JP3427098B2 - 携帯用灰皿 - Google Patents
携帯用灰皿Info
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- JP3427098B2 JP3427098B2 JP19710299A JP19710299A JP3427098B2 JP 3427098 B2 JP3427098 B2 JP 3427098B2 JP 19710299 A JP19710299 A JP 19710299A JP 19710299 A JP19710299 A JP 19710299A JP 3427098 B2 JP3427098 B2 JP 3427098B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、携帯に際して使い勝
手が良く使用して好適な携帯用灰皿に関するものであ
る。 【０００２】 【従来の技術】従来より図９に図示したように携帯用灰
皿で収容口４０を有する収容部材４１と、中心より偏心
した位置を軸４２に回動自在に軸支され収容口４０を閉
蓋する蓋４３とを備え、収容部材４１と蓋４３との当接
部分に、蓋４３が収容口４０を閉じた状態で、互いに噛
み合って蓋４３の位置決を行う凹凸部分４４を形成し、
蓋４３を押圧バネ４５により収容口４０へと付勢するよ
うに形成したものは知られている（登録実用新案第３０
４５５６０号公報参照）。 【０００３】 【発明が解決しようとする問題点】ところで、従来の図
９に図示した携帯用灰皿で収容口４０を有する収容部材
４１と、中心より偏心した位置を軸４２に回動自在に軸
支され収容口４０を閉蓋する蓋４３とを備え、収容部材
４１と蓋４３との当接部分に、蓋４３が収容口４０を閉
じた状態で、互いに噛み合って蓋４３の位置決を行う凹
凸部分４４を形成し、蓋４３を押圧バネ４５により収容
口４０へと付勢するように形成したものは構造が複雑で
あリ、密閉性に不安があると共に収納した煙草灰が漏れ
ないようにする密閉操作が面倒で使い勝手が良くなく、
更に軸４２に灰が付着して蓋４３の開閉に支障を来し、
又吸い殻や灰が軸４２及び押圧バネ４５に触れて収容部
材４１内に落下し難く、又収容口４０の一部に重なり蓋
４３が回動しているので収容口４０が全面に亘り広く使
用出来ず不便である等の欠点があった。 【０００４】この発明は上記の問題点を解決したもので
あって、構造が簡単であり安価に提供できると共に収納
した煙草灰が漏れないようにする密閉操作が容易確実で
使い勝手が良く、煙草灰の収納を効率良く行うことがで
きて消火を確実に行うことができ、火災予防上も安全で
あって使用上極めて好都合である携帯用灰皿を得ること
を目的としたものである。 【０００５】 【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためのこの発明は、上部に煙草の灰を入れる開口部２を
設けると共に該開口部２と連通し、煙草灰と煙草の吸い
残し部を収納する収納部３を設けた合成樹脂製の容器体
４を細長扁平皿状体１０に形成し、該細長扁平皿状体１
０には一方に支軸取付部１１と該支軸取付板部１１と別
室の他方に収納部３を有し、更に合成樹脂製の蓋体５を
細長扁平皿状体１０の上面と同形状の細長扁平状体１２
とすると共に細長扁平状体１２に設けた支軸１３が細長
扁平皿状体１０に設けた支軸取付板部１１に備えた軸孔
１４に装着されて細長扁平状体１２が回動するように形
成し、且つ支軸取付板部１１には軸孔１４を中心として
弧状孔２７を設け、弧状孔２７には軸孔１４内を僅か上
下に摺動する支軸１３を取付けた細長扁平状体１２に固
着した案内軸２８が挿通案内され、案内軸２８の先端に
は先端膨出部２９が形成され、該先端膨出部２９は弧状
孔２７に設けた傾斜案内縁３０に案内され、蓋体５の細
長扁平状体１２が支軸１３を介して回動し、容器体４の
収納部３を被覆した際は先端膨出部２９が傾斜案内縁３
０の端部に設けた傾斜上縁３１に乗上げて細長扁平状体
１２の裏面に設けた裏面凸出面部３２が収納部３内に嵌
合し、細長扁平状体１２の周縁凹部３３と細長扁平皿状
体１０の周縁凸部３４との全面とが密接するように形成
したものである。 【０００６】 【実施例】以下図面についてこの発明の実施例を説明す
ると、上部に煙草の灰を入れる開口部２を設けると共に
該開口部２と連通し、煙草灰と煙草の吸い残し部を収納
する収納部３を設けた合成樹脂製の容器体４を細長扁平
皿状体１０に形成し、該細長扁平皿状体１０には一方に
支軸取付部１１と該支軸取付板部１１と別室の他方に収
納部３を有し、更に合成樹脂製の蓋体５を細長扁平皿状
体１０の上面と同形状の細長扁平状体１２とすると共に
細長扁平状体１２に設けた支軸１３が細長扁平皿状体１
０に設けた支軸取付板部１１に備えた軸孔１４に装着さ
れて細長扁平状体１２が回動することができるように形
成したものである。 【０００７】又支軸取付板部１１には軸孔１４を中心と
して弧状孔２７を設け、弧状孔２７には軸孔１４内を僅
か上下に摺動する支軸１３を取付けた細長扁平状体１２
に固着した案内軸２８が挿通案内され、案内軸２８の先
端には先端膨出部２９が形成され、該先端膨出部２９は
弧状孔２７に設けた傾斜案内縁３０に案内され、蓋体５
の細長扁平状体１２が支軸１３を介して回動し、容器体
４の収納部３を被覆した際は先端膨出部２９が傾斜案内
縁３０の端部に設けた傾斜上縁３１に乗上げて細長扁平
状体１２の裏面に設けた裏面凸出面部３２が収納部３内
に嵌合し、細長扁平状体１２の周縁凹部３３と細長扁平
皿状体１０の周縁凸部３４との全面とが密接して煙草灰
が携帯中に漏れることがないようにしたものである。 【０００８】 【発明の作用効果】この発明は以上のような構成であ
り、上部に煙草の灰を入れる開口部２を設けると共に該
開口部２と連通し、煙草灰と煙草の吸い残し部を収納す
る収納部３を設けた合成樹脂製の容器体４と前記容器体
４の開口部２を開閉する合成樹脂製の蓋体５とより成る
携帯用灰皿としたことによって、この携帯用灰皿を常時
携帯しておくことで煙草灰及び煙草の吸い残しの捨て場
所に苦労することがなく、更に他人に迷惑を掛けること
なく喫煙を楽しく行うことが出来るものである。 【０００９】又容器体４は細長扁平皿状体１０に形成
し、該細長扁平皿状体１０には一方に支軸取付板部１１
と該支軸取付板部１１と別室の他方に収納部３を有し、
更に蓋体５は細長扁平皿状体１０の上面と同形状の細長
扁平状体１２とすると共に細長扁平状体１２に設けた支
軸１３が細長扁平皿状体１０に設けた支軸取付板部１１
に備えた軸孔１４に装着されて細長扁平状体１２が回動
するように形成したことによって収納部３の開口に際し
ては一方の手で細長扁平皿状体１０を把持し、他方の手
で細長扁平状体１２を持つて回動すば収納部３の開口を
簡単に行うことが出来るものである。 【００１０】又指先の操作が器用な者は細長扁平皿状体
１０を持つた片手、即ちワンタッチの操作で細長扁平状
体１２を回動して収納部３の開口を行うことが出来るも
のである。 【００１１】又細長扁平状体１２の回動に伴ない細長扁
平状体１２が細長扁平皿状体１０の方向に引きつけられ
て容器体４の開口部２を細長扁平状体１２で密閉するよ
うに形成したことによって閉蓋中は容器体４の開口部２
は確実に密閉されて周縁の灰による汚損を阻止して極め
て好都合である。 【００１２】又支軸取付板部１１には軸孔１４を中心と
して弧状孔２７を設け、弧状孔２７には軸孔１４内を僅
か上下に摺動する支軸１３を取付けた細長扁平状体１２
に固着した案内軸２８が挿通案内され、案内軸２８の先
端には先端膨出部２９が形成され、該先端膨出部２９は
弧状孔２７に設けた傾斜案内縁３０に案内され、蓋体５
の細長扁平状体１２が支軸１３を介して回動し、容器体
４の収納部３を被覆した際は先端膨出部２９が傾斜案内
縁３０の端部に設けた傾斜上縁３１に乗上げて細長扁平
状体１２の裏面に設けた裏面凸出面部３２が収納部３内
に嵌合し、細長扁平状体１２の周縁凹部３３と細長扁平
皿状体１０の周縁凸部３４との全面とが密接するように
形成したことによって蓋体５の回動に伴い密閉操作を確
実とするものである。 【００１３】又密閉操作を行うための手段には複雑な部
材を用いていないので故障の恐れが少なく長期の使用に
耐え得るものである。 【００１４】又細長扁平皿状体１０には一方に支軸取付
部１１と該支軸取付板部１１と別室の他方に収納部３を
有したことで支軸取付板部１１は収納部３内に位置せ
ず、支軸取付板部１１が灰で汚れて回動が円滑に行われ
なくなるようなことがない。 【００１５】又合成樹脂製の容器体４と合成樹脂製の蓋
体５との２部材で形成したことによって最も薄型で小型
に形成することが出来て邪魔にならず携帯性が極めて好
適で使用上便利である。 【００１６】以上のようにこの発明は収納した煙草灰が
漏れないようにする密閉操作が容易で使い勝手が良く、
煙草灰の収納を効率良く行うことができて消火を確実に
行うことができ、火災予防上も安全であり、更に携帯に
際して邪魔にならず、使用上極めて好都合である。 【００１７】又構造が簡単で安全に提供出来ると共に故
障のおそれがなく容易に製作できるものであり、且つ大
量生産に適する等幾多の産業的効果を奏するものであ
る。
手が良く使用して好適な携帯用灰皿に関するものであ
る。 【０００２】 【従来の技術】従来より図９に図示したように携帯用灰
皿で収容口４０を有する収容部材４１と、中心より偏心
した位置を軸４２に回動自在に軸支され収容口４０を閉
蓋する蓋４３とを備え、収容部材４１と蓋４３との当接
部分に、蓋４３が収容口４０を閉じた状態で、互いに噛
み合って蓋４３の位置決を行う凹凸部分４４を形成し、
蓋４３を押圧バネ４５により収容口４０へと付勢するよ
うに形成したものは知られている（登録実用新案第３０
４５５６０号公報参照）。 【０００３】 【発明が解決しようとする問題点】ところで、従来の図
９に図示した携帯用灰皿で収容口４０を有する収容部材
４１と、中心より偏心した位置を軸４２に回動自在に軸
支され収容口４０を閉蓋する蓋４３とを備え、収容部材
４１と蓋４３との当接部分に、蓋４３が収容口４０を閉
じた状態で、互いに噛み合って蓋４３の位置決を行う凹
凸部分４４を形成し、蓋４３を押圧バネ４５により収容
口４０へと付勢するように形成したものは構造が複雑で
あリ、密閉性に不安があると共に収納した煙草灰が漏れ
ないようにする密閉操作が面倒で使い勝手が良くなく、
更に軸４２に灰が付着して蓋４３の開閉に支障を来し、
又吸い殻や灰が軸４２及び押圧バネ４５に触れて収容部
材４１内に落下し難く、又収容口４０の一部に重なり蓋
４３が回動しているので収容口４０が全面に亘り広く使
用出来ず不便である等の欠点があった。 【０００４】この発明は上記の問題点を解決したもので
あって、構造が簡単であり安価に提供できると共に収納
した煙草灰が漏れないようにする密閉操作が容易確実で
使い勝手が良く、煙草灰の収納を効率良く行うことがで
きて消火を確実に行うことができ、火災予防上も安全で
あって使用上極めて好都合である携帯用灰皿を得ること
を目的としたものである。 【０００５】 【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためのこの発明は、上部に煙草の灰を入れる開口部２を
設けると共に該開口部２と連通し、煙草灰と煙草の吸い
残し部を収納する収納部３を設けた合成樹脂製の容器体
４を細長扁平皿状体１０に形成し、該細長扁平皿状体１
０には一方に支軸取付部１１と該支軸取付板部１１と別
室の他方に収納部３を有し、更に合成樹脂製の蓋体５を
細長扁平皿状体１０の上面と同形状の細長扁平状体１２
とすると共に細長扁平状体１２に設けた支軸１３が細長
扁平皿状体１０に設けた支軸取付板部１１に備えた軸孔
１４に装着されて細長扁平状体１２が回動するように形
成し、且つ支軸取付板部１１には軸孔１４を中心として
弧状孔２７を設け、弧状孔２７には軸孔１４内を僅か上
下に摺動する支軸１３を取付けた細長扁平状体１２に固
着した案内軸２８が挿通案内され、案内軸２８の先端に
は先端膨出部２９が形成され、該先端膨出部２９は弧状
孔２７に設けた傾斜案内縁３０に案内され、蓋体５の細
長扁平状体１２が支軸１３を介して回動し、容器体４の
収納部３を被覆した際は先端膨出部２９が傾斜案内縁３
０の端部に設けた傾斜上縁３１に乗上げて細長扁平状体
１２の裏面に設けた裏面凸出面部３２が収納部３内に嵌
合し、細長扁平状体１２の周縁凹部３３と細長扁平皿状
体１０の周縁凸部３４との全面とが密接するように形成
したものである。 【０００６】 【実施例】以下図面についてこの発明の実施例を説明す
ると、上部に煙草の灰を入れる開口部２を設けると共に
該開口部２と連通し、煙草灰と煙草の吸い残し部を収納
する収納部３を設けた合成樹脂製の容器体４を細長扁平
皿状体１０に形成し、該細長扁平皿状体１０には一方に
支軸取付部１１と該支軸取付板部１１と別室の他方に収
納部３を有し、更に合成樹脂製の蓋体５を細長扁平皿状
体１０の上面と同形状の細長扁平状体１２とすると共に
細長扁平状体１２に設けた支軸１３が細長扁平皿状体１
０に設けた支軸取付板部１１に備えた軸孔１４に装着さ
れて細長扁平状体１２が回動することができるように形
成したものである。 【０００７】又支軸取付板部１１には軸孔１４を中心と
して弧状孔２７を設け、弧状孔２７には軸孔１４内を僅
か上下に摺動する支軸１３を取付けた細長扁平状体１２
に固着した案内軸２８が挿通案内され、案内軸２８の先
端には先端膨出部２９が形成され、該先端膨出部２９は
弧状孔２７に設けた傾斜案内縁３０に案内され、蓋体５
の細長扁平状体１２が支軸１３を介して回動し、容器体
４の収納部３を被覆した際は先端膨出部２９が傾斜案内
縁３０の端部に設けた傾斜上縁３１に乗上げて細長扁平
状体１２の裏面に設けた裏面凸出面部３２が収納部３内
に嵌合し、細長扁平状体１２の周縁凹部３３と細長扁平
皿状体１０の周縁凸部３４との全面とが密接して煙草灰
が携帯中に漏れることがないようにしたものである。 【０００８】 【発明の作用効果】この発明は以上のような構成であ
り、上部に煙草の灰を入れる開口部２を設けると共に該
開口部２と連通し、煙草灰と煙草の吸い残し部を収納す
る収納部３を設けた合成樹脂製の容器体４と前記容器体
４の開口部２を開閉する合成樹脂製の蓋体５とより成る
携帯用灰皿としたことによって、この携帯用灰皿を常時
携帯しておくことで煙草灰及び煙草の吸い残しの捨て場
所に苦労することがなく、更に他人に迷惑を掛けること
なく喫煙を楽しく行うことが出来るものである。 【０００９】又容器体４は細長扁平皿状体１０に形成
し、該細長扁平皿状体１０には一方に支軸取付板部１１
と該支軸取付板部１１と別室の他方に収納部３を有し、
更に蓋体５は細長扁平皿状体１０の上面と同形状の細長
扁平状体１２とすると共に細長扁平状体１２に設けた支
軸１３が細長扁平皿状体１０に設けた支軸取付板部１１
に備えた軸孔１４に装着されて細長扁平状体１２が回動
するように形成したことによって収納部３の開口に際し
ては一方の手で細長扁平皿状体１０を把持し、他方の手
で細長扁平状体１２を持つて回動すば収納部３の開口を
簡単に行うことが出来るものである。 【００１０】又指先の操作が器用な者は細長扁平皿状体
１０を持つた片手、即ちワンタッチの操作で細長扁平状
体１２を回動して収納部３の開口を行うことが出来るも
のである。 【００１１】又細長扁平状体１２の回動に伴ない細長扁
平状体１２が細長扁平皿状体１０の方向に引きつけられ
て容器体４の開口部２を細長扁平状体１２で密閉するよ
うに形成したことによって閉蓋中は容器体４の開口部２
は確実に密閉されて周縁の灰による汚損を阻止して極め
て好都合である。 【００１２】又支軸取付板部１１には軸孔１４を中心と
して弧状孔２７を設け、弧状孔２７には軸孔１４内を僅
か上下に摺動する支軸１３を取付けた細長扁平状体１２
に固着した案内軸２８が挿通案内され、案内軸２８の先
端には先端膨出部２９が形成され、該先端膨出部２９は
弧状孔２７に設けた傾斜案内縁３０に案内され、蓋体５
の細長扁平状体１２が支軸１３を介して回動し、容器体
４の収納部３を被覆した際は先端膨出部２９が傾斜案内
縁３０の端部に設けた傾斜上縁３１に乗上げて細長扁平
状体１２の裏面に設けた裏面凸出面部３２が収納部３内
に嵌合し、細長扁平状体１２の周縁凹部３３と細長扁平
皿状体１０の周縁凸部３４との全面とが密接するように
形成したことによって蓋体５の回動に伴い密閉操作を確
実とするものである。 【００１３】又密閉操作を行うための手段には複雑な部
材を用いていないので故障の恐れが少なく長期の使用に
耐え得るものである。 【００１４】又細長扁平皿状体１０には一方に支軸取付
部１１と該支軸取付板部１１と別室の他方に収納部３を
有したことで支軸取付板部１１は収納部３内に位置せ
ず、支軸取付板部１１が灰で汚れて回動が円滑に行われ
なくなるようなことがない。 【００１５】又合成樹脂製の容器体４と合成樹脂製の蓋
体５との２部材で形成したことによって最も薄型で小型
に形成することが出来て邪魔にならず携帯性が極めて好
適で使用上便利である。 【００１６】以上のようにこの発明は収納した煙草灰が
漏れないようにする密閉操作が容易で使い勝手が良く、
煙草灰の収納を効率良く行うことができて消火を確実に
行うことができ、火災予防上も安全であり、更に携帯に
際して邪魔にならず、使用上極めて好都合である。 【００１７】又構造が簡単で安全に提供出来ると共に故
障のおそれがなく容易に製作できるものであり、且つ大
量生産に適する等幾多の産業的効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の斜視図である。
【図２】この発明の開口部を開いた斜視図である。
【図３】この発明の上面図である。
【図４】図３に於けるＡ−Ａ断面図である。
【図５】この発明の底面図である。
【図６】この発明の開口部を開いた上面図である。
【図７】図６に於けるＡ−Ａ断面図である。
【図８】この発明の開口部を開いた底面図である。
【図９】従来例の説明図である。
【符号の説明】
２ 開口部
３ 収納部
４ 容器体
５ 蓋体
１０ 細長扁平皿状体
１１ 支軸取付板部
１２ 細長扁平状体
１３ 支軸
１４ 軸孔
２７ 弧状孔
２８ 案内軸
２９ 先端膨出部
３０ 傾斜案内縁
３１ 傾斜上縁
３２ 裏面凸出面部
３３ 周縁凹部
３４ 周縁凸部
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 上部に煙草の灰を入れる開口部２を設け
ると共に該開口部２と連通し、煙草灰と煙草の吸い残し
部を収納する収納部３を設けた合成樹脂製の容器体４を
細長扁平皿状体１０に形成し、該細長扁平皿状体１０に
は一方に支軸取付部１１と該支軸取付板部１１と別室の
他方に収納部３を有し、更に合成樹脂製の蓋体５を細長
扁平皿状体１０の上面と同形状の細長扁平状体１２とす
ると共に細長扁平状体１２に設けた支軸１３が細長扁平
皿状体１０に設けた支軸取付板部１１に備えた軸孔１４
に装着されて細長扁平状体１２が回動するように形成
し、且つ支軸取付板部１１には軸孔１４を中心として弧
状孔２７を設け、弧状孔２７には軸孔１４内を僅か上下
に摺動する支軸１３を取付けた細長扁平状体１２に固着
した案内軸２８が挿通案内され、案内軸２８の先端には
先端膨出部２９が形成され、該先端膨出部２９は弧状孔
２７に設けた傾斜案内縁３０に案内され、蓋体５の細長
扁平状体１２が支軸１３を介して回動し、容器体４の収
納部３を被覆した際は先端膨出部２９が傾斜案内縁３０
の端部に設けた傾斜上縁３１に乗上げて細長扁平状体１
２の裏面に設けた裏面凸出面部３２が収納部３内に嵌合
し、細長扁平状体１２の周縁凹部３３と細長扁平皿状体
１０の周縁凸部３４との全面とが密接するように形成し
たことを特徴とする携帯用灰皿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19710299A JP3427098B2 (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 携帯用灰皿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19710299A JP3427098B2 (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 携帯用灰皿 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23016198A Division JP2991704B1 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 携帯用灰皿 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000041653A JP2000041653A (ja) | 2000-02-15 |
| JP3427098B2 true JP3427098B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=16368772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19710299A Expired - Fee Related JP3427098B2 (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 携帯用灰皿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3427098B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100595181B1 (ko) * | 2002-07-31 | 2006-07-03 | 엘지전자 주식회사 | 빨래건조기의 톱커버 어셈블리 조립 구조 |
-
1999
- 1999-07-12 JP JP19710299A patent/JP3427098B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000041653A (ja) | 2000-02-15 |
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