JP3421345B2 - 空気浄化システムおよび方法 - Google Patents

空気浄化システムおよび方法

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JP3421345B2 JP51907194A JP51907194A JP3421345B2 JP 3421345 B2 JP3421345 B2 JP 3421345B2 JP 51907194 A JP51907194 A JP 51907194A JP 51907194 A JP51907194 A JP 51907194A JP 3421345 B2 JP3421345 B2 JP 3421345B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 この発明は、空気浄化のシステムおよび方法に関し、
より詳しくは、空気で運ばれる汚れを複合した電界にさ
らすことにより、濾過機能を増進させるようにした空気
浄化システムに関する。
先行技術の説明 この種の空気浄化システムは、高電圧(HV)の直流電
流および/または高周波数(HF)の交流電流を発生する
固定の出力発生装置を備える。その出力発生装置が生じ
るHVおよびHFの出力は、互いに離れた電極に供給され
る。大型の設備では、それらの電極を混合箱と冷却コイ
ルとの間の空気だまりに設置する。作動時には、HVおよ
びHFの出力は、電極部分に複合した電界を発生する。こ
のシステムが規定する空間を通るすべての空気は、第1
次および第2次の空気サイクルの間、この複合した電気
的に励磁された場を通過する。サブミクロンの大きさの
粒子が互いに衝突し、付着し合うことによって、それら
の重さを迅速に増す。それらの粒子は、その後、システ
ムの戻りの空気の流れによってより容易に運ばれ、フィ
ルタに捕獲されるか、建物から排出される。それによっ
て、このシステムは、空気で運ばれる粒子およびガスを
濾過および取り除き、空気調節する空間の汚れを減少す
る。
したがって、この種の空気浄化システムは、必要とす
る大量の外部空気の量を減ずることによって、エネルギ
ーを節約し、必要とする加熱および冷却のための装置を
減ずることによって、初期の投資を節約し、また、空気
調節する空間を清浄化するための日々のコストおよび空
気機器の清掃や保守に要するコストを節約する。また、
この種の空気浄化システムは、不快なごみ、煙りや匂い
のような汚れを制御し、それによって、私たちが住み、
働き、呼吸する内部環境に清浄な空気を戻し、人間生活
を豊かにし、しかも、能率を向上させる。
これらのシステムは、空気調節する空間の中で、ノイ
ズを発生せずに有効に作動する。また、それらは、目に
入ることなく、だれもがシステムによる浄化作用が中断
していることを直ちには検知することが困難である。こ
の問題に対処するため、今の出力発生装置には、発光ダ
イオードのようなインジケータが備わっており、そのイ
ンジケータは装置自体がオン状態にあり、電気的な機能
を生じていることを示す。
しかし、この種の空気浄化システムでは、浄化のプロ
セスの過程で汚れが複合した電界にさらされ、周囲の状
態、システムのパラメータ、汚れのタイプなどの多くの
要素がシステムの効率および有効性に影響する。そのた
め、固定の出力発生装置自体の故障が検知されたとして
も、システムの他の装置が有効に作動しているか否か、
あるいは周囲の状況をすぐには検知することができな
い。したがって、空気浄化システムは効き目がなくな
り、徐々に空気が再び汚れることを通してそうした不具
合を知るだけである。この間、空間は空気浄化システム
を利用する以前の状態に戻る。そこで、この種のシステ
ムが最大限に汚れを減少するようになるまでは、一定の
期間が必要である。特に、大きな設備では、システムの
一部の故障、あるいは作動状態の変化によって、清浄で
ない空気の状態を生じ、それを完全になくすには、たと
えそうした故障に気付き修理したとしても、数時間ない
しは数日間かかる。
また、電界の特性のある種の組合せが、空気からある
種の汚れを除去する上で、他のものよりも有効であるこ
とが確認されている。そのため、予め電界特性を選択
し、互いに独立に特定の目的(応用)のために空気浄化
速度を最大にするようにすることが望まれる。一度選択
がなされると、そうした特性を維持することが望まれ
る。
たとえ電極スクリーン装置自体が汚れたとしても、あ
るいはそうではなく、その電極スクリーン装置が電極お
よびそれが関連する電界に特性上影響を与えるような状
況になったとしても、各電界特性は最適に維持されるべ
きである。
発明の概要 この発明の目的の一つは、自動調節する空気浄化シス
テムおよび方法を提供することであり、それは空気の汚
れを、DC電圧およびAC電圧、周波数のような複合の電界
特性にさらす技術であり、各電界特性は互いに独立に予
め選択され、異種の汚れに最適条件を与える。
この発明の他の目的は、電界特性を自動調節する能力
をもつ空気浄化システムを提供することであり、それは
たとえば、DC電圧およびAC電圧、周波数を互いに独立に
スクリーンに加える。
この発明のさらに他の目的は、保守費用が比較的に安
価である、自動調節する空気浄化システムを提供するこ
とである。
この発明のその他の目的および利点については、その
一部は次に続く説明で明らかになるであろうし、別の一
部はその説明から自明であり、あるいは発明を実施する
ことによって自ずと知ることができる。この発明の目的
および利点は、添付のクレームに記載された手段および
組合せによって理解することができるであろう。
発明の目的にしたがって、ここに具体的に、そして広
範に説明するように、この発明による空気浄化システム
は、AC入力電圧に関係した所定の電圧を出力する電源
と、その電源に応答して、キロボルトおよびキロヘルツ
のレンジの所定の電圧および周波数を生じる可変の高DC
電圧および高周波数の回路手段と、その高DC電圧および
高周波数の回路手段に電気的に接続され、空気の流路の
中に位置して、その空気を所定の電圧および周波数にさ
らして浄化するためのものであり、前記高電圧および高
周波数の回路手段に対する電気的付加となる導電性のス
クリーン装置と、前記DC電圧ならびに前記AC電圧および
周波数の両方を互いに独立に変化させる手段とを備え
る。
別の観点から、この発明による方法は、空気を導電性
のスクリーン装置を通して流し、浄化する処理と、入力
電圧を増幅し、キロボルトのレンジの高電圧およびキロ
ヘルツのレンジの高周波数を前記スクリーン装置に供給
し、スクリーンを通して流れる前記空気を複合した電界
にさらす処理と、前記DC電圧ならびに前記AC電圧および
周波数の大きさを互いに独立に調節する処理と、前記ス
クリーン装置の電圧について大きさおよび周波数を検知
する処理と、その検知電圧に応じて供給する電圧による
電界特性の少なくとも一つを制御する処理とを備える。
添付の図面は、2つの実施例を示しており、この明細
書と一緒にこの発明の原理を説明する。
図面の簡単な説明 図1は、空気浄化システムの個々の部分の配置の一例
を、浄化すべき領域との関係から、また、空気が運ぶ汚
れの図解とともに示す。
図2は、予め選択した電気特性を互いに独立に維持す
ることができるこの発明の自動調節システムを示す図式
的なブロック図である。
図3Aは、そのシステムのためのDC電源のブロック図で
ある。
図3Bは、調整可能なHVモジュールの好適な例を示すブ
ロック図である。
図3Cは、調整可能なHFモジュールを示すブロック図で
ある。
図4は、システムのアナログでの実施形態を示すブロ
ック図である。
図5は、システムのデジタル/マイクロプロセッサで
の実施形態を示すブロック図である。
図6は、誘導検知手段の一例を示す。
詳細な内容 さて、この発明の好適な実施例を詳しく説明しよう。
添付の図面が、その一例を示している。
図1に示すように、この発明の空気浄化システムは、
好ましくは、調整すべきあるいは浄化すべき空気を流す
ための手段を備える。ここに具体的に示すものは、供給
用の空気ファン12を含む空気だまり10(プレナム、plen
um)であり、符号14で示す部屋に空気を流す。流れる空
気は、符号16で示すような汚れを含んでいるが、その空
気は経路に沿って流れ、通路20を通して循環する。通路
20の部分で、空気の一部は出口22を通して排出され、ま
た、空気の別の一部は空気だまり10の混合部24に入り、
入口26からの外部空気と混じりあう。この空気が流れる
経路に、スクリーン装置29がある。空気浄化について、
空気だまり10をもつ調整領域に関連して示し、説明して
いるが、調整された浄化空気は、調整領域だけを通る構
成とすることもできるし、直接外部に(たとえば、排出
煙突あるいは空気排出システムに)排出するようにする
こともできる。
この発明は、浄化処理すべき空気の経路にスクリーン
装置を含むが、そのスクリーン装置はシステムと電気的
に接続され、直流および交流の入力によって複合した電
界を生じる。実施例では、スクリーン装置29は、高電圧
電極30と高周波数電極32を備える。それらの電極30,32
には、処理の度合いを制御するために可動のグリッドあ
るいは選択的に使用する部分を含ませることができる。
また、電極については、導電性の網、ロッド、編組体、
あるいは、他の幾何学的な形態の導電体を用いることが
できる。
図に示すように、この発明のシステムの空気だまり10
には、電極30,32の下流に冷却用あるいは加熱用のコイ
ル33とともに、電極30,32の上流に空気フィルタ34があ
る。空気フィルタは、また、空気を部屋14に放出する前
の段階に位置するように、電極30,32の下流に配置する
こともできる。図1を参照すると、電極30,32の部分で
生じる複合した電界の中を空気が通過するとき、電極32
とコイル33との間に示すように、小さな粒子が迅速に合
体あるいは凝結し始める。それらの小さな粒子は、調整
空間を通り、通路20の部分の戻りのダクトに至るにつれ
て、群れ42,44として示すように次第に大きくなる。あ
る場合には、調整領域から除去した粒子の94%について
粒子の大きさが367%増加していた。符号42,44で示すよ
うなそれらの大きな粒子の群れは、その後、開口22から
出るか、あるいは入口26から混合室24に入った汚れのあ
る未処理の外部空気と混じりあい、中程度あるいは高効
率のフィルタ34によって容易に取り除かれる。多くの場
合、そうしたフィルタは、約55%の除去効率をもつ。し
かし、たとえばデータ−プロセスング−センタ、カジノ
あるいは医療施設といった特定の場合には、80%程度あ
るいはそれ以上の効率が要求される。フィルタによって
濾過された空気は、まだ無数の微粒子を含んでおり、電
極30,32を通り、浄化を再び受け、調整領域の中の空気
で運ばれるごみ、煙り、ガスおよび匂いを有効に減少す
る。
図2を参照すると、この発明の空気浄化システムが符
号40で示されるが、それは、DC電源50、AC電源入力52お
よび出力54を備え、出力54には、電極30への出力58をも
つ可変の高電圧(HV)DC回路56と、電極32への出力62を
もつ可変の高周波数(HF)AC回路60とが接続されてい
る。すでに述べたように、スクリーン装置29は、高電圧
(HV)電極30と高周波数(HF)電極32を含んでいるが、
その装置29は回路56,60の出力58,62にそれぞれ接続され
ている。高電圧(HV)センサ64には、高電圧(HV)電極
30に接続した入力66があり、また、AC高(HF)電圧およ
び周波数センサ68,68'には、高周波数(HF)電極32に接
続した入力70,70'がある。高電圧センサ64の出力72は、
HV制御回路74に接続され、また、AC高電圧および周波数
センサ68,68'は、制御回路78,78'に接続されている。HV
制御回路74の出力80は、高電圧DC回路56の入力に接続さ
れ、また、HF制御回路78,78'の出力82,82'は、可変の高
周波数回路60の入力に接続されている。高電圧(HV)パ
ラメータ選択回路88の出力90は、制御回路74に接続され
ている。高周波数(HF)パラメータ選択回路84,84'の出
力86,86'は、制御回路78,78'に接続されている。
図2には、互いに独立のパラメータ選択機能をもつ高
周波数および高電圧の両方の回路を含む自動調節のシス
テムを示しているが、場合によっては、高電圧回路によ
る自動調節あるいは高周波数回路の自動調節の一方のみ
を含むような応用をすることもできる。
一度目標設定がなされると、複合した電界は、特定の
一種あるいは複数の汚れに対して最適である。そこで、
その最適状態を維持することが望まれる。しかし、温
度、湿度、汚れの濃度や種類のような周囲のファクタが
変わり、それが複合した電界の有効性を低減する。この
発明は、そうした周囲のファクタを補償し、最適な効率
を維持しようとするものである。
この発明のシステムは、AC入力電圧に関係した所定の
電圧を出力する電源を備える。図3Aを参照して示す例で
は、電源50が、適正なAC電圧レベルを設定するための入
力変圧器51を備える。電源50は、また、HV、HFおよび制
御回路要素を作動するための適正なDCレベルを生じるた
めの、整流器53および電圧調整器55を備える。
この発明によると、可変の高電圧回路が、電源に電気
的に接続され、キロボルトのレンジの可変のDC高電圧を
生じる。図3Bに示す例では、高電圧回路56は、発振器5
7、変圧器59ならびに電圧増倍器および整流器61を備え
る。発振器は、一次側の信号源であり、変圧器によって
適正なACレベルに変化させられる電圧を発生する。電圧
増倍器は、変圧器の出力側にあり、レベルを適正にシフ
トし、しかも、AC電圧をDC電圧に変える。そのDC電圧は
キロボルトのレンジであり、それがHV電極30に供給され
る。
また、この発明では、可変の高周波数回路が、電源に
電気的に接続され、キロヘルツのレンジの高周波数の出
力を生じる。図3Cを参照して示す例では、高周波数回路
60は、発振器67と、RF周波数のレンジで作動する変圧器
67とを備える。発振器は、一次側の信号源であり、電圧
を生じる。その電圧は変圧器に接続され、そこで適正な
ACレベルに昇圧される。昇圧された電圧は、キロヘルツ
の周波数で何百ボルトというレンジの実効値(RMS)で
ある。そうした電圧がHF電極32に供給される。
このように、可変の高周波数回路60と可変の高電圧回
路56とは、同様の構成要素および機能をもつ。注意すべ
きは、変圧器の二次側の巻線と、スクリーン装置29が生
じる容量性負荷とが、同調回路を構成し、そのインピー
ダンスが周波数に依存する点である。回路60の作動周波
数が共振周波数に合うように調節されているなら、対応
する変圧器63の一次巻線に流れる電流は小さい。しか
し、動作周波数が共振周波数から動くにつれて、電流は
が急激に増大する。このように、回路60の出力電圧は、
対応する発振器67の動作周波数に依存する。対応する回
路60が共振周波数で動作するとき、符号62の出力電圧は
最大であり、発振器の周波数が共振周波数から離れるに
つれて、その出力電圧は減少する。電流制限調整器(図
示しない)が、設計の考慮外の状況、たとえば始動時あ
るいは周波数が適切に調整されないときに、許容できる
最大の大きさまで電流を制限するために設けられる。
すでに述べたように、導電性のスクリーン装置29が、
ライン58によって高電圧回路56に、また、ライン62によ
って高周波数回路60にそれぞれ電気的に接続される。そ
して、スクリーン装置29は、空気の流れ経路に位置し、
所定の高電圧および高周波数が加わる複合した電界に空
気をさらし、浄化する。そうしたスクリーン装置29は、
高電圧回路56および高周波数回路60に対し、容量性負荷
を構成する。
発明の一つの実施例では、高電圧センサならびにHF電
圧および周波数センサがスクリーン装置に接続されてい
る。前者の高電圧センサは、高電圧回路によってスクリ
ーン装置に加わる電圧に対応する振幅の電圧を出力し、
また、後者のHF電圧および周波数センサは、スクリーン
装置のHF電極のRMS電圧および周波数に対応する振幅の
電圧を出力する。ここでは、電圧センサ64が高電圧(H
V)スクリーン30に、また、HF電圧および周波数センサ6
8,68'がHFスクリーン32にそれぞれ接続されている。
この発明のシステムは、可変DC高電圧回路をHV電圧セ
ンサに接続する電圧制御回路を含む。そうして、スクリ
ーンでの複合した電界を予め定めた一定のレベルに維持
することができる。図4を参照すると、この発明による
アナログ型のシステムが示されている。HV制御回路は、
ライン80に出力電圧を供給し、HV回路56の発振器57の周
波数を制御する。
センサ64の出力は、HV電極30の電圧に比例した電圧レ
ベルである。ライン72上のこの電圧レベルは、HV制御回
路74によって、ライン90上の基準電圧レベル(設定点)
と比較される。ライン80上のHV制御回路74からの出力は
誤差信号であり、その誤差信号は、スクリーン30の実際
の電極電圧と、好ましい電極電圧との間の差を示す。ラ
イン80上のHV制御回路74からの出力は、図3Bに示す高電
圧DC回路56に対する入力となる。高電圧回路56に入力さ
れる誤差電圧の大きさは、HV電極30に加わる電圧レベル
を決める発振器57の出力電圧レベルを調節する。このよ
うにして、HV電極電圧は、好ましいレベルに保たれる。
この発明のシステムは、また、可変AC高周波数回路60
をHFセンサ68,68'に接続するHF制御回路78を含む。この
HF制御回路78は、各センサ68,68'からの出力電圧の周波
数および振幅に応じて、スクリーン装置29の電極32に加
える電圧の周波数および振幅を可変とし、複合した電界
の周波数および振幅を予め定めた一定値に維持する。
HF電圧および周波数センサ68,68'はスクリーン装置に
接続されており、HF回路60によってスクリーン装置に加
わる周波数および振幅に対応する振幅をもつ電圧を出力
する。図4に示すように、HF振幅センサ68の出力は、HF
電極32の電圧の振幅に比例する電圧レベルである。ライ
ン76上のこの電圧レベルは、HF振幅制御回路78によっ
て、基準電圧レベル(設定点)と比較される。ライン82
上のHF制御回路78からの出力は誤差信号であり、その誤
差信号は、実際の電極電圧の振幅と、好ましい電極電圧
の振幅との間の差を示す。
HF周波数センサ68'の出力は、HF電極32にかかる電圧
の周波数に比例する電圧レベルである。ライン76'上の
この電圧レベルは、HF周波数制御回路78'によって、基
準電圧レベル(設定点)と比較される。ライン82'上のH
F周波数制御回路78'の出力は誤差信号であり、その誤差
信号は、実際の電極電圧の周波数と、好ましい電極電圧
の周波数との間の差を示す。
再び図2および図4を参照すると、HF振幅パラメータ
選択回路84には出力86があり、その出力の電圧は対応す
る基準あるいは設定の電圧に接続され、電極32のHF電圧
センサ68からの検知電圧と比較される。また、HF周波数
パラメータ選択回路84'には出力86'があり、その出力の
電圧は対応する基準あるいは設定の電圧に接続され、電
極32のHF周波数センサ68'からの検知電圧と比較され
る。パラメータ選択回路84には、電極32のAC電圧に対す
る好ましい振幅を設定するための設定点が出力86にあ
り、また、回路84'には、電極32のAC電圧に対する好ま
しい周波数を設定するための設定点が出力86'にある。H
Vパラメータ選択回路88には出力90があり、その出力の
電圧は対応する基準あるいは設定の電圧に接続され、HV
センサ64からの検知電圧と比較される。パラメータ選択
回路88,84,84'の設定点は、独立に調整可能である。ま
た、それらの回路88,84,84'は、手動により調節可能な
設定点を備える。HFおよびHVの設定点を選択するため
に、数種の手段を用いることができる。たとえば、マイ
クロプロセッサを用いることができる。他の手段とし
て、空気の流れの中の検知装置を用いることができる。
検知装置は特定の汚れを検知し、それら特定の汚れのそ
れぞれに対し、ユニットの有効性を最大にするように、
電源を調節する。電圧レベルは、さらに、ダクトを流れ
る空気の流速に応じて調節することができる。
図5を参照すると、この発明によるシステムをデジタ
ル形態での実施例は、HVセンサ64、振幅センサ68および
周波数センサ68'を備え、それらのセンサはHV電極30お
よびHF電極32に電気的に接続されている。HVモジュール
56とHFモジュール60が、電極30,32にそれぞれ接続さ
れ、すでに述べた実施例と同様に、可変のDCおよび可変
のAC電圧を生じるようになっている。このシステムは、
さらに、センサ64の出力に接続されたA/Dコンバータ100
と、センサ68,68'の出力に接続されたA/Dコンバータ102
とを含む。また、D/Aコンバータ104があり、その出力は
HVモジュール56の入力に接続されている。マイクロプロ
セッサ108は、入力がA/Dコンバータ100に接続され、出
力がD/Aコンバータ104に接続されている。別のマイクロ
プロセッサ110は、入力がA/Dコンバータ102に接続さ
れ、出力がD/Aコンバータ106に接続されている。
再び図5を参照すると、HVおよびHF電極が、空気の流
れの中にあって、複合した電界を生じるようになってい
る。その複合した電界は、センサ64,68,68'によって検
知する。各A/Dコンバータ100,102はデジタル信号を発生
する。A/Dコンバータ100からのデジタル信号は、HV電極
30の電圧のDCレベルに比例する。また、A/Dコンバータ1
02からのデジタル信号は、HF電極32の信号のAC周波数お
よび振幅に比例する。それらのデジタル信号は、それぞ
れ各マイクロプロセッサ108,110の入力側に加えられ
る。加えられた入力は、メモリユニット114,116(RAMお
よびROM)に蓄積された命令を用いて相応するマイクロ
プロセッサで操作される。ここで、各メモリユニット11
4,116は、各マイクロプロセッサに相互接続されてい
る。各マイクロプロセッサは、分離したディスプレイ回
路117,118、相互接続回路(RS−232、その他)120,12
2、および2つの分離したD/Aコンバータ104,106に情報
を出力する。D/Aコンバータ104はHVモジュール56に接続
されているが、そのHVモジュール56は、キロボルトのレ
ンジのDC電圧を発生することができる高電圧電源であ
る。このD/Aコンバータ104の出力は、高電圧DC電源が発
生する電圧の大きさを制御する。そして、HVモジュール
56の出力は、HV電極30に接続される。一方、D/Aコンバ
ータ106の出力は、HF電極32に接続された高電圧AC電源
が生じるAC電圧の周波数および振幅を制御する。
図6は、電極30,32に関連する複合した電界の振幅お
よび周波数を検知するための他の装置を示す。この実施
例では、センサ64,68,68'の代わりに、誘導ピックアッ
プコイル130が、スクリーン装置29の電極30,32が生じる
複合した電界の中に配置されている。誘導ピックアップ
コイルは、電界が生じる電位線を検知する。それらの電
位線は、スクリーン装置29が生じる電界の強度および周
波数に比例する。電位線は誘導ピックアップコイルに電
圧を生じさせ、その電圧は、良く知られた増幅器および
信号プロセッサに伝達され、電界のRMS値、周波数およ
び最大強度を検知する。そして、それらの信号は、アナ
ロブシステムの比較器、あるいはデジタルシステムのA/
Dコンバータに出力される。図4に関連して3つの分離
したセンサを示しているが、ここでは、単一の誘導ピッ
クアップコイルによって、HVおよびHF回路のDC電圧、な
らびにAC振幅および周波数の影響を検知していることを
理解されたい。
いわゆる当業者であれば、この発明の空気浄化システ
ムについて、添付した請求の範囲に示した技術的思想の
範囲の中で、いろいろな変形をすることは明らかであ
る。したがって、この発明は、添付の請求の範囲の内容
およびそれと均等のものであるなら、その変形したもの
をも含む。
フロントページの続き (72)発明者 ローンニキィ・カート・ジェイ. アメリカ合衆国,フロリダ州 33613, タンパ,レイク・マグダレン・サークル 14818番地 (72)発明者 スメッドレイ・トーマス・エム. アメリカ合衆国,フロリダ州 34639, ランド・オーレイクス,ロイス・コート 3211番地 (56)参考文献 米国特許5061296(US,A) 米国特許4860149(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B03C 3/00 - 3/88 H02H 3/26

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】AC入力電圧に関係した所定の振幅をもつ電
    圧を出力する電源と、その電源に電気的に接続され、キ
    ロボルトのレンジの高電圧DC出力を生じる高電圧回路
    と、前記電源に電気的に接続され、キロヘルツのレンジ
    の周波数および何百ボルトというRMSレンジの電圧振幅
    を有する高周波数出力を出力する高周波数回路と、前記
    高電圧回路および高周波数回路に接続され、しかも、空
    気の流れの経路にあって、その空気を所定の高電圧およ
    び高周波数の複合した電界にさらして浄化するためのも
    のであり、前記高電圧および高周波数の回路に対する電
    気的負荷となる導電性の装置と、その導電性の装置に接
    続され、前記高周波数回路によって前記導電性の装置に
    加わる電圧に対応する振幅をもつ信号を出力する第1の
    センサ回路と、前記導電性の装置に接続され、前記高周
    波数回路によって前記導電性の装置に加わる周波数に対
    応する振幅をもつ信号を出力する第2のセンサ回路と、
    前記導電性の装置に接続され、前記高電圧回路によって
    前記導電性の装置に加わる電圧に対応する振幅をもつ信
    号を出力する第3のセンサ回路と、前記高周波数回路を
    前記第1のセンサ回路に接続し、その第1のセンサ回路
    の出力電圧に応じて前記導電性の装置に出力される高周
    波数の電圧振幅を可変とし、前記複合した電界のHF振幅
    成分を予め定めた一定値に維持する第1の制御回路と、
    前記高周波数回路を前記第2のセンサ回路に接続し、そ
    の第2のセンサ回路の出力電圧に応じて前記導電性の装
    置に出力される高周波数の周波数を可変とし、前記複合
    した電界の周波数を予め定めた一定値に維持する第2の
    制御回路と、前記高電圧回路を前記第3のセンサ回路に
    接続し、その第3のセンサ回路の出力電圧に応じて前記
    導電性の装置に出力される高電圧を可変とし、前記複合
    した電界の電圧を予め定めた一定値に維持する第3の制
    御回路と、前記第1、第2および第3の制御回路に接続
    され、前記高電圧回路によって前記導電性の装置に加わ
    る所定の電圧レベルを、また、前記高周波数回路によっ
    て前記導電性の装置に加わる所定の周波数および電圧振
    幅をそれぞれ独立に選択する選択手段とを備える、空気
    浄化システム。
  2. 【請求項2】前記高周波数回路は、一次および二次の巻
    線をもち、二次巻線が前記スクリーン装置に接続される
    変圧器と、前記一次巻線の電流を制御し、前記導電性の
    装置に対する出力電圧の周波数を定める発振器とを備え
    る、請求項1の空気浄化システム。
  3. 【請求項3】前記高電圧回路は、前記制御回路の出力に
    接続され、その高電圧回路の出力電圧のレベルを制御す
    る電圧制御発振器を備える、請求項1の空気浄化システ
    ム。
  4. 【請求項4】前記第1および第2の制御回路の出力に接
    続され、前記高周波数の出力電圧のレベルおよび周波数
    を制御する電圧制御発振器を備える、請求項2の空気浄
    化システム。
  5. 【請求項5】前記第3の制御回路の出力に接続され、前
    記高電圧回路の出力電圧のレベルを制御する電圧制御発
    振器をさらに備える、請求項3の空気浄化システム。
  6. 【請求項6】前記電源は、AC入力電圧に応じてDC電圧を
    生じる整流器を備える、請求項1の空気浄化システム。
  7. 【請求項7】前記高電圧回路は、前記導電性の装置に接
    続される出力をもつ電圧マルチプライヤ回路と、一次お
    よび二次の巻線をもち、二次巻線が前記電圧マルチプラ
    イヤの回路の入力に接続される変圧器と、前記変圧器の
    一次巻線の電流を、前記電圧マルチプライヤ回路の出力
    電圧に対応する割合で制御する発振器とを備える、請求
    項1の空気浄化システム。
  8. 【請求項8】前記発振器は、前記制御回路の出力に接続
    され、前記高電圧回路の出力電圧のレベルを制御する電
    圧制御発振器を備える、請求項7の空気浄化システム。
  9. 【請求項9】キロボルトのレンジの高電圧DC出力を導電
    性の装置に加える工程と、キロヘルツのレンジの周波数
    および何百ボルトというRMSレンジの電圧振幅を有する
    高周波数出力を前記導電性の装置に加える工程と、浄化
    すべき空気を前記導電性の装置を通すことにより、前記
    高電圧DC出力および前記高周波数出力にさらす工程と、
    前記導電性の装置に加わる前記高電圧DC出力を検知する
    工程と、前記導電性の装置に加わる前記高周波数出力の
    周波数を検知する工程と、前記導電性の装置に加わる前
    記高周波数出力の電圧振幅を検知する工程とを備える空
    気浄化方法であって、次の各点を特徴とする空気浄化方
    法。 ・ 前記導電性の装置に加わる前記高電圧DCの検知に応
    じて、前記導電性の装置に加えるべき高電圧DCを可変と
    し、前記導電性の装置に加える高電圧DCを予め定めた一
    定値に維持すること ・ 前記導電性の装置に加わる前記周波数の検知に応じ
    て、前記導電性の装置に加えるべき周波数を可変とし、
    前記導電性の装置に加える高周波数を予め定めた一定値
    に維持すること ・ 前記導電性の装置に加わる前記電圧振幅の検知に応
    じて、前記導電性の装置に加えるべき電圧振幅を可変と
    し、前記導電性の装置に加える電圧振幅を予め定めた一
    定値に維持すること ・ 前記高電圧回路によって前記導電性の装置に加わる
    所定の電圧レベルを、また、前記高周波数回路によって
    前記導電性の装置に加わる所定の周波数および電圧振幅
    をそれぞれ独立に選択すること
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