JP3418952B2 - 高温ガス炉用燃料棒 - Google Patents

高温ガス炉用燃料棒

Info

Publication number
JP3418952B2
JP3418952B2 JP09164299A JP9164299A JP3418952B2 JP 3418952 B2 JP3418952 B2 JP 3418952B2 JP 09164299 A JP09164299 A JP 09164299A JP 9164299 A JP9164299 A JP 9164299A JP 3418952 B2 JP3418952 B2 JP 3418952B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
compact
rod
high temperature
compacts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09164299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000284084A (ja
Inventor
和弘 沢
秀治 吉牟田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nuclear Fuel Industries Ltd
Original Assignee
Nuclear Fuel Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nuclear Fuel Industries Ltd filed Critical Nuclear Fuel Industries Ltd
Priority to JP09164299A priority Critical patent/JP3418952B2/ja
Publication of JP2000284084A publication Critical patent/JP2000284084A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3418952B2 publication Critical patent/JP3418952B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温ガス炉用の燃
料体に関するもの、特に、六角柱型黒鉛ブロックを用い
た除熱性能の高い六角柱型燃料体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】燃料を含む炉心構造を熱容量が大きくて
高温健全性の良好な黒鉛で構成し、冷却ガスとして高温
下でも科学的反応の起きないヘリウムガスなどの気体を
用い、高い出口温度の冷却ガスを取り出せるように設計
された原子炉である高温ガス炉は、固有の安全性が高
く、約900℃の高温熱を供給できるため発電の他に幅
広い分野での核熱利用を可能としたものである。
【0003】この高温ガス炉の燃料には、粒子状のセラ
ミックス燃料核を炭素等で被覆した被覆燃料粒子を黒鉛
マトリックス中に分散して一定形状に成型加工した燃料
コンパクトの形で使用されている。
【0004】燃料核は、UO,UCO,UC,(T
h,U)O,ThO,等の核分裂物質の直径数百μ
mのセラミックス粒子が代表的である。図5に示すよう
に、被覆燃料粒子102は、燃料核120を熱分解炭素
等で4層に被覆して成るものが一般的であり、この被覆
層110によって核分裂生成物(FP)の放出が防止さ
れるものである。
【0005】内側から第1被覆層111を構成する低密
度熱分解炭素(約1.0g/cm)は気体FPに対してプレ
ナム(収容空間)部を与えると共に、第2被覆層112
を反跳核分裂片や燃料核のスウェリングから守る機能を
有する。第2被覆層112を構成する等方性高密度熱分
解炭素(約1.8g/cm)は、気体FPの拡散障壁であ
る。
【0006】第3被覆層113は、SiC又はZrCで
構成され、金属FPの拡散障壁であると共に、被覆層の
強度を担う主要部材となっている。第4被覆層114を
構成する等方性高密度熱分解炭素(約1.8g/cm)は、
気体FPの拡散障壁であると共に、第3被覆層113を
機械的に保護する機能を有するものである。
【0007】一般的な被覆燃料粒子の直径は約500〜
1000μm程度の範囲で設計されている。図5に示す
ように、一般的な燃料コンパクト100は、上記の如き
被覆燃料粒子102を、黒鉛粉末、粘結剤等からなる黒
鉛マトリックス材101と共にプレス成形又はモールド
成型した後、焼成して得られ、形状は中空円筒形或いは
円筒形である。
【0008】上記の如き燃料コンパクトは、通常、六角
柱型黒鉛ブロックの複数の挿入孔にそれぞれ挿入された
状態で燃料体を構成し、この六角柱型燃料体を多数個、
ハニカム配列に複数段に重ねて炉心を構成している。従
来の代表的な六角柱型燃料体としては、まず、図6に示
すような、ピン・イン・ブロック型と呼ばれるものが挙
げられる。
【0009】これは、外周方向へ延在するスペーサ20
2が形成されている黒鉛スリーブ201に燃料コンパク
トを内蔵して成る燃料棒200を、黒鉛ブロック210
の燃料棒挿入孔211内に挿入したものであり、冷却ガ
スは、黒鉛スリーブ201の外側の挿入孔211内を流
れる構成となっている。このようなピン・イン・ブロッ
ク型の方式は、日本の高温工学試験研究炉で採用されて
いる。
【0010】また、他の六角柱型燃料体として、図7に
示すようなマルチホール型と呼ばれるものがある。これ
は、黒鉛ブロック310に燃料コンパクト用挿入孔31
1と冷却孔312とを別個に設けたものである。燃料コ
ンパクト用挿入孔311内に燃料コンパクト301を
(黒鉛スリーブなし)挿入し、冷却孔312内にのみ冷
却ガスを流通させる構成となっている。このマルチホー
ル型の方式は、米国のFort St. Vrain炉で採用され
た。
【0011】一般的には、上記のような六角柱型燃料体
は、炉心内では軸方向に約5〜10段程度重ねて装荷さ
れている。例えば、前記高温工学試験研究炉では、一水
平面30体の六角柱型燃料体を5段に重ねて計150体
で炉心を構成している。
【0012】以上の2つのタイプの燃料体は、いずれの
場合も燃料コンパクトは直接的に冷却剤に晒されない構
成となっている。しかし、最近では、炉心の平均出力密
度の増大に伴う燃料温度の上昇を抑制するために、より
除熱性能が高い構成の燃料体が望まれている。
【0013】その中で、例えば、黒鉛スリーブと燃料コ
ンパクトとの間隙(ギャップ)を実質的になくして両者
を一体化した一体型燃料コンパクトの開発が進められて
いる。これは、図8に示すように、黒鉛スリーブの代わ
りに燃料コンパクト403の内周および外周に、被覆燃
料粒子401を含まない黒鉛殻領域402を設けた一体
型燃料コンパクト400である。黒鉛殻領域402は、
被覆燃料粒子401を保護するものであるが、特に、黒
鉛ブロック410の挿入孔411の内壁面から突出して
いるスペーサ(不図示)が被覆燃料粒子401に直接接
触するのを防止する役割を有している。
【0014】この一体型燃料コンパクト400を六角柱
型黒鉛ブロック410の挿入孔411内に挿入した燃料
体では、従来の黒鉛スリーブ内に燃料コンパクトを内蔵
して両者間にギャップが生じている場合よりも燃料温度
を100℃程度低減できることが明らかとなっている。
また、一体型燃料コンパクト400を中空円筒形状に成
型し、中空部404内へも冷却ガスを流通させることに
よって燃料温度のさらなる低減が図れる。
【0015】以上のように、一体型燃料コンパクトは、
できるだけ燃料コンパクトを直接的に冷却ガスに晒すこ
とによって燃料体の除熱性能の向上を図ったものであ
る。この除熱性能の向上は、逆説的にみれば、燃料の熱
的制限値、即ち、燃料最高温度までの安全余裕の増大を
可能にするものである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
一体型燃料コンパクトにおいても、被覆燃料粒子が黒鉛
マトリックス内に分散された燃料コンパクトと冷却ガス
との間に被覆燃料粒子を含まない黒鉛殻領域が存在して
いるため、実質的な燃料コンパクト外周の直接冷却状態
は得られていない。そこで、より高い燃料体の除熱性能
を得るためには、中空内壁面だけでなく、燃料コンパク
ト外周面への直接冷却領域をできるだけ大きくすること
が必要である。
【0017】一方、燃料コンパクトは、通常複数個が軸
方向に重ねられて燃料棒を構成するものであるため、黒
鉛スリーブという支持固定手段が無ければ、黒鉛ブロッ
クの挿入孔内に突設されたスペーサのみに支えられるだ
けであるので不安定な状態となり、冷却ガス流通による
流力振動が生じ易くなる。
【0018】この振動のため、黒鉛ブロックの挿入孔内
周面との接触、或いは燃料コンパクト同士の接触によっ
て摩耗が生じてしまう。この摩耗は、被覆燃料粒子の被
覆層への機械的損傷を生じせしめ、FPの保持機能が阻
害される恐れがある。
【0019】本発明は、上記問題点に鑑み、燃料コンパ
クトを安定に黒鉛ブロックの挿入孔内に棒状に保持でき
ると共に、従来より燃料コンパクトへの直接的冷却効率
の向上が図れる高温ガス炉用燃料棒を得ることを目的と
する。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明に係る高温ガス炉用燃料棒
は、高温ガス炉用燃料体の黒鉛ブロックに形成された複
数の挿入孔に各々挿入される燃料棒であって、複数の燃
料コンパクト及びこれら燃料コンパクトを軸方向に積層
した状態で棒状に保持する支持手段とを備えてなる高温
ガス炉用燃料棒において、前記支持手段は、燃料コンパ
クトの外周面と黒鉛ブロックの挿入孔の内周面との間に
冷却ガスのための流路を形成する流路形成手段を備え、
燃料コンパクトの外周面の少なくとも一部が前記流路に
露呈されるものである。
【0021】また、請求項2に記載の発明に係る高温ガ
ス炉用燃料棒は、請求項1に記載の高温ガス炉用燃料棒
において、前記支持手段が、積層状態の燃料コンパクト
を内包するスリーブを有し、該スリーブには燃料コンパ
クトの外周面の一部を前記流路に露呈させる開口が設け
られているものである。
【0022】また、請求項3に記載の発明に係る高温ガ
ス炉用燃料棒では、請求項1に記載の発明に係る高温ガ
ス炉用燃料棒において、燃料コンパクトが中空円筒形状
であり、前記支持手段が、複数の燃料コンパクトの各中
空部を貫いてこれら燃料コンパクトを軸方向に積層状態
で支持する支持軸を備えているものである。
【0023】さらに、請求項4に記載の発明に係る高温
ガス炉用燃料棒では、請求項3に記載の高温ガス炉用燃
料棒において、前記支持軸が、冷却ガス流路を形成する
中空管形状を有するものである。
【0024】また、請求項5に記載の発明に係る高温ガ
ス炉用燃料棒では、請求項4に記載の高温ガス炉用燃料
棒において、前記支持軸には、燃料コンパクトの中空部
内周面の一部を前記中空管冷却ガス流路に露呈させる開
口が設けられているものである。
【0025】また、請求項6に記載の発明に係る高温ガ
ス炉用燃料棒では、請求項1に記載の高温ガス炉用燃料
棒において、前記複数の燃料コンパクトが、互いに緩衝
材層を挟んで積層されているものである。
【0026】さらに、請求項7に記載の発明に係る高温
ガス炉用燃料棒では、請求項6に記載の高温ガス炉用燃
料棒において、前記緩衝材層は燃料コンパクトより低密
度の圧縮可能材質から成り、軸方向に積層された複数の
燃料コンパクトは、前記支持手段によって軸方向に圧縮
力負荷状態で棒状に保持されているものである。
【0027】本発明においては、高温ガス炉用燃料棒を
構成する複数の燃料コンパクトを軸方向に積層して棒状
に保持する支持手段に流路形成手段を備えたことによっ
て、燃料コンパクトの外周面と黒鉛ブロックの挿入孔の
内周面との間に冷却ガスのための流路を形成しながらも
各燃料コンパクトを黒鉛ブロックの挿入孔内に安定な固
定状態で保持することができるだけでなく、支持手段は
燃料コンパクトの外周面の少なくとも一部を前記流路に
露呈させるものであるため、従来のような黒鉛殻を必要
とせず、燃料コンパクトに対するより直接的な冷却が可
能となる。
【0028】このような本発明の支持手段の形態として
は、開口が設けられたスリーブを用いたものが挙げられ
る。このスリーブ内に内包される複数の燃料コンパクト
は、スリーブの開口において、外周側面の一部が前記黒
鉛ブロックの挿入孔の内周面との間に形成されている流
路に露呈されるため、流路を流れる冷却ガスによって直
接的に冷却される。
【0029】このスリーブからなる支持手段の場合は、
従来の黒鉛スリーブと同様の、スリーブ外周に形成され
たフィン形状のスペーサを前記流路形成手段とすること
ができる。従って、本発明による支持手段のスリーブ
は、既存の一般的なスリーブを基本として構成できるた
め、設計、製造が簡便となる。
【0030】さらに、本発明のスリーブに内包される燃
料コンパクトを、それぞれスリーブ内周径とほぼ合致す
る外周径を持ちつ同一形状の中空円筒形状とした場合、
スリーブ内に軸方向に積層された各燃料コンパクトの中
空部はスリーブの長手方向に亘って連通した中空管を形
成し、これを冷却ガスの流路とすることができ、燃料コ
ンパクトを中空内周面から直接冷却することが可能とな
り、冷却効率の向上がさらに飛躍する。
【0031】また、燃料コンパクトが中空円筒形状であ
る場合、本発明の他の支持手段として、燃料コンパクト
の各中空部を貫通状態でこれら燃料コンパクトを軸方向
に積層状態で支持する支持軸を備えたものが挙げられ
る。
【0032】この支持軸は、前記流路形成手段として、
例えば底部に鍔上のスペーサを備えれば、黒鉛ブロック
の挿入孔内での挿入状態において燃料コンパクト外周面
と挿入孔内周面との間に冷却ガス用流路を形成した状態
で、スリーブや黒鉛殻等の燃料コンパクト外周側面を覆
うものを必要とすることなく複数の燃料コンパクトを軸
方向に積層した状態で棒状に安定な状態で保持すること
ができる。
【0033】従って、スリーブを用いる場合と比較し
て、スリーブの厚さ分だけ燃料コンパクトの体積を増大
させることができるため、燃料コンパクトの被覆燃料粒
子の充填率を同一とすると相対的に被覆燃料粒子の充填
量、即ち燃料ウラン量を増加させることができ、各燃料
コンパクトの熱出力の増加による炉全体の熱出力の増加
が容易になる。また逆に、燃料棒の総ウラン量を同一と
する場合には被覆燃料粒子の燃料コンパクト充填率を低
減することができるので、一般的傾向として燃料コンパ
クト製造時における被覆層の破損率の低減が図れる。
【0034】この支持軸による支持状態では、燃料コン
パクトのほぼ全外周側面を流路に露呈させることができ
るため、冷却ガスによる燃料コンパクト全外周側面の直
接的冷却が可能となり、冷却効率の大幅な向上が図れ
る。
【0035】また、中空円筒形状の燃料コンパクトを前
記開口を有するスリーブ内に内包する場合には、このス
リーブに、燃料コンパクトの中空部を貫通する支持軸を
さらに備えて複数の燃料コンパクトの支持をより安定し
たものにできる。
【0036】また、前記支持軸を中空管形状として冷却
ガス流路を形成する構成とすれば、燃料コンパクトの中
空内周面をも支持軸管を介して冷却することができ、さ
らなる燃料コンパクトに対する冷却効率の向上が図れ
る。
【0037】また、この中空管形状の支持軸に開口を設
ければ、燃料コンパクトの中空内周面の一部を中空管内
の冷却ガス流路に露呈させることができるため、燃料コ
ンパクト表面への直接的冷却部位がより広範囲となり、
より効率的な冷却を行うことができる。
【0038】なお、本発明の支持手段によって複数の燃
料コンパクトを軸方向に積層して棒状に保持するに当た
って、燃料コンパクト同士の間に緩衝材層を挟んでおけ
ば、黒鉛ブロックの挿入孔内で冷却ガスの流力振動が生
じ始めても振動の伝達が防がれ、燃料コンパクト同士の
フレッテインング摩耗は抑制され、被覆燃料粒子の被覆
層の破損が回避できる。
【0039】さらに、前記緩衝材層を燃料コンパクトよ
り低密度の圧縮可能材質から構成し、複数の燃料コンパ
クトを前記支持手段によって棒状に保持する際に軸方向
圧縮力負荷状態とすれば、この圧縮力によって緩衝材層
の燃料コンパクト同士のフレッテイング摩耗の抑制効果
はさらに高くなる。
【0040】緩衝材としては、例えば、カーボンフェル
トや、又は燃料コンパクトの黒鉛マトリックス材と同一
部材で燃料コンパクトより低密度に加工した材料が適し
ている。
【0041】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下に、本発明に
よる高温ガス炉用燃料棒の第1の実施形態として、支持
手段にスリーブを用いた燃料棒を図1に示す。図1
(a)は本実施形態による燃料棒の黒鉛ブロックの挿入
孔内に挿入された状態を示す概略構成図であり、(b)
は(a)の燃料棒のx−x矢視横断面図であり、(c)
は(a)図の縦断面図である。
【0042】本実施形態では、内径10mmで外径26
mmの肉厚8mm、高さ38mmの中空円筒形状を持つ
燃料コンパクト1を14個で1スタックとする編成と
し、これら燃料コンパクト1を内径28mm、外径34
mm、長さ578mmの黒鉛スリーブ4内に軸方向に積
層状態で内包させてスリーブ型燃料棒を構成した。
【0043】黒鉛スリーブ4には、側壁にスリーブの長
手方向に伸びる長さ554mm、幅23.6mmのスリ
ット状開口6が周方向に60度の等角度間隔で3つ形成
されており、隣り合う開口6の間には、黒鉛ブロック1
0の挿入孔11内に挿入された際に挿入孔11内周とス
リーブ4外周との間に所定の間隔を維持するためのフィ
ン状のスペーサ5がそれぞれ縦方向に並んで複数突設さ
れている。
【0044】又、最上部に突設されたスペーサ5aは、
燃料棒が挿入孔11内で回転変位するのを防ぐため、挿
入孔11内周の上部に形成された凹状係止部に嵌合して
スリーブ4の回転を規制する形状とし、最下部に突設さ
れたスペーサ5bは、燃料棒が挿入孔11内から脱落す
ることなく留まるために挿入孔11内下部に形成された
凸状係止部に嵌合して燃料棒自重を支持する構成とし
た。
【0045】このような黒鉛スリーブ4内に燃料コンパ
クト1を積層しながら挿入する際に、互いに上下に位置
する燃料コンパクト1同士の間に、緩衝材層として内径
12mm、外径28mm、厚さ1mmの中空円盤状カー
ボンフェルト2を挟んだ。また、スリーブ底部4aと最
下段燃料コンパクトとの間及び上端栓8と最上段燃料コ
ンパクトの間にも、厚さ10mmの中空円盤状カーボン
フェルト(2a,2b)をそれぞれ介在させた。
【0046】これら上下部カーボンフェルト(2a、2
b)は、黒鉛スリーブ4内に全燃料コンパクト1が各境
界でカーボンフェルト2を挟んだ状態で積層されて上端
栓8が締められて燃料棒が組上がった際に、それぞれ厚
さ6mmまで圧縮され、燃料コンパクト1のスタックに
軸方向への圧縮力を与えるものである。この圧縮力によ
り、挿入孔11内で冷却ガス流力に晒されても振動は抑
えられ、各燃料コンパクト1のフレッティングが抑制さ
れる。
【0047】また、図1(b)及び(c)に示すよう
に、黒鉛スリーブ4の底部4aおよび上端栓8には、そ
れぞれの中央に直径10mmの貫通孔が形成されてお
り、燃料棒組上がり時には、これら上下の貫通孔とスリ
ーブ4内に積層された全燃料コンパクト1およびカーボ
ンフェルト(2,2a,2b)の中空部が連通され、挿
入孔11内に挿入載置状態において冷却ガスが流通可能
な冷却ガス流路3が形成される。
【0048】以上のように組み立てられた本実施形態に
よる燃料棒をそれぞれ黒鉛ブロック10の内径41mm
の各挿入孔11内に挿入し、最上部スペーサ5aおよび
最下部スペーサ5bをそれぞれ挿入孔11内の上部凹状
係止部および下部凸状係止部にそれぞれ嵌合して回転お
よび脱落抑制状態で載置固定すると、前記スペーサ5に
よって、燃料棒のスリーブ4外周と挿入孔11内周との
間に約3.5mm間隔の冷却ガス用流路9が形成され
る。
【0049】ここで、各燃料棒のスリーブ4の開口6に
おいて燃料コンパクト1の外周面の一部が冷却ガス流路
9に露呈するため、燃料コンパクト1の外周面からの直
接的冷却が行える。同時に、本実施形態による燃料棒で
は、スリーブ4内を貫通する燃料コンパクト1およびカ
ーボンフェルト2の中空部によって形成された流路3に
冷却ガスが流通できるため、燃料コンパクト1の中空内
周面からの直接的冷却が行える。
【0050】従って、本実施形態による燃料棒を黒鉛ブ
ロック10の複数の挿入孔11にそれぞれ挿入載置して
成る高温ガス炉用燃料体においては、冷却ガスによる燃
料コンパクト1に対する直接的冷却が広範囲に亘って行
えるため、炉心内での運転中における冷却効率が非常に
高いものとなる。
【0051】なお、本実施形態においては、開口6をス
リーブ長手方向に伸びるスリット形状とした場合を示し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、例え
ば、図2の燃料棒簡略図に示すように、円形状の開口6
aを多数形成するなど、スリーブ加工が可能で、スリー
ブ内に軸方向に積層される複数の燃料コンパクトを安定
に保持できると共に前記スペーサが形成可能な領域をも
つものであれば、開口の形状は様々なものが広く利用で
きる。
【0052】(実施形態2)次に、本発明による高温ガ
ス炉用燃料棒の第2の実施形態として、スリーブ等の燃
料コンパクト外周を覆う部材を用いないで、支持手段に
中空円筒形状燃料コンパクトの中空部を貫通する支持軸
を用いたものを図3に示す。図3(a)は本実施形態に
よる燃料棒(黒鉛ブロック挿入孔内)を上方から見た平
面図であり、(b)は中央縦断面図であり、(c)はy
−y矢視横断面図、(d)はz−z矢視横断面図であ
る。
【0053】本実施形態では、内径18mmで外径34
mmの肉厚8mm、高さ38mmの中空円筒形状を持つ
燃料コンパクト11を14個で1スタックとする編成と
し、これら燃料コンパクト11を、内径10mm、外径
16mmの中空管形状を持つ貫通軸14aが底部支持板
14b上に一体成型されてなる支持軸14の前記貫通軸
14aに中空部を貫通状態で積層して、図4の簡略図に
示すようなシャフト型燃料棒を構成した。
【0054】支持軸14には、貫通軸14aの側壁にそ
の長手方向に亘って伸びるスリット状の開口17が、周
上の直径方向に2つ形成されている。また、底部支持板
14bには、燃料棒外周面が黒鉛ブロック20の挿入孔
21の内周面に対して所定間隔を形成するためのスペー
サ15が周方向に3つ形成されており、このスペーサ1
5は、燃料棒が挿入孔21内から脱落することなく留ま
るために挿入孔21内下部に形成された凸状係止部に嵌
合して燃料棒自重を支持する構成とした。
【0055】また、貫通軸14b上端にはめ込まれて締
められる上部支持板18には、周方向に60度の等角度
間隔で突起18aが設けられており、これは、燃料棒が
挿入孔21内で回転変位するのを防ぐため、挿入孔21
内周の上部に形成された凹状係止部に嵌合して支持軸1
4の回転を規制する構成となっている。
【0056】このような支持軸14に燃料コンパクト1
1を貫通軸14aに中空部貫通状態で積層しながら挿入
する際に、互いに上下に位置する燃料コンパクト11同
士の間に、緩衝材層として内径18mm、外径34m
m、厚さ1mmの中空円盤状の黒鉛ディスク12を、又
上部支持板18と最上段の燃料コンパクト11との間及
び底部支持板14bと最下段の燃料コンパクト11との
間には内径18mm、外径34mm、厚さ10mmの中
空円盤状カーボンフェルト(12a,12b)をそれぞ
れ挟んだ。
【0057】黒鉛ディスク12は、燃料コンパクト11
の黒鉛マトリックス材と同一素材からなり、その密度を
燃料コンパクト11の黒鉛マトリックス材密度より低く
したものである。燃料コンパクト11の黒鉛マトリック
ス材は黒鉛粉末(人造黒鉛:天然黒鉛=2:8)に粘結
剤としてフェノール樹脂を20Wt%混合し、密度1.
7g/cm3 とした。これに対して黒鉛ディスク12は上
記黒鉛マトリックス材と同一組成でその密度が1.5g/
cm3 となるようにプレス成形した後、焼成して作成し
たものである。このように、黒鉛ディスク12をこれと
接する燃料コンパクト11の黒鉛マトリックス材より低
密度で軟らかいものとすることによって、燃料コンパク
ト11の振動を抑制し、フレッティング摩耗が生じるの
を防ぐことができる。
【0058】また、上下部カーボンフェルト(12a、
12b)は、支持軸14の貫通軸14aに全燃料コンパ
クト11が各境界で黒鉛ディスク12を挟んだ状態で貫
通積層されて上部支持板18が締められて燃料棒が組上
がった際に、それぞれ厚さ6mmまで圧縮され、燃料コ
ンパクト11のスタックに軸方向への圧縮力を与えるも
のである。この圧縮力により、挿入孔21内で冷却ガス
流力に晒されても振動は抑えられ、各燃料コンパクト1
1のフレッティングが抑制される。
【0059】なお、上部支持板18は、貫通軸14aの
上端部へのはめ込み時に貫通軸上端外周に螺合するネジ
穴が形成されており、このネジ穴によって貫通軸14a
の中空部上端開口が露出する。従って、燃料棒組上がり
時には、貫通軸14aの中空部が挿入孔21内に挿入載
置状態において冷却ガスが流通可能な冷却ガス流路16
が形成される。
【0060】以上のように組み立てられた本実施形態に
よる燃料棒をそれぞれ黒鉛ブロック20の内径41mm
の各挿入孔21内に挿入し、上部支持板18の突起18
aおよび底部支持板14bのスペーサ15をそれぞれ挿
入孔21内の上部凹状係止部および下部凸状係止部にそ
れぞれ嵌合して回転および脱落抑制状態で載置固定する
と、前記スペーサ15によって、燃料棒の燃料コンパク
トスタック外周と挿入孔21内周との間に約3.5mm
間隔の冷却ガス用流路19が形成される。
【0061】ここで、各燃料棒の燃料コンパクト11の
ほぼ全外周側面が冷却ガス流路19に露呈するため、燃
料コンパクト11の全外周側面からの直接的冷却が行え
る。同時に、本実施形態による燃料棒では、貫通軸14
aの中空内の流路16にも冷却ガスが流通でき、更に、
この貫通軸14aの側壁に形成されて開口17によっ
て、燃料コンパクト11の中空部内周面の一部が流路1
6に露呈されることから、燃料コンパクト11の中空部
内周面からも直接的に冷却できる。
【0062】従って、本実施形態による燃料棒を黒鉛ブ
ロック20の複数の挿入孔21にそれぞれ挿入載置して
成る高温ガス炉用燃料体においては、冷却ガスによる燃
料コンパクト11に対する直接的冷却が全外周側面と中
空部内周面の一部と非常に広範囲に亘って行えるため、
炉心内での運転中における冷却効率の大幅な向上が可能
となる。
【0063】なお、本実施形態によるシャフト型燃料棒
では、燃料コンパクト11の肉厚(8mm)を第1の実
施形態におけるスリーブ型燃料棒の燃料コンパクト1の
肉厚と同一とした。従って、一次近似では燃料コンパク
トの内外温度差を両者で同一とすることができる。
【0064】第1の実施例によるスリーブ型燃料棒と比
較して、本実施形態によるシャフト型燃料棒では、両者
の全体積を同一とすると、スリーブを用いない分、燃料
コンパクトの体積を1.44倍増加させることができ
る。これは、被覆燃料粒子サイズおよび燃料コンパクト
の被覆燃料粒子充填率の仕様を同一とした場合、本実施
形態の燃料棒では燃料コンパクトのウラン量を1.44
倍増加できることを意味しており、結果として燃料コン
パクトの熱出力、即ち高温ガス炉の熱出力の増大を可能
にするものである。このように、本実施形態によるシャ
フト型燃料棒では、燃料コンパクトの冷却効率の大幅な
向上を図った上で熱出力の増大が可能となる。
【0065】逆に、両者の燃料コンパクトのウラン量を
同一とした場合、本実施形態による燃料棒では燃料コン
パクトの被覆燃料粒子充填率を約70%(1/1.4
4)に低減できる。一般的傾向として被覆燃料粒子の充
填率が高いほど製造時の被覆燃料粒子の被覆層、特に第
3層のSiC層の破損率も高くなる傾向にあり、現行の
高温工学試験研究炉の仕様では被覆燃料粒子充填率を3
0 vol%とし、このSiC層破損率の製造実績は10
−5台である。これに対して本実施形態によるシャフト
型燃料棒の構成で被覆燃料粒子充填率を21 vol%(3
0 vol%×0.7)に低減すれば、SiC被覆層の破損
率を一桁程度は低減できる。
【0066】なお、以上の実施形態においては、燃料コ
ンパクトの黒鉛マトリックス材として、従来と同様のも
のを用いた場合を示したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、例えば原子炉への空気、水等の酸化性物
質の浸入による燃料コンパクトの酸化損傷を想定した対
策として、SiC等の耐酸化物質を混合した黒鉛マトリ
ックス材を使用したり、燃料コンパクト表面にSiC等
の耐酸化物質の被膜を耐酸化物質混合スリップを塗布或
いは含浸させて焼成したりCVDに依る蒸着によって形
成するなど、黒鉛マトリックス材の組成が様々に変わっ
ても、常に燃料コンパクトの良好な支持状態と高い冷却
効率が得られるという本発明の効果は発揮される。
【0067】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の高温ガス
炉用燃料棒によれば、燃料コンパクトを安定に黒鉛ブロ
ックの挿入孔内に棒状に保持できると共に、従来より燃
料コンパクトへの直接的冷却効率の向上が図れるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による高温ガス炉用燃
料棒の説明図であり、(a)はスリーブ型燃料棒の黒鉛
ブロックの挿入孔内に挿入された状態を示す概略構成図
であり、(b)は(a)の燃料棒のx−x矢視横断面図
であり、(c)は(a)図の縦断面図である。
【図2】図1のスリーブ型燃料棒の簡略図である。
【図3】本発明の第2の実施形態による高温ガス炉用燃
料棒の説明図であり、(a)はシャフト型燃料棒(黒鉛
ブロック挿入孔内)を上方から見た平面図であり、
(b)は中央縦断面図であり、(c)はy−y矢視横断
面図、(d)はz−z矢視横断面図である。
【図4】図3のシャフト型燃料棒の簡略図である。
【図5】一般的な燃料コンパクトの構成を説明する模式
図である。
【図6】代表的なピン・イン・ブロック型の六角柱型燃
料体の一例を示す概略構成図である。
【図7】代表的なマルチホール型の六角柱型燃料体の一
例を示す概略構成図である。
【図8】代表的な一体型燃料コンパクトを用いた燃料体
の一例を示す説明図であり、(a)は六角型燃料体の概
略構成図であり、(b)は一体型燃料コンパクトの模式
図である。
【符号の説明】 1,11,100,301:燃料コンパクト 2,12a,12b:カーボンフェルト 3,16:冷却ガス流路 4,201:黒鉛スリーブ 5,5a,5b,15,202:スペーサ 6,6a:スリーブ開口 8:上端栓 9,19:冷却ガス流路 10,20,210,310,410,:黒鉛ブロック 11,21,211,311,411:挿入孔 12:黒鉛ディスク 14:支持軸 14a:貫通軸 14b:底部支持板 17:貫通軸開口 18:上部支持板 18a:突起 101,403:黒鉛マトリックス 102,401:被覆燃料粒子 110:被覆層 120:燃料核 200:燃料棒 312:冷却孔 400:一体型燃料コンパクト 402:黒鉛殻
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−2981(JP,A) 実開 昭61−165488(JP,U) 実開 昭57−153293(JP,U) 実開 昭56−159799(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21C 5/00 G21C 1/16 G21C 3/38

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温ガス炉用燃料体の黒鉛ブロックに形
    成された複数の挿入孔に各々挿入される燃料棒であっ
    て、複数の燃料コンパクト及びこれら燃料コンパクトを
    軸方向に積層した状態で棒状に保持する支持手段とを備
    えてなる高温ガス炉用燃料棒において、 前記支持手段は、燃料コンパクトの外周面と黒鉛ブロッ
    クの挿入孔の内周面との間に冷却ガスのための流路を形
    成する流路形成手段を備え、 燃料コンパクトの外周面の少なくとも一部が前記流路に
    露呈されることを特徴とする高温ガス炉用燃料棒。
  2. 【請求項2】 前記支持手段が、積層状態の燃料コンパ
    クトを内包するスリーブを有し、該スリーブには燃料コ
    ンパクトの外周面の一部を前記流路に露呈させる開口が
    設けられていることを特徴とする請求項1に記載の高温
    ガス炉用燃料棒。
  3. 【請求項3】 燃料コンパクトが中空円筒形状であり、
    前記支持手段が、複数の燃料コンパクトの各中空部を貫
    いてこれら燃料コンパクトを軸方向に積層状態で支持す
    る支持軸を備えていることを特徴とする請求項1に記載
    の高温ガス炉用燃料棒。
  4. 【請求項4】 前記支持軸は、冷却ガス流路を形成する
    中空管形状を有することを特徴とする請求項3に記載の
    高温ガス炉用燃料棒。
  5. 【請求項5】 前記支持軸には、燃料コンパクトの中空
    部内周面の一部を前記中空管冷却ガス流路に露呈させる
    開口が設けられていることを特徴とする請求項4に記載
    の高温ガス炉用燃料棒。
  6. 【請求項6】 前記複数の燃料コンパクトが、互いに緩
    衝材層を挟んで積層されていることを特徴とする請求項
    1に記載の高温ガス炉用燃料棒。
  7. 【請求項7】 前記緩衝材層は燃料コンパクトより低密
    度の圧縮可能材質から成り、軸方向に積層された複数の
    燃料コンパクトは、前記支持手段によって軸方向圧縮力
    負荷状態で棒状に保持されていることを特徴とする請求
    項6に記載の高温ガス炉用燃料棒。
JP09164299A 1999-03-31 1999-03-31 高温ガス炉用燃料棒 Expired - Fee Related JP3418952B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09164299A JP3418952B2 (ja) 1999-03-31 1999-03-31 高温ガス炉用燃料棒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09164299A JP3418952B2 (ja) 1999-03-31 1999-03-31 高温ガス炉用燃料棒

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000284084A JP2000284084A (ja) 2000-10-13
JP3418952B2 true JP3418952B2 (ja) 2003-06-23

Family

ID=14032191

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09164299A Expired - Fee Related JP3418952B2 (ja) 1999-03-31 1999-03-31 高温ガス炉用燃料棒

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3418952B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4521763B2 (ja) * 2005-03-10 2010-08-11 原子燃料工業株式会社 高温ガス炉用被覆燃料粒子の製造装置
US8599993B2 (en) 2005-10-18 2013-12-03 Nuclear Fuel Industries, Ltd. Fuel compact
CN110728033B (zh) * 2019-09-23 2024-05-17 中国核电工程有限公司 一种核燃料后处理中流化床的临界安全设计方法
JP7474675B2 (ja) * 2020-10-07 2024-04-25 三菱重工業株式会社 原子炉
JP7426323B2 (ja) * 2020-10-16 2024-02-01 三菱重工業株式会社 原子炉

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000284084A (ja) 2000-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US12249435B2 (en) Carbide-based fuel assembly for thermal propulsion applications
US10902956B2 (en) Nuclear fuel pebble and method of manufacturing the same
US11728044B2 (en) Carbide-based fuel assembly for thermal propulsion applications
US3855061A (en) Nuclear reactor fuel plate
US3212989A (en) Nuclear fuel element with carbon jacket
JP3418952B2 (ja) 高温ガス炉用燃料棒
US3291699A (en) Fuel element
US3039947A (en) Fuel elements for nuclear reactors
US3274068A (en) Fuel element
JPS637353B2 (ja)
US3291696A (en) Fuel element for high temperature and high power density nuclear reactor
KR100836954B1 (ko) 요철을 구비한 환형 소결체를 포함하는 환형 핵연료봉
US3697329A (en) Radioisotope heat source system
US3146173A (en) Fuel element
US4587089A (en) Fuel assembly for boiling water reactor
US3224944A (en) Ceramic-matrix-type fuel element with graphite fabric affixed to exterior surface
US3366549A (en) Gas-cooled nuclear reactor
WO2023070883A1 (zh) 板式燃料组件及反应堆堆芯
US3873420A (en) Nuclear fuel element assemblies
US5089219A (en) Gas cooled nuclear fuel element
US3024181A (en) Fuel element
US3738912A (en) Fuel element for high temperature reactor
JPH0273192A (ja) 核燃料要素
US3356586A (en) Fuel element containing activated carbon
JPH02293693A (ja) 核燃料要素

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030318

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090418

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees