JP3419034B2 - 無電極放電ランプ点灯装置 - Google Patents

無電極放電ランプ点灯装置

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、無電極放電ランプの周
囲に巻かれた励起コイルからランプ内のプラズマリング
に磁気的に高周波電力を供給してランプを点灯させる無
電極放電ランプ点灯装置に関し、特に始動回路を改良し
てランプを安定に始動できるようにした無電極放電ラン
プ点灯装置に関する。 【0002】 【従来の技術】特に高周波駆動される無電極放電ランプ
は、高効率、高輝度、高演色、長寿命などの優れた特性
を合せ持つ放電ランプである。この無電極放電ランプを
点灯させるには、ランプの周囲に巻かれる励起コイルの
他に、高電圧発生用の始動回路を必要とする。図5のブ
ロック図に、この無電極放電ランプを点灯させるための
従来から知られる点灯装置を示す。この図で、商用交流
電源1は整流回路2で直流電源に変換されたあと、イン
バータ3でたとえば13.56MHzの高周波電源に変
換される。このインバータ3は、ドライブ回路4によっ
て駆動されるスイッチング素子5a,5bからなるハー
フブリッジ形に構成されている。このインバータ3の出
力端子間には、第1のコンデンサ6を介して励起コイル
7が接続され、主回路を構成するこの励起コイル7には
第2のコンデンサ8が並列に接続される。この励起コイ
ル7は、ランプの周囲に数ターン(たとえば2ターン)
巻き付けられる。また、励起コイル7には、コンデンサ
9、始動用コイル10とコンデンサ11との並列共振回
路部および始動用スイッチ12の直列回路によって構成
される始動回路13Aが並列に接続されている。コンデ
ンサ9と並列共振回路部との接続点である高電圧発生点
は、ランプ14のガスプローブ14bに始動用電極26
を介して接続されている。無電極放電ランプ14は、ア
ークチューブとなるメインチューブ14a内に放電性ガ
スとなるたとえばクリプトン(Kr)が250トル(t
orr)封入されているとともに、NaI、CeIが封
入されている。このメインチューブ14aの頂部から
は、メインチューブ14aと隔壁で隔てられた始動用エ
ネルギ注入管部をなすガスプローブ14bが延びてい
る。このプローブ14b内には、クリプトンが10to
rr程度封入されている。 【0003】このように構成される無電極放電ランプ点
灯装置では、始動時にスイッチ12をオンしてインバー
タ3から主回路と始動回路13Aに高周波電力を供給す
ると、始動回路13Aで発生した高電圧がガスプローブ
14bに印加される。これにより、ガスプローブ14b
内のガスが放電破壊して、メインチューブ14a内のガ
スをグロー放電状態に導き、主回路によってチューブ1
4a内にプラズマリングが形成される。このプラズマリ
ングの形成が図示しない検出回路によって検出される
と、この検出信号を受けて始動用スイッチ12がオフさ
れる。以降、励起コイル7から磁気的に結合するプラズ
マリングに点灯用電力が供給され、ランプ14が高周波
点灯される。 【0004】なお、始動用の高電圧を発生するにあたっ
ては、図5に示したような共振回路を用いるのではな
く、図6に示すように昇圧トランスTを用いた始動回路
13Bも知られている。この始動回路13Bでは、コン
デンサ9、昇圧トランスTの一次巻線T1とコンデンサ
11の並列共振回路部、始動用スイッチ12からなる直
列回路が励起コイル7に並列に接続され、昇圧トランス
Tの二次巻線T2から始動用の高電圧をガスプローブ1
4bに印加できるようになっている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
点灯装置ではコンデンサ9,11がチューニング用とし
て用いられ、コンデンサ9,11によって始動回路13
A,13Bの共振の度合を変えることにより、主回路と
始動回路13A,13Bへの電力の配分を変えたり、始
動回路動作中における主回路と始動回路13A,13B
との合成インピーダンスを高周波電源にマッチングさせ
ることができるようになっている。図7は、たとえばコ
ンデンサ9の容量Csts を変化させたときの励起コイル
7に流れるメイン電流の特性カーブKと始動回路13
A,13Bからランプ14内に流入する始動電流の特性
カーブJの変化をプロットしたものである。この図で、
動作点のA点は始動回路13A,13Bが共振条件に近
付きすぎた場合である。このような条件では、主回路に
流れるメイン電流が少なくなり、ランプ14内の周回電
流が不足するため、グロー放電からアーク放電に転移で
きず、メインチューブ14a内にプラズマリングが形成
されなくなる。また、始動電流が過大となるため、ガス
プローブ14bとメインチューブ14aとの隔壁を局部
的に加熱してしまい、ピンホールを生じさせるという危
険性もある。一方、動作点を始動回路13A,13Bの
共振条件から遠のいたC点とした場合は、逆に始動電流
が不足するため、ランプの始動条件が悪化する。したが
って、ランプを良好に始動させるためには、動作点をA
点とC点に挟まれたB点とする必要がある。ところが、
この動作点(B点)は共振カーブの肩の部分に相当する
ため、わずかな容量変化でも特性が大きく変化してしま
う。さらに位相もこの地点で大きく変化するため、高周
波電源とランプ負荷とのマッチング状態も敏感に変化す
ることになる。したがって、通常の始動コイル7や昇圧
トランスTを用いた場合は、安定な動作を得ようとする
と、±1%程度の精度を有するLC素子を使用する必要
があり、生産性に問題が出てくるとともに、長期に亙る
点灯装置の信頼性確保が困難になる。 【0006】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、ランプを
安定に始動できるようにするとともに、装置の信頼性を
向上できる無電極放電ランプ点灯装置を提供することを
目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明による無電極放電ランプ点灯装置は、直流電源
を高周波電源に変換するインバータと、このインバータ
の出力端子間に第1のコンデンサを介して接続され、少
なくとも第2のコンデンサが並列に接続される励起コイ
ルと、ランプチューブを有し、ランプチューブ内に少な
くとも放電性ガスまたは蒸気が封入され、上記励起コイ
ルの発生磁束によって放電を形成する無電極放電ランプ
と、始動用コイルを有する共振回路部または昇圧トラン
スを有する共振回路部が始動用スイッチを介して上記励
起コイルに並列に接続され、無電極放電ランプに始動用
の高電圧を印加する始動回路とを備え、この始動回路の
上記共振回路部のQを下げて共振のカーブをなだらかに
する抵抗分を得られるように、シールドケースまたは金
属部材を前記始動コイルに近接させて設けたことを特徴
とする。 【0008】 【0009】 【0010】 【作用】上述した構成によれば、始動回路の共振回路部
に近接させて、シールドケースまたは金属部材が設けら
れているので、これによって始動コイルまた昇圧トラン
スのインダクタンスを減少させるか、金属部材に誘起さ
れるうず電流損を利用でき、共振回路部のQが下がり、
共振カーブがなだらかとなる。これにより、動作点が安
定し回路素子のわずかなバラツキに影響を受けなくな
る。 【0011】なお、メイン回路のQを下げても同様な効
果が期待できるが、メイン回路の抵抗成分の増大はその
まま損失の増大につながるとともに、インバータのスイ
ッチング素子の負担が重くなり、故障の発生を招きやす
くするなどの理由から好もしくない。 【0012】 【実施例】以下、本発明による無電極放電ランプ点灯装
置の具体的な実施例を図面に基づき詳細に説明する。な
お、説明にあたっては従来例と同様部分に同一符号を付
して、重複する部分の説明を一部省略する。図1のブロ
ック図に、この点灯装置の一実施例を示す。この図で、
直流電源を高周波電源に変換して取り出すハーフブリッ
ジ形のインバータ3の出力端子間には、第1のコンデン
サ6を介して励起コイル7が接続され、この励起コイル
7に並列に第2のコンデンサ8が接続されている。 【0013】励起コイル7の両端には、第3のコンデン
サ9に、始動用コイル10および第4のコンデンサ11
からなる並列共振回路部16を直列接続してなる直並列
共振回路が、始動用スイッチ12を介して並列に接続さ
れている。また、並列共振回路部16にはこの共振回路
部のQ(先鋭度)を下げて、共振カーブをなだらかにす
るための抵抗素子15が並列に接続されている。高電圧
発生点となる第3のコンデンサ9と並列共振回路部16
との接続点は、無電極放電ランプ14の始動用エネルギ
注入管部をなすガスプローブ14bに始動用電極26を
介して接続されている。ここで、第3のコンデンサ9、
抵抗素子15を含む並列共振回路部16、始動用スイッ
チ12は、始動回路18を構成している。 【0014】このように並列共振回路部16に並列にダ
ンピング用の抵抗素子15を並列に接続したことによ
り、図2に示すようにコンデンサ9の容量Csts を変化
させたときの始動電流とメイン電流の各共振カーブJ
1,K1は、従来の共振カーブJ2,K2に比べてなだ
らかな特性とすることができる。これにより適正な始動
電流とメイン電流を確保する場合に、従来における始動
範囲X2に比べてより広い始動範囲X1が得られ、共振
カーブJ1,K1もなだらかなことからコンデンサ9,
11や始動コイル10のバラツキに左右されない安定な
動作を確保できる。 【0015】つぎに、このように構成されている無電極
放電ランプ点灯装置の動作を説明する。ランプ14を始
動させようとするときは、始動用スイッチ12をオンし
て、インバータ3から主回路と始動用の直並列共振回路
に電力を供給する。これにより高電圧発生点に現れた高
電圧が、ランプ14のガスプローブ14bに印加される
ので、メインチューブ14a内にグロー放電が誘引さ
れ、励起コイル7からのエネルギを受けてメインチュー
ブ14a内にプラズマリングの1ターンが形成される。
このプラズマリングの形成が検出された時点で、始動用
スイッチ12が開かれ、励起コイル7と磁気的に結合す
るプラズマリングを介してメインチューブ14a内に点
灯用の電力が供給される。この点灯装置では、ランプ始
動時にメインチューブ14a内をグロー放電に導くため
の十分始動電流を確保できるとともに、プラズマリング
を形成するために必要な十分なメイン電流を確保できる
ので、ランプを安定に始動できる。また、始動直後から
点灯状態へのランプの立ち上げを良好に行なうことがで
きる。 【0016】つぎに、この点灯装置の主回路と始動回路
部分の具体的な構成を図3に基づいて説明する。インバ
ータ3に直列接続されるコンデンサ6には、積層セラミ
ック高圧コンデンサが用いられる。ランプ14に巻かれ
た励起コイル7に並列接続されるコンデンサ8は、コイ
ル7に一体な65×130mmのアルミ板20間に厚さ
0.1 mmの銅板を挟み、さらに銅板間に厚さ0.35m
mのフッ素樹脂シートなどからなる絶縁シートを挟み込
むことで構成されている。コンデンサ9は、銅円板21
と高電位側のアルミ板20との間に形成され、銅円板2
1の下面部にはフッ素樹脂シートなどの絶縁シート22
が貼り付けられている。この銅円板21には調整ねじ2
3がバー24を介して取り付けてあり、この調整ねじ2
3により銅円板21の位置を変えることにより、コンデ
ンサ9の容量を微調できるようになっている。25はス
ペーサである。この銅円板21に接続されるバー24
は、始動用コイル10に接続されているとともに、ラン
プ14のガスプローブ14bに始動用電極26を介して
接続されている。始動用コイル10の周囲には、シール
ドケース27が取り付けられており、このシールドケー
ス28によってストレイ容量などによるチューニングの
ずれを防止しているとともに、コンデンサ11の並列容
量を形成している。始動用コイル10の他端は、始動用
スイッチ12をなすリレーRYを介して主回路の接地側
に接続されている。バー24と始動コイル10の他端間
には、ダンピング用の抵抗素子15が接続されている。 【0017】図4に、実際の装置に用いられている各素
子の定数を第1の例および第2の例の2例について示し
た。ここで、コンデンサ6,8の静電容量はCs ,Cp
であり、励起コイル7のインダクタンスがL、コイル7
の内部抵抗がRである。また始動用コイル10のインダ
クタンスがLstであり、コンデンサ9,11の静電容量
がそれぞれCstp ,Csts であり、抵抗素子15の抵抗
値がRstである。 【0018】なお、上述した実施例では、並列共振回路
部16のQを下げる手段として抵抗素子15を用いてい
るが、この共振回路部16に等価的に抵抗成分を並列接
続する手段としては、シールドケース27を始動用コイ
ル10により密着して配するか、別の金属部材を始動用
コイル10の近傍に配することによるコイル10のイン
ダクタンスLstの減少や、シールドケース27または金
属部材に誘起されるうず電流損を利用することにより行
なうことができる。また、他の手段としては始動用コイ
ル内のコアの磁束飽和を利用する方法もある。また、本
発明は図6に示すような昇圧トランスTを用いた始動回
路13Bを有する点灯装置にも適用できる。また、商用
交流電源1と整流回路2の間にノイズフィルタを設ける
とともに、整流回路2とインバータ3の間に低歪入力電
源回路を設けてもよい。 【0019】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、始
動回路を構成する共振回路部のQを下げて、共振カーブ
をややなだらかとしたので、回路素子の微妙なバラツキ
に影響されることのない動作点の安定な始動回路を得る
ことができる。これにより始動回路は回路素子の精度に
影響されなくなり、ランプ始動時に十分な始動電流とメ
イン電流を放電ランプに供給することができるので、良
好にランプを始動できるとともに、始動直後のランプの
点灯状態への立ち上げを良好に行なえる。また、始動回
路に高精度の回路素子を用いる必要がないことは、生産
性を高められるとともに、長期に亙って動作が安定な信
頼性の高い点灯装置を提供できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による無電極放電ランプ点灯装置の一実
施例を示すブロック図である。 【図2】図1の点灯装置における始動電流とメイン電流
の共振カーブを示す特性図である。 【図3】図1の点灯装置の主回路と始動回路部分の具体
的な構成を示す概略的な側面図である。 【図4】図1の点灯装置で用いられる各素子の定数を示
す図である。 【図5】従来の無電極放電ランプ点灯装置の例を示すブ
ロック図である。 【図6】他の始動回路を示す回路図である。 【図7】従来の点灯装置における始動電流とメイン電流
の共振カーブを示す特性図である。 【符号の説明】 1 商用交流電源 2 整流回路 3 インバータ 4 ドライブ回路 5a,5b スイッチング素子 6 第1のコンデンサ 7 励起コイル 8 第2のコンデンサ 9 共振用のコンデンサ 10 始動用コイル 11 共振用のコンデンサ 12 始動用スイッチ 14 無電極放電ランプ 14a メインチューブ 14b ガスプローブ 15 ダンピング用の抵抗 16 並列共振回路部 18 始動回路 20 アルミ板 21 銅円板 22 絶縁シート 23 調整ねじ 24 バー 25 スペーサ 26 始動用電極 27 シールドケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 41/24

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 直流電源を高周波電源に変換するインバ
    ータと、 このインバータの出力端子間に第1のコンデンサを介し
    て接続され、少なくとも第2のコンデンサが並列に接続
    される励起コイルと、 ランプチューブを有し、ランプチューブ内に少なくとも
    放電性ガスまたは蒸気が封入され、上記励起コイルの発
    生磁束によって放電を形成する無電極放電ランプと、 始動用コイルを有する共振回路部または昇圧トランスを
    有する共振回路部が始動用スイッチを介して上記励起コ
    イルに並列に接続され、無電極放電ランプに始動用の高
    電圧を印加する始動回路とを備え、 この始動回路の上記共振回路部のQを下げて共振のカー
    ブをなだらかにする抵抗分を得られるように、シールド
    ケースまたは金属部材を前記始動コイルに近接させて設
    けたことを特徴とする無電極放電ランプ点灯装置。
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