JP3421291B2 - スクレーパの取付け構造 - Google Patents

スクレーパの取付け構造

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JP3421291B2 JP2000019283A JP2000019283A JP3421291B2 JP 3421291 B2 JP3421291 B2 JP 3421291B2 JP 2000019283 A JP2000019283 A JP 2000019283A JP 2000019283 A JP2000019283 A JP 2000019283A JP 3421291 B2 JP3421291 B2 JP 3421291B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TBM(トンネル
ボーリングマシーン)のスクレーパの取付け構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】地山の掘削を行いトンネルを形成するT
BM(トンネルボーリングマシーン)には、特開平08
−199985号公報にも示されるように、地山の掘削
によって生じるずり(掘削土)を掻き取るスクレーパが
設けられている。従来、このスクレーパのTBMへの取
付け構造はボルトによる固定式である。そのため、スク
レーパがずり(掘削土)の掻き取りによって摩耗する
と、地山との間に隙間が生じてしまい、掻き取り性能が
低下し、掘削土の取り残しが生じ作業効率が低下すると
いった問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、スクレーパが
摩耗する度に新しいスクレーパと交換しているが、スク
レーパの交換作業は手間がかかり、掘削サイクルに影響
を与えてしまう。また、スクレーパを固定しているボル
トが摩耗してしまった場合、さらに交換作業が困難とな
る。また、出代を調整すればまだ使用可能なスクレーパ
ーを新品と交換することになり、経済的な面でも問題が
ある。
【0004】本発明の課題は、TBMのスクレーパを頻
繁に交換しなくても良くすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、TBM(トンネルボーリン
グマシーン)のカッターヘッド(2)から突出するよう
に設けられ、TBMの回転と共に地山に沿って摺動し、
ずり(掘削土)を掻き集めるスクレーパ(1)の取付け構
造であって、前記カッターヘッドの内側から前記スクレ
ーパを突出方向に押出し、前記カッターヘッドからの前
記スクレーパの突出量をピストン(6)の運動により調
整する押出し調整機構と、前記スクレーパのカッターヘ
ッド側の端部に一端が接し、前記ピストンに他端が接す
るコイルスプリング(4)と、備えることを特徴として
いる。
【0006】ここで、TBMのカッターヘッドは公知の
もので、地山を掘削するローラーカッターと、掘削土を
回収する取り込み口を有しており、スクレーパはずり
(掘削土)を取り込み口へと掻き集めるためのものであ
る。
【0007】以上のように、請求項1記載の発明によれ
ば、カッターヘッドからの突出量を調整可能に取り付け
たことにより、スクレーパと地山とを常に接触させるこ
とが可能であるので、ずり(掘削土)の掻き取り効率を低
下させることがない。また、スクレーパの突出量が調整
可能であることにより、スクレーパが掻き取り作業で摩
耗してもスクレーパを頻繁に新品のスクレーパと取り替
える必要がなく、コスト及び取り替え作業にかかる時間
を削減することができる。また、スクレーパのカッター
ヘッドからの突出量を調整できる押出し調整機構を設け
たことにより、スクレーパの摩耗程度に合せてスクレー
パを押出すことができ、スクレーパと地山とを常に接触
した状態に保つことができる。加えて、スクレーパがわ
ずかに摩耗した場合には、収縮したコイルスプリングが
伸張しようとする力によりスクレーパ1が押出されるの
で、突出量の調整が可能である。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のス
クレーパの取付け構造において、前記スクレーパを摺動
させるスライドガイド(9)に取付け自在に設けられた
スライドストッパー(13)と、前記スクレーパに設け
られ、前記スライドストッパーに当接するストッパー
(12)と、を備えることを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明によれば、スライドス
トッパーに、スクレーパに設けられたストッパーが当接
することによって、コイルスプリングによってスクレー
パが押出されるのを止めることができ、スクレーパが地
山に食い込むのを防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。TBMのカッターヘッド2
は、公知のものであり、表面に図示しない多数のローラ
ーカッター及びずり(掘削土)取り込み口を有してい
る。
【0011】スクレーパ1は板状であり、図1に示すよ
うに、カッターヘッド2の周縁部に設けられている。カ
ッターヘッド2の周縁部には複数の孔3が設けられてお
り、スクレーパ1は図2に示すように、この孔3内に摺
動可能に設けられている。孔3はスクレーパ1がずり
(掘削土)をずり取入れ口に導くよう、すり取入れ口に
向かって放射状に設けられている。スクレーパ1は、カ
ッターヘッド2表面側はカッターヘッド2の周縁部とほ
ぼ同一形状であり、カッターヘッド2の内側に向かって
突出した突出部1aを有している。この突出部1aの先
端はコイルスプリング4の一端に接し、コイルスプリン
グ4の他端は油圧ジャッキ5(押出し調整機構)のピス
トン6に接している。コイルスプリング4及びピストン
6は油圧ジャッキ5のジャッキシリンダ7内に設けられ
ている。
【0012】ジャッキシリンダ7は油圧配管8に接続し
ており、この油圧配管8を介してジャッキシリンダ7内
に注入される油の油圧によってピストンを押し動かす。
ピストン6は接しているコイルスプリング4を介してス
クレーパ1をカッターヘッド2の外周方向へ押出すと共
に、コイルスプリング4を収縮させるようになってい
る。スクレーパ1の押出し量はピストン6に加える油圧
を調整することによって調整可能である。スクレーパ1
の側面には図3に示すようにスライドガイド9,9が設
けられており、スクレーパ1は摺動しやすくなってい
る。
【0013】続いて、上記スクレーパ1の取付け構造を
用いたTBMによる掘削動作に付いて説明する。まず、
スクレーパ1を、地山と接触するようにTBMのカッタ
ーヘッド2から突出させ、カッターヘッド2を回転させ
て地山の掘削を行う。スクレーパ1はカッターヘッド2
と共に回転し、カッターヘッド2のローラカッターが地
山を掘削することによって生じたずり(掘削土)を掻き
集めて、ずり取り込み口へと導く。スクレーパ1は、こ
の掻き集め作業中に地山やずり(掘削土)との接触によ
り摩耗が生じる。スクレーパ1がわずかに摩耗した場合
は、収縮したコイルスプリング4が伸張しようとする力
によりスクレーパ1が押出され、地山と再び接触する
が、摩耗が大幅に進んだ場合は油圧配管8を介してジャ
ッキシリンダ7内に、スクレーパ1を摩耗した分だけ押
出すのに必要な油圧をピストン6に加える量の油を注入
し、ピストン6及びコイルスプリング4によりスクレー
パ1を押出して、再び地山と接触させる。このスクレー
パ1の押出し作業は、スクレーパ1が所定の摩耗量に達
する度に行なわれる。なお、スクレーパ1の摩耗の検知
方法は任意であり、例えばジャッキシリンダ7内にコイ
ルスプリング4の伸張量を検知するセンサーを設けるこ
とによって行っても良いし、スクレーパ1により掻き集
められるずり(掘削土)の量の変化を測定することによ
って行っても良いし、もしくは、ジャッキシリンダ7へ
の油圧圧力を検知することによって行っても良い。
【0014】また、スクレーパ1は、コイルスプリング
4により、カッターヘッド2内へ引っ込むことも可能で
あり、掘削進路を曲げる場合等に、地山に押されてカッ
ターヘッド2内へ引っ込み、進路変更の妨げとならない
ようになる。
【0015】また、地山が粘土質等の柔らかい性状であ
る場合は、コイルスプリング4の伸張力により、スクレ
ーパ1が地山に食い込んでしまう場合がある。これを防
止するために、図4に示すように、スライドガイド9,
9には山谷部10,10と複数のボルト穴11を設け、
スクレーパ1にはストッパー12,12を設け、スライ
ドガイド9,9には、スライドストッパー13をボルト
15,15…15によって取付け自在に設ける。スライ
ドストッパー13は、板状で、スクレーパ1側の表面
に、スライドガイド9,9の山谷部10,10と噛み合
う山谷部14,14を有しており、この山谷部14,1
4及びボルト15,15…15によってスライドガイド
9,9に固定される。そして、このスライドストッパー
13に、スクレーパ1に設けられたストッパー12,1
2が当接することによって、コイルスプリング4によっ
てスクレーパ1が押出されるのを止めることができ、ス
クレーパ1が地山に食い込むのを防止することができ
る。
【0016】このスライドストッパー13にはボルト1
5,15…15によってスライドガイド9,9に取付け
自在に設けられ、スライドストッパー13には複数のボ
ルト穴11が設けられているため、スライドストッパー
13はスライドガイド9,9の任意の位置に取り付ける
ことができると共に、スライドストッパー13を取り外
すことも可能であり、取り外すことによって、スクレー
パ1が食い込まない程度の硬さを有する地山の掘削にも
適用することができる。また、ストッパー12,12と
スライドストッパー13を挟んで対向した位置に、取り
外し可能なストッパー16,16を設けることにより、
スクレーパ1がカッターヘッド2内へ引っ込まないよう
にすることも可能である。
【0017】このように、上記実施の形態のスクレーパ
の取付け構造によれば、スクレーパ1をTBMのカッタ
ーヘッド2に設けた孔3に摺動可能に設け、油圧ジャッ
キ5により押出し可能としたことにより、スクレーパ1
が摩耗しても、スクレーパ1をカッターヘッド2から押
出して、地山とスクレーパ1とを常に接触させておくこ
とができ、スクレーパ1の摩耗による掻き取り性能の低
下が生じることがなく、掻き取り性能を向上させること
ができる。また、摩耗する度にスクレーパ1を新品と交
換する必要がなく、頻繁に交換作業を行う必要もないの
で、コスト及び作業時間の削減を図ることができる。ま
た、ジャッキシリンダ7内にコイルスプリング4を設け
たことにより、スクレーパ1がカッターヘッド2内へ引
っ込むことが可能となるので、掘削進路を曲げる場合な
どに、スクレーパ1が妨げとなることがなく、掘削進路
の変更等が行い易くなる。
【0018】なお、以上の実施の形態例においては、ス
クレーパの押出しを油圧ジャッキを用いて行ったが、本
発明はこれに限定されるものではなく、例えば図5に示
すようなグリスシリンダ及びグリスガンを用いて、ジャ
ッキシリンダ内にグリスを注入することによって行って
も良い。この場合、TBM内部に配管を行う必要がな
く、スクレーパを押出す際にグリスガンをジャッキシリ
ンダに接続すれば良い。また、スクレーパの形状等も任
意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜
に変更可能であることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、カッターヘッドからの突出量を調整可能に取り付
けたことにより、スクレーパと地山とを常に接触させる
ことが可能であるので、ずり(掘削土)の掻き取り効率を
低下させることがない。また、スクレーパの突出量が調
整可能であることにより、スクレーパが掻き取り作業で
摩耗してもスクレーパを頻繁に新品のスクレーパと取り
替える必要がなく、コスト及び取り替え作業にかかる時
間を削減することができる。また、スクレーパのカッタ
ーヘッドからの突出量を調整できる押出し調整機構を設
けたことにより、スクレーパの摩耗程度に合せてスクレ
ーパを押出すことができ、スクレーパと地山とを常に接
触した状態に保つことができる。加えて、スクレーパが
わずかに摩耗した場合には、収縮したコイルスプリング
が伸張しようとする力によりスクレーパ1が押出される
ので、突出量の調整が可能である。
【0020】請求項2記載の発明によれば、スライドス
トッパーに、スクレーパに設けられたストッパーが当接
することによって、コイルスプリングによってスクレー
パが押出されるのを止めることができ、スクレーパが地
山に食い込むのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】TBMのカッターヘッド部分の概略側面図であ
る。
【図2】本発明を適用した一例としてのスクレーパの取
付け構造を示す、図1におけるカッターヘッドのA部分
の縦断面図である。
【図3】図2におけるスクレーパの矢印B−B線に沿っ
た断面図である。
【図4】スライドストッパーを有するスクレーパの取付
け構造を示す概略図である。
【図5】押出し調整機構として、グリスシリンダ及びグ
リスガンを用いた状態を示す概略図である。
【符号の説明】
1 スクレーパ 2 カッターヘッド 5 油圧ジャッキ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】TBM(トンネルボーリングマシーン)の
    カッターヘッドから突出するように設けられ、TBMの
    回転と共に地山に沿って摺動し、ずり(掘削土)を掻き集
    めるスクレーパの取付け構造であって、 前記カッターヘッドの内側から前記スクレーパを突出方
    向に押出し、前記カッターヘッドからの前記スクレーパ
    の突出量をピストンの運動により調整する押出し調整機
    構と、 前記スクレーパのカッターヘッド側の端部に一端が接
    し、前記ピストンに他端が接するコイルスプリングと、 を備えることを特徴とするスクレーパの取付け構造。
  2. 【請求項2】前記スクレーパを摺動させるスライドガイ
    ドと、 前記スライドガイドに取付け自在に設けられたスライド
    ストッパーと、 前記スクレーパに設けられ、前記スライドストッパーに
    当接するストッパーと、 を備えることを特徴とする請
    求項1記載のスクレーパの取付け構造。
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