JP3420769B2 - ドリルロツド処理装置 - Google Patents

ドリルロツド処理装置

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JP3420769B2
JP3420769B2 JP50246095A JP50246095A JP3420769B2 JP 3420769 B2 JP3420769 B2 JP 3420769B2 JP 50246095 A JP50246095 A JP 50246095A JP 50246095 A JP50246095 A JP 50246095A JP 3420769 B2 JP3420769 B2 JP 3420769B2
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ピーポネン,ユハ
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    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B19/00Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
    • E21B19/14Racks, ramps, troughs or bins, for holding the lengths of rod singly or connected; Handling between storage place and borehole

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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ドリルロツドに向けられかつ出口開口を有
するスロツト状貯蔵空間;該貯蔵空間の出口開口を閉止
する閉止装置;直線移動運動により貯蔵空間の出口開口
と穿孔中心との間でドリルロツドを移動する移動アー
ム;該移動アームを移動する動力手段;ドリルロツドを
把持しかつ保持するための横方向軸のまわりに回転可能
に移動アームに接続された把持顎部材;および該把持顎
部材を把持位置に向けてかつそれから離して回転する動
力手段からなるドリルロツド処理装置に関する。
〔背景技術〕
長穴穿孔は、ロツドがそこから非常に複雑な移動手段
により穿孔中心に移動される、回転カートリツジのごと
き種々の貯蔵手段内に貯蔵されたドリルロツドまたは鋼
を利用する。この出願および請求の範囲において使用さ
れるように、ドリルロツドはドリルロツド、ドリル鋼、
ドリルパイプおよび長穴穿孔に使用される他の同様なロ
ツド状要素に言及する。代表的には、ロツドは回転運動
により移動され、それにより穿孔軸線と平行な軸線のま
わりに回転し得る複数のアームがロツドを穿孔中心に向
けてかつそれから離して移動する。非常に複雑な機能お
よび装置がこの作業を実施するのに必要とされる。かか
る装置は使用が困難でかつ製造するのに高価であり、そ
してそれらの複雑さは一定の妨害の危険を生じる。かか
る妨害は代表的にはロツドカートリツジの回転運動、ロ
ツドを締め付けるための締め付け運動、および一方の位
置から他方の位置へのアームの回転運動により発生され
る。
〔従来技術〕
かかる解決は例えばイギリス国特許第1196159号およ
び同第1290297号およびアメリカ合衆国特許第3,420,319
号に開示されている。最初に述べた特許明細書はロツド
が屈曲カートリツジ中に位置決めされ、該カートリツジ
からロツドが、装置の制御を困難にする、3つの別個の
曲線運動により穿孔中心へ移動される解決を開示してい
る。
イギリス国特許第1290297号は順次、石油穿孔パイプ
が真っ直ぐなカートリツジ中に貯蔵され、かつそれらが
別個の、直線的に運動し得る移動手段によつて穿孔中心
へ移動される。この解決は移動運動の間中貯蔵されたパ
イプを制御するための別個の複雑な機構を必要とする。
上述した特許に開示された装置の移動手段はイギリス国
特許第1301430号により完全に記載され、該特許からそ
の解決は複数の種々の把持手段および閉止装置からなる
一方、パイプはしかしながら貯蔵が完全でないとき貯蔵
から長手方向に動き得ると思われる。
アメリカ合衆国特許第3,420,319号は順次、穿孔パイ
プが直線の貯蔵容器内に貯蔵され、かつそれらがドリル
パイプカートリツジを移動することにより穿孔中心に移
動される解決を開示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の解決のさらに他の不都合は通常の穿孔における
幾つかの連続する運動を制御することを覚えるために時
間が掛かりかつ作業において危険な状況を引き起こすと
いうことである。同一の方法において、すべての追加の
運動がドリルロツドの処理に不用の増加を増加し、かく
して穿孔過程をより遅くする。そのうえ、回転可能なア
ームが使用されるとき、アームはそれらが同時に回転す
るために接続パイプ等により機械的に相互に接続されね
ばならない。対応して、アームはフレームに対して回転
可能に取り付けられねばならず、それは構造を高価にか
つ重量を重くする。
本発明の目的は、ドリルロツドを信頼し得るようにか
つ安全に貯蔵させかつロツドを何時でも制御させるドリ
ルロツド処理装置を提供することにある。本発明の他の
目的は簡単でかつ実現し易い装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は閉止装置および移動アームが該移動アームが
穿孔中心に向かって動かされるかまたは把持顎部材が開
放されるとき、それらが貯蔵空間の出口開口をともに閉
止するように互いに関連して横方向に動き得るように取
り付けられ;移動アームが閉止装置の側で傾斜案内面を
有し、該案内面が移動アームが穿孔中心に向かって押さ
れるとき移動アームから離れる方向にその端部で閉止装
置を押し;該閉止装置が穿孔中心の側で閉止装置の端部
から離れる方向に傾斜された支持面を有し、貯蔵空間に
挿入されるべきドリルロツドが前記支持面に支持し、か
くして前記閉止装置を前記移動アームから離れる方向に
押し;そして前記閉止装置が穿孔中心の側でその端部か
ら間隔を置いて第2の支持面を有し、把持顎部材がその
回転された位置において前記第2支持面に支持し、かく
して前記閉止装置を移動アームから離れる方向に押すこ
とにより特徴付けられる。
〔発明の実施の形態〕
本発明の必須の特徴はロツドが、該ロツドを外方に押
す、ばねまたは油圧シリンダのごとき、動力手段からな
り、そしてロツドがそれから取り出されるかまたはその
中に1つづつ挿入されるスロツト状貯蔵空間中に並んで
位置決めされるということである。
本発明の他の必須の特徴は本発明が把持顎部材がロツ
ドを把持しかつそれを取り出すときのみロツドが貯蔵空
間を出るようにさせる閉止装置からなることである。
本発明のさらに他の必須の特徴は穿孔中心への貯蔵空
間の出口開口からのロツドの移動が直線運動により行わ
れ、それにより移動アームが移動運動の間中ドリルロツ
ド貯蔵空間およびその中で所定位置に置かれたロツドを
錠止するということである。
本発明のさらに他の必須の特徴は閉止装置が穿孔中心
に面しかつ閉止装置の運動方向およびドリルロツドの長
手方向両方において異なる点に位置決めされる2つの傾
斜支持面からなるというこことである。
〔作用〕
ドリルロツドまたは把持顎部材はドリルロツドが貯蔵
空間から外にかつ貯蔵空間内にそれぞれ移動され得るよ
うにこれらの面で片側に閉止装置を押す。移動アームは
同様に該移動アームが穿孔中心に向かって動かされると
き閉止装置を内方に押す傾斜案内面からなり、それによ
り閉止装置は移動アームと閉止装置が閉止された貯蔵空
間を形成しかつ該空間の入口開口をともに閉止するよう
な方法においてドリルロツドの側で移動アームの表面に
支持するように移動される。
〔発明の効果〕
本発明による装置は、覚え易くかつ移動運動を有効に
行う2つの制御運動により貯蔵空間から穿孔中心へ移動
されかつ対応して穿孔中心から貯蔵空間に戻されるドリ
ルロツドを許容する。そのうえ、貯蔵空間においてかつ
移動の間中、ロツドは一定の制御下にありかつ事故およ
び損傷が引き起こされないように保証される。
〔図面の簡単な説明〕
本発明を添付図面を参照してより完全に説明する。
第1図はドリルロツドを処理するための本発明による
装置を示す概略側面図であり; 第2a図ないし第2e図はドリルロツドの軸線の方向に見
られるときの本発明による装置の作業を示す図;そし
て、 第3図は本発明による装置における移動アーム、把持
顎部材および閉止装置の1実施例を示す斜視図である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
第1図は、そのビームに沿って穿孔機が動き得る、穿
孔機2用の送りビーム1を示す。さらに、ドリルロツド
3を処理するためのドリルロツド処理装置が送りビーム
1に接続される。装置は2つの処理ユニツト4からな
り、その構造および作動は他の図に関連してより詳細に
説明される。処理ユニツト4においてドリルロツドはこ
れらが穿孔機の穿孔中心から間隔が置かれかつ穿孔中心
から貯蔵空間に引かれかつ並んで位置決めされる線を横
切るような方法で送りビーム1と平行に貯蔵され、その
結果最も外方のドリルロツド3は常に装置が穿孔位置に
あるとき処理ユニツト4の移動運動の方向において穿孔
機の穿孔中心と同一平面内にある。
第2a図ないし第2e図はドリルロツドの方向に見られる
ような本発明による装置を示す。図は処理ユニツト4の
フレーム5を示す。該フレームは支持体6により送りビ
ーム1に取着される。フレームはドリルロツド3用のス
ロツト状貯蔵空間7を備え、そしてばね8は貯蔵空間の
底部に設けられ、そのばねは貯蔵空間7から外方にドリ
ルロツド3を押し、かくしてロツドを互いに押し付けて
保持する。貯蔵空間7に加えて、その所有の空間内で動
くことができかつ貯蔵空間7のばね8がドリルロツドを
押すとき同一方向に閉止ばね10により押される閉止装置
9が設けられる。そのうえ、移動アーム11がその長手方
向に摺動可能にかつ貯蔵空間7に対して横方向に接続さ
れる。移動アーム11を移動するための移動シリンダ12が
それとフレーム5間に接続される。移動アーム11はさら
に移動アーム11に対してドリルロツド3と平行な軸14の
まわりに回転可能に接続される連係の把持顎部材13を有
する。把持顎部材を回転するために、把持シリンダ15が
移動アーム11と把持顎部材13との間で作用するために配
置される。
第2a図ないし第2e図は閉止装置9が移動アーム11、把
持顎部材13およびドリルロツド3の作用により作動する
ためにどのように配置されるかを略示し、その結果閉止
装置は別個の作動手段を必要としない。第2a図から移動
アーム11がその最も縮められた位置にあるとき閉止装置
9がその最も外方の位置にどのように存在するか明らか
であり、それにより閉止装置9および移動アーム11はド
リルロツド3が貯蔵空間7から出て落下するのを阻止す
る。閉止装置9は、穿孔中心の側で、閉止装置の運動の
方向を互いに間隔が置かれかつドリルロツド3の軸方向
の異なる点に位置決めされる少なくとも2つの傾斜され
た支持面9aおよび9bからなる。これは第3図により綿密
に示される。閉止装置9に近い移動アーム11はまた傾斜
案内面11aを有する。移動アームが第2a図に矢印により
示される方向に上方を動くとき、案内面11aはまず最も
上方のドリルロツド3を内方に押しかつ次いで同様に、
第2b図に示されるごとく、閉止装置9を内方に押し、か
くして貯蔵空間7の前方にバリヤを形成し、このバリヤ
はドリルロツド3が貯蔵空間7から出て落下するのを阻
止する。移動アーム11が完全に伸張されるとき、穿孔中
心12に位置決めされたドリルロツド3bはそれに形成され
たロツドスロツト13aがドリルロツド3bのまわりに位置
決めされ、それを移動アーム11の案内面11aに対して締
め付けるような方法において把持顎部材13を回転するこ
とにより把持され得る。この位置において移動アーム11
は縮められ、すなわち図において下方へ移動され、その
結果ドリルロツド3bが貯蔵空間7の開口へ移動される。
ドリルロツド3bが閉止装置9に達するとき、閉止装置9
は、移動アーム11が縮められるとき、案内面11aに沿っ
て外方に或る間隔にわたつて摺動することが可能であ
る。しかしながら、第2d図に示されるごとく、ドリルロ
ツド3bは閉止装置9の最も外方の支持面9aと接触し、か
くして再びドリルロツド3bが閉止装置9を通過しかつ貯
蔵空間7に入ることができるように閉止装置を片側に強
制する。その後、把持顎部材13が把持シリンダ15の長さ
を短くすることにより開放されるとき、閉止装置9は外
方に動くことができ、したがつてドリルロツド3bを貯蔵
空間7内に錠止する。第2e図は移動されるときドリルロ
ツドが貯蔵空間にどのように達するかを示し、そして把
持顎部材13は閉止装置をその他方の支持面9bにおいて内
方に押圧する一方閉止装置9の先端がドリルロツド3の
中心線から貯蔵空間に向かって移動される位置にある。
把持顎部材13が、図に示されるごとく、把持シリンダ15
を短くすることにより開放されて回転されるとき、閉止
装置9は図において右方に動くことが可能で、かくして
ドリルロツド3bを信頼し得るように所定位置に錠止す
る。ドリルロツド3,3a,3bを貯蔵空間7から取り除くと
き、作動は把持顎部材13がまず貯蔵空間7内で第1のド
リルロツド3bを把持するために回転されるとき、顎部材
が閉止装置9の支持面9bを押圧し、したがつて閉止装置
9を内方に強制することを除いて逆にされる。それによ
り閉止装置はドリルロツド3bを移動アーム11の案内面11
aに対して錠止し、そして閉止装置9の先端がドリルロ
ツド3において、すなわちその中心軸線と貯蔵空間7に
面するその縁部との間で、移動アーム11が上方に押され
るとき、閉止装置9の先端がドリルロツド3bの傾斜面部
分当たるような位置に位置決めされ、そして移動アーム
11の案内面11aに対する位置へ復帰することができるま
でドリルロツド3bの作用により下方に移動されかつ再び
案内面の案内により移動アーム用の室を作るように片側
に移動される。ドリルロツド3bはその後穿孔中心12へ移
動され、把持顎部材13が開放されることができ、そして
移動アーム11が縮められ得る。したがつて、ドリルロツ
ド3,3a,3bは貯蔵空間から事故により落下するかまたは
処理ユニツトから逃げ出さないようにすべての状況にお
いて閉止装置9、移動アーム11および把持顎部材13によ
り支持される。
第3図は閉止装置9、移動アーム11、および動力手段
15を有する把持顎部材13からなる、本発明による装置の
1実施例の概略斜視図である。図から明らかなように、
閉止装置9はその縁部で閉止装置の方向に異なる深さで
位置決めされる支持面9aおよび9bを有する。実際には、
2つの対称的に位置決めされた支持面9aがあり、一方が
把持顎部材13が面間を通過し得るような方法において閉
止装置9の外方縁部で各突起9cにある。さらに把持顎部
材13がその最も開放された位置から把持位置に向かって
回転されたとき閉止装置9に関連してどのように位置決
めされるかが図から明らかとなる。図はまた移動アーム
11の案内面11aが閉止装置9の突起9cの上方端とどのよ
うに接触するかを示し、それにより移動アームは両方の
縁部において突起9cの端部と同様な接触を有する。実用
的な理由のために、閉止装置9の上方隅部は面の運動お
よび相互摺動ができるだけ滑らかに行われるために丸く
される。図は、それらが他の図において示されるので、
上述した3つの構成要素間の関係の理解のために重要で
ないフレーム構造および他の構成要素を示さない。本発
明による装置が図に示されるように実現されるとき、閉
止装置9およびロツドを外方に強制する作動手段8が別
個に制御し得る作動手段を必要としない方法において作
動され得るが移動アームおよび把持顎部材の案内により
信頼し得るようにかつ安全に作動することができる。
本発明は例としてのみ上述されかつ図面に示され、そ
していずれの方法においても例に制限されない。単一の
装置に設けられた1またはそれ以上の処理ユニツトであ
つても良く、それにより最も適するかつ好都合な解決が
2つの処理ユニツトを使用することである。貯蔵空間
は、ドリルロツドが1本のロツドが同時に閉止装置およ
び移動アームに加えて出口開口に入ることができるよう
に配置されるならば、用途に依存して、直線または曲線
にすることも可能である。閉止装置9は単に2つの支持
面9aおよび9bを使用することによりまたは、第3図に示
されるごとく、力が長手方向においてその中心に対して
実質上対称に閉止装置9に働かされるように中間でまた
は両方の縁部で支持面を有する対称閉止構造を使用する
ことにより実現され得る。この方法において、非対称の
負荷により通常発生される過剰な磨耗は、構造の使用が
絶対に必要でないとしても、回避される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 欧州特許出願公開345650(EP,A 1) 欧州特許出願公開477728(EP,A 1) 西独国特許出願公開3614199(DE, A1) 英国特許出願公開1301430(GB,A) 米国特許3420319(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21B 19/14

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドリルロツド(3)に向けられかつ出口開
    口を有するスロツト状貯蔵空間(7);該貯蔵空間
    (7)の出口開口を閉止する閉止装置(9);直線移動
    運動により前記貯蔵空間(7)の出口開口と穿孔中心と
    の間で前記ドリルロツド(3)を移動する移動アーム
    (11);該移動アーム(11)を移動する動力手段(1
    2);前記ドリルロツド(3)を把持しかつ保持するた
    めの横方向軸(14)のまわりに回転可能に前記移動アー
    ム(11)に接続された把持顎部材(13);および該把持
    顎部材(13)を把持位置に向けてかつそれから離して回
    転する動力手段(15)からなるドリルロツド(3)を処
    理するドリルロツド処理装置において、前記閉止装置
    (9)および移動アーム(11)が該移動アーム(11)が
    穿孔中心に向かって動かされるかまたは前記把持顎部材
    (13)が開放されるとき、それらが前記貯蔵空間(7)
    の出口開口をともに閉止するように互いに関連して横方
    向に動き得るように取り付けられ;前記移動アーム(1
    1)が前記閉止装置の側で傾斜案内面(11a)を有し、該
    案内面(11a)が前記移動アーム(11)が穿孔中心に向
    かって押されるとき前記移動アーム(11)から離れる方
    向にその端部で前記閉止装置(9)を押し;該閉止装置
    (9)が前記穿孔中心の側で前記閉止装置(9)の端部
    から離れる方向に傾斜された支持面(9a)を有し、前記
    貯蔵空間(7)に挿入されるべき前記ドリルロツド
    (3)が前記支持面(9a)に支持し、かくして前記閉止
    装置(9)を前記移動アーム(11)から離れる方向に押
    し;そして前記閉止装置(9)が前記穿孔中心の側でそ
    の端部から間隔を置いて第2の支持面(9b)を有し、前
    記把持顎部材(13)がその回転された位置において前記
    第2支持面に支持し、かくして前記閉止装置(9)を前
    記移動アームから離れる方向に押すことを特徴とするド
    リルロツド処理装置。
  2. 【請求項2】前記閉止装置(9)を前記移動アーム(1
    1)に向かって押す閉止ばね(10)からなり;そして前
    記ドリルロツド(3)を前記貯蔵空間(7)の出口開口
    に向かって押すばね(8)からなることを特徴とする請
    求の範囲第1項に記載のドリルロツド処理装置。
  3. 【請求項3】前記閉止装置(9)の前記第2支持面(9
    b)は、前記ドリルロツド(3)が穿孔中心に向かって
    移動されるとき、前記ドリルロツド(3)の表面が該ド
    リルロツド(3)が前記貯蔵空間(7)から取り除かれ
    得るように前記移動アーム(11)から離れる方向に前記
    閉止装置(9)を押すことができ、そして対応して前記
    ドリルロツド(3)が前記貯蔵空間(7)に挿入される
    とき、前記閉止装置(9)が前記把持顎部材(13)が開
    放されるとき前記貯蔵空間(7)内に前記ドリルロツド
    (3)ほ保持する方法において前記移動アーム(11)の
    側で前記閉止装置(9)の端部が前記貯蔵空間の出口開
    口で前記ドリルロツド(3)の中心軸線と前記貯蔵空間
    (7)の側で前記ドリルロツドの縁部との間に延びるよ
    うに前記把持顎部材(13)に関連して寸法を有すること
    を特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載のド
    リルロツド処理装置。
  4. 【請求項4】前記閉止装置が実質上対称でありその結果
    その縁部がその両方が前記移動アーム(11)まで延びか
    つ前記ドリルロツド(3)がそれに対して支持するよう
    に配置される傾斜支持面(9a)を有する突起からなり;
    前記把持顎部材(13)用の支持面(9b)が形成される中
    央凹所を有し;そして前記把持顎部材(13)がこれが前
    記閉止装置(9)の凹所を通って前記閉止装置(9)の
    突起間を通過し得るような前記閉止装置(9)の横方向
    における寸法を有することを特徴とする請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれか1項に記載のドリルロツド処
    理装置。
  5. 【請求項5】前記貯蔵空間(7)、前記閉止装置
    (9)、前記移動アーム(11)、前記移動アーム用の前
    記動力手段(12)、把持顎部材(13)およびその動力手
    段(15)が別個の処理ユニツトに属し;そして前記装置
    が送りビームの長手方向に互いに離して間隔が置かれた
    かかる2つの処理ユニツトからなることを特徴とする前
    記請求の範囲のいずれか1項に記載のドリルロツド処理
    装置。
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