JP3421157B2 - 照度保持及び画面照明機能付き照度計 - Google Patents

照度保持及び画面照明機能付き照度計

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JP3421157B2 JP33615394A JP33615394A JP3421157B2 JP 3421157 B2 JP3421157 B2 JP 3421157B2 JP 33615394 A JP33615394 A JP 33615394A JP 33615394 A JP33615394 A JP 33615394A JP 3421157 B2 JP3421157 B2 JP 3421157B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は光電効果素子を利用して
照度の測定を行なう照度保持及び画面照明機能付き照度
計に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、光電池、光電管、ホトダイオード
等の光電効果素子を受光センサに用い、外部から受けた
光を電気信号に変えて照度の測定を行なう照度計が使用
されている。通常図10に示すように、このような照度
計10には受光センサ等を備える受光部12、各種キー
等を備える操作部14、液晶ディスプレイ等を備える表
示部16、演算制御装置等を備える計測部等がある。そ
して、操作部14に各種キーとしてレンジキー18、ホ
ールドキー20、0調整キー22を備えている。それ
故、ホールドキー20を押すことにより、キー20を押
した瞬間の照度の表示値を保持し、ディスプレイの画面
24に照度を数字で表示できる。なお、表示部16に液
晶ディスプレイを用いると、液晶における光の透明度や
色調等の性質をそこに加えられる電界や磁界等のごく弱
い刺激により変化させることができる。しかも、液晶は
自ら発光しないので、表示部16の液晶画面24から測
定の障害となるような光が受光部12に入ることなく、
好都合となる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな照度計10は測定の対象とする光が弱く、周囲が暗
いと問題がある。何故なら、測定した照度の値を数字で
液晶画面24に表示しても、画面24が暗く読み取り難
いからである。 【0004】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであり、第1の目的は暗い所でも照度の
表示値の読み取りを容易に行なうことができ、照度の測
定も正確に行なえる照度保持及び画面照明機能付き照度
計を提供することである。又、第2の目的は更に照度を
誤測定することなく、操作性にも優れた照度保持及び画
面照明機能付き照度計を提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願の第1発明による照度保持及び画面照明機能付
き照度計26には外部から光を受ける受光部28と、そ
の受光から照度を測定する計測部50と、その照度を液
晶画面46に表示する表示部32と、その照度の表示値
を自在に保持可能にするホールドスイッチ38付きの操
作部30とを備える。そして、上記表示部32の液晶画
面46を照明するライト62と、そのライト62を自在
に点灯、消灯するライトスイッチ44とを備える。 【0006】又、第2発明による照度保持及び画面照明
機能付き照度計64には図1に示すように外部から光を
受ける受光部66と、その受光から照度を測定する計測
部72と、その照度を液晶画面に表示する表示部70
と、その表示部70の液晶画面を照明するライト74
と、その照度の表示値を自在に保持可能にし、且つライ
ト74を自在に点灯、消灯する単一のホールドライトキ
ー92付きの操作部68とを備える。 【0007】そして、上記ホールドライトキー92の押
し操作を検出するキー操作検出手段98と、そのホール
ドライトキー92の押し操作継続時間と設定時間とを比
較し、ホールドライトキー92の押し操作継続時間の長
短を判定するキー操作長短判定手段100と、そのホー
ルドライトキー92の先に行なわれた押し操作によっ
て、照度の表示値が既に保持状態になっているか判定す
るホールド判定手段102と、その照度の表示値が保持
状態になっていない場合に、ホールドライトキー92の
押し操作時における照度の表示値を保持して液晶画面に
表示するホールド実施手段104と、そのホールドライ
トキー92の押し操作継続時間が短く、照度の表示値が
保持状態になっている場合に、ホールドライトキー92
を離した瞬間を検出し、照度の表示値の保持状態を解除
するホールド解除手段106とを備える。 【0008】更に、そのホールドライトキー92の押し
操作継続時間が長く、照度の表示値が保持状態になって
いる場合に、液晶画面を照明するライト74を点灯する
ライト点灯手段108と、そのホールドライトキー92
の押し操作継続時間が短く、照度の表示値が保持状態
で、ライト74が点灯状態になっている場合に、ホール
ドライトキー92を離した瞬間を検出し、ライト74を
消灯して照度の表示値の保持状態を解除するライト消
灯、ホールド解除手段110とを備える。 【0009】 【作用】上記の第1発明のように構成すると、受光部2
8で外部から光を受け、計測部50で受光から照度を測
定し、表示部32で液晶画面に照度を表示できる。そし
て、操作部30に設けたホールドスイッチ38を操作す
ることにより照度の表示値を自在に保持可能にできる。
又、ライトスイッチ44を操作することにより表示部3
2の液晶画面46を照明するライト62を自在に点灯、
消灯できる。 【0010】又、第2発明のように構成すると、やはり
受光部66で外部から光を受け、計測部72で受光から
照度を測定し、表示部70で液晶画面に照度を表示でき
る。そして、操作部68に設けたホールドライトキー9
2を操作することにより照度の表示値を自在に保持可能
にし、更にライト74を自在に点灯、消灯できる。 【0011】その際、キー操作検出手段98でホールド
ライトキー92の操作状態を検出し、キー操作長短判定
手段100でホールドライトキー92の押し操作継続時
間と設定時間とを比較し、ホールドライトキー92の押
し操作継続時間の長短を判定し、ホールド判定手段10
2でホールドライトキー92の先に行なわれた押し操作
によって、照度の表示値が既に保持状態になっているか
判定する。 【0012】又、ホールド実施手段104で照度の表示
値が保持状態になっていない場合に、ホールドライトキ
ー92の押し操作時における照度の表示値を保持して液
晶画面に表示し、ホールド解除手段106でホールドラ
イトキー92の押し操作継続時間が短く、照度の表示値
が保持状態になっている場合に、ホールドライトキー9
2を離した瞬間を検出し、照度の表示値の保持状態を解
除する。 【0013】更に、ライト点灯手段108でホールドラ
イトキー92の押し操作継続時間が長く、照度の表示値
が保持状態になっている場合に、液晶画面を照明するラ
イト74を点灯し、ライト消灯、ホールド解除手段11
0でホールドライトキー92の押し操作継続時間が短
く、照度の表示値が保持状態で、ライト74が点灯状態
になっている場合に、ホールドライトキー92を離した
瞬間を検出し、ライト74を消灯して照度の表示値の保
持状態を解除する。 【0014】 【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例
を説明する。図2は本発明を適用した照度保持及び画面
照明機能付き照度計の外観を示す平面図、図3はその照
度計の構成を示すブロック図である。図中、26は照度
保持及び画面照明機能付き照度計、28はその外部から
光を受ける受光部、30は照度測定用の操作部、32は
照度の値等を表示する表示部である。この受光部28に
は外部に臨むホトダイオード等の受光センサ34を設置
し、その外側に受光センサ34を同心状に取り囲んで突
出して、受光センサ34の覆いとなるキャップ(図示な
し)を着脱する箇所となる周囲側壁36を設ける。な
お、受光部28には増幅器、A−D変換器等も備える。 【0015】又、操作部30には外部に臨ませ、左側か
ら順次右側に向かってホールドキー38、レンジキー4
0、0調整キー42、バックライトキー44を一列に並
べて設置する。このホールドキー38は受光から測定し
た照度の表示値を自在に保持可能にするスイッチ切換用
のキーである。又、レンジキー40は照度の測定範囲た
るレンジを例えば5段階に切り換え、或いは照度に合わ
せて最適なレンジを自動的に選択可能にするキーであ
る。又、0調整キー42はキャップで受光センサ34を
覆った時に表示される照度の値を0に調節するためのキ
ーである。又、バックライトキー44は表示部32に備
える例えば透過型或いは半透過型等の液晶画面の背後に
設置したライト(バックライト)を自在に点灯、消灯す
るスイッチ切換用のキーである。なお、バックライトに
は発光ダイオード等を使用すると電力消費量が僅かとな
り好ましい。 【0016】表示部32には液晶ディスプレイを備え、
その液晶画面46を外部に臨ませて設ける。そして、画
面46には測定した照度の値、選択したレンジ、照度の
表示値保持の有無等を表示する。 【0017】このような照度計26の中心となるのがマ
イクロコンピュータ48を演算制御装置として備え、受
光から照度を測定する計測部50である。このマイクロ
コンピュータ48はCPU(中央処理装置)52、RO
M(読出し専用メモリ)54、RAM(読出し書込み可
能メモリ)56、入出力ポート58、バスライン60等
からなる。そして、CPU52はマイクロコンピュータ
の頭脳部に相当し、プログラムの命令に従って全体に対
する制御を実行すると共に算術、論理演算を行ない、そ
の結果も一時的に記憶する。又、周辺装置に対しても適
宜制御を行なう。ROM54には全体を制御するための
制御プログラム、ホールド処理ルーチン、バックライト
処理ルーチン等を格納する。 【0018】又、RAM56は外部から入力した受光デ
ータ、CPU52で演算した照度データ等を記憶する。
入出力ポート58は受光部28、操作部30、表示部3
2、バックライト62等と接続する。又、バスライン6
0はそれ等を接続するためのアドレスバスライン、デー
タバスライン、制御バスライン等を含み、周辺装置とも
適宜結合している。 【0019】次に、本実施例の動作を説明する。図4は
ホールド処理ルーチンによる動作を示すP1 〜P4 のス
テップからなるフローチャート、図5はバックライト処
理ルーチンによる動作を示すP5 〜P8のステップから
なるフローチャートである。照度を測定する場合、先ず
受光部28の受光センサ34を適宜キャップで覆った
り、外したりしながらレンジキー40、0調整キー42
を押し、レンジを設定し、照度の表示値を0に調整す
る。そして、液晶画面46に表示される照度の値を保持
し、或いは照度の表示値の保持状態を解除する場合には
ホールドキー38を押し、バックライト62を点灯、或
いは消灯する場合にはバックライトキー44を押す。 【0020】すると、ホールド処理ルーチンにより、P
1 でホールドキー38が押されたかの判定が行なわれ
る。YESの場合にはP2 へ行く。P2 では照度の表示
値の保持が解除状態であるか判定する。YESの場合、
P3 へ行く。P3 ではホールドキー38の押し操作時に
おける照度の表示値を保持状態にする。このようにし
て、照度の値が保持されて画面46に表示されるため、
その照度の表示値を読み取ることができる。P2 でNO
の場合、P4 へ行く。P4 ではホールドキー38が押さ
れた時に照度の表示値の保持状態を解除する。なお、P
1 でNOの場合、ホールドキー38は押されていないの
で、ホールド処理ルーチンによる処理を終了する。 【0021】又、バックライト処理ルーチンにより、P
5 でバックライトキー44が押されたかの判定が行なわ
れる。YESの場合、P6 へ行く。P6 ではバックライ
ト62が消灯状態であるか判定する。YESの場合、P
7 へ行く。P7 ではバックライト62を点灯する。この
ようにして、バックライト62を点灯すると、液晶画面
46が背後から照明を受けるため、暗い所でも液晶画面
46に表示された照度の値を容易に読み取ることができ
る。P6 でNOの場合、P8 へ行く。P8 ではバックラ
イト62を消灯する。なお、P5 でNOの場合、バック
ライトキー44が押されていないので、バックライト処
理ルーチンによる処理を終了する。 【0022】このような照度計26は操作部30に独立
したホールドキー38とバックライトキー44をそれぞ
れ備えているため、ホールドキー38と照度の表示値の
保持、解除動作、又バックライトキー44とバックライ
ト62の点灯、消灯動作との関係がわかり易い。しか
し、先にホールドキー38を押してからバックライトキ
ー44を押す必要がある。何故なら、先にバックライト
キー44を押すと、その光が受光部28の受光センサ3
4に入るため、照度を正確に測定できないからである。
それ故、測定者はホールドキー38とバックライトキー
44の操作手順を常に注意しなければならない。 【0023】図6は本発明を適用した他の照度保持及び
画面照明機能付き照度計の外観を示す平面図、図7はそ
の照度計の構成を示すブロック図である。図中、64は
照度保持及び画面照明機能付き照度計、66はその受光
部、68は操作部、70は表示部、72は計測部、74
はバックライトである。又、76は計測部72に備える
マイクロコンピュータであり、CPU78、ROM8
0、RAM82、入出力ポート84、バスライン86等
からなる。 【0024】これ等の各部の構成は前記記録計26の対
応する各部とほぼ同一にする。但し、操作部68にはレ
ンジキー88、0調整キー90と共に、それ等のキー8
8、90の間に単一のホールドバックライトキー92を
設け、一列に並べて配置する。又、計測部72のマイク
ロコンピュータ76にはそのROM80に後述するホー
ルドバックライト処理ルーチンを格納する。それ故、照
度計64にはホールドキー38、バックライトキー44
に替えて、ホールドバックライトキー92を設け、ホー
ルド処理ルーチン、バックライト処理ルーチンに替え
て、ホールドバックライト処理ルーチンを格納する必要
があり、それ等に関係した部分のみを照度計26と比べ
て構成を変更すればよい。 【0025】次に、本実施例の動作を説明する。図8、
及び図9はホールドバックライト処理ルーチンによる動
作を示すP10〜P26のステップからなるフローチャート
である。照度を測定する場合、やはり先にレンジを設定
し、照度の表示値を0に調整する。そして、ホールドバ
ックライトキー92を押すことにより、受光部70の液
晶画面94に表示される照度の値を保持し、照度の表示
値の保持状態を解除し、又はバックライト74の点灯を
行ない、或いはバックライト74の消灯と照度の表示値
の保持状態の解除を続けて行なう。その際、照度の表示
値の保持、照度の表示値の保持状態の解除、バックライ
ト74の消灯と照度の表示値の保持状態の解除とを行な
う場合にはホールドバックライトキー92を一定時間例
えば1秒未満の間押す。しかし、バックライト74の点
灯を行なう場合にはホールドバックライトキー92を1
秒以上押す。 【0026】すると、ホールドバックライト処理ルーチ
ンにより、先ずP10で照度の表示値の保持状態が解除に
なっているかの判定が行なわれる。YESの場合、P11
へ行く。P11ではホールドバックライトキー92が押さ
れたか判定する。YESの場合、P12へ行く。P12では
キー92を押す操作の継続時間につき計時を開始する。
そして、P13へ行き、キー92が押された後に測定した
最新の照度(ほぼ押された瞬間の照度)の表示値を保持
する。それ故、同一照度値が画面94に継続的に表示さ
れる。次に、P14へ行き、ホールドバックライトキー9
2が離されたか判定する。YESの場合、P15へ行く。
P15では計時を終了する。なお、P14でNOの場合、ホ
ールドバックライトキー92が離されたか、YESとな
るまで繰り返して判定する。 【0027】次に、P16へ行く。P16ではキー92を押
す操作の継続時間が1秒以上か判定する。YESの場
合、P17へ行く。P17ではバックライト74を点灯す
る。このようにして、照度の表示値を保持した後にバッ
クライト74を点灯すると、暗い所でもバックライト7
4によって液晶画面94が照明されるため、画面94に
表示されている照度の値を容易に読み取れる。しかも、
先に照度の表示値を保持しているので、バックライト7
4の光が受光部66の受光センサ96に入っても、測定
の障害にならない。なお、P11とP16でNOの場合、ホ
ールドバックライト処理ルーチンによる処理を終了す
る。 【0028】P10でNO即ち照度の表示値が保持状態に
なっている場合、P18へ行く。P18ではホールドバック
ライトキー92が押されたか判定する。YESの場合、
P19へ行く。P19ではキー92の押し操作の継続時間に
つき計時を開始する。そして、P20へ行く。P20ではホ
ールドバックライトキー92が離されたか判定する。Y
ESの場合、P21へ行く。P21では計時を終了する。な
お、P20でNOの場合、ホールドバックライトキー92
が離されたか、YESとなるまで繰り返して判定する。 【0029】そして、P22へ行く。P22ではキー92を
押す操作の継続時間がやはり1秒以上か判定する。YE
Sの場合、P23へ行く。P23ではバックライト74を点
灯する。P22でNOの場合、P24へ行く。P24ではバッ
クライト74が消灯状態であるか判定する。YESの場
合、P25へ行く。P25ではホールドバックライトキー9
2を離した瞬間を検出し、照度の表示値の保持状態を解
除する。P24でNOの場合、P26へ行く。P26ではホー
ルドバックライトキー92を離した瞬間を検出し、バッ
クライト74を消灯する。このようにして、照度の表示
値が保持状態にあり、バックライト74が点灯している
場合には、バックライト74を消灯した後、照度の表示
値の保持状態を解除する。なお、P18でNOの場合、ホ
ールドバックライト処理ルーチンによる処理を終了す
る。 【0030】 【発明の効果】以上説明した本発明によれば、請求項1
記載の発明では単一のホールドライトキーを備え、その
ホールドライトキーを押す操作時間を一定時間未満或い
は一定時間以上にすることにより、照度の表示値の保
持、照度の表示値の保持状態の解除、ライトの点灯等の
各単一動作、ライトの消灯と照度の表示値の保持状態の
解除との関連動作を行なえるため、操作性が優れたもの
になる。しかも、ライトを点灯させる場合には、常に照
度の表示値の保持動作が先に行われるので、ライトの光
による誤測定が行われることがない。 【0031】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による照度保持及び画面照明機能付き照
度計の構成を示すブロック図である。 【図2】本発明を適用した照度保持及び画面照明機能付
き照度計の外観を示す平面図である。 【図3】同照度計の構成を示すブロック図である。 【図4】同照度計のROM中に格納するホールド処理ル
ーチンによる動作を示すフローチャートである。 【図5】同照度計のROM中に格納するバックライト処
理ルーチンによる動作を示すフローチャートである。 【図6】本発明を適用した他の照度保持及び画面照明機
能付き照度計の外観を示す平面図である。 【図7】同照度計の構成を示すブロック図である。 【図8】同照度計のホールドバックライト処理ルーチン
による一部の動作を示すフローチャートである。 【図9】同照度計のホールドバックライト処理ルーチン
による残部の動作を示すフローチャートである。 【図10】従来の照度保持機能付き照度計の外観を示す
平面図である。 【符号の説明】 26、64…照度保持及び画面照明機能付き照度計 2
8、66…受光部 30、68…操作部 32、70…
表示部 34、96…受光センサ 38…ホールドキー
40、88…レンジキー 42、90…0調整キー
44…バックライトキー 46、94…液晶画面 4
8、76…マイクロコンピュータ 50、72…計測部
62、74…バックライト 92…ホールドバックラ
イトキー 98…キー操作検出手段 100…キー操作長短判定手
段 102…ホールド判定手段 104…ホールド実施
手段 106…ホールド解除手段 108…ライト点灯
手段 110…ライト消灯、ホールド解除手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01J 1/00 - 1/02 G01J 1/42 - 1/46 G01D 7/00 - 7/12 G02F 1/1335 - 1/13363

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】外部から光を受ける受光部と、その受光か
    ら照度を測定する計測部と、その照度を液晶画面に表示
    する表示部と、その表示部の液晶画面を照明するライト
    と、その照度の表示値を自在に保持可能にし、且つライ
    トを自在に点灯、消灯する単一のホールドライトキー付
    きの操作部とを備えた照度保持及び画面照明機能付き照
    度計において、上記ホールドライトキーの操作状態を検
    出するキー操作検出手段と、そのホールドライトキーの
    押し操作継続時間と設定時間とを比較し、ホールドライ
    トキーの押し操作継続時間の長短を判定するキー操作長
    短判定手段と、そのホールドライトキーの先に行なわれ
    た押し操作によって照度の表示値が既に保持状態になっ
    ているか判定するホールド判定手段と、その照度の表示
    値が保持状態になっていない場合に、ホールドライトキ
    ーの押し操作時における照度の表示値を保持して液晶画
    面に表示するホールド実施手段と、そのホールドライト
    キーの押し操作継続時間が短く、照度の表示値が保持状
    態になっている場合に、ホールドライトキーを離した瞬
    間を検出し、照度の表示値の保持状態を解除するホール
    ド解除手段と、そのホールドライトキーの押し操作継続
    時間が長く、照度の表示値が保持状態になっている場合
    に液晶画面を照明するライトを点灯するライト点灯手段
    と、そのホールドライトキーの押し操作継続時間が短
    く、照度の表示値が保持状態で、ライトが点灯状態にな
    っている場合に、ホールドライトキーを離した瞬間を検
    出し、ライトを消灯して照度の表示値の保持状態を解除
    するライト消灯、ホールド解除手段とを備えることを特
    徴とする照度保持及び画面照明機能付き照度計。
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