備え、前記情報選択手段は、前記情
報記憶手段に記憶された複数の抽出情報から、前記通知
条件記憶手段に記憶された通知条件情報における期間デ
ータから定まる日時の範囲内に含まれる日時データを有
し、かつ、通知条件情報における文字データを有する抽
出情報を定期的に選択してもよい。この結果、WWW及
びパソコン通信サービス等において公開されている情報
や電子メール等から抽出した日時等の情報を適切なタイ
ミングで利用者に通知することができる。
【0014】上記情報通知装置において、前記情報通知
手段により通知された抽出情報のうち、再通知を必要と
しない抽出情報を特定する除外情報特定手段を備え、前
記情報選択手段は、前記情報記憶手段に記憶された複数
の抽出情報から、前記除外情報特定手段にて特定された
抽出情報を除いて、前記通知条件記憶手段に記憶された
通知条件情報に適合する抽出情報を定期的に選択しても
よい。この結果、WWW及びパソコン通信サービス等に
おいて公開されている情報や電子メール等から抽出した
日時等の情報を適切なタイミングで利用者に通知するこ
とができる。
【0015】上記情報通知装置において、前記情報通知
手段により通知された抽出情報のうち、スケジュール登
録を必要とする抽出情報を特定する登録情報特定手段
と、前記登録情報特定手段により特定された抽出情報を
外部のスケジュール管理システムに登録するスケジュー
ル登録手段と、前記情報選択手段は、前記情報記憶手段
に記憶された複数の抽出情報から、前記登録情報特定手
段にて特定された抽出情報を除いて、前記通知条件記憶
手段に記憶された通知条件情報に適合する抽出情報を
期的に選択してもよい。この結果、WWW及びパソコン
通信サービス等において公開されている情報や電子メー
ル等から抽出した日時等の情報を適切なタイミングで利
用者に通知することができる。
【0016】上記目的を達成するため、この発明の第2
の観点に係る情報通知方法は、ネットワークを介して所
定の接続先から情報電文を定期的に取得する情報取得ス
テップと、前記情報取得ステップにより取得された情報
電文から少なくとも日時データを含む予め定められた抽
出情報を抽出する情報抽出ステップと、前記情報抽出ス
テップにて抽出された抽出情報から、少なくとも現在日
時を基準として到来する日時の範囲となる期間データか
ら定まる日時の範囲内に含まれる日時データを有する抽
出情報を定期的に選択する情報選択ステップと、前記情
報選択ステップにより選択された抽出情報を通知する情
報通知ステップと、を備えることを特徴とする。
【0017】この発明によれば、情報取得ステップは、
ネットワークを介して所定の接続先から情報電文を定期
的に取得する。情報抽出ステップは、情報取得ステップ
により取得された情報電文から少なくとも日時データを
含む予め定められた抽出情報を抽出する。情報選択ステ
ップは、情報抽出ステップにて抽出された抽出情報か
ら、少なくとも現在日時を基準として到来する日時の範
囲となる期間データから定まる日時の範囲内に含まれる
日時データを有する抽出情報を定期的に選択する。情報
通知ステップは、情報選択ステップにより選択された抽
出情報を通知する。この結果、WWW及びパソコン通信
サービス等において公開されている情報や電子メール等
から抽出した日時等の情報を適切なタイミングで利用者
に通知することができる。
【0018】上記情報通知方法において、前記情報通知
ステップにより通知された抽出情報のうち、再通知を必
要としない抽出情報を特定する除外情報特定ステップを
備え、前記情報選択ステップは、前記情報抽出ステップ
にて抽出された抽出情報から、前記除外情報特定ステッ
プにて特定された抽出情報を除いて、少なくとも現在日
時を基準として到来する日時の範囲となる期間データか
ら定まる日時の範囲内に含まれる日時データを有する抽
出情報を定期的に選択してもよい。この結果、WWW及
びパソコン通信サービス等において公開されている情報
や電子メール等から抽出した日時等の情報を適切なタイ
ミングで利用者に通知することができる。
【0019】上記目的を達成するため、この発明の第3
の観点に係る記録媒体は、コンピュータを情報通知装置
として機能させるプログラムを記録するコンピュータ読
み取り可能な記録媒体であって、ネットワークを介して
所定の接続先から情報電文を定期的に取得する情報取得
ステップと、前記情報取得ステップにより取得された情
報電文から少なくとも日時データを含む予め定められた
抽出情報を抽出する情報抽出ステップと、前記情報抽出
ステップにて抽出された抽出情報から、少なくとも現在
日時を基準として到来する日時の範囲となる期間データ
から定まる日時の範囲内に含まれる日時データを有する
抽出情報を定期的に選択する情報選択ステップと、前記
情報選択ステップにより選択された抽出情報を通知する
情報通知ステップとして機能させるプログラムを記録す
ることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る情報通知装置について図面を参照して説明する。
【0021】図1は、この発明の第1の実施の形態にか
かる情報通知装置の構成を示す模式図である。この情報
通知装置は、図1に示すように、入力装置1と、処理装
置2と、通信装置3と、記憶装置4と、出力装置5と、
を備える。
【0022】入力装置1は、キーボード及び、マウス等
からなり、利用者から入力される操作指示を取得する。
【0023】処理装置2は、情報取得先指定部21と、
情報取得部22と、情報抽出部23と、日時条件指定部
24と、通知情報選択部25と、情報通知部26とから
構成される。
【0024】情報取得先指定部21は、利用者が入力装
置1を介して入力した取得先指示情報を取得し、取得し
た取得先指示情報を情報取得先記憶部41に供給する。
取得先指示情報は、日程等を含んだ利用者にとって有用
な情報が存在する場所を示すWWWにおけるURL(Un
iform Resource Locator)、パソコン通信サービスにお
けるフォーラム名及び、電子メールのフォルダ名等から
なる。なお、取得先指示情報は、単一のURL、フォー
ラム名及びフォルダ名だけでなく、WWWにおけるUR
Lからリンクされている複数のURL、パソコン通信サ
ービスにおける特定フォーラム配下のすべてのサブフォ
ーラム及び、電子メールのフォルダ配下のすべてのサブ
フォルダ等、範囲指定によるものでもよい。
【0025】情報取得部22は、予め定められた時間毎
に、情報取得先記憶部41に記憶されている取得先指示
情報に従って通信装置3を介して、WWWサーバ、パソ
コン通信ホスト及び、メールサーバ等に通信接続し、対
象となる取得先から情報電文を取得する。情報取得部2
2は、取得した情報電文を情報抽出部23に供給する。
【0026】情報抽出部23は、情報取得部22から供
給された情報電文から、日時データ及び日時関連データ
を抽出して抽出電文を生成する。すなわち、情報抽出部
23は、情報電文から予め定められた日時データとなる
データパターンを検索し、検索した日時データ及び、日
時データと予め定められた関係を有する文字列データを
一組として抽出し、抽出電文を生成する。
【0027】日時データを検索する際のデータパターン
は、例えば、「〜」を数字の文字列とすると、「〜年〜
月〜日」というデータパターン、「〜/〜/〜」という
データパターン等を有する文字列データである。日時デ
ータと予め定められた関係を有する文字列データは、例
えば、日時データが含まれる章または段落、日時データ
が含まれる行またはその行を含む前後数行等のデータで
ある。また、会議開催通知等を考慮して「場所:」、
「参加者:」等の文字パターン含む行をまたはその行を
含む前後数行等のデータとしてもよい。
【0028】情報抽出部23は、生成した抽出した一組
の日時データ及び日時関連データから構成される抽出電
文を抽出情報記憶部41に供給して記憶させる。なお、
情報抽出部23は、同一の情報電文から同一の日時デー
タ及び日時関連データを抽出した場合、抽出情報記憶部
41にデータを供給しない。
【0029】日時条件指定部24は、利用者が入力装置
1を介して入力した通知条件情報を取得し、取得した通
知条件情報を日時条件記憶部43に供給する。通知条件
情報は、通知対象を特定するための通知条件となるもの
で、現在日時を基準として到来する日時の範囲を示すデ
ータである。例えば、通知条件情報が「3日以内」であ
る場合、現在日時を基準として3日以内に到来する日時
を有する情報が通知対象となる。
【0030】通知情報選択部25は、抽出情報記憶部4
2に記憶されている複数の抽出電文のうち、日時条件記
憶部43に記憶される通知条件情報に適合する日時デー
タを有する抽出電文を選択し、選択した抽出電文を情報
通知部26に供給する。
【0031】情報通知部26は、通知情報選択部25か
ら供給された抽出電文を取得し、取得した抽出電文を出
力装置5に出力する。すなわち、情報通知部26は、通
知条件情報に適合する抽出電文を出力装置5を介して利
用者に通知する。また、情報通知部26は、取得した抽
出電文を通信装置3に出力してもよい。すなわち、情報
通知部26は、通信装置3を介して電子メールとして予
め定められた送信先に送信することにより、通知条件情
報に適合する抽出電文を利用者に通知してもよい。
【0032】通信装置3は、ネットワークを介して情報
電文等の送受信を行う。すなわち、通信装置3は、ネッ
トワークを介して受信した情報電文を情報取得部22に
供給する。また、通信装置3は、情報通知部26から取
得した抽出電文をネットワークを介して所定の送信先に
送信する。
【0033】記憶装置4は、情報取得先記憶部41と、
抽出情報記憶部42と、日時条件記憶部43とから構成
される。情報取得先記憶部41は、情報取得先指定部2
1から供給された取得先指示情報を記憶する。すなわ
ち、情報取得先記憶部41は、図2に示すような、WW
WにおけるURL、パソコン通信サービスにおけるフォ
ーラム名及び、電子メールのフォルダ名等を記憶する。
【0034】抽出情報記憶部42は、情報抽出部23か
ら供給された一組の日時データ及び日時関連データから
構成される抽出電文を記憶する。すなわち、抽出情報記
憶部42は、図3に示すような、日時データと予め定め
られた関係を有する文字列データとから構成される抽出
電文を記憶する。日時条件記憶部43は、日時条件指定
部24から供給された通知対象となる抽出電文を特定す
るための通知条件情報を記憶する。すなわち、日時条件
記憶部43は、現在日時を基準として到来する日時の範
囲を示すデータからなる通知条件情報を記憶する。
【0035】以下、この発明の第1の実施の形態にかか
る情報通知装置における情報収集処理及び情報通知処理
について、図4及び図5を参照して説明する。それぞれ
の処理は、所定の時間毎に定期的に起動される。なお、
情報収集処理及び情報通知処理は、それぞれ独立の処理
であり、互いに同期をとる必要はない。
【0036】まず、図4に示すフローチャートを参照し
て情報通知装置が行う情報収集処理について説明する。
予め、情報取得先記憶部41には、利用者が入力装置1
を介して入力した取得先指示情報が記憶されているもの
とする。また、日時条件記憶部43には、同様に、通知
条件情報が記憶されているものとする。なお、情報取得
先記憶部41及び日時条件記憶部43に、予め適切な初
期値となる取得先指示情報及び通知条件情報をそれぞれ
記憶しておくことで、利用者から取得先指示情報及び通
知条件情報の入力がない場合であっても、適切に動作で
きるようにしてもよい。
【0037】まず、情報取得部22は、情報取得先記憶
部41に記憶されている取得先指示情報から所定の情報
取得先を1つ読み出す(ステップA1)。
【0038】情報取得部22は、読み出した情報取得先
に対して通信装置3を介して通信接続し、情報取得先に
存在する所定の情報電文を取得する(ステップA2)。
情報取得部22は、情報取得先から通信装置3を介して
取得した情報電文を情報抽出部23に供給する。
【0039】情報取得部22は、情報取得先記憶部41
に記憶されている取得先指示情報に他の情報取得先が記
憶されているか否かを判別する(ステップA3)。情報
取得部22は、他の情報取得先が記憶されていると判別
した場合に、上記ステップA1〜A3の処理を繰り返
す。すなわち、情報取得部22は、情報取得先記憶部4
1に記憶されている取得先指示情報における全ての情報
取得先に存在する所定の情報電文を取得し、取得した情
報電文を情報抽出部23に供給する。
【0040】情報抽出部23は、情報取得部22から供
給された1つの情報電文から、日時データ及び日時関連
データを抽出する(ステップA4)。すなわち、情報抽
出部23は、情報電文から予め定められた日時データと
なるデータパターンを検索し、検索した日時データ及
び、日時データと予め定められた関係を有する文字列デ
ータを抽出する。
【0041】情報抽出部23は、抽出した日時データ及
び日時関連データから一組の抽出電文を生成する。(ス
テップA5)。情報抽出部23は、生成した抽出電文を
抽出情報記憶部42に供給して記憶させる。
【0042】情報抽出部23は、情報取得部22から供
給された情報電文中に他の日時データ及び日時関連デー
タが含まれているか否かを判別する(ステップA6)。
情報抽出部23は、他の日時データ及び日時関連データ
が含まれていると判別した場合に、上記ステップA4〜
A6の処理を繰り返す。すなわち、情報抽出部23は、
情報取得部22から供給された1つの情報電文から全て
の日時データ及び日時関連データを抽出して抽出電文を
生成し、生成した抽出電文を抽出情報記憶部42に記憶
させる。
【0043】情報抽出部23は、情報取得部22から供
給された全ての情報電文に対する抽出電文の生成が終了
したか否かを判別する(ステップA7)。情報抽出部2
3は、全ての情報電文に対する抽出電文の生成が終了し
ていないと判別した場合に、上記ステップA4〜A7の
処理を繰り返す。一方、情報抽出部23は、全ての情報
電文に対する抽出電文の生成が終了したと判別した場合
に、情報収集処理を終了する。
【0044】この結果、情報取得先記憶部41に記憶さ
れている取得先指示情報に従って、対象となる情報取得
先から情報電文を取得し、取得した情報電文から日時デ
ータ及び日時関連データを抽出して抽出電文を生成し、
生成した抽出電文を抽出情報記憶部42に記憶すること
ができる。
【0045】次に、図5に示すフローチャートを参照し
て情報通知装置が行う情報通知処理について説明する。
まず、通知情報選択部25は、日時条件記憶部43に記
憶されている通知条件情報を読み出す(ステップB
1)。
【0046】通知情報選択部25は、読み出した通知条
件情報に適合する日付情報を有するものを抽出情報記憶
部42に記憶されている抽出電文から選択する(ステッ
プB2)。すなわち、通知情報選択部25は、通知条件
情報にて指示される日時に従って、現在日時を基準とし
た到来する日時の範囲を定め、前述の情報収集処理によ
り抽出情報記憶部42に記憶された抽出電文から、到来
する日時の範囲に含まれるものを選択する。通知情報選
択部25は、選択した抽出電文を情報通知部26に供給
する。
【0047】情報通知部26は、通知情報選択部25か
ら供給された抽出電文を出力装置5を介して利用者に通
知する(ステップB3)。すなわち、情報通知部26
は、日時データ及び日時関連データから構成される抽出
電文を出力装置5に供給し、出力装置5に日時データ及
び日時関連データを表示させる。
【0048】この結果、前述の情報収集処理により抽出
情報記憶部42に記憶された抽出電文から、開催日時や
予約等の期限が近づいた情報だけを利用者に通知するこ
とができる。
【0049】以下、上述した情報通知装置における情報
収集処理及び情報通知処理について、図面を参照して具
体的に説明する。まず、情報通知装置が行う情報収集処
理について説明する。なお、情報取得先記憶部41に
は、図2に示すような3つの情報取得先が記憶されてい
るものとする。
【0050】まず、情報取得部22は、情報取得先記憶
部41に記憶されている図2に示す取得先指示情報にお
ける情報取得先を順番に通信接続して、それぞれの情報
取得先に存在する所定の情報電文を取得する(ステップ
A1〜A3)。すなわち、情報取得部22は、図2に示
す情報取得先となる「http://aaa.bbb.or.jp/news.htm
l」及び「http://ccc.ddd.co.jp/calendar.html」のU
RLと、「/work/kaigi」のメールフォルダに対して順
番に通信接続する。そして、情報取得部22は、WWW
サーバ「aaa.bbb.or.jp」から、パス「/news.html」の
文書を取得し、WWWサーバ「ccc.ddd.co.jp」から、
パス「/calendar.html」の文書を取得し、メールサーバ
からフォルダ「/work/kaigi」に存在するすべてのメー
ルを取得する。
【0051】この結果、情報取得部22は、図6に示す
ような文書#1〜文書#4からなる4つの情報電文を情
報取得先から取得し、情報抽出部23に順次供給する。
【0052】情報抽出部23は、情報取得部22から最
初に供給された図6に示す文書#1から、日時データ及
び日時関連データを抽出する(ステップA4)。すなわ
ち、情報抽出部23は、文書#1の4行目に位置する日
時データとなる「平成10年6月30日」を検索し、検
索した「平成10年6月30日」及び、日時データと予
め定められた関係を有する「3行目〜5行目に位置する
3行の文字列データ」を抽出する。
【0053】情報抽出部23は、文書#1から抽出した
日時データ及び日時関連データから一組の抽出電文を生
成する(ステップA5)。すなわち、情報抽出部23
は、抽出した文書#1における「平成10年6月30
日」及び、「3行目〜5行目に位置する3行の文字列デ
ータ」から一組の抽出電文を生成する。情報抽出部23
は、生成した抽出電文を抽出情報記憶部42に供給して
記憶させる。
【0054】情報抽出部23は、文書#1中に他の日時
データ及び日時関連データが含まれているか否かを判別
する(ステップA6)。情報抽出部23は、文書#1の
7行目に他の日時データとなる「平成10年3月20
日」が含まれていると判別し、上記ステップA4〜A6
の処理を繰り返す。すなわち、情報抽出部23は、文書
#1の7行目に位置する「平成10年3月20日」及
び、「6行目〜8行目に位置する3行の文字列データ」
を抽出し、一組の抽出電文を生成する。情報抽出部23
は、文書#1から生成した抽出電文を抽出情報記憶部4
2に供給して記憶させる。
【0055】情報抽出部23は、情報取得部22から供
給された4つの情報電文に対する抽出電文の生成が終了
したか否かを判別する(ステップA7)。情報抽出部2
3は、他の3つの情報電文に対する抽出電文の生成が終
了していないと判別し、上記ステップA4〜A7の処理
を繰り返す。すなわち、情報抽出部23は、文書#2〜
文書#4から全ての日時データ及び日時関連データを抽
出して抽出電文を生成し、生成した抽出電文を抽出情報
記憶部42に記憶させる。
【0056】この結果、抽出情報記憶部42は、図3に
示すようなNo.1〜No.7からなる7つの抽出電文
を記憶する。
【0057】次に、情報通知動作について説明する。な
お、日時条件記憶部43には、「3日以内」という通知
条件情報が記憶されているものとする。この「3日以
内」という通知条件は、現在日時を基準として3日以内
に到来する日時を有する情報が通知対象となることを示
している。また、現在の日付情報として「1998年3
月19日」が、記憶装置5における所定の領域に記憶さ
れているものとする。
【0058】まず、通知情報選択部25は、日時条件記
憶部43に記憶されている「3日以内」という通知条件
情報を読み出す(ステップB1)。
【0059】通知情報選択部25は、抽出情報記憶部4
2に記憶されている図3に示す7つの抽出電文から、通
知条件情報に適合する抽出電文を選択する(ステップB
2)。すなわち、通知情報選択部25は、現在の日付と
なる「1998年3月19日」を基準として、日時条件
記憶部43に記憶されている通知条件情報となる「3日
以内」に到来する日付情報を有するNo.2及びNo.
5の抽出電文を選択する。通知情報選択部25は、選択
したNo.2及びNo.5の抽出電文を情報通知部26
に供給する。
【0060】情報通知部26は、通知情報選択部25か
ら供給された図3に示すNo.2及びNo.5の抽出電
文を出力装置5を介して利用者に通知する(ステップB
3)。すなわち、情報通知部26は、No.2及びN
o.5の抽出電文を出力装置5に供給し、図7に示すよ
うに、出力装置5に表示させる。なお、情報通知部26
は、No.2及びNo.5の抽出電文を出力装置5にポ
ップアップウィンドウの表示形式で表示させてもよい。
また、情報通知部26は、No.2及びNo.5の抽出
電文を通信装置3を介して、電子メールとして利用者に
送信してもよい。
【0061】この結果、利用者が指定した情報取得先か
らネットワークを介して所定の情報を取得し、取得した
情報に含まれる日時等の情報を実際に日時が近づいたタ
イミングで利用者に通知することができる。
【0062】上記の第1の実施の形態に係る情報通知装
置は、1つの通知条件により特定される情報を同一のタ
イミングにて利用者に通知したが、情報の内容に応じて
異なる通知条件により特定される情報をタイミングを調
整して利用者に通知してもよい。以下、情報の内容に応
じて異なる通知条件により特定される情報を利用者に通
知することのできるこの発明の第2の実施の形態に係る
情報通知装置について図面を参照して説明する。
【0063】図8は、この発明の第2の実施の形態にか
かる情報通知装置の構成を示す模式図である。この情報
通知装置は、図8に示すように、入力装置1と、処理装
置102と、通信装置3と、記憶装置104と、出力装
置5と、を備える。
【0064】図8に示す処理装置102は、第1の実施
の形態の図1に示す処理装置2における日時条件指定部
24の代わりに、日時内容条件指定部27を備えた構成
となっている。また、図8に示す記憶装置104は、図
1に示す記憶装置4における日時条件記憶部43の代わ
りに、日時内容条件記憶部44を備えた構成となってい
る。なお、図8に示す情報通知装置における他の構成
は、第1の実施の形態の図1に示す情報通知装置の構成
と同様である。
【0065】日時内容条件指定部27は、利用者が入力
装置1を介して入力した通知条件詳細情報を取得し、取
得した通知条件詳細情報を日時内容条件記憶部44に供
給する。通知条件詳細情報は、通知対象を特定するため
の通知条件となるもので、第1の実施の形態での通知条
件情報に、それぞれ日時関連データの条件を付加したデ
ータである。
【0066】日時内容条件記憶部44は、日時内容条件
指定部27から供給された通知対象となる抽出電文を特
定するための通知条件詳細情報を記憶する。すなわち、
日時内容条件記憶部44は、図9に示すような、現在日
時を基準として到来する日時の範囲を示すデータ及び日
時関連条件データからなる通知条件詳細情報を記憶す
る。通知条件詳細情報に特定される情報は、No.1を
例に説明すると、到来する日時の範囲を示すデータが
「7日以内」で、日時関連条件データが「〆切を含む」
であるため、現在日時を基準として7日以内に到来する
日時を有し、かつ、「〆切」を有する情報が通知対象と
なる。
【0067】以下、この発明の第2の実施の形態にかか
る情報通知装置における情報通知処理について、図10
を参照して説明する。なお、この発明の第2の実施の形
態にかかる情報通知装置においても、情報収集処理を行
うが、第1の実施の形態の情報収集処理と同一であるた
め、省略する。
【0068】まず、図10に示すフローチャートを参照
して情報通知装置が行う情報通知処理について説明す
る。なお、情報通知装置が行う情報収集処理により、抽
出情報記憶部42には、日時データと予め定められた関
係を有する文字列データとから構成される抽出電文が記
憶されているものとする。
【0069】まず、通知情報選択部25は、日時内容条
件記憶部44に記憶されている通知条件詳細情報を読み
出す(ステップC1)。すなわち、通知情報選択部25
は、図9に示す複数の通知条件詳細情報を全て読み出
す。
【0070】通知情報選択部25は、読み出した通知条
件詳細情報に適合する日付情報等を有するものを抽出情
報記憶部42に記憶されている抽出電文から選択する
(ステップC2)。すなわち、通知情報選択部25は、
情報収集処理により抽出情報記憶部42に記憶された抽
出電文から、通知条件詳細情報にて指示される日時及び
日時関連条件に適合するものを選択する。その際、図9
に示すように、「〆切」含む抽出電文と「会議」を含む
抽出電文とでは、日時の範囲が異なるため、同じ日付情
報を有する抽出電文であっても、「〆切」含む方が早い
時期から通知される。通知情報選択部25は、選択した
抽出電文を情報通知部26に供給する。
【0071】情報通知部26は、通知情報選択部25か
ら供給された抽出電文を出力装置5を介して利用者に通
知する(ステップC3)。すなわち、情報通知部26
は、日時データ及び日時関連データから構成される抽出
電文を出力装置5に供給し、出力装置5に日時データ及
び日時関連データを表示させる。
【0072】この結果、前述の情報収集処理により抽出
情報記憶部42に記憶された抽出電文から、日時が近づ
いた情報の内容に応じて、利用者に通知するタイミング
を調整することができる。
【0073】上記の第1及び第2の実施の形態に係る情
報通知装置は、通知条件が適合している全ての情報を利
用者に通知したが、確認済となった情報を除いて利用者
に通知してもよい。以下、確認済となった情報を除いて
利用者に通知することのできるこの発明の第3の実施の
形態に係る情報通知装置について図面を参照して説明す
る。
【0074】図11は、この発明の第3の実施の形態に
かかる情報通知装置の構成を示す模式図である。この情
報通知装置は、図11に示すように、入力装置1と、処
理装置202と、通信装置3と、記憶装置4と、出力装
置5と、を備える。
【0075】図11に示す処理装置202は、第1の実
施の形態の図1に示す処理装置2に、確認済情報指定部
28を更に加えた構成となっている。なお、図11に示
す情報通知装置における他の構成は、第1の実施の形態
の図1に示す情報通知装置の構成と同様である。
【0076】確認済情報指定部28は、利用者が入力装
置1を介して入力した確認済情報を取得し、取得した確
認済情報に従って、抽出情報記憶部42に記憶される対
象となる抽出電文に確認済の情報を付加する。確認済情
報は、以前の通知により利用者により確認済みであるた
め、今後の通知が不要となった抽出電文を特定する情報
である。
【0077】以下、この発明の第3の実施の形態にかか
る情報通知装置における情報通知処理について、図12
を参照して説明する。なお、この発明の第3の実施の形
態にかかる情報通知装置においても、情報収集処理を行
うが、第1の実施の形態の情報収集処理と同一であるた
め、省略する。
【0078】まず、図12に示すフローチャートを参照
して情報通知装置が行う情報通知処理について説明す
る。なお、情報通知装置が行う情報収集処理により、抽
出情報記憶部42には、日時データと予め定められた関
係を有する文字列データとから構成される抽出電文が記
憶されているものとする。
【0079】まず、通知情報選択部25は、日時条件記
憶部43に記憶されている通知条件情報を読み出す(ス
テップD1)。
【0080】通知情報選択部25は、読み出した通知条
件情報に適合する日付情報等を有し、かつ、確認済とな
っていないものを抽出情報記憶部42に記憶されている
抽出電文から選択する(ステップD2)。すなわち、通
知情報選択部25は、通知条件詳細情報にて指示される
日時に従って、現在日時を基準とした到来する日時の範
囲を定め、情報収集処理により抽出情報記憶部42に記
憶された抽出電文から、通知条件詳細情報にて指示され
る日時に適合し、かつ、確認済となっていないものを選
択する。通知情報選択部25は、選択した抽出電文を情
報通知部26に供給する。
【0081】情報通知部26は、通知情報選択部25か
ら供給された抽出電文を出力装置5を介して利用者に通
知する(ステップD3)。すなわち、情報通知部26
は、日時データ及び日時関連データから構成される抽出
電文を出力装置5に供給し、図13に示すような確認機
能付き画面を出力装置5に表示させる。
【0082】確認済情報指定部28は、利用者から確認
済の指定がなされたか否かを判別する(ステップD
4)。すなわち、確認済情報指定部28は、図13に示
すような「確認済」のボタンを備えた通知画面におい
て、利用者により「確認済」のボタンがマウス等の入力
装置1により押下されたか否かを判別する。
【0083】確認済情報指定部28は、利用者から確認
済の指定がなされたと判別した場合、抽出情報記憶部4
2に記憶される対象となる抽出電文に確認済の情報を付
加する(ステップD5)。すなわち、確認済情報指定部
28は、利用者が入力装置1を介して入力した確認済の
指定から、確認済の対象となる抽出電文を特定し、図1
4に示すように、抽出情報記憶部42に記憶される対象
となる抽出電文に確認済の情報を付加する。確認済の情
報が付加された抽出電文は、通知情報選択部25による
選択の対象外となるため、次回以降の情報通知処理にて
通知されなくなる。このため、利用者は、通知して注意
を促して欲しい情報だけを次回以降も通知されるように
残し、既に不必要となった情報を次回以降通知されない
ようにすることができる。
【0084】一方、確認済情報指定部28は、利用者か
ら確認済の指定がなされなかったと判別した場合、処理
を終了する。
【0085】この結果、抽出情報記憶部42に記憶され
た抽出電文から、確認済となったものを除いた日時が近
づいた情報を、利用者に通知することができる。
【0086】上記の第3の実施の形態に係る情報通知装
置は、1つの通知条件により特定される情報を同一のタ
イミングにて利用者に通知したが、第2の実施の形態の
ように、情報の内容に応じて異なる通知条件により特定
される情報をタイミングを調整して利用者に通知しても
よい。
【0087】上記の第1、第2及び第3の実施の形態に
係る情報通知装置は、通知条件が適合している情報を利
用者に通知したが、通知の際に外部のスケジュール管理
システムに登録できるようにしてもよい。以下、通知の
際に外部のスケジュール管理システムに登録することの
できるこの発明の第4の実施の形態に係る情報通知装置
について図面を参照して説明する。
【0088】図15は、この発明の第4の実施の形態に
かかる情報通知装置の構成を示す模式図である。この情
報通知装置は、図15に示すように、入力装置1と、処
理装置302と、通信装置3と、記憶装置4と、出力装
置5と、を備える。
【0089】図15に示す処理装置302は、第1の実
施の形態の図1に示す処理装置2に、スケジュール登録
部29を更に加えた構成となっている。なお、図15に
示す情報通知装置における他の構成は、第1の実施の形
態の図1に示す情報通知装置の構成と同様である。
【0090】スケジュール登録部29は、利用者が入力
装置1を介して入力した登録依頼情報を取得し、登録依
頼情報を通信装置3を介して接続された図示せぬスケジ
ュール管理システム(スケジューラ)に送信すると共
に、登録依頼情報に従って、抽出情報記憶部42に記憶
される対象となる抽出電文に登録済の情報を付加する。
登録依頼情報は、利用者によりスケジュールの登録を依
頼された抽出電文を特定する情報である。また、情報通
知装置がスケジュール管理機能を備えている場合には、
通信装置3を介さずに情報通知装置内にてスケジュール
登録してもよい。
【0091】以下、この発明の第4の実施の形態にかか
る情報通知装置における情報通知処理について、図16
を参照して説明する。なお、この発明の第4の実施の形
態にかかる情報通知装置においても、情報収集処理を行
うが、第1の実施の形態の情報収集処理と同一であるた
め、省略する。
【0092】まず、図16に示すフローチャートを参照
して情報通知装置が行う情報通知処理について説明す
る。なお、情報通知装置が行う情報収集処理により、抽
出情報記憶部42には、日時データと予め定められた関
係を有する文字列データとから構成される抽出電文が記
憶されているものとする。
【0093】まず、通知情報選択部25は、日時条件記
憶部43に記憶されている通知条件情報を読み出す(ス
テップE1)。
【0094】通知情報選択部25は、読み出した通知条
件情報に適合する日付情報等を有し、かつ、登録済とな
っていないものを抽出情報記憶部42に記憶されている
抽出電文から選択する(ステップE2)。すなわち、通
知情報選択部25は、通知条件情報にて指示される日時
に従って、現在日時を基準とした到来する日時の範囲を
定め、情報収集処理により抽出情報記憶部42に記憶さ
れた抽出電文から、通知条件詳細情報にて指示される日
時に適合し、かつ、スケジュールの登録済となっていな
いものを選択する。通知情報選択部25は、選択した抽
出電文を情報通知部26に供給する。
【0095】情報通知部26は、通知情報選択部25か
ら供給された抽出電文を出力装置5を介して利用者に通
知する(ステップE3)。すなわち、情報通知部26
は、日時データ及び日時関連データから構成される抽出
電文を出力装置5に供給し、図17に示すようなスケジ
ュール登録機能付き画面を出力装置5に表示させる。
【0096】スケジュール登録部29は、利用者からス
ケジュール登録の指定がなされたか否かを判別する(ス
テップE4)。すなわち、確認済情報指定部28は、図
17に示すような「スケジューラに登録」のボタンを備
えた通知画面において、利用者により「スケジューラに
登録」のボタンがマウス等の入力装置1により押下され
たか否かを判別する。
【0097】スケジュール登録部29は、利用者からス
ケジューラへの登録の指定がなされたと判別した場合、
対象となる抽出電文の情報をスケジューラに登録する
(ステップE5)。すなわち、スケジュール登録部29
は、利用者が入力装置1を介して入力した登録依頼情報
から、対象となる抽出電文を特定し、対象となる抽出電
文の情報を通信装置3を介して接続された図示せぬスケ
ジュール管理システムに送信する。
【0098】スケジュール登録部29は、抽出情報記憶
部42に記憶される対象となる抽出電文に登録済の情報
を付加する(ステップE6)。すなわち、スケジュール
登録部29は、図18に示すように、抽出情報記憶部4
2に記憶される対象となる抽出電文にスケジューラに登
録済みであることを示す登録済の情報を付加する。登録
済の情報が付加された抽出電文は、スケジューラにてス
ケジュール管理の対象となると同時に、通知情報選択部
25による選択の対象外となるため、次回以降の情報通
知処理にて通知されなくなる。
【0099】一方、スケジュール登録部29は、ステッ
プE4にて、利用者からスケジューラへの登録の指定が
なされなかったと判別した場合、処理を終了する。
【0100】この結果、抽出情報記憶部42に記憶され
た抽出電文から、日時が近づいた情報を、利用者に通知
すると共に、別途スケジュール管理システム等にスケジ
ュールを登録することができる。
【0101】上記の第4の実施の形態に係る情報通知装
置は、1つの通知条件により特定される情報を同一のタ
イミングにて利用者に通知したが、第2の実施の形態の
ように、情報の内容に応じて異なる通知条件により特定
される情報をタイミングを調整して利用者に通知しても
よい。
【0102】なお、この発明の情報通知装置は、専用の
システムによらず、通常のコンピュータシステムを用い
て実現可能である。例えば、コンピュータに上述のいず
れかを実行するためのプログラムを格納した媒体(フロ
ッピーディスク、CD−ROM等)から該プログラムを
インストールすることにより、上述の処理を実行する情
報通知装置を構成することができる。
【0103】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的かつ流動的にプログ
ラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワ
ークの掲示板(BBS)に該プログラムを掲示し、これ
をネットワークを介して配信してもよい。そして、この
プログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケー
ションプログラムと同様に実行することにより、上述の
処理を実行することができる。
【0104】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
WWW及びパソコン通信サービス等において公開されて
いる情報や電子メール等から抽出した日時等の情報を適
切なタイミングで利用者に通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る情報通知装置
の構成を示す模式図である。
【図2】情報取得先記憶部に記憶された情報取得先の一
例を示す模式図である。
【図3】抽出情報記憶部に記憶された複数の抽出電文の
一例を示す模式図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における情報収集処
理を説明するフローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施の形態における情報通知処
理を説明するフローチャートである。
【図6】情報取得部にて取得された情報電文の一例を示
す模式図である。
【図7】出力装置に表示された抽出電文の一例を示す模
式図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る情報通知装置
の構成を示す模式図である。
【図9】日時内容条件記憶部に記憶された通知条件の一
例を示す模式図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態における情報通知
処理を説明するフローチャートである。
【図11】本発明の第3の実施の形態に係る情報通知装
置の構成を示す模式図である。
【図12】本発明の第3の実施の形態における情報通知
処理を説明するフローチャートである。
【図13】出力装置に表示された確認済ボタンを備えた
通知画面の一例を示す模式図である。
【図14】抽出情報記憶部に記憶された確認済情報が付
加された抽出電文の一例を示す模式図である。
【図15】本発明の第4の実施の形態に係る情報通知装
置の構成を示す模式図である。
【図16】本発明の第4の実施の形態における情報通知
処理を説明するフローチャートである。
【図17】出力装置に表示されたスケジューラに登録ボ
タンを備えた通知画面の一例を示す模式図である。
【図18】抽出情報記憶部に記憶された登録済情報が付
加された抽出電文の一例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 処理装置 3 通信装置 4 記憶装置 5 出力装置 21 情報取得先指定部 22 情報取得部 23 情報抽出部 24 日時条件指定部 25 通知情報選択部 26 情報通知部 27 日時内容条件指定部 28 確認済情報指定部 29 スケジュール登録部 41 情報取得先記憶部 42 抽出情報記憶部 43 日時条件記憶部 44 日時内容条件記憶部 102 処理装置 104 記憶装置 202 処理装置 302 処理装置
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 研治 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−269940(JP,A) 特開 平8−8965(JP,A) 特開 平4−33439(JP,A) 特開 平9−81630(JP,A) 特開 平8−307921(JP,A) 特開 平8−241256(JP,A)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して所定の接続先から情
    報電文を定期的に取得する情報取得手段と、 前記情報取得手段により取得された情報電文から少なく
    とも日時データを含む予め定められた抽出情報である電
    文データを抽出する情報抽出手段と、 前記情報抽出手段により抽出された電文データを順次記
    憶する情報記憶手段と、 少なくとも現在日時を基準として到来する日時の範囲と
    なる期間データを通知条件情報として記憶する通知条件
    記憶手段と、 前記情報記憶手段に記憶された複数の電文データから前
    記通知条件記憶手段に記憶された通知条件情報に適合す
    電文データを定期的に選択する情報選択手段と、 前記情報選択手段により選択された電文データを通知す
    る情報通知手段と、 を備えることを特徴とする情報通知装置。
  2. 【請求項2】現在日時を基準として到来する日時の範囲
    となる期間データ及び、所定の文字データからなる通知
    条件情報を指定する通知条件指定手段と、 前記通知条件指定手段により指定された通知条件情報を
    前記通知条件記憶手段に記憶させる通知条件設定手段
    と、を備え、 前記情報選択手段は、前記情報記憶手段に記憶された複
    数の電文データから、前記通知条件記憶手段に記憶され
    た通知条件情報における期間データから定まる日時の範
    囲内に含まれる日時データを有し、かつ、通知条件情報
    における文字データを有する電文データを定期的に選択
    する、 ことを特徴とする請求項1に記載の情報通知装置。
  3. 【請求項3】前記情報通知手段により通知された電文デ
    ータのうち、再通知を必要としない電文データを特定す
    る除外情報特定手段を備え、 前記情報選択手段は、前記情報記憶手段に記憶された複
    数の電文データから、前記除外情報特定手段にて特定さ
    れた電文データを除いて、前記通知条件記憶手段に記憶
    された通知条件情報に適合する電文データを定期的に選
    択する、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報通知装
    置。
  4. 【請求項4】前記情報通知手段により通知された電文デ
    ータのうち、スケジュール登録を必要とする電文データ
    を特定する登録情報特定手段と、 前記登録情報特定手段により特定された電文データを外
    部のスケジュール管理システムに登録するスケジュール
    登録手段と、 前記情報選択手段は、前記情報記憶手段に記憶された複
    数の電文データから、前記登録情報特定手段にて特定さ
    れた電文データを除いて、前記通知条件記憶手段に記憶
    された通知条件情報に適合する電文データを定期的に選
    択する、 ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の情報通知
    装置。
  5. 【請求項5】ネットワークを介して所定の接続先から情
    報電文を定期的に取得する情報取得ステップと、 前記情報取得ステップにより取得された情報電文から少
    なくとも日時データを含む予め定められた抽出情報であ
    電文データを抽出し、記憶する情報抽出ステップと、 前記情報抽出ステップにて記憶された電文データから、
    少なくとも現在日時を基準として到来する日時の範囲と
    なる期間データから定まる日時の範囲内に含まれる日時
    データを有する電文データを定期的に選択する情報選択
    ステップと、 前記情報選択ステップにより選択された電文データを通
    知する情報通知ステップと、 を備えることを特徴とする情報通知方法。
  6. 【請求項6】前記情報通知ステップにより通知された電
    文データのうち、再通知を必要としない電文データを特
    定する除外情報特定ステップを備え、 前記情報選択ステップは、前記情報抽出ステップにて抽
    出された電文データから、前記除外情報特定ステップに
    て特定された電文データを除いて、少なくとも現在日時
    を基準として到来する日時の範囲となる期間データから
    定まる日時の範囲内に含まれる日時データを有する電文
    データを定期的に選択する、 ことを特徴とする請求項5に記載の情報通知方法。
  7. 【請求項7】コンピュータを情報通知装置として機能さ
    せるプログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体であって、 ネットワークを介して所定の接続先から情報電文を定期
    的に取得する情報取得ステップと、前記情報取得ステッ
    プにより取得された情報電文から少なくとも日時データ
    を含む予め定められた抽出情報である電文データを抽出
    し記憶する情報抽出ステップと、前記情報抽出ステップ
    にて記憶された電文データから、少なくとも現在日時を
    基準として到来する日時の範囲となる期間データから定
    まる日時の範囲内に含まれる日時データを有する電文デ
    ータを定期的に選択する情報選択ステップと、前記情報
    選択ステップにより選択された電文データを通知する情
    報通知ステップと、を実現するプログラムを記憶する、 ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
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