JP3411152B2 - ボタン電話機におけるボタン増設ユニットの連結構造 - Google Patents
ボタン電話機におけるボタン増設ユニットの連結構造Info
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- JP3411152B2 JP3411152B2 JP11331696A JP11331696A JP3411152B2 JP 3411152 B2 JP3411152 B2 JP 3411152B2 JP 11331696 A JP11331696 A JP 11331696A JP 11331696 A JP11331696 A JP 11331696A JP 3411152 B2 JP3411152 B2 JP 3411152B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボタン電話機に用
いられるボタン増設ユニットと電話機本体，もしくはボ
タン増設ユニット同士の筐体を連結する、ボタン電話機
におけるボタン増設ユニットの連結構造に関するもので
ある。 【０００２】 【従来の技術】図４は、この種の連結構造の従来例を示
す底面図、図５は要部側面図である。図において、１は
筐体Ａ、２は筐体Ｂ、３は連結金具である。筐体Ａ１と
筐体Ｂ２にはネジ穴４，５が設けてあり、連結金具３に
も穴６が開けてある。以上の構成により、従来は、図２
に示すようにネジ穴４，５にて筐体Ａ１と筐体Ｂ２を連
結金具３でネジ止めして連結させる。連結金具の位置は
外観上見えにくい位置を選定し、底面部ａ若しくは段差
部ｂに配置するのが一般的である。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の従来技術によれば、以下に述べるような問題があっ
た。第１に増設ユニットを連結する際に、連結している
筐体を全て一緒に裏返しにしてネジ止めしなければなら
ず、工事時間がかかる。同様に設置場所を移動させた
り、増設ユニットを取り外す時も工数が掛かってしまう
という問題があった。 【０００４】第２に連結している筐体の１つを持ち上げ
た時に、複数のユニットを連結している場合、その他の
筐体の荷重が連結金具に掛かり、連結金具が変形した
り、成形品のネジ止め部が壊れ、筐体の寿命を短くする
という問題があった。本発明は、以上の問題点に鑑み、
ネジ止めの少ない構成を得て、工数を低減し、設置の作
業性を向上することを目的とする。 【０００５】さらに、本発明は、連結金具や筐体のネジ
止め部へ他の筐体の荷重を掛けない構成を得て、連結金
具や筐体のネジ止め部の変形や破壊を防止し、筐体の長
寿命化を実現することを目的とする。 【０００６】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ネジ使用を最小にとどめ、引っ掛けと嵌
合により筐体の連結を果たすようにする。さらに、本発
明は、連結金具や筐体のネジ止め部へ荷重が掛かろうと
すると嵌合が外れるようにする。 【０００７】すなわち、本発明は、ボタン電話機に用い
られるボタン増設ユニットと電話機本体，もしくはボタ
ン増設ユニット同士の筐体を連結金具により連結する、
ボタン電話機におけるボタン増設ユニットの連結構造に
おいて、前記連結金具の一辺に複数の挿入用突起部を設
け、該挿入用突起部のおのおのに引っ掛け用穴を設け、
一方の筐体にこの連結金具を取り付け、他方の筐体に、
該挿入用突起部の受け入れ部を設け、該受け入れ部は、
前記挿入用突起部を斜めに挿入でき且つ完全に挿入した
のち該挿入用突起部を水平位置まで角度変化できる形状
で、かつ前記挿入用突起部を水平位置にした時に、前記
引っ掛け用穴が嵌合する嵌合用突起を有することを特徴
とする。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
従って説明する。図１は本発明の一実施の形態を示す断
面図、図２は同拡大断面図である。図において、１１は
筐体Ａ、１２は筐体Ｂ、１３は連結金具である。図３は
該連結金具１３の構成を示す平面図であり、連結金具１
３は一辺に筐体にネジ１４によりネジ止めするための丸
穴１５を有し、他辺に複数の挿入用突起部１６を有す
る。１７は該挿入用突起部１６のそれぞれに開けた引っ
掛け用穴であり、ここでは角穴としている。 【０００９】図２に戻り、１８は筐体Ａ１１の段差部で
あり、該段差部１８は水平な面を形成している。１９は
該段差部１８に設けた受け入れ部であり、該受け入れ部
１９は、前記連結金具１３の前記挿入用突起部１６を斜
めに挿入でき且つ完全に挿入したのち該挿入用突起部１
６を水平位置まで角度変化できる形状としてある。具体
的には、ここでは、差し込み口２０，該差し込み口２０
から筐体の内側に斜めに形成された傾斜面２１，後述す
る嵌合用突起２２および該嵌合用突起２２の内側に部分
的に水平に形成された水平面２３より前記受け入れ部１
９を構成する。 【００１０】２２は筐体１１内部に設けた嵌合用突起で
あり、該嵌合用突起２２は、該受け入れ部１９に挿入し
た状態で前記挿入用突起部１６を水平にした時にその引
っ掛け用穴１７が嵌合する位置に設けてある。２４は前
記連結金具１３の丸穴１５に対応して筐体Ｂ１２に設け
たネジ穴である。 【００１１】以下に、上記構成の本実施の形態の作用を
説明する。まず、ネジ１４により連結金具１３を丸穴１
５にて筐体Ｂ１２のネジ穴２４にネジ止めする。次にネ
ジ止めした連結金具１３の挿入用突起部１６を、筐体Ａ
１１の引っ掛け用穴１９に挿入する。この時、まず差し
込み口２０に傾斜面２１に沿って斜めに挿入する。連結
金具１３の端面１３ａが筐体Ａ１１にあたり、連結金具
１３がこれ以上筐体Ａ１１に入らない状態になったら、
斜めにしていた筐体Ｂ１２を筐体Ａ１１と平行になるよ
うに水平状態に位置を決める。これにより、連結金具１
３の引っ掛け用穴１７に筐体Ａ１１の嵌合用突起部２２
がはまり、筐体Ａ１１の段差部１８と水平面２３に突き
当たって、連結金具１３が水平状態となる。この状態
で、連結した筐体Ａ１１と筐体Ｂ１２を机の上等に設置
する。 【００１２】連結した筐体Ａ１１と筐体Ｂ１２のいずれ
かのみを持つと、他方の筐体と平行な状態が保たれなく
なり、連結金具１３の引っ掛け用穴１７が筐体Ａ１１の
突起部２２から外れ、連結が外れる。なお、取り外し
は、上記手順を逆に行う。また、複数の筐体が連結して
いる時に、両端を持ち上げれば外れることなく、一度に
持ち運ぶことができる。 【００１３】 【発明の効果】以上詳細に説明した如く、本発明によれ
ば、ボタン電話機に用いられるボタン増設ユニットと電
話機本体，もしくはボタン増設ユニット同士の筐体を連
結金具により連結する、ボタン電話機におけるボタン増
設ユニットの連結構造において、前記連結金具の一辺に
複数の挿入用突起部を設け、該挿入用突起部のおのおの
に引っ掛け用穴を設け、一方の筐体にこの連結金具を取
り付け、他方の筐体に、該挿入用突起部の受け入れ部を
設け、該受け入れ部は、前記挿入用突起部を斜めに挿入
でき且つ完全に挿入したのち該挿入用突起部を水平位置
まで角度変化できる形状で、かつ前記挿入用突起部を水
平位置にした時に、前記引っ掛け用穴が嵌合する嵌合用
突起を有するので、ネジ使用を最小にとどめ、引っ掛け
と嵌合により筐体の連結を果たすことができる。 【００１４】これにより、ネジ止めは少なくなり、工数
を低減し、設置の作業性を向上するという効果がある。
さらに、上記構成により、連結金具や筐体のネジ止め部
へ荷重が掛かろうとすると嵌合が外れる。これにより、
連結金具や筐体のネジ止め部へ他の筐体の荷重を掛ける
ことが無くなり、連結金具や筐体のネジ止め部の変形や
破壊を防止し、筐体の長寿命化を実現するという効果が
ある。
いられるボタン増設ユニットと電話機本体，もしくはボ
タン増設ユニット同士の筐体を連結する、ボタン電話機
におけるボタン増設ユニットの連結構造に関するもので
ある。 【０００２】 【従来の技術】図４は、この種の連結構造の従来例を示
す底面図、図５は要部側面図である。図において、１は
筐体Ａ、２は筐体Ｂ、３は連結金具である。筐体Ａ１と
筐体Ｂ２にはネジ穴４，５が設けてあり、連結金具３に
も穴６が開けてある。以上の構成により、従来は、図２
に示すようにネジ穴４，５にて筐体Ａ１と筐体Ｂ２を連
結金具３でネジ止めして連結させる。連結金具の位置は
外観上見えにくい位置を選定し、底面部ａ若しくは段差
部ｂに配置するのが一般的である。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の従来技術によれば、以下に述べるような問題があっ
た。第１に増設ユニットを連結する際に、連結している
筐体を全て一緒に裏返しにしてネジ止めしなければなら
ず、工事時間がかかる。同様に設置場所を移動させた
り、増設ユニットを取り外す時も工数が掛かってしまう
という問題があった。 【０００４】第２に連結している筐体の１つを持ち上げ
た時に、複数のユニットを連結している場合、その他の
筐体の荷重が連結金具に掛かり、連結金具が変形した
り、成形品のネジ止め部が壊れ、筐体の寿命を短くする
という問題があった。本発明は、以上の問題点に鑑み、
ネジ止めの少ない構成を得て、工数を低減し、設置の作
業性を向上することを目的とする。 【０００５】さらに、本発明は、連結金具や筐体のネジ
止め部へ他の筐体の荷重を掛けない構成を得て、連結金
具や筐体のネジ止め部の変形や破壊を防止し、筐体の長
寿命化を実現することを目的とする。 【０００６】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ネジ使用を最小にとどめ、引っ掛けと嵌
合により筐体の連結を果たすようにする。さらに、本発
明は、連結金具や筐体のネジ止め部へ荷重が掛かろうと
すると嵌合が外れるようにする。 【０００７】すなわち、本発明は、ボタン電話機に用い
られるボタン増設ユニットと電話機本体，もしくはボタ
ン増設ユニット同士の筐体を連結金具により連結する、
ボタン電話機におけるボタン増設ユニットの連結構造に
おいて、前記連結金具の一辺に複数の挿入用突起部を設
け、該挿入用突起部のおのおのに引っ掛け用穴を設け、
一方の筐体にこの連結金具を取り付け、他方の筐体に、
該挿入用突起部の受け入れ部を設け、該受け入れ部は、
前記挿入用突起部を斜めに挿入でき且つ完全に挿入した
のち該挿入用突起部を水平位置まで角度変化できる形状
で、かつ前記挿入用突起部を水平位置にした時に、前記
引っ掛け用穴が嵌合する嵌合用突起を有することを特徴
とする。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
従って説明する。図１は本発明の一実施の形態を示す断
面図、図２は同拡大断面図である。図において、１１は
筐体Ａ、１２は筐体Ｂ、１３は連結金具である。図３は
該連結金具１３の構成を示す平面図であり、連結金具１
３は一辺に筐体にネジ１４によりネジ止めするための丸
穴１５を有し、他辺に複数の挿入用突起部１６を有す
る。１７は該挿入用突起部１６のそれぞれに開けた引っ
掛け用穴であり、ここでは角穴としている。 【０００９】図２に戻り、１８は筐体Ａ１１の段差部で
あり、該段差部１８は水平な面を形成している。１９は
該段差部１８に設けた受け入れ部であり、該受け入れ部
１９は、前記連結金具１３の前記挿入用突起部１６を斜
めに挿入でき且つ完全に挿入したのち該挿入用突起部１
６を水平位置まで角度変化できる形状としてある。具体
的には、ここでは、差し込み口２０，該差し込み口２０
から筐体の内側に斜めに形成された傾斜面２１，後述す
る嵌合用突起２２および該嵌合用突起２２の内側に部分
的に水平に形成された水平面２３より前記受け入れ部１
９を構成する。 【００１０】２２は筐体１１内部に設けた嵌合用突起で
あり、該嵌合用突起２２は、該受け入れ部１９に挿入し
た状態で前記挿入用突起部１６を水平にした時にその引
っ掛け用穴１７が嵌合する位置に設けてある。２４は前
記連結金具１３の丸穴１５に対応して筐体Ｂ１２に設け
たネジ穴である。 【００１１】以下に、上記構成の本実施の形態の作用を
説明する。まず、ネジ１４により連結金具１３を丸穴１
５にて筐体Ｂ１２のネジ穴２４にネジ止めする。次にネ
ジ止めした連結金具１３の挿入用突起部１６を、筐体Ａ
１１の引っ掛け用穴１９に挿入する。この時、まず差し
込み口２０に傾斜面２１に沿って斜めに挿入する。連結
金具１３の端面１３ａが筐体Ａ１１にあたり、連結金具
１３がこれ以上筐体Ａ１１に入らない状態になったら、
斜めにしていた筐体Ｂ１２を筐体Ａ１１と平行になるよ
うに水平状態に位置を決める。これにより、連結金具１
３の引っ掛け用穴１７に筐体Ａ１１の嵌合用突起部２２
がはまり、筐体Ａ１１の段差部１８と水平面２３に突き
当たって、連結金具１３が水平状態となる。この状態
で、連結した筐体Ａ１１と筐体Ｂ１２を机の上等に設置
する。 【００１２】連結した筐体Ａ１１と筐体Ｂ１２のいずれ
かのみを持つと、他方の筐体と平行な状態が保たれなく
なり、連結金具１３の引っ掛け用穴１７が筐体Ａ１１の
突起部２２から外れ、連結が外れる。なお、取り外し
は、上記手順を逆に行う。また、複数の筐体が連結して
いる時に、両端を持ち上げれば外れることなく、一度に
持ち運ぶことができる。 【００１３】 【発明の効果】以上詳細に説明した如く、本発明によれ
ば、ボタン電話機に用いられるボタン増設ユニットと電
話機本体，もしくはボタン増設ユニット同士の筐体を連
結金具により連結する、ボタン電話機におけるボタン増
設ユニットの連結構造において、前記連結金具の一辺に
複数の挿入用突起部を設け、該挿入用突起部のおのおの
に引っ掛け用穴を設け、一方の筐体にこの連結金具を取
り付け、他方の筐体に、該挿入用突起部の受け入れ部を
設け、該受け入れ部は、前記挿入用突起部を斜めに挿入
でき且つ完全に挿入したのち該挿入用突起部を水平位置
まで角度変化できる形状で、かつ前記挿入用突起部を水
平位置にした時に、前記引っ掛け用穴が嵌合する嵌合用
突起を有するので、ネジ使用を最小にとどめ、引っ掛け
と嵌合により筐体の連結を果たすことができる。 【００１４】これにより、ネジ止めは少なくなり、工数
を低減し、設置の作業性を向上するという効果がある。
さらに、上記構成により、連結金具や筐体のネジ止め部
へ荷重が掛かろうとすると嵌合が外れる。これにより、
連結金具や筐体のネジ止め部へ他の筐体の荷重を掛ける
ことが無くなり、連結金具や筐体のネジ止め部の変形や
破壊を防止し、筐体の長寿命化を実現するという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施の形態を示す断面図である。
【図２】本発明の一実施の形態を示す拡大断面図であ
る。 【図３】本発明の一実施の形態の連結金具を示す平面図
である。 【図４】従来例を示す底面図である。 【図５】従来例を示す要部側面図である。 【符号の説明】 １１ 筐体Ａ １２ 筐体Ｂ １３ 連結金具 １４ ネジ １５ 丸穴 １６ 挿入用突起部 １７ 引っ掛け用穴 １８ 段差部 １９ 受け入れ部 ２０ 差し込み口 ２１ 傾斜面 ２２ 嵌合用突起 ２３ 水平面 ２４ ネジ穴
る。 【図３】本発明の一実施の形態の連結金具を示す平面図
である。 【図４】従来例を示す底面図である。 【図５】従来例を示す要部側面図である。 【符号の説明】 １１ 筐体Ａ １２ 筐体Ｂ １３ 連結金具 １４ ネジ １５ 丸穴 １６ 挿入用突起部 １７ 引っ掛け用穴 １８ 段差部 １９ 受け入れ部 ２０ 差し込み口 ２１ 傾斜面 ２２ 嵌合用突起 ２３ 水平面 ２４ ネジ穴
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H04M 1/02 - 1/23
H05K 5/00 - 5/06
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 ボタン電話機に用いられるボタン増設ユ
ニットと電話機本体，もしくはボタン増設ユニット同士
の筐体を連結金具により連結する、ボタン電話機におけ
るボタン増設ユニットの連結構造において、 前記連結金具の一辺に複数の挿入用突起部を設け、該挿
入用突起部のおのおのに引っ掛け用穴を設け、一方の筐
体にこの連結金具を取り付け、 他方の筐体に、該挿入用突起部の受け入れ部を設け、該
受け入れ部は、前記挿入用突起部を斜めに挿入でき且つ
完全に挿入したのち該挿入用突起部を水平位置まで角度
変化できる形状で、かつ前記挿入用突起部を水平位置に
した時に、前記引っ掛け用穴が嵌合する嵌合用突起を有
することを特徴とするボタン電話機におけるボタン増設
ユニットの連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11331696A JP3411152B2 (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | ボタン電話機におけるボタン増設ユニットの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11331696A JP3411152B2 (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | ボタン電話機におけるボタン増設ユニットの連結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09298586A JPH09298586A (ja) | 1997-11-18 |
| JP3411152B2 true JP3411152B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=14609146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11331696A Expired - Fee Related JP3411152B2 (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | ボタン電話機におけるボタン増設ユニットの連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3411152B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200453766Y1 (ko) * | 2006-12-13 | 2011-05-27 | 엘지에릭슨 주식회사 | 키폰 단말기 확장용 ｄｓｓ |
-
1996
- 1996-05-08 JP JP11331696A patent/JP3411152B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09298586A (ja) | 1997-11-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030304 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080320 Year of fee payment: 5 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |