JP3424651B2 - Cdma方式無線基地局 - Google Patents

Cdma方式無線基地局

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JP3424651B2
JP3424651B2 JP2000111343A JP2000111343A JP3424651B2 JP 3424651 B2 JP3424651 B2 JP 3424651B2 JP 2000111343 A JP2000111343 A JP 2000111343A JP 2000111343 A JP2000111343 A JP 2000111343A JP 3424651 B2 JP3424651 B2 JP 3424651B2
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    • H04B7/2628Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using code-division multiple access [CDMA] or spread spectrum multiple access [SSMA]
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04W52/04TPC
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    • H04W52/44TPC being performed in particular situations in connection with interruption of transmission

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDMA方式無線
基地局に関し、特に、ベースバンド処理部を複数設けた
CDMA方式無線基地局に関する。
【0002】
【従来の技術】移動通信分野におけるアクセス制御方式
の一つである符号分割多重接続(Code divis
ion mutiple access:CDMA)方
式においては、符号分割多重され移動端末から送信され
てきた上り信号に対して、基地局内で逆拡散処理や復号
処理などを行うことで、上り信号に含まれる通信情報デ
ータを得ている。
【0003】このCDMA方式においては、移動端末か
ら送信される複数の上り信号が、同一の周波数帯を使用
しているため、送信電力レベルの相違から干渉波とな
る。この干渉の程度は、移動端末と基地局との間の地形
や距離などからも影響を受ける。また、移動端末の送信
電力レベルが大きいほど、与える干渉も大きくなる。
【0004】こうした干渉の問題を解決するためにCD
MA方式無線基地局では、パワーコントロールと呼ばれ
る処理が行われている。パワーコントロールとは、移動
端末から送信されてくる上り信号の信号レベルを監視
し、すべての上り信号の送信電力レベルが等しくなるよ
うに制御する処理をいう。
【0005】パワーコントロールを行うこのようなCD
MA方式無線基地局における上り信号の流れについて、
図7及び図8を参照して説明する。図7は、従来のCD
MA方式無線基地局について、また図8は、CDMA方
式無線基地局の送受信装置及びこの送受信装置に設けた
ベースバンド処理部についての内部構成を示すブロック
図である。
【0006】まず、図7に示すアンテナ部100におい
て、図示しない複数の移動端末から送信されてきた上り
信号が受信され、送受信装置200の無線I/F部21
0へ送信される。このときの上り信号は、符号分割多重
された通信情報データを有するアナログ信号である。
【0007】無線I/F部210において受信された上
り信号が、ベースバンド周波数帯へ同期検波され、A/
D変換されて、図8に示すユーザ相関値検出部221−
1へ送信される。ユーザ相関値検出部221−1の同期
捕捉・同期追跡部221−1−1において、受信された
上り信号の同期タイミングが検出され、続いて、逆拡散
処理部221−1−2において、上り信号が逆拡散され
てターゲットとする移動端末の相関値が算出される。
【0008】逆拡散された上り信号が、その後復号部2
21−2で復号されると、伝送路I/F部230におい
て、システム指定の伝送フォーマットへ変換されて、図
示しない上位局へ送信される。また、復号部221−2
で得られた処理データが、パワーコントロール部221
−3へ送信される。
【0009】パワーコントロール部221−3におい
て、受信された処理データのSIR(Signal t
o interference ratio)測定が行
われ、測定の結果として得られた上り送信電力レベルに
もとづいてTPCビットが生成される。
【0010】生成されたTPCビットが、パワーコント
ロール部221−3から下りデータ処理部222へ送信
される。下りデータ処理部222において、受信された
TPCビットが下り信号に付加されて、移動端末へ送信
される。移動端末において、受信された下り信号に付加
されたTPCビットが検出され、このTPCビットにし
たがった送信電力レベルで上り信号がCDMA方式無線
基地局へ送信される。
【0011】上り信号のパワーコントロールを行うこの
ようなCDMA方式無線基地局においては、送受信装置
で受信される複数の上り信号の送信電力レベルが等しく
なるため、互いに干渉することがなくなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
CDMA方式無線基地局においては、ユーザ相関値検出
部221−1が正常な動作を行うことができなかった場
合は、異常な上り信号が出力されることから、復号部2
21−2が受信した異常な上り信号を復号処理し、さら
にパワーコントロール部221−3が誤ったTPCビッ
トを生成していた。
【0013】また、誤ったTPCビットが付加された下
り信号が移動端末へ送信されると、移動端末において、
受信されたTPCビットにもとづいて誤った送信電力レ
ベルで上り信号が送信されることとなっていた。そし
て、送信電力レベルの不当に高い上り信号が、移動端末
から送信された場合は、他の移動端末からの上り信号に
対して強く干渉することとなっていた。このため、CD
MA方式無線基地局が受信する他の移動端末の受信レベ
ルを低下させる原因ともなっていた。
【0014】本発明は、上記の問題を解決すべくなされ
たものであり、ベースバンド処理部の故障にともない出
力された異常な上り信号についての復号化を停止するこ
とにより、その後の上り信号の送信電力レベルの上昇を
抑制するとともに、他の移動端末からの上り信号への干
渉を防止することを可能とするCDMA方式無線基地局
の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載のCDMA方式無線基地局
は、移動端末と信号の送受信を行うCDMA方式無線基
地局であって、ユーザ相関値検出部,アラーム信号発信
部,復号部,パワーコントロール部及び下りデータ処理
部を有する複数のベースバンド処理部と、これら複数の
ベースバンド処理部のそれぞれに設けられたアラーム信
号発信部及び復号部に接続されたアラーム監視部とを設
け、ベースバンド処理部におけるアラーム信号発信部
が、ユーザ相関値検出部における異常動作を検出したと
きにアラーム信号を出力し、アラーム監視部が、アラー
ム信号発信部から出力されたアラーム信号を受信して、
アラーム信号を出力したアラーム信号発信部を有するベ
ースバンド処理部に設けられた復号部へ、復号処理停止
信号を送信し、復号部が、復号処理停止信号を受信した
ときに、復号処理を停止し、パワーコントロール部が、
復号部における復号処理の停止を検出したときに、移動
端末から送信されてくる上りの信号に関する送信電力レ
ベルの低下を指示するTPCビットを生成し、下りデー
タ処理部が、パワーコントロール部で生成されたTPC
ビットを受信し、かつ、移動端末へ送信する下りの信号
にTPCビットを付加する構成としてある。
【0016】CDMA方式無線基地局をこのような構成
とすると、複数あるベースバンド処理部の一つに故障等
により動作異常が発生した場合に、その異常が発生して
いるベースバンド処理部を特定することができる。ま
た、特定されたベースバンド処理部に設けられた復号部
における復号処理を停止させるとともに、パワーコント
ロール部で上り信号の送信電力レベルの低下を指示する
TPCビットを生成させることにより、移動端末からの
上り信号の送信電力レベルの上昇を未然に防止すること
ができ、かつ、他の移動端末からの上り信号に対して与
える干渉を抑制することができる。
【0017】さらに、アラーム監視部をCDMA方式無
線基地局に設けることとすると、複数のベースバンド処
理部に対して送受信装置がユーザの割当処理や動作リセ
ット処理等を行う場合に、アラーム監視部を介して異常
動作を発生しているベースバンド処理部及び他のベース
バンド処理部への適切な動作制御を行うことができる。
【0018】また、請求項2記載のCDMA方式無線基
地局は、ユーザ相関値検出部が、上りの信号の同期捕捉
処理及び同期追跡処理を行う同期捕捉・同期追跡部と、
上りの信号の逆拡散処理を行う逆拡散処理部と、カウン
ト値を管理するカウンタ部とを有し、このカウンタ部
が、同期捕捉・同期追跡部における同期捕捉処理及び/
又は同期追跡処理並びに/若しくは逆拡散処理部におけ
る逆拡散処理にともない一定時間間隔で出力される同期
捕捉・同期追跡部及び/又は逆拡散処理部からの加算値
リセット信号を受信しなかったために、順次加算される
カウント値のリセット処理が行われず、かつカウント値
が予め設定された閾値を超えたときに異常動作信号を出
力し、アラーム信号発信部が、カウンタ部から出力され
た異常動作信号を受信したときに、アラーム信号を出力
する構成としてある。CDMA方式無線基地局をこのよ
うな構成とすると、ユーザ相関値検出部における異常動
作を確実に検出することができる。
【0019】また、請求項3記載のCDMA方式無線基
地局は、アラーム監視部と複数のアラーム信号発信部と
の間に接続するP/S変換部と、アラーム監視部と複数
の復号部との間に接続するS/P変換部とを設け、P/
S変換部が、複数のアラーム信号発信部のいずれかにお
いて出力されたアラーム信号を受信してアラーム監視部
へ送信し、S/P変換部が、アラーム監視部から送信さ
れてきた復号処理停止信号を、アラーム信号を出力した
アラーム信号発信部を有するベースバンド処理部に設け
られた復号部へ送信する構成としてある。
【0020】CDMA方式無線基地局をこのような構成
とすると、複数のベースバンド処理部とアラーム監視部
とを接続する配線の長さを短縮させることができる。よ
って、設備コストを削減することができる。
【0021】また、請求項4記載のCDMA方式無線基
地局は、アラーム信号発信部が、ユーザ相関値検出部に
おける異常動作を検出したときに、ユーザ相関値検出部
を有するベースバンド処理部に設けられた復号部へ、処
理停止信号を送信する構成としてある。このような構成
とすると、ユーザ相関値検出部の故障に対応するために
行う復号処理の停止を、同じベースバンド処理部内に設
けられたアラーム信号発信部によって行うことができ
る。したがって、上り信号の送受信における干渉を迅速
に防止することができる。
【0022】また、請求項5記載のCDMA方式無線基
地局は、復号処理停止信号が、初期化信号からなる構成
としてある。復号処理停止信号をこのような構成とする
と、復号部が、受信したリセット信号により復号処理を
停止することができる。よって、受信データの処理が行
われないため、ベースバンド処理部における異常による
受信データの電力レベルの上昇による他の移動端末から
の受信データへの干渉を抑えることができる。
【0023】また、請求項6記載のCDMA方式無線基
地局は、TPCビットが、送信電力レベルを最小値に設
定することを示す制御信号からなる構成としてある。T
PCビットをこのような構成とすると、TPCビットを
付加した下り信号を受信した移動端末が、続いて送信す
る上り信号に関する送信電力レベルを、受信したTPC
ビットの示す最小値になるように調整するため、この上
り信号が、他の移動端末から送信された上り信号に与え
る干渉を防止することができる。
【0024】
【0025】
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。 [第一実施形態]まず、本発明のCDMA方式無線基地
局の第一の実施形態について、図1及び図2を参照して
説明する。図1は、本実施形態のCDMA方式無線基地
局について、また図2は、送受信装置及びこの送受信装
置に設けられたベースバンド処理部についての内部構成
を示すブロック図である。
【0027】図1に示すように、CDMA方式無線基地
局は、アンテナ部10と、送受信装置20とを設けてあ
る。ここで、アンテナ部10は、図示しない複数の移動
端末と送受信装置20との間の通信信号(上り信号及び
下り信号)の送受信を行う。
【0028】送受信装置20は、無線I/F部21と、
複数のベースバンド処理部22a〜22nと、アラーム
監視部23と、伝送路I/F部24とを有している。無
線I/F部21は、送受信する通信信号に対してシステ
ム指定のフォーマット変換を行う。
【0029】ベースバンド処理部22a〜22nは、複
数の移動端末と通信を行うために複数(n個)設けてい
る。複数のベースバンド処理部22a〜22nのそれぞ
れは、図2に示すように、上りデータ処理部22−1
と、下りデータ処理部22−2とを有している。なお、
図2においては、ベースバンド処理部22aの内部構成
を示しているが、他のベースバンド処理部22b〜22
nについても同様の内部構成を有する。
【0030】上りデータ処理部22−1は、ユーザ相関
値検出部22−3と、復号部22−4と、アラーム信号
発信部22−5と、パワーコントロール部22−6とを
設けてある。ユーザ相関値検出部22−3は、同期捕捉
・同期追跡部22−7と、逆拡散処理部22−8と、故
障検出部22−9とを有している。
【0031】同期捕捉・同期追跡部22−7は、上り信
号から逆拡散の同期タイミングを検出し、かつ出力する
同期捕捉処理を行う。また、同期捕捉・同期追跡部22
−7は、同期捕捉操作による同期確立後、その同期状態
が、移動端末の移動によって起こるフェージングや雑音
の影響で失われないように監視する同期追跡処理を行
う。
【0032】逆拡散処理部22−8は、符号分割多重さ
れた上り信号を、同期捕捉・同期追跡部22−7におい
て検出され、かつ出力された同期タイミングにより、タ
ーゲットとする移動端末が拡散に用いた符号と同じもの
を使用して逆拡散処理を行い、かつ、多重された上り信
号からターゲットとする移動端末の相関値を算出する操
作を行う。なお、算出された相関値は、復号部22−4
へ送信される。
【0033】故障検出部22−9は、図3に示すよう
に、カウント部22−9−1により構成することができ
る。カウント部22−9−1は、ウォッチドックアラー
ム(WDALM)機能を有し、同期捕捉・同期追跡部2
2−8において行われる同期捕捉処理及び同期追跡処理
や逆拡散処理部22−9において行われる逆拡散処理に
用いられるカウント値を管理する。
【0034】WDALM機能は、常時自動カウントを行
うカウント値について、加算値リセット信号を受信した
ときにリセットすることを一定時間間隔で繰り返すとと
もに、加算値リセット信号を受信しなかったためにカウ
ント部が予め設定された閾値以上となったときにウォッ
チドックアラームを出力する機能である。
【0035】このWDALM機能を有したカウンタ部2
2−9−1は、カウント値を自動カウントしながら正常
状態信号を出力し、同期捕捉処理、同期追跡処理及び逆
拡散処理にともない出力される加算値リセット信号を受
信したときに、カウント値をリセットする。そして、加
算値リセット信号が受信されず、カウント値が閾値を超
えたときは、異常状態信号(ウォッチドックアラーム信
号)を出力する。
【0036】なお、同期捕捉・同期追跡部22−8から
は同期捕捉処理及び同期追跡処理にともない一定時間間
隔でリセット信号が出力される。また、カウンタ部22
−9−1は、同期捕捉・同期追跡部22−7、逆拡散処
理部22−8内に設けることもできる。
【0037】また、故障検出部22−9において行われ
るユーザ相関値検出部22−3の故障の検出は、WDA
LM機能を有するカウンタ部22−9−1を用いる方法
に限るものではなく、たとえば、同期捕捉処理や同期追
跡処理の処理エラー、算出された相関値の異常、ユーザ
相関値検出部の機能を制御する動作プログラムの実行エ
ラーなどを検知することで故障検出を行うこともでき
る。なお、これらの故障検出方法による場合は、カウン
ト部22−9−1を設けることを要しない。
【0038】また、故障検出部22−9から出力される
正常動作信号は、常時出力させることも、断続的又は一
定時間間隔で出力させることも、出力させないとするこ
ともできる。
【0039】復号部22−4は、誤り制御などのために
符号化された上り信号に対して復号処理を行う。アラー
ム信号発信部22−5は、故障検出部22−9から送信
されてきた正常動作信号及び異常動作信号により、ユー
ザ相関値検出部22−3の動作の正常・異常を判別す
る。
【0040】そして、異常動作信号を受信することでユ
ーザ相関値検出部22−3の動作が異常であると判別さ
れたときは、アラーム信号を出力する。このような判別
処理により、アラーム信号発信部22−5はユーザ相関
値検出部22−3における異常動作を検出することがで
きる。
【0041】パワーコントロール部22−6は、復号部
22−4において得られた処理データについてSIR測
定(受信パワーレベル測定)を行い、移動端末からの送
信電力レベルを算出してTPCビットを生成する。TP
Cビットは、ユーザ相関値検出部22−3で処理を行っ
ている移動端末の送信電力レベルが、他の移動端末に対
する強い干渉波とならないようなもの、例えば、送信電
力レベルを最小にするような制御信号とすることができ
る。
【0042】下りデータ処理部22−2は、移動端末へ
送信する下り信号についての符号化や誤り訂正ビットの
付加などの処理を行う。アラーム監視部23は、正常信
号及びアラーム信号の監視を行い、受信したアラーム信
号により、複数のベースバンド処理部22a〜22nの
うち、故障したユーザ相関値検出部22−3を有するも
のを特定する。
【0043】また、アラーム監視部23は、特定したベ
ースバンド処理部22a〜22nの有する復号部22−
4へ、復号処理の停止を示す処理停止信号を送信する。
処理停止信号は、復号部22−4における復号処理を停
止する初期化信号により構成することができる。
【0044】さらに、アラーム監視部23は、複数のベ
ースバンド処理部22a〜22nに対し、送信電力制
御、リセット制御、ユーザの割当・変更・停止の処理な
どを行う機能を備えることができる。伝送路I/F部2
4は、図示しない上位局との間の通信信号の送受信を行
うため、システム指定のデータフォーマット変換を行
う。
【0045】次に、本実施形態のCDMA方式無線基地
局の動作について、図1及び図2を参照して説明する。
移動端末から送信されてきた上り信号が、アンテナ部1
0において受信され、無線I/F部21へ送信される。
【0046】無線I/F部21において受信された上り
信号がフォーマット変換され、割り当てられたベースバ
ンド処理部22a〜22nへ送信される。なお、ここで
は、上り信号が、無線I/F部21からベースバンド処
理部22aへ送信されたものとする。
【0047】ベースバンド処理部22aのユーザ相関値
検出部22−3において、上り信号が受信される。この
上り信号について、同期捕捉・同期追跡部22−7で同
期タイミングが検出され、逆拡散処理部22−8で逆拡
散処理が行われてターゲットとする移動端末の相関値が
算出される。
【0048】また、ベースバンド処理部22aの故障検
出部22−9において、常時正常動作信号が出力され、
一方、ユーザ相関値検出部22−3の故障が検出された
ときは、異常動作信号が出力される。出力された正常動
作信号及び異常動作信号がアラーム信号発信部22−5
において受信され、正常動作信号に対して正常信号が、
異常動作信号に対してアラーム信号がそれぞれアラーム
監視部23へ送信される。
【0049】アラーム監視部23において、正常信号が
受信された場合は、逆拡散処理部22−8における逆拡
散処理により得られた通信情報データが、復号部22−
4において復号化され、伝送路I/F部24において伝
送フォーマット交換されて、上位局へ送信される。
【0050】また、復号部22−4で得られた処理デー
タが、復号部22−4からパワーコントロール部22−
6へ送信される。パワーコントロール部22−6におい
て、受信された処理データがSIR処理され、かつ移動
端末の送信電力レベルが最適となるようなTPCビット
が生成されて、下りデータ処理部22−2へ送信され
る。
【0051】TPCビットが、下りデータ処理部22−
2において下り信号に付加されて移動端末へ送信され
る。移動端末において、受信された下り信号に付加され
たTPCビットが検出され、このTPCビットにより制
御された送信電力レベルで上り信号が送信される。
【0052】一方、アラーム監視部23においてアラー
ム信号が受信された場合は、アラーム監視部23から、
故障が起きたユーザ相関値検出部22−3に接続された
復号部22−4に対し、処理停止信号が送信される。処
理停止信号が受信された復号部22−4において、復号
処理が停止される。
【0053】復号部22−4における復号処理が停止さ
れると、パワーコントロール部22−6において、その
復号処理の停止が検出され、この検出にともない移動端
末からの上り信号の送信電力レベルを低く抑えることを
指示するTPCビットが生成される。生成されたTPC
ビットがパワーコントロール部22−6から下りデータ
処理部22−2へ送信される。
【0054】下りデータ処理部22−2において、受信
されたTPCビットが下り信号に付加されて移動端末へ
送信される。移動端末において、受信した下り信号に付
加されたTPCビットにより、送信電力レベルが制御さ
れて、上り信号がCDMA方式無線基地局へ送信され
る。なお、TPCビットによる送信電力レベルの制御で
は、そのレベルを最小にすることができる。
【0055】CDMA方式無線基地局にこのようなアラ
ーム信号発信部及びアラーム監視部を設けることによ
り、接続されるn個のアラーム信号発信部からの信号を
それぞれ受信し、アラーム監視を行うことで、いずれの
ユーザ相関値検出部で故障が起きたのかを特定すること
ができる。また、このように、すべてのユーザ相関値検
出部のアラーム監視を行い、ユーザ相関値検出部で故障
が発生した場合において、移動端末の送信データが他の
移動端末の強い干渉波にならないよう制御を行ってい
る。
【0056】[第二実施形態]次に、本発明のCDMA
方式無線基地局の第二の実施形態について、図4を参照
して説明する。同図は、本実施形態のCDMA方式無線
基地局の内部構成を示すブロック図である。
【0057】本実施形態は、第一実施形態と比較して、
アラーム監視部とベースバンド処理部との間にP/S交
換器及びS/P交換器を設けた点で相違する。CDMA
方式無線基地局の他の構成要素については第一実施形態
と同様である。したがって、図4において、図1と同様
の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な
説明を省略する。
【0058】図4に示すように、CDMA方式無線基地
局の送受信装置20は、無線I/F部21と、ベースバ
ンド処理部22a〜22nと、アラーム監視部23と、
伝送路I/F部24と、P/S変換部25と、S/P変
換部26とを設けている。
【0059】P/S(parallel/seria
l)交換器25は、複数のベースバンド処理部22a〜
22nと接続されてアラーム信号発信部22−5から送
信されてきた正常信号及びアラーム信号を受信し、か
つ、アラーム監視DSP23−1へ送信する。S/P交
換器26は、アラーム監視DSP23−1から送信され
てきた処理停止信号を受信し、かつ、指定されたベース
バンド処理部22a〜22nの復号部22−4へ送信す
る。
【0060】CDMA方式無線基地局をこのような構成
とすることにより、ベースバンド処理部22a〜22n
とアラーム監視DSP23−1との間の配線長を短縮す
ることができる。よって、設備コストを安くすることが
できる。
【0061】[第三実施形態]次に、本発明のCDMA
方式無線基地局の第三の実施形態について、図5及び図
6を参照して説明する。図5は、本実施形態のCDMA
方式無線基地局について、また図6は、送受信装置及び
この送受信装置におけるベースバンド処理部についての
内部構成を示すブロック図である。
【0062】本実施形態は、第一実施形態と比較して、
各部がASIC(Application speci
fied IC)及びDSP(Degital sig
nal processor)により構成されるととも
に、アラーム監視部がCPUにより管理される点で相違
する。CDMA方式無線基地局の他の構成要素について
は第一実施形態と同様である。したがって、図5及び図
6において、図1及び図2と同様の構成部分については
同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0063】図5に示すように、CDMA方式無線基地
局における送受信装置20は、無線I/F ASIC2
1−1と、ベースバンド処理部22a〜22nと、伝送
路I/F ASIC24−1と、CPU27(CPU
部)とを設けてある。ここで、無線I/F ASIC2
1−1は、無線I/F部21の機能を有したASICに
より、また伝送路I/F ASIC24−1は、伝送路
I/F部24の機能を有したASICにより構成され
る。
【0064】ベースバンド処理部22a〜22nは、図
6に示すように、上りデータ処理部22−1と、下りデ
ータ処理DSP22−2−1とを設けてある。上りデー
タ処理部22−1は、上りデータ処理DSP22−3−
1と、アラーム信号発信ASIC22−5−1と、パワ
ーコントロールASIC22−6−1とを有する。
【0065】上りデータ処理DSP22−3−1は、ユ
ーザ相関値検出部22−3及び復号部22−4の機能を
有するDSPにより構成される。アラーム信号発信AS
IC22−5−1は、アラーム信号発信部22−5の機
能を有するASICにより、パワーコントロールASI
C22−6−1は、パワーコントロール部22−6の機
能を有するASICにより構成される。
【0066】下りデータ処理DSP22−2−1は、下
りデータ処理部22−2の機能を有するDSPにより構
成される。
【0067】CPU27は、複数のアラーム信号発信A
SIC22−5−1から送信されてくる正常信号及びア
ラーム信号を監視し、アラーム信号を受信したときは、
リセット信号を故障した上りデータ処理DSP22−3
−1へ送信する。上りデータ処理DSP22−3−1
は、リセット信号の受信により、動作プログラムの再設
定処理であるリブート処理を行う。
【0068】すなわち、故障の原因が上りデータ処理D
SP22−3−1内のソフトウェア的なものであった場
合に、受信したリセット信号により、上りデータ処理D
SP22−3−1の動作プログラムの設定値が初期状態
に戻される。この初期状態への再設定処理により、上り
データ処理DSP22−3−1の動作が正常状態へ復旧
される。
【0069】なお、故障した上りデータ処理DSP22
−3−1の機能が、リブート処理で復旧されなかった場
合は、パワーコントロールASIC22−6−1が、そ
の上りデータ処理DSP22−3−1で処理を行ってい
る移動端末の送信電力レベルが最小にするようなTPC
ビットを生成し、下りデータ処理DSP22−2−1へ
送信される。
【0070】CDMA方式無線基地局をこのような構成
とすると、上りデータ処理DSP22−3−1内の動作
プログラムの異常動作を原因とする論理的障害があった
場合に、故障した上りデータ処理DSPのリブート処理
することで正常な動作への復旧が可能となる。
【0071】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、アラー
ム信号発信部とアラーム監視部とを設けることにより、
複数のベースバンド処理部のいずれにおいて故障が発生
しているかを検出することができる。よって、検出され
たベースバンド処理部に対してリブート等の復旧処理を
行うことができる。
【0072】また、検出したベースバンド処理部に設け
られた復号部に対して復号処理を停止させることによ
り、パワーコントロール部が上り信号の送信電力レベル
を低く設定することを指示するTPCビットを生成する
とともに、下りデータ処理部が生成されたTPCビット
を下り信号に付加することができることから、移動端末
からの上り信号の送信電力レベルを低く抑えることがで
きる。
【0073】したがって、従来、ベースバンド処理部に
おける誤動作により、異常なパワーコントロールが行わ
れることで上り信号の送信電力レベルが上昇し、他の移
動端末から送信されてきた上り信号に与えていた強い干
渉を抑制することができる。
【0074】また、ユーザ相関値検出部とアラーム監視
部との間にP/S変換部及びS/P変換部を接続するこ
とにより、配線長を短縮させることができるため、設備
コストを低減させることができる。
【0075】さらに、アラーム監視部をCDMA方式無
線基地局に設けることにより、複数のベースバンド処理
部に対して送受信装置がユーザの割当処理や動作リセッ
ト処理等を行う場合に、アラーム監視部を介して異常動
作を発生しているベースバンド処理部及び他のベースバ
ンド処理部への適切な動作制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態のCDMA方式無線基地
局の内部構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第一実施形態のCDMA方式無線基地
局におけるベースバンド処理部の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明の第一実施形態のCDMA方式無線基地
局におけるベースバンド処理部の他の内部構成を示すブ
ロック図である。
【図4】本発明の第二実施形態のCDMA方式無線基地
局の内部構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第三実施形態のCDMA方式無線基地
局の内部構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第三実施形態のCDMA方式無線基地
局におけるベースバンド処理部の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】従来のCDMA方式無線基地局の内部構成を示
すブロック図である。
【図8】従来のCDMA方式無線基地局におけるベース
バンド処理部の内部構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 アンテナ部 20 送受信装置 21 無線I/F部 21−1 無線I/F ASIC 22 ベースバンド処理部 22−1 上りデータ処理部 22−2 下りデータ処理部 22−2−1 下りデータ処理 DSP 22−3 ユーザ相関値検出部 22−3−1 上りデータ処理 DSP 22−4 復号部 22−5 アラーム信号発信部 22−5−1 アラーム信号発信 ASIC 22−6 パワーコントロール部 22−6−1 パワーコントロール ASIC 22−7 同期捕捉・同期追跡部 22−8 逆拡散処理部 22−9 故障検出部 22−9−1 カウンタ部 23 アラーム監視部 23−1 アラーム監視 DSP 24 伝送路I/F部 24−1 伝送路I/F ASIC 25 P/S変換部 26 S/P変換部 27 CPU 100 アンテナ部 200 送受信装置 210 無線I/F部 220 ベースバンド処理部 221 上りデータ処理部 221−1 ユーザ相関値検出部 221−1−1 同期捕捉・同期追跡部 221−1−2 逆拡散処理部 221−2 復号部 221−3 パワーコントロール部 222 下りデータ処理部 230 伝送路I/F部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動端末と信号の送受信を行うCDMA
    方式無線基地局であって、 ユーザ相関値検出部,アラーム信号発信部,復号部,パ
    ワーコントロール部及び下りデータ処理部を有する複数
    のベースバンド処理部と、 これら複数のベースバンド処理部のそれぞれに設けられ
    た前記アラーム信号発信部及び前記復号部に接続された
    アラーム監視部とを設け、 前記ベースバンド処理部における前記アラーム信号発信
    部が、前記ユーザ相関値検出部における異常動作を検出
    したときにアラーム信号を出力し、 前記アラーム監視部が、前記アラーム信号発信部から出
    力されたアラーム信号を受信して、前記アラーム信号を
    出力した前記アラーム信号発信部を有するベースバンド
    処理部に設けられた前記復号部へ、復号処理停止信号を
    送信し、 前記復号部が、前記復号処理停止信号を受信したとき
    に、復号処理を停止し、 前記パワーコントロール部が、前記復号部における復号
    処理の停止を検出したときに、前記移動端末から送信さ
    れてくる上りの信号に関する送信電力レベルの低下を指
    示するTPCビットを生成し、 前記下りデータ処理部が、前記パワーコントロール部で
    生成された前記TPCビットを受信し、かつ、前記移動
    端末へ送信する下りの信号に前記TPCビットを付加す
    ることを特徴とするCDMA方式無線基地局。
  2. 【請求項2】 前記ユーザ相関値検出部が、 上りの信号の同期捕捉処理及び同期追跡処理を行う同期
    捕捉・同期追跡部と、 前記上りの信号の逆拡散処理を行う逆拡散処理部と、 カウント値を管理するカウンタ部とを有し、 このカウンタ部が、前記同期捕捉・同期追跡部における
    同期捕捉処理及び/又は前記同期追跡処理並びに/若し
    くは前記逆拡散処理部における逆拡散処理にともない一
    定時間間隔で出力される前記同期捕捉・同期追跡部及び
    /又は前記逆拡散処理部からの加算値リセット信号を受
    信しなかったために、順次加算される前記カウント値の
    リセット処理が行われず、かつ前記カウント値が予め設
    定された閾値を超えたときに異常動作信号を出力し、 前記アラーム信号発信部が、前記カウンタ部から出力さ
    れた異常動作信号を受信したときに、アラーム信号を出
    力することを特徴とする請求項1記載のCDMA方式無
    線基地局。
  3. 【請求項3】 前記アラーム監視部と複数の前記アラー
    ム信号発信部との間に接続するP/S変換部と、 前記アラーム監視部と複数の前記復号部との間に接続す
    るS/P変換部とを設け、 前記P/S変換部が、複数の前記アラーム信号発信部の
    いずれかにおいて出力されたアラーム信号を受信して前
    記アラーム監視部へ送信し、 前記S/P変換部が、前記アラーム監視部から送信され
    てきた前記復号処理停止信号を、アラーム信号を出力し
    たアラーム信号発信部を有するベースバンド処理部に設
    けられた前記復号部へ送信することを特徴とする請求項
    1又は2記載のCDMA方式無線基地局。
  4. 【請求項4】 前記アラーム信号発信部が、前記ユーザ
    相関値検出部における異常動作を検出したときに、前記
    ユーザ相関値検出部を有するベースバンド処理部に設け
    られた復号部へ、処理停止信号を送信することを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載のCDMA方式無線
    基地局。
  5. 【請求項5】 前記復号処理停止信号が、初期化信号か
    らなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    のCDMA方式無線基地局。
  6. 【請求項6】 前記TPCビットが、送信電力レベルを
    最小値に設定することを示す制御信号からなることを特
    徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のCDMA方式
    無線基地局。
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