JP3425140B2 - データパケット転送方法および装置 - Google Patents
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Description
い伝送路上でデータパケットをパケットストリームの形
で転送する方法および装置に関し、特に、圧縮されたヘ
ッダを有するデータパケットの転送に関する。
くつか存在するが、そのうちで最も一般的に利用される
技術はセルラ電話とインタネットである。また、インタ
ネット電話などのメディアオンデマンドの会話型サービ
スも開発されている。これらのサービスの大部分は音声
と画像のコンテンツを含む実時間データの転送を必要と
している。
タイムデータ転送プロトコル、すなわちRTP(Real-ti
me Transport Protocol)である。このRTPはリアルタ
イムあるいはそれに近い形でデータを転送するインタネ
ットプロトコルである。RTP自体はリアルタイムのデ
ータ配信を保証しないが、送信側および受信側アプリケ
ーションがデータのストリーミングをサポートするため
の仕組みを提供する。通常、RTPはユーザデータグラ
ムプロトコル、すなわちUDP(User DatagramProtoco
l)の上位プロトコルとして機能する。UDPはコネクシ
ョンレス型のプロトコルであり、伝送制御プロトコル、
すなわちTCPと同様にIPネットワークの上位層で機
能する。TCP/IPとは異なり、UDP/IPは、誤
り回復サービスを提供しないかわりに、IPネットワー
ク上でデータグラムを送受信する直接的な方法を提供す
る。
たものであるが、移動体ネットワークにも使用可能であ
る。しかしながら、移動体ネットワーク上でRTPを使
用する際の問題点は、移動体伝送路内の帯域幅が限定さ
れていることである。これは、RTP、UDPおよびI
Pの各プロトコルがそれぞれ独自のヘッダを有している
ことによるものである。その場合、パケットは、リンク
層のフレーム指示に加えて、20バイトのIPヘッダ
と、8バイトのUDPヘッダと、12バイトのRTPヘ
ッダを含む少なくとも合計40バイトにもなるヘッダを
有することになる。
バーヘッドを小さくするために、ヘッダ圧縮機構が開発
されている。ヘッダ圧縮プロトコルは、ヘッダの冗長性
をなくし、情報を効率的に符号化する。これにより、元
のヘッダを最善で1バイトまで圧縮させることができ
る。
図1に示す。送信器は、元のヘッダを圧縮するために使
用するコンプレッサ100を備えている。圧縮されたヘ
ッダは、受信器に送信され、そこでデコンプレッサ11
0により伸張される。
ッダを圧縮するために使用する状態のことである。コン
テクストは変数の集合であり、基本的に最新のヘッダの
ヘッダフィールドの非圧縮バージョンからなる。実際の
ヘッダフィールドの他に、コンテクストは、連続する一
連のパケット間で一定であると検出されたヘッダフィー
ルドの一次差分など、さらに変数を備えている。さら
に、コンテクストは、例えば、代表的なパケット間のシ
ーケンス番号やタイムスタンプの増分など、パケットス
トリームを記述する情報も含んでいる。
プレッサ110は共通のコンテクストを維持することが
要求される。デコンプレッサ110のコンテクスト13
0がコンプレッサ100のコンテクスト120と一致し
ていない場合は、ヘッダの伸張に失敗する。この状況
は、データパケットが信頼性の保証がない伝送路、例え
ば、無線伝送路上で転送される場合に起こる。それは、
そのような場合には、パケットがコンプレッサ100と
デコンプレッサ110との間で喪失したり一部が欠けた
りするからである。
テクスト130が無効になると、再同期化手続を開始す
る必要がある。この目的のため、コンプレッサ100の
コンテクスト120に含まれている情報をデコンプレッ
サ110に転送する更新パケット(以下、UPパケット
と称する)が設けられている。UPパケットを使用する
ことにより、コンテクスト130が更新される。
メータ、すなわち、圧縮効率とロバスト性で説明するこ
とができる。ロバストなスキーマは、パケットをさらに
喪失したり、誤りをさらに導いたり、帯域幅をより多く
使用することなく、ヘッダ圧縮が起こるリンク上の誤り
に対して耐性を有する。UPパケットを使用することに
より、一方ではロバスト性が増大するが、UPパケット
のサイズが大きいことから圧縮効率の低下を招く。その
ため、UPパケットに加えて、非常に小型で先行のUP
パケットにのみ依存する非更新パケット(以下、NUP
パケットと称する)も使用される。これにより、NUP
パケットがコンテクストを更新しないので、NUPパケ
ットが喪失しても、デコンプレッサ110のコンテクス
ト130は有効でありつづけ、その結果、受信器はなお
次のパケットを伸張させることができる。
トリームは、通常、非常に規則的に振舞う。ヘッダフィ
ールドの大部分は、そのストリームの生存期間の間は一
定であり、変化しない。一部のフィールドはパケットご
とに変化する(例えば、シーケンス番号、タイムスタン
プなど)。これらのフィールドの値がシーケンス番号に
同期しており、したがって、この番号から算出可能であ
るならば、そのストリームには規則性がある。これらの
フィールドが、例えば、RTPのタイムスタンプフィー
ルドに非線形の飛越しがあるせいで不規則であると、上
記の同期が乱れる。フィールドが不規則な場合には、シ
ーケンス番号からは変化したフィールドの値を算出する
ことができない。このような不規則性は非常に頻繁に発
生し、例えば、会話型音声ストリームの場合には平均し
て1秒毎に発生する。
コンプレッサに転送しなければならない。したがって、
UPパケットかNUPパケットのどちらかをこの情報の
分だけ拡張させる必要がある。これは、例えば、ヘッダ
内に拡張ビットをセットし、そのヘッダの予め定義済み
の拡張フィールド内に不規則に関する情報を置くことに
よって可能である。しかしながら、拡張UP(extUP)
パケットを使用するとロバスト性が低下する一方、拡張
NUP(extNUP)パケットを使用すると圧縮効率が低下
する。
ト性の両方を向上させることができる、ストリーム形式
のデータパケット転送方法および装置を提供することを
目的とする。
トリームの少なくとも1つのパラメータに基づいて、拡
張UPパケットを送出するのかあるいは拡張NUPパケ
ットを送出するのかを決定する。したがって、本発明
は、伝送路特性とパケットストリーム特性に対して転送
スキーマを動的に適応させることによって圧縮効率とパ
ケットストリームのロバスト性の両方に関して最適の状
態を求めることができる。その結果、パケットストリー
ムが不規則に変化しても平均ヘッダサイズを小さくする
ことができる。
のみ不規則な変化が有効である場合には、拡張NUPパ
ケットを送出できるので特に有利である。その理由は、
不規則性が少ない場合に拡張UPパケットを使用すれ
ば、デコンプレッサのコンテクストが無効になりやす
く、新たなUPパケットを正しく受け取るまではデコン
プレッサが後続の全てのパケットを伸張することができ
なくなるからである。すなわち、本発明によれば、拡張
UPパケットのみで不規則性を転送する転送スキーマと
比較してパケットストリームのロバスト性を向上させる
ことができる。
けを使用することを控えているので有利である。通常、
NUPパケットの数がUPパケットの数より多いので、
可能な限り拡張UPパケットを送出することにより、圧
縮効率を向上させることができる。
で規定されている。
を図面に基づいて詳細に説明する。
ケットストリームの少なくとも1つのパラメータを使用
する。パケットストリームのパラメータとは、不規則な
変化に関する情報をデコンプレッサに送信する時期と方
法を決定するのに適するような何らかの情報を少なくと
も間接的に提供できる伝送路特性、パケットストリーム
特性およびコンプレッサ状態特性を意味する。好ましい
実施形態では、以下のパラメータが使用される。
たパケットの数 N2:伝送路上での最大連続パケットロス数、すなわ
ち、パケットストリーム中で連続的に喪失したパケット
の最大数 N3:ストリーム中の不規則な変化が有効な後続パケッ
ト数、すなわち、不規則性のデータパケット単位の時間
的長さ 図2に示すように、拡張UPパケット使用時期および拡
張NUPパケット使用時期を決定する際には、最初にス
テップ200において、コンプレッサ100が不規則な
変化が発生したか否かを判定する。不規則な変化が発生
していない場合は、拡張パケットを転送する必要は全く
ないので、処理は戻る。しかしながら、ステップ200
で不規則な変化が発生したと判定すると、コンプレッサ
100は、どちらのパケットを拡張すべきかを決定する
ために2つの別々の条件を検査する。
において、コンプレッサ100がパラメータN1を求め
る。そして、ステップ220で、パラメータN2が取り
出される。パラメータN2は、例えば、図3に基づいて
後述する処理を使用して予め推定されていてもよい。そ
の場合、コンプレッサは、記憶装置あるいは他の種類の
データバッファからそのパラメータを取り出すだけで済
む。
ステップ230において、コンプレッサ100が両方の
値を比較する。パラメータN1がパラメータN2以下であ
る場合には、ステップ270で拡張NUPパケットを転
送することが決定される。そうでない場合は、処理はス
テップ240に進む。
40において、コンプレッサ100が予め推定した値に
アクセスすることによって再度パラメータN3を取り出
す。その後、ステップ250において、N2がN3より大
きいか否かを判定し、そうである場合は、拡張NUPパ
ケットをデコンプレッサに転送することが再度決定され
る。そうでない場合は、ステップ260において、デコ
ンプレッサが拡張UPパケットを介して不規則な変化の
情報を受け取る。
満たす場合にのみ拡張UPパケットが転送される。少な
くとも1つの条件が満たされなければ、拡張NUPパケ
ットの転送を決定する。
不規則な変化が転送されるわけではないので、すなわ
ち、新たなコンテクストが確立された後にはそれ以上大
きな拡張NUPパケットを転送する必要はないので、圧
縮効率が向上する。さらに、必要な時は常に拡張UPパ
ケットを送出することによって、ロバスト性が向上す
る。
50より前に検査するように述べたが、当業者であれ
ば、条件250を最初に検査することも可能であること
は理解できるはずである。
コンプレッサのコンテクスト内で不規則性を確立しやす
くするため、1シーケンス内の拡張UPパケット数をパ
ラメータN2に適応させる。好ましい実施形態では、拡
張UPパケット数をN2と等しくなるように設定する。
40において、パラメータN2とN3を何らかの記憶装置
から取り出すことが好ましく、これらパラメータを予め
推定しておく必要がある。図3はパラメータN2を推定
する好ましい実施形態を示し、一方、図4(a)および
図4(b)に基づいてN3推定値の生成を説明する。
数の推定は、デコンプレッサ110からコンプレッサ1
00に送出された否定応答パケット(以下、NACKパ
ケットと称する)に基づく。NACKパケットは、UP
パケットの喪失のせいでデコンプレッサが無効なコンテ
クストを検出した場合に送出される。無効なコンテクス
トは、デコンプレッサのコンテクストに記憶されている
ものと異なるシーケンス表示ビットを含んだ最初のNU
Pパケットを受け取ったときに検出される。
ンプレッサからNACKパケットすなわちNACKメッ
セージを受け取り、そして、このNACKメッセージか
ら最後に正しく伸張されたパケット、すなわち、コンテ
クストが今も有効なパケットのシーケンス番号を抽出す
る(ステップ310)。その後、ステップ320におい
て、コンプレッサが現在のシーケンス番号を入手する。
コンプレッサは、抽出したシーケンス番号と現在のシー
ケンス番号から、最後に正しく受け取られたパケットの
転送時間とNACKメッセージの受信時間との間でデコ
ンプレッサに送出されたパケットの量を算出することが
できる。ステップ330では、コンプレッサが、この場
合、NACKメッセージを発するのと受信するのとに必
要な時間であるラウンドトリップ時間(RTT)を求め
る。そして、コンプレッサは、算出したパケット量から
RTTの値を減算することにより連続的に喪失したパケ
ットの数を算出する(ステップ340)。その後、この
数値はパラメータN2としてコンプレッサにアクセス可
能になる。
(b)に示すようにして行われることが好ましい。図4
(a)の処理では、使用された圧縮伸張技術、すなわ
ち、コーデックとその特性に関する知識を利用し、図4
(b)の処理では、パケットストリームを観測して過去
の経験値から将来の推定値を求める。当業者であればわ
かるように、図4(a)および図4(b)の処理を一方
だけ使用してもよいし、組み合わせて使用してもよい。
るコーデックから生じる異なるストリーム特性を識別す
る。この情報はコンプレッサのルックアップテーブルに
格納されている。ステップ400では、コンプレッサが
RTPヘッダのペイロードタイプフィールドを検査する
ことによって使用されたコーデックを識別する。その
後、ステップ410で、コンプレッサがルックアップテ
ーブルから必要なコーデックに関する情報を取り出し、
取り出した情報を使用してパラメータN3を算出する
(ステップ420)。
おいて、コンプレッサが、不規則な変化検出後のその変
化が有効な後続パケットの数の、最大値、最小値、平均
値、平均値の分散等の観測済みパケットストリーム特性
を取り出す。これらの特性は、コンプレッサのメモリに
格納されていることが好ましい。ステップ450では、
この情報から、コンプレッサが所望のロバスト度に応じ
てパラメータN3の推定値を算出する。ロバスト性を高
くしようとすれば、選択した値が最小パケット数に近づ
くことになる。
かるように、推定処理は安全係数を適用する工程35
0、430をさらに備えている。これは、パラメータN
2およびN3の算出値が推定値に過ぎないことを考慮して
いる。すなわち、スキーマのロバスト性を確保するため
に、推定値N3は1より大きい安全係数で除算されるこ
とが好ましく、推定値N2はこの係数で乗算されること
が好ましい。
デックシステムを示すブロック図。
拡張NUPパケットの転送時期を決定する処理を示すフ
ロー図。
続パケットロス数を推定する処理を示すフロー図。
有効な後続パケット数を推定する処理の好ましい実施形
態を示すフロー図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 圧縮されたヘッダを有するデータパケッ
トをパケットストリームの形で転送する方法であって、 コンテクスト(120)を使用してヘッダを圧縮する工
程と、 上記コンテクストを示すデータを含んだ少なくとも1つ
の更新パケットを転送する工程と、 少なくとも1つの非更新パケットを転送する工程と、 上記パケットストリームの不規則な変化を検出する工程
(200)と、 上記パケットストリームの少なくとも1つのパラメータ
(N2,N3)を求める工程(220,240)と、 上記求めたパケットストリームのパラメータに応じて、
それぞれ上記不規則な変化に関する情報を含んだ拡張更
新パケットもしくは拡張非更新パケットのどちらか一方
を転送する工程(260,270)とを備えているデー
タパケット転送方法。 - 【請求項2】 上記パケットストリームのパラメータは
最大連続パケットロス数(N2)である請求項1記載の
データパケット転送方法。 - 【請求項3】 最後の更新段階より後に送出されたパケ
ットの数(N1)が上記最大連続パケットロス数(N2)
より大きい場合にコンテクストの更新段階に入る工程
(230)をさらに備えている請求項2記載のデータパ
ケット転送方法。 - 【請求項4】 上記最大連続パケットロス数(N2)
は、受信した否定応答メッセージからシーケンス番号を
抽出し(300,310)、該抽出したシーケンス番号
と現在のシーケンス番号とを比較する(320,34
0)ことによって推定されたものである請求項2または
3記載のデータパケット転送方法。 - 【請求項5】 上記拡張更新パケットの数を上記パケッ
トストリームのパラメータに応じて設定する請求項2な
いし4のいずれかに記載のデータパケット転送方法。 - 【請求項6】 上記パケットストリームの少なくとも1
つのパラメータを求める工程は、上記不規則な変化検出
後のその変化が有効な後続パケットの数(N 3)を求め
る工程を備えている請求項2ないし5のいずれかに記載
のデータパケット転送方法。 - 【請求項7】 上記最大連続パケットロス数(N2)と
上記不規則な変化検出後のその変化が有効な後続パケッ
トの数(N3)とを比較する工程(250)をさらに備
え、上記不規則な変化が有効な後続パケットの数
(N3)が上記最大連続パケットロス数(N2)より大き
い場合にのみ拡張更新パケットを送出する(260)請
求項6記載のデータパケット転送方法。 - 【請求項8】 上記不規則な変化が有効な後続パケット
の数(N3)は、RTPのペイロードタイプフィールド
を検査し(400)、コーデックのルックアップテーブ
ルにアクセスすることによって推定されたものである請
求項6または7記載のデータパケット転送方法。 - 【請求項9】 上記不規則な変化が有効な後続パケット
の数(N3)は、観測済みのパケットストリーム特性を
取り出す(440)ことによって推定されたものである
請求項6または7記載のデータパケット転送方法。 - 【請求項10】 上記パケットストリームの少なくとも
1つのパラメータを求める工程は、安全係数を適用する
工程(350,430)をさらに備えている請求項1な
いし9のいずれかに記載のデータパケット転送方法。 - 【請求項11】 圧縮されたヘッダを有するデータパケ
ットをパケットストリームの形で転送する装置であっ
て、 コンテクスト(120)を使用してヘッダを圧縮するコ
ンプレッサ(100)と、 上記コンテクストを示すデータを含んだ少なくとも1つ
の更新パケットと少なくとも1つの非更新パケットを転
送する転送手段と、 上記パケットストリームの不規則な変化を検出する検出
手段と、 上記パケットストリームの少なくとも1つのパラメータ
を求めるとともに、該求めたパケットストリームのパラ
メータに応じてそれぞれ上記不規則な変化に関する情報
を含んだ拡張更新パケットもしくは拡張非更新パケット
のどちらか一方を転送するよう上記転送手段を制御する
制御手段とを備えているデータパケット転送装置。 - 【請求項12】 上記請求項1ないし10のいずれかに
記載の方法を実行するよう構成されている請求項11記
載のデータパケット転送装置。
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