JP3413994B2 - クロマトグラフ用データ処理装置 - Google Patents

クロマトグラフ用データ処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、液体クロマトグラフ又
はガスクロマトグラフにより得られるクロマトグラムを
画面や記録紙等に出力すると共に、その各ピークの位置
に物質名等の情報を出力するクロマトグラフ用データ処
理装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のクロマトグラフ用データ処理装置
では、クロマトグラフ装置の検出器からの信号を順次受
け取り、まず、所定の基準によりピークを検出する。次
に、検出したピークについて種々の情報を生成する。生
成される情報の種類はデータ処理装置により異なるが、
例えば、保持時間(リテンションタイム)、ピーク高
さ、ピーク面積、成分濃度、成分名等である。そして、
クロマトグラムを順次出力するとともに、検出された各
ピークの所に、そのピークに関する上記の情報(以下、
これをピークトップコメントと呼ぶ)を出力する。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】クロマトグラムのピー
クは強度軸方向に細長いものであり、ピークトップコメ
ントも多くの情報を入れる場合には細長いものとなる。
このため、クロマトグラムを図2のような方向に配置し
た場合、ピークトップコメントは同図に示すようにピー
クの尖頭(ピークトップ)のすぐ右側に配置することに
よりピークとの関係が最も明瞭に理解されるようにな
り、また、ピークトップコメントも読みやすくなる。 【0004】従来のデータ処理装置では、検出器から送
信されてくる検出信号を逐次解析してピークを検出し、
検出したピークに対して上記ピーク情報を生成するとと
もに、クロマトグラムの出力に際してはピークが現われ
た順に(すなわち、保持時間の短いものから順に)ピー
クトップコメントを付与していた。この場合、隣接する
ピークトップが十分離れているときは問題はないが、そ
れらが接近している箇所では両ピークのピークトップコ
メントが重なってしまう。そこで従来のデータ処理装置
では、後に現われる(すなわち、保持時間の長い方の)
ピークのピークトップコメントを左へずらしたり下へず
らしたりして、直前に付与したピークトップコメントに
重ならないようにしていた。 【0005】しかし、左にずらすとピークトップコメン
トがクロマトグラムのピークと重なってしまい、ピーク
トップコメントが読みづらくなるとともに、このような
場合が多くなるとクロマトグラム全体の波形が把握でき
なくなってしまう。後のピークトップコメントを下にず
らす方法では、ピークトップの接近したピークが更に連
続して出現すると、ピークトップコメントが対応するピ
ークから大きくずれた位置に出力されるようになり、ピ
ークとの関係がわからなくなってしまう。更に最も困る
点は、あまり重要でないピークに対して正規の位置にピ
ークトップコメントを付与した直後に重要なピークが出
現した場合、重要なピークに対するピークトップコメン
トがピークから離れたり読みづらくなったりするという
ことである。 【0006】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは、読みや
すく、かつ、重要な情報を確実に伝達することのできる
ピークトップコメント付クロマトグラムを出力すること
のできるデータ処理装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係るクロマトグラフ用データ処理装
置は、 a)クロマトグラフの検出器から送られてくる信号より所
定の基準に基づいてピークを検出するピーク検出手段
と、 b)検出された各ピークについて、そのピークに関する情
報を生成するピーク情報生成手段と、 c)検出されたピークを所定の基準により順位付けする順
位付手段と、 d)検出器から送られてくる信号をクロマトグラムとして
出力するとともに、高順位のピークから順にピーク情報
を対応するピークの位置に出力し、順位の低いピークに
ついては、そのピーク情報が高位のピークのピーク情報
と重なる場合にはピーク情報を出力しないようにするデ
ータ出力手段と、を備えることを特徴としている。 【0008】 【作用】クロマトグラフの検出器から検出信号が本デー
タ処理装置に送られてくると、ピーク検出手段がその信
号を解析し、所定の基準に基づいてピークを検出する。
ピーク情報生成手段は、ピーク検出手段が検出したピー
クのそれぞれについて、そのピークに関する情報(ピー
ク情報)を生成する。ここにおけるピーク情報とは、保
持時間(リテンションタイム)、ピーク高さ、ピーク面
積、成分濃度、成分名等のことを指す。次に、順位付手
段が、検出されたピークを所定の基準により順位付けす
る。ここにおける順位付の基準としては、例えばピーク
の高さの順や面積の順等を採用することができる。そし
てデータ出力手段がクロマトグラムを出力するととも
に、順位付手段により付与された順位の高い順に、各ピ
ークの位置にそのピークに対応するピーク情報を出力す
る。従って、順位付手段における順位付の基準を、ピー
クの重要度の順になるようにしておくことにより、重要
なピークから順にピーク情報が出力されるようになる。 【0009】また、順位の低いピークについては、その
ピーク情報が高位のピークのピーク情報と重なる場合に
はピーク情報を出力しないようにすることにより、ピー
ク情報付クロマトグラムが読みやすいものとなり、ピー
ク情報によりクロマトグラム全体の波形がわからなくな
るということも防止される。 【0010】なお、上記各手段による処理は、検出器か
ら得られる全データを対象にして行なっても良いし、或
る程度の範囲を限った部分データが集積された時点で上
記処理を行ない、次の範囲のデータが集積された時点で
又同じ様な処理を行なう、ということを繰り返すように
してもよい。後者のようにすることにより、リアルタイ
ムに近い出力を行なうことができ、また、検出データ用
のメモリも少なくて済む。 【0011】 【実施例】本実施例のデータ処理装置を用いた液体クロ
マトグラフ装置を図5に示す。ポンプ13により移動相
11をカラム15に流しておき、所定の時点でインジェ
クタ(注入器)14から試料を注入する。試料に含まれ
る各成分がカラム15を通過する時間は成分毎に異なる
ため、カラム15の出口に設けられた検出器16により
各成分が分離して検出される。検出器16の信号はデー
タ処理装置17に送られ、以下の手順により(図3参
照)ピークトップコメント付クロマトグラムがディスプ
レイ18又は記録計19等に出力される。 【0012】データ処理装置17はまず検出器16から
検出信号を受信し、そのデータをメモリに保持する(ス
テップS1)。そして、所定のゾーン時間が終了したか
否かを判定する(ステップS2)。本実施例のデータ処
理装置17ではクロマトグラムは連続的に出力するので
はなく、このゾーン時間だけデータを保持した後、バッ
チ式にピークトップコメントを付けて出力する。前回の
ゾーン時間が終了した後、未だゾーン時間が経過してい
ない場合はステップS1に戻って検出器16からの検出
信号を受信する。 【0013】ゾーン時間が経過した後、その間にメモリ
に蓄積された検出データより、所定の基準に基づいてピ
ークを検出する(ステップS3)。ピーク検出基準とし
ては、例えば、検出信号の時間的変化であるクロマトグ
ラムカーブの傾斜が所定の開始傾斜値以上となった時点
でピークが開始したと判定し、その後傾斜がゼロとなっ
た時点を経過して傾斜値が負となり、その絶対値が所定
の終了傾斜値以下となった時点でピークの終了と判定す
るという方法を取ることができる。この場合、ピーク内
で傾斜がゼロとなった時点をピークトップとすることが
できる。ピークが検出されると、そのピークに連続番号
を付与するとともに、そのピークのピーク情報を生成す
る(ステップS4)。ここで言うピーク情報とは例え
ば、保持時間(リテンションタイム)、ピーク高さ、ピ
ーク面積、成分濃度、成分名等である。生成したピーク
情報はメモリに保持しておく(ステップS5)。その
後、今回のゾーン時間内にメモリに蓄積された全ての検
出データについて処理が終了したか否かを判定し(ステ
ップS6)、未処理のデータが残っている場合はステッ
プS3に戻ってピーク検出を行なう。 【0014】ゾーン内の全データについてステップS3
〜S5の処理が終了した後、メモリに蓄積されているゾ
ーン内の検出データをディスプレイ18に出力して、画
面上にクロマトグラムを描く(ステップS7)。そし
て、そのクロマトグラムに重畳してピークトップコメン
トをディスプレイ18の画面上に出力するが、この部分
の処理について図4により詳しく説明する。 【0015】まず、現ゾーン内のピーク数Nを求める
(ステップS81)。これは、ステップS4において付
与された連番の最後の値として求めることができる。次
にピークカウンタiを1に初期化する(ステップS8
2)。そして、メモリ内に格納された上記ピーク情報に
基づき、i番目に高いピークの連続番号nを求める(ス
テップS83)。ここではピークトップコメント付与の
順序としてピーク高さを採用しているが、この他に面積
や、両者を勘案した新規なパラメータであってもよい。 【0016】次に、この連続番号nのピークのピーク情
報のうち、予め指定された種類の情報をメモリから読み
出し(ステップS84)、それをピークトップコメント
として表示する際の大きさを計算する(ステップS8
5)。クロマトグラムに重畳して出力するピークトップ
コメントの種類は予め操作者により指定することが可能
となっており、例えばそのピークの成分名のみを出力す
るとか、成分名+濃度を出力するとかを指定することが
できる。操作者による指定が特にない場合には、システ
ムにより予め定められた種類(デフォルト)の情報(例
えば成分名のみ)が出力される。 【0017】出力されるピークトップコメントの大きさ
が確定すると、既にクロマトグラム上に表示されること
が決まっているピークトップコメント(表示順位が高い
ピークのピークトップコメント)に重ならない表示位置
を計算する(ステップS86)。そして、所定の表示基
準に照らして、現在のピークのピークトップコメントが
クロマトグラム上に表示可能であるか否かを判定する
(ステップS87)。低順位のピークになるとどうして
も既存のピークトップコメントに重ならずに表示するこ
とができない場合(すなわち、ステップS86の計算が
不可能であった場合)、或いは、既存のピークトップコ
メントとは重ならないが、クロマトグラムカーブとは重
ならずを得ない場合等、種々の場合が生じ得る。本デー
タ処理装置では各種段階の表示基準を設けておき、操作
者がいずれかを予め選択できるようにしている。ステッ
プS87ではそのように選択された表示基準に基づいて
表示可能か否かを判定するのである。もちろん、操作者
による選択がなされない場合は、デフォルトの表示基準
が採用される。 【0018】所定の表示基準に照らして表示可能である
と判定されると、そのピークのピークトップコメントが
ディスプレイ18に出力され、画面上のクロマトグラム
に重畳して表示される(ステップS88)。ステップS
87で表示不能と判定された場合はもちろんステップS
88は実行されない。そしてピークカウンタiを1だけ
インクリメントし(ステップS89)、その値がゾーン
内の全ピーク数Nを超えているか否かを判定する(ステ
ップS90)。未だi≦Nである場合はステップS83
に戻り、次の順位のピークについて上記処理を繰り返
す。i=N+1となった時点で本処理を終え、図3のス
テップS9に戻る。 【0019】ステップS9では、所定の試験時間が終了
したか否かを判定し、未だ終了していない場合はステッ
プS1に戻り、次のゾーンの検出信号を蓄積する。全試
験時間の経過により、本処理は終了する。 【0020】上記処理により出力されたピークトップコ
メント付クロマトグラムの一例を図1に示す。この例で
は2分毎にゾーン区分され、各ゾーン内において高さの
最も高いピークには必ずピークトップコメント(今の場
合、物質名)が表示されている。一方、高さの低いピー
クについては、他のピークと離れている場合にはピーク
トップコメントが表示されるものの、それが比較的高い
ピークの近傍に存在する場合にはピークトップコメント
は表示されず、全体としてクロマトグラムが非常に見や
すいものとなっている。 【0021】なお、ピークがゾーンの境界にまたがって
存在する場合は、その部分のデータは次のゾーンに引き
継ぎ、次ゾーンで処理するようにするか、或いは、検出
信号の蓄積と同時にピーク検出を行ない、ピーク中であ
る場合はデータ蓄積を中止せずにピークが終了した時点
でゾーン終了とするようにするとよい。 【0022】上記例ではディスプレイ18上に出力する
場合について述べたが、記録計に出力する場合には、ス
テップS7においてデータを一旦グラフィックメモリに
出力してグラフィックメモリ内でクロマトグラムを描い
ておき、ステップS8ではピークトップコメントはこの
グラフィックメモリ上に出力するようにする。そして、
現ゾーンのピークトップコメント付クロマトグラムがグ
ラフィックメモリ上で完成した時点で記録計19に出力
するようにすればよい。 【0023】 【発明の効果】本発明に係るクロマトグラフ用データ処
理装置では、重要度の高い順にピーク情報を出力するこ
とができるため、重要なピークのピーク情報が必ず表示
され、しかも、読みやすい位置に表示されるようにな
る。また、重要度の低いピークのピーク情報を表示しな
いようにすることにより、クロマトグラムが読みやすい
ものとなる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 実施例のデータ処理装置から出力されたピー
クトップ付クロマトグラム。 【図2】 従来のデータ処理装置から出力されたピーク
トップ付クロマトグラムの概略図。 【図3】 実施例のデータ処理装置で行なわれるピーク
情報生成処理(a)及びデータ出力処理(b)のフロー
チャート。 【図4】 実施例のデータ処理装置で行なわれるピーク
トップコメント出力処理のフローチャート。 【図5】 液体クロマトグラフ装置の概略構成図。 【符号の説明】 11…移動相 13…ポンプ 15…カラム 16…検出器 17…データ処理装置 18…ディスプレイ 19…記録計

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 a)クロマトグラフの検出器から送られて
    くる信号より所定の基準に基づいてピークを検出するピ
    ーク検出手段と、 b)検出された各ピークについて、そのピークに関する情
    報を生成するピーク情報生成手段と、 c)検出されたピークを所定の基準により順位付けする順
    位付手段と、 d)検出器から送られてくる信号をクロマトグラムとして
    出力するとともに、高順位のピークから順にピーク情報
    を対応するピークの位置に出力し、順位の低いピークに
    ついては、そのピーク情報が高位のピークのピーク情報
    と重なる場合にはピーク情報を出力しないようにするデ
    ータ出力手段と、 を備えることを特徴とするクロマトグラフ用データ処理
    装置。
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