JP3425871B2 - ネットワーク管理システム及びその管理方法 - Google Patents

ネットワーク管理システム及びその管理方法

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JP3425871B2
JP3425871B2 JP30743898A JP30743898A JP3425871B2 JP 3425871 B2 JP3425871 B2 JP 3425871B2 JP 30743898 A JP30743898 A JP 30743898A JP 30743898 A JP30743898 A JP 30743898A JP 3425871 B2 JP3425871 B2 JP 3425871B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばSNMP
(Simple Network Managemem
t Protocol:簡易ネットワーク管理プロトコ
ル)などのネットワーク管理プロトコルを用いてネット
ワーク管理を行うマネージャ装置(管理装置)と管理さ
れるエージェント装置(被管理装置)とからなるネット
ワーク管理システム及びその管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術に関し、SNMPを例として
図7のシーケンス図を参照して説明する。SNMPマネ
ージャ装置は、Get要求を発し、GetReques
tPDU(PDU:Protocol Data Un
it:プロトコル データ ユニット)をSNMPエー
ジェント装置に対して送信し、SNMPエージェント装
置はGetResponsePDUによってMIB(M
anagement Information Bas
e:管理情報ベース)に蓄積しているネットワーク管理
情報を送信していた。SNMPマネージャ装置はさらに
ネットワーク管理情報を必要とする場合にはGetNe
xtRequestPDUを送信し、SNMPエージェ
ント装置はGetResponsePDUよってネット
ワーク管理情報を送信していた。この方法では複数のR
equestPDUを必要とするSNMPマネージャ装
置と、その応答を送信するSNMPエージェント装置間
のResponsePDU通信が必要であった。
【0003】また、SNMPv2(SNMPバージョン
2)からは、複数のRequestPDUを1本にまと
めるRequest方法も存在するが、前記Reque
stPDUが必要であり、SNMPエージェント装置と
は、2本のPDUが必要であった。
【0004】さらに、時系列で統計を取ることを可能と
したRMON MIB(Remote Network
Monitoring Management In
formation Base:RMON管理情報ベー
ス)があるが、この処理に於いてもSNMPエージェン
ト装置からのTrapPDUのみではネットワーク管理
情報の送信が不可能で、時系列でネットワーク情報を収
集するインターバールや、回数などの設定だけで、収集
したネットワーク管理情報の送信は、SNMPマネージ
ャ装置からのGetRequestPDUを必要とし
た。
【0005】代表的なネットワーク管理プロトコルであ
るSNMPの場合、情報の送受信にPDUと呼ばれる5
つのメッセージが用いられる。SetRequestP
DUはSNMPマネージャ装置(管理装置)がSNMP
エージェント装置(被管理装置)に対して情報送信要求
や環境設定要求を行う場合に用いられる。GetReq
uestPDUはSNMPマネージャ装置(管理装置)
がSNMPエージェント装置(被管理装置)に対して情
報を送信するように要求する場合に用いられ、さらに、
同一のSNMPエージェント装置(被管理装置)から異
なる情報を連続して要求する場合にはGetNextR
equestPDUが用いられる。GetRespon
sePDUは、SNMPエージェント装置(被管理装
置)がGetRequestPDU、GetNextR
equestPDU、SetRequestPDUに対
して応答するときに用いられる。TrapPDUは、管
理対象となる事象が発生した場合にSNMPエージェン
ト装置(被管理装置)がSNMPマネージャ装置(管理
装置)に対して事象内容を通知する場合に用いられる。
【0006】また、MIBはネットワーク上の各機器固
有の設定情報(機器名、設置場所、管理担当者等)、イ
ベント計数情報(パターン受信数、エラー発生回数
等)、リアルタイム状態情報(インターフェイスの稼働
状態等)等のネットワーク管理情報を蓄積する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の方法で
は、複数のRequestPDUを必要とするSNMP
マネージャ装置と、その応答を送信するSNMPエージ
ェント装置間のResponsePDU通信が必要とな
り、ネットワークスループットに対して影響を与えてい
た。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、SNMPエージェント装置がネットワーク負荷
を監視し、設定されたネットワーク負荷値、設定された
送信回数、設定された時間値に応じてネットワーク管理
情報を送信するため、ネットワークスループットを落と
すことなくネットワーク管理ができるネットワーク管理
システム及びその管理方法を提供するものである。SN
MPエージェント装置が自立的に必要な情報をTrap
PDUで通知するように設定しているため、SNMPマ
ネージャ装置は、常に新しいネットワーク管理情報を得
ることができる。言い替えれば、スナップショット機能
(スケジュール化機能と一括通知機能)を実現している
ので、SNMPマネージャ装置はGetRequest
PDUを使用することなく、ネットワーク管理情報を得
ることができる。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、ネットワーク管理を行うマネ
ージャ装置と、前記マネージャ装置にリンクしたエージ
ェント装置とを含み、前記マネージャ装置が、ネットワ
ーク管理情報の送信を可とするネットワーク負荷値や時
間値を設定するスケジュール化機能部と第1のデータベ
ースとを具備し、前記エージェント装置に情報送信を含
む環境設定を要求し、前記エージェント装置からの設定
応答を受信し、さらに前記エージェント装置からの情報
通知を受信することと、前記エージェント装置が、前記
ネットワーク管理情報を一括して送信する一括通知機能
部とネットワークの負荷を監視するネットワーク監視機
能部と第2のデータベースとHUB機能部とを具備し、
前記マネージャ装置からの前記情報送信を含む環境設定
の要求を受けて前記設定応答を送信し、前記マネージャ
装置へ前記第2のデータベースに蓄積してある前記ネッ
トワーク管理情報を前記情報通知として前記マネージャ
装置に送信することを特徴とする。
【0010】また、請求項2の発明は、前記第1のデー
タベースはMIBであり、前記第2のデータベースはM
IBであり、前記情報送信を含む環境設定の要求をSe
tRequestPDUで行い、前記設定応答をGet
ResponsePDUで行い、前記情報通知をTra
pPDUで行い、前記マネージャ装置はSNMPマネー
ジャ装置であり、前記エージェント装置はSNMPエー
ジェント装置であるネットワーク管理システムを含む。
【0011】さらに、請求項3の発明は、前記ネットワ
ーク負荷値に達する度に送信を可とする送信回数を設定
する前記スケジュール化機能部を具備するネットワーク
管理システムを含む。
【0012】さらに、請求項4の発明は、前記ネットワ
ーク監視機能部に代えて前記時間値を検知するリアルタ
イムクロック(RTC)通知機能部を具備するネットワ
ーク管理システムを含む。
【0013】さらに、請求項5の発明は、前記マネージ
ャ装置の他に予備用のマネージャ装置を備えるネットワ
ーク管理システムを含む。
【0014】さらに、請求項6の発明は、前記エージェ
ント装置を複数台備えるネットワーク管理システムを含
む。
【0015】さらに、請求項7の発明は、マネージャ装
置と、前記マネージャ装置にリンクしたエージェント装
置とを含むネットワーク管理システムにおけるネットワ
ーク管理方法において、前記マネージャ装置内のスケジ
ュール化機能部がネットワーク管理情報の送信を可とす
るネットワーク負荷値を設定し、前記マネージャ装置
は、前記エージェント装置に対して情報送信を含む前記
ネットワーク負荷値などの環境設定を要求し、前記エー
ジェント装置は前記要求を受信し、設定応答を前記マネ
ージャ装置へ送信し、前記マネージャ装置は前記設定応
答を受信して前記エージェント装置は前記エージェント
装置内のネットワーク監視機能部によりネットワークの
負荷を監視し、前記ネットワーク負荷値を検知すると前
記エージェント装置内のHUB機能部が収集し前記エー
ジェント装置内の第2のデータベースに蓄積した前記ネ
ットワーク管理情報を前記エージェント装置内の一括通
知機能部によって情報通知として前記マネージャ装置に
対して送信し、前記マネージャ装置は前記情報通知を受
信して前記マネージャ装置内の第1のデータベースに蓄
積する。
【0016】さらに、請求項8の発明は、前記マネージ
ャ装置はSNMPマネージャ装置であり、前記エージェ
ント装置はSNMPエージェント装置であり、前記情報
送信を含む前記ネットワーク負荷値などの環境設定の要
求をSetRequestPDUで行い、前記設定応答
をGetResponsePDUで行い、前記第2のデ
ータベースはMIBであり、前記情報通知をTrapP
DUで行い、前記第1のデータベースはMIBであるネ
ットワーク管理方法を含む。
【0017】さらに、請求項9の発明は、前記スケジュ
ール化機能部が前記ネットワーク負荷値に達する度に送
信を可とする送信回数を設定するネットワーク管理方法
を含む。
【0018】さらに、請求項10の発明は、前記ネット
ワーク負荷値を検知する度に、前記送信回数に達するま
で繰り返して前記第2のデータベース内の前記ネットワ
ーク管理情報を前記マネージャ装置に対して送信するネ
ットワーク管理方法を含む。
【0019】さらに、請求項11の発明は、前記スケジ
ュール化機能部が前記ネットワーク管理情報の送信を可
とする時間値を設定するネットワーク管理方法を含む。
【0020】さらに、請求項12の発明は、設定された
前記時間値が、複数であるネットワーク管理方法を含
む。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態をより
詳細に説明するために、ネットワーク管理プロトコルと
してSNMPを採用した場合を例にとって図を参照して
説明する。
【0022】図1のネットワーク管理システムは本発明
の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。図
1は、SNMPマネージャ装置1−1、予備用SNMP
マネージャ装置1−2、SNMPエージェント装置2−
1〜2−nがネットワーク接続されるネットワーク管理
システムである。SNMPマネージャ装置1−1は、第
1のMIB3とスケジュール化機能部6とを具備し、S
NMPエージェント装置2−1〜2−nは、一括通知機
能部7、ネットワーク監視機能部8、第2のMIB9、
HUB機能部10を具備している。
【0023】SNMPマネージャ装置1−1は、ネット
ワーク管理情報を第1のMIB3に蓄積し、ネットワー
ク状態を管理する。予備用SNMPマネージャ装置1−
2は、SNMPマネージャ装置1−1の予備の管理装置
として、ネットワークの状態を管理する。
【0024】第1のMIB3は、ネットワーク管理情報
を蓄積し、SNMPエージェント装置2−1〜2−nか
らTrapPDU4を受け取り、ネットワーク管理情報
を更新する。スケジュール化機能部6は、SNMPエー
ジェント装置2−1〜2−nがネットワーク管理情報の
送信を可とするネットワーク負荷値(送信回数を含む)
を設定したり、ネットワーク管理情報の送信を可とする
時間値を設定する。一括通知機能部7は第2のMIB9
に蓄積されたネットワーク管理情報を一括してSNMP
マネージャ装置1−1または予備用SNMPマネージャ
装置1−2に送信する。この送信にはTrapPDU4
を使用する。ネットワーク監視機能部8は、SNMP上
にてカウントする処理パケット数の時系列などを基にネ
ットワークの負荷を監視する。第2のMIB9はHUB
機能部10が収集したネットワーク管理情報を蓄積し、
統計データとする。HUB機能部10は集線装置であ
り、ネットワークに接続している一台または複数の機器
とインターフェースを取って接続する機能を有する。ス
ケジュール化機能部6及び一括通知機能部7を合わせ
て、スナップショット機能部5が実現される。したがっ
て、スナップショット機能部5は、SNMPマネージャ
装置1−1が設定したネットワーク負荷値(送信回数を
含む)または時間値に達すると、SNMPエージェント
装置2−1〜2−nからSNMPマネージャ装置1−1
にネットワーク管理情報を送信する。
【0025】このようにして、本発明では、スナップシ
ョット機能部5を有するネットワーク管理方法を実現
し、常に最新のネットワーク管理情報を得ることができ
る。
【0026】図2は図1に示す第1の実施の形態の動作
を示すシーケンス図である。SNMPマネージャ装置1
−1からのSet要求により、SetRequestP
DUがSNMPエージェント装置2−1〜2−nに対し
て送信される。これと同時に、SNMPマネージャ装置
1−1は予めスケジュール化機能部6により設定された
ネットワーク負荷値もSetRequestPDUで送
信する。
【0027】SNMPエージェント装置2−1〜2−n
はSetRequestPDUを受信するとGet応答
を行い、GetResponsePDUをSNMPマネ
ージャ装置1−1に対して送信する。GetRespo
nsePDUを受信したSNMPマネージャ装置1−1
はGet確認を行う。
【0028】その後、SNMPエージェント装置2−1
〜2−nはネットワーク監視機能部8によりネットワー
クの負荷の監視を行い、設定されたネットワーク負荷値
に達するとTrapPDU4を用いて、第2のMIB9
内のネットワーク管理情報を一括通知機能部7によって
SNMPマネージャ装置1−1に対して送信する。一
方、SNMPエージェント装置2−1〜2−nは常時、
HUB機能部10によりネットワーク上の機器のネット
ワーク管理情報を第2のMIB9に蓄積する。
【0029】図3は図1に示す第1の実施の形態の動作
を示す別のシーケンス図である。図2では、SNMPエ
ージェント装置2−1〜2−nからSNMPマネージャ
装置1−1への送信回数は1回であったが、図3では送
信回数が複数回である。図3ではSNMPエージェント
装置2−1〜2−nは、設定されたネットワーク負荷値
を検知すると第2のMIB9に蓄積したネットワーク管
理情報を設定された送信回数に達するまで繰り返して送
信する。
【0030】次に、本発明の第2の実施の形態について
図を参照して説明する。図4のネットワーク管理システ
ムは本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロック図
である。図1に示す第1の実施の形態との構成の違い
は、SNMPエージェント装置2−1〜2−nに含まれ
るネットワーク監視機能部8が、RTC(リアルタイム
クロック)通知機能部11に代わっている点であり、そ
の他の構成は図1と同じである。RTC通知機能部11
は、SNMPマネージャ装置1−1が設定した時間値を
検知し、送信する機能を有している。
【0031】図5は第2の実施の形態の動作を示すシー
ケンス図である。SNMPマネージャ装置1−1からの
Set要求により、SetRequestPDUがSN
MPエージェント装置2−1〜2−nに対して送信され
る。これと同時に、SNMPマネージャ装置1−1は予
めスケジュール化機能部6が設定した時間値も送信す
る。時間値の設定に当たっては統計上ネットワークの負
荷の軽い時間または時間帯を選定する。
【0032】SNMPエージェント装置2−1〜2−n
ではSetRequestPDUを受信するとGet応
答を行い、GetResponsePDUを送信する。
GetResponsePDUを受信したSNMPマネ
ージャ装置1−1はGet確認を行う。
【0033】その後、SNMPエージェント装置2−1
〜2−nは設定された時間値に達するとTrapPDU
4を用いて第2のMIB9内のネットワーク管理情報を
一括通知機能部7の機能によってSNMPマネージャ装
置1−1に対して送信する。SNMPマネージャ装置1
−1はネットワーク管理情報を受信し、第1のMIB3
の内容を更新する。
【0034】図6は第2の実施の形態の動作を示す別の
シーケンス図である。図6では設定された時間値が複数
である。SNMPマネージャ装置1−1からのSet要
求により、SetRequestPDUがSNMPエー
ジェント装置2−1〜2−nに送信される。これと同時
にSNMPマネージャ装置1−1は予めスケジュール化
機能部6で設定した複数の時間値も送信する。
【0035】SNMPエージェント装置2−1〜2−n
はSetRequestPDUを受信するとGet応答
を行い、GetResponsePDUを送信する。G
etResponsePDUを受信したSNMPマネー
ジャ装置1−1はGet確認を行う。
【0036】その後、SNMPエージェント装置2−1
〜2−nは設定された複数の時間値に達する度にTra
pPDU4を用いて第2のMIB9内のネットワーク管
理情報を一括通知機能部7の機能によってSNMPマネ
ージャ装置1−1に送信する。SNMPマネージャ装置
1−1はネットワーク管理情報を受信し、第1のMIB
3の内容を更新する。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、次の効果を奏する。
【0038】第1の効果は、送信を可とするネットワー
ク負荷値、送信回数、時間値が予め設定されており、S
NMPエージェント装置などのエージェント装置がネッ
トワークを監視し、ネットワーク負荷値、送信回数、時
間値に対応して、ネットワーク管理情報を送信するの
で、ネットワークスループットを落とすことなくネット
ワーク管理ができることである。
【0039】第2の効果は、SNMPマネージャ装置な
どのマネージャ装置がSNMPエージェント装置に対し
て、必要な情報を自立的にTrap通知するように設定
しているため、SNMPマネージャ装置などのエージェ
ント装置は常に新しいネットワーク管理情報を得ること
ができることである。
【0040】言い替えれば、スケジュール化機能部と一
括通知機能部とによってスナップショット機能部を実現
しているので、ネットワーク管理プロトコルとしてSN
MPを用いるSNMPマネージャ装置の場合には、Ge
tRequestPDUを使用することなく、ネットワ
ーク管理情報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作を示すシーケ
ンス図
【図3】本発明の第1の実施の形態の別の動作を示すシ
ーケンス図
【図4】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図
【図5】本発明の第2の実施の形態の動作を示すシーケ
ンス図
【図6】本発明の第2の実施の形態の別の動作を示すシ
ーケンス図
【図7】従来のネットワーク管理システムの動作を示す
シーケンス図
【符号の説明】 1−1 SNMPマネージャ装置 1−2 予備用SNMPマネージャ装置 2−1〜2−n SNMPエージェント装置 3 第1のMIB 4 TrapPDU 5 スナップショット機能部 6 スケジュール化機能部 7 一括通知機能部 8 ネットワーク監視機能部 9 第2のMIB 10 HUB機能部 11 RTC通知機能部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/24 H04L 29/14

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク管理を行うマネージャ装置
    と、前記マネージャ装置にリンクしたエージェント装置
    とを含み、 前記マネージャ装置が、ネットワーク管理情報の送信を
    可とするネットワーク負荷値や時間値を設定するスケジ
    ュール化機能部と第1のデータベースとを具備し、前記
    エージェント装置に情報送信を含む環境設定を要求し、
    前記エージェント装置からの設定応答を受信し、さらに
    前記エージェント装置からの情報通知を受信すること
    と、 前記エージェント装置が、前記ネットワーク管理情報を
    一括して送信する一括通知機能部とネットワークの負荷
    を監視するネットワーク監視機能部と第2のデータベー
    スとHUB機能部とを具備し、前記マネージャ装置から
    の前記情報送信を含む環境設定の要求を受けて前記設定
    応答を送信し、前記マネージャ装置へ前記第2のデータ
    ベースに蓄積してある前記ネットワーク管理情報を前記
    情報通知として前記マネージャ装置に送信することを特
    徴とするネットワーク管理システム。
  2. 【請求項2】 前記第1のデータベースはMIBであ
    り、前記第2のデータベースはMIBであり、前記情報
    送信を含む環境設定の要求をSetRequestPD
    Uで行い、前記設定応答をGetResponsePD
    Uで行い、前記情報通知をTrapPDUで行い、前記
    マネージャ装置はSNMPマネージャ装置であり、前記
    エージェント装置はSNMPエージェント装置であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のネットワーク管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記ネットワーク負荷値に達する度に送
    信を可とする送信回数を設定する前記スケジュール化機
    能部を具備することを特徴とする請求項1または2記載
    のネットワーク管理システム。
  4. 【請求項4】 前記ネットワーク監視機能部に代えて前
    記時間値を検知するリアルタイムクロック通知機能部を
    具備することを特徴とする請求項1、2または3記載の
    ネットワーク管理システム。
  5. 【請求項5】 前記マネージャ装置の他に予備用のマネ
    ージャ装置を備えることを特徴とする請求項1、2、3
    または4記載のネットワーク管理システム。
  6. 【請求項6】 前記エージェント装置を複数台備えるこ
    とを特徴とする請求項1、2、3、4、または5記載の
    ネットワーク管理システム。
  7. 【請求項7】 マネージャ装置と、前記マネージャ装置
    にリンクしたエージェント装置とを含むネットワーク管
    理システムにおけるネットワーク管理方法において、前
    記マネージャ装置内のスケジュール化機能部がネットワ
    ーク管理情報の送信を可とするネットワーク負荷値を設
    定し、前記マネージャ装置は、前記エージェント装置に
    対して情報送信を含む前記ネットワーク負荷値などの環
    境設定を要求し、前記エージェント装置は前記要求を受
    信し、設定応答を前記マネージャ装置へ送信し、前記マ
    ネージャ装置は前記設定応答を受信して前記エージェン
    ト装置は前記エージェント装置内のネットワーク監視機
    能部によりネットワークの負荷を監視し、前記ネットワ
    ーク負荷値を検知すると前記エージェント装置内のHU
    B機能部が収集し前記エージェント装置内の第2のデー
    タベースに蓄積した前記ネットワーク管理情報を前記エ
    ージェント装置内の一括通知機能部によって情報通知と
    して前記マネージャ装置に対して送信し、前記マネージ
    ャ装置は前記情報通知を受信して前記マネージャ装置内
    の第1のデータベースに蓄積することを特徴とするネッ
    トワーク管理方法。
  8. 【請求項8】 前記マネージャ装置はSNMPマネージ
    ャ装置であり、前記エージェント装置はSNMPエージ
    ェント装置であり、前記情報送信を含む前記ネットワー
    ク負荷値などの環境設定の要求をSetRequest
    PDUで行い、前記設定応答をGetResponse
    PDUで行い、前記第2のデータベースはMIBであ
    り、前記情報通知をTrapPDUで行い、前記第1の
    データベースはMIBであることを特徴とする請求項7
    記載のネットワーク管理方法。
  9. 【請求項9】 前記スケジュール化機能部が前記ネット
    ワーク負荷値に達する度に送信を可とする送信回数を設
    定することを特徴とする請求項7または8記載のネット
    ワーク管理方法。
  10. 【請求項10】 前記ネットワーク負荷値を検知する度
    に、前記送信回数に達するまで繰り返して前記第2のデ
    ータベース内の前記ネットワーク管理情報を前記マネー
    ジャ装置に対して送信することを特徴とする請求項7、
    8または9記載のネットワーク管理方法。
  11. 【請求項11】 前記スケジュール化機能部が前記ネッ
    トワーク管理情報の送信を可とする時間値を設定するこ
    とを特徴とする請求項7、8、9または10記載のネッ
    トワーク管理方法。
  12. 【請求項12】 設定された前記時間値が、複数である
    ことを特徴とする請求項7、8、9、10または11記
    載のネットワーク管理方法。
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